JP5416646B2 - ランプソケット装置及び照明器具 - Google Patents

ランプソケット装置及び照明器具 Download PDF

Info

Publication number
JP5416646B2
JP5416646B2 JP2010100277A JP2010100277A JP5416646B2 JP 5416646 B2 JP5416646 B2 JP 5416646B2 JP 2010100277 A JP2010100277 A JP 2010100277A JP 2010100277 A JP2010100277 A JP 2010100277A JP 5416646 B2 JP5416646 B2 JP 5416646B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp
hole
lamp socket
fixing
spacer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010100277A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011233270A (ja
Inventor
隆介 小寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2010100277A priority Critical patent/JP5416646B2/ja
Publication of JP2011233270A publication Critical patent/JP2011233270A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5416646B2 publication Critical patent/JP5416646B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Connecting Device With Holders (AREA)

Description

本発明は、照明器具へのランプの取り付けに用いられるランプソケット装置及び照明器具に関するものである。
従来から、照明器具の器具本体に対してランプを回転させることなく着脱可能にすることにより、口金の中心軸が同一直線上にないランプでも取付可能にしたランプソケット装置が提案されている(特許文献1参照)。
図9に口金24の中心軸が同一直線上にないランプ4の一例を示している。ランプ4は、バルブ25の長手方向の両端部に一対の口金24を有し、各口金24はバルブ25の長手方向に沿った一平面を挟んで互いに反対側に配置されている。各口金24からはそれぞれ一対のランプピン7が突出している。図示例では、便宜的にバルブ25を直線的に記載しているが、例えば、両口金24をそれぞれ外側端とする2つのインボリュートの内側端同士を結合した形状を採用してもよい。バルブ25は両口金24の間において適宜の形状に形成することが可能である。
特許文献13は、上述した形状のランプ4を照明器具26の器具本体6に取付可能とするランプソケット3が記載されている。ランプソケット3は、一対の接触子8(図10参照)を有したソケット本体9を支持する支持部1と、支持部1を器具本体6に固定する固定部5とを備える。
以下では、図10(a)に従って上下方向を規定し、また図10(a)における正面を前面として説明する。
支持部1は、前後方向を口軸方向とする略円筒状に形成され、内側にソケット本体9を収納することによりソケット本体9を支持する。支持部1の周壁上部には、周方向に沿って操作窓27が開口している。支持部1の前壁には、上下方向に沿って延長されかつ上方に開放された案内スリット2が前壁の厚み方向に貫設されている。
固定部5は、支持部1の外周面下部に一体に設けられ、器具本体6にランプソケット3を結合する。結合様式は後述する。
ソケット本体9は、支持部1の前後方向に沿った中心軸の周りで回転自在であり、ソケット本体9の外周面上部には支持部1の操作窓27から突出する操作レバー11が設けられている。操作レバー11は操作窓27に挿通される。そのため、操作レバー11は移動範囲が操作窓27の周方向の両端により規制され、結果的に、ソケット本体9の回転範囲が規制される。
また、ソケット本体9の周壁には、操作レバー11の側方及び前方に開放された導入口28が形成されている。ソケット本体9は回転可能であるから、導入口28が案内スリット2と前後方向に重なる位置と、導入口28が案内スリット2と前後方向に重ならない位置との間で移動可能である。すなわち、案内スリット2及び導入口28の幅をランプピン7の直径よりも広くすることにより、ランプピン7を着脱可能な位置(図9(a)参照、以下、「自由位置」という)と、ランプピン7を着脱不可能な位置(図9(b)参照、以下、「拘束位置」という)との間で回転する。
