JP5407732B2 - 情報処理端末 - Google Patents

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Description

本発明は、情報処理端末にかかり、特に、表示画面の向きを検知可能な情報処理端末に関する。
近年の携帯電話機といった携帯型情報処理端末の画面表示においては、大画面化に伴い、縦長表示だけでなく、写真画像やPC用Webサイトなどを横長表示に切り替えることが可能となっており、一覧性が向上するコンテンツを取り扱うことが可能となっている。そして、画面表示の縦型表示から横型表示への切り替えは、キー操作や表示画面(LCD部分)そのものを物理的に動かすことを契機に行っている。具体的に、表示画面を物理的に動かすことを契機に切り替える場合には、加速度センサ等を利用して端末の向きといった状態変化を検出し、当該検出された端末の向きに応じて自動的に画面表示を制御することが行われている。なお、関連する技術として、例えば、特許文献1では、携帯端末機の表示部の向きを検出し、その向きに応じて表示部の駆動を制御し、電力消費をユーザの使用状況に合わせて制御することが行われている。
特開2006−163294号公報
一方で、端末の状態変化に応じて画面表示が自動的に切り替えられてしまうと、ユーザによる画面表示状態の判別が困難な場合が生じる。特に、画面表示の状態(縦型表示か横型表示か)に応じて、端末にて使用できる機能や表示される画面が限定される場合もあるため、画面表示状態を容易かつ迅速にユーザが把握する必要がある。
このため、本発明の目的は、上述した課題である情報処理端末において「画面表示の状態の判別が困難である」、ことを解決することにある。
かかる目的を達成するため本発明の一形態である情報処理端末は、
種々の情報を表示する表示部と、複数の操作ボタンを有すると共に当該操作ボタンを照光表示する照光部を有する操作部と、端末自体の向きを検出する向き検出部と、端末の動作を制御する制御部と、を備える。
そして、上記制御部は、上記向き検出部にて検出した端末の向きに対応して当該端末の向き毎に予め設定された表示状態となるよう上記表示部に表示する情報の表示状態を制御する表示制御部と、上記照光部の動作を制御して上記操作ボタンの照光状態を制御する照光制御部と、を備える。
さらに、上記照光制御部は、上記操作ボタンの照光状態が上記表示制御部による上記表示部の表示状態に対応して予め設定された状態となるよう上記照光部の動作を制御する、
という構成を採る。
また、本発明の他の形態であるプログラムは、
種々の情報を表示する表示部と、複数の操作ボタンを有すると共に当該操作ボタンを照光表示する照光部を有する操作部と、端末自体の向きを検出する向き検出部と、端末の動作を制御する制御部と、を備えた情報処理端末の上記制御部に、
上記向き検出部にて検出した端末の向きに対応して当該端末の向き毎に予め設定された表示状態となるよう上記表示部に表示する情報の表示状態を制御する表示制御部と、上記照光部の動作を制御して上記操作ボタンの照光状態を制御すると共に当該操作ボタンの照光状態が上記表示制御部による上記表示部の表示状態に対応して予め設定された状態となるよう上記照光部の動作を制御する照光制御部と、
を実現させるためのプログラムである。
また、本発明の他の形態である端末制御方法は、
種々の情報を表示する表示部と、複数の操作ボタンを有すると共に当該操作ボタンを照光表示する照光部を有する操作部と、端末自体の向きを検出する向き検出部と、端末の動作を制御する制御部と、を備えた情報処理端末にて、
上記向き検出部にて検出した端末の向きに対応して当該端末の向き毎に予め設定された表示状態となるよう上記表示部に表示する情報の表示状態を制御すると共に、上記照光部の動作を制御して上記操作ボタンの照光状態を制御する。
そして、上記操作ボタンの照光状態を制御するときに、当該操作ボタンの照光状態が、検出された端末の向きに対応して制御された上記表示部の表示状態に対応して予め設定された状態となるよう上記照光部の動作を制御する、
