JP5411487B2 - クロノグラフ制御デバイス - Google Patents

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Description

本発明はクロノグラフ制御デバイスに関する。より詳細には、本発明は、少なくとも2つの押しボタンを有するクロノグラフのためのデバイスに関する。
本発明は、特に、2つの押しボタン、ここでは、クロノグラフ機構を開始し停止させる第1の押しボタンと、カウンタをリセットし、針などの表示部材を制御する第2の押しボタンとを有する「ツー・タイム(two time)」クロノグラフに適用される。
設計者は、第1の押しボタンを操作したとき感じられる反発力の感触が、第2のボタンそ操作したとき感じられる反発力と比較して一定のままであること、一方、好ましい同一の形態において、2つ押しボタンの機能を独立に保つことを確実にしたいと望む。これは、既知のクロノグラフに対して、特に一方の押しボタンが他方の押しボタンより頻繁に操作される場合に対して、常にあてはまるわけではない。多くの用途において、両方の押しボタンの反発力が等しいことがやはり望ましい。すなわち、使用者が開始/停止押しボタンを操作したときにも、リセット押しボタンを操作したときにも同じ反発力を感じることが望まれる。さらに、2つの押しボタンの機能を互いに完全に独立にすることも求められる。
請求項1の前提部分によるクロノグラフ制御デバイスは、特に英国特許第698763号明細書により既知である。この文献は、2つの押しボタンを有し、それぞれが、揺動可能に取り付けられたレバーと協働するクロノグラフ機構を開示する。第1のレバーは第2のレバーと協働し、その結果、第1のレバーが回転するように駆動させられたときに第2のレバーが揺動する。ばねが、レバーを第2の押しボタンに押しつけて止めるように、第2のレバーに結合されたスタッドに当接する。押しボタンの操作により第2のレバーが揺動したとき、第2のレバーはばねの戻り力を受け、一方、第1のレバーは第2のレバーを介して間接的にこの戻り力を受ける。この機能の1つの欠点は、2つの押しボタンが相互依存していることである。
英国特許第698763号明細書
したがって、本発明の目的は、この欠点を克服すること、及び上述した要求を満たすクロノグラフ制御デバイスを使用者に提供することである。
したがって、本発明は、請求項1に従ったクロノグラフ制御デバイスに関する。このデバイスは、第1の押しボタンによって作動させられ、第1の押しボタンの方向での移動が第1の止め部材によって制限される、揺動可能に取り付けられた第1のレバーと、第2の押しボタンによって作動させられ、第2の押しボタンの方向での移動が第2の止め部材によって制限される、揺動可能に取り付けられた第2のレバーとを有する。ばねが、第2のレバーに結合されて取り付けられている。
本発明によれば、第1のレバーはばねと協働するアームに関連付けられており、その結果、アームとばねは、2つのレバーのうちのどちらか一方が一方の押しボタンによって作動させられたときにアームにもばねの戻り力がかかるように互いに移動する。したがって、上記ばねの戻り力とこの機構の幾何形状、すなわち含まれるレバーのアームの長さにより、使用者が一方の押しボタンを操作するときに感じる反発力が決定される。ばねの戻り力が時間の経過に従って低下する場合、2つの押しボタンのうちの一方を操作したときに感じる反発力が減少し、その結果、これらの2つの反発力の互いに対する比率は常に一定になる。また、押しボタンを操作したときに感じる力は、もちろん要素間の摩擦によって決まる。この摩擦はばねの戻り力と比較して小さいため、以下においては無視される。
アームはビークを備え、このビークを介してばねと協働する。また、アームにピン又はペグを設けることも可能であり、その結果、アームはピン又はペグを介してばねと協働する。この変形形態により、同一平面上にないアームとばねが互いに協働することが可能となるが、このことは、2つのレバーが同一平面上にない場合には特に有利である。
第1の実施態様によれば、アームは第1のレバーと一体であり、第1のレバーは第2のレバーに対して反対の回転方向に揺動する。この実施態様は単純であるという利点を有しており、このことにより、デバイスの組立て、したがってクロノグラフの組立てが容易になる。
