JP5416787B2 - Pwmインバータ装置 - Google Patents

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Description

この発明は、ブリッジ回路を構成する複数のスイッチ素子を、PWM制御信号に基づいてスイッチングすることにより交流電圧を出力するPWMインバータ装置に関する。
電気事業者から供給される電力系統と連系して運転する発電装置には、系統の交流電圧の周波数と同調させるためにPWMインバータ装置が設けられている。このようなPWMインバータ装置を備える装置は、パワーコンデイショナーと称されることがある。発電装置の一例としては燃料電池システムや太陽光発電装置がある。太陽光発電装置を電力系統と連系して運転するときは、太陽光発電装置の出力をPWMインバータ装置で交流に変換し、パワーコンデイショナーを介して電力系統に供給する。PWMインバータ装置は、太陽光発電装置の直流出力を、連系する系統の交流電圧に同調した交流に変換するために、系統の交流電圧に同期したPWM基準信号をインバータ装置の制御端子に入力して交流電圧を出力する。また、インバータ装置は高周波でスイッチングするために、このインバータ装置の出力側にLCのローパスフィルタを接続してスイッチングによる高周波成分を取り除く(特許文献1)。
特開2003−32897号公報
しかし、上記の先行技術に示されるPWMインバータ装置は、スイッチ素子にスナバコンデンサが接続されていないためゼロボルトスイッチング動作(ZVSソフトスイッチング動作)ができない。そこで、図1のように、スイッチ素子Q1〜Q4にZVS用のスナバコンデンサCs1〜Cs4を接続するインバータ装置が考えられる。図1において、スイッチ素子Q1〜Q4はフルブリッジ接続されており、各スイッチ素子Q1〜Q4の両端には、スナバコンデンサCs1〜Cs4とフリーホイールダイオードDf1〜Df4が接続されている。各スイッチ素子Q1〜Q4の制御端子には、図示していない制御回路からPWM制御信号G1〜G4が入力される。また、インバータ装置の出力側には、リアクトルLp及びコンデンサCoのLCフィルタと負荷Roとが接続される。負荷Roは、電力系統の入力インピーダンスである。
次に、このPWMインバータ装置の動作について説明する。
図2は、上記PWMインバータ装置のタイミングチャートである。
図2において、周期Tは、図示していない制御回路からスイッチ素子Q1〜Q4の制御端子に入力されるPWM制御信号G1、G4、及びG2、G3がオンオフする周期である。この周期Tは固定である。期間tonは、信号G1、G4のオン期間(パルス幅)である。符号donは周期Tに対するG1、G4のパルス幅tonの比である。PWM制御信号G1、G4のパルス幅tonは、PWM基準信号(60Hz又は50Hzの正弦波波形)の各瞬時値に応じて連続的に変化する。パルス幅tonは、PWM基準信号がゼロクロスするタイミングで0.5Tの長さであり、PWM基準信号が正極側のピーク値に変化するに応じて長くなる。図2は、PWM基準信号が正極側のピーク値に達したときのタイミングチャートで、パルス幅tonが最長である。
タイミングt1で、スイッチ素子Q1、Q4がオフすると、リアクトルLpに蓄積されたエネルギーにより出力電流が流れ続けるため、スナバコンデンサCs1、Cs4の充電電圧は電源電圧VDCまで一定の傾きで上昇する。このとき、スナバコンデンサCs1、Cs4に並列接続されるスイッチQ1、Q4の両端電圧VCEも電源電圧VDCまで一定の傾きで上昇するから、ZVSソフトスイッチング動作が行われる。また、同時に、スイッチ素子Q2、Q3に接続されているスナバコンデンサCs2、Cs3の充電電荷はスナバコンデンサCs1、Cs4の充電と同じ傾きで負荷Roに放電される。
