JP5414071B2 - 電気発生器と非線形負荷との相互作用を修正する方法および装置 - Google Patents

電気発生器と非線形負荷との相互作用を修正する方法および装置 Download PDF

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Description

本発明は、一般に、電気発生器に関する。特に、限定を意図するわけではないが、本発明は、電気発生器と非線形負荷との相互作用を修正する方法および装置に関する。
一部の用途において、負荷へ最大電力の伝達をもたらし得るソースインピーダンスとは非常に異なるソースインピーダンスを有する電気発生器を用いることは、有利である。例えば、無線周波数(RF)発生器に関連して、ソースインピーダンスは、しばしば負荷インピーダンスの複素共役とは非常に異なる。スミスチャート(反射係数チャート、Philip H. Smith、1939年)によって、そのような発生器におけるソースインピーダンスは、チャートの端に向かって負荷インピーダンス(例えば、標準のRF用途に対しては50オーム)に正規化される。一部の無線周波数(RF)発生器は、そのようなソースインピーダンスを用いて設計され、それにより発生器を、抵抗性のあるソースインピーダンス(例えば、50オーム)を有する発生器よりも高価でなく、かつ粗大でなくする。
しかし、そのような設計の一つの不利益は、負荷インピーダンスが発生器が動作するように設計される公称負荷インピーダンス(例えば、50オーム)に近い場合、発生器は、負荷インピーダンスに整合された抵抗性のあるソースインピーダンスを有する発生器よりも、負荷インピーダンスの変化に対して大きく反応することである。プラズマのような非線形負荷への動作がなされる場合、そのようなシステムにおける特定の問題は、発生器の出力電力の変化が負荷インピーダンスの変化をもたらし得、負荷インピーダンスの変化が発生器の出力電力の変化をもたらし得ることである。一部の状態において、発生器および非線形負荷は、出力電力の不安定性をもたらす方法で相互に作用し得る。
このように、当該技術において、電気発生器と非線形負荷との相互作用を修正する、改良された方法および改良された装置に対するニーズがあることは、明らかである。
図面で示された本発明の例示的な実施形態は、下記に要約されている。これらの実施形態および他の実施形態は、より十分に、発明を実施するための形態の部分において述べられる。しかし、この課題を解決するための手段または発明を実施するための形態において述べられる態様に本発明を限定することを、意図していないことは理解されるべきである。当業者は、特許請求の範囲で表現される通り、発明の精神および発明の範囲の内に入る、多数の改変、多数の均等物および多数の代替構成が存在することを認識し得る。
本発明は、電気発生器と非線形負荷との相互作用を修正する方法および装置を提供し得る。一つの例示的な実施形態は、電気発生器と該電気発生器の出力に接続される非線形負荷との相互作用を修正する方法であって、該方法は、該電気発生器のエンジンの制御入力でメイン制御信号を受け取ることであって、該メイン制御信号は、該電気発生器によって該非線形負荷に伝達される、出力電力、出力電流および出力電圧のうちの少なくとも一つを制御し、該エンジンは、電力増幅器および変換器のうちの一つである、ことと、該非線形負荷のインピーダンスを測定することと、該電気発生器に該測定されたインピーダンスに対応する補償信号を与えることであって、該補償信号は、該メイン制御信号に対する該電気発生器の該出力電力の伝達関数を、該非線形負荷のインピーダンスの変化に対して実質的に反応しないようにし、それにより該電気発生器の該出力電力を安定させる、こととを含む、方法である。
別の例示的な実施形態は、エンジンと補償サブシステムとを含む電気発生器であって、該エンジンは、メイン制御信号を受け取るように構成された制御入力を含み、該メイン制御信号は、該電気発生器によって該電気発生器の出力に接続される非線形負荷に伝達される、出力電力、出力電流および出力電圧のうちの少なくとも一つを制御し、該エンジンは、電力増幅器および変換器のうちの一つであり、該補償サブシステムは、該非線形負荷のインピーダンスを測定するインピーダンス測定回路と、該電気発生器に該測定されたインピーダンスに対応する補償信号を与える補償信号生成回路であって、該補償信号は、該メイン制御信号に対する該電気発生器の該出力電力の伝達関数を、該非線形負荷のインピーダンスの変化に対して実質的に反応しないようにし、それにより該電気発生器の該出力電力を安定させる、補償信号生成回路とを含む、電気発生器である。
これらの実施形態および他の実施形態は、本明細書においてより詳細に述べられる。
本発明は、例えば、以下を提供する。
(項目1)
電気発生器と該電気発生器の出力に接続される非線形負荷との相互作用を修正する方法であって、
該方法は、
該電気発生器のエンジンの制御入力でメイン制御信号を受け取ることであって、該メイン制御信号は、該電気発生器によって該非線形負荷に伝達される、出力電力、出力電流および出力電圧のうちの少なくとも一つを制御し、該エンジンは、電力増幅器および変換器のうちの一つである、ことと、
該非線形負荷のインピーダンスを測定することと、
該電気発生器に該測定されたインピーダンスに対応する補償信号を与えることであって、該補償信号は、該メイン制御信号に対する該電気発生器の該出力電力の伝達関数を、該非線形負荷のインピーダンスの変化に対して実質的に反応しないようにし、それにより該電気発生器の該出力電力を安定させる、ことと
を含む、方法。
(項目2)
上記メイン制御信号と上記補償信号との和は上記制御入力に与えられる、項目1に記載の方法。
(項目3)
