JP5412086B2 - 塗布具用コーム状ブラシの成形方法および塗布具用コーム状ブラシ - Google Patents

塗布具用コーム状ブラシの成形方法および塗布具用コーム状ブラシ Download PDF

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本発明は複数のブリッスルを有するコーム状ブラシおよびその射出成形方法に関するものである。
従来、複数のブリッスルを有するコーム部を備えたブラシの成形方法として、射出成形法が広く用いられている。(特許文献1)
このような成形方法では、複数のブリッスルが配設された台座にゲートを設けて、形成材料を注入し、ブリッスルの先端形状を得ていた。
特開平10−156268
しかしながら、従来の成形方法では、金型の内圧やブリッスルの形状などの様々な要因から、成形材料がブリッスルの先端にまで充填されないことによる成形不良(ショートモールド)が発生しやすいという問題があった。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、成形不良の発生を抑止して、生産性を向上させるコーム状ブラシの成形方法およびコーム状ブラシを提供することを目的とするものである。
本発明のコーム状ブラシの成形方法は、台座に少なくとも一列に突設した複数のブリッスルを有するコーム状ブラシの成形方法であって、成形すべきブリッスルの長さ方向の一端に射出用ゲートを備えた成形材料の溜まり部を有し、他端に射出用ゲートを備えない成形材料の溜まり部を有する成形品を成形する金型を用意し、ゲートを備えた溜まり部から、他方の溜まり部に向けて成形材料を注入し、成形後、金型から離型された成形品のブリッスル部を、台座となる側の溜まり部から、形成されるべきブリッスルの長さに相当する位置で切断することを特徴とするものである。
また、本発明のコーム状ブラシの成形方法は、切断を、前記他方の溜まり部を台座となる溜まり部として行うことを特徴とすることが好ましい。
さらに、本発明のコーム状ブラシの成形方法は、金型として、複数のゲートを有する金型を用意してもよい。
本発明のコーム状ブラシは、台座に少なくとも一列に突設した複数のブリッスルを有するコーム状ブラシであって、台座がゲート跡を有さないものであり、ブリッスルが切断により形成された先端を有するものであることを特徴とするものである。
さらに、本発明のコーム状ブラシは、ブリッスルが、台座側から切断側に向けてテ−パを有するものであってもよい。
さらに、本発明のコーム状ブラシは、複数のブリッスルが、複数列に配設されたブリッスルであるものであってもよい。
本発明のコーム状ブラシの成形方法によれば、成形すべきブリッスルの長さ方向の一端に射出用ゲートを備えた成形材料の溜まり部を有し、他端に射出用ゲートを備えない成形材料の溜まり部を有する成形品を成形する金型を用意し、ゲートを備えた溜まり部から、他方の溜まり部に向けて成形材料を注入し、成形後、金型から離型された成形品のブリッスル部を、台座となる側の溜まり部から、形成されるべきブリッスルの長さに相当する位置で切断するようにしたので、射出成形の際、ブリッスルからゲートを備えない溜まり部に空気および成形材料の移動が可能となって、金型の内圧が分散され、ブリッスルが形成される部分で圧力が局所的に高まることを避けることができる。このことにより、成形材料がブリッスル先端まで充填されないことによる成形不良の発生を抑止する効果を奏し、生産性を向上させることができる。
また、本発明のコーム状ブラシの成形方法において、切断を、前記他方の溜まり部を台座となる溜まり部として行うことを特徴としたときは、ブリッスルの台座にゲートカット跡のないことにより、ゲート跡の突出や凹みのないきれいな台座を備えたコーム状ブラシを成形することができる。
なお、本発明のコーム状ブラシの成形方法において、金型として、複数のゲートを有する金型を用意したときは、より均等に形成材料を注入できるため、成形不良の発生を抑止する効果を奏し、生産性を向上させることができる。
以下、本発明にかかる第1、第2、第3の実施形態のコーム状ブラシについて図面を参照して詳細に説明する。なお本実施形態ではコーム状ブラシとしてマスカラ塗布具を例にして説明するが、本発明はこれに限られるものではなく、例えば修正液、塗料、絵の具、インキ、糊、粉体化粧料、液状化粧料、薬剤などの塗布剤を塗布する塗布具用塗布先等にも適用することができる。
