JP5424426B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、異常報知中に発生した新たな異常を確実に知らせることが可能なパチンコ機などの遊技機に関する。
特許文献1に見られるように、重要性の異なる複数種類のエラーを検出し、重要性の順番に応じてエラー報知の優先順位を決め、複数種類のエラーが同時に発生した場合に前記優先順位に従ってエラー報知する遊技機が知られている。
ところで、上記の特許文献は複数種類のエラーが同時に発生した場合に前記優先順位に従ってエラー報知するものの、一旦エラー報知を行うと当該エラー報知中に優先順位の高いエラーが発生してもエラー報知の種類を変えることができない。現実的には複数のエラーが同時に起こる可能性は低いため、エラー報知中に優先順位の高いエラーが発生してもエラー報知の種類を変えることができないと、遊技店の店員は優先順位の高いエラーの発生を把握できずに、不正行為などを見逃してしまう。
特開2007−195667号公報
こで本発明は、遊技機で新たな異常が重複して発生した場合に、新たに発生した異常を確実に知らせることが可能な遊技機の提供を目的とする。
本願請求項1に記載の遊技機は、
複数種類の異常状態の発生を検出可能な検出手段と、該検出手段により検出された異常状態に応じて外部の管理装置に異常信号の出力を共通の外部出力端子から行う異常信号出力手段と、前記検出手段により検出された異常状態に応じて発光源の点灯態様を変化させて異常報知を行う異常報知手段と、を備えた遊技機において、
前記異常信号出力手段は、
前記複数種類の異常状態のうちいずれかの異常状態が発生した場合に異常信号の出力を開始し、
該異常信号の出力中に前記検出手段が前記複数種類の異常状態のうち新たな異常状態の発生を検出した場合は
先に発生した異常状態に対応させて開始させた異常信号の出力を前記複数種類の異常状態が全て発生していない場合の状態に維持した後に、異常信号を出力させるようにし、
前記異常報知手段は、
前記異常信号の出力を前記複数種類の異常状態が全て発生していない場合の状態に維持した後も、先に発生した異常状態が継続している限り、前記発光源を先に発生した異常状態における点灯態様で点灯させるようにしたことを特徴とする。
本遊技機によれば、遊技機で新たな異常が重複して発生した場合に、新たに発生した異常を確実に知らせることができる。
パチンコ機の前面側斜視図である。 パチンコ機の上部裏面を示す図である。 図2におけるA断面図である。 パチンコ機の遊技盤の前面図である。 パチンコ機の制御系を示すブロック図である。 検出手段や異常出力手段等の動作例(異常が重複しない場合)を示すタイミングチャートである。 検出手段や異常出力手段等の動作例(異常が重複する場合1)を示すタイミングチャートである。 検出手段や異常出力手段等の動作例(異常が重複する場合2)を示すタイミングチャートである。 検出手段や異常出力手段等の動作例(異常が重複する場合3)を示すタイミングチャートである。
以下、本発明の実施の形態として、パチンコ機に適用した場合の形態例を、図面を参照して説明する。
A.パチンコ装置の全体構成
まず図1〜図3により、本例のパチンコ機1の全体構成について説明する。図1は、本例のパチンコ機1の前面側斜視図である。図1では、後述する内枠11とガラス枠13を開けた状態を示している。図2は、パチンコ機1の上部裏面を示す図である。また図3は、図2におけるA断面図である。
パチンコ機1は、図1に示すように、当該パチンコ機1が設置される島に対して固定される本体枠12(いわゆる機枠)と、この本体枠12にヒンジ部3において回動可能に軸支されることによって、本体枠12に対して開閉自在とされた前面枠11とを備える。
そして図3に示すように、前面枠11の裏面側には、遊技盤10を収納可能な遊技盤収納部材11a(いわゆる裏機構盤)を備える。遊技盤10は、この遊技盤収納部材11aに収納されて、前面枠11の上側に取り付けられる。
前面枠11には、その前面上側を覆うようにガラス枠13が開閉自在に取付けられている。なお、このガラス枠13により保持されるガラス板14(透明のプラスチックボードでもよい)を介して、遊技盤10の後述する遊技領域33が前面から視認可能となっている。
またガラス枠13は、ヒンジ部3において前面枠11に開閉可能に軸支されている。
