JP5404270B2 - 空気浄化機能を備えた塗布材、該塗布材を用いてなる舗装工法並びに該舗装工法により施工された道路 - Google Patents

空気浄化機能を備えた塗布材、該塗布材を用いてなる舗装工法並びに該舗装工法により施工された道路 Download PDF

Info

Publication number
JP5404270B2
JP5404270B2 JP2009210346A JP2009210346A JP5404270B2 JP 5404270 B2 JP5404270 B2 JP 5404270B2 JP 2009210346 A JP2009210346 A JP 2009210346A JP 2009210346 A JP2009210346 A JP 2009210346A JP 5404270 B2 JP5404270 B2 JP 5404270B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating material
road
pavement
paving method
volatile organic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009210346A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011058292A (ja
Inventor
登 野々山
武志 構口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujita Corp
Original Assignee
Fujita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujita Corp filed Critical Fujita Corp
Priority to JP2009210346A priority Critical patent/JP5404270B2/ja
Publication of JP2011058292A publication Critical patent/JP2011058292A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5404270B2 publication Critical patent/JP5404270B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Road Paving Structures (AREA)

Description

本発明は、空気浄化機能を備えた塗布材、該塗布材を用いてなる舗装工法並びに該舗装工法により施工された道路に関し、詳しくは、大気中のNOxおよび揮発性有機化合物(VOC)を効率的に除去することのできる、空気浄化機能を備えた塗布材、該塗布材を用いてなる舗装工法並びに該舗装工法により施工された道路、空気浄化機能を備えた塗布材が塗布された道路側壁に関する。
車から排出される排気ガスは、窒素酸化物(NOx)等の汚染物質を多量に含んでおり、大気を汚染している。地球環境の保護が叫ばれている今日、このような汚染空気はなるべく浄化されるべきである。また、特に都市部では、浮遊粒子状物質(SPM)および光化学スモッグ等が多量に発生し、大気汚染の改善が進んでいない状況であり、健康への影響が懸念されている。そのため、浮遊粒子状物質および光化学スモッグの原因物質の一つであるVOCが新たに大気汚染防止法の改正(H16年)により追加規制された。また、環境省、各自治体などによりVOC発生抑制のための各種対策が講じられている。
VOCとは揮発性有機化合物(volatile organic compounds)の略称であり、揮発性を有し大気中で気体状となる有機化合物の総称であって、アセトアルデヒド、トルエン、キシレンなど多種多様な物質が含まれる。
VOC発生源としては工場等の固定発生源および自動車等の移動発生源がありそれぞれ対策が検討されている。
なお、下記特許文献1には、路盤の上に排水性舗装が施された道路において、前記排水性舗装の表面から無数の小粒径骨材が突出し前記表面に無数の凹凸が形成され、前記排水性舗装の表面に、二酸化チタンと、この二酸化チタンを保持する保持材からなる二酸化チタン層が固定材により固定され、前記排水性舗装の表面が前記無数の凹凸に追従した凹凸が形成された二酸化チタン層により覆われている、ことを特徴とする空気浄化機能を備えた道路が開示されている。
この道路は、舗装表面で太陽光エネルギー(太陽光中のUV:波長390nm程度)を受けて光触媒によりNOxを処理することができる。NOxは二酸化チタンの作用により酸化して硝酸となり、二酸化チタン層の主要成分であるカルシウムと化合して無害な硝酸カルシウムとなる。硝酸カルシウムは降雨時硝酸イオンおよびカルシウムイオンとして洗い流される。