ソケット本体9内部には一対の接触子8が配置される。両接触子8は、自由位置では案内スリット2の幅方向に対向している。両接触子8の間隔は、ランプピン7の直径よりは広く、一対のランプピン7の間隔よりは狭くなるように取り付けられている。
図11は、ランプピン7の基部から先端に向かう向きに見たときのソケット本体9の内部のランプピン7と接触子8の関係を示しており、ソケット本体9は、図11(a)の自由位置から図11(b)に示すように時計回りである矢印A方向に回転させることで、図11(c)に示す拘束位置まで移動する。
自由位置では、一対のランプピン7と対応する各々の接触子8とランプピン7とは非接触状態にあり、電気的には接続されていない。
拘束位置では、一対のランプピン7と対応する各々の接触子8とランプピン7とは接触状態になり、電気的に接続される。
ところで、バルブ25は、長手方向に寸法の誤差が生じやすい。そのため、図9に示す形状のランプ4では、口金24の中心軸に直交する方向において両口金24の間隔にばらつきが生じる可能性がある。
そのため、特許文献1では、図10に示すように支持部1が案内スリット2の幅方向に移動可能となるランプソケット装置が開示されている。
すなわち照明器具26の器具本体6に設けた一対の位置決め片29を用いてランプソケット3の固定部5を器具本体6に取り付ける構成を採用している。位置決め片29は、器具本体6に固定される固定片29aと、固定片29aの一辺に連続し器具本体6から離れる向きに立設され先端部が器具本体6の表面に沿って固定片29aとは反対の向きに延長された係止片29bとを有する。一対の位置決め片29は、前記係止片29bの先端同士を対向させる形で配設される。
一方、ランプソケット3は、固定部5における案内スリット2の幅方向の両側面に、それぞれ前後方向に延長された保持溝30が形成されている。そして、各保持溝30内にそれぞれ位置決め片29における係止片29bの先端部が挿入されることにより、器具本体6に保持される。
この構造により、係止片29bの先端縁と保持溝30の底面との間には図10(a)のようにクリアランス31が形成される。このクリアランス31を確保することにより、支持部1がクリアランス31の範囲内で、案内スリット2の幅方向に移動可能となる。これにより口金24の中心軸に直交する方向での両口金24の間隔の誤差を吸収することができるようになる。
特開2008−204932号公報(第19頁、図13)
しかし、図10に示すランプソケット装置では、支持部1を器具本体6に対して案内スリット2の幅方向に移動可能に取り付けるために、一対の位置決め片29が必要である。したがって、両位置決め片29の位置関係によりクリアランス31の幅が変化する。この構造では、案内スリット2の幅方向においてクリアランス31を確保するため、位置決め片29の取り付けには精確な取付精度が要求される。
また、ランプソケット3が位置決め片15から前後方向へ脱落するのを防ぐために、ランプソケット3を位置決め片29に取り付けた後に後工程が必要となる。すなわち、器具本体6の取付面の切り起こし、又は抜け止め用部位の追加などが必要である。
このように、図10に示すランプソケット3を用いた場合、器具本体6にランプソケット3を取り付ける工程と抜け止め防止用の後工程との2段階の工程が必要になる。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであって、ランプソケットを器具本体に対して案内スリットの幅方向に移動可能としながらも後加工の必要ないランプソケット装置及び照明器具を提供することを目的とする。
本発明のランプソケット装置は、1つの口金から一方向に複数本突出した給電用のランプピンを有したランプを照明器具に取付可能であって、ランプピンが電気的に接続される接触子を有したソケット本体と、ランプピンをランプピンに交差する方向に案内する案内スリットを有しソケット本体を支持する支持部と、照明器具の器具本体に対して支持部を案内スリットの幅方向に移動可能に固定する固定部とを備え、固定部には案内スリットの幅方向に長く案内スリット長手方向に貫通した貫通長穴が開口し、貫通長穴の深さよりも長い円筒状のスペーサが貫通長穴内に挿入されて、固定ねじがスペーサを通して固定部を器具本体のねじ止用穴に締着され、固定部が前記器具本体に対して案内スリットの幅方向に移動可能に固定されていることを特徴とする。
このランプソケット装置において、器具本体に開口している引掛け穴に挿入され先端部位が器具本体の固定部が位置固定される面と反対側の面と当設する引掛け部を固定部に備えることがより好ましい。
このランプソケット装置において、器具本体に対する固定部の回転移動を規制する回転規制ボスとボスが挿入される回転規制長穴との一方を器具本体に備えており、他方を固定部に備えることがより好ましい。
このランプソケット装置において、器具本体に突起物を備えており、固定部には突起物に当たる面があり、固定部の器具本体に対する回転方向の移動を規制することがより好ましい。
このランプソケット装置において、スペーサは四角柱状であって器具本体に一体に設けられ、貫通長穴は前記スペーサの外形に対応して矩形状に開口していることがより好ましい。