この第1の実施態様に対して多くの変形態様を想定することができることは明らかであり、これらのすべての変形形態は請求項1の保護範囲内にある。アームとばねは、理論的には、任意のタイプの中間部を介して互いに協働することができる。もちろん、ばねは任意のタイプの弾性要素の形態をとることができる。ばねはジャンパー・スプリング(jumper spring)であってよいが、第2のレバーの具体的には延出部分に取り付けられて弾性部分により第2のレバーに連結されている弾性要素を使用することも可能である。
このタイプのデバイスの場合、アームは第2のレバーの回転方向とは逆に揺動する第1のレバーと一体であり、第1のレバーの揺動軸と押しボタンを操作したときに押しボタンに作用する力の方向との間の距離が、第2のレバーの揺動軸と第2の押しボタンを操作したときに第2の押しボタンに作用する力の方向との間の距離と等しくなるように、デバイスの幾何形状を選択することが特に有利である。この場合、第1の押しボタンを操作したときに感じる反発力は、第2の押しボタンを操作したときに感じる反発力と等しくなる。この反発力は、ばねの戻り力と上記の距離、及び上述したように無視される摩擦のみによって決まる。2つの押しボタンのうちのどちらか一方を操作したとき、ビークとばねが、ビークに常にばねの戻り力がかかるように互いに移動することを考えると、感じる反発力の比率は、含まれるレバーのアームの比率によって、したがって、一方で第1のレバーの揺動軸と第1の押しボタンに作用する力の方向との間の距離と、他方で第2のレバーの揺動軸と第2の押しボタンに作用する力の方向との間の距離との比率によってのみ決まる。
第2の実施態様によれば、アームが、第1のレバーの端部に揺動可能に取り付けられ、かつ連節される。第1のレバーは第2のレバーと同じ回転方向に揺動し、アームはこれら2つのレバーの回転方向とは逆に揺動する。好ましくは、アームは第2のレバーに連節されて第2のレバーと同じ軸を中心に揺動する。
一方の押しボタンを操作したときに使用者が感じる反発力を両方の押しボタンで同じにしたい場合、この機構の幾何形状をそれに応じたサイズにすればよい。例えば、押しボタンを操作するのに必要なモーメントの比率を変え、したがって、含まれるレバーのアームの長さを変えることにより感じる反発力の比率を変えることができる。
特定の有利な実施態様によれば、第1及び/又は第2の止め部材は、対応する押しボタンによって形成される。
添付図面を参照しながら、非限定的な例として与えられた以下の2つの好ましい実施形態の説明を読むことによってより本発明を明確に理解できるであろう。
図1に示すように、本発明の第1の実施形態によるクロノグラフ制御デバイスは、第1のピボット25に揺動可能に取り付けられており第1の押しボタン10によって作動させられる第1のレバー20と、同一のピボット25に揺動可能に取り付けられており第2の押しボタン12によって作動させられる第2のレバー22とを有する。2つのレバー20、22の移動は、図1には示されていない止め部材によってそれぞれの押しボタン10、12の方向で制限される。2つの押しボタン10、12が同時に作動するのを防止するため、2つのレバー20、22は、細長穴内を移動することができるピン28を介して互いに結合されている。第1のレバー20はリセット・レバーの形態をとっており、ばねによって保持されている復針レバーを解放するために例えば従来型の復針レバー・ステムボルト(hammer stem-bolt)の動きを制御することができる。第2のレバー22はクロノグラフ・カウンタを開始し、停止させる。本発明は制御デバイスのみに関するので、実際のクロノグラフ機構を詳細には説明しない。しかし、本発明に従って、このデバイスは、理論的には、任意のタイプの時計機構、特に、コラム・ホイール又はカム・システムを含むクロノグラフ機構と共に使用される。
図1でわかるように、ジャンパー・スプリング30が2つのスタッドを介して第2のレバー22に取り付けられている。このスプリング30は、第2のレバー22に対して不動の1つのアームと第1のレバー20側に配置される第2のアームとを備えた概略V形である。また、スプリング30は、第1のレバー側のアームの端部に、第1のレバー20に形成されたビーク24と協働するノッチ又はスロット32を有する。このビーク24は、スプリング30の戻り力によりノッチ32内に保持される。第1の押しボタン10の操作によって第1のレバー20がピボット25の周りを矢印Aの方向に揺動するとき、第1のレバー20のビーク24は、ビーク24をスプリング30のノッチ32内に保持するノッチの力に打ち勝つ必要がある。この力に打ち勝つと、使用者は反発力が減少するのを感じて所望のリセットが完了したことを知ることができる。使用者が押しボタン10を操作させ続けると、ビーク24はノッチ32から外れ、スプリング30の端部を形成している傾斜面34に沿って摺動し、その間、第1のレバー20は、スプリング30の戻り力に耐え続ける。使用者が押しボタン10、12を解放すると、この傾斜面34によりレバー20、22が確実に戻る。