また、このガラス枠13の下側には、開閉パネル15が配置され、前面枠11に対して開閉自在に取付けられている。さらに、この開閉パネル15の下側には、操作パネル16が前面枠11に対して通常は固定状態に設けられている。
遊技盤10は、後述する図4に示すように、板状の基材10a(いわゆるベニア)の前面に遊技釘(図示省略)を植設したもので、その前面の略円形領域がガイドレール32で囲まれることにより遊技領域33が形成されたものである。遊技領域33は、打ち込まれた遊技球を上方から落下させつつアウトあるいはセーフの判定(入賞したか否かの判定)を行う領域であり、入賞口に遊技球が入って有効にセーフとなる場合は、所定数の遊技球が開閉パネル15に設けられた上皿17に排出される(即ち、賞球として排出される)構成となっている。
また、開閉パネル15に設けられた上皿17は、賞球として又は貸球として排出された発射前の遊技球を一時保持するものである。この上皿17には、上皿17の遊技球を後述の下皿26に移す玉通路開閉用の上皿球抜きレバー24が設けられている。
また、操作パネル16には、灰皿25と、下皿26と、下皿26に貯留された球を外部下方に抜くための下皿球抜きレバー27と、遊技球の発射操作を行う発射操作ハンドル28とが設けられている。
また、図1において符号29で示すものは、上皿17の前面に設けられ、効果音を出力するスピーカである。同様のスピーカがガラス枠13の前面における左右両側にも設けられている。また、図1において符号18で示すものは、ガラス枠13の前面における上部右側に設けられた異常報知用発光部であり、例えばLEDを発光源とするものである。この異常報知用発光部18は、本発明の異常報知手段を構成する。
また、図1及び図2において符号19で示すものは、前面枠11の上部裏側に設けられた球貯留タンクである。パチンコ機1を設置する島設備側から適宜供給される遊技球がこの球貯留タンク19に貯留される。この球貯留タンク19内の遊技球は、図2に示すシュート20(誘導路)を経由して排出装置21に送られてパチンコ機1における賞球又は貸球として上皿17に排出される。ここで、シュート20の後流側であって排出装置21よりも上流側には、排出装置21に未払出しの遊技球(未払出球という)が供給されなくなる異常(球詰まり等)が生じていることを判定するための未払出球有無検出器22が設けられている。未払出球有無検出器22は、シュート20の後流側の遊技球を検出する検出器であり、図3に示すように遊技盤10より奥手側に設けられている。この未払出球有無検出器22が遊技球を検出していない状態になると、上記異常が発生した状態(後述する第2異常状態)であると判定される。この未払出球有無検出器22は、本発明の検出手段(重要性の比較的低い異常状態を判定するための検出手段)を構成する。なお、球貯留タンク19の球量の不足は図示省略した補給センサによって検出され、不足のときには島設備側から球貯留タンク19に遊技球が補給される。
B.遊技盤の前面構成
次に遊技盤10の前面構成について説明する。図4は本形態例のパチンコ機1の遊技盤10の前面図である。
既述したように、遊技盤10の前面には、略円形領域がガイドレール32で囲まれることにより遊技領域33が形成されている。
遊技領域33の略中央部には羽根型の可動片52,53を持つ第1変動入賞装置34が、この第1変動入賞装置34の左右両側には一般入賞口35,36が、第1変動入賞装置34の真下には始動入賞口37(2回開きの始動入賞口)が、この始動入賞口37の左右両側には始動入賞口38,39(1回開きの始動入賞口)が、それぞれ配設されている。なお、第1変動入賞装置34は本発明の遊技装置に相当する。
この場合、始動入賞口37〜39の何れかに遊技球が入賞すると、第1変動入賞装置34の可動片52,53が所定回数開閉動作する。この場合、始動入賞口37に遊技球が入賞すると、可動片52,53が2回開閉動作し、始動入賞口38,39に遊技球が入賞すると、可動片52,53が1回開閉動作する構成、つまり、いわゆる補助遊技中に第1変動入賞装置34内へ遊技球が入る可能性が、始動入賞口の種類によって異なるように構成されている。但し、この構成に限らず、例えば上記開閉動作の回数が全ての始動入賞口について同じでもよい。
また、遊技領域33の適宜位置には、その他に風車と呼ばれる打球方向変換部材40が回転自在に複数配設されている。一方、遊技領域33の中央下部にはアウト球回収口44が形成されている。