上記補償信号は、上記非線形負荷のインピーダンスが上記測定されたインピーダンスであるときに上記電気発生器に特定の出力電力を生成させ得る制御信号と、該電気発生器にリファレンスインピーダンスへの該特定の出力電力を生成させ得る制御信号との差分である、項目2に記載の方法。
(項目4)
上記補償信号は、上記制御入力から独立した、上記エンジンの二次制御入力に与えられる、項目1に記載の方法。
(項目5)
上記二次制御入力はバイアス電圧の入力である、項目4に記載の方法。
(項目6)
上記補償信号は、上記メイン制御信号に対する上記電気発生器の上記出力電力の上記伝達関数を、上記非線形負荷のインピーダンスの変化に対して実質的に反応しないようにすることに加えて、ユーザーによって指定される方法で該電気発生器に、該非線形負荷のインピーダンスと相互に作用させる、項目1に記載の方法。
(項目7)
上記電気発生器は無線周波数発生器である、項目1に記載の方法。
(項目8)
上記非線形負荷はプラズマを含む、項目1に記載の方法。
(項目9)
電気発生器と該電気発生器の出力に接続される非線形負荷との相互作用を修正する方法であって、
該方法は、
該非線形負荷のインピーダンスを測定することと、
該電気発生器のエンジンの制御入力にメイン制御信号と補償信号との和を与えることであって、該エンジンは、電力増幅器および変換器のうちの一つであり、該メイン制御信号は、該電気発生器によって該非線形負荷に伝達される、出力電力、出力電流および出力電圧のうちの少なくとも一つを制御し、該補償信号は該測定されたインピーダンスに依存し、該補償信号は、該非線形負荷のインピーダンスが該測定されたインピーダンスであるときに該電気発生器に特定の出力電力を生成させ得る制御信号と、該電気発生器にリファレンスインピーダンスへの該特定の出力電力を生成させ得る制御信号との差分であり、該補償信号は、該メイン制御信号に対する該電気発生器の該出力電力の伝達関数を、該非線形負荷のインピーダンスの変化に対して実質的に反応しないようにし、それにより該出力電力の不安定性を防ぎ、そうでなければ、該出力電力の不安定性が該電気発生器と該非線形負荷のインピーダンスとの相互作用により起きる、ことと
を含む、方法。
(項目10)
電気発生器と該電気発生器の出力に接続される非線形負荷との相互作用を修正する方法であって、
該方法は、
該電気発生器のエンジンの一次制御入力でメイン制御信号を受け取ることであって、該メイン制御信号は、該電気発生器によって該非線形負荷に伝達される、出力電力、出力電流および出力電圧のうちの少なくとも一つを制御し、該エンジンは、電力増幅器および変換器のうちの一つである、ことと、
該非線形負荷のインピーダンスを測定することと、
該一次制御入力から独立した、該エンジンの二次制御入力に、該測定されたインピーダンスに依存する補償信号が与えられ、該補償信号は、該メイン制御信号に対する該電気発生器の該出力電力の伝達関数を、該非線形負荷のインピーダンスの変化に対して実質的に反応しないようにし、それにより該出力電力の不安定性を防ぎ、そうでなければ、該出力電力の不安定性が該電気発生器と該非線形負荷のインピーダンスとの相互作用により起きる、ことと
を含む、方法。
(項目11)
エンジンと補償サブシステムとを含む電気発生器であって、
該エンジンは、メイン制御信号を受け取るように構成された制御入力を含み、該メイン制御信号は、該電気発生器によって該電気発生器の出力に接続される非線形負荷に伝達される、出力電力、出力電流および出力電圧のうちの少なくとも一つを制御し、該エンジンは、電力増幅器および変換器のうちの一つであり、
該補償サブシステムは、
該非線形負荷のインピーダンスを測定するインピーダンス測定回路と、
該電気発生器に該測定されたインピーダンスに対応する補償信号を与える補償信号生成回路であって、該補償信号は、該メイン制御信号に対する該電気発生器の該出力電力の伝達関数を、該非線形負荷のインピーダンスの変化に対して実質的に反応しないようにし、それにより該電気発生器の該出力電力を安定させる、補償信号生成回路と
を含む、電気発生器。
(項目12)
少なくとも第1の入力、第2の入力および出力を有する加算回路をさらに含み、
該第1の入力は上記メイン制御信号を受け取り、該第2の入力は上記補償信号を受け取り、該加算回路の出力は上記制御入力に接続され、該加算回路は該加算回路の出力で該メイン制御信号と該補償信号との和を生成する、項目11に記載の電気発生器。
(項目13)
上記補償信号は、上記非線形負荷のインピーダンスが上記測定されたインピーダンスであるときに上記電気発生器に特定の出力電力を生成させ得る制御信号と、該電気発生器にリファレンスインピーダンスへの該特定の出力電力を生成させ得る制御信号との差分である、項目12に記載の電気発生器。
(項目14)
上記エンジンは、上記制御入力から独立した二次制御入力をさらに含み、該二次制御入力は上記補償信号を受け取る、項目11に記載の電気発生器。
(項目15)
上記二次制御入力はバイアス電圧の入力である、項目14に記載の電気発生器。
(項目16)
上記補償信号は、上記メイン制御信号に対する上記電気発生器の上記出力電力の上記伝達関数を、上記非線形負荷のインピーダンスの変化に対して実質的に反応しないようにすることに加えて、該電気発生器に該非線形負荷のインピーダンスと、ユーザーによって指定される方法で相互に作用させる、項目11に記載の電気発生器。
(項目17)
上記電気発生器は無線周波数発生器である、項目11に記載の電気発生器。
(項目18)
上記非線形負荷はプラズマを含む、項目11に記載の電気発生器。
(項目19)
上記補償信号生成回路は、複数の出力電力レベルのそれぞれに対して、上記測定されたインピーダンスの一組の離散値を、上記補償信号の対応する一組の離散値にマッピングするルックアップテーブルを含む、項目11に記載の電気発生器。