本発明の照明器具は、上記いずれかのランプソケット装置を器具本体に備えることを特徴とする。
本発明は、ランプソケットを器具本体に対して案内スリットの幅方向に移動可能としながらもランプソケットの抜け止め防止用の後加工が必要ないという利点がある。
実施形態1を示し、(a)は案内スリット側からの分解斜視図、(b)は電線挿入孔側からの分解斜視図である。 (a)は同上の案内スリット側からの斜視図、(b)は同上の電線挿入孔側からの斜視図である。 同上のねじ取付台を示す要部平面図である。 同上の側面図である。 同上の要部断面図である。 同上の動作説明図である。 実施形態2を示し、(a)は電線挿入孔側からの分解斜視図、(b)は案内スリット側からの分解斜視図である。 実施形態3のランプソケットを取り付ける手順を示す斜視図である。 (a)はランプソケット装置からランプを取り外した状態の斜視図、(b)はランプソケット装置にランプを取り付けた状態の斜視図である。 従来のランプソケット装置を示し、(a)は正面図、(b)は斜視図である。 ランプソケットの動作説明図である。
(実施形態1)
以下では、図2の上下方向を上下方向とし、支持部1において案内スリット2を設けた面を前面として説明する。
本実施形態のランプソケット3は、図2に示すように、ランプ4(図9参照)が装着される支持部1と、支持部1の外周面の下部に形成される固定部5とを一体に備える。ランプソケット3は固定部5により器具本体6に取り付けられる。器具本体6において、ランプソケット3を取り付ける部位は板状に形成されている。
支持部1の内部には、ランプピン7(図9参照)に電気的に接続される接触子8を有したソケット本体9が収納されている。支持部1及びソケット本体9は背景技術として説明したランプソケット3と同様の構成を有している。支持部1の後壁には、接触子8に接続される電線を挿通させるための一対の電線挿入孔10が貫設されている。各電線挿入孔10を通してソケット本体9内に導入される電線は、接触子8に電気的に接続されている連結端子に結合される。
ソケット本体9は、支持部1内で回転させるための操作レバー11を有する。ランプピン7を案内スリット2に差し込んだ状態で、当該操作レバー11を用いてソケット本体9を回転させることにより、ランプピン7の電気的な接続と非接続の状態を切り替えることができる。
その他、背景技術において説明した構成と同構成である箇所については同符号を付して説明を省略する。
ところで、本実施形態では、図1に示すように、固定部5は、支持部1の下部から前後方向及び左右方向に広がりながら下方に伸びる形状を有する。固定部5の下面後方の左右いずれか一端部には、一定の厚さを有したねじ取付台12が一体に形成されている。ねじ取付台12には、左右方向に長い長穴である貫通長穴13(図3参照)が、ねじ取付台12を上下方向に貫通する形で設けられている。
また、固定部5には、引掛け部14が突設される。引掛け部14は、固定部5の下面前縁から下向きに突出する挿通片14aと、挿通片14aの下端から固定部5の下面に沿って前方に延長された引掛け片14bとを一体に備える。引掛け部14の断面はL字状になる。さらに、固定部5は、下面の後端部から下向きに突出した回転規制ボス15を有する。
一方、器具本体6には、ねじ止用穴16と回転規制長穴17とが開口している。ねじ止用穴16には、固定ねじ18を締着することができる。固定ねじ18とねじ止用穴16の例としては、固定ねじ18がタッピンねじであり、ねじ止用穴16が当該タッピンねじに対応した下穴である構成が挙げられる。他には、固定ねじ18がボルトであり、ねじ止用穴16がナットを用いて固定ねじ18を締着する構成でもよい。
また、回転規制長穴17は左右方向に長い長穴である。回転規制長穴17の前後方向の幅は回転規制ボス15の直径の大きさと等しく、左右方向の幅は回転規制ボス15の直径よりも大きい。そのため、回転規制ボス15は回転規制長穴17内で左右方向に移動可能である。
器具本体6の前方には、引掛け穴19が開口している。引掛け穴19は矩形状の貫通穴であり、引掛け穴19の左右方向の幅は引掛け部14の左右方向の幅よりも大きい。そのため、引掛け部14は引掛け穴19内で左右方向に移動可能である。
器具本体6に開口しているねじ止用穴16と回転規制長穴17と引掛け穴19の位置関係は、固定部5のそれぞれに対応した部位を同時に結合可能な配置になっている。
次に、本実施形態のランプソケット3の器具本体6への取り付け方と機能について説明する。
まず、挿通片14aを引掛け穴19に挿通した状態で、回転規制ボス15を回転規制長穴17に挿入する。これにより固定部5が器具本体6上に位置固定され、引掛け片14bの上面が器具本体6の下面に面するように位置することになる(図4参照)。当該状態での引掛け片14bは、器具本体6の下面の存在により上方向へは移動できない。この引掛け部14の移動規制により、固定部5はランプソケット3の後方への荷重に対して、ランプソケット3の浮き上がりを防止できる。