という構成を採る。
本発明は、以上のように構成されることにより、ユーザが容易かつ迅速に、情報処理端末の画面表示状態を判別することができる。
実施形態1における携帯電話機の外観構成を示す図である。 実施形態1における携帯電話機の構成を示す機能ブロック図である。 携帯電話機の表示部の表示状態の変化と操作部の照光状態の変化を示す図である。 実施形態1における携帯電話機の動作を示す図である。 実施形態2における携帯電話機の構成を示す機能ブロック図である。
<実施形態1>
本発明の第1の実施形態を、図1乃至図4を参照して説明する。図1は、携帯電話機の外観構成を示す図であり、図2は、その内部構成を示す機能ブロック図である。図3は、携帯電話機の表示部の表示状態及び操作部の照光状態の変化を示す図である。図4は、携帯電話機の動作を示す図である。
[構成]
図1に示すように、本実施形態における携帯電話機1は、所定の厚みを有する略長方形の2つの筐体が、短辺側でヒンジを介して相互に回動可能に連結された、折り畳み型の携帯電話機である。そして、一方の筐体には、画像や文字など種々の情報を表示する表示部2(ディスプレイ)が装備され、他方の筐体には、テンキーなど複数の操作ボタン3(操作部)が装備されている。具体的に、表示部2と操作ボタン3が装備される各筐体の各面は、筐体を折り畳んだときには相互に対向して内側に位置する面であり、筐体を開いたときにはほぼ同一方向を向く面である。
そして、上記操作ボタン3は、例えば、一部が透明あるいは半透明で形成されており、当該操作ボタン3を内部から照光するLED30(照光部)を備えている(図2参照)。具体的には、各操作ボタン3の筐体内部側つまり操作ボタン3のキーシート下には、明滅する3色のLEDがそれぞれ配置されている。これにより、各操作ボタン3を外部から見たときに当該操作ボタン3の透明あるいは半透明部分がLED30の光によって種々の色で光って見えるよう、照光することができる。なお、操作ボタン3を照光する構成及び方法は、上述したLEDを用いた構成や方法に限定されない。また、LED3による照光動作は後述する制御部10にて制御される。
また、図2に示すように、携帯電話機1は、筐体内部に携帯電話機1の動作を制御する制御部10と、種々の情報を記憶する記憶装置であるメモリ4と、携帯電話機1自体の向きを検出するための加速度センサ5(向き検出部)と、を備えている。なお、携帯電話機1自体や制御部10は、上述した構成や機能の他、携帯電話機1が作動するための種々の機能を備えているが、かかる構成や機能については説明を省略する。
そして、上記制御部10は、メモリ4に記憶されたプログラムが実行されることによって構築された、表示制御部11と、照光制御部12と、照光状態設定部13と、を備えている。
上記表示制御部11は、まず、上記加速度センサ5にて検出した携帯電話機1の向きに応じて、表示部2の表示状態を制御する。ここで、上記加速度センサ5は、例えば、3方向の加速度を検出するセンサであり、表示制御部11は、この加速度センサ5にて検出された3方向それぞれの加速度から、現在の携帯電話機1の向きを判定する。このとき、表示制御部11は、加速度センサ5の出力値のみから携帯電話機1の向きを判定してもよく、加速度センサ5の出力値と直前の携帯電話機1の向きとを考慮して、現在の向きを判定してもよい。
なお、携帯電話機1が判定する当該携帯電話機1の向きは、本実施形態では、図3(A)に示す縦向き及び図3(B),(C)に示す左右横向きの3つの向きと、図示しないが図3(A)の縦向きの逆さの向きと、いった4つの向きである。具体的に、本実施形態では、図3(A)に示すように、携帯電話機1の長手方向が鉛直方向(重力の方向)を向いているときを「縦向き(縦方向)」とする。そして、この「縦向き」を基準として、図3(B)に示すように左方向(反時計回り方向)に90度回転して、携帯電話機1の長手方向が水平方向(重力の方向と垂直方向)を向き、表示部2が左側に位置しているときを「左横向き(左横方向)」とする。また、上記「縦向き」を基準として、図3(C)に示すように右方向(時計回り方向)に90度回転して、携帯電話機1の長手方向が水平方向(重力の方向と垂直方向)を向き、表示部2が右側に位置しているときを「右横向き(右横方向)」とする。さらに、図示しない「縦向き」とは逆さの向きを、「逆さ向き」とする。