(項目20)
上記電気発生器のソースインピーダンスは、リファレンス負荷インピーダンスの複素共役とは実質的に異なる、項目11に記載の電気発生器。
(項目21)
上記リファレンス負荷インピーダンスは50オームである、項目20に記載の電気発生器。
(項目22)
エンジンと補償サブシステムと加算回路とを含む電気発生器であって、
該エンジンは、制御入力を含み、該エンジンは、電力増幅器および変換器のうちの一つであり、
該補償サブシステムは、該電気発生器の出力に接続される非線形負荷のインピーダンスを測定するインピーダンス測定回路と、該測定されたインピーダンスに依存する補償信号を生成する補償信号生成回路とを含み、
該加算回路は、少なくとも第1の入力、第2の入力および出力を有し、該第1の入力はメイン制御信号を受け取り、該メイン制御信号は、該電気発生器によって該非線形負荷に伝達される、出力電力、出力電流および出力電圧のうちの少なくとも一つを制御し、該第2の入力は該補償信号を受け取り、該加算回路の出力は該制御入力に接続され、該加算回路は該加算回路の出力で該メイン制御信号と該補償信号との和を生成し、該補償信号は、該非線形負荷のインピーダンスが該測定されたインピーダンスであるときに該電気発生器に特定の出力電力を生成させ得る制御信号と、該電気発生器にリファレンスインピーダンスへの該特定の出力電力を生成させ得る制御信号との差分であり、該補償信号は、該メイン制御信号に対する該電気発生器の該出力電力の伝達関数を、該非線形負荷のインピーダンスの変化に対して実質的に反応しないようにし、それにより該出力電力の不安定性を防ぎ、そうでなければ、該出力電力の不安定性が該電気発生器と該非線形負荷のインピーダンスとの相互作用により起きる、電気発生器。
(項目23)
エンジンと補償サブシステムとを含む電気発生器であって、
該エンジンは、一次制御入力および二次制御入力を含み、該一次制御入力はメイン制御信号を受け取り、該メイン制御信号は、該電気発生器によって該電気発生器の出力に接続される非線形負荷に伝達される、出力電力、出力電流および出力電圧のうちの少なくとも一つを制御し、該エンジンは、電力増幅器および変換器のうちの一つであり、
該補償サブシステムは、
該非線形負荷のインピーダンスを測定するインピーダンス測定回路と、
該二次制御入力に該測定されたインピーダンスに依存する補償信号を与える補償信号生成回路であって、該補償信号は、該メイン制御信号に対する該電気発生器の該出力電力の伝達関数を、該非線形負荷のインピーダンスの変化に対して実質的に反応しないようにし、それにより該出力電力の不安定性を防ぎ、そうでなければ、該出力電力の不安定性が該電気発生器と該非線形負荷のインピーダンスとの相互作用により起きる、補償信号生成回路と
を含む、電気発生器。
下記の発明を実施するための形態および添付の特許請求の範囲を参照することによって、それらが添付の図面と一緒に利用される場合に、本発明の様々な目的および本発明の様々な利点ならびに本発明のより完全な解釈が、明らかになり、かつ比較的容易に正しく理解される。
図1Aは、非線形負荷に接続される発生器のブロック図であり、発生器の安定性の分析を助長する。 図1Bは、図1Aに示される発生器の出力電力Pが不安定な状況における発生器制御信号Cの関数としてのPのグラフである。 図1Cは、図1Bと同じ状況における時間の関数としての図1Aに示される発生器の出力電力Pのグラフである。 図2Aは、本発明の例示的な実施形態に従った、非線形負荷に接続される発生器のブロック図である。 図2Bは、本発明の例示的な実施形態に従った、発生器に対する補償サブシステムのブロック図である。 図3は、本発明の例示的な実施形態に従った、発生器と非線形負荷との相互作用を修正する方法のフローチャートである。 図4は、本発明の別の例示的な実施形態に従った、非線形負荷に接続される発生器のブロック図である。 図5Aは、本発明の例示的な実施形態に従った、簡略化されたスミスチャートの説明であり、特定の出力電力Pに対する一組の負荷インピーダンスのそれぞれに対して必要とされる発生器制御信号Cを示す。 図5Bは、本発明の例示的な実施形態に従った、簡略化されたスミスチャートの説明であり、図5Aと同一の出力電力Pに対する一組の負荷インピーダンスのそれぞれに対する補償信号Kを示す。 図6は、本発明の別の例示的な実施形態に従った、発生器と非線形負荷との相互作用を修正する方法のフローチャートである。 図7は、本発明のさらに別の例示的な実施形態に従った、非線形負荷に接続される発生器のブロック図である。 図8は、本発明の例示的な実施形態に従った、電力増幅器の回路図であり、電力増幅器は、一次制御入力および二次制御入力の両方を含む。 図9は、本発明のさらに別の例示的な実施形態に従った、発生器と非線形負荷との相互作用を修正する方法のフローチャートである。
発明の様々な実施形態の理解は、電気発生器と電気発生器に接続される非線形負荷のインピーダンスとの相互作用の結果として電気発生器の出力電力の不安定性がどの程度生じ得るかの分析によって助長される。図1Aは、非線形負荷105に接続される発生器100のブロック図であり、そのような分析を助長する。発生器100は電力増幅器110を含み、電力増幅器110は出力電力P115を非線形負荷105に伝達する。非線形負荷105は、次いでインピーダンスZを電力増幅器110に与え、インピーダンスZの実数成分および虚数成分は、それぞれ抵抗R120およびリアクタンスX125である。すなわち、Z=R+jXである。
電力増幅器110は制御入力130を含み、制御入力130は制御信号C135を受け取る。制御信号135は、電力増幅器110によって生成される出力電力115を制御することに用いられる。制御信号135は、メイン電力制御ループ(図1Aには示されていない)によって生成される。