ここで、図1に本実施形態のマスカラ塗布具の側面断面図、図2に本実施形態のマスカラ塗布具の正面図を示す。図1は、図2のA−A’面での側面断面図である。図3に図1へ組み込む前のコーム状ブラシの側面図、図4、6、8、10はコーム部の金型の分解図、図5,7,9,11は金型から離型した成形品の側面図を示す。図4、6、8、10に示す金型は、それぞれ得られるべきキャビティ(成形品空間)と、そのキャビティに連通するゲート13(注入口)を備えている。
本発明にかかる第1、第2、第3の実施形態のマスカラ塗布具1は、図1に示す如く、コーム部10と、軸部20とを備えている。
コーム部10は、図3に示す如く、ブリッスル長さLの略円柱状のブリッスル11が台座となる溜まり部12に立設されてなる。なお、溜まり部12は、射出成形法で成形材料を注入する際、成形材料が溜まる部分である。
従来の成形方法では、図10に示す金型15Dを組み立てた状態で、溶解した成形材料を成形材料流通路16からゲート13に注入する。この成形材料が冷却して固化した後、成形品17Dを金型15Dから離型する。その後、図11に示す如く、成形品17Dから、成形品に形成されたゲート部18をC−C’断面でゲートカットして溜まり部12を台座の形状とし、コーム部10を得ていた。
図4,6,8に示す如く本発明の第1、第2、第3の実施形態の金型15A,15B、15Cは、多数の円柱状のブリッスル11を離隔して一列に配し、各ブリッスル11の長さ方向の両端に溜まり部12と溜まり部14が連設され、さらに溜まり部12にゲート部13(または13’)が連設された成形品の形のキャビティを有している。
本発明の第1、第2、第3の実施形態の成形品17A,17B,17Cは、第1、第2、第3の実施形態の金型15A,15B,15Cからそれぞれ成形されたものである。したがって、本発明の第1、第2、第3の実施形態の成形品17A,17B,17Cは、図5,7,9に示す如く、多数の円柱状のブリッスル11を離隔して一列に配し、各ブリッスル11の長さ方向の両端に溜まり部12と溜まり部14が連設され、さらに溜まり部12にゲート部18(または18’)が連設されて、これらの全てが一体的に成形されている。溜まり部12と溜まり部14は、射出成形法で成形材料を注入する際、成形材料が溜まる部分である。
図4は、本発明の第1の実施形態の金型15Aの金型を分解した図である。図5は、本発明の第1の実施形態の成形品を示す側面図である。
溜まり部12は本発明の第1の実施形態のコーム状ブラシのコーム部の台座となる部分である。溜まり部12は、図5に示す如く、鍔部を備えた形状とすることもできるが、これに限られず、単に直方体形状とすることもでき、軸部20とコーム部10を嵌着する場合など、適宜適当な形状に変形してもよい。
本発明の第1の実施形態では、図4に示す金型15Aを組み立てた状態で、溶解した成形材料を成形材料流通路16からゲート13に注入する。この成形材料が冷却して固化した後、成形品17Aを金型15Aから離型する。その後、図5に示す如く成形品17Aについて、ブリッスル長さLを得られるB−B’断面でブリッスル部を切断することでブリッスル11の先端形状を得、C−C’断面で成形品に形成されたゲート部18のゲートカットを行うことで溜まり部12を台座の形状を得て、コーム部10を得ることができる。
第2の実施形態では、図6に示す金型15Bを組み立てた状態で、溶解した成形材料を成形材料流通路16から注入する。この成形材料が冷却して固化した後、成形品17Bを金型15Bから離型する。
図7は、本発明の第2の実施形態の成形品17Bを示す側面図である。離型後、成形品17Bについて、図7に示す如くゲートを備えない溜まり部14を台座として、ゲートを備えない溜まり部14からブリッスル長さLを得られるB−B’断面でブリッスル部を切断することでブリッスル11の先端形状を得て、コーム部10を得ることができる。ここで、溜まり部14は、図7に示す如く、鍔部を備えた形状とすることもできるが、これに限られず、単に直方体形状とすることもでき、軸部20とコーム部10を嵌着する場合など、適宜適当な形状に変形してもよい。
本発明の第1、第2、第3の実施形態では、ブリッスル11の長さ方向に、溜まり部12と溜まり部14の2つの溜まり部を設けることによって、溶解した成型材料を金型15A、15B,15Cに注入する際、ブリッスル11からゲートを備えない溜まり部14に空気および成形材料の移動が可能となっているため、金型の内圧が分散され、ブリッスルが形成される部分で圧力が局所的に高まることを避けることができる。このことにより、成形材料がブリッスル先端まで充填されないことによる成形不良の発生の抑止効果が得られ、生産性を向上させることができる。