固定ねじ18による固定部5の固定には、座金20と円筒状のスペーサ21を用いる。スペーサ21の外径は貫通長穴13の前後方向の幅と等しく、スペーサ21の長さは貫通長穴13の深さよりも大きい。まず、貫通長穴13内にスペーサ21を挿入する。そして、座金20を通した固定ねじ18を上方からスペーサ21内に通し、器具本体6のねじ止用穴16に締着する。これによりランプソケット3が器具本体6に固定されることになる。
図5に示すように、固定ねじ18とねじ止用穴16の締着に貫通長穴13の深さよりも大きいスペーサ21を用いているので、固定ねじ18の締付力を受けるのはスペーサ21と器具本体6のみである。そのため、固定部5は締付力を受けず、ランプソケット3は移動自由である。しかし、回転規制ボス15と回転規制長穴17の結合により、固定ねじ18を中心とした回転方向への移動は規制されている。そのため、固定部5は貫通長穴13の左右方向への移動のみが可能となる。
本実施例の構成では、スペーサ21が貫通長穴13の右端面に接触もしくは回転規制ボス15が回転規制長穴17の左端面に接触する状態まで左方向へ移動可能である(図6(a)参照)。そして、スペーサ21が貫通長穴13の左端面に接触もしくは回転規制ボス15が回転規制長穴17の右端面に接触する状態まで右方向へ移動可能である(図6(c)参照)。また、図6(b)の状態はいずれの端面にも接触しておらず、左右両方向に移動可能であるので、固定部5は図6(a)から図6(c)間で移動可能であり、支持部1も、固定部5の移動可能の範囲内で、左右方向に移動可能である。
なお、上述したランプソケット3と照明器具7の構成は一例であって、たとえば締着に用いた固定ねじ18と座金20とスペーサ21に代えて、これらが一体となったスペーサ付きねじを用いてもよい。また、固定部5に回転規制長穴17を開口し、器具本体6に回転規制ボス15を設ける構造でもよい。
(実施形態2)
実施形態1においては、固定部5の下面の回転規制ボス15と器具本体6の回転規制長穴17の結合は、固定ねじ18を中心とした回転方向への移動規制の手段としての機能を有していた。
本実施形態のランプソケット3は、図7に示すように、回転規制ボス15と回転規制長穴17に代えて、器具本体6が回転規制壁22を有している点が、実施形態1のランプソケット3と相違する。
回転規制壁22は、器具本体6の上面に突設されている。回転規制壁22は、器具本体6へ固定時の固定部5の後面に沿って位置する。回転規制壁22が固定部5の後面下部に当接することにより、ランプソケット3の回転移動を規制する。
回転規制壁22の実現方法としては、器具本体6の対応箇所の切り起こしを行ってもよい。また、器具本体6の該当箇所にリブを追加してもよい。
その他の構成および機能は実施形態1を同様である。
(実施形態3)
実施形態1では、スペーサ21は器具本体6とは別体であるが、本実施形態では、スペーサは器具本体6と一体に形成される。本実施形態で用いられるスペーサを実施形態1のスペーサ21と区別するために固定スペーサ片23と呼ぶ。
本実施形態では、貫通長穴13は、左右方向に長い矩形状の長穴である。貫通長穴13の前後方向の幅は固定スペーサ片23の前後方向の長さと一致し、貫通長穴13の左右方向の幅は固定スペーサ片23の左右方向の長さよりも大きい。
固定スペーサ片23は、器具本体6から上方向に突出した四角柱である。そして、固定スペーサ片23の上面には、固定ねじ18を締着する穴が開口している。固定スペーサ片23の上下方向の長さは貫通長穴13の深さよりも大きい。また、固定スペーサ片23は器具本体6と一体となっているので、固定スペーサ片23は器具本体6に対して移動や回転をしない構造となっている。
図8に示すように、ランプソケット3と器具本体6の固定は、貫通長穴13と固定スペーサ片23によってなされる。まず、貫通長穴13と固定スペーサ片23の位置と方向を合わせ、貫通長穴13内に固定スペーサ片23を挿通する。これにより、ランプソケット3を器具本体6上に位置固定され、ランプソケット3の回転方向と前後方向の移動は規制される。
この状態で、座金20を通した固定ねじ18を上方から固定スペーサ片23内に通し締着することにより、ランプソケット3が器具本体6に固定される。固定スペーサ片23の上下方向の長さが貫通長穴13の深さよりも大きいので、固定ねじ18の締付力受けるのは固定スペーサ片23のみである。そのため、固定部5は締付力を受けず、固定部5は左右方向に移動可能である。
その結果、ランプソケット3の浮き上がりを防止していた引掛け部14と引掛け穴19、および固定ねじ18を中心とした回転方向への移動規制していた回転規制ボス15と回転規制長穴17が不要となる。
その他の構成および機能は実施形態1と同様である。
1 支持部
2 案内スリット
4 ランプ
5 固定部
6 器具本体
7 ランプピン
8 接触子
9 ソケット本体
13 貫通長穴
14 引掛け部
15 回転規制ボス
16 ねじ止用穴
17 回転規制長穴
18 固定ねじ
19 引掛け穴
21 スペーサ
22 回転規制壁
23 固定スペーサ片
24 口金
26 照明器具