また、始動入賞口37の下方であって、アウト球回収口44の上方の位置には、第2変動入賞装置45が設けられている。第2変動入賞装置45は、いわゆるアタッカーと呼ばれる入賞装置であり、前面の開閉扉46が開状態になると、遊技球が入賞可能となる。
また、遊技盤10に設けられた全ての入賞口には、各入賞口毎に入賞を検出するセンサ(例えば、近接センサ)が配置されている。詳細は図5によって後述する。
なお、第1変動入賞装置34の内側には、第1変動入賞装置34の裏側に配設される演出表示装置48(図5に示す)の表示部48aを遊技機前面側に対して臨ませる(即ち、遊技機正面に座った遊技者が見えるようにする)ための中空部34a(前後に開口した空間)が形成されている。
また通常、遊技領域33には、天釘やヨロイ釘といった多数の遊技釘が設けられるが、ここでは繁雑になるので図示省略している。また、同様に図示省略しているが、遊技盤前面には、各種装飾ランプや、LED等、或いは他の一般入賞口が設けられていてもよい。
C.変動入賞装置の構成
次に、第1変動入賞装置34の構成について説明する。
第1変動入賞装置34は、遊技盤10の基板10aの表面に張り付けるように固定される板状の取付ベース49を中心に構成された装置である。この第1変動入賞装置34は、取付ベース49の外周縁の複数箇所(図4の場合、7箇所)に設けられた取付穴50を利用して遊技盤10を構成する基材10aの所定位置(遊技領域33の略中央)にビス止め等によって取付けられる。取付ベース49の前面における上端部中央には、前面が飾りとしても機能する上端側鎧部51が形成されている。また、この上端側鎧部31の左右の端の下側の位置に、前述した可動片52,53が設けられているとともに、これら可動片52,53の間の位置の下部には、第1変動入賞装置34の内部(即ち、遊技空間部)への導入口54と導入案内路55が設けられている。また、導入口54の上方内部には、磁石による不正行為を判定するための磁力検出器56(図4及び図5に示す)が設けられている。この磁力検出器56は、本発明の検出手段を構成する。
ここで、上端側鎧部51は、遊技盤前面のガラス板14(図1に示す)の内面近傍まで出っ張っており、この部分を遊技球が流下できない構成となっている。
また、上端側鎧部51の左右の端の下側の空間は、第1変動入賞装置34への遊技球の最初の入口(以下、第1変動入賞装置34の大入賞口という)となっていて、可動片52,53はこの大入賞口を開閉する。
即ち、可動片52,53は、略直立状に起立した状態(大入賞口を閉塞した閉状態、図4に示す)から上端が外側に倒れた状態(大入賞口を開放した開状態)まで回動可能に取付けられている。なお、これら可動片52,53が閉状態に維持されると、流下してきた遊技球が第1変動入賞装置34の内部に流入することが阻止される遊技者にとって不利な状態となり、開状態に揺動すると、流下してきた遊技球がこれら可動片52,53により受け止められて第1変動入賞装置34の内部に流入し易い遊技者にとって有利な状態となる。
また、導入口54は取付ベース49の裏側(奥側)に連通する開口であり、導入案内路55は、可動片52,53により前記大入賞口内に受け入れられた遊技球を導入口54を経由して奥側に案内するもので、そのために上面が奥に向かって下方に傾斜している。
また、取付ベース49の前面側には、可動片52,53の根元位置から左右両側に伸びるように、下側鎧部57,58が設けられている。この下側鎧部57,58は、中空部34aの前面側周辺(上辺と左右両辺)を囲うように形成されている。この下側鎧部57,58も、取付ベース49の前面から遊技盤前面のガラス板14の内面近傍まで出っ張っており、この部分を遊技球が流下できない構成となっている。つまりこれによって、可動片52,53に受け入れられなかった遊技球が中空部34a内に直接流入しない構成(即ち、前記大入賞口から入る遊技球のみが第1変動入賞装置34内に流入できる構成)となっている。
そして、第1変動入賞装置34の奥側(取付ベース49の裏側であって、中空部34aの周囲)には、図示省略した裏機構が設けられている。この裏機構は、導入口54から奥側に流れた遊技球を中空部34aの底部に形成された一般領域又は特定領域(図示省略)のうちの何れかに振分けて入賞させる機構であり、遊技者は中空部34aの底部に流れた遊技球が何れかの領域に入る様子を見ることができる構成となっている。この裏機構の詳細構成については説明を省略するが、例えば中空部34aの底部に設けた回転体に一般領域又は特定領域としての開口を複数設け、第1変動入賞装置34に入賞し導入口54から奥側に流れた遊技球が前記底部に落下する経路或いはタイミングによっては特定領域である前記開口に入っていわゆるV入賞となるといった構成のものである。