また、第2の実施形態では、ゲートを備えない溜まり部14には、ゲートが設けられていないため、ゲート部18のゲートカットを行う必要がない。つまり、第2の実施形態では、台座にゲートカット跡がないため、従来の成形方法と比較して、ゲート跡の突出や凹みのないきれいな台座を備えたコーム状ブラシが得られる。
さらに、コーム状ブラシの成形工程において、第1の実施形態では、B−B’とC−C’との両方を切断していたため、2回の切断工程が必要であったところ、第2の実施形態では、B−B’を切断する1回の切断工程のみでよいため、切断工程の回数を減らすことができ、さらに生産性とコスト削減効果を高めることができる。
第3の実施形態では、図8に示す金型15Cを組み立てた状態で、溶解した成形材料を成形材料流通路16から注入する。この成形材料が冷却して固化した後、成形品17Cを金型15Cから離型する。図9は、本発明の第3の実施形態の成形品17Cを示す側面図である。
第3の実施形態では、離型後、成形品17Cについて、図9に示す如くゲートを備えない溜まり部14を台座として、ゲートを備えない溜まり部14からブリッスル長さLを得られるB−B’断面でブリッスル部を切断することで、ブリッスル11の先端形状を得て、コーム部10を得ることができる。ここで、溜まり部14は、図9に示す如く、鍔部を備えた形状とすることもできるが、これに限られず、単に直方体形状とすることもでき、軸部20とコーム部10を嵌着する場合など、適宜適当な形状に変形してもよい。
図8で示す如く、第3の実施形態では、図5で示した第2の実施形態の金型15Bのゲートを4点ゲート13’とした形状のコーム状ブラシの金型15Cを使用している。
このように、ゲートを多点ゲート13’とすることで、単一のゲート13から成形材料を注入する場合よりも、さらに均一の圧力で成形材料を注入できるため、より成形不良の発生を防止する効果がある。
多点ゲートは、4点ゲートに限られず、複数のゲートを設置することができ、また、ゲートは一列に並べて配置するほかにも、さまざまな配置で設置することができる。
なお、従来、台座部に多点ゲートを設けると、ゲートカットの際、ゲート部の切断箇所が多くなり、さらに、多点ゲートをさまざまな配置に設置した場合、成形品のゲート部が複雑な形状になり切断が容易でない、というような問題があった。しかし、本発明の第2、第3の実施例においては、ゲートカットの必要がないため、同問題は発生しない。
また、第3の実施形態では、第2の実施形態と同じく、ゲートを備えない溜まり部14には、ゲートが設けられていないため、ゲート部18のゲートカットを行う必要がない。つまり、第3の実施形態では、台座にゲートカット跡がないため、従来の成形方法と比較して、ゲート跡の突出や凹みのないきれいな台座を備えたコーム状ブラシが得られる。
さらに、第3の実施形態では、コーム状ブラシの成形工程において、第1の実施形態では、B−B’とC−C’との両方を切断していたため、2回の切断工程が必要であったところ、第3の実施形態でも、第2の実施形態と同じくB−B’を切断する1回の切断工程のみでよいため、切断工程の回数を減らすことができ、さらに生産性とコスト削減効果を高めることができる。
図12Aは、従来の成形方法によるブリッスル11の先端形状を表す拡大写真であり、図12Bは本発明の成形方法によるブリッスル11の先端形状を現す拡大写真である。図12Aで示すように、従来の成形法では、ブリッスル11の先端形状は、金型のブリッスルの先端部にエアベント(空気抜きのための穴)が設けられているため、エアベントに樹脂がはみ出すことによる「先端ばり」が発生する場合があった。しかし、第1、第2、第3の実施形態のように、ブリッスル部を切断してブリッスル11の先端形状を得る場合、図12Bに示す如く「先端ばり」がないため、ブリッスル先端のばりが低減されたよりきれいな先端形状が得られる。
なお、ブリッスルの切断は、切削工具を用いて行っても、レーザー光、ガス、超音波、高圧流体等を用いて行ってもよい。
図13で示すように、また本実施形態のブリッスル11は上端から下端まで断面形状が変わらないストレート形状としたが、本発明はこれに限られるものではなく、先鋭形状に形成されたテーパーを有するブリッスル11’であってもよい。
なお、本実施形態のブリッスル11は、上述のように断面が円状に形成されたものとしたが、本発明はこれに限られるものではなく、複数のブリッスル11の配列方向と略直角方向すなわち図12で示すX方向(塗布方向)に幅を持たせてもよいし、角丸形状の断面を有するブリッスルであっても、楕円形状の断面を有するブリッスルであってもよく、ひし形や三角形の断面を有するブリッスルであってもよい。
さらに、ブリッスル11を、図13で示すX方向に複数列に形成することもできる。
また、本発明の第1、第2、第3の実施形態のマスカラ塗布具は、ブリッスル11の断面が例えば直径0.2〜0.3mmの円状に形成され、ブリッスル長さLは短すぎると睫毛に届かなくなり使用性が低下するため、3〜6mmで形成されている。
また、本発明の第1、第2、第3の実施形態のマスカラ塗布具において、軸部20は、PBT(ポリブチレンテレフタレート)、PA(ポリアミド)、PP(ポリプロピレン)のいずれか1つを主成分として例えば射出成形等により形成されており、材質は化粧料の成分に応じて適宜選定できる。
また、本発明の第1、第2、第3の実施形態のマスカラ塗布具において、コーム部10は、マスカラ液が塗布された睫毛に対して、マスカラ液の固まりである、いわゆる「だま」を取ったり、互いにくっついてしまった睫毛を一本一本捌いたりするためのものであり、ポリエステル系の熱可塑性エラストマー(TPE:Thermoplastic Elastomer)を主成分として形成されており、射出・押出・ブローなどの成形加工の容易性や耐疲労性、耐薬品性、ゴムとエンプラ両方の特性を有すること等から、具体的には東洋紡績株式会社製ペルプレン(登録商標)P−280Bおよび/またはE−450Bを材料として使用できる。
なお、本発明の第1、第2、第3の実施形態のマスカラ塗布具のコーム部10は、例えばポリアミド系の熱可塑性エラストマーを使用してもよい。具体的にはダイセル・テグサ株式会社製ダイアミドPAE(登録商標)またはアルケマ−東京材料株式会社製ベバックス(登録商標)等を使用することができる。
複数のブリッスルを備えたコーム状ブラシの断面側面図 複数のブリッスルを備えたコーム状ブラシの正面図 図1のコーム部を表す側面図 本発明の第1の実施形態のコーム部の金型を表す側面図 本発明の第1の実施形態のコーム部の成形品を表す側面図 本発明の第2の実施形態のコーム部の金型を表す側面図 本発明の第2の実施形態のコーム部の成形品を表す側面図 本発明の第3の実施形態のコーム部の金型を表す側面図 本発明の第3の実施形態のコーム部の成形品を表す側面図 従来の実施形態のコーム部の金型を表す側面図 従来の実施形態のコーム部の成形品を表す側面図 従来の方法で成形されたブリッスル先端を表す一部拡大写真 本発明の実施形態で成形されたブリッスル先端を表す一部拡大写真 コーム部の実施形態の例を示す拡大斜視図
符号の説明
1 コーム状ブラシ
10 コーム部
20 軸部
11 ブリッスル
12 溜まり部
13 ゲート
14 溜まり部
15A 本発明の第1の実施形態の金型
15B 本発明の第2の実施形態の金型
15C 本発明の第3の実施形態の金型
15D 従来の金型
16 成形材料流通路
17A 本発明の第1の実施形態の成形品
17B 本発明の第2の実施形態の成形品
17C 本発明の第3の実施形態の成形品
17D 従来の成形品
18 ゲート部

Claims (3)

  1. 台座に少なくとも一列に突設した複数のブリッスルを有するコーム状ブラシの成形方法であって、
    成形すべき前記ブリッスルの長さ方向の一端に射出用ゲートを備えた成形材料の溜まり部を有し、他端に射出用ゲートを備えない成形材料の溜まり部を有する成形品を成形する金型を用意し、
    前記ゲートを備えた溜まり部から、他方の溜まり部に向けて成形材料を注入し、
    成形後、前記金型から離型された成形品の前記ブリッスル部を、前記台座となる側の前記溜まり部から、形成されるべき前記ブリッスルの長さに相当する位置で切断することを特徴とするコーム状ブラシの成形方法。
  2. 前記切断を、前記他方の溜まり部を前記台座となる溜まり部として行うことを特徴とする請求項1に記載のコーム状ブラシの成形方法。
  3. 前記金型として、複数のゲートを有する前記金型を用意することを特徴とする請求項2に記載のコーム状ブラシの成形方法。
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