JP5423187B2 - 撮像装置、画像選択方法、及び、プログラム - Google Patents
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Description
(1)第1の実施の形態
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るデジタルカメラ1のブロック図である。このデジタルカメラ1は、撮像系2、メモリカード3、バス4、CPU(Central Processing Unit)5、RAM(Random Access Memory)6、画像表示部7、ROM(Read Only Memory)8、キー入力部9等を有し、撮像系2において所定のフレームレート(撮像時間間隔)、例えば、1000fpsで連続して撮像して取得した複数の画像データをRAM6に一時的に記憶する。
図2は、本発明の第1の実施の形態のROM8に記憶されているフレームレートテーブルを説明するための図である。図2を見ると、各動き量、及び明るさ毎にフレームレート(fps)が記録されているのが分かる。このフレームレートは固体撮像素子13が撮像するフレームレート(撮像時間間隔)を示す。
図3は、本発明の第1の実施の形態のタイムラグ補正処理に係るCPU5の処理手順を示すフローチャートである。CPU5は、ユーザのキー入力部9のモード切替キーの操作を検出することにより静止画撮影モードが設定されると、所定のフレームレート(例えば、1000fps)で固体撮像素子13による撮像を開始させる。そして、固体撮像素子13により順次撮像され、信号処理部16により出力されたフレーム画像データをRAM6に記憶し、該記憶したフレーム画像データを画像表示部7に表示させる、いわゆるライブビュー処理を開始する(ステップS1)。このとき、注目画像指定枠という枠をライブビュー表示上の所定位置(例えば、中央位置)に表示させる。
図4は、本発明の第1の実施の形態のフレームレート変更処理に係るCPU5の処理手順を示すフローチャートである。まず、CPU5は、主要被写体近辺(撮影環境)の明るさを計測する(ステップS11)。次に、CPU5は、主要被写体の位置の検出を開始する(ステップS12)。この処理では、ステップS6の蓄積処理により順次蓄積されたフレーム画像データに含まれる主要被写体の位置を検出し、検出された主要被写体の位置はRAM6に記憶されていく。
図5は、本発明の第1の実施の形態のタイムラグ補正計測処理に係るCPU5の処理手順を示すフローチャートである。CPU5は、ユーザのキー入力部9のモード切替キーの操作によりタイムラグ補正計測モードが設定されると、タイムラグ補正計測処理を開始する。CPU5は、はじめに、計測カウンター初期化処理を行う(ステップS21)。この処理では、RAM6に記憶された計測カウンターを0に初期化して、タイムラグ補正値の計測を行う回数に応じた複数の値を計測カウンターにセットする。本実施の形態においては、タイムラグ補正値の計測を3回行うため、計測カウンターに3をセットする処理を行う。
次に、図11及び図12を参照して、第2の実施の形態について説明する。第1の実施の形態では、主要被写体の動き量に応じてフレームレートを変更するのに対し、第2の実施の形態では、選択された撮影シーンに応じてフレームレートを変更する点で、第1の実施の形態と異なる。第2の実施の形態のデジタルカメラ1の構造、制御回路等も基本的に第1の実施の形態と同じである。ただし、図4のフレームレート変更処理に代えて、図12のフレームレート変更処理が実行される。また、フレームレート変更処理が代えられることに伴い、図2のフレームレートテーブルに代えて、図11のフレームレートテーブルが参照される。
図11は、本発明の第2の実施の形態のROM8に記憶されているフレームレートテーブルを説明するための図である。図11を見ると、撮影シーン、及び明るさ(主要被写体を含む撮影環境の明るさ)と対応付けてフレームレート(fps)が記憶されているのが分かる。
図12は、本発明の第2の実施の形態のフレームレート変更処理に係るCPU5の処理手順を示すフローチャートである。尚、ステップS102、S104については、第1の実施の形態における図4のステップS11、S15と同様の処理である。
2 撮像系
3 メモリカード
4 バス
5 CPU
6 RAM
7 画像表示部
8 ROM
9 キー入力部
10 レンズ駆動ブロック
