JP5422021B2 - 蓄電システム - Google Patents
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Description
また、家庭内の電力使用量が変わる際、容量を容易に増やすことができ、新しいシステムを入れる必要がないことから高い経済性が得られる。
この構成によれば、個々のカートリッジが独立に商用電圧に変換可能な電圧を維持するので、カートリッジ間のエネルギーバランスを行う平準化の処理も不要となる。また、各カートリッジに充電された電力を、他のカートリッジの充電電力の影響を受けずに最大限に引き出すことができるので、各カートリッジの充電エネルギーを有効活用することができる。また、1つのカートリッジではなく、複数個のカートリッジを選択する場合が多くなる傾向にあるので、各カートリッジへの負担を低減することができる。
この構成によれば、各カートリッジに充電された電力を、他のカートリッジの充電電力の影響を受けずに最大限に引き出すことができるので、各カートリッジの充電エネルギーを有効活用することができる。
この構成によれば、他のカートリッジへの充電電圧の影響を受けずに、各カートリッジへの充電を効率よく行なえることができる。
この構成によれば、蓄電システムのカートリッジからの放電中に、ユーザーは抜き取ることを意図するカートリッジを安全に引き抜くことができる。
この構成によれば、蓄電システムのカートリッジへの充電中に、ユーザーは抜き取ることを意図するカートリッジを安全に引き抜くことができる。
この構成によれば、複数のカートリッジのうち1つのカートリッジが接続されない状況でも、蓄電システムとして電力の供給あるいはカートリッジへの充電を行うことが可能となる。
この構成によれば、蓄電システムとカートリッジとを、確実に、かつ安全に接続することが可能となる。
これにより、カートリッジを定置用だけでなく、他の機器にも共有して用いることができるので、蓄電システムにて充電された電力を他のシステムにも供給することが可能となり、自然エネルギーによってカートリッジに充電された電力を有効活用することができる。
この構成によれば、太陽電池および系統からの電力の有効活用化を推進するため、蓄電システムをLANに接続させて天気予報を入手し、生活パターンも考慮したエネルギートータルマネジメントシステムを構築することができる。
特に、平準化によるカートリッジ間のエネルギーバランスの処理を不要としつつ、個々のカートリッジのエネルギーを十分引き出すことができる蓄電システムを提供できる。
図1は、本発明の一実施形態である蓄電システムを備えた電力コントロールシステムの電力系統を示すブロック図である。図1を参照して、区画されたエリア、例えば住宅の電力制御コントロールシステムの一例について説明する。図1は、住宅内の電力の供給経路を示し、電力の種類として、直流(DC)および交流(AC)が示されている。例えば家庭内の電力ネットワークには、220V(60Hz)の交流電力が流れる。
PCS61_i各々は、カートリッジ100_iに蓄積されている直流電力を交流電力に変換し、変換した交流電力を、スイッチ回路210_iを介して配電装置3に対して出力する。また、PCS61_i各々は、配電装置3からスイッチ回路210_iを介して入力される交流電力を直流電力に変換し、カートリッジ100_iを充電する。カートリッジ100_iとPCS61_iとは、例えば、SPI(Serial Peripheral Interface)などの有線インターフェースにより接続される。また、PCS61_i各々は、カートリッジの内部に設置されても構わない。
制御回路62は、カートリッジ100_1〜100_4の状態を管理し、安全性および信頼性をモニタリングする。制御回路62は、電力管理装置4と無線LANにより接続される。電力管理装置4は、制御回路62からのカートリッジ100_1〜100_4に関する情報(蓄電容量情報)を常時受信し、また、カートリッジ100_1〜100_4に関連する制御信号を制御回路62に対して送信する。各カートリッジは、詳細については後述するが、蓄電システム6から取り外し可能な構成とされ、取り外して他の用途に使用される。すなわち、電気装置、例えば電気自動車18の動力源として使用される。例えば、電気自動車18が、内部にAC/DCインバータを備えている場合、当該AC/DCインバータにより、取り外されたカートリッジ、及びPCSの交流が直流に変換されて、例えば電気自動車18のバッテリが充電される。充電されたバッテリの直流は、例えば電気自動車18の各負荷を駆動するために用いられる。或いは、取り外されたカートリッジの電力が電気自動車18のバッテリの充電に用いられる。もしくは、カートリッジの電力が直接、電気自動車18の各負荷を駆動するために用いられる。
また、電力管理装置4は、例えばADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)を介してインターネット16上の外部サーバ17と接続されている。
制御装置4aは、ユーザー(居住者)が運転操作を設定できる運転操作部である操作盤4b上の各種のスイッチ、インターネット16上の外部サーバ17、及び蓄電システム等からの各種の通信信号が入力される入力回路(図1において不図示)を有している。また、制御装置4aは、当該入力回路からの信号を用いて各種演算を実行するマイクロコンピュータと、マイクロコンピュータによる演算に基づいて電力メータ2、及び蓄電システム6を制御する信号を無線により出力する出力回路とを備えている。このマイクロコンピュータは、演算結果等を記憶するRAM(Random Access Memory)、あらかじめ設定された制御プログラムや更新可能な制御プログラムを記憶するROM(Read Only Memory)を内蔵し、後述する蓄電システム6等の運転を制御する。
例えば、制御装置4aは、ユーザーが操作盤4b上のスイッチを介して、蓄電システム6を稼動状態に移行させる指示を入力している場合、天候予測結果と蓄電システム6に蓄えられた蓄電量を加味して深夜料金時間帯の蓄電システム6への蓄電量を決定する。この蓄電量は、例えば、ユーザーの過去の使用電力量実績による学習値から、蓄電システム6内に残存する蓄電量と、翌日の発電量(発電量の予測値)とを減算することにより算出される。そして、制御装置4aは、蓄電量算出手段として算出した蓄電量分の電力量を、電力が安価な深夜料金時間帯に電力供給網1から交流電力を受電するように電力メータ2へ通信信号を無線通信する。電力メータ2は、配電装置3を介して蓄電システム6に交流を供給する。制御装置4aは、蓄電システム6の制御回路62に対して電流変換を指示する通信信号(充電指示信号)を無線により通信する。蓄電システム6は、配電装置3からの交流を直流に変換してカートリッジ100_1〜100_4を充電する。
電力管理装置4からの指示信号による蓄電システムの制御(充電、放電、カートリッジ抜き取り)の詳細については後述し、本願の特徴的部分である蓄電システム6の構成について、以下に詳述する。
セル101は、図2(a)に示す様に、略直方体の形状をしており、タブ(正極端子、及び負極端子)が1つの面に設けられる。セル101の大きさは、例えば、図3に示すように、横幅が184.3mm程度、高さ(厚み)が1.4mm程度、縦幅(奥行き)が96mm程度である。
蓄電するデバイスとしてのセル101は、リチウムイオン二次電池(以下LiBとも呼ぶ)、ニッケル水素二次電池、鉛蓄電池、ニッカド電池、レドックスフロー電池、亜鉛塩素電池、亜鉛臭素電池、リチウム空気電池、アルミニウム空気電池、空気亜鉛電池、ナトリウム硫黄電池、リチウム硫化鉄電池のいずれかから構成される。
カートリッジの大きさは、例えば、図3に示すように、横幅190mm程度、高さ(厚み)25mm程度、縦幅(奥行き)120mm程度である。
各セルは、カートリッジ100に搭載されると、カートリッジ100側において各セルが直列に接続される。なお、この図2(b)、及び図3においては、カートリッジは、17個のセルを有している場合について説明したが、セルの個数は、これに限られるものではなく、1つ、2つ、あるいは4つ以上であってもよい。
ハンドル103は、カートリッジの外部に設けられており、カートリッジ100を蓄電装置60に取り付け、取り外し、運搬の際に利用される。また、カートリッジ100には、正極側端子である+(プラス)端子111、及び負極側端子である−(マイナス)端子112が設けられる。カートリッジ100の+端子111と−端子112とから、直列接続されたセル101の直流電圧をカートリッジ外部へ取り出すことが可能となる。また、この端子間に直流電圧を印加することにより、直列接続された各セルへの充電が可能となる。
本実施形態では、蓄電装置60には、最大で略同一の形状の4つのカートリッジが接続可能である。この蓄電装置60の大きさは、蓄電システム6の応用環境によって自由に設計変更でき、4個以上のカートリッジの接続も可能である。
図5に示すように、蓄電システム6は、蓄電装置60、蓄電装置60におけるカートリッジ100_1〜100_4各々に対応したSW(以下、スイッチ回路と称する)210_1、210_2、210_3、210_4、制御回路62を有する。また、蓄電装置60は、4個のカートリッジ100_1〜100_4と、カートリッジ100_1〜100_4各々に接続されるPCS61_1〜PCS61_4と、を有する。
PCS61_i(i=1〜4)各々は、双方向DC−DCコンバータ64_i、及び双方向DC−ACインバータ63_iを含んで構成される。
制御回路62は、これらのスイッチ回路210_1〜スイッチ回路210_4の開閉制御(オンオフ制御)を、電力管理装置4が送信する制御信号(放電指示信号、充電指示信号、カートリッジ抜き取り信号、及び当該カートリッジの識別番号を示す信号)に応じて行なう。また、制御回路62は、スイッチ回路210_1〜スイッチ回路210_4のオンオフ制御に連動させて、スイッチ回路と対応するカートリッジとの間に接続される各PCSの制御(PCSによるカートリッジへの充電制御、PCSによるカートリッジからの放電制御)を行なう。
図6は、蓄電システム6におけるPCS61_iの構成について説明する図である。図6には、図5に示すPCS61_1〜PCS61_4のうち1つをPCS61_iとして示している。
PCS61_iを構成する双方向DC−ACインバータ63_iにおいて、配電装置3側の入出力端子(入力ノード)は、スイッチ回路210_iの一端に接続され、カートリッジ100_i側の入出力端子(出力ノード)は、双方向DC−DCコンバータ64_iの配電装置3側の入出力端子(入力ノード)に接続される。SW(スイッチ回路)210_iの他端(商用電圧を出力するノード)は、配電装置3に接続される。
なお、これらの入出力端子は、カートリッジに対応してそれぞれ正極側端子と負極側端子とを含む。
また、双方向DC−DCコンバータ64_iにおいて、カートリッジ100_i側の入出力端子のうち、正極側端子は、横流防止回路CCP_65iを介してカートリッジ100_iの+端子111_iに接続され、負極側端子は、−端子112_iに接続される。
ダイオード66_iにおいて、アノード端子はスイッチ回路67_iの一端に接続され、カソード端子はカートリッジ100_iの+端子111_iに接続される。
スイッチ回路67_iにおいて、一端はダイオード66_iのアノード端子に接続され、他端は双方向DC−DCコンバータ64_iのカートリッジ100_i側の入出力端子(正極側端子)に接続される。
スイッチ回路68_iにおいて、一端はカートリッジ100_iの+端子111_iに接続され、他端はダイオード69_iのアノード端子に接続される。
ダイオード66_iにおいて、アノード端子はスイッチ回路67_iの他端に接続され、カソード端子は双方向DC−DCコンバータ64_iのカートリッジ100_i側の入出力端子(正極側端子)に接続される。
また、スイッチ回路68_iは、制御回路62が、PCS制御信号PCSD_iをLレベルからHレベルへ変化させると、オン状態となり、カートリッジ100_iとダイオード69_iとを接続する。また、スイッチ回路67_iは、制御回路62が例えばPCS制御信号PCSC_iをHレベルからLレベルへ変化させると、オフ状態となり、カートリッジ100_iとダイオード69_iとを非接続とする。
なお、本実施形態においては横流防止回路CCP_65iをカートリッジ100_iと双方向DC−DCコンバータ64_iとの間に設ける構成としているが、横流防止回路CCP_65iを双方向DC−DCコンバータ64_iと双方向DC−ACインバータ63_iとの間に設けてもよい。
具体的には、制御信号が放電指示信号(蓄電装置60からの放電指示を表す信号)の場合、制御回路62は、スイッチ回路210_i、スイッチ回路67_i、スイッチ回路68_iの開閉を、次のように制御する。すなわち、制御回路62は、スイッチ制御信号SWE_i、及びPCS制御信号PCSD_iをLレベルからHレベルへ変化させ、スイッチ回路210_1〜スイッチ回路210_4のうちの少なくとも1つのスイッチ回路210_i、及びスイッチ回路68_iをオンする。これにより、これらのスイッチ回路が閉じたカートリッジと配電装置3とが接続される。なお、放電指示信号、及び充電指示信号のいずれも入力されない場合(デフォルト状態の場合)、制御回路62は、スイッチ制御信号SWE_i、及びPCS制御信号PCSD_iをLレベルに維持し、スイッチ回路210_i、スイッチ回路67_i、スイッチ回路68_iを、全てオフ状態にしている。
制御回路62は、47.8V以上のカートリッジ電圧を有するカートリッジに対応するスイッチ回路(スイッチ回路210_i、及びスイッチ回路68_i)を、スイッチ制御信号SWE_i、及びPCS制御信号PCSD_iをLレベルからHレベルへ変化させてオンさせ、カートリッジ100_iを選択する。これにより、少なくとも1つ以上のカートリッジが選択されて、配電装置3に接続される。
以降、制御回路62は、カートリッジ電圧が46.8V以上のカートリッジがなくなるまで、カートリッジを非選択とする、このスイッチ回路のオフ動作を行う。
制御回路62は、69.6V以下のカートリッジ電圧を有するカートリッジに対応するスイッチ回路(スイッチ回路210_i、及びスイッチ回路67_i)を、スイッチ制御信号SWE_i、及びPCS制御信号PCSC_iをLレベルからHレベルへ変化させてオンさせ、カートリッジ100_iを選択する。これにより、少なくとも1つ以上のカートリッジが選択されて、配電装置3に接続される。
以降、制御回路62は、カートリッジ電圧が70.6V以下のカートリッジがなくなるまで、カートリッジを非選択とする、このスイッチ回路のオフ動作を行う。
上述した通り、制御回路62は、各カートリッジのカートリッジ電圧を常時監視し、各カートリッジの電圧値を、電力管理装置4に送信する。ユーザーは、各カートリッジのカートリッジ電圧値を、操作盤4bに設けられた表示装置により知ることができる。また、蓄電システム6が稼動中でない場合、制御回路62は、スイッチ回路を全てオフさせている(デフォルト状態)。このような蓄電システム6が稼動中でない場合、ユーザーは安全に任意のカートリッジを蓄電装置から引き抜くことができる。
具体的には、制御回路62は、放電指示信号が入力される場合、PCS制御信号PCSD_iをLレベルからHレベルへ変化させ、双方向DC−DCコンバータ64_iを制御する。この場合、双方向DC−DCコンバータ64_iは、スイッチ回路68_i、及びダイオード69_iを介してカートリッジ100_i側の入出力端子に入力される直流(カートリッジの維持電圧)を昇圧して、昇圧した直流(例えば300Vの直流電圧)を配電装置3側の入出力端子へ出力する。また、制御回路62は、PCS制御信号PCSD_iをLレベルからHレベルへ変化させ、双方向DC−ACインバータ63_iを制御する。双方向DC−ACインバータ63_iは、カートリッジ100_i側の入出力端子に入力される直流を、交流(例えば100Vまたは200Vの交流電圧)に変換し、配電装置3側の入出力端子へ出力する。
図7は、蓄電システム6からの放電の処理を説明するためのフローチャートである。
制御回路62は、電力管理装置4から放電指示信号、及び充電指示信号のいずれの信号の入力がない状態では、スイッチ回路210_1〜スイッチ回路210_4をオフ状態にしている(ステップS1)。具体的には、制御回路62は、スイッチ回路210_1〜スイッチ回路210_4、及びPCS61_1〜PCS61_4において、スイッチ制御信号SWE_i、PCS制御信号PCSC_i、及びPCS制御信号PCSD_i(i=1〜4)をLレベルに維持している。この状態では、電力管理装置4から放電指示信号または放電指示信号が入力されることにより、随時、カートリッジから放電(配電装置3への電力供給)またはカートリッジへの充電を行うことができる。
制御回路62は、電力管理装置4から放電指示信号が入力されると、蓄電装置60におけるカートリッジの選択、選択されたカートリッジから配電装置3への交流電圧供給動作へ移行する(ステップS2)。
制御回路62は、電力管理装置4から放電指示信号、及び充電指示信号のいずれの信号の入力がない状態では、スイッチ回路210_1〜スイッチ回路210_4をオフ状態にしている(ステップS21)。具体的には、制御回路62は、スイッチ回路210_1〜スイッチ回路210_4、及びPCS61_1〜PCS61_4において、スイッチ制御信号SWE_i、PCS制御信号PCSC_i、及びPCS制御信号PCSD_i(i=1〜4)をLレベルに維持している。
制御回路62は、電力管理装置4から充電指示信号が入力されると、蓄電装置60におけるカートリッジの選択、選択されたカートリッジへの直流電圧供給動作へ移行する(ステップS22)。
図9においては、カートリッジX〜カートリッジZのうち少なくとも1つのカートリッジが充電中にカートリッジ抜き取り信号、及びカートリッジ100_jの識別番号を示す信号が制御回路62に入力された場合の処理を示している。なお、カートリッジ100_jとは、カートリッジX〜カートリッジZのうちいずれかのカートリッジである。カートリッジ100_jは、カートリッジX〜カートリッジZのうち、例えば、1つのカートリッジXであってもよく、或いは、2つのカートリッジX、及びカートリッジYであってもよく、または、3つのカートリッジX〜〜カートリッジZであってもよい。
制御回路62は、電力管理装置4から充電指示信号が入力されると、蓄電装置60におけるカートリッジの選択、選択されたカートリッジへの直流電圧供給動作へ移行する(ステップS32)。
制御回路62は、カートリッジ100_jに対応するスイッチ回路をオフさせる(ステップS35)。具体的には、制御回路62は、カートリッジ100_jに対応するスイッチ制御信号SWE_j、PCS制御信号PCSC_jをHレベルからLレベルに変化させる。これにより、カートリッジ100_jに対応するスイッチ回路(スイッチ回路210_j、及びスイッチ回路67_j)はオフし、PCS61_jは非活性化する。
図10においては、カートリッジA〜カートリッジCのうち少なくとも1つのカートリッジが充電中にカートリッジ抜き取り信号、及びカートリッジ100_jの識別番号を示す信号が制御回路62に入力された場合の処理を示している。なお、カートリッジ100_jとは、カートリッジA〜カートリッジCのうちいずれかのカートリッジである。カートリッジ100_jは、カートリッジA〜カートリッジCのうち、例えば、1つのカートリッジAであってもよく、或いは、2つのカートリッジA、及びカートリッジBであってもよく、または、3つのカートリッジA〜〜カートリッジCであってもよい。
制御回路62は、電力管理装置4から放電指示信号が入力されると、蓄電装置60におけるカートリッジの選択、選択されたカートリッジから配電装置3への交流電圧供給動作へ移行する(ステップS42)。
制御回路62は、カートリッジ100_jに対応するスイッチ回路をオフさせる(ステップS45)。具体的には、制御回路62は、カートリッジ100_jに対応するスイッチ制御信号SWE_j、PCS制御信号PCSD_jをHレベルからLレベルに変化させる。これにより、カートリッジ100_jに対応するスイッチ回路(スイッチ回路210_j、及びスイッチ回路68_j)はオフし、PCS61_jは非活性化する。
蓄電システム6は、スイッチ回路(スイッチ回路210_1〜スイッチ回路210_4)と、入力ノードがスイッチ回路に接続される双方向DC−ACインバータ63_iと、入力ノードが双方向DC−ACインバータ63_iの出力ノードに接続され、出力ノードがカートリッジ100_iに接続される双方向DC−DCコンバータ64_iと、を、商用電圧を出力するノードとの間にカートリッジ100_1〜100_4各々に対応して設け、スイッチ回路の導通または非導通を制御する制御回路62を備える。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
また、図1に示すPCS61_i各々は、各カートリッジの内部に設置されても構わない。
Claims (10)
- 複数個接続したセルからなるカートリッジが単数または複数個並列で接続されており、個々のカートリッジが商用電圧に変換可能な電圧を独立に維持するとともに、単数もしくは複数個並列接続された前記カートリッジのうち所定の電圧条件を満足するカートリッジに対して前記商用電圧を直流電圧に変換して充電し、または当該カートリッジから放電して前記商用電圧を出力する蓄電システムであって、
スイッチ回路と、
入力ノードが前記スイッチ回路に接続される双方向DC−ACインバータと、
入力ノードが前記双方向DC−ACインバータの出力ノードに接続され、出力ノードが前記カートリッジに接続される双方向DC−DCコンバータと、を、前記商用電圧を出力するノードとの間に前記カートリッジ各々に対応して設け、
前記スイッチ回路の導通または非導通を制御する制御回路を備え、
前記制御回路は、前記蓄電システムからの放電を指示する放電指示信号、または前記蓄電システムへの充電を指示する充電指示信号が入力されると、複数個並列に接続された前記カートリッジのうちから、前記所定の電圧条件を満足する複数個のカートリッジを選択する、
ことを特徴とする蓄電システム。 - 前記制御回路は、前記蓄電システムからの放電を指示する放電指示信号が入力されると、複数個並列に接続された前記カートリッジのうち、カートリッジの維持電圧が予め設定された第1の電圧以上のカートリッジを選択し、選択したカートリッジ各々の維持電圧が前記第1の電圧より低い第2の電圧になるまで、選択したカートリッジに対応する前記スイッチ回路を導通させ、前記商用電圧を出力することを特徴とする請求項1に記載の蓄電システム。
- 前記制御回路は、前記蓄電システムへの充電を指示する充電指示信号が入力されると、複数個並列に接続された前記カートリッジのうち、カートリッジの維持電圧が予め設定された第3の電圧以下のカートリッジを選択し、選択したカートリッジ各々の維持電圧が前記第3の電圧より高い第4の電圧になるまで、選択したカートリッジに対応する前記スイッチ回路を導通させ、前記商用電圧に応じて充電することを特徴とする請求項2に記載の蓄電システム。
- 前記制御回路は、前記放電指示信号が入力されている場合であって、複数個並列に接続された前記カートリッジのうちいずれかのカートリッジをユーザーが抜き取ることを意図していることを表すカートリッジ抜き取り信号が入力された場合、
当該カートリッジが放電中であれば、当該カートリッジに対応する前記スイッチ回路を非導通として、当該カートリッジが抜き取り可能であることを表す信号を出力し、
当該カートリッジが放電中でなければ、当該カートリッジが抜き取り可能であることを表す信号を出力する、
ことを特徴とする請求項2または請求項3のうちいずれかに記載の蓄電システム。 - 前記制御回路は、前記充電指示信号が入力されている場合であって、複数個並列に接続された前記カートリッジのうちいずれかのカートリッジをユーザーが抜き取ることを意図していることを表すカートリッジ抜き取り信号が入力された場合、
当該カートリッジが充電中であれば、当該カートリッジに対応する前記スイッチ回路を非導通として、当該カートリッジが抜き取り可能であることを表す信号を出力し、
当該カートリッジが充電中でなければ、当該カートリッジが抜き取り可能であることを表す信号を出力する、
ことを特徴とする請求項2から請求項4のうちいずれか1項に記載の蓄電システム。 - カートリッジ搭載個数がn個(n:正数)で、a個(a:n−1以下の正数)のカートリッジが搭載されている場合でも、a個のカートリッジで稼動する請求項1から請求項5のうちいずれか1項に記載の蓄電システム。
- 蓄電システムとカートリッジの接続部について、蓄電システムおよびカートリッジ側にカバーが設けられており、カートリッジを蓄電システムにはめ込むと接続部が露出して電気的接続を形成することを特徴とする請求項1から請求項6のうちいずれか1項に記載の蓄電システム。
- 蓄電システムとカートリッジの接続部について、蓄電システムおよびカートリッジ側にワイヤレス電力輸送装置が設けられており、物理的に接続しなくとも電力の授受が可能であることを特徴とする請求項1から請求項6のうちいずれか1項に記載の蓄電システム。
- 用途として一般住宅、店舗、ビル、工場、バックアップ電源、メガソーラー電力貯蔵、風力電力貯蔵、地熱発電電力貯蔵、電気自動車、プラグインハイブリッド車、ハイブリッド車に転用可能な請求項1から請求項8のうちいずれか1項に記載の蓄電システム。
- 蓄電システムがLANに接続されており、天気予報を基に未来の太陽電池の発電量を算出し、算出された結果、太陽電池の発電量が、定格出力の半分以上である期間が予め決められた時間未満であるなら天気予報から太陽電池の出力量を予測し、天気予報を基に未来の太陽電池の発電量を算出し、算出された結果、太陽電池の発電量が、定格出力の半分以上である期間が前記予め決められた時間以上であるなら、系統からの蓄電をしないことを特徴とする請求項1から請求項9のうちいずれか1項に記載の蓄電システム。
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