非線形負荷105のインピーダンスの変化に応答して発生器出力電力115の変化が即座に生じ、同様に、非線形負荷105への出力電力115が変更されたときに非線形負荷105のインピーダンスの変化が即座に生じると仮定すると、図1Aに示されるシステムは下記の3つの数式によってモデル化され得る。
P=f(C,R,X)
R=g(P)
X=h(P)。
これらの関数が微分可能であると仮定し、一次導関数のみのテーラー級数展開を用いると、それらは動作基点のまわりで線形化され得、それにより
Figure 0005414071
が得られ、そこで
Figure 0005414071
は、ベクトル
Figure 0005414071
およびベクトル
Figure 0005414071
の内積である。これらのベクトルのうちの1番目のベクトルは、非線形負荷105のインピーダンスの変化に対する発生器100の感度をモデル化し、2番目のベクトルは、発生器電力115の変化に対する非線形負荷105のインピーダンスの感度をモデル化する。
上記内積が1より小さい限り、発生器100のメイン電力制御ループのゲインの低下は、制御信号135に対する出力電力115のゲインの増加を補償し得る。しかし、上記内積が1より大きいとき、制御信号135から出力電力115への伝達関数の符号は反転し、発生器のメイン電力制御ループのゲインのどのような修正も安定性を復元し得ない。不安定な状態において、発生器100は要望どおりの一定の出力電力115を生成しない。
発生器100と非線形負荷105との相互作用によって起き得る不安定性は、図1Bにおいて説明される。図1Bは、発生器100の出力電力P115が不安定な状況における制御信号C135の関数としてのPのグラフ140である。グラフ140は一対一ではない(すなわち、それは関係ではあるが関数ではない)ことに注意すべきである。すなわち、Cの一部の値に対してはPの複数の値が存在する。C(145)の制御信号135に対して、Pは最初に点150にあるが、Pはその後に点155へ低下する。制御信号135をC(160)へ変更することによる、出力電力115の低下に対する補償は、最初は点165にPを生じさせるが、Pはその後に点170へ上がる。点150から点155への推移または点165から点170への推移は、一部の応用例において2〜3マイクロ秒ほどで起こり得る。
時間の関数として、発生器100の結果出力電力115が、図1Cにグラフ175としてかかれている。
次に図2Aに言及すると、図2Aは、本発明の例示的な実施形態に従った、非線形負荷205に接続される発生器200のブロック図である。発生器200は、ある種の「エンジン」を含む。「エンジン」の具体例は、限定されることなく、電力増幅器および変換器を含む。図2Aに説明される特定の実施形態において、発生器200は電力増幅器210を含み、電力増幅器210は非線形負荷205へ出力電力P215を伝達する。一実施形態において、発生器200は、高いリアクタンスのソースインピーダンスを有する無線周波数(RF)発生器であり、非線形負荷205は、特に整合回路網およびケーブルなどや、プラズマを含む。そのようなシステムは、例えば、気相成長およびエッチング用途において用いられ得る。非線形負荷205は、電力増幅器210に、実数成分が抵抗R220で虚数成分がリアクタンスX225である複素インピーダンスZ(Z=R+jX)を与える。
電力増幅器210は制御入力230を含み、制御入力230へメイン制御信号C235が与えられる。例えば、一実施形態においてメイン制御信号235は電圧である。一般に、メイン制御信号235は、発生器200によって非線形負荷205へ伝達される、出力電力、出力電圧、出力電流またはそのいずれかの組み合わせの制御に用いられる。メイン制御信号235は、メイン電力制御ループ(図2Aには示されていない)によって生成される。例えば、メイン電力制御ループの典型的な一インプリメンテーションにおいて、負荷で測定されるフィードバック電力および電力セットポイント(所望の出力電力215)は差動増幅器の入力へ与えられ、差動増幅器の出力(エラー信号)はメイン制御信号235である。
補償サブシステム240は非線形負荷205のインピーダンスを測定し、補償信号K245を生成し、補償信号K245は測定された負荷インピーダンスに対応する(依存する)。電力増幅器210へ与えられる補償信号245は、メイン制御信号235に対する発生器200の出力電力215の伝達関数を、非線形負荷205のインピーダンスの変化に対して実質的に反応しないようにする。結果は、メイン制御信号235の関数として出力電力215を線形化することによってシステムが安定する。所与の測定された負荷インピーダンスに対する補償信号245は、特定の実施形態に依存して変化する。
図2Bは、本発明の例示的な実施形態に従った、補償サブシステム240のブロック図である。補償サブシステム240は、測定された負荷インピーダンス255を出力するインピーダンス測定回路250、および補償信号245を生成する補償信号生成回路260を含む。
補償信号245は、下記のような適当な校正によって予め決定され得る。第1に、発生器200は、調整可能なインピーダンスを有する試験負荷(例えば、同調回路)に接続される。負荷は最初に、発生器200が動作するように設計される公称リファレンスインピーダンス(例えば、50オーム)に設定される。第2に、所望の電力セットポイントPが発生器200へ入力され、発生器200は出力電力Pで安定することが可能になる。第3に、メイン制御信号235は、リファレンスインピーダンスへの出力電力Pを生成する電流値に凍結(固定)される。第4に、負荷インピーダンスが変更され、その負荷インピーダンスを用いてPの出力電力215を維持するのに必要とされる補償信号245が記録される。第4のステップは次いで、所望される個数の負荷インピーダンスの値に対して繰り返される。全ての上記校正手順は、所望される個数の別個の出力電力セットポイントに対して繰り返される。