次に、リアクトルLpの蓄積エネルギーにより出力電流が流れ続けている状態で、t3において、スナバコンデンサCs1、Cs4の充電電圧が電源電圧VDCに達し、スナバコンデンサCs2、Cs3の充電電荷がゼロになると、上記蓄積エネルギーがまだ残っているために上記出力電流はフリーホイールダイオードDf2、Df3を流れる。すなわち、フリーホイールダイオードDf2、Df3にはフリーホイール電流iDfが流れる。PWM制御信号G1、G4とPWM制御信号G2、G3のどちらもオンしない期間であるデッドタイムtdが経過したt4において、スイッチ素子Q2、Q3がオンするが、フリーホイールダイオードDf2、Df3にはフリーホイール電流iDfが流れ続けている。この電流iDfは、スイッチ素子Q2、Q3において逆方向の電流であり、当然、スイッチ素子Q2、Q3には電源から電流が流れることはない。t5でスイッチ素子Q2、Q3がオフしても電流iDfは流れ続けており、スナバコンデンサCs2、Cs3への充電も、スナバコンデンサCs1、Cs4の放電も生じない。したがって、スナバコンデンサCs2、Cs3の電圧はゼロ、スナバコンデンサCs1、Cs4の電圧はVDCを維持する。
次にt0でスイッチ素子Q1、Q4がオンすると、フリーホイール電流iDfはゼロとなり、電源からスイッチ素子Q1、Q4を介して負荷Roに電流が流れはじめる。
しかしながら、この転流時において、VDCに充電されていたスナバコンデンサCs1、Cs4の充電電荷は、スイッチ素子Q1、Q4のオンで短絡状態となって放電する。それにより、スイッチ素子Q1、Q4に対してスナバコンデンサCs1、Cs4からサージ電流Xが流れる。また、充電電荷がゼロのスナバコンデンサCs2、Cs3に対して、電源から、減流要素(リアクトルなど)がない状態で充電される。それにより、スイッチ素子Q1、Q4に対して電源からサージ電流Yが流れる。この2つのサージ電流X、Yが原因となって、スイッチ素子Q1、Q4に対して過大なサージ電流Zが流れ、非常に大きなロスとなって素子破壊に至る。
この発明の目的は、ZVSソフトスイッチングを行いながら、スイッチ素子に過大なサージ電流が流れないPWMインバータ装置を提供することにある。
この発明のPWMインバータ回路は、
第1のスイッチ素子と第2のスイッチ素子の直列回路と、第3のスイッチ素子と第4のスイッチ素子の直列回路からなる第1〜第4の複数のスイッチ素子で構成され、これらの直列回路を並列に接続し、各スイッチ素子がブリッジ動作をするように各スイッチ素子が交互にPWM駆動され、出力にリアクトル成分の負荷インピーダンスが接続されるフルブリッジ回路と、
前記第1〜第4のスイッチ素子の両端間に接続される第1〜第4のスナバ回路と、
前記第1〜第4のスナバ回路と電源間に接続される複数の回生回路と、
前記複数のスイッチ素子をオンオフ制御する制御回路と、を備え、
前記複数の回生回路は、第1のスナバ回路と第4のスナバ回路間に接続される第1の回生回路と、第2のスナバ回路と第3のスナバ回路間に接続される第2の回生回路で構成され、
各スナバ回路は、スナバコンデンサと放電阻止ダイオードとの直列回路から構成され、
各回生回路は、各スナバ回路のスナバコンデンサと共振することにより該コンデンサの充電電荷を電源に回生するリアクトルと回生用スイッチ素子との直列回路から構成され、
前記制御回路は、前記複数の回生回路の各回生用スイッチ素子を、前記複数のスイッチ素子の制御に同期してオンオフ制御し、
前記制御回路は、第1の段階で、前記第1および第4のスイッチ素子または前記第2および第3のスイッチ素子をオフさせて、前記リアクトル成分に蓄積されていたエネルギーにより、それらのスイッチ素子に接続されている二つのスナバコンデンサに一定の傾きで充電させ、
前記制御回路は、前記第1の段階後の第2の段階で、前記第1および第4のスイッチ素子または前記第2および第3のスイッチ素子をオンさせ、さらに、前記第1の回生回路または第2の回生回路の回生用スイッチ素子をオンさせて、前記二つのスナバコンデンサの充電電荷を同時に電源に回生させる、
ことを特徴とする。
理解を容易にするため、本発明の実施形態の回路図を示す図3を参照して動作例を説明する。
今、出力電圧が正の極性(正極側)にあるとき、すなわち、スイッチ素子Q1がオフしてからオンし、次にオフするまでの任意のサイクル(第1のサイクル)を考える。
第1のサイクルが開始すると、リアクトルLpの蓄積エネルギーにより、ZVSソフトスイッチング動作をした後にスイッチ素子Q2に並列接続されているフリーホイールダイオードDf2にフリーホイール電流が流れる。このとき、スイッチ素子Q2に並列接続されているスナバコンデンサCs2には放電阻止用ダイオードD2が接続されているため、スナバコンデンサCs2の充電電荷は放電されない。その後、スイッチ素子Q1がオンすると、このスイッチ素子Q1に接続されているスナバコンデンサCs1の充電電荷は放電阻止用ダイオードD1の放電阻止作用により該スイッチ素子Q1に放電されることはない。また、スイッチ素子Q1がオンしたときにはスナバコンデンサCs2の充電電荷はそのままであるため、スイッチ素子Q1がオンしても、該スイッチ素子Q1を介してスナバコンデンサCs2に対して電源から充電電流が流れることはない。このように、スイッチ素子Q1がオンした瞬間に、該スイッチ素子Q1にスナバコンデンサCs1からの短絡的な放電電流が流れないため、また、該スイッチ素子Q1を介してスナバコンデンサCs2に電源から短絡的な充電電流が流れないため、図2のようなサージX,Y,Zが発生することはなくなる。
一方、スイッチ素子Q1がオンしたときに、スナバコンデンサCs1に充電されている充電電荷は、リアクトルLf1を含む第1の回生回路により電源に回生される。このため、次のサイクル(第2のサイクル)の始まりでスイッチ素子Q1が再びオフするときには、リアクトルLpの蓄積エネルギーによりスナバコンデンサCs1に充電が行われ、これにより、この第2のサイクルにおいてもスイッチ素子Q1のZVSソフトスイッチング動作が保証される。以下、サイクル毎にこの動作が繰り返される。
以上の動作は、スイッチ素子Q4においても同じタイミングで同じように行われる。
また、スイッチ素子Q2がオフして、次にオフするまでの負極側の任意のサイクル(第1のサイクル)においても、上記と同様な動作が行われる。このときの回生動作は、リアクトルLf2を含む第2の回生回路において行われる。
この発明によれば、転流時に大きなサージ電圧がスイッチ素子に加わることが防止される。また、回生回路により、サージ電圧となるエネルギーが電源に回生されるためインバータ装置の効率が改善される。また、ZVSソフトスイッチングによるスイッチング損失の低減と、dv/dtの減少により高調波ノイズの低減が達成できる。
図1は、従来のPWMインバータ装置の回路図である。 図2は、従来のPWMインバータ装置のタイミングチャートである。 図3は、この発明の実施形態のPWMインバータ装置の回路図である。 図4は、この発明の実施形態のPWMインバータ装置の出力電圧波形と出力電流波形を示す。 図5は、この発明の実施形態のPWMインバータ装置から出力されるPWM制御信号を示す。 図6は、この発明の実施形態のPWMインバータ装置のタイミングチャートである。 図7は、ハーフブリッジタイプのPWMインバータ装置の回路図である。
図3は、この発明の実施形態のPWMインバータ装置の回路図である。
このPWMインバータ装置は、発電装置を電力系統と連系して運転するためのパワーコンデイショナーに設けられる。本実施形態では、発電装置の一例として太陽光発電装置が使用される。図3では、太陽電池の出力電圧を符号VDCで示している。
このPWMインバータ装置は、スイッチ素子Q1〜Q4と、PWM制御回路CTとを備えている。スイッチ素子Q1〜Q4には、半導体スイッチ素子、例えばIGBTやMOS−FET等が使用される。複数のスイッチ素子Q1〜Q4は、スイッチ素子Q1、Q4と、スイッチ素子Q2、Q3とが交互にスイッチングされるようにフルブリッジ接続されている。スイッチ素子Q1〜Q4は、PWM制御回路CTのPWM制御信号G1〜G4に基づいて交互にスイッチングされる。PWM制御信号は、本実施形態では、50Hz又は60Hzの正弦波の基準信号(PWM基準信号)に応じてパルス幅が変化する。出力周波数が50Hzであるなら、PWM基準信号も50Hzに設定され、出力周波数が60Hzであるなら、PWM基準信号も60Hzに設定される。もちろん、PWM基準信号はそれ以外の周波数に設定することも可能である。PWM制御回路CTは、さらに、図示していない電力系統の電圧位相を検出するセンサを備えており、このセンサ出力に基づいて、PWM基準信号の位相が系統の電圧位相と同相となるようにPWM制御信号G1〜G4を出力する。
PWMインバータ装置の出力側には、リアクトルLpとコンデンサCoのローパスフィルタを介して負荷Roが接続されている。負荷Roは商用の電力系統の入力インピーダンスである。電力系統には負荷電流Ioが流れ、負荷電流Ioにリップル電流(高周波電流)Io(p−p)が重畳した電流ILがリアクトルLpを流れる。すなわち、リアクトルLpとコンデンサCoからなるLCフィルタにより、リップル電流Io(p−p)が除去される。
図4は、PWMインバータ装置の出力電圧波形と出力電流波形を示している。図5は、PWM制御信号を示している。
PWM制御回路CTから出力されるPWM制御信号G1〜G4は、系統の周波数が50Hzの場合は50HzのPWM基準信号(正弦波)に基づいて生成され、系統の周波数が60Hzの場合は60HzのPWM基準信号(正弦波)に基づいて生成される。また、上述したように、PWM基準信号は、系統の電圧位相と同期するよう、系統の電圧位相を検出するセンサ(図示していない)の出力に基づいて生成される。図5(A)は、PWM基準信号(系統の電圧位相)がゼロクロスのときの(図4のC点)、PWM制御信号G1〜G4を示す。図5(B)は、PWM基準信号(系統の電圧位相)が正のピークのときの(図4のP点)、PWM制御信号G1〜G4を示す。なお、実際には、PWM制御信号G1、G4と、PWM制御信号G2、G3との間に、どちらもオンしない休止期間が設けられている。
PWM制御信号G1、G4は、基準信号がゼロクロスのときからピークになるに従って、ton=0.5Tからton=don・Tまで連続的に変化する。PWM制御信号G1、G4のパルス幅tonは、PWM基準信号がゼロクロスのときにton=0.5Tである。PWM制御信号の時比率donは、周期Tに対するパルス幅tonの比である。PWM制御信号G1、G4の時比率をdonとすると、PWM制御信号G2、G3の時比率は(1−don)である。負荷電圧Voは、時比率donにおいてのPWM出力電圧である電圧と時間との積と、時比率(1−don)においてのPWM出力電圧である電圧と時間との積との差分である。したがって、負荷電圧Voは、
Vo=VDC・don−VDC(1−don)
=VDC(2・don−1)・・・・・・・・・・・・・・(式1)
で表され、時比率(don)を変化させながら(式1)代入することにより、出力電流Ioと出力電圧Voは、図4のように正弦波となる。同図において、出力電流Ioと出力電圧Voは、
don=0.5・・・ゼロクロス点(図4のC点)
don>0.5・・・正極側
don<0.5・・・負極側
となる。
リップル電流は、リアクトルLpとコンデンサCoのローパスフィルタを通過し、負荷Roにはリップル電流が除去された負荷電流Ioが流れる。
後述のように、スイッチ素子Q1、Q4と、スイッチ素子Q2、Q3とは、それらが同時にオンしないように、制御信号G1、G4と制御信号G2、G3とのには休止期間tdが設定されている。
図3において、各スイッチ素子Q1〜Q4の両端には、スナバ回路が接続されている。スイッチ素子Q1に接続されているスナバ回路は、スナバコンデンサCs1と放電阻止ダイオードD1との直列回路から構成される。スイッチ素子Q2に接続されているスナバ回路は、スナバコンデンサCs2と放電阻止ダイオードD2との直列回路から構成される。スイッチ素子Q3に接続されているスナバ回路は、スナバコンデンサCs3と放電阻止ダイオードD3との直列回路から構成される。スイッチ素子Q4に接続されているスナバ回路は、スナバコンデンサCs4と放電阻止ダイオードD4との直列回路から構成される。
各スナバ回路のスナコンデンサと電源間には、第1の回生回路と第2の回生回路が接続されている。第1の回生回路は、コンデンサCs1、Cs4と共振することにより該コンデンサの充電電荷を電源に回生するリアクトルLf1と、回生用スイッチ素子Q5と、充電阻止ダイオードD5との直列回路から構成され、第2の回生回路は、コンデンサCs2、Cs3と共振することにより該コンデンサの充電電荷を電源に回生するリアクトルLf2と、回生用スイッチ素子Q6と、充電阻止ダイオードD6との直列回路から構成されている。
後述のように、制御回路CTは、回生用スイッチ素子Q5がスイッチ素子Q1、Q4と同期してオンし、回生用スイッチ素子Q6がスイッチ素子Q2,Q3と同期してオンするように、回生用スイッチ素子Q5、Q6の制御端子に回生用スイッチ素子制御信号G5、G6を入力する。なお、回生用スイッチ素子Q5、Q6にも、半導体スイッチ素子、例えばIGBTやMOS−FET等が使用される。
次に、図6を参照して動作を説明する。
図6は、図4のP点(正極側のピーク点)のタイミングチャートである。
図6において、周期Tは、PWM制御信号G1、G4、及びG2、G3の周期であり、固定である。期間tonは、信号G1、G4のパルス幅(オン期間)である。符号donは周期Tに対するG1、G4のパルス幅tonの比である。PWM制御信号G1、G4のパルス幅tonは、PWM基準信号(60Hz又は50Hzの正弦波波形)の各瞬時値に応じて連続的に変化するが、P点においては最長である。すなわち、tonは、PWM基準信号がゼロクロスするタイミングで0.5Tの長さであるが、PWM基準信号が正極側のピーク値に向かうにしたがって長くなり、図示のように、P点で最長となる。
タイミングt1で、スイッチ素子Q1、Q4がオフすると、リアクトルLpに蓄積されたエネルギーにより出力電流が流れ続けるため、スナバコンデンサCs1、Cs4の充電電圧は電源電圧VDCまで傾きを持って上昇する。このとき、スナバコンデンサCs1、Cs4に並列接続されるスイッチQ1、Q4の両端電圧VCEも電源電圧VDCまで傾きを持って上昇するから、ZVSソフトスイッチング動作が行われる。スイッチ素子Q2、Q3に接続されているスナバコンデンサCs2、Cs3の充電電荷は、放電阻止ダイオードD2、D3の存在により放電しないため、VDCを維持する。
なお、本実施形態と対比されるべき図1の従来のPWMインバータ装置では、スナバコンデンサCs2、Cs3の充電電荷は、図2のように、タイミングt2でスナバコンデンサCs1、Cs4の充電と同じ傾き(反対の方向の傾き)で負荷に放電される。
次に、リアクトルLpの蓄積エネルギーにより出力電流が流れ続けている状態で、t3において、スナバコンデンサCs1、Cs4の充電電圧が電源電圧VDCに達すると、上記出力電流はフリーホイールダイオードDf2、Df3を流れる。すなわち、フリーホイールダイオードDf2、Df3にはフリーホイール電流iDfが流れる。PWM制御信号G1、G4とPWM制御信号G2、G3のどちらもオンしない期間であるデッドタイムtdが経過したt4において、スイッチ素子Q2、Q3がオンするが、リアクトルLpの蓄積エネルギーが大きいためにフリーホイールダイオードDf2、Df3にはフリーホイール電流iDfが流れ続けている。この電流iDfは、スイッチ素子Q2、Q3において逆方向の電流であり、当然、スイッチ素子Q2、Q3には電源から電流が流れることはない。t5でスイッチ素子Q2、Q3がオフしても電流iDfは流れ続けており、スナバコンデンサCs2、Cs3への充電も、スナバコンデンサCs1、Cs4の放電も生じない。したがって、スナバコンデンサCs2、Cs3の電圧はVDCを維持し、スナバコンデンサCs1、Cs4の電圧もVDCを維持する。
次にt0でスイッチ素子Q1、Q4がオンする。
t0では、スイッチ素子Q1に接続されているスナバコンデンサCs1の充電電荷は放電阻止用ダイオードD1の放電阻止作用により該スイッチ素子Q1に放電されることはない。また、スナバコンデンサCs2の充電電荷はVDCのままであるため、スイッチ素子Q1がオンしても、該スイッチ素子Q1を介してスナバコンデンサCs2に対して電源から充電電流が流れることはない。スナバコンデンサCs4、Cs3においても同様である。すなわち、スナバコンデンサCs4の充電電荷は、放電阻止用ダイオードD4の放電阻止作用によりスイッチ素子Q4に放電されることはない。また、スナバコンデンサCs3の充電電荷はVDCのままであるため、スイッチ素子Q3がオンしても、該スイッチ素子Q3を介してスナバコンデンサCs3に対して電源から充電電流が流れることはない。
このように、スイッチ素子Q1、Q4がオンした瞬間に、スナバコンデンサCs1、Cs4からの短絡的な放電が行われず、また、スナバコンデンサCs2、Cs3に対して電源から短絡的な充電電流が流れない。このため、t0でサージが発生することはなくなる。
一方、t0では、スイッチ素子Q5がオンする。
すると、VDCに充電されていたスナバコンデンサCs1、Cs4の充電電荷は、第1の回生回路によって電源に回生される。すなわち、スナバコンデンサCs1、Cs4の充電電荷は、それぞれVDCであるから、この2つのコンデンサCs1、Cs4のトータルの電荷は2VDCとなる。このため、これらのコンデンサCs1、Cs4がリアクトルLf1と共振することにより各コンデンサCs1、Cs4の充電電荷はすべてが電源に回生され、該コンデンサの電圧はVDCからゼロに遷移する。このとき、回生動作は、LCの共振動作により行われるため、回生電流は図6に示すような正弦波の半波波形となり、スナバコンデンサCs1、Cs4の充電電荷は回生電流の変化に応じたものとなり回生電流がゼロになったときでその全電荷が電源に回生される。
スイッチ素子Q5のオン期間taは、回生電流がゼロになるまでの期間よりも長い期間に設定される。これにより、回生動作が確実に行われる。
制御信号G2、G3のパルス幅が制御信号G1、G4のパルス幅よりも長くなる期間(出力電圧の極性が負極側にある期間)では、上記の動作のt0において、スイッチ素子Q6をオンする。すると、負極側の期間においても、第2の回生回路において上記と同様な回生動作が行われる。
このように、スナバコンデンサCs1〜Cs4の充電電荷の放電を放電阻止ダイオードD1〜D4により阻止するとともに、正極側期間のt0において、スイッチ素子Q5をオンして第1の回生回路による回生動作を行い、負極側期間のt0において、スイッチ素子Q6をオンして第2の回生回路による回生動作を行うことにより、図2に示すようなサージ電圧が発生するのを防止することができる。また、サージエネルギーに相当する電荷は電源に回生するため、効率も良くなる。
上記の実施形態は、フルブリッジタイプのPWMインバータ装置であるが、図7のようなハーフブリッジタイプのPWMインバータ装置でも同じ動作を得ることができる。図7において、第1の回生回路は、共振用のリアクトルLf1と充電阻止ダイオードdaで構成され、第2の回生回路は、共振用のリアクトルLf2と充電阻止ダイオードdbで構成される。
Q1〜Q4−スイッチ素子
G1〜G4−PWM制御信号
Cs1〜Cs4−スナバコンデンサ
D1〜D4−放電阻止ダイオード
Q5−第1の回生回路に設けられる回生用スイッチ素子
Q6−第2の回生回路に設けられる回生用スイッチ素子
Lf1−第1の回生回路に設けられる共振用リアクトル
Lf2−第2の回生回路に設けられる共振用リアクトル

Claims (1)

  1. 第1のスイッチ素子と第2のスイッチ素子の直列回路と、第3のスイッチ素子と第4のスイッチ素子の直列回路からなる第1〜第4の複数のスイッチ素子で構成され、これらの直列回路を並列に接続し、各スイッチ素子がブリッジ動作をするように各スイッチ素子が交互にPWM駆動され、出力にリアクトル成分の負荷インピーダンスが接続されるフルブリッジ回路と、
    前記第1〜第4のスイッチ素子の両端間に接続される第1〜第4のスナバ回路と、
    前記第1〜第4のスナバ回路と電源間に接続される複数の回生回路と、
    前記複数のスイッチ素子をオンオフ制御する制御回路と、を備え、
    前記複数の回生回路は、第1のスナバ回路と第4のスナバ回路間に接続される第1の回生回路と、第2のスナバ回路と第3のスナバ回路間に接続される第2の回生回路で構成され、
    各スナバ回路は、スナバコンデンサと放電阻止ダイオードとの直列回路から構成され、
    各回生回路は、各スナバ回路のスナバコンデンサと共振することにより該コンデンサの充電電荷を電源に回生するリアクトルと回生用スイッチ素子との直列回路から構成され、
    前記制御回路は、前記複数の回生回路の各回生用スイッチ素子を、前記複数のスイッチ素子の制御に同期してオンオフ制御し、
    前記制御回路は、第1の段階で、前記第1および第4のスイッチ素子または前記第2および第3のスイッチ素子をオフさせて、前記リアクトル成分に蓄積されていたエネルギーにより、それらのスイッチ素子に接続されている二つのスナバコンデンサに一定の傾きで充電させ、
    前記制御回路は、前記第1の段階後の第2の段階で、前記第1および第4のスイッチ素子または前記第2および第3のスイッチ素子をオンさせ、さらに、前記第1の回生回路または第2の回生回路の回生用スイッチ素子をオンさせて、前記二つのスナバコンデンサの充電電荷を同時に電源に回生させる、
    PWMインバータ装置。
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