したがって、クロノグラフのカウンタ機構をリセットするために使用者が第1の押しボタン10を押したときに感じる反発力は、ビーク24をスプリング30のノッチ32から外すときに打ち勝たなければならないノッチの力に比例する。
第2の押しボタン12が操作されて第2のレバー22が同一のピボット25の周りを矢印Bの方向に揺動する場合も、同様に、ビーク24は、スプリング30の幾何形状とスプリング30の戻り力によって決定される同じノッチの力に抵抗する。しかし、この場合、この力は、ビーク24の移動ではなくスプリング30の移動によって作用される。発生した力が第1のレバー20が揺動するときの力と同じであることから、第1の押しボタン10と第2の押しボタン12がそれぞれ操作されたときの反発力の感触は、以下でより詳細に説明するように、それぞれの場合の実際のレバーのアームの比率のみによって決まる。
第1の押しボタン10を操作したときに感じる反発力は、第1のレバー20の揺動軸25と第1の押しボタン10を操作したときに第1の押しボタン10に作用する力の方向F1との間の距離d1に反比例する。同様に、第2の押しボタン12を操作したときに感じる反発力は、第2のレバー22の揺動軸25と、第2の押しボタン12を操作させたときに第2の押しボタン12に作用する力の方向F2との間の距離d2に反比例する。反発力を押しボタン10、12の両方で同じにしたい場合、図1に示したデバイスは、距離d1と距離d2とが等しくなるようなサイズを定められなければならない。もちろん、1より大きいあるいは小さい距離d1とd2との所望の比率を選択することもできる。
図2に、第2の実施形態によるクロノグラフ制御デバイスを示す。この第2の実施形態では、図1を参照して説明した要素と同一の要素には同一の参照符号が付されている。第1の実施形態と同様に、デバイスは、第1のピボット25に揺動可能に取り付けられ、第1の押しボタン10によって操作される第1のレバー20と、第2のピボット21に揺動可能に取り付けられ、第2の押しボタン12によって操作される第2のレバー22とを有する。2つのレバー20、22の移動は、図示されていない止め部材によりそれぞれの押しボタン10、12の方向で制限される。第1の実施形態と異なり、第2の実施形態は、スプリング30のノッチ32と協働するビーク24を有する。ここではビーク24は第1のレバー20と一体ではなく、図2において参照符号27で示された場所において第1のレバー20に連節されたアーム26と一体である。このアーム26は、第2のレバー22と同じピボット21に揺動可能に取り付けられているが、第3のピボットに揺動可能に取り付けられてもよい。いずれの場合も、第1のレバー20と第2のレバー22は同じ方向Bに揺動し、一方アーム26は逆の方向Aに揺動する。それにもかかわらず、図1に実施形態と同様に、第1の押しボタン10と第2の押しボタン12をそれぞれ操作したときの反発力の感触は、いずれの場合においても、実際のレバーのアームの比率のみによって、したがってデバイスの幾何形状のみによって決まる。上述の第1の実施形態と同様に、2つの押しボタン10、12の一方を操作したときに感じる反発力は、関連するレバー20、22の揺動軸と、対象となる押しボタン10、12を操作したときにその押しボタンに作用する力の方向F1、F2との間の距離d1、d2に反比例する。押しボタン10、12の両方で反発力が同じになるように図2に示したデバイスのサイズを定めるためには、距離d1及びd2だけでなく、アーム26のヒンジ27と、アーム26と第2のレバー22が揺動するときのピボット28との間の距離、さらに、スプリング30とビーク24に対してのピボット28の位置にも注意を払わなければならない。
本発明の第1の実施形態による、歯車列側から見たクロノグラフ制御デバイスを示す図である。 本発明の第2の実施形態による、歯車列側から見たクロノグラフ制御デバイスを示す図である。
符号の説明
10 第1の押しボタン
12 第2の押しボタン
20 第1のレバー
21 第2のピボット
22 第2のレバー
24 ビーク
25 第1のピボット(揺動軸)