例示的な実施形態において、補償サブシステム240は、当業者によって「反射係数ドメイン」と称され得るものにおける高速デジタルアルゴリズムを用いてインプリメントされる。一実施形態において、例えば、補償サブシステム240は、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)で発生器200の他の機能と共にインプリメントされる。他の実施形態において、補償サブシステム240はプロセッサを用いてインプリメントされ、プロセッサはファームウェアまたはソフトウェアを実行する。一般に、補償サブシステム240の機能性は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェアまたはその組み合わせでインプリメントされ得る。
この例示的な実施形態において、インピーダンス測定回路250は、1マイクロ秒ごとに約1回、非線形負荷205のインピーダンスを測定でき、約500キロヘルツ以下で不安定性を伴う周波数の消去に備える。他の実施形態において、このサンプリングレートは、より低いかまたはより高い。
一実施形態において、補償信号生成回路260は、複数の出力電力レベル215のそれぞれに対してルックアップテーブルを含む。所与の出力電力215に対するそれぞれのルックアップテーブルは、測定された負荷インピーダンス255の一組の離散値のそれぞれを、補償信号245の対応する離散値にマッピングする。そのような実施形態において、補償信号生成回路260はデジタルアナログ(D/A)変換器(図2Bには示されていない)を含み、それによりアナログの補償信号245を生成する。
一部の実施形態において、所与の出力電力レベルに対する校正手順は、数ポイント(例えば、スミスチャート上のリファレンスインピーダンスを取り囲む、リファレンスインピーダンス以外の4つの負荷インピーダンスの値)のみに対して行われる。測定された負荷インピーダンス255の別の値に対して、補償信号Kは、例えば、格納された負荷インピーダンス255の数個の値から、補間法によって得られ得る。一部の実施形態において、測定された負荷インピーダンス255の関数としての補償信号245の傾き(勾配)はルックアップテーブルに格納され、特定の測定された負荷インピーダンス255に対する補償信号245は、適切な傾きと、測定された負荷インピーダンス255とリファレンスインピーダンスとの差分とを乗算することによって補間される。また、一部の実施形態において、逐次近似のような速い数値アルゴリズムが用いられ、それにより除算のような数値演算を行い、補償サブシステム240のスピードを向上させる。
図3は、本発明の例示的な実施形態に従った、発生器と非線形負荷との相互作用を修正する方法のフローチャートである。305において、電力増幅器210は、制御入力230でメイン制御信号235を受け取る。310において、インピーダンス測定回路250は非線形負荷205のインピーダンス255を測定する。315において、補償信号生成回路260は、補償信号245を生成し、補償信号245は電力増幅器210に与えられる。補償信号245は、メイン制御信号235に対する発生器200の出力電力215の伝達関数を、非線形負荷205のインピーダンスの変化に対して実質的に反応しないようにする。このように、補償信号245は、メイン制御信号235と組み合わせて、非線形負荷205のインピーダンスの変化にもかかわらず、発生器200に所望のレベルPで安定した(実質的に一定の)出力電力215を維持させる。320において、処理は終了する。
図4は、本発明の別の例示的な実施形態に従った、非線形負荷205に接続される発生器400のブロック図である。発生器400は、制御入力410を伴う電力増幅器405を含む。補償サブシステム415は補償信号K420を生成し、補償信号K420は、メイン制御信号425と共に加算回路430へ与えられる。加算回路430の出力は、制御入力410へ与えられる。図2A〜3に関して上記で論述した実施形態の通り、補償信号420は、メイン制御信号425に対する発生器400の出力電力215の伝達関数を、非線形負荷205のインピーダンスの変化に対して実質的に反応しないようにし、それにより出力電力215の不安定性を防ぐ効果を有する。そうでなければ、出力電力215の不安定性が発生器400と非線形負荷205のインピーダンスとの相互作用により起きる。
図5Aは、本発明の例示的な実施形態に従った、簡略化されたスミスチャート500の説明であり、特定の出力電力P(215)に対する一組の負荷インピーダンスのそれぞれに対して制御入力410で必要とされる電力増幅器制御信号を示す。図5Aの仮定的な例において、50オーム(リファレンスインピーダンス)への100ワット(P)の所望の出力電力レベルを生成するのに必要とされるメイン制御信号425は20ボルトである。リファレンスインピーダンスは、スミスチャート500の中心のポイント505に対応する。ポイント510、515、520および525は、リファレンスインピーダンス505と異なる測定された負荷インピーダンス255に対応する。これらのインピーダンスのそれぞれに対する所望の出力電力Pを生成するのに必要とされるであろう制御入力410での制御信号は、簡略化されたスミスチャート500上に示されている。負荷インピーダンスの関数として制御入力410で必要とされる制御信号のこの様々な値は、上記で述べられるような校正手順によって決定され得、ルックアップテーブルに格納され得、補償信号生成回路260はルックアップテーブルにアクセスできる。