なお、導入口54の奥には、導入案内路35を通過する遊技球を1個ずつ検出するカウントセンサ上65(図5に示す)が設けられている。また、前記一般領域に入った遊技球は、第1変動入賞装置34の下部に設けられた一般入賞用落下口(図示省略)から下方に落下して、残留球センサ117(図5に示す)によって検出された後、島設備側に回収される。また、前記特定領域に入った遊技球は、第1変動入賞装置34の下部に設けられた特定入賞用落下口から下方に落下して、特定領域センサ113(図5に示す)で検出され、さらに次いで残留球センサ117によって検出された後、島設備側に回収される構成となっている。つまり、第1変動入賞装置34に入賞した遊技球の全てが、カウントセンサ上65で検出され、さらに最終的に残留球センサ117によって検出されるが、特定領域に入った遊技球は、それらに加えて特定領域センサ113によっても検出される構成となっている。
D.制御系の構成
次に、本パチンコ機1の制御系の構成について説明する。
図5は制御系を示す図である。この制御系は、大きく分けて、遊技制御装置200と、装飾制御装置210を初めとするその他の周辺装置等によって構成される。
遊技制御装置200は、例えば遊技盤10の裏面に取付けられた役物制御ユニット(図示略)により実現されている。図5に示すように、遊技制御装置200は、パチンコ遊技等に必要な役物制御を行うワンチップマイコンからなる遊技用マイクロコンピュータ201と、水晶の発振周波数を分周して所定のクロックを得る発振器202と、各種信号の入出力を行う入力インターフェース(I/F)203及び出力インターフェース(I/F)204とを有する。遊技用マイクロコンピュータ201は、CPU205、ROM206、RAM207を内蔵しており、いわゆるアミューズチップ用のICとして製造されている。また遊技制御装置200には、バックアップ電源230が接続され、停電時の電源がこのバックアップ電源230から供給される。
この遊技制御装置200の入力インターフェース203には、第1始動口センサ151、第2始動口センサ152、第3始動口センサ153、入賞口センサ154、カウントセンサ上65、カウントセンサ下155、特定領域センサ113、残留球検出センサ117、磁力検出器56、及び未払出球有無検出器22からの検出信号が入力される。ここで、第1始動口センサ151は、始動入賞口38に入賞した遊技球を検出するセンサであり、第2始動口センサ152は、始動入賞口39に入賞した遊技球を検出するセンサであり、第3始動口センサ153は、始動入賞口37に入賞した遊技球を検出するセンサである。また、入賞口センサ154は、一般入賞口35〜36に入賞した遊技球をそれぞれ検出するセンサであり、一般入賞口がN個有る場合にはN個設けられる。また、カウントセンサ下155は、第2変動入賞装置45(アタッカー)に入賞した遊技球を検出するセンサである。
また、入力インターフェース203には、遊技盤10の裏側等に設けられたリセットスイッチ(リセットSW)156からの信号も入力される。リセットスイッチ156は、RAM207を初期化するためのスイッチである。
一方、出力インターフェース204からは、装飾制御装置210、排出制御装置220、状態表示器161、及び外部出力端子162に信号が出力される。
ここで、状態表示器161は、遊技盤10の前面に臨ませて設けられた例えばランプよりなる表示器(図4では図示省略している)であり、遊技状態を遊技者に報知するためのものである。外部出力端子162は、遊技機1の裏側等に配設され、外部の管理装置(例えば遊技店の管理装置)に異常信号や他の情報(例えば、大当たりになったことを示す大当たり信号)を送出するための端子であり、本発明の異常信号送出手段を構成する。
また、装飾制御装置210は、やはりマイクロコンピュータ(図示省略)を備え、遊技制御装置200からの制御情報を受けて、前述した演出表示装置48、可動部材開放SOL上161、可動部材開放SOL下163、ランプ類164(LED含む)の制御を行う。なお、可動部材開放SOL上161は、前述の可動片52と可動片53を駆動するソレノイドである。また、可動部材開放SOL下163は、前述の第2変動入賞装置45の開閉扉46を駆動するソレノイドである。またランプ類164には、遊技盤10などに設けられた装飾ランプ類に加え、前述の異常報知用発光部18の発光源も含まれる。