そして、上記表示制御部11は、携帯電話機1の向きを検出すると、各向きに対応して当該向き毎に予め設定された表示状態となるよう、表示部2の表示状態を制御する。具体的には、図3(A),(B),(C)に示すように、携帯電話機1の向きが「縦向き」、「左横向き」、「右横向き」となったときに、表示する情報(画像や文字)の縦方向(上下方向)が、表示部2の鉛直方向(重力の方向)を向くよう、それぞれ表示制御する。さらに詳述すると、図3(A)に示すように、携帯電話機1の向きが「縦向き」であるときには、表示情報(画像や文字)の縦方向(上下方向)が表示部2の長辺方向に沿った「縦表示状態」となるよう表示制御する。また、図3(B)に示すように、携帯電話機1の向きが「左横向き」であるときには、上記「縦向き」から携帯電話機1が反時計回りに90度回転した状態であるが、表示情報を表示部2に対して時計回りに90度回転し、当該表示情報(画像や文字)の縦方向(上下方向)が表示部2の短辺方向に沿った「左横表示状態(第一横表示状態)」となるよう表示制御する。また、図3(C)に示すように、携帯電話機1の向きが「右横向き」であるときには、上記「縦向き」から携帯電話機1が時計回りに90度回転した状態であるが、表示情報を表示部2に対して反時計回りに90度回転し、当該表示情報(画像や文字)の縦方向(上下方向)が表示部2の短辺方向に沿った「右横表示状態(第二横表示状態)」となるよう表示制御する。
そして、上記照光制御部12は、上述した携帯電話機1の向きに応じて変化された表示部2の表示状態に対応して、それぞれ上述したLED30を制御して操作ボタン3の照光状態を制御する。なお、表示部2の表示状態毎に対応した照光状態を表す照光状態情報が、予めメモリ4に設定されている。例えば、図3(A)に示すように携帯電話機1が「縦向き」であり表示部2の表示状態が「縦表示状態」のときには、当該縦表示状態に対応して設定された照光状態(例えば、白色点灯)に操作ボタン3を照光するよう、LED30を制御する。また、図3(B)に示すように携帯電話機1が「左横向き」であり表示部2の表示状態が「左横表示状態」のときには、当該左横表示状態に対応して設定された照光状態(例えば、赤色点滅)に操作ボタン3を照光するよう、LED30を制御する。また、図3(C)に示すように携帯電話機1が「右横向き」であり表示部2の表示状態が「右横表示状態」のときには、右横表示状態に対応して設定された照光状態(例えば、青色点滅)に操作ボタン3を照光するよう、LED30を制御する。このとき、照光状態情報は、操作ボタン3が、表示部2の各表示状態毎に異なる照光状態となるよう設定されている。
なお、上述した各表示状態に対応した照光状態は一例である。そして、各表示状態に対応した照光状態は、ユーザによって任意に設定変更することもできる。具体的には、照光状態設定部13が、ユーザから入力された、表示部の各表示状態に対応した照光状態を表す照光状態情報をメモリ4に格納する。すると、照光制御部12は、上述したように、メモリ4から照光状態情報を読み出して、この照光状態情報内から、携帯電話機1の現在における表示部2の表示状態に対応して設定された照光状態を表す情報を特定し、操作ボタン3がかかる照光状態となるよう照光を制御する。
ここで、本実施形態における携帯電話機1は、折り畳み型であることに限定されず、2つの筐体が積層された状態で相対的にスライドするスライド型であってもよく、また、表示部と操作ボタン3が筐体の同一面に形成されたいわゆるストレート型であってもよい。また、本実施形態では、携帯電話機1を情報処理端末の一例として説明するが、本発明の情報処理端末は、携帯電話機に限定されず、端末の向きを変えることができる携帯型のいかなる情報処理端末であってもよい。
[動作]
