JP5417376B2 - 受信装置 - Google Patents

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本発明は、電界伝達媒体を介して伝達される信号の中の電界成分のみを受信するための受信装置に関するものである。
従来において、電界伝達媒体を介して通信を行う通信システムでは、電極に信号を印加したときに人体近傍に発生する電界成分には電極からの距離に依存する3つの電界成分がある。これらは、距離の3乗に逆比例する準静電界、距離の2乗に逆比例する誘導電界、および距離に逆比例する放射電界である(非特許文献1参照)。受信装置は、これら電界成分を検出することで信号を受信する。
図11は、電界伝達媒体を介して通信を行う通信システムの利用形態の一例を示す図である。
図11(a)に示すように、受信装置100は壁などに埋め込まれ、リード線などを介して平板状の電極101に接続される。一方、送信装置200は電界伝達媒体であるユーザUに携帯され、例えば、2枚の平板状の電極201を備える。
送信装置200が電極201間に電界を印加し、ユーザUが電極101に触れると、ユーザUの人体と腕を介して、電界が受信装置100に送信される。これにより、ユーザUが電極101に触れると、例えば、ドア(図示せず)が自動で開くようになっている。
特開2010−62818号公報
門 勇一、品川 満、"人体近傍電界通信技術「レッドタクトン」とその応用"、NTT技術ジャーナル、2010.1 吉本 猛夫、CQ出版社、"基礎から学ぶアンテナ入門" 第3章 ローバンドのアンテナ、3−12 中短波帯の試験用ループ"、p58, 2007年
しかしながら、図11(b)に示すようにユーザUが電極101に触れていなくても、電極101がアンテナとして動作し、つまり、ユーザUからの放射電磁界などを受信してしまうことで、誤動作が発生する可能性がある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、電界伝達媒体を介して伝達される信号の中の準静電界成分のみを受信するための受信装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の受信装置は、電界伝達媒体を介して伝達される信号の中の準静電界成分のみを受信するための受信装置であって、前記電界伝達媒体から準静電界成分を含む信号を受信するためのループアンテナと、前記電界伝達媒体から準静電界成分以外の信号を受信するためのシールデッドループアンテナと、前記ループアンテナで受信した信号成分と前記シールデッドループアンテナで受信した信号成分の差分を検出する差分検出部とを備え、前記受信装置に信号を伝達する送信装置に設けられた電極から発生する準静電界の前記受信装置における受信強度が予め定められたしきい値未満なら、前記差分検出部により検出された差分信号を雑音として認識する一方、当該受信強度が前記しきい値以上なら、当該差分信号を信号として認識するように構成され、前記しきい値は、前記電極から電界伝達媒体までの距離と、前記電極から発生する準静電界の前記受信装置における受信強度との関係を示すグラフ、前記距離と、前記電極から発生する誘導電磁界の前記受信装置における受信強度との関係を示すグラフ、ならびに、前記距離と、前記電極から発生する放射電磁界の前記受信装置における受信強度との関係を示すグラフの交点における受信強度よりも低いことを特徴とする。
本発明の受信装置によれば、電界伝達媒体を介して伝達される信号の中の準静電界成分のみを受信することができる。
本実施の形態に係る受信装置の概略構成を示すブロック図である。 ループアンテナ11、シールデッドループアンテナ12の形状の一例を示す図である。 受信装置1を有するカード型端末の内部構造の一例を示す斜視図である。 受信装置1を埋め込んだ壁の内部構造の一例を示す図である。 ユーザUが携帯するカード型の受信装置1に送信装置200から信号が送信される様子を示す図である。 図5における距離Lと、差分検出部13から出力される差分信号の強度13aとの関係、ならびに、距離Lと、受信装置1を従来の受信装置に置き換えた場合の強度14aとの関係を示す図である。 図5における距離Lと、電極201から発生する準静電界の受信装置1における受信強度13a’との関係、距離Lと、電極201から発生する誘導電磁界の受信装置1における受信強度21aとの関係、ならびに、距離Lと、電極201から発生する放射電磁界の受信装置1における受信強度22aとの関係を示す図である。 図5における距離Lと、ループアンテナ11による信号の受信強度11a、シールデッドループアンテナ12による信号の受信強度12a、差分検出部13から出力される差分信号の強度13aとの関係を示す図である。 カード型の受信装置1におけるループアンテナ11とシールデッドループアンテナ12の位置関係や形状の例を示す図である。 所定の位置に設置される受信装置1におけるループアンテナ11とシールデッドループアンテナ12の配置や位置関係や形状の例を示す図である。 従来の電界伝達媒体を介して通信を行う通信システムの利用形態の一例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係る受信装置の概略構成を示すブロック図である。
図1(a)に示すように、受信装置1は、電界伝達媒体Mを介して伝達される信号の中の準静電界成分のみを受信するための受信装置であって、電界伝達媒体Mから準静電界成分を含む信号を受信するためのループアンテナ11と、電界伝達媒体Mから準静電界成分以外の信号を受信するためのシールデッドループアンテナ12と、ループアンテナ11で受信した信号成分とシールデッドループアンテナ12で受信した信号成分の差分を検出する差分検出部13とを備える。差分検出部13は、例えば、信号処理回路2に接続される。
受信装置1は、例えば、携帯可能なカード型に構成される。または、受信装置1は、所定の位置に設置され、カード型の送信装置から信号を受信するように構成される。
図1(b)に示すように、ループアンテナ11、シールデッドループアンテナ12と差分検出部13の間にアンプA1、A2を設け、信号を増幅してもよい。
図2(a)は、ループアンテナ11の形状の一例を示す図である。
ループアンテナ11は、線状の給電線111の中間部分をループ状に形成してなるものである。給電線111は、例えば、図示しない絶縁材により覆われる。
図2(b)は、シールデッドループアンテナ12の構造の一例を示す図である。
シールデッドループアンテナ12は、線状の給電線121の先端部分をループ状に形成し、ループ状の部分の一部(解放部)を除いて、給電線121をシールド材122で覆ったものである。給電線121の先端部分は、シールド材122に短絡している(吉本 猛夫、CQ出版社、”基礎から学ぶアンテナ入門” 第3章 ローバンドのアンテナ、3−12 中短波帯の試験用ループ”、p58, 2007年)。シールデッドループアンテナ12は、シールド材122のある箇所においては、同軸ケーブルのような断面構造を有している。
図3は、受信装置1を有するカード型端末の内部構造の一例を示す斜視図である。
筐体50(天板は図示せず)には、絶縁材112で覆われたループアンテナ11と、シールド材122で覆われたシールデッドループアンテナ12と、図1の差分検出部13と信号処理回路2(図3では不図示)を備えた通信回路51が収納される。ループアンテナ11、シールデッドループアンテナ12は、例えば、通信回路51を取り囲むように配置される。図3では、ループアンテナ11が外側、シールデッドループアンテナ12が内側だが、逆の配置でもよい。
図4は、受信装置1を埋め込んだ壁の内部構造の一例を示す図である。図4は、送信装置を携帯したユーザについても示す。
受信装置1の本体10には、図1に記載の差分検出部13(図4では不図示)が含まれる。本体10は壁などに埋め込まれ、リード線などを介してループアンテナ11、シールデッドループアンテナ12に接続される。図1の電界伝達媒体Mに相当するユーザ(以下、ユーザとその人体をユーザUと総称する)は、送信装置200を携帯する。ループアンテナ11、シールデッドループアンテナ12は、ユーザU側に露出した電極101の背後などに配置される。
送信装置200が、その電極201間に電界を印加し、ユーザUが電極101に触れると、ユーザUの人体と腕を介して、準静電界が受信装置1に送信される。また、準静電界に伴い、雑音として、放射電磁界、誘導電磁界も受信装置1に送信される。
ここで、受信装置1では、図1などに示すループアンテナ11が、ユーザUの人体から準静電界成分を含む信号を受信し、シールデッドループアンテナ12が、準静電界成分以外の信号、つまり、放射電磁界、誘導電磁界を受信する。
差分検出部13は、ループアンテナ11で受信した信号成分とシールデッドループアンテナ12で受信した信号成分の差分つまり準静電界成分を検出する。
これにより、ユーザUが電極101に触れると、例えば、ドア(図示せず)が自動で開く。
一方、ユーザUが電極101に触れておらず、準静電界成分が受信装置1に到達しない場合であっても、ユーザUからの放射電磁界、誘導電磁界は、受信装置1に到達する。しかし、差分検出部13は電界成分を検出するので、放射電磁界、誘導電磁界は共に認識されない。これにより、動作はなされず、誤動作を防止することができる。
さて、ここで、図5に示すように、ユーザUがカード型の受信装置1を携帯し、壁に埋め込んだ送信装置200から電極201を介して、受信装置1に信号が送信される態様を考える。
図6は、図5における電極201からユーザUまでの距離Lと、差分検出部13から出力される差分信号の強度13aとの関係、ならびに、距離Lと、受信装置1を従来の受信装置に置き換えた場合の強度14aとの関係を示す図である。距離Lは、リニアスケールとなっている。強度13a、強度14aは、距離L=0の場合の値を同じ値とした場合の当該値に対する割合で示している。
図6に示すように、強度14aは、距離Lが大きくなるにしたがって、緩やかにつまり直線的に減少するのに対し、強度13aは、距離Lが小さいうちに急激に減少し、距離Lが大きくなると緩やかに減少する。
受信装置1では、強度13aが、しきい値TH以上なら、差分信号を信号として認識し、強度13aが、しきい値TH未満なら、差分信号を雑音として認識する。
図6に示すように、電極201からユーザUまでの距離Lが距離L1以下となったら、受信装置1は差分信号を信号として認識する。
一方、受信装置1を従来の受信装置に置き換えた場合、電極201からユーザUまでの距離Lが距離L2以下となったら、従来の受信装置は信号を認識する。
距離L1は、距離L2よりも小さく、つまり、受信装置1が信号を認識する距離Lを、従来の受信装置の場合に比べて、短くすることができるのである。
図7は、図5における電極201からユーザUまでの距離Lと、電極201から発生する準静電界の受信装置1における受信強度13a’との関係、距離Lと、電極201から発生する誘導電磁界の受信装置1における受信強度21aとの関係、ならびに、距離Lと、電極201から発生する放射電磁界の受信装置1における受信強度22aとの関係を示す図である。距離Lは、リニアスケールとなっている。
図7に示すように、強度13a、受信強度21a、22aは、距離Lが大きくなるにしたがって、減少するのだが、減少率(グラフの傾き)は、強度13aにおいて最大であり、受信強度21a、22aの順で小さくなる。
受信装置1では、強度13aが、しきい値TH以上なら、差分信号を信号として認識し、強度13aが、しきい値TH未満なら、差分信号を雑音として認識する。
図7に示すように、電極201からユーザUまでの距離Lが距離L1以下となったら、受信装置1は差分信号を信号として認識する。
一方、仮に、受信装置1が誘導電磁界、放射電磁界により信号を認識するものならば、電極201からユーザUまでの距離Lが、距離L21、L22以下となったら、誘導電磁界、放射電磁界は信号として認識されてしまう。
しかし、実際には、受信装置1は、誘導電磁界、放射電磁界により信号を認識するものでなく、距離L21、L22では信号は認識されない。
受信装置1が信号を認識する距離L1は、距離L21、L22よりも小さく、つまり、受信装置1では、誘導電磁界、放射電磁界により信号を認識する場合よりも短い距離でしか信号を認識しないようにすることができる。
図8は、図5における電極201からユーザUまでの距離Lと、ループアンテナ11による信号の受信強度11a、シールデッドループアンテナ12による信号の受信強度12a、差分検出部13から出力される差分信号の強度13aとの関係を示す図である。なお、図8(a)は、イラストに示すように、ユーザUの胴体と受信装置1の距離が近い場合の図であり、図8(b)は、イラストに示すように、ユーザUの胴体と受信装置1の距離が遠い場合の図である。距離Lは、リニアスケールとなっている。
図8(a)に示すように、受信強度11a、12aは、距離Lによらず、図7(b)に示す受信強度11a、12aよりも大きくなっている。
受信装置1では、強度13aが、しきい値TH以上なら、差分信号を信号として認識し、強度13aが、しきい値TH未満なら、差分信号を雑音として認識する。
図8(a)に示すように、ユーザUの胴体と受信装置1の距離が近い場合、電極201からユーザUまでの距離Lが距離L11以下となったら、受信装置1は差分信号を信号として認識する。
図8(b)に示すように、ユーザUの胴体と受信装置1の距離が遠い場合、電極201からユーザUまでの距離Lが距離L12以下となったら、受信装置1は差分信号を信号として認識する。
距離L11、L12は、しきい値THを高めに設定することで、小さく設定できるのだが、その差も小さい。つまり、ユーザUの胴体と受信装置1の距離が変動しても、距離L11、L12の差、つまり受信装置1が信号を認識するときの電極201からユーザUまでの距離Lの変動は小さい。
よって、受信装置1が信号を認識する距離Lを、ユーザUの胴体と受信装置1の距離によらず、小さいままとすることができる。
すなわち、ループアンテナ11で受信した信号成分とシールデッドループアンテナ12で受信した信号成分の差分を検出することは、ユーザUが受信装置1を携帯する場合において、特段の効果を奏する。
図9は、カード型の受信装置1におけるループアンテナ11とシールデッドループアンテナ12の位置関係や形状の例を示す図である。
各アンテナは、重なっていてもよく(図9(a))、離れていてもよい(図9(b))。
各アンテナは、円形、楕円形に限らず、四角形でもよい(図9(c))。
各アンテナは、大きくし、重ねてもよい(図9(d))。
なお、各アンテナを重ねることで結合を強くし、これにより、信号雑音比を高めることが好ましい。また、より信号雑音比を高めるべく、重なっている部分の面積を大きくすることが好ましい。
図10は、所定の位置に設置される受信装置1におけるループアンテナ11とシールデッドループアンテナ12の配置や位置関係や形状の例を示す図である。
ループアンテナ11とシールデッドループアンテナ12は、例えば、筐体100などに収められる。各アンテナは、リード線で受信装置1の本体10に接続される。本体10には、図1に記載の差分検出部13(図10では不図示)が含まれ、リード線を介して、各アンテナに接続される。
筐体100に収められた各アンテナは、重なっていてもよく(図10(b))、離れていてもよい(図10(c))。
各アンテナは、円形、楕円形に限らず、四角形でもよい(図10(d))。
各アンテナは、大きくし、重ねてもよい(図10(e))。
なお、受信装置1が設置されている場合であっても、各アンテナを重ねることで結合を強くし、これにより、信号雑音比を高めることが好ましい。また、より信号雑音比を高めるべく、重なっている部分の面積を大きくすることが好ましい。
以上説明したように、本実施の形態に係る受信装置によれば、電界伝達媒体から準静電界成分を含む信号を受信するためのループアンテナと、電界伝達媒体から準静電界成分以外の信号を受信するためのシールデッドループアンテナと、ループアンテナで受信した信号成分とシールデッドループアンテナで受信した信号成分の差分を検出する差分検出部とを備えることで、差分検出部から出力される差分信号の強度は、準静電界成分を反映し、よって、電界伝達媒体を介して伝達される信号の中の準静電界成分のみを受信することが可能となる。その結果、放射電磁界などを受信してしまうことによる誤動作等の発生を防止することができる。
1…受信装置
2…信号処理回路
10…本体
11…ループアンテナ
12…シールデッドループアンテナ
13…差分検出部
M…電界伝達媒体

Claims (1)

  1. 電界伝達媒体を介して伝達される信号の中の準静電界成分のみを受信するための受信装置であって、
    前記電界伝達媒体から準静電界成分を含む信号を受信するためのループアンテナと、
    前記電界伝達媒体から準静電界成分以外の信号を受信するためのシールデッドループアンテナと、
    前記ループアンテナで受信した信号成分と前記シールデッドループアンテナで受信した信号成分の差分を検出する差分検出部と
    を備え
    前記受信装置に信号を伝達する送信装置に設けられた電極から発生する準静電界の前記受信装置における受信強度が予め定められたしきい値未満なら、前記差分検出部により検出された差分信号を雑音として認識する一方、当該受信強度が前記しきい値以上なら、当該差分信号を信号として認識するように構成され、
    前記しきい値は、
    前記電極から電界伝達媒体までの距離と、前記電極から発生する準静電界の前記受信装置における受信強度との関係を示すグラフ、前記距離と、前記電極から発生する誘導電磁界の前記受信装置における受信強度との関係を示すグラフ、ならびに、前記距離と、前記電極から発生する放射電磁界の前記受信装置における受信強度との関係を示すグラフの交点における受信強度よりも低い
    ことを特徴とする受信装置。
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