JP5423127B2 - 耐型かじり性に優れた高強度冷延鋼板 - Google Patents

耐型かじり性に優れた高強度冷延鋼板 Download PDF

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本発明は、プレス成形における耐型かじり性に優れた高強度冷延鋼板に関するものである。
冷延鋼板は、一般に、プレス成形などによって所望の形状に加工し、自動車用や家電用などに広く用いられている。冷延鋼板のプレス形成、特に連続で大量のプレス成形を行う場合、プレス回数が増加するとプレス成形金型と冷延鋼板の“かじり”が問題となることがある。とりわけ、近年は部品軽量化のため、高張力鋼板が広く使われるようになっており、高張力鋼板の成形では鋼板と金型の接触面圧が高くなるため、高面圧の摺動を考慮した耐型かじり対策がより重要になっている。かじりは金型と鋼板の凝着反応と考えられており、これを抑制するために、従来、鋼板および金型の材質または表面の幾何学形状を制御する方法、鋼板表面の酸化膜制御を行う方法、潤滑油の粘度の最適化、鋼板表面を加工硬化させる方法などが提案されてきた。
これらのなかで、鋼板表面の幾何学形状を制御する技術は、鋼板本来の成形性を損なわず、また、製造において付加的な工程を必要としないため、従来から様々な検討が行われている。例えば、特許文献1には、耐型かじり性を考慮して、凸部面積率を制御する方法が示されている。また、特許文献2には、耐型かじり性を考慮して、表面粗さを降伏応力に応じて制御する方法が示されている。また、特許文献3〜10には、耐型かじり性を考慮して、表面の形態を制御する方法が示されている。
特開平2−163344号公報 特開平2−163345号公報 特開平5−261401号公報 特開平6−218403号公報 特開平6−87001号公報 特開平6−87002号公報 特開平6−87003号公報 特開平6−91305号公報 特開平6−116745号公報 特開平9−29304号公報
しかし、これらの従来技術は専ら軟鋼を対象としており、このような技術では、高張力鋼板のような高面圧で行われるプレス加工での型かじりを効果的に抑えることができない。
したがって本発明の目的は、以上のような従来技術の課題を解決し、優れた耐型かじり性を示す高強度冷延鋼板を提供することにある。
上記課題を解決するための本発明の要旨は以下のとおりである。
[1]C:0.05〜0.30質量%、Si:0.2〜2.0質量%、Mn:0.3〜2.5質量%、Sol.Al:0.01〜0.1質量%、P:0.1質量%以下を含有し、残部が鉄および不可避不純物からなる成分組成を有し、引張強度が340MPa以上である高強度冷延鋼板であって、
鋼板の表面凹凸の最大深さ(Ry)が2〜8μm、表面凹凸の平均間隔(Sm)が35〜100μm、表面凹凸の負荷長さ率(tp40)が25%以上、表面凹凸の負荷長さ率(tp60)が80%以下であることを特徴とする耐型かじり性に優れた高強度冷延鋼板。
[2]上記[1]の高強度冷延鋼板において、さらに、Mo:0.5質量%以下、Cr:1.0質量%以下、Ti:0.2質量%以下、Nb:0.1質量%以下、V:0.1質量%以下、Cu:1.0質量%以下、Ni:1.0質量%以下、B:0.002質量%以下、Ca:0.005質量%以下のなかから選ばれる1種または2種以上を含有することを特徴とする耐型かじり性に優れた高強度冷延鋼板。
[3]上記[1]または[2]の高強度冷延鋼板において、Si量とMn量の質量比がSi/Mn>0.4であることを特徴とする耐型かじり性に優れた高強度冷延鋼板。
本発明の高強度冷延鋼板は、鋼の化学成分と鋼板表面形状を最適化することにより、優れた耐型かじり性を有する。
表面凹凸の最大深さ(Ry)の概念を説明するための図面 表面凹凸の平均間隔(Sm)の概念を説明するための図面 表面凹凸の負荷長さ率(tp40)と負荷長さ率(tp60)の概念を説明するための図面
まず、本発明の高強度冷延鋼板の成分組成の限定理由について説明する。
・C:0.05〜0.30質量%
Cは、鋼板の強度を高める上で重要な元素であり、0.05質量%未満では、その効果が不十分で所望の強度を安定的に得ることができない。一方、0.30質量%を超えると、スポット溶接などの溶接部が脆化する。このためC量は0.05〜0.30質量%とする。
・Si:0.2〜2.0質量%
Siは鋼板表面にSi酸化物を形成して、金型と鋼板の凝着を抑制し、耐型かじり性を向上させる。0.2質量%未満ではその効果が十分でなく、一方、2.0質量%を超えるとその効果が飽和するだけでなく、圧延における変形抵抗が増加し、製造の歩留まりが低下する。このためSi量は0.2〜2.0質量%とする。
・Mn:0.3〜2.5質量%
Mnは、鋼板の強度を高める上で有効な元素であり、0.3質量%未満ではその効果が十分でなく、一方、2.5質量%を超えると、加工性が著しく損なわれる。このためMn量は0.3〜2.5質量%とする。
・Sol.Al:0.01〜0.1質量%
Alは脱酸剤として添加される。0.01質量%未満ではその効果が十分でなく、一方、0.1質量%を超えると、その効果が飽和し、不経済となる。このためSol.Al量は0.01〜0.1質量%とする。
・P:0.1質量%以下
Pは不純物として含有されるが、さらに、強度を高めるため必要に応じて添加される。しかし、0.1質量%を超えると、スポット溶接などの溶接部の強度が著しく劣化するため、P量は0.1質量%以下とする。
本発明の冷延鋼板には、必要に応じて、Mo、Cr、Ti、Nb、V、Cu、Ni、B、Caのなかから選ばれる1種または2種以上を含有させことができる。これらの元素は強度を高める効果があるが、含有量が多すぎると延性や表面性状を劣化させるので、Moは0.5質量%以下、Crは1.0質量%以下、Tiは0.2質量%以下、Nbは0.1質量%以下、Vは0.1質量%以下、Cuは1.0質量%以下、Niは1.0質量%以下、Bは0.002質量%以下、Caは0.005質量%以下の各範囲で含有させることが好ましい。
・Si/Mn>0.4
Si量とMn量の質量比はSi/Mn>0.4が好ましく、これにより耐型かじり性をより向上させることができる。この理由は、Si/Mn>0.4とすることにより、焼鈍工程で鋼板表面に形成される酸化膜として、Si,Mnの複合酸化物よりも、Si単独系の酸化物が生成しやすくなるためであると考えられる。
本発明の高強度冷延鋼板の成分組成の残部は鉄と不可避不純物元素である。なお、上述した各成分元素の作用効果を阻害しない範囲で、さらに他の元素が少量含まれていてもよい。
次に、本発明の高強度冷延鋼板の表面の幾何学形状について説明する。
本発明の高強度冷延鋼板は、鋼板の表面凹凸の最大深さ(Ry)が2〜8μm、表面凹凸の平均間隔(Sm)が35〜100μm、表面凹凸の負荷長さ率(tp40)が25%以上、表面凹凸の負荷長さ率(tp60)が80%以下であり、このような鋼板表面の幾何学形状とすることで、優れた耐型かじり性が得られる。
ここで、表面凹凸の最大深さ(Ry)は、図1に示すように表面粗さ曲線の最高山頂(Rt)と最深谷底(Rb)との間隔である。また、表面凹凸の平均間隔(Sm)は、図2に示すように表面粗さ曲線における平均線の山から谷に変わる点を変化点として、変化点から次の変化点までの間隔(S1、S2・・・Sn)の平均値である。また、表面凹凸の負荷長さ率(tp)とは、図3に示すように表面粗さ曲線をある切断線レベル(p)で切断したときの切断部分長さ(l1、l2・・・ln)を測定長さ(L)に対して百分率で表わしたものであり、上記切断線レベル(p)が最高山頂(Rt)であるものは0(ゼロ)で(tp0)、最深谷底(Rb)であるものは100で(tp100)と表される。そして、切断線レベル(p)がそれぞれ「40」、「60」であるときの上記切断部分長さ(l1+l2+l3+・・・ln)を測定長さ(L)に対して百分率で表わしたものが、負荷長さ率(tp40)、負荷長さ率(tp60)である。
・表面凹凸の最大深さ(Ry):2〜8μm
Ryが2μm未満では、プレス成形時において、鋼板表面に十分な潤滑油を保持することができないため、鋼板と金型が凝着しやすくなり、高面圧下の耐型かじり性が劣化する。一方、Ryが8μmを超えると、鋼板表面の外観品質が劣化し、自動車用部品用として適さなくなるため、Ryは2〜8μmとする。
・表面凹凸の平均間隔(Sm):35〜100μm
Smが35μm未満では、凹凸の間隔が短すぎるため凹凸が急峻となり、プレス加工における高面圧の摺動時に凸部の強度が不十分で変形してしまうため、潤滑油の保持ができなくなり、鋼板と金型の凝着を招く。一方、100μmを超えると、凸部の面積が広くなりすぎて、プレス変形中に凹部から潤滑油の供給が不十分となるため、耐型かじり性が劣化する。
・表面凹凸の負荷長さ率(tp40):25%以上
tp40≧25%ということは、表面に突出した凸部の領域(面積)が相対的に多いことを意味しており、これにより高面圧での摺動においても表面が変形して平坦化しにくく、金型との凝着を抑制できる。
・表面凹凸の負荷長さ率(tp60):80%以下
tp60≦80%ということは、表面に窪んだ凹部の領域(面積)が相対的に多いことを意味しており、これにより、潤滑油の保持性を向上させることで、金型との凝着を抑制できる。
以上のような鋼板表面の幾何学的形状を得る手段は特に定めないが、例えば、スキンパス圧延ロールを放電ダルで表面調整する際、加工電流を高めとし、ロールの表面粗さをRa≧5μmとする。このようなスキンパス圧延ロールを用いて、0.3%以下の低伸張率で複数回スキンパス圧延を施すことで、上記幾何学形状が達成できることを確認している。また、上記のような幾何学形状は、冷間圧延工程で鋼板表面に付与してもよい。
本発明の高強度冷延鋼板の製造方法は特に定めないが、通常の連続鋳造または造塊、熱間圧延、冷間圧延、焼鈍工程、さらに必要に応じて行われるスキンパス圧延の各工程を経て製造することができる。高い強度が所望の場合は、焼鈍工程は連続焼鈍設備を用い、特に、冷却速度の速い噴流水焼入れを行うことが有効である。焼鈍後に表面調整のための酸洗を行ってもよい。
本発明の冷延鋼板は、特に高面圧での耐型かじり性が問題となる340MPa級以上の高強度材を対象としており、また、プレス成形時に面圧がさらに高くなる780MPa級以上の高強度材に特に有用であり、自動車構造部品用として特に好適である。自動車の構造部品としては、例えば、フロントやリア部のサイドメンバーやクラッシュボックスなどの衝突部品、センターピラーレインフォースなどのピラー類、ルーフレールレインフォース、サイドシル、フロアメンバー、キック部などの車体構造部品が挙げられる。
表1に示す成分組成の鋼(なお、S,N含有量は不純物相当の含有量)を溶製し、鋳造によりスラブとした。このスラブを板厚2.8mmまで熱間圧延し、酸洗した後、板厚1.4mmまで冷間圧延した。この鋼板に焼鈍、酸洗、スキンパス圧延を順次施して製品鋼板(冷延鋼板)とした。この製造工程における熱延条件、焼鈍条件、酸洗方式、スキンパス条件を表2に示す。表2において、スキンパス圧延を複数回行っているものについては、スキンパス伸張率は合計値を表す(スキンパス伸張率/各回は均等である)。なお、一部の実施例では、酸洗および/またはスキンパス圧延は行わなかった。
連続焼鈍における焼鈍後の冷却方法は、噴流水焼入、ロール冷却、ガス冷却のいずれかを選択した。噴流水焼入れの場合は、水温まで一旦冷却後、所定の温度まで再加熱し、表2に記載の保持温度で保持した。それ以外の冷却方法の場合は、表2に記載の保持温度まで冷却し、そのまま保持した。
また、鋼板への表面幾何学形状の付与は、表3に示すようにスキンパス圧延または冷間圧延で行った。
得られた冷延鋼板の機械的特性と断面金属組織の測定結果(金属相の面積分率)を表2に、表面形状と耐型かじり性の測定・評価結果を表3に示す。
断面金属組織は、供試鋼板の縦断面をナイタールで腐食した後、走査型電子顕微鏡を用いて倍率1000倍で観察することにより、組織の同定と面積率を求めた。また、残留オーステナイトの体積率はX線回折(XRD)によって求めた。
また、得られた冷延鋼板の表面を、レーザー顕微鏡(キーエンス社製型番「VK−8550」)により50倍の対物レンズを用いて観察し、無作為に選択した3箇所について、1箇所当り0.3mm×0.2mmの面積を走査することによって、表面凹凸の平均間隔(Sm)、最大深さ(Ry)、負荷長さ率(tp40)および(tp60)の値を求めた。
耐型かじり性の評価は、特開2005−240148公報に開示されている平板摺動装置と同形状のSKD11金型を用い、面圧50kgf/mmで荷重をかけ、摺動距離100mmで摺動試験を繰返し、かじりが発生するまでの摺動回数を測定した。この試験では、かじり発生までの摺動回数が20回以上で良好と判断した。
表3によれば、本発明例は良好な耐型かじり性を示している。これに対して、鋼成分が本発明条件を満足しないNo.2の比較例、Ryが本発明条件を満足しないNo.5,No.6の比較例、Smが本発明条件を満足しないNo.9,No.10の比較例、tp40またはtp60が本発明条件を満足しないNo.16,No.17の比較例は、いずれも少ない摺動回数でかじりが発生し、耐型かじり性が劣っている。
Figure 0005423127
Figure 0005423127
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Claims (3)

  1. C:0.05〜0.30質量%、Si:0.2〜2.0質量%、Mn:0.3〜2.5質量%、Sol.Al:0.01〜0.1質量%、P:0.1質量%以下を含有し、残部が鉄および不可避不純物からなる成分組成を有し、引張強度が340MPa以上である高強度冷延鋼板であって、
    鋼板の表面凹凸の最大深さ(Ry)が2〜8μm、表面凹凸の平均間隔(Sm)が35〜100μm、表面凹凸の負荷長さ率(tp40)が25%以上、表面凹凸の負荷長さ率(tp60)が80%以下であることを特徴とする耐型かじり性に優れた高強度冷延鋼板。
  2. さらに、Mo:0.5質量%以下、Cr:1.0質量%以下、Ti:0.2質量%以下、Nb:0.1質量%以下、V:0.1質量%以下、Cu:1.0質量%以下、Ni:1.0質量%以下、B:0.002質量%以下、Ca:0.005質量%以下のなかから選ばれる1種または2種以上を含有することを特徴とする請求項1に記載の耐型かじり性に優れた高強度冷延鋼板。
  3. Si量とMn量の質量比がSi/Mn>0.4であることを特徴とする請求項1または2に記載の耐型かじり性に優れた高強度冷延鋼板。
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