次に、上述した携帯電話機1の動作を、図4のフローチャート及び図3を参照して説明する。まず、加速度センサ5の出力値から携帯電話機1の向きを検出する(ステップS1)。ここでは、加速度センサ5の出力値から、携帯電話機1の向きが図3(A)に示す「縦向き」であると検出したとする(ステップS2でYes)。すると、表示部2に表示する情報が「縦表示状態」となるよう表示制御すると共に(ステップS3)、メモリ4に記憶されている照光状態情報から、「縦表示状態」に対応して設定された照光状態(例えば、白色点灯)を特定し、かかる照光状態で操作ボタン3を照光するようLED30を制御する(ステップS4)。
その後、一定の時間間隔毎に加速度センサ5の出力値から携帯電話機1の向きを検出する(ステップS1)。そして、携帯電話機1の向きが図3(B)に示す「左横向き」であることを検出したとする(ステップS2でNo、ステップS5でYes、ステップS6で左横向き)。すると、表示部2に表示する情報が「左横表示状態」となるよう表示制御すると共に(ステップS7)、メモリ4に記憶されている照光状態情報から「左横表示状態」に対応して設定された照光状態(例えば、赤色点滅)を特定し、かかる照光状態で操作ボタン3を照光するようLED30を制御する(ステップS8)。
同様に、携帯電話機1の向きが「縦向き」の状態で、一定の時間間隔毎に加速度センサ5の出力値から携帯電話機1の向きを検出し(ステップS1)、携帯電話機1の向きが図3(C)に示す「右横向き」であることを検出したとする(ステップS2でNo、ステップS5でYes、ステップS6で右横向き)。すると、表示部2に表示する情報が「右横表示状態」となるよう表示制御すると共に(ステップS9)、メモリ4に記憶されている照光状態情報から「右横表示状態」に対応して設定された照光状態(例えば、青色点滅)を特定し、かかる照光状態で操作ボタン3を照光するようLED30を制御する(ステップS10)。
以上のように、本発明によると、ユーザは、携帯電話機1の向きに対応して自動的に切り替わる表示部2の表示状態を、当該表示状態毎に異なって設定された操作ボタン3の照光状態から、容易に認識することができる。その結果、携帯電話機1の表示状態の切り替えに応じて変化する操作設定をより強く認識することができ、誤操作を抑制して操作性の向上を図ることができる。また、携帯電話機1の表示状態の変化と連動して操作ボタン3の照光状態が変化するため、ユーザは種々のキーイルミネーションを楽しむことができる。
<実施形態2>
本発明の第2の実施形態を、図5を参照して説明する。図5は、上述した携帯電話機1を含む情報処理端末の構成を示す機能ブロック図である。なお、本実施形態では、情報処理端末の概略を説明する。
図1に示すように、本実施形態における情報処理端末100は、
種々の情報を表示する表示部102と、複数の操作ボタンを有すると共に当該操作ボタンを照光表示する照光部を有する操作部103と、端末自体の向きを検出する向き検出部105と、端末の動作を制御する制御部110と、を備える。
そして、上記制御部110は、上記向き検出部にて検出した端末の向きに対応して当該端末の向き毎に予め設定された表示状態となるよう上記表示部に表示する情報の表示状態を制御する表示制御部111と、上記照光部の動作を制御して上記操作ボタンの照光状態を制御する照光制御部112と、を備える。
さらに、上記照光制御部112は、上記操作ボタンの照光状態が上記表示制御部による上記表示部の表示状態に対応して予め設定された状態となるよう上記照光部の動作を制御する、
という構成を採る。
また、上記情報処理端末では、
上記表示制御部は、上記向き検出部にて端末の向きが予め設定された縦方向であると検出したときに上記表示部の表示状態を予め設定された縦表示状態となるよう制御するとともに、上記向き検出部にて端末の向きが上記縦方向から90度回転した向きであることを検出したときに上記表示部の表示状態を上記縦表示状態から90度回転させた表示状態である横表示状態となるよう制御し、
