JP5405754B2 - 播種ロール軸遊動型播種機 - Google Patents
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Description
これらの播種ロールの軸は、欠歯歯車から伝達を受ける。このような構成では、一定の間隔ごとに搬送されてくる育苗箱の間、すなわち播種を必要としない箇所には播種ロールの回転が停止するので、適切に播種することが可能である。
また、播種作業は農家の庭先で行われることが多く、土や砂の粒子、その他夾雑物がこの動力伝達部分に噛み込むこともある。
また、上記課題を解決するため、本発明のうち請求項2の発明は、外周面の円周方向に種子穴を設けた播種ロールの軸へ歯車により動力を伝達するよう構成された播種機において、前記播種ロールの軸に取り付けられる従動側の歯車と、前記播種ロールの軸へ動力を伝達する軸に取り付けられて前記従動側の歯車にかみ合される原動側の欠歯歯車と、を有し、前記播種ロールの軸は、周囲に嵌め込まれたゴムを介して前記播種機の機体に設けられた軸穴に固定されるフランジ付軸受を介して前記播種機の機体に挿着され、前記播種ロールの軸は、前記従動側の歯車と前記欠歯歯車とが衝合すると前記従動側の歯車が前記欠歯歯車から逃げるように、前記軸受ごと遊動可能であることを特徴とするものである。
請求項3の発明は、前記軸受は、前記播種機の機体に設けられた切り欠きに載置されるフランジ付軸受であって、固定部材を被せてばねで付勢されることを特徴とする。
請求項4の発明は、前記軸受は、フランジ付軸受であって、周囲に嵌め込まれたゴムを介して前記播種機の機体に設けられた軸穴に固定されることを特徴とする。
播種機の機体は、本体フレーム16、支持脚15、延長コンベヤ45、播種部フレーム36により構成されている。
コンベヤ10は搬送チェーン11及び押動体12により、反転板1に載置されたポット集合体4を矢印A方向へ搬送する。コンベヤ10上には、ポット集合体4内に種子50を供給する播種部Sが配置されている。ポット集合体4が播種部Sを通過することにより播種が行われる。
モータ26からの動力はチェーン25、スプロケット21、チェーン24、スプロケット52、チェーン27と経由してスプロケット43へと伝えられる。
スプロケット43と同軸の軸40に設けられた欠歯歯車39は、コンベヤ10と同期して所定の回転速度で矢印C方向へ回転し、ギヤ32を介して播種ロール30へ動力を伝達する。また、モーター26からの動力はスプロケット21と同軸の軸18に設けられたスプロケット20へも伝えられる。
図示を略する反転手段により反転した後に、図5(d)に示すように展開金具6を取り除き、突起板1も取り除く。すると、ポット集合体4は反転板1に載置された状態になり、またポット集合体4の各個別ポット2にはすり鉢状の播種穴55が出現する。このとき、側板15はポット集合体4の一方の縦方向Lの側面に密着することになる。
そして、ポット集合体4を、反転板1ごと、播種機のコンベヤ10へ載置することにより、播種前の準備作業は完了する。
この一連の作業においては、特公昭55−50647、特公昭53−42688、実公平4−7711などに示されるような土詰反転装置を用いることにより、ポット集合体4へ均一かつ堅固に土を充填することができる。
図6に示すように、コンベヤ10の本体フレーム16には、搬送チェーン11の上方を覆うよう折り曲げられたガイド面17が形成されている。ガイド面17は、搬送チェーン11を覆うカバーとして機能するものとなっており、またガイド面17aはポット集合体4の載置された反転板1を案内するガイドとして機能するものとなっている。反転板1に載置されたポット集合体4を、反転板1の側板15が前記ガイド面17aに摺接するようコンベヤへ載置することにより、位置決めされることになる。
この状態のもと、コンベヤ10の搬送チェーン11の回転により押動体12の1つが前記反転板1の後端に当接し、該反転板1を搬送方向Aへ搬送する。この時、反転板1の側板15が前記ガイド面17aの表面に沿って摺動する。
本実施形態では押動体12は一対の搬送チェーン11のうち一方に設けられているが、両方に設けてもよい。
矢印C方向へ回転する欠歯歯車39の歯41とギヤ32の歯33がかみ合い、軸31が矢印D方向へ回転し、これと共に播種ロール30(繰出ロール46及びスペーサ47)も回転する。欠歯歯車39は、播種するポット集合体4の縦方向Lの個別ポット2の数(図2)と同数の歯41を有している。
種子穴44について、播種ロール30の横方向WのピッチMは、ポット集合体4における個別ポット2の横方向Wのピッチと同じである。
