JP5413028B2 - コンテンツ不正流通対策システム - Google Patents
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Description
コンテンツのこのような不正使用の問題に対しては、上述の従来の発明によっては十分に効果的な対処を行うことができない。
また、本発明の請求項2に係るコンテンツ不正流通対策システムは、請求項1に係るコンテンツ不正流通対策システムにおいて、前記配信する先のコンテンツ共有サイトにはすくなくとも前記不正コンテンツを掲載したコンテンツ共有サイトが含まれているようにしたものである。
また、本発明の請求項3に係るコンテンツ不正流通対策システムは、請求項1または2に係るコンテンツ不正流通対策システムにおいて、前記擬似不正コンテンツは前記擬似不正コンテンツ生成手段が類似する複数個を生成し、前記コンテンツ配信手段がそれらを配信するようにしたものである。
また、本発明の請求項4に係るコンテンツ不正流通対策システムは、請求項1〜3のいずれかに係るコンテンツ不正流通対策システムにおいて、前記不正コンテンツを掲載したサイトを運営する者に対して前記不正コンテンツの削除依頼のメールを自動配信する削除依頼メール配信手段を具備するようにしたものである。
また、本発明の請求項5に係るコンテンツ不正流通対策システムは、請求項1〜4のいずれかに係るコンテンツ不正流通対策システムにおいて、前記監視依頼受付手段が前記依頼を受付けたときに前記依頼を特定する番号として生成する依頼受付番号と、前記依頼を受付けた日時である依頼受付日時と、前記コンテンツ監視手段が前記不正コンテンツを検出した日である検出日と、前記削除依頼メール配信手段が前記削除依頼を行った削除依頼日と、前記コンテンツ監視手段が前記不正コンテンツを検出しなくなった日である削除日の内から、前記依頼受付番号を含むすくなくとも2つを紐付けしてログDBに保存するログDB管理手段を具備するようにしたものである。
コンテンツ不正流通対策システム100は、動画等のコンテンツを共有するインターネット上のサイトにおいて不正なコンテンツが流通していないか否かを監視し、不正な流通を検出したときには、その不正に対して対策を行うシステムである。コンテンツ不正流通対策システム100はコンピュータシステムのハードウェアとソフトウェアによって実現され、図1に一例を示すように、記憶部110、演算部120、ログデータベース(DB)130、等によって構成される。
監視するコンテンツ111は顧客から監視する依頼を受付けたコンテンツを特定するデータである。監視するコンテンツ111は、たとえば、コンテンツの名称と依頼受付番号の組合せとなっている。監視するコンテンツ111を主キーとして、依頼者である顧客の氏名(会社名)、依頼受付日、監視期間、等の依頼内容の詳細をログDB130において検索することができる。
キーワード112は監視するコンテンツ111がコンテンツ共有サイト等において掲載されているかどうかインターネットを通じて検索するためのキーワードである。キーワード112は、実体としてのコンテンツにおいて多用されるワード(人物名、場所名、等)を抽出するか、そのコンテンツを特徴付けるワードを依頼者等が付与することにより決定される。コンテンツまたはその添付ファイル等にコンテンツを表現する文字データが含まれているときには、プログラムによって自動抽出することができる。
掲載状況114は不正コンテンツの掲載状況のデータである。不正コンテンツの掲載状況はコンテンツ監視手段122によって生成され、掲載状況通知手段123によって掲載状況114として顧客に通知が行われる。また、掲載状況114はログデータベース管理手段127によってログデータベース(DB)130に保存される。掲載状況114には、その不正コンテンツに対応するコンテンツ(監視するコンテンツ111)の依頼受付番号、不正コンテンツの掲載表記、不正コンテンツが掲載されたサイト、検出日、等が含まれている。