Claims (6)

  1. 1つの口金から一方向に複数本突出した給電用のランプピンを有したランプを照明器具に取付可能なランプソケット装置であって、前記ランプピンが電気的に接続される接触子を有したソケット本体と、前記ランプピンを前記ランプピンに交差する方向に案内する案内スリットを有し前記ソケット本体を支持する支持部と、前記照明器具の器具本体に対して前記支持部を前記案内スリットの幅方向に移動可能に固定する固定部とを備え、前記固定部には前記案内スリットの幅方向に長く案内スリット長手方向に貫通した貫通長穴が開口し、前記貫通長穴の深さよりも長い円筒状のスペーサが前記貫通長穴内に挿入されて、固定ねじが前記スペーサを通して前記固定部を前記器具本体のねじ止用穴に締着され、前記固定部が前記器具本体に対して前記案内スリットの幅方向に移動可能に固定されていることを特徴とするランプソケット装置。
  2. 前記器具本体に開口している引掛け穴に挿入され先端部位が前記器具本体の固定部が位置固定される面と反対側の面と当設する引掛け部を前記固定部に備えることを特徴とする請求項1記載のランプソケット装置。
  3. 前記器具本体に対する前記固定部の回転移動を規制する回転規制ボスと前記ボスが挿入される回転規制長穴との一方を前記器具本体に備えており、他方を前記固定部に備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のランプソケット装置。
  4. 前記固定部は、前記器具本体に突設された回転規制壁に当接する当接部を有し、前記固定部の前記器具本体に対する回転移動を規制することを特徴とする請求項1又は請求項2の記載にランプソケット装置。
  5. 前記スペーサは四角柱状であって前記器具本体に一体に設けられ、前記貫通長穴は前記スペーサの外形に対応して矩形状に開口していることを特徴とする請求項1記載のランプソケット装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のランプソケット装置を前記器具本体に備えることを特徴とする照明器具。
JP2010100277A 2010-04-23 2010-04-23 ランプソケット装置及び照明器具 Expired - Fee Related JP5416646B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010100277A JP5416646B2 (ja) 2010-04-23 2010-04-23 ランプソケット装置及び照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010100277A JP5416646B2 (ja) 2010-04-23 2010-04-23 ランプソケット装置及び照明器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011233270A JP2011233270A (ja) 2011-11-17
JP5416646B2 true JP5416646B2 (ja) 2014-02-12