また、排出制御装置220は、遊技制御装置200からの制御情報(賞球データ)を受けて、排出装置21を制御して賞球の払い出しを行うものである。
なお、装飾制御装置210や排出制御装置220は、遊技機1の裏側(遊技盤10の裏側、或いは遊技盤10の下方など)に設けられる。
また、遊技制御装置200や装飾制御装置210は、外部出力端子162や異常報知用発光部18による異常出力の制御処理を行うという点で、本発明の異常出力手段を構成している。また遊技制御装置200は、磁力検出器56や未払出球有無検出器22の検出信号に基づいて異常の種類や異常の有無の判定を行うという点で、本発明の検出手段を構成している。
E.遊技の内容及び遊技機の動作
次に、遊技制御装置200等の制御により実現される本例のパチンコ機1の遊技内容や動作(各変動入賞装置の動作を含む)について説明する。
まず、遊技開始直後などの通常状態(補助遊技や大当たりになっていない状態)では、第1変動入賞装置34の可動片52,53や第2変動入賞装置45の開閉扉46は閉状態に維持され、各変動入賞装置の大入賞口は閉ざされて遊技球の入賞は不可能な状態に維持される。
そして、ガイドレール32を介して遊技領域中に打込まれた遊技球が、始動入賞口37〜39の何れかに入賞すると(即ち、始動入賞があると)、いわゆる大当たりのための始動条件が成立したとして、補助遊技(大当たりになるか否かを決する遊技)が行われる。
なお遊技制御装置200は、上記始動入賞があると、大当たりになった時の遊技(特別遊技)の態様を決定するための乱数抽出を行う。例えば、乱数0〜2のうちの一つをランダムに選択する乱数抽出を実行し、大当たり発生時にこの乱数に基づいて特別遊技の態様を決定する。例えば、乱数0が抽出されると、大当たりの1〜10ラウンドは上の変動入賞装置(第1変動入賞装置34)の可動部材(可動片52,53)を開放し、11〜15ラウンドは下の変動入賞装置(第2変動入賞装置45)の可動部材(開閉扉46)を開放する特別遊技となる。また、乱数1が抽出されると、大当たりの1〜5ラウンドは上の変動入賞装置の可動部材を開放し、6〜15ラウンドは下の変動入賞装置の可動部材を開放する特別遊技となる。また、乱数2が抽出されると、大当たりの全てのラウンド(1〜15ラウンド)において、下の変動入賞装置の可動部材を開放する特別遊技となる。
そして、前記補助遊技では、第1変動入賞装置34の可動片52,53が所定の開放時間だけ前述の開状態に動作する開動作が所定回数(例えば、始動入賞口38,39では1回、始動入賞口37では2回)実行される。
そして、この補助遊技中に第1変動入賞装置34に入賞した遊技球が、特定領域センサ113の有効期間中に、特定領域に入ってV入賞になると(即ちその遊技球が特定領域センサ113で検出されると)、大当りと呼ばれる遊技価値が付与される。
なお、特定領域センサ113の有効期間とは、可動片52,53の開動作が開始されてから、所定の終期までの期間である。ここで、所定の終期とは、第1変動入賞装置34への遊技球の入賞(カウントセンサ上65による遊技球の検出)が無いときには、可動片52,53の開動作が終了した時点から所定の設定時間T1(例えば、2.5秒)が経過した時点である。また、第1変動入賞装置34への遊技球の入賞が有るときには、カウントセンサ上65によって検出された遊技球数が、残留球検出センサ117によって全て検出された時点である。
また、補助遊技期間(始動入賞時点から上記所定の終期までの期間)は、始動入賞による補助遊技の生起が無効化される。なお、始動入賞による補助遊技の生起が無効化されるとは、始動入賞があっても補助遊技が行われないように始動入賞が無効化されることを意味し、始動入賞に基づく賞球払出は実行される。
また、補助遊技期間中、演出表示装置48では、補助遊技状態であることを報知したり演出したりする表示(補助遊技状態表示)が実行される。
次に、上記補助遊技においてV入賞があり、大当りが発生すると、例えば大当たり演出用の効果音(ファンファーレなど)を出力する処理などが実行された後に、第1変動入賞装置34又は第2変動入賞装置45の可動部材(可動片52,53又は開閉扉46)が、所定時間開状態となる開閉動作を例えば最高18回繰返す特別遊技が開始される。なお、上記特別遊技の一つのラウンドは、例えば各変動入賞装置への入賞球数が10個になると、可動部材の開閉回数が上記最高回数に到達してなくても強制終了する。