擬似不正コンテンツ115は掲載されたコンテンツと掲載表記、等の概観だけが同様であってコンテンツの内容が不正コンテンツ113で特定されるコンテンツとは異なっているコンテンツ、すなわちダミーコンテンツである。掲載表記は、たとえば、名称、サンプル画像(サムネイル画像)、ファイルサイズ、再生時間、等のコンテンツ選択画面に表示される項目のことである。擬似不正コンテンツ115は擬似不正コンテンツ生成手段124によって生成される。
閲覧データ116はログデータベース管理手段127がログデータベース130に保存されたログ情報を編集し生成したデータである。掲載状況閲覧請求の入力が顧客等のユーザ端末またはコンテンツ不正流通対策システムそのものからあったときに、ログデータベース管理手段127は掲載状況閲覧請求の内容に応じて閲覧データを生成し記憶部110に閲覧データ116として記憶する。
監視依頼受付手段121は監視するコンテンツについて顧客からの依頼を受付ける。依頼を受付ける方法としては、たとえば、顧客からの依頼を受けたコンテンツ不正流通対策システムの運営者が顧客からの依頼に基づいて必要なデータ入力をコンテンツ不正流通対策システムに対して直接行う方法がある。またたとえば、顧客が自身のユーザ端末からインターネットを通じて必要なデータ入力をコンテンツ不正流通対策システムに対して行う方法がある。前者と後者の相違は、技術的には、直接入力を行うかインターネットを介して入力を行うかという相違である。一方から他方を類推することは容易であるから、ここでは後者についてだけ説明する。
監視依頼受付手段121は監視するコンテンツについて顧客からの依頼をインターネット等の通信回線を通じて受付ける。コンテンツ不正流通対策システムはウェブサーバとして、顧客が使用するユーザ端末(図示せず)が備えているクライアントソフトウェアのブラウザに対して、コンテンツ不正流通対策のサービスを提供するサービス提供会社のホームページを表示する機能を有している。顧客はユーザ端末のブラウザを使用してそのホームページから会員としてのログオン画面、依頼画面、監視するコンテンツの内容入力画面、発注画面、等へ進み、必要な入力を行い、監視を希望するコンテンツについてサービス提供会社へ依頼することができる。コンテンツの内容入力画面においてはキーワードの入力も行う。顧客がキーボードからキーワードを手入力することができる。また、複数のキーワードが記録されたキーワードファイルを読込ませることができる。また、コンテンツの種類によっては自動抽出で入力することもできる。監視依頼受付手段121は、それらの入力におけるコンテンツ不正流通対策システム側における処理を行う。また、顧客から依頼され、監視依頼受付手段121が受付けた監視するコンテンツに関するデータは、監視依頼受付手段121によって監視するコンテンツ111として、入力が行われたキーワードはキーワード112として記憶部110に記憶が行われる。また、その間の経過情報として依頼を受付けたときに生成する依頼を特定する番号である依頼受付番号、依頼を受付けた日時である依頼受付日時、等については、ログデータベース管理手段127によってログデータベース(ログDB)にログデータとして保存が行われる。
掲載状況通知手段123は、コンテンツ監視手段122がすくなくとも不正コンテンツの掲載を検出したときには、コンテンツ監視手段122が生成する不正コンテンツの掲載状況のデータである掲載状況114を顧客に通知する。通知の形態としては、詳細をメール(電子メール)で通知する、またはメールで概要を通知し詳細は閲覧データ116(ウェブページ)を参照する、等の形態が適用される。
コンテンツ配信手段125は擬似不正コンテンツ生成手段124が生成した擬似不正コンテンツ124をインターネットの複数のコンテンツ共有サイト、図1に示す一例においてはコンテンツ共有サイトA210、コンテンツ共有サイトB220、コンテンツ共有サイトC230に配信する。