図5Bは、本発明の例示的な実施形態に従った、簡略化されたスミスチャート530の説明であり、同一の所望の出力電力Pに対して図5Aにプロットされた一組の負荷インピーダンス(505、510、515、520および525)のそれぞれに対応する補償信号K420を示す。この特定の実施形態において、補償信号420は、非線形負荷205のインピーダンスが測定されたインピーダンスであるときに発生器400にPの特定の出力電力215を生成させ得る制御信号と、発生器400にリファレンスインピーダンスへのその同一の出力電力Pを生成させ得る制御信号との差分である。この差分は、簡略化されたスミスチャート530上のポイント505、510、515、520および525のそれぞれに対してプロットされる。
加算回路430によって生成される和―メイン制御信号425と補償信号420との和―は、それゆえに制御入力410の制御信号であり、制御入力410の制御信号は、電力増幅器405に、測定された負荷インピーダンス255への所望の出力電力Pを、本質的には同一のメイン制御信号値425に対して負荷インピーダンスに関係なく生成させ、こうしてメイン制御信号425を非線形負荷205のインピーダンスの変化に対して反応しないようにする。当然、測定された負荷インピーダンス255がリファレンスインピーダンス(図5B中のポイント505)であるとき、補償信号420はゼロである。
図6は、本発明の別の例示的な実施形態に従った、発生器と非線形負荷との相互作用を修正する方法のフローチャートである。310において、インピーダンス測定回路250は、非線形負荷205のインピーダンス255を測定する。605において、メイン制御信号425と補償信号420との和は、電力増幅器405の制御入力410に与えられ、補償信号420は、非線形負荷205のインピーダンスが測定されたインピーダンスであるときに発生器400にPの特定の出力電力215を生成させ得る制御信号と、発生器400にリファレンスインピーダンスへの同一の出力電力Pを生成させ得る制御信号との差分である。結果は、出力電力215の不安定性が防がれる。そうでなければ、出力電力215の不安定性が、発生器400と非線形負荷205のインピーダンスとの相互作用により生じる。610において、処理は終了する。
図7は、本発明のさらに別の例示的な実施形態に従った、非線形負荷205に接続される発生器700のブロック図である。この実施形態において、電力増幅器705は、一次制御入力710および二次制御入力715の両方を含む。一次制御入力710は、メイン制御信号C730を受け取る。
補償サブシステム720は、二次制御入力715との接続に対して特別に調整された補償信号725を生成する。負荷インピーダンスの関数としての特定の補償信号725は電力増幅器705の設計に依存することに注意すべきである。しかし、電力増幅器705の設計にかかわらず、上記で述べられるような校正手順が行われ得、それにより所与の所望の出力電力Pに対する測定された負荷インピーダンス255の一組の値のそれぞれに対して補償信号725が決定される。
非線形負荷205のインピーダンスの変化にもかかわらず、メイン制御信号730と補償信号725との組み合わせは、電力増幅器705に所望の出力電力Pを生成させる。すなわち、補償信号725は、メイン制御信号730に対する発生器700の出力電力215の伝達関数を、非線形負荷205のインピーダンスの変化に対して実質的に反応しないようにし、それによりメイン制御信号730の関数として発生器700の出力電力215を安定させる。
図8は、本発明の例示的な実施形態に従った、電力増幅器705の回路図であり、電力増幅器705は、一次制御入力710および二次制御入力715の両方を含む。図8において、一次制御入力710(この例においては電圧)は、チョーク805に接続される。インダクター810およびコンデンサー815を含む共振回路は、チョーク805の向かい側のノードと非線形負荷205との間に接続される。オシレータ820はコンデンサー825に接続され、コンデンサー825の向かい側のノードは金属酸化物半導体電界効果トランジスタ(MOSFET)830のゲートと接続される。この特定の実施形態において、二次制御入力715はバイアス電圧であり、バイアス電圧はチョーク835に直列に接続され、チョーク835の向かい側のノードは、コンデンサー825のノードとMOSFET830のゲートとの間に接続される。図8は、二次制御信号715の単なる一例である。別の実施形態において、二次制御信号715は、図8に示されるバイアス電圧の例とは異なる。
図9は、本発明のさらに別の例示的な実施形態に従った、発生器と非線形負荷との相互作用を修正する方法のフローチャートである。905において、電力増幅器705は、電力増幅器705の一次制御入力710でメイン制御信号730を受け取る。310において、インピーダンス測定回路250は非線形負荷205のインピーダンス255を測定する。910において、補償サブシステム720は、補償信号725を電力増幅器705の二次入力715に与え、補償信号725は、メイン制御信号730に対する発生器700の出力電力215の伝達関数を、非線形負荷205のインピーダンスの変化に対して実質的に反応しないようにし、それにより出力電力215の不安定性を防ぐ。そうでなければ、出力電力215の不安定性が発生器700と非線形負荷205のインピーダンスとの相互作用により起きる。915において、処理は終了する。
一部の実施形態において、補償信号は、実質的に上記の数式1における内積をゼロにする。すなわち、補償信号は、非線形負荷のインピーダンスの変化に対する電力増幅器の感度を失わせる。他の実施形態において、更なる補償が、補償信号によって電力増幅器に印加され得、それにより数式1における内積をゼロ以外にし、電力増幅器および非線形負荷のインピーダンスに特定の望ましい方法で相互作用させる。一部の実施形態において、発生器と非線形負荷との所望の相互作用を達成するこの更なる補償は、発生器のユーザーによって指定され得る。この更なる補償は、例えば、負荷インピーダンスの変化に対する電力増幅器の感度を単に失わせることによって提供される安定性を超えて、更なる安定性を提供し得る。
結論として、本発明は特に、電気発生器と非線形負荷との相互作用を修正する方法および装置を提供する。当業者は、本発明、本発明の用途および本発明の設定において多数の変形および多数の代用がなされ得ることを容易に認識し得、それにより本明細書に述べられる実施形態によって達成されるのと実質的に同じ結果を達成する。それゆえに、本発明を開示された例示的な態様に限定することは意図していない。特許請求の範囲で表現される通り、多くの変形、多くの改変および多くの代替構成は、開示された発明の範囲および発明の精神の内に入る。

Claims (23)

  1. 電気発生器と該電気発生器の出力に接続される非線形負荷との相互作用を修正する方法であって、
    該方法は、
    該電気発生器のエンジンの制御入力でメイン制御信号を受け取ることであって、該メイン制御信号は、該電気発生器によって該非線形負荷に伝達される、出力電力、出力電流および出力電圧のうちの少なくとも一つを制御し、該エンジンは、電力増幅器および変換器のうちの一つである、ことと、
    該非線形負荷のインピーダンスを測定することであって、該非線形負荷のインピーダンスは、該出力電力の振幅に依存する、ことと、
    該電気発生器に該測定されたインピーダンスに対応する補償信号を与えることであって、該補償信号は、該メイン制御信号に対する該電気発生器の該出力電力の伝達関数を、該非線形負荷のインピーダンスの変化に対して実質的に反応しないようにし、それにより該電気発生器の該出力電力を安定させる、ことと
    を含む、方法。
  2. 前記メイン制御信号と前記補償信号との和は前記制御入力に与えられる、請求項1に記載の方法。
  3. 前記補償信号は、前記非線形負荷のインピーダンスが前記測定されたインピーダンスであるときに前記電気発生器に特定の出力電力を生成させ得る制御信号と、該電気発生器にリファレンスインピーダンスへの該特定の出力電力を生成させ得る制御信号との差分である、請求項2に記載の方法。
  4. 前記補償信号は、前記制御入力から独立した、前記エンジンの二次制御入力に与えられる、請求項1に記載の方法。
  5. 前記二次制御入力はバイアス電圧の入力である、請求項4に記載の方法。
  6. 前記補償信号は、前記メイン制御信号に対する前記電気発生器の前記出力電力の前記伝達関数を、前記非線形負荷のインピーダンスの変化に対して実質的に反応しないようにすることに加えて、ユーザ入力に基づいて、該電気発生器に、該非線形負荷のインピーダンスと相互に作用させる、請求項1に記載の方法。
  7. 前記電気発生器は無線周波数発生器である、請求項1に記載の方法。
  8. 前記非線形負荷はプラズマを含む、請求項1に記載の方法。
  9. 電気発生器と該電気発生器の出力に接続される非線形負荷との相互作用を修正する方法であって、
    該方法は、
    該非線形負荷のインピーダンスを測定することであって、該非線形負荷のインピーダンスは、出力電力の振幅に依存する、ことと、
    該電気発生器のエンジンの制御入力にメイン制御信号と補償信号との和を与えることであって、該エンジンは、電力増幅器および変換器のうちの一つであり、
    該メイン制御信号は、該電気発生器によって該非線形負荷に伝達される、出力電力、出力電流および出力電圧のうちの少なくとも一つを制御し、
    該補償信号は該測定されたインピーダンスに依存し、該補償信号は、該非線形負荷のインピーダンスが該測定されたインピーダンスであるときに該電気発生器に特定の出力電力を生成させ得る制御信号と、該電気発生器にリファレンスインピーダンスへの該特定の出力電力を生成させ得る制御信号との差分であり、
    該補償信号は、該メイン制御信号に対する該電気発生器の該出力電力の伝達関数を、該非線形負荷のインピーダンスの変化に対して実質的に反応しないようにし、それにより該出力電力の不安定性を防ぎ、そうでなければ、該出力電力の不安定性が該電気発生器と該非線形負荷のインピーダンスとの相互作用により起きる、ことと
    を含む、方法。
  10. 電気発生器と該電気発生器の出力に接続される非線形負荷との相互作用を修正する方法であって、
    該方法は、
    該電気発生器のエンジンの一次制御入力でメイン制御信号を受け取ることであって、該メイン制御信号は、該電気発生器によって該非線形負荷に伝達される、出力電力、出力電流および出力電圧のうちの少なくとも一つを制御し、該エンジンは、電力増幅器および変換器のうちの一つである、ことと、
    該非線形負荷のインピーダンスを測定することであって、該非線形負荷のインピーダンスは、該出力電力の振幅に依存する、ことと、
    該一次制御入力から独立した、該エンジンの二次制御入力に、該測定されたインピーダンスに依存する補償信号が与えられ、該補償信号は、該メイン制御信号に対する該電気発生器の該出力電力の伝達関数を、該非線形負荷のインピーダンスの変化に対して実質的に反応しないようにし、それにより該出力電力の不安定性を防ぎ、そうでなければ、該出力電力の不安定性が該電気発生器と該非線形負荷のインピーダンスとの相互作用により起きる、ことと
    を含む、方法。
  11. エンジンと補償サブシステムとを含む電気発生器であって、
    該エンジンは、メイン制御信号を受け取るように構成された制御入力を含み、該メイン制御信号は、該電気発生器によって該電気発生器の出力に接続される非線形負荷に伝達される、出力電力、出力電流および出力電圧のうちの少なくとも一つを制御し、該エンジンは、電力増幅器および変換器のうちの一つであり、
    該補償サブシステムは、
    該非線形負荷のインピーダンスを測定するインピーダンス測定回路であって、該非線形負荷のインピーダンスは、該出力電力の振幅に依存する、インピーダンス測定回路と、
    該電気発生器に該測定されたインピーダンスに対応する補償信号を与える補償信号生成回路であって、該補償信号は、該メイン制御信号に対する該電気発生器の該出力電力の伝達関数を、該非線形負荷のインピーダンスの変化に対して実質的に反応しないようにし、それにより該電気発生器の該出力電力を安定させる、補償信号生成回路と
    を含む、電気発生器。
  12. 少なくとも第1の入力、第2の入力および出力を有する加算回路をさらに含み、
    該第1の入力は前記メイン制御信号を受け取り、該第2の入力は前記補償信号を受け取り、該加算回路の出力は前記制御入力に接続され、該加算回路は該加算回路の出力で該メイン制御信号と該補償信号との和を生成する、請求項11に記載の電気発生器。
  13. 前記補償信号は、前記非線形負荷のインピーダンスが前記測定されたインピーダンスであるときに前記電気発生器に特定の出力電力を生成させ得る制御信号と、該電気発生器にリファレンスインピーダンスへの該特定の出力電力を生成させ得る制御信号との差分である、請求項12に記載の電気発生器。
  14. 前記エンジンは、前記制御入力から独立した二次制御入力をさらに含み、該二次制御入力は前記補償信号を受け取る、請求項11に記載の電気発生器。
  15. 前記二次制御入力はバイアス電圧の入力である、請求項14に記載の電気発生器。
  16. 前記補償信号は、前記メイン制御信号に対する前記電気発生器の前記出力電力の前記伝達関数を、前記非線形負荷のインピーダンスの変化に対して実質的に反応しないようにすることに加えて、ユーザ入力に基づいて、該電気発生器に該非線形負荷のインピーダンス相互に作用させる、請求項11に記載の電気発生器。
  17. 前記電気発生器は無線周波数発生器である、請求項11に記載の電気発生器。
  18. 前記非線形負荷はプラズマを含む、請求項11に記載の電気発生器。
  19. 前記補償信号生成回路は、複数の出力電力レベルのそれぞれに対して、前記測定されたインピーダンスの一組の離散値を、前記補償信号の対応する一組の離散値にマッピングするルックアップテーブルを含む、請求項11に記載の電気発生器。
  20. 前記電気発生器のソースインピーダンスは、リファレンス負荷インピーダンスの複素共役とは実質的に異なる、請求項11に記載の電気発生器。
  21. 前記リファレンス負荷インピーダンスは50オームである、請求項20に記載の電気発生器。
  22. エンジンと補償サブシステムと加算回路とを含む電気発生器であって、
    該エンジンは、制御入力を含み、該エンジンは、電力増幅器および変換器のうちの一つであり、
    該補償サブシステムは、
    該電気発生器の出力に接続される非線形負荷のインピーダンスを測定するインピーダンス測定回路であって、該非線形負荷のインピーダンスは、出力電力の振幅に依存する、インピーダンス測定回路と、
    該測定されたインピーダンスに依存する補償信号を生成する補償信号生成回路と
    を含み、
    該加算回路は、少なくとも第1の入力、第2の入力および出力を有し、該第1の入力はメイン制御信号を受け取り、該メイン制御信号は、該電気発生器によって該非線形負荷に伝達される、出力電力、出力電流および出力電圧のうちの少なくとも一つを制御し、該第2の入力は該補償信号を受け取り、該加算回路の出力は該制御入力に接続され、該加算回路は該加算回路の出力で該メイン制御信号と該補償信号との和を生成し、
    該補償信号は、該非線形負荷のインピーダンスが該測定されたインピーダンスであるときに該電気発生器に特定の出力電力を生成させ得る制御信号と、該電気発生器にリファレンスインピーダンスへの該特定の出力電力を生成させ得る制御信号との差分であり、
    該補償信号は、該メイン制御信号に対する該電気発生器の該出力電力の伝達関数を、該非線形負荷のインピーダンスの変化に対して実質的に反応しないようにし、それにより該出力電力の不安定性を防ぎ、そうでなければ、該出力電力の不安定性が該電気発生器と該非線形負荷のインピーダンスとの相互作用により起きる、電気発生器。
  23. エンジンと補償サブシステムとを含む電気発生器であって、
    該エンジンは、一次制御入力および二次制御入力を含み、該一次制御入力はメイン制御信号を受け取り、該メイン制御信号は、該電気発生器によって該電気発生器の出力に接続される非線形負荷に伝達される、出力電力、出力電流および出力電圧のうちの少なくとも一つを制御し、該エンジンは、電力増幅器および変換器のうちの一つであり、
    該補償サブシステムは、
    該非線形負荷のインピーダンスを測定するインピーダンス測定回路であって、該非線形負荷のインピーダンスは、該出力電力の振幅に依存する、インピーダンス測定回路と、
    該二次制御入力に該測定されたインピーダンスに依存する補償信号を与える補償信号生成回路であって、該補償信号は、該メイン制御信号に対する該電気発生器の該出力電力の伝達関数を、該非線形負荷のインピーダンスの変化に対して実質的に反応しないようにし、それにより該出力電力の不安定性を防ぎ、そうでなければ、該出力電力の不安定性が該電気発生器と該非線形負荷のインピーダンスとの相互作用により起きる、補償信号生成回路と
    を含む、電気発生器。
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