そして、上記特別遊技(可動部材が例えば最大18回開閉する動作を一つのラウンドとするもの)は、所定のインターバル期間をおいて、15ラウンドまで繰り返し行われる。なお、この特別遊技のラウンドを、V入賞を条件に継続する構成(V入賞がないと、次のラウンドを実行しない構成)としてもよい。
F.異常報知
次に、本形態例のパチンコ機において、遊技制御装置200等によって行われる異常報知の制御や動作について、図6〜図9により説明する。図6〜図9は、磁力検出器56、未払出球有無検出器22、リセットスイッチ156、排出制御装置220、異常報知用発光部18、及び外部出力端子162の動作例を示すタイミングチャートである。このうち、図6は異常が重複しない場合を示し、図7〜9は異常が重複する場合の異なる例(「異常が重複する場合1」、「異常が重複する場合2」、「異常が重複する場合3」)をそれぞれ示す。
まず、異常状態について説明する。ここでの異常状態には、遊技盤10の前面側に配設された第1変動入賞装置34(遊技装置)が有する磁力検出器56によって検出される重要性の高い第1異常状態と、遊技盤10より奥手側に設けられた未払出球有無検出器22によって検出される重要性の比較的低い第2異常状態がある。
第2異常状態は、排出装置21に未払出球が供給されなくなる異常(球詰まり等)が生じている状態である。本例では、未払出球有無検出器22によって遊技球が検出されないと、遊技制御装置200がこの第2異常状態であると判定する。
一方、第1異常状態は、例えば第1変動入賞装置34の導入口54の付近に磁石を接近させて、第1変動入賞装置34に入賞した遊技球を導入口54の付近に一時的に保持し、特定領域に入賞し易いタイミングを見計らって前記磁石を離してその遊技球を第1変動入賞装置34の内部下方に向けて流下させV入賞を不正に獲得する、といった磁力を使った遊技者による不正行為が行われている状態(行われようとしている状態含む)である。本例では、磁力検出器56の検出磁力に変化があると、遊技制御装置200がこの第1異常状態であると判定する構成となっている。
なお、上記第1異常状態(磁力による不正行為)は遊技盤10より前面側で行われているので発見しやすく、一方、未払出球有無検出器22が検出する第2異常状態(球詰まり等)は遊技盤10より奥手側で起こっているので発見し難い。
次に、図6の異常が重複しない場合の制御動作を説明する。
磁力検出器56の検出磁力に変化があって磁力検出器56の検出信号がオンすると、前記第1異常状態が発生したと判定され、異常報知用発光部18が消灯状態から点灯状態(デューティ比高;明るい状態)に変化するとともに、外部出力端子162から遊技店の管理装置に送信される異常信号がオンする。なお、異常報知用発光部18は、その発光源が所定のデューティ比でオンオフ制御されることによって明るさが可変となっている。また、このように第1異常状態と判定されて異常報知用発光部18と外部出力端子162によって異常出力が行われている状態は、リセットスイッチ156がオンされるまで継続し、リセットスイッチ156がオンされることによって解除される。
一方、未払出球有無検出器22が未払出球を検出している正常状態(図6では「有」で示す)から、未払出球有無検出器22が未払出球を検出しない状態(図6では「無」で示す)になると、前記第2異常状態が発生したと判定され、異常報知用発光部18が消灯状態から点灯状態(デューティ比低;暗い状態)に変化するとともに、外部出力端子162から遊技店の管理装置に送信される異常信号がオンする。また、この第2異常状態と判定されると、遊技制御装置200によって排出装置21による遊技球の排出(賞球や貸球としの払出し)が許可された状態(排出許可状態)から、排出装置21による遊技球の排出が禁止された状態(排出禁止状態)となる。なお、このように第2異常状態と判定されて異常報知用発光部18と外部出力端子162によって異常出力が行われ排出禁止状態とされる状態は、未払出球有無検出器22によって未払出球が検出されるまで継続し、未払出球有無検出器22によって未払出球が検出されると解除される。
次に、図7の異常が重複する場合1の制御動作を説明する。
磁力検出器56の検出磁力に変化があって磁力検出器56の検出信号がオンすると、図6で説明したように、前記第1異常状態が発生したと判定され、異常報知用発光部18が点灯状態(デューティ比高)に変化するとともに、外部出力端子162の異常信号がオンする。ところが、この状態がリセットスイッチ156のオン動作によって解除される前に再度磁力検出器56の検出信号がオンすると、図7に示すように、予め設定された時間(オフ時間という)だけ、異常報知用発光部18が消灯状態になるとともに、外部出力端子162の異常信号がオフする。そして、このオフ時間が経過すると、再度異常報知用発光部18が点灯状態(デューティ比高)に変化するとともに、外部出力端子162の異常信号がオンする。
つまり、異常出力手段(異常報知用発光部18、外部出力端子162)は、異常出力中に検出手段(磁力検出器56)が新たな異常状態の発生を検出した場合に異常出力を一旦中断してから再び出力する構成となっている。
次に、図8の異常が重複する場合2の制御動作を説明する。
未払出球有無検出器22が未払出球を検出しない状態になると、図6で説明したように、前記第2異常状態が発生したと判定され、異常報知用発光部18が点灯状態(デューティ比低)に変化するとともに、外部出力端子162の異常信号がオンする。ところが、この状態が未払出球有無検出器22により未払出球が検出されて解除される前に磁力検出器56の検出信号がオンすると、図8に示すように、予め設定されたオフ時間だけ、異常報知用発光部18が消灯状態になるとともに、外部出力端子162の異常信号がオフする。そして、このオフ時間が経過すると、再度異常報知用発光部18が点灯状態(デューティ比低)に変化するとともに、外部出力端子162の異常信号がオンする。なおその後、未払出球有無検出器22によって未払出球が検出されると、異常報知用発光部18が点灯状態(デューティ比高)に変化するとともに、外部出力端子162の異常信号がオンのまま維持され、この状態はリセットスイッチ156がオンするまで継続される。
つまり、異常出力手段(異常報知用発光部18、外部出力端子162)は、重要性の低い異常状態(第2異常状態)に応じた異常出力中にこの異常状態よりも重要性の高い異常状態(第1異常状態)の発生を検出した場合に、異常出力を一旦中断してから再び出力する異常重複処理を行う構成となっている。また、異常報知手段(異常報知用発光部18)は、重要性の比較的低い異常状態(第2異常状態)と、重要性の比較的高い異常状態(第1異常状態)と、で発光源の点灯態様(この場合、デューティ比;明るさ)を変化させ、
前記異常重複処理による異常信号出力の中断が実行された後も、重要性の低い異常状態(発見し難い第2異常状態)が継続している限り、発光源を重要性の低い異常状態における点灯態様(この場合、デューティ比低;暗い状態)で点灯させる。
次に、図9の異常が重複する場合3の制御動作を説明する。
磁力検出器56の検出磁力に変化があって磁力検出器56の検出信号がオンすると、図6で説明したように、前記第1異常状態が発生したと判定され、異常報知用発光部18が点灯状態(デューティ比高)に変化するとともに、外部出力端子162の異常信号がオンする。そして、この状態がリセットスイッチ156のオン動作によって解除される前に、未払出球有無検出器22が未払出球を検出しない状態になると、第1異常状態の異常出力中に第2異常状態が発生したと判定され、外部出力端子162の異常信号はオンのまま維持されるが、異常報知用発光部18が点灯状態(デューティ比高)から点灯状態(デューティ比低)に変化するとともに、排出装置21による遊技球の排出が禁止された排出禁止状態となる。なおその後、未払出球有無検出器22によって未払出球が検出されると、外部出力端子162の異常信号はオンのまま維持されるが、異常報知用発光部18が点灯状態(デューティ比高)に変化するとともに、排出装置21による遊技球の排出が許可された排出許可状態に戻る。そして、この状態はリセットスイッチ156がオンするまで継続される。
つまり、異常出力手段(異常報知用発光部18、外部出力端子162)は、重要性の高い異常状態(第1異常状態)に応じた異常出力中にこの異常状態よりも重要性の低い異常状態(第2異常状態)の発生が検出手段(未払出球有無検出器22)により検出された場合には、異常出力を一旦中断してから再び出力する異常重複処理を行なわない構成となっている。また、異常報知手段(異常報知用発光部18)は、発見し易い異常状態(第1異常状態)に応じた異常出力中にこの異常状態よりも発見し難い異常状態(第2異常状態)の発生を検出した場合には、発見し難い異常状態における点灯態様(この場合、デューティ比低;暗い状態)で発光源を点灯させる動作に切替える。さらにいえば、異常信号送出手段(外部出力端子162)は、異常状態の重要性で出力態様を優先する、一方、異常報知手段(異常報知用発光部18)は、異常箇所(発見し易さ)で点灯態様を優先する構成となっている。