ログデータベース管理手段127は監視依頼受付手段121が依頼を受付けたときにその依頼を特定する番号として生成する依頼受付番号と、依頼を受付けた日時である依頼受付日時と、コンテンツ監視手段122が不正コンテンツを検出した日である検出日と、削除依頼メール配信手段126が削除依頼を行った削除依頼日と、コンテンツ監視手段122が不正コンテンツを検出しなくなった日である削除日の内から、依頼受付番号を含むすくなくとも2つを紐付けしてログデータベース(DB)130に保存する。また、ログデータベース管理手段127は顧客等のユーザ端末またはコンテンツ不正流通対策システムそのものからの掲載状況閲覧請求の入力があったときには、掲載状況閲覧請求の内容に応じてログデータベース(DB)130に保存されたログ情報を編集して閲覧データを生成し記憶部110に閲覧データ116として記憶する。
ログデータベース(DB)130はログデータベース管理手段127によって管理されるデータベースである。ログデータベース(DB)130はコンテンツ不正流通対策システムにおけるログ情報を保存する。
ログデータベース管理手段127とログデータベース(DB)130によれば、監視するコンテンツについて顧客からの依頼の受付から不正コンテンツの削除までの進捗状況、その他の情報についてログDBの検索で得ることができる。
まず、図2のステップS11(事前に依頼)において、コンテンツについて著作権等の権利を保有している人や団体であるコンテンツホルダーまたはその代理人すなわち顧客は、コンテンツの不正な流通の監視をするように依頼を行う。この依頼がインターネットを通じてユーザ端末から行われたときには、前述したように、監視依頼受付手段121は監視するコンテンツについて顧客からの依頼をインターネット等の通信回線を通じて受付ける。また、コンテンツ不正流通対策システムの運営者がコンテンツ不正流通対策システムにおいてこの顧客の依頼内容の入力を行うこともできる。そのときには、監視依頼受付手段121はその依頼内容の入力により依頼を受付けることもできる。
次に、ステップS12(常時NW監視自動化)において、コンテンツ監視手段122はインターネットのコンテンツ共有サイトにおける不正コンテンツの掲載をそのキーワードに基づいて監視する。この監視は常時行われる。コンテンツは、図2に示すように、悪意あるユーザによって、コンテンツ共有サイトA210、コンテンツ共有サイトB220、コンテンツ共有サイトC230、ファイル交換サービス、まとめサイト、掲示板、等に違法アップロードされる。一般ユーザは、インターネットを通じてそれらのサイトにアクセスして不正コンテンツをダウンロードすることができる。
次に、ステップS13(連絡)において、掲載状況通知手段123は、コンテンツ監視手段122がすくなくとも不正コンテンツの掲載を検出したときには、コンテンツ監視手段122が生成する不正コンテンツの掲載状況のデータである掲載状況114を顧客に通知する。通知の形態としては、たとえばメール(電子メール)が使用される。勿論、掲載状況114が生成されたときに、コンテンツ不正流通対策システムの運営者から顧客に電話、封書、等により掲載状況114を連絡することもできる。
このように、この図2に示す一例においては。コンテンツ共有サイト等へ新作等の著作権を有する動画を不正に掲載する等のコンテンツの不正な流出に対して、不正コンテンツの掲載を検出し顧客に掲載状況を通知することによって、その流出を抑止する等の対策を行うことができる。
まず、図3のS21(事前に依頼)において、コンテンツについて著作権等の権利を保有している人や団体であるコンテンツホルダーまたはその代理人すなわち顧客は、コンテンツの不正な流通の監視をするように依頼を行う。監視依頼受付手段121は監視するコンテンツについて顧客からの依頼を受付ける。
次に、ステップS22(常時NW監視自動化)において、コンテンツ監視手段122はインターネットのコンテンツ共有サイトにおける不正コンテンツの掲載をそのキーワードに基づいて監視する。この監視は常時行われる。本来のコンテンツは、図3に示すように、悪意あるユーザによって、コンテンツ共有サイトに違法アップロードされる。一般ユーザは、インターネットを通じてそれらのサイトにアクセスして不正コンテンツをダウンロードすることができる。
次に、ステップS23(ダミーコンテンツを大量にアップロード)において、擬似不正コンテンツ生成手段124は掲載表記等の外観だけが掲載された不正コンテンツと同様で内容が不正コンテンツと異なる擬似不正コンテンツ115を生成する。さらに、コンテンツ配信手段125は擬似不正コンテンツ生成手段124が生成した擬似不正コンテンツ115をインターネットのコンテンツ共有サイトに配信する。この配信において、配信先のコンテンツ共有サイトにはすくなくとも前述の不正コンテンツを掲載したコンテンツ共有サイトが含まれている。また、複数の類似した擬似不正コンテンツを配信することができる。また、擬似不正コンテンツをインターネットの複数のコンテンツ共有サイトに配信することもできる。
不正コンテンツを利用する一般のユーザにとっては、同名で類似のコンテンツがありすぎて本来のコンテンツにたどり着けない。したがって、事実上、コンテンツ流出を抑止することができる。
このように、この図3に示す一例においては、擬似不正コンテンツを生成しコンテンツ共有サイトに配信し本物の不正コンテンツを判別できなくしてアクセスを妨害することによって、不正コンテンツの流出を実質的に抑止することができる。また、配信する先のコンテンツ共有サイトにはすくなくとも不正コンテンツを掲載したコンテンツ共有サイトが含まれているときには、限定的な配信であったとしても不正コンテンツの実質的な流出を効果的に抑止することができる。また、擬似不正コンテンツ生成手段が類似する複数個を生成し、コンテンツ配信手段がそれらを配信するときには、本物の不正コンテンツを判別できなくする大きな作用効果が得られる。
まず、図4のステップS31(事前に依頼)において、コンテンツについて著作権等の権利を保有している人や団体であるコンテンツホルダーまたはその代理人すなわち顧客は、コンテンツの不正な流通の監視をするように依頼を行う。監視依頼受付手段121は監視するコンテンツについて顧客からの依頼を受付ける。
次に、ステップS32(不正コンテンツ検知)において、コンテンツ監視手段122はインターネットのコンテンツ共有サイトにおける不正コンテンツの掲載をそのキーワードに基づいて監視する。この監視は常時行われる。本来のコンテンツは、図4に示すように、悪意あるユーザによって、コンテンツ共有サイトに違法アップロードされる。この違法アップロードにより、コンテンツ監視手段122は不正コンテンツを検出する。
次に、ステップS33(削除依頼)において、削除依頼メール配信手段126はその不正コンテンツを掲載したサイトを運営する者に対してその不正コンテンツの削除依頼のメールを自動配信する。
次に、ステップS34(随時進捗を閲覧)において、顧客等のユーザ端末またはコンテンツ不正流通対策システムそのものからの掲載状況閲覧請求の入力があったときには、掲載状況通知請求の内容に応じてログデータベース130に保存されたログ情報を編集して閲覧データ116を生成する。閲覧データ116は顧客等のユーザ端末からはウェブページとして閲覧することができる。また、コンテンツ不正流通対策システムのディスプレイに表示することができる。
次に、ステップS35(法律事務所との連携)において、法律事務所と連携した対応が行われるが、コンテンツ不正流通対策システムのログデータベース130に保存されたログ情報に基づいて適切な証拠情報の提供を行うことができる。
このように、この図4に示す一例においては、削除依頼メール配信手段により不正コンテンツを掲載したサイトを運営する者に対して不正コンテンツの削除依頼のメールが自動配信されるときには、不正コンテンツの削除が行われることでその流出を中断することができる。また、監視するコンテンツについて顧客からの依頼の受付から不正コンテンツの削除までの進捗状況、その他の情報についてログDBの検索で得ることができる。
まず、図5のステップS201(登録された不正コンテンツ)において、不正共有サイトには不正コンテンツが登録されている。
次に、ステップS101(不正コンテンツの検索)において、コンテンツ不正流通対策システムにおいてはコンテンツ監視手段122がインターネットのコンテンツ共有サイトにおける不正コンテンツの掲載をキーワードに基づいて検索することで常時監視している。
次に、ステップS102(不正コンテンツ検知)において、コンテンツ不正流通対策システムにおいては不正コンテンツが検知されると、次のステップS103に進む。
次に、ステップS103(顧客に掲載状況を通知)において、コンテンツ不正流通対策システムにおいては掲載状況通知手段123が、コンテンツ監視手段122が生成する掲載状況114を顧客に通知する。
次に、ステップS104(ダミーコンテンツの作成)において、コンテンツ不正流通対策システムにおいては擬似不正コンテンツ生成手段124が掲載表記等の外観だけが掲載された不正コンテンツと同様で内容が不正コンテンツと異なる擬似不正コンテンツ115を生成する。
次に、ステップS105(ダミーコンテンツのアップロード)において、コンテンツ不正流通対策システムにおいてはコンテンツ配信手段125が、擬似不正コンテンツ生成手段124が生成した擬似不正コンテンツ115をインターネットのコンテンツ共有サイトに配信する。その配信は繰り返し行われる。
ステップS202(登録されたダミーコンテンツ)において、不正共有サイトには所定個数のダミーコンテンツが登録されている。
110 記憶部
111 監視するコンテンツ
112 キーワード
113 不正コンテンツ
114 掲載状況
115 擬似不正コンテンツ
116 閲覧データ
120 演算部
121 監視依頼受付手段
122 コンテンツ監視手段
123 掲載状況通知手段
124 擬似不正コンテンツ生成手段
125 コンテンツ配信手段
126 削除依頼メール配信手段
127 ログデータベース管理手段
130 ログデータベース(DB)
Claims (5)
- 監視するコンテンツについて顧客からの依頼を受付ける監視依頼受付手段と、
インターネットのコンテンツ共有サイトにおける不正コンテンツとして改編したものを含む前記コンテンツの掲載をそのキーワードに基づいて監視するコンテンツ監視手段と、
前記コンテンツ監視手段がすくなくとも前記不正コンテンツの掲載を検出したときには前記顧客に掲載状況を通知する掲載状況通知手段と、
掲載表記等の外観だけが前記掲載された不正コンテンツと同様で内容が前記不正コンテンツと異なる擬似不正コンテンツを生成する擬似不正コンテンツ生成手段と、
前記擬似不正コンテンツをインターネットのコンテンツ共有サイトに配信するコンテンツ配信手段と、
を具備することを特徴とするコンテンツ不正流通対策システム。 - 請求項1に記載のコンテンツ不正流通対策システムにおいて、
前記配信する先のコンテンツ共有サイトにはすくなくとも前記不正コンテンツを掲載したコンテンツ共有サイトが含まれていることを特徴とするコンテンツ不正流通対策システム。 - 請求項1または2に記載のコンテンツ不正流通対策システムにおいて、
前記擬似不正コンテンツは前記擬似不正コンテンツ生成手段が類似する複数個を生成し、前記コンテンツ配信手段がそれらを配信することを特徴とするコンテンツ不正流通対策システム。 - 請求項1〜3のいずれかに記載のコンテンツ不正流通対策システムにおいて、
前記不正コンテンツを掲載したサイトを運営する者に対して前記不正コンテンツの削除依頼のメールを自動配信する削除依頼メール配信手段を具備することを特徴とするコンテンツ不正流通対策システム。 - 請求項1〜4のいずれかに記載のコンテンツ不正流通対策システムにおいて、
前記監視依頼受付手段が前記依頼を受付けたときに前記依頼を特定する番号として生成する依頼受付番号と、前記依頼を受付けた日時である依頼受付日時と、前記コンテンツ監視手段が前記不正コンテンツを検出した日である検出日と、前記削除依頼メール配信手段が前記削除依頼を行った削除依頼日と、前記コンテンツ監視手段が前記不正コンテンツを検出しなくなった日である削除日の内から、前記依頼受付番号を含むすくなくとも2つを紐付けしてログDBに保存するログDB管理手段を具備することを特徴とするコンテンツ不正流通対策システム。
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