26 アーム
27 ヒンジ
28 ピン
30 ジャンパー・スプリング
32 ノッチ又はスロット
34 傾斜面

Claims (9)

  1. 第1の押しボタン(10)によって作動させられ、前記第1の押しボタン(10)の方向への移動が第1の止め部材により制限される、揺動可能に取り付けられた第1のレバー(20)と、
    第2の押しボタン(12)によって作動させられ、前記第2の押しボタン(12)の方向への移動が第2の止め部材により制限される、揺動可能に取り付けられた第2のレバー(22)と、
    前記第2のレバー(22)に取り付けられたばね(30)と、
    から構成され、
    前記第1のレバー(20)は、前記ばね(30)と協働するアーム(26)に関連付けられ、その結果、前記2つのレバー(20、22)のうちのどちらか一方が前記押しボタン(10、12)の一方によって作動させられたとき、前記アーム(26)と前記ばね(30)は前記アームに前記ばね(30)の戻り力がかかるように互いに移動することを特徴とするクロノグラフ制御デバイス。
  2. 前記アーム(26)は、前記ばね(30)と協働するビーク(24)を備えることを特徴とする請求項1に記載のクロノグラフ制御デバイス。
  3. 前記アーム(26)は、前記ばね(30)と協働するピン又はペグを備えることを特徴とする請求項1に記載のクロノグラフ制御デバイス。
  4. 前記アーム(26)は前記第1のレバー(20)に一体に設けられ、さらに、前記第1のレバー(20)は前記第2のレバー(22)の回転方向(B)とは逆の回転方向(A)に揺動することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のクロノグラフ制御デバイス。
  5. 前記第1のレバー(20)の揺動軸(25)と前記第1の押しボタン(10)が操作されたときの前記第1の押しボタン(10)に作用する力の方向(F1)との間の距離(d1)は、前記第2のレバー(22)の前記揺動軸(25)と前記第2の押しボタン(12)が作動されたときの前記第2の押しボタン(12)に作用する力の方向(F2)との間の距離(d2)と等しいことを特徴とする請求項4に記載のクロノグラフ制御デバイス。
  6. 前記アーム(26)は前記第1のレバー(20)の一端部に揺動可能に取り付けられ、かつ連節され、前記第1のレバー(20)は前記第2のレバーと同じ回転方向(B)に揺動し、前記アーム(26)は前記2つのレバー(20、22)とは逆の回転方向(A)に揺動することを特徴とする請求項1に記載のクロノグラフ制御デバイス。
  7. 前記アーム(26)は、前記第2のレバー(22)に連節され、前記第2のレバー(22)と同じ軸(21)を中心に揺動することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のクロノグラフ制御デバイス。
  8. 前記第1および/または第2の止め部材は対応する前記押しボタン(10、12)によって形成されることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載のクロノグラフ制御デバイス。
  9. (a)第1の押しボタン(10)によって作動させられ、前記第1の押しボタン(10)の方向への移動が第1の止め部材により制限される、揺動可能に取り付けられた第1のレバー(20)と、
    (b)第2の押しボタン(12)によって作動させられ、前記第2の押しボタン(12)の方向への移動が第2の止め部材により制限される、揺動可能に取り付けられた第2のレバー(22)と、
    (c)前記第2のレバー(22)に取り付けられたばね(30)と、
    から構成され、
    前記第1のレバー(20)は、前記ばね(30)と協働するアーム(26)に関連付けられ、その結果、前記アーム(26)と前記ばね(30)は、前記2つのレバー(20;22)のうちのどちらか一方が一方の前記押しボタン(10;12)によって作動されたとき、前記アーム(26)にもばね(30)の戻り力がかかるように互いに移動し、
    前記第1止め部材および/または第2の止め部材は、対応する押しボタンによって形成されることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載のクロノグラフ制御デバイス。
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