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、二酸化チタンが太陽光エネルギーを受けている昼間だけNOxが処理されるものであり、夜間における処理は期待できない。また、特許文献1に記載の技術は、NOx処理能力は非常に高いものの、VOCに関してはさらに高い処理能力が望まれていた。
特許第3740597号公報
本発明の目的は、大気中のNOxおよび揮発性有機化合物(VOC)を効率的に除去することのできる、空気浄化機能を備えた塗布材、該塗布材を用いてなる舗装工法並びに該舗装工法により施工された道路を提供することにある。
本発明者らは鋭意研究を重ねた結果、セメント、光触媒、充填材および水を含有する空気浄化機能を備えた塗布材において、揮発性有機化合物吸着剤を特定量でもって配合した場合に、上記課題を解決できることを見出し、本発明を完成することができた。
請求項1に記載の発明は、セメント、二酸化チタン珪砂を含む充填材、活性炭およびゼオライトから選択された少なくとも1種である揮発性有機化合物吸着剤、アクリルポリマーのエマルジョンを含む付着増強材および水を含有してなり、舗装道路の表面に塗布される空気浄化機能を備えた塗布材であって、
前記揮発性有機化合物吸着剤が前記塗布材中、2〜15質量%の範囲で配合され、かつ
前記揮発性有機化合物吸着剤の平均粒径が、0.02〜0.5mmの範囲にある
ことを特徴とする塗布材である。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の塗布材を、舗装道路表面に塗布する工程を有することを特徴とする舗装工法である。
請求項に記載の発明は、前記舗装道路が、密粒アスファルト舗装、排水性舗装または半たわみ性舗装の施された道路であることを特徴とする請求項に記載の舗装工法である。
請求項に記載の発明は、請求項2または3に記載の舗装工法により施工された道路である。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の塗布材が塗布された道路側壁である。
一般に活性炭やゼオライト等の吸着剤はVOCを吸着するが、VOCの吸着量が飽和に達すると吸着能力が失われる。そのため、飽和に達した吸着剤は廃棄するか800℃程度に加熱する等の再生処理が必要であった。
本発明の塗布材は、昼間及び夜間(太陽光を遮断した状態)においても吸着剤が吸着したVOCを、昼間、太陽光を受けた状態で光触媒が酸化分解するので、吸着剤の吸着量が飽和に達することがなく、繰り返しVOCの吸着を行うことができる。またこの事実は本発明者らの試験によって確認されている。
したがって本発明の塗布材は、セメント、光触媒、充填材および水を含有する空気浄化機能を備えた塗布材において、揮発性有機化合物吸着剤を特定量でもって配合したので、大気中のNOxおよび揮発性有機化合物(VOC)を効率的に除去することができる。また、該塗布材を用いてなる舗装工法並びに該舗装工法により施工された道路、道路側壁においても、大気中のNOxおよび揮発性有機化合物(VOC)を効率的に除去することができる。
空気浄化機能を備えた道路の要部断面図である。 実施例の結果を示すグラフである。
以下、本発明をさらに詳細に説明する。
本発明で使用される光触媒は、とくに制限されないが、入手性、安全性、反応性の点から二酸化チタンが最も好ましい。
二酸化チタンの使用量は、本発明の塗布材中、10〜20質量%が好ましい。
また、本発明で使用される揮発性有機化合物吸着剤としては、VOCを吸着する多孔性材料が挙げられ、中でも本発明の効果の点から、活性炭およびゼオライトが好適である。
とくに活性炭およびゼオライトの平均粒径が、0.02〜0.5mmの範囲にあれば、吸着したVOCが光触媒により良好に酸化分解され、結果として大気中のNOxおよびVOCの除去の効率性が一層高まる。
揮発性有機化合物吸着剤の使用量は、本発明の塗布材中、2〜15質量%である必要がある。この範囲を外れると大気中のNOxおよび揮発性有機化合物(VOC)の効率的な除去が達成できない。さらに好ましい揮発性有機化合物吸着剤の使用量は、本発明の塗布材中、5〜10質量%である。
また本発明の塗布材は、上記以外の成分としてセメント、充填材、水を含有してなる。セメントとしては、とくに制限されず、普通ポルトランドセメント、早強ポルトランドセメント、混合セメント等から適宜選択することができる。また充填材としてもとくに制限されず、従来から一般的に用いられている充填材を適宜利用することができ、例えば珪砂、ガラス粒子、セラミックス粒子等が挙げられるが、本発明ではその効果の観点から珪砂を使用するのが好ましい。
セメントの使用量は、本発明の塗布材中、20〜40質量%が好ましい。
充填材の使用量は、本発明の塗布材中、40〜60質量%が好ましい。
水セメント比は、50〜70%が好ましい。
また、本発明の塗布材は、被塗布物に対する付着性を高めるために、塗布材中に例えば数質量%〜10質量%程度の割合で、有機ポリマー(例えばアクリルポリマー等のエマルジョン等)を含む付着増強材や、1〜3質量%程度の割合で凝結遅延剤(例えば酒石酸等)を添加してもよい。
本発明の舗装工法は、本発明の塗布材を舗装道路表面に塗布する工程を有する。該塗布工程の手段は問わず任意であるが、例えば、従来から公知の塗布手段による塗布あるいは吹付け等により行なうことができる。なお、本発明の塗布材の塗布量は、例えば1mあたり0.8〜1.0kg程度(水は含まない量として換算)であれば、大気中のNOxおよびVOCの除去には十分である。
また舗装道路としては、密粒アスファルト舗装、排水性舗装、半たわみ性舗装等の施された道路が挙げられる。ここで、排水性舗装とは、空隙率の高い多孔質なアスファルト混合物を表層に用い、下に不透水性の層を設けることにより排水機能を有する舗装であり、半たわみ性舗装とは、開粒度アスファルト混合物に浸透用セメントミルクを充填させて得られる舗装で、アスファルト舗装のたわみ性とコンクリート舗装の剛性を併せ持った舗装である。
また本発明の塗布材は、前記特許文献1に記載の道路においても好適に利用できる。
図1はこのような空気浄化機能を備えた道路の要部断面図を示す。
図1において、本実施の形態に係る道路12は、表面が本発明の舗装工法により、本発明の塗布材の層20により覆われている。
道路12は排水性舗装が施された道路であり、騒音低減効果を有している。すなわち、路盤14の上に基層16が設けられ、基層16の上に表層18が設けられ、表層18は透水性を有し、降雨時に、雨水が表層18を通過し基層16の上に沿って流れ、排出されるように構成されている。
表層18は、無数の小粒径骨材1802が表層18の表面全域から突出しており、小粒径骨材1802の粒径は最大で5〜13mm程度であり、これにより表層18の表面には無数の凹凸が形成されていることになる。
本発明の塗布材の層20は、前記表層18の表面全域に薄く吹き付けることにより形成され、透水性を有している。このような混合物を表層18の表面に薄く吹き付けることで、本発明の塗布材の層20の表面は、表層18の表面の無数の凹凸に追従した凹凸が形成される。
このような構成からなる道路12は、昼間及び夜間(太陽光を遮断した状態)においても吸着剤が吸着したVOCを、昼間、太陽光を受けた状態で光触媒が酸化分解するので、吸着剤の吸着量が飽和に達することがなく、繰り返しVOCの吸着を行うことができる。また、昼間は光触媒が太陽光を受け、例えば、NOxを分解することができる。分解物は降雨時に雨により洗い流されて除去される。これにより、本発明の塗布材の層20では再び上記分解反応が活発になされる状態となる。
本実施の形態によれば、スペース的にも美観的にも問題を生じることなく、また、排水性機能や騒音低減機能を損なうことなく、汚染空気が拡散される前に道路の表面により汚染空気が浄化される。
そして、道路の表面は元々広大な表面積を有し、また、本発明の塗布材の層20の表面には表層18の表面の無数の凹凸に追従した凹凸が形成されていることから、大気と接触する本発明の塗布材の層20の面積が大幅に拡大され、汚染空気の浄化が効果的になされる。
そして、車の走行により本発明の塗布材の層20が摩耗してきても、表層18の表面は無数の小粒径骨材1802からなる無数の凹凸が形成されているので、これら小粒径骨材1802の間の凹部に本発明の塗布材の層20が残存し、本発明の塗布材の層20の摩耗を低減する上でも有利となる。
なお、本発明の塗布材が道路側壁に塗布されることで、汚染空気の浄化については同様な効果が奏される。
以下、本発明を実施例によりさらに説明するが、本発明は下記例に制限されるものではない。
以下の処方により、本発明の塗布材を調製した。
普通ポルトランドセメント:30質量%
二酸化チタン:15質量%
珪砂:50質量%
活性炭:5質量%
水:上記固形物の混合物に対して約20%
上記の本発明の塗布材をガラス板に硬化後の厚さ1mmとして塗布し、得られた供試体をポリテトラフルオロエチレン製の袋(商品名テドラーバッグ:空気等ガス分析のためのサンプリング用の袋)に入れ、アセトアルデヒドを含む空気をさらに該袋に充填後、紫外線(UV)ランプ照射下および暗室(UV照射無)に設置して一定時間後のアセトアルデビドの濃度を測定した。
試験条件の詳細を下記表1に示す。
Figure 0005404270
試験結果を下記表2および図2に示す。
Figure 0005404270
表2の結果から、5.NO.2試料[UV照射無]は、アセトアルデヒド濃度40ppmで平衡状態となり時間が経過してもアセトアルデヒド濃度の低減は見られなかった。また、再度アセトアルデヒドを充填しても暗室に設置した状態では濃度の低減は見られなかったことから、活性炭のアセトアルデヒド吸着能力が飽和状態であることが明確となった。
また表2の結果から、4.NO.2試料[UV照射]は、アセトアルデヒドが分解され、かつ10時間経過後、20時間経過後であってもアセトアルデヒドの分解処理性能が高まっているため、活性炭に吸着したアセトアルデヒドが二酸化チタンにより分解されていることが確認できた。
これに対し、2.NO.1試料[UV照射]は、アセトアルデヒドの分解処理性能を有しているものの、活性炭を添加していないので、その分解処理性能は、4.NO.2試料[UV照射]に比べて低いものであった。
12 道路
14 路盤
16 基層
18 表層
20 本発明の塗布材の層

Claims (5)

  1. セメント、二酸化チタン珪砂を含む充填材、活性炭およびゼオライトから選択された少なくとも1種である揮発性有機化合物吸着剤、アクリルポリマーのエマルジョンを含む付着増強材および水を含有してなり、舗装道路の表面に塗布される空気浄化機能を備えた塗布材であって、
    前記揮発性有機化合物吸着剤が前記塗布材中、2〜15質量%の範囲で配合され、かつ
    前記揮発性有機化合物吸着剤の平均粒径が、0.02〜0.5mmの範囲にある
    ことを特徴とする塗布材。
  2. 請求項に記載の塗布材を、舗装道路表面に塗布する工程を有することを特徴とする舗装工法。
  3. 前記舗装道路が、密粒アスファルト舗装、排水性舗装または半たわみ性舗装の施された道路であることを特徴とする請求項に記載の舗装工法。
  4. 請求項2または3に記載の舗装工法により施工された道路。
  5. 請求項に記載の塗布材が塗布された道路側壁。
JP2009210346A 2009-09-11 2009-09-11 空気浄化機能を備えた塗布材、該塗布材を用いてなる舗装工法並びに該舗装工法により施工された道路 Expired - Fee Related JP5404270B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009210346A JP5404270B2 (ja) 2009-09-11 2009-09-11 空気浄化機能を備えた塗布材、該塗布材を用いてなる舗装工法並びに該舗装工法により施工された道路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009210346A JP5404270B2 (ja) 2009-09-11 2009-09-11 空気浄化機能を備えた塗布材、該塗布材を用いてなる舗装工法並びに該舗装工法により施工された道路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011058292A JP2011058292A (ja) 2011-03-24
JP5404270B2 true JP5404270B2 (ja) 2014-01-29