11 レンズ
12 絞り
13 固体撮像素子
14 ドライバ
15 タイミングジェネレータ
16 信号処理部
Claims (7)
- 撮像手段と、
この撮像手段に連続して撮像するよう制御する連続撮像制御手段と、
前記撮像手段によって撮像される画像の記録指示を検出する記録指示検出手段と、
前記連続撮像制御手段により連続して撮像される画像データに含まれる被写体の動きを撮影状況として取得する撮影状況取得手段と、
この撮影状況取得手段により取得された撮影状況に基づいて、前記連続撮像制御手段が制御する撮像時間間隔を変更する変更手段と、
前記記録指示検出手段により記録指示が検出されたタイミングに基づいて、前記変更手段により撮像時間間隔が変更されて連続撮像制御手段により撮像された複数の画像データを蓄積する蓄積手段と、
前記撮影状況に応じたタイムラグ補正値を取得するタイムラグ補正値取得手段と、
前記タイムラグ補正値取得手段により取得されたタイムラグ補正値に基づいて、前記蓄積手段により蓄積された複数の画像データの中から、特定の画像データを選択する選択手段と、
を備えたことを特徴とする撮像装置。 - 撮影環境の明るさを取得する明るさ取得手段を更に備え、
前記変更手段は、前記明るさ取得手段により取得された明るさに基づいて最も短い撮像時間間隔に変更することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記蓄積手段は、
前記記録指示検出手段により記録指示が検出されたタイミングの前後、タイミング以前、又は、タイミング以後の少なくとも何れかにより、複数の画像データの蓄積を開始することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。 - 前記特定の画像データを表示する表示手段を更に備えたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の撮像装置。
- 前記特定の画像データを記録する記録手段を更に備えたことを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の撮像装置。
- 撮像部に対して連続して撮像するよう制御する連続撮像制御ステップと、
前記撮像部にて撮像される画像の記録指示を検出する記録指示検出ステップと、
前記連続撮像制御ステップにて連続して撮像される画像データに含まれる被写体の動きを撮影状況として取得する撮影状況取得ステップと、
この撮影状況取得ステップにて取得された撮影状況に基づいて、前記連続撮像制御ステップにて制御する撮像時間間隔を変更する変更ステップと、
前記記録指示検出ステップにて記録指示が検出されたタイミングに基づいて、前記変更ステップにて撮像時間間隔が変更されて連続撮像制御ステップにて撮像された複数の画像データを所定のメモリに蓄積する蓄積ステップと、
前記撮影状況に応じたタイムラグ補正値を取得するタイムラグ補正値取得ステップと、
前記タイムラグ補正値取得ステップにて取得されたタイムラグ補正値に基づいて、前記蓄積ステップにて蓄積された複数の画像データの中から、特定の画像データの選択を検出する選択検出ステップと、
を含むことを特徴とする画像選択方法。 - 撮像装置が有するコンピュータを、
連続して撮像するよう制御する連続撮像制御手段、
撮像される画像の記録指示を検出する記録指示検出手段、
前記連続撮像制御手段によって連続して撮像される画像データに含まれる被写体の動きを撮影状況として取得する撮影状況取得手段、
この撮影状況取得手段によって取得された撮影状況に基づいて、前記連続撮像制御手段によって制御する撮像時間間隔を変更する変更手段、
前記記録指示検出手段によって記録指示が検出されたタイミングに基づいて、前記変更手段によって撮像時間間隔が変更され連続撮像制御手段によって撮像された複数の画像データを所定のメモリに蓄積する蓄積手段、
前記撮影状況に応じたタイムラグ補正値を取得するタイムラグ補正値取得手段、
前記タイムラグ補正値取得手段によって取得されたタイムラグ補正値に基づいて、前記蓄積手段によって蓄積された複数の画像データの中から、特定の画像データの選択を検出する選択検出手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
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