ここで、ポット集合体4の縦方向Lの個別ポット2の数及びピッチに合わせた歯数を有する欠歯歯車39と、横方向Wの個別ポット2の数とピッチに合わせた種子穴44を有する播種ロール30とを、組み合わせることによって、ポット集合体4の各種の規格に合わせることができる。
種子穴44はコーティングされた種子50が入る大きさに設定されている。この播種ロール30を所定の速度で回転させることで、所定の速度で搬送される育苗箱1内の個別ポット2内に必要数(例えば1粒)の種子50が供給されるようになる。
播種ロール30と同軸の軸31に設けられたギヤ32が欠歯歯車39(図1及び図7)より動力伝達され矢印D方向へ回転することにより、種子ホッパ34内の種子50は、播種ロール30の種子穴44に取り込まれる。種子穴44に種子50が取り込まれた播種ロール30については、かき取りブラシ38により余剰な種子50がかき取られ、必要数のみ種子穴44に保持される。種子穴44に取り込まれた種子50は、播種ロール30の形状に合わせて湾曲しているガイド板35により、種子穴44に保持されながら、ガイド板35から外れた播種位置Pに達すると、培土49が充填されている個別ポット2の播種穴55上へ落下する。播種位置Pをポット集合体4が通過することによって、すべての個別ポット2へ種子50が落下し、ポット集合体4への播種が行われる。
このように種子ホッパ34内における播種ロール30への種子50の流れを制御し、種子整列部56上に種子50を整列させるようにすることによって、種子穴44に種子50が1粒入る確度が高くなる。
また、甜菜の種子のように元の種子形状が極端な扁平である場合は、それにコーティングを施した場合でも全ての種子が球状にはならずに、元の形状を反映した扁平球のものが多数混じることがある。同様に、元の種子形状が細長い場合は、コーティングした場合でも楕円球のものが多数混じることがある。そのような場合、図10(b)に示すように種子ホッパ内での種子の偏析が発生し、播種穴に同時に種子が複数入ることがある。粒径の大小のそろいが良くない場合でも同様の事が起こりえる。図8に示すようにホッパ内の種子の流れを制御することにより、上述のような不具合を回避することが可能となる。
また、特別な場合は、種子流制御板9は取り外して使用してもよく、図11(b)に示すように図11(a)とは反対方向に倒して使用してもよい。
播種精度を向上させるためには、種子50が確実に種子穴44に取り込まれる必要がある。種子50の一粒一粒が種子穴44の真上に位置するようにするほど、種子穴44に種子50が入りやすくなる。播種ロール30の円周上に種子穴44の中心を通るように設けられた種子整列溝63は、種子ホッパ34内において図12(a)に示すように、種子50について播種ロール30の円周方向以外への転動を妨げるよう作用する。そして、図12(b)に示すように、種子50がホッパ34内で播種ロール30の回転による種子穴44の到着を待ち受ける状態となる。さらには、種子50について複数粒が種子穴44の上で相互に干渉し合うこともなくなる。
このときの種子整列溝63は、種子50が種子整列溝63内に嵌り込まないように種子径よりも幅を狭くする必要があり、使用する種子径の略1/2程度の幅にするのが望ましい。また、種子整列溝63の形状は角型、U字型、V字型などのいずれでもよい。また
図12(c)に示すように、溝の角部に面取り66を施すこともできる。
種子整列溝63は、上述した種子流制御板9による種子の流れ制御と相乗的に作用し播種精度を向上させるものである。
なお、播種部Sには、図示を略する消勢手段が設けられているので、欠歯歯車39とギヤ32とがかみ合うことによる動力の伝達がなければ、播種ロール30が慣性で回転することはない。
図14(a)がギヤ32の歯の先端と欠歯歯車39の歯の先端とが衝合した状態である。矢印Gにて衝合した部分を示す。本実施形態では播種ロール30の軸31を播種部フレーム36に固定する部分の穴を長穴にしてあるため、この衝合が発生する寸前における、欠歯歯車39からの過大な伝達力の垂直方向分力によりギヤ32は軸と共に上(隙間37)に逃げることができる。図14(b)は、播種ロール30の軸31が上に逃げた状態を示すものである。
図14について、見る角度を変えたものが図15であり、搬送方向Aの下流側(前側)から見たものである。図15(a)がギヤ32の歯の先端と欠歯歯車39の歯の先端との衝合が発生した状態で図14(a)に相当し、図15(b)は播種ロールが上に逃げた状態であり図14(b)に相当する。図15に示すように、本実施形態では播種ロール30の軸31にフランジ付軸受25を取り付け、それを長穴にはめ、軸受ごと遊動するようにしている。そのため、回転も円滑になり、ギヤ32の歯の先端と欠歯歯車39の歯の先端との衝合による不具合も回避することができる。
播種ロール軸を遊動させる方法は長穴のほか、図17(a)に示すように、播種部フレーム36に半円型の切り欠き71を設け、そこに軸受25を載置し、固定部材70を上から被せてばね67で付勢してもよい。このとき、図17(b)のように軸31は逃げることができる。また、図17(c)に示すように、軸受25の周囲にゴム68を嵌め込んで軸31を軸穴72に固定しても良い。このときは、図17(d)に示すようにゴム68の変形により軸31は逃げることができる。
本実施形態では、播種ロール30側(従動側)が逃げるようになっているが、欠歯歯車39側(原動側)が逃げるような構成としてもよい。
また、ここでのフランジ付軸受は、軸受の外輪に薄いリングをはめ込んだタイプ、外輪がフランジ形状となっているもの、さらには転がり軸受のほかすべり軸受などでも構わない。
本実施形態では、播種されたポット集合体4を反転板1ごとコンベヤ10及び延長コンベヤ45から取り出すとともに、順次ポット集合体4を供給することにより播種作業は連続して行われる。
図20は播種ロール30における種子穴44の配列を模式したものである。図20(a)は本実施形態のようなハニカム状のポット集合体に適用する場合の形態であり種子穴44が千鳥状の配列になるよう、繰出ロール46の種子穴44の位置が交互にずれるように重層している。図20(b)は碁盤目状のポット集合体(又はポット育苗箱)に適用する場合であり、種子穴44が円周方向に対して碁盤目状に配列されている。
また、1つの個別ポット2に3粒播く場合には、図20(c)に示すように、1個分の種子穴44を設けた繰出ロール46と2個分の種子穴44を設けた繰出ロール46とを組合せて、3粒用の種子穴44の配列を形成すればよい。このとき、3個分の種子穴44を1つの繰出ロール46に設けたものを組み合わせて重層してもよい。また、図20(d)のような繰出ロール46のみを重層した構成してもよい。
図20のいずれの形態に種子整列溝を設けることも、もちろん可能である。
5 突起体、6 展開金具、9 種子流制御板、10 コンベヤ、
11 搬送チェーン、12 押動体、13 ローラ、14 固定金具、
16 本体フレーム、17 ガイド面、25 軸受、28 リミットスイッチ用ローラ、
30 播種ロール、32 ギヤ、33 ギヤの歯、34 種子ホッパ、
35 ガイド板、36 播種部フレーム、38 かき取りブラシ、39 欠歯歯車、
44 種子穴、45 延長コンベヤ、46 繰出ロール、47 スペーサ、
48 リミットスイッチ用ローラ軸、50 種子、55 播種穴、
56 種子整列部、58 長穴、60 種子ゲート、63 種子整列溝、
A 搬送方向、B 搬送チェーン回転方向、C 欠歯歯車回転方向、
D 播種ロール回転方向、E 後方位置、F 前方位置、
H 搬送間隔、L 縦方向、M 種子穴の横方向ピッチ
P 播種位置、R 歯のない円周部分、S 播種部、
T 種子ゲートの間隔、V 搬送面、W 横方向、
Claims (2)
- 外周面の円周方向に種子穴を設けた播種ロールの軸へ歯車により動力を伝達するよう構成された播種機において、
前記播種ロールの軸に取り付けられる従動側の歯車と、前記播種ロールの軸へ動力を伝達する軸に取り付けられて前記従動側の歯車にかみ合される原動側の欠歯歯車と、を有し、
前記播種ロールの軸は、前記播種機の機体に設けられた切り欠きに載置されるフランジ付軸受を介して前記播種機の機体に挿着され、
前記軸受は、固定部材を被せてばねで付勢され、
前記播種ロールの軸は、
前記従動側の歯車と前記欠歯歯車とが衝合すると前記従動側の歯車が前記欠歯歯車から逃げるように、前記軸受ごと遊動可能であることを特徴とする播種機。 - 外周面の円周方向に種子穴を設けた播種ロールの軸へ歯車により動力を伝達するよう構成された播種機において、
前記播種ロールの軸に取り付けられる従動側の歯車と、前記播種ロールの軸へ動力を伝達する軸に取り付けられて前記従動側の歯車にかみ合される原動側の欠歯歯車と、を有し、
前記播種ロールの軸は、周囲に嵌め込まれたゴムを介して前記播種機の機体に設けられた軸穴に固定されるフランジ付軸受を介して前記播種機の機体に挿着され、
前記播種ロールの軸は、
前記従動側の歯車と前記欠歯歯車とが衝合すると前記従動側の歯車が前記欠歯歯車から逃げるように、前記軸受ごと遊動可能であることを特徴とする播種機。
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| JP2008048894A JP5405754B2 (ja) | 2008-02-28 | 2008-02-28 | 播種ロール軸遊動型播種機 |
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