Family

ID=45322421

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010100277A Expired - Fee Related JP5416646B2 (ja) 2010-04-23 2010-04-23 ランプソケット装置及び照明器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5416646B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60147093U (ja) * 1984-03-08 1985-09-30 富士ゼロックス株式会社 高電圧用ソケツトの取付構造
JPH0487280A (ja) * 1990-07-30 1992-03-19 Matsushita Electric Works Ltd 直管蛍光灯ソケット
JPH0582207A (ja) * 1991-09-24 1993-04-02 Oki Electric Ind Co Ltd コネクタのフローテイング構造
JPH0696821A (ja) * 1992-09-16 1994-04-08 Sanyo Electric Co Ltd 蛍光灯用ソケット
JP5038779B2 (ja) * 2007-01-26 2012-10-03 パナソニック株式会社 ランプソケット装置およびそれを備えた照明器具
JP2009032537A (ja) * 2007-07-27 2009-02-12 Kenwood Corp コネクタの機器本体への取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011233270A (ja) 2011-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5088812B2 (ja) 電気接続箱
JP5372594B2 (ja) ワイヤハーネスの公差吸収構造
US9944221B2 (en) Actuator and vehicle lighting device
WO2011004650A1 (ja) 電気接続箱及びリレーモジュール
JP2009296697A (ja) 保持部材および分岐プロテクタ
JP2008021832A (ja) フレキシブルプリント基板の固定構造
EP1396923B1 (en) Geared motor
JP5038779B2 (ja) ランプソケット装置およびそれを備えた照明器具
JP6102411B2 (ja) 電気機器および電気機器用取付具
JP5416646B2 (ja) ランプソケット装置及び照明器具
JP3982708B2 (ja) 直付照明器具用取付アダプタ
JP2007257979A (ja) 操作型電子部品
JP4788626B2 (ja) ランプソケット装置およびそれを備えた照明器具
JP4807844B2 (ja) ブレーカモジュールの取付構造
JP4788625B2 (ja) ランプソケット装置およびそれを備えた照明器具
EP2099046A2 (en) Turn signal switch device
JP2010208432A (ja) 車両用室内照明装置
JP2010200504A (ja) 電気接続箱
JP5054505B2 (ja) ランプソケット及び照明器具
JP2020096060A (ja) 電子機器の取付構造
KR100588748B1 (ko) 자동차 와이어 하네스 고정 클립
JP4867697B2 (ja) ランプソケット装置およびそれを備えた照明器具
JP6303641B2 (ja) 電気コネクタ
JP2006012637A (ja) 調光装置
JP3136382U (ja) 電気機器の取付器具及び取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20120118

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121207

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131010

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131022

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131115

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees