JP5424158B2 - ターゲット装置 - Google Patents

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本発明は、陽子などの加速粒子の照射を受けて中性子やX線を発生する固体状のターゲットあるいはターゲット液体(例えば、ターゲット水(18O水))を収容する容器を備え、ターゲット液体に加速粒子を照射して放射性同位元素を製造するターゲットを備えたターゲット装置に関する。
がん治療等において、放射線治療は高い評価を受けている。特に、中性子捕捉療法(NCT:Neutron Capture Therapy)は、原理的に細胞レベルの選択的な治療の可能性があり、注目されている。NCTでは、中性子を照射したときに飛程が短く高LET(LinearEnergy Transfer)の重荷電粒子などを発生する安定同位元素を、あらかじめ治療すべきがん細胞に取り込ませておく。その後、中性子を照射し、重荷電粒子の飛散によってがん細胞だけを選択的に破壊する。NCTに用いられる安定同位元素は、中性子と反応して高LETの重荷電粒子を発生する10BやLiなどであり、中性子はこれらに対して大きな反応断面積を持つ低エネルギー中性子である。現在では、NCTとして、10B及び熱中性子や熱外中性子が用いられており硼素中性子捕捉療法(BNCT:BoronNCT)と呼ばれることもある。
非特許文献1には、NCTなどに用いられる中性子を発生させる装置が開示されている。この装置では、タングステン製の基板上にリチウムなどからなるフィルム状のターゲットを形成し、そのターゲットに加速粒子を照射して中性子を発生させている。中性子を発生させる際に、ターゲット及び基板では、非常に大きいエネルギーレベルの加速粒子の照射を受けるため、温度の上昇を抑える必要がある。そのため、この装置では、基板に冷却水の流路(channels for cooling)となる溝を形成し、その溝内を流動する冷却水によってターゲットの冷却を行っていた。
「Journalof Physics: Conference Series」 Institute of Physics Publishing, 第41巻 (2006) p.460-465.
基板の溝をターゲットで塞ぎ、冷却水をターゲットに接するように流すと、ターゲットの排熱効果を高めることができる。しかしながら、基板とターゲットとの間には、加工精度上、微細な隙間ができてしまい、冷却水は、溝以外の領域、すなわち、基板とターゲットとが近接して対面している僅かな隙間にも進入してしまう。その結果、隙間内で冷却水の滞留が起き、局所加熱によって冷却水が蒸気化し、排熱効率を損なう虞があった。
本発明は、以上の課題を解決することを目的としており、冷却水の滞留を抑えてターゲットの排熱効率を容易に向上できるターゲット装置を提供することを目的とする。
本発明に係るターゲット装置は、加速粒子の照射を受ける固体状のターゲットと、ターゲットに接する冷却部と、を備え、冷却部には、ターゲットに接して流動する冷却水が通過する冷却溝が形成されており、冷却溝は、冷却部におけるターゲットと接する側の表面において延伸するように形成されると共に隣接して並ぶ少なくとも一対の並行部を有し、冷却部は、一対の並行部を区画する隔壁部を有し、隔壁部は、ターゲットに近い側の方がターゲットから遠い側よりも薄いことを特徴とする。
本発明に係るターゲット装置の隔壁部では、ターゲットに近い側の方が、ターゲットから遠い側よりも薄くなっている。従って、冷却水の流路断面積が同一であるならば、並設された溝を区画する壁の厚みが一様である場合に比べて、冷却水がターゲットに接する接触面積は拡がり、排熱効率を向上できる。さらに、本発明に係るターゲット装置では、ターゲットに近接して対面する隔壁部の先端とターゲットとの間の隙間を狭くでき、冷却水が隙間内に進入し難くなる。その結果として、隙間での冷却水の滞留を抑えてターゲットの排熱効率を容易に向上できる。
さらに、隔壁部は、ターゲットに当接する当接部を有し、当接部は、ターゲットに近い側が遠い側に比べて薄くなるような勾配が形成されたテーパ状であると好適である。隔壁部によって区画形成された冷却水の流路は、隔壁部の当接部をテーパ状にすることで、ターゲットに近づくほど幅が広がり、冷却水とターゲットとの接触面積は拡大する。一方で、冷却水の流路は、ターゲットから離れる程狭くなるため、ターゲットから遠い側の領域では流速は速くなる。したがって、冷却水の流速を落とさずに、冷却水とターゲットとの接触面積を拡大でき、ターゲットの排熱効率を容易に向上できる。
本発明によれば、冷却水の滞留を抑えてターゲットの排熱効率を容易に向上できる。
以下、本発明に係るターゲット装置の好適な実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係るターゲット装置を備えたBNCT装置の側面図であり、図2はターゲット装置の側面図である。また、図3は、図2のIII−III線に沿った断面図であり、図4は、図3のIV−IV線に沿った断面図である。
図1に示されるように、BNCT装置1は、中性子捕捉療法(NCT:Neutron Capture Therapy)によってがん治療等を行うための装置である。BNCT装置1は、患者が治療を受けるために座る治療台3と、サイクロトロンでつくられる高速の陽子(以下、「陽子線」という)L(図4参照)を受けて中性子Nを発生させるターゲット装置5と、ターゲット装置5で発生した中性子Nを減速させ、低エネルギーの中性子Nとして患者に照射する中性子減速装置(「モデレータ」ともいう)7と、を備えている。陽子線Lは、加速粒子に相当する。
図2〜図4に示されるように、ターゲット装置5は、サイクロトロンに繋がるように敷設されたビームダクト9の端部に、着脱自在に取り付けられている。ターゲット装置5は、陽子線Lの照射を受けて中性子Nを発生するターゲット10と、ターゲット10を保持するターゲットホルダー11とからなる。ターゲット10は、円板状に成形されており、ターゲットホルダー11は、ターゲット10を挟み付けて保持するフランジ付き短管13と冷却板(冷却部)15とを有する。
フランジ付き短管13はビームダクト9に固定されている。フランジ付き短管13を通過した陽子線Lは、ターゲット10の一方の端面10aに照射される。ターゲット10は、陽子線Lの照射を受けると中性子Nを発生し、その中性子Nは、ターゲット10の背面10b、すなわち冷却板15に接する他方の端面側から放出される。ターゲット10の背面10bには、防錆、防蝕のための陽極酸化処理が施されている。
冷却板15は銅(Cu)またはグラファイトによって成形される。冷却板15には、ターゲット10に接する一方の端面側に冷却水Wが通過する複数の螺旋溝17(図3参照)が形成されている。さらに、冷却板15の裏側には、冷却水Wを導入するための導入孔19と冷却水Wを排出するための排出孔21とが形成されている。導入孔19は、冷却水Wを導入するために敷設された導入管22(図1参照)に接続され、排出孔21は、冷却水Wを排出するために敷設された排出管24に接続されている。
螺旋溝17は、冷却板15の中央から外側に向けて螺旋(「平面曲線」、(「渦巻き線」ともいう)を描くように形成されている。複数の螺旋溝17は、互いに交差することなく冷却板15の略中央で一つにまとまり、中央孔23を介して裏側の導入孔19に連通している。また、螺旋溝17の外側の端部は、貫通孔25を介して裏側の排出孔21に連通している。冷却水Wは、導入孔19内を通り、中央孔23を抜けて四本の螺旋溝17それぞれに分かれる。さらに、冷却水Wは、螺旋溝17の外側の端部から貫通孔25を通って合流し、裏側の排出孔21を通って排出される。
隣接する一対の螺旋溝17は、カーブを描くように並んでいる。複数の螺旋溝17によって冷却溝26は形成され、各螺旋溝17は並行部に相当する。なお、本実施形態では、冷却溝26を複数の螺旋溝17によって形成するが、例えば、何重にも巻く一本の螺旋溝を冷却溝として形成してもよい。この場合、一本の螺旋溝の中で、内外に隣接して並んだ流路領域が、隣接する一対の並行部となる。また、冷却溝として左右に蛇行する一本の蛇行溝を形成してもよい。この場合、一本の蛇行溝の中で、隣接して並んだ上流側及び下流側の流路領域が、隣接する一対の並行部となる。
図4に示されるように、隣接する一対の螺旋溝17は、冷却板15の隔壁部28によって区画されている。隔壁部28は、ターゲット10に当接する当接部29と、断面視で略平行な側面31a,31aを持った基部31とを有する。基部31の厚みは高さ方向で一様である。一方で、当接部29は、対向する両側面29a,29aに勾配が形成されたテーパ状であり、断面視でターゲット10に近い側の厚みd1の方が、遠い側の厚みd2に比べて薄くなっている。当接部29の先端29bは最も薄くなっており、その先端29bでターゲット10に当接している。なお、先端29bとターゲット10とは当接しているが、加工精度上、部分的にどうしても微細な隙間Sが生じてしまう。図4では、隙間Sを明確に示すために、先端29bとターゲット10とが離間しているように記載しているが、実際には、先端29bとターゲット10とは、ほぼ当接している。なお、隙間Sは場所に応じて変化が無く一定であってもよいし、また、広い隙間や狭い隙間ができるように場所に応じて変化させてもよい。
ターゲット10はベリリウム(Be)からなり、2(mA)、30(MeV)の陽子線Lの照射を受けると60kW程度の排熱が必要となり、効率よく排熱できなければ溶けてしまう虞がある。ターゲット10は、冷却板15のすべての螺旋溝17を塞ぐように配置され、螺旋溝17内に冷却水Wの流路を形成するようになっているので、ターゲット10に接するように冷却水Wの流路が形成される。その結果として、ターゲット10を冷却水Wによって直接冷却できるようになり、ターゲット10の排熱効率を向上できる。
さらに、隣接する一対の螺旋溝17を区画する隔壁部28は、ターゲット10に近い側の厚みd1の方がターゲット10から遠い側の厚みd2よりも薄くなっている。冷却水Wの流路断面積が同一であるならば、並設された溝を区画する壁の厚みが高さ方向で一様である場合に比べて、ターゲット10に接する冷却水Wの接触面積は拡大し、排熱効率を向上できる。
また、隔壁部28の先端29bとターゲット10との間には、加工精度上、どうしても微細な隙間Sができてしまう。しかしながら、基部31と同様の厚みを有する先端がターゲット10に接している場合に比べて、ターゲット装置5では、隔壁部28の先端29bとターゲット10との対面領域の面積が少なくなり、その領域に生じる隙間Sを低減できる。その結果として、隙間Sに冷却水Wが進入し難くなり、隙間Sでの冷却水Wの滞留を抑えてターゲット10の排熱効率を容易に向上できる。
また、冷却水Wとターゲット10との接触面積を拡げるために、冷却水Wの流動する溝の幅を安易に拡げると、冷却水Wの流速が遅くなり、排熱効率の低下を招来する。ターゲット装置5の隔壁部28では、ターゲット10に当接する当接部29をテーパ状にしているので、基部31に沿って流動する冷却水Wの流速は減速せず、一定の流速を確保しながら、冷却水Wとターゲット10との接触面積を拡大でき、ターゲット10の排熱効率を容易に向上できる。さらに、当接部29をテーパ状にすることは、切削加工などで勾配をつけることで比較的簡単に製作できるため、加工も容易である。
以上、本発明をその実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記の実施形態に係る隔壁部28の当接部29では、対向する両側面29a,29aに勾配を形成していた。しかしながら、図5に示されるように、両側面41a,41bのうち、片側の側面41aのみに勾配を形成した当接部41を有する隔壁部42にしてもよい。なお、図5では、隔壁部42以外のその他の要素については、上記のターゲット装置5と同様であるため、同一の符号を記して説明を省略する。
また、上記実施形態では、ターゲット10は、中性子を発生させるための固体状のBeやLiとして示したが、同様にX線を発生させる固体状のターゲットでも良く、更には、ポジトロン断層撮影法で用いられるターゲット液体(例えば、ターゲット水(18O水))を収容するNbやAg製の固体状の容器を備えたターゲットでもよい。
本発明の実施形態に係るターゲット装置を装着したBNCT装置の側面図である。 本実施形態に係るターゲット装置の側面図である。 図2のIII−III線に沿った断面図である。 図3のIV−IV線に沿った断面図である。 冷却板の隔壁部の変形例を示す断面図である。
符号の説明
10…ターゲット、15…冷却板(冷却部)、17…螺旋溝(並行部)、26…冷却溝、28,42…隔壁部、29,41…当接部、L…陽子線(加速粒子)、W…冷却水。

Claims (2)

  1. 加速粒子の照射を受ける固体状のターゲットと、
    前記ターゲットに接する冷却部と、を備え、
    前記冷却部には、前記ターゲットに接して流動する冷却水が通過する冷却溝が形成されており、
    前記冷却溝は、前記冷却部における前記ターゲットと接する側の表面において延伸するように形成されると共に隣接して並ぶ少なくとも一対の並行部を有し、
    前記冷却部は、前記一対の並行部を区画する隔壁部を有し、
    前記隔壁部は、前記ターゲットに近い側の方が前記ターゲットから遠い側よりも薄いことを特徴とするターゲット装置。
  2. 前記隔壁部は、前記ターゲットに当接する当接部を有し、
    前記当接部は、前記ターゲットに近い側が遠い側に比べて薄くなるような勾配が形成されたテーパ状であることを特徴とする請求項1記載のターゲット装置。
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