上記照光制御部は、上記表示部の表示状態が上記縦表示状態であるときの上記操作ボタンの照光状態と、上記表示部の表示状態が上記横表示状態であるときの上記操作ボタンの照光状態とが、それぞれ異なるよう上記照光部の動作を制御する、
という構成を採る。
さらに、上記情報処理端末では、
上記表示制御部は、上記向き検出部にて端末の向きが上記縦方向から一方の方向に90度回転した向きであることを検出したときに上記表示部の表示状態を上記縦表示状態から上記一方の方向とは反対方向に90度回転させた表示状態である第一横表示状態となるよう制御し、上記向き検出部にて端末の向きが上記縦方向から上記一方の方向とは反対方向に90度回転した向きであることを検出したときに上記表示部の表示状態を上記縦表示状態から上記一方の方向に90度回転させた表示状態である第二横表示状態となるよう制御し、
上記照光制御部は、上記表示部の表示状態が上記縦表示状態であるときの上記操作ボタンの照光状態と、上記表示部の表示状態が上記第一横表示状態であるときの上記操作ボタンの照光状態と、上記表示部の表示状態が上記第二横表示状態であるときの上記操作ボタンの照光状態と、がそれぞれ異なるよう上記照光部の動作を制御する、
という構成を採る。
また、上記情報処理端末では、
上記表示部の各表示状態に対応した上記操作ボタンの照光状態を設定する照光状態設定部を備えると共に、
上記照光制御部は、上記操作ボタンの照光状態が、上記表示制御部にて制御された上記表示部の表示状態に対応して上記照光状態設定部にて設定された状態となるよう上記照光部の動作を制御する、
という構成を採る。
また、上記情報処理端末では、
上記照光制御部にて照光状態が制御される上記操作ボタンは、上記表示部の表示面とほぼ同一方向を向く面に配置されている、
という構成を採る。
また、上述した情報処理端末は、当該情報処理端末に、プログラムが組み込まれることで実現できる。具体的に、本発明の他の形態であるプログラムは、
種々の情報を表示する表示部と、複数の操作ボタンを有すると共に当該操作ボタンを照光表示する照光部を有する操作部と、端末自体の向きを検出する向き検出部と、端末の動作を制御する制御部と、を備えた情報処理端末の上記制御部に、
上記向き検出部にて検出した端末の向きに対応して当該端末の向き毎に予め設定された表示状態となるよう上記表示部に表示する情報の表示状態を制御する表示制御部と、上記照光部の動作を制御して上記操作ボタンの照光状態を制御すると共に当該操作ボタンの照光状態が上記表示制御部による上記表示部の表示状態に対応して予め設定された状態となるよう上記照光部の動作を制御する照光制御部と、
を実現させるためのプログラムである。
そして、上記プログラムでは、
上記表示制御部は、上記向き検出部にて端末の向きが予め設定された縦方向であると検出したときに上記表示部の表示状態を予め設定された縦表示状態となるよう制御するとともに、上記向き検出部にて端末の向きが上記縦方向から90度回転した向きであることを検出したときに上記表示部の表示状態を上記縦表示状態から90度回転させた表示状態である横表示状態となるよう制御し、
上記照光制御部は、上記表示部の表示状態が上記縦表示状態であるときの上記操作ボタンの照光状態と、上記表示部の表示状態が上記横表示状態であるときの上記操作ボタンの照光状態とが、それぞれ異なるよう上記照光部の動作を制御する、
という構成を採る。
また、上述した情報処理端末が作動することにより実行される、本発明の他の形態である端末制御方法は、
種々の情報を表示する表示部と、複数の操作ボタンを有すると共に当該操作ボタンを照光表示する照光部を有する操作部と、端末自体の向きを検出する向き検出部と、端末の動作を制御する制御部と、を備えた情報処理端末にて、
上記向き検出部にて検出した端末の向きに対応して当該端末の向き毎に予め設定された表示状態となるよう上記表示部に表示する情報の表示状態を制御すると共に、上記照光部の動作を制御して上記操作ボタンの照光状態を制御し、
上記操作ボタンの照光状態を制御するときに、当該操作ボタンの照光状態が、検出された端末の向きに対応して制御された上記表示部の表示状態に対応して予め設定された状態となるよう上記照光部の動作を制御する、
という構成を採る。
そして、上記端末制御方法では、
上記表示部の表示状態を制御するときに、上記向き検出部にて端末の向きが予め設定された縦方向であると検出したときに上記表示部の表示状態を予め設定された縦表示状態となるよう制御するとともに、上記向き検出部にて端末の向きが上記縦方向から90度回転した向きであることを検出したときに上記表示部の表示状態を上記縦表示状態から90度回転させた表示状態である横表示状態となるよう制御し、
上記操作ボタンの照光状態を制御するときに、上記表示部の表示状態が上記縦表示状態であるときの上記操作ボタンの照光状態と、上記表示部の表示状態が上記横表示状態であるときの上記操作ボタンの照光状態とが、それぞれ異なるよう上記照光部の動作を制御する、
という構成を採る。
上述した構成を有する、プログラム、又は、端末制御方法、の発明であっても、上記情報処理端末と同様の作用を有するために、上述した本発明の目的を達成することができる。
本発明は、携帯電話機などの表示部と操作部とを備えたあらゆる携帯型の情報処理端末に利用することができ、産業上の利用可能性を有する。
1 携帯電話機
2 表示部
3 操作ボタン
4 メモリ
5 加速度センサ
10 制御部
11 表示制御部
12 照光制御部
13 照光状態設定部
30 LED
100 情報処理端末
102 表示部
103 操作部
105 向き検出部
110 制御部
111 表示制御部
112 照光制御部

Claims (9)

  1. 種々の情報を表示する表示部と、複数の操作ボタンを有すると共に当該操作ボタンを照光表示する照光部を有する操作部と、端末自体の向きを検出する向き検出部と、端末の動作を制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、前記向き検出部にて検出した端末の向きに対応して当該端末の向き毎に予め設定された表示状態となるよう前記表示部に表示する情報の表示状態を制御する表示制御部と、前記照光部の動作を制御して前記操作ボタンの照光状態を制御する照光制御部と、を備え、
    前記照光制御部は、前記操作ボタンの照光状態が前記表示制御部による前記表示部の表示状態に対応して予め設定された点滅状態を含む状態となるよう前記照光部の動作を制御する、
    情報処理端末。
  2. 請求項1に記載の情報処理端末であって、
    前記表示制御部は、前記向き検出部にて端末の向きが予め設定された縦方向であると検出したときに前記表示部の表示状態を予め設定された縦表示状態となるよう制御するとともに、前記向き検出部にて端末の向きが前記縦方向から90度回転した向きであることを検出したときに前記表示部の表示状態を前記縦表示状態から90度回転させた表示状態である横表示状態となるよう制御し、
    前記照光制御部は、前記表示部の表示状態が前記縦表示状態であるときの前記操作ボタンの照光状態と、前記表示部の表示状態が前記横表示状態であるときの前記操作ボタンの照光状態とが、それぞれ異なるよう前記照光部の動作を制御する、
    情報処理端末。
  3. 請求項2に記載の情報処理端末であって、
    前記表示制御部は、前記向き検出部にて端末の向きが前記縦方向から一方の方向に90度回転した向きであることを検出したときに前記表示部の表示状態を前記縦表示状態から前記一方の方向とは反対方向に90度回転させた表示状態である第一横表示状態となるよう制御し、前記向き検出部にて端末の向きが前記縦方向から前記一方の方向とは反対方向に90度回転した向きであることを検出したときに前記表示部の表示状態を前記縦表示状態から前記一方の方向に90度回転させた表示状態である第二横表示状態となるよう制御し、
    前記照光制御部は、前記表示部の表示状態が前記縦表示状態であるときの前記操作ボタンの照光状態と、前記表示部の表示状態が前記第一横表示状態であるときの前記操作ボタンの照光状態と、前記表示部の表示状態が前記第二横表示状態であるときの前記操作ボタンの照光状態と、がそれぞれ異なるよう前記照光部の動作を制御する、
    情報処理端末。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理端末であって、
    前記表示部の各表示状態に対応した前記操作ボタンの照光状態を設定する照光状態設定部を備えると共に、
    前記照光制御部は、前記操作ボタンの照光状態が、前記表示制御部にて制御された前記表示部の表示状態に対応して前記照光状態設定部にて設定された状態となるよう前記照光部の動作を制御する、
    情報処理端末。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の情報処理端末であって、
    前記照光制御部にて照光状態が制御される前記操作ボタンは、前記表示部の表示面とほぼ同一方向を向く面に配置されている、
    情報処理端末。
  6. 種々の情報を表示する表示部と、複数の操作ボタンを有すると共に当該操作ボタンを照光表示する照光部を有する操作部と、端末自体の向きを検出する向き検出部と、端末の動作を制御する制御部と、を備えた情報処理端末の前記制御部に、
    前記向き検出部にて検出した端末の向きに対応して当該端末の向き毎に予め設定された表示状態となるよう前記表示部に表示する情報の表示状態を制御する表示制御部と、前記照光部の動作を制御して前記操作ボタンの照光状態を制御すると共に当該操作ボタンの照光状態が前記表示制御部による前記表示部の表示状態に対応して予め設定された点滅状態を含む状態となるよう前記照光部の動作を制御する照光制御部と、
    を実現させるためのプログラム。
  7. 請求項6に記載のプログラムであって、
    前記表示制御部は、前記向き検出部にて端末の向きが予め設定された縦方向であると検出したときに前記表示部の表示状態を予め設定された縦表示状態となるよう制御するとともに、前記向き検出部にて端末の向きが前記縦方向から90度回転した向きであることを検出したときに前記表示部の表示状態を前記縦表示状態から90度回転させた表示状態である横表示状態となるよう制御し、
    前記照光制御部は、前記表示部の表示状態が前記縦表示状態であるときの前記操作ボタンの照光状態と、前記表示部の表示状態が前記横表示状態であるときの前記操作ボタンの照光状態とが、それぞれ異なるよう前記照光部の動作を制御する、
    プログラム。
  8. 種々の情報を表示する表示部と、複数の操作ボタンを有すると共に当該操作ボタンを照光表示する照光部を有する操作部と、端末自体の向きを検出する向き検出部と、端末の動作を制御する制御部と、を備えた情報処理端末にて、
    前記向き検出部にて検出した端末の向きに対応して当該端末の向き毎に予め設定された表示状態となるよう前記表示部に表示する情報の表示状態を制御すると共に、前記照光部の動作を制御して前記操作ボタンの照光状態を制御し、
    前記操作ボタンの照光状態を制御するときに、当該操作ボタンの照光状態が、検出された端末の向きに対応して制御された前記表示部の表示状態に対応して予め設定された点滅状態を含む状態となるよう前記照光部の動作を制御する、
    端末制御方法。
  9. 請求項8に記載の端末制御方法であって、
    前記表示部の表示状態を制御するときに、前記向き検出部にて端末の向きが予め設定された縦方向であると検出したときに前記表示部の表示状態を予め設定された縦表示状態となるよう制御するとともに、前記向き検出部にて端末の向きが前記縦方向から90度回転した向きであることを検出したときに前記表示部の表示状態を前記縦表示状態から90度回転させた表示状態である横表示状態となるよう制御し、
    前記操作ボタンの照光状態を制御するときに、前記表示部の表示状態が前記縦表示状態であるときの前記操作ボタンの照光状態と、前記表示部の表示状態が前記横表示状態であるときの前記操作ボタンの照光状態とが、それぞれ異なるよう前記照光部の動作を制御する、
    端末制御方法。
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