Family

ID=43946221

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009210346A Expired - Fee Related JP5404270B2 (ja) 2009-09-11 2009-09-11 空気浄化機能を備えた塗布材、該塗布材を用いてなる舗装工法並びに該舗装工法により施工された道路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5404270B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR3012823B1 (fr) * 2013-11-04 2016-11-25 Lafarge Sa Dalle depolluante

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06315614A (ja) * 1993-03-11 1994-11-15 Agency Of Ind Science & Technol 汚染物質の除去方法及び浄化材
JP4228247B2 (ja) * 1997-02-14 2009-02-25 三菱マテリアル株式会社 改良された有害物質除去部材及びその製造方法
JPH10225621A (ja) * 1997-02-17 1998-08-25 Mitsubishi Materials Corp Nox 浄化用セメント系部材の洗浄方法
JP3740597B2 (ja) * 1998-07-29 2006-02-01 株式会社フジタ 空気浄化機能を備えた道路
JP3740598B2 (ja) * 1998-07-29 2006-02-01 株式会社フジタ 道路上での汚染空気の浄化方法
JP2008214172A (ja) * 2007-03-07 2008-09-18 Mitsubishi Materials Corp NOx浄化舗装用粉体及びセメント組成物
JP2009006298A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Kinsei Seishi Kk 吸着用エアレイド不織布、およびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011058292A (ja) 2011-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Faraldos et al. Photocatalytic hydrophobic concrete coatings to combat air pollution
US7862725B2 (en) Method for mercury capture from fluid streams
JP5314276B2 (ja) 窒素酸化物除去触媒、脱硝方法及び脱硝装置
KR101711618B1 (ko) 악취 및 휘발성 유기화합물 흡착농축기
WO2000006828A1 (fr) Voie de circulation remplissant une fonction de purification d'air et procede servant a purifier de l'air pollue sur une voie de circulation
JPH06315614A (ja) 汚染物質の除去方法及び浄化材
ES2310338T3 (es) Procedimiento para reducir metales pesados de los gases de humos.
JP5404270B2 (ja) 空気浄化機能を備えた塗布材、該塗布材を用いてなる舗装工法並びに該舗装工法により施工された道路
Ramakrishnan et al. Development of novel inexpensive adsorbents from waste concrete to mitigate NOx emissions
JP3776263B2 (ja) NOx除去材
KR100444885B1 (ko) 배가스에 함유된 입자상 물질 및 수분의 제거방법
JP4452197B2 (ja) 窒素酸化物除去触媒、脱硝方法及び脱硝装置
KR102265450B1 (ko) 질소산화물 저감용 다공성 콘크리트 구조체와 그 제조방법, 및 이를 구비한 다공성 콘크리트 필터모듈
KR102168615B1 (ko) 나노 다공성의 미네랄 활성탄 및 그 사용방법
JP3702413B2 (ja) 大気浄化材
JP3740597B2 (ja) 空気浄化機能を備えた道路
KR20170108686A (ko) 복합 필터링 방식이 적용된 공기정화 장치 및 그 동작 방법
JPH11263660A (ja) 吹付けコンクリート用セメント組成物
JP3716850B2 (ja) 珪藻土による環境浄化機能基材
JP4228247B2 (ja) 改良された有害物質除去部材及びその製造方法
JP2547260B2 (ja) 排ガス処理方法
Maggos et al. Gas phase photocatalytic oxidation of VOC using TiO2-containing paint: influence of NO and relative humidity
JP2001300251A (ja) 汚染ガスの浄化装置および浄化方法
JP5604188B2 (ja) 大気浄化用の光触媒塗布材とこの光触媒塗布材を用いた大気浄化舗装工法および大気浄化壁面作製工法
JPH10272356A (ja) 改良された有害物質除去部材及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120906

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130513

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130521

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130718

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131008

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131029

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5404270

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees