JP5418004B2 - 商品販売方法とこれに使用される証明シール - Google Patents

商品販売方法とこれに使用される証明シール Download PDF

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本発明は店舗内の販売効率を高めるために商品カードと証明シールと照合台紙とを使用して商品を販売する商品販売方法と、これに使用される証明シールに関する。
スーパーマーケットなどの昼食時や夕方の混雑時は、金銭登録器を備えて客からの支払いを受ける場所(以下、レジスター又はレジという)の前に長い列ができてしまう。
その結果、少ない商品を購入した買い物客(以下、購入者という)も、支払いのために長い時間待たなければならない。
一方、タバコなど種類が多く、単価が高い商品は、レジスターの横の鍵付きケースに陳列され、購入者が銘柄を指定すると、係員は、多くの銘柄の中から探し出して、購入者に確認して販売している。
タバコを吸わない係員や配置されたばかりの係員,臨時でレジに立つ係員は、タバコを探すために多くの時間を費やす。そのために、タバコは自動販売機で購入するように促しているが、近年では未成年者の健康に配慮して、タバコ購入専用カードを持参していないと購入できないようになっている。
そこで、ファーストフード店の商品オーダー時における、商品の選択に時間がかかることによるレジスターの混雑を緩和させる「ファーストフード店のオーダーシステム」が提供されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−206565号公報
前述の特許文献の発明は、店内を客が商品カードで商品を選択するための商品選択ブロックと、商品選択ブロックで客が選択した商品カードに基づく商品の受注・受け渡し・料金の支払いを行うレジスターブロックで構成し、この商品選択ブロックを、レジスターブロックから分離させるというものである。
前述の「ファーストフード店のオーダーシステム」の特徴は、「場所がファーストフード店に限定されている」ことと、「商品選択ブロックと、商品の受注・受け渡し・料金の支払いを行うレジスターブロック」で構成されていることである。この構成では、スーパーマーケットの前述のような対象に適用することが難しい。
また、商品の受注・受け渡し・料金の支払いを行うレジが、一つのブロックになっているために「レジの混雑を緩和させる」システムにはなっていない。さらに、商品カードは使い捨てで使用されているように読み取れるシステムになっている。
前記課題を解決するために本発明は、店舗内の販売効率を高めるために、少なくとも、商品名及び商品イメージが印刷され証明シール貼付エリアが設けられた商品カードと、証明シール貼付台紙に貼付された代金決済済みであることを証明するための証明シールと、商品引渡し後の証明シールを貼付するための照合台紙と、を使用して商品を販売する商品販売方法に使用される証明シールであって、証明シールは、透明な第一基材,脆質層,ホログラム層,第二基材,再剥離可能再貼付可能な接着剤層が順次形成された積層構造を成し、前記証明シールに形成された前記脆質層の層間強度と前記再剥離可能再貼付可能な接着剤の接着強度は、証明シールと照合台紙との接着強度>脆質層の層間強度>証明シールと商品カードの証明シール貼付エリアとの接着強度≧証明シールと証明シール貼付台紙との接着強度、となるように設定されていることを特徴とするものである。
本発明の前記証明シールは、例えば、購入者によって商品カード2が選択されレジに提示されるステップと、レジで商品カードに表示された商品コードが読み取られるステップと、商品の代金が購入者から受け取られるステップと、証明シールが商品カードの証明シール貼付エリアに貼付されるステップと、購入者に証明シールが貼付された商品カードが渡されるステップと、購入者によって商品カードが商品手渡しカウンタに提示されるステップと、商品手渡しカウンタで購入者に商品が手渡されるステップと、商品カードから証明シールが剥がされるステップと、剥がされた証明シールが照合台紙に貼付されるステップと、商品カードが商品カード陳列棚に戻されるステップと、照合台紙の証明シール数とレジの商品売り上げ数が照合されるステップと、からなる商品販売方法に使用されるものである。
本発明によれば、
(1)商品代金の支払が完了したのか否かが明確に判る。
(2)証明シールは、ホログラム層を有するために「支払済の商品カード」を偽造することが困難である。
(3)証明シールを照合台紙に貼付させ、剥がして繰り返し使用しようとすると、再剥離
可能再貼付可能な接着剤(以下、粘着剤ともいう)と脆質層の層間強度とのバランスで「
脆質層が破壊する」ために、店内における不正を防止することができる。
本実施の形態の商品販売方法に使用される証明シールと商品カードの一例について説明するための図である。 本実施の形態の商品販売方法に使用される照合台紙の一例について説明するための図である。 証明シールが証明シール貼付台紙に貼り合わされた状態の一例を示す断面図である。 証明シールが証明シール貼付台紙から剥された状態の一例を示す断面図である。 証明シールが商品カードに貼付された状態の一例を示す断面図である。 証明シールが照合台紙に貼付された状態の一例を示す断面図である。 証明シールを照合台紙から剥がそうとした際に脆質層から剥がれる状態の一例を示す断面図である。 本実施の形態の商品販売方法の手順の一例について説明するための図である。
図1を参照して、本実施の形態の商品販売方法に使用される証明シールと商品カードの一例について説明する。
本実施の形態の商品カードの商品は特に限定されるものではないが、以下の説明では、商品が前述のタバコの場合の例で説明する。
本実施の形態の商品販売方法では、店舗内、特にレジでの販売効率を高めるために、少なくとも、商品カード2とこれに貼付する証明シール1と図示しないが商品引渡し後の証明シールを貼付するための照合台紙とを使用して商品を販売する。
商品カード2には、「ファイブスターズ」と印刷された商品名や「タバコのデザインが印刷された」商品イメージ21が印刷され、証明シール1が貼付される証明シール貼付エリア22などが印刷されている。証明シール貼付エリア22は、レジの係員がどのような目的で表示されたエリアなのか知っていればよいので、何のためのエリアなのかについては、文字では表示されていない。
また、レジで光学読み取り可能な商品コード23などがバーコードで印刷されている。
商品カード2は、クレジットカードサイズでも、はがきサイズでも、サイズは自由である。商品カードは定められたサイズの中にどの商品を対象とするカードであるかが一目瞭然で判るようにデザインされ、文字による説明を添える。また、商品カードは繰り返し使用されるため、カード基材は耐久性が高いプラスチックや、透明フィルムでラミネートされたものが使用される。
商品名や商品イメージ21は、商品と同じ色で印刷されることが好ましい。また、商品コード23は、レジの読取装置で読み取れるように、店の扱い商品に印刷されているコード(バーコードや、二次元コード)と同じコードが使用される。
商品カード2に印刷される証明シール貼付エリア22には、証明シールとの接着強度が、「証明シールと照合台紙との接着強度>脆質層の層間強度>証明シールと商品カードの証明シール貼付エリアとの接着強度≧証明シールと証明シール貼付台紙との接着強度」となるようにシリコンやワックスを添加した印刷インキで印刷して接着強度調整が行われる。商品カードに使用される材料によっては、前述のような表面強度を調整する必要がない場合もある。
証明シール貼付エリア22の接着強度が変化したら、商品カード2を新しいものに交換する。
証明シール1は、購入者による偽造や、店内での不正から護るために常に新しい技術を取り入れたものにすることが望ましい。
証明シール1の形状は、図に示す矩形以外に、円でも、楕円でも、動物や花などの形にすることもできる。とにかく、取り扱い易い大きさと形状にすることが要求される。
証明シール1は、後述するが、裏側に粘着剤が形成された多層構造をなし、剥がし易い証明シール貼付台紙31に複数面付けされた多面シート3の状態で保管され、一枚づつ剥がして使用される。図では証明シール貼付台紙31に証明シール1が20シール貼付されているが、20シールに拘るものではない。また、多面シート3はブック形状でもよい。
レジで購入者から商品カード2が提示され、レジスターに接続された光学読取装置で商品コード23が読み取られ、代金決済が完了した時点で、図1に示すように、証明シール貼付台紙31から証明シール1(S1)が剥がされ、商品カード2の証明シール貼付エリア22に貼付される。証明シールが20枚(n=20)剥ぎ取られたら、新しい多面シート3から証明シール1(Sn+1)を剥ぎ取る。
図2を参照して、本実施の形態の商品販売方法に使用される照合台紙の一例について説明する。
図1で説明した「商品カード2が購入者によって選択され、レジで商品カード2が提示されて商品代金が支払われ、商品カード2の証明シール貼付エリア22に証明シール1が貼付され、商品手渡しカウンタで商品のタバコが購入者に提供される」、という、一連の段階を経て、証明シール1は商品カード2から剥がされて照合台紙4に貼付される。
照合台紙4は、図2に示す例では、証明シール1を貼りやすいように証明シール貼付エリア(図示せず)が、「楕円や、矩形」の枠で表示されている。
図示していないが、照合台紙には、「日付」を記入する欄が設けられている場合もある。また、片側の辺が綴じられて冊子状になっている場合もある。
貼付された証明シールの枚数が一瞥できるように1枚の照合台紙には「10」,「20」,「50」又は「100」シール分の「枠」が印刷される。証明シールの大きさによって印刷される「枠」数が決定される。
前述の「枠」の内側接着面は、「証明シールと照合台紙との接着強度」>「脆質層の層間強度」となるように設定される。
「証明シールと照合台紙との接着強度>脆質層の層間強度」の調整は、使用する照合台紙の材料(紙)の表面強度を設定することによって可能となる。図2に示す状態は、図1で説明した多面シート3に貼付された20枚目の証明シール「Sn」が使用された状態を示している。
図3を参照して、証明シールが証明シール貼付台紙に貼り合わされた状態について説明する。
図3は、図1において証明シール1(S1)が証明シール貼付台紙31に貼付されている状態の断面を示している。
証明シール1は、透明な第一基材10,脆質層11,ホログラム層12,第二基材13,粘着剤層14が順次形成された積層体である。
前記透明な第一基材10,脆質層11,ホログラム層12,第二基材13,粘着剤層14は、それぞれ、前処理を伴って強固に貼り合わされている。
また、図示しないが、証明シール貼付台紙31の証明シール1との接着面には剥離材料が形成され、証明シール1の各層を形成する材料との接着強度は、証明シールと照合台紙との接着強度>脆質層の層間強度,脆質層の層間強度>証明シールと商品カードの証明シール貼付エリアとの接着強度,証明シールと商品カードの証明シール貼付エリアとの接着強度≧証明シールと証明シール貼付台紙との接着強度、となるように設定される。
本発明では、「支払済の商品カード」の偽造を防止するために証明シール1にホログラム層12を設けている。さらに、証明シールの再使用を防止するために第一基材10とホログラム層12の間に脆質層11を設けている。
前記脆質層11とホログラム層とを所定の強度で接着させるために、事前に第一基材10の片面に脆質層11を形成し、事前に第二基材の片面にホログラム層12を形成して脆質層11面とホログラム層12面を最終的に貼り合わせ、証明シールを作製している。
図4を参照して、証明シールが証明シール貼付台紙から剥された状態について説明する。
商品カードに貼付されるために、証明シール1が証明シール貼付台紙31から剥がされる場合は、脆質層の層間強度>証明シール1と証明シール貼付台紙31との接着強度の関連で、図に示すとおり、証明シール1は証明シール貼付台紙31の剥離処理面から「透明な第一基材10,脆質層11,ホログラム層12,第二基材13,粘着剤層14が順次形成された積層体」の状態で剥がされる。
図5と、図1を一部参照して、証明シールが商品カードに貼付された状態について説明する。
レジで購入者によって商品カード2が提示され、商品代金が支払われ、商品カード2の証明シール貼付エリア22に証明シール1が貼付されて購入者に手渡される。図5は、証明シール1が商品カード2に貼付された状態を示す断面図である。
図6を参照して、証明シールが照合台紙に貼付された状態について説明する。
証明シール1が貼付された商品カード2が商品手渡しカウンタに提示され、商品カード2に(代金支払い済み)証明シール1が貼付されていることが確認されると、商品カード2が受理(回収)されて、購入者に商品(タバコ)が手渡される。
商品手渡しカウンタでは、商品カード2から証明シール1が剥ぎ取られ、照合台紙4の所定の枠内に貼付される。
前述のように、証明シールに形成された脆質層11の層間強度と粘着剤14の接着強度は、「脆質層11の層間強度>証明シール1と商品カードの証明シール貼付エリア22との接着強度」の関係から、証明シール1は商品カード2の証明シール貼付エリア22から「透明な第一基材10,脆質層11,ホログラム層12,第二基材13,粘着剤層14が順次形成された積層体」の状態で剥がされる。この作業は商品カードを受取ってすぐに行われても、証明シールが貼付された商品カードが所定の枚数溜まった時点でまとめて行われてもよい。
図6は、証明シールが照合台紙に貼付された状態の断面を示している。
図7を参照して、証明シールを照合台紙から剥がそうとした際に、脆質層から剥がれる状態について説明する。
証明シール1を照合台紙4から剥がそうとすると、図3で説明したとおり、透明な第一基材10,脆質層11,ホログラム層12,第二基材13,粘着剤層14は、それぞれ、前処理を伴って強固に貼り合わされ、「証明シールと照合台紙との接着強度>脆質層の層間強度」の関係から、透明な第一基材10とホログラム12の間の脆質層11で破壊する。
脆質層の破壊については多くの公知技術が存在する。
例えば、脆質層が着色されていて、層間で破壊されて第一の基材側にその一部が持ち去られ残りが第二の基材側又は粘着剤層側に残されて、着色された脆質層の均一性が損なわれる場合や、パターン化された剥離層によって脆質層11が破壊され、部分的に何れかの側に移動又は残されて着色された脆質層の均一性が損なわれ、役割を果たす場合がある。
本実施の形態の場合は、積層体の中にホログラム層を形成しているために、前述の後者の例で説明する。
ホログラム層12は、通常、透明な樹脂により微細な凹凸が形成された層になっており、ホログラム層の凹凸を強調するためにその表面に前述の反射層が蒸着やスパッタ等の方法によって形成される。反射層は透明な層で形成される場合や、不透明な層で形成される場合がある。
図7に示す例は、ホログラム層12が形成された後にパターン化された剥離層5がインクジェットや印刷などの手段によって形成され、その上に反射層(図示せず)が金属、又はその酸化物によって形成され、その上に脆質層11が形成され、その上に第一の基材10が積層された例である。
証明シール(透明な第一基材10,脆質層11,ホログラム層12,第二基材13,粘着剤層14の積層体)を照合台紙4に貼付した後、前述の積層体として照合台紙4から剥がそうとすると、図に示すようにホログラム層13上に形成されたパターン化された剥離層5から反射層(図示せず)の一部が脆質層に接着した状態で透明な第一基材10側に持ち去られ、それ以外の脆質層は第二基材13側に残り(脆質層の破壊)照合台紙4側には、パターン化された剥離層5を最表面とする積層体の一部が残される。
証明シールをこのような構造にすることによって、店内における不正を防止することができる。
図8を参照して、本実施の形態の商品販売方法の手順の一例について説明する。
本実施の形態の商品販売方法の手順の一例を説明するに当たって、図1,図2を一部参照する。
本実施の形態の商品販売方法では、少なくとも、図1,図2に示す商品名及び商品イメージ21が印刷され証明シール貼付エリア22が設けられた商品カード2と、証明シール貼付台紙31に貼付された代金決済済みであることを証明するための証明シール1と、商品引渡し後商品カード2から回収した証明シールを貼付するための照合台紙4が使用される。
まず、店舗内で購入者は購入する商品を探す。
1)購入者によって、商品カード陳列棚から商品カード2が選択され、レジに提示される(Step1)。
レジでは、商品カードに表示された商品コードをレジスターに接続された商品コード読取装置で読み取る。
2)レジスターに表示された商品の代金を購入者に告げ、購入者から代金を受け取る(Step2)。
3)多面シートから剥がし取った証明シールを購入者から提示された商品カードの証明シール貼付エリアに貼付する(Step3)。
4)購入者に証明シールが貼付された商品カードを渡し(Step4)商品手渡しカウンタを紹介する。
5)購入者は、商品カードを商品手渡しカウンタに提示する(Step5)。
商品手渡しカウンタでは、
購入者から商品カードを受取る。
6)受取った商品カードに表示された商品を探し、購入者に商品を手渡す(Step6)。
7)商品カードから証明シールを剥がす(Step7)。
8)剥がした証明シールを照合台紙に貼付する(Step8)。
9)商品カードを商品カード陳列棚に戻す(Step9)。
10)照合台紙の証明シール数と、レジの商品売り上げ数を照合する(Step10)。
(材料)
本願発明の商品販売方法に使用される証明シール,証明シール貼付台紙,商品カード,照合台紙に使用される材料について説明する。証明シール及び証明シール貼付台紙については一部、図3を参照して説明する。
1)証明シールの透明な第一基材10及び透明不透明を問わない第二基材13には、ポリ エステル系樹脂,ポリ乳酸系樹脂,ポリ塩化ビニル樹脂,その他の樹脂から選択して 使用する。
また、脆質層11にはアクリル系,ゴム系,ウレタン系の3次元架橋構造を有する
粘着剤を使用する。
また、ホログラム層12には、架橋型アクリル樹脂を使用する。また、蒸着層を設
ける場合は、アルミニウム、錫などを使用する。
また、粘着剤として市販の材料を使用する。
2)証明シール貼付台紙,照合台紙として、上質紙,コート紙,クラフト紙などから選
択して使用する。また、商品カード用基材としては、発色がきれいなプラスチック,
合成紙,コート紙等から選択して使用する。
また、粘着剤との接着力調整剤として、印刷インキにシリコンや、ワックスを適量混ぜ合わせ接着強度を、前述の「証明シールと照合台紙との接着強度>脆質層の層間強度>証明シールと商品カードの証明シール貼付エリアとの接着強度≧証明シールと証明シール貼付台紙との接着強度」となるように調整する。
また、印刷インキには、市販のオフセットインキ,グラビアインキなどを使用する。また、インクジェット方式で印刷してもよい。
また、本実施の形態で使用される材料は、上記材料に限定されるものではない。
本発明の商品販売方法とこれに使用される証明シールは、スーパーマーケットや、コンビニエンスストア、その他扱い商品数が多い商店に利用できる。
1 証明シール
2 商品カード
3 多面シート
4 照合台紙
5 パターン化された剥離層
10 透明な第一基材
11 脆質層
12 ホログラム層
13 第二基材
14 再剥離可能再貼付可能な接着剤,粘着剤
21 商品イメージ
22,41 証明シール貼付エリア
23 商品コード
31 証明シール貼付台紙

Claims (1)

  1. 店舗内の販売効率を高めるために、少なくとも、商品名及び商品イメージが印刷され証明シール貼付エリアが設けられた商品カードと、証明シール貼付台紙に貼付された代金決済済みであることを証明するための証明シールと、商品引渡し後の証明シールを貼付するための照合台紙と、を使用して商品を販売する商品販売方法に使用される証明シールであって、証明シールは、透明な第一基材,脆質層,ホログラム層,第二基材,再剥離可能再貼付可能な接着剤層が順次形成された積層構造を成し、前記証明シールに形成された前記脆質層の層間強度と前記再剥離可能再貼付可能な接着剤の接着強度は、証明シールと照合台紙との接着強度>脆質層の層間強度>証明シールと商品カードの証明シール貼付エリアとの接着強度≧証明シールと証明シール貼付台紙との接着強度、となるように設定されていることを特徴とする証明シール。
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