以上説明した本例の遊技機によれば、図7や図8で説明したように、異常出力中に検出手段が新たな異常状態の発生を検出した場合(本例では第1異常状態の異常出力中に新たな第1異常状態が検出された場合と、第2異常状態の異常出力中に第1異常状態が検出された場合)、異常出力が一旦中断してから再び出力される。このため、異常報知中に異常出力が一時的に中断した場合、これを監視していた遊技店の店員等は異常出力中に新たな異常が発生したことを知ることができる。つまり本遊技機によれば、異常報知中に発生した新たな異常を確実に店員等に知らせることができる。
また図8で説明したように、異常出力を一旦中断してから再び出力する動作(異常重複処理の動作)が、特に、重要性の低い第2異常状態に応じた異常出力中に重要性の高い第1異常状態の発生を検出した場合に行われる。このため、重要性の比較的低い第2異常状態に応じた異常出力中であっても重要性の比較的高い第1異常状態が発生した場合に、その旨を確実に店員に知らせることができる。しかも図9で説明したように、重要性の比較的高い第1異常状態に応じた異常出力中に重要性の比較的低い第2異常状態が発生した場合には、上記異常出力の一時的中断を行わないようにしているので、重要性の高い第1異常状態が解消されていないこと(リセットされていないこと)を誤認のないように継続して店員に知らせることができる。
また本例の遊技機によれば、図8で説明したように、重要性の低い第2異常状態における異常信号出力中に重要性の高い第1異常状態の発生を検出した場合に、異常信号送出手段(外部出力端子162)による異常信号出力を一旦中断してから再び出力する異常重複処理を行う一方で、この異常重複処理による異常信号出力の中断が実行された後も、重要性の低い異常状態(発見し難い第2異常状態)が継続している限り、異常報知手段(異常報知用発光部18)の発光源を重要性の低い第2異常状態における点灯態様(この場合、デューティ比低;暗い状態)で点灯させる。また図9で説明したように、第1異常状態に応じた異常出力中に第2異常状態が発生した場合にも、発見し難い第2異常状態が継続している限り、異常報知手段の発光源をやはり第2異常状態における点灯態様で点灯させる。このため、異常信号送出手段によって重要性の高い第1異常状態の発生を効果的に報知できるとともに、異常報知手段によって発見し難い第2異常状態を効果的に報知できる。
なお、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 パチンコ機(遊技機)
10 遊技盤
18 異常報知用発光部(異常報知手段、異常出力手段)
22 未払出球有無検出器(検出手段)
33 遊技領域
34 第1変動入賞装置(遊技装置)
56 磁力検出器(検出手段)
162 外部出力端子(異常信号送出手段、異常出力手段)
200 遊技制御装置(異常出力手段、異常検出手段)
210 装飾制御装置(異常出力手段)

Claims (1)

  1. 複数種類の異常状態の発生を検出可能な検出手段と、該検出手段により検出された異常状態に応じて外部の管理装置に異常信号の出力を共通の外部出力端子から行う異常信号出力手段と、前記検出手段により検出された異常状態に応じて発光源の点灯態様を変化させて異常報知を行う異常報知手段と、を備えた遊技機において、
    前記異常信号出力手段は、
    前記複数種類の異常状態のうちいずれかの異常状態が発生した場合に異常信号の出力を開始し、
    該異常信号の出力中に前記検出手段が前記複数種類の異常状態のうち新たな異常状態の
    発生を検出した場合は
    先に発生した異常状態に対応させて開始させた異常信号の出力を前記複数種類の異常状態が全て発生していない場合の状態に維持した後に、異常信号を出力させるようにし、
    前記異常報知手段は、
    前記異常信号の出力を前記複数種類の異常状態が全て発生していない場合の状態に維持した後も、先に発生した異常状態が継続している限り、前記発光源を先に発生した異常状態における点灯態様で点灯させるようにしたことを特徴とする遊技機。
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