JP5396686B2 - 均一に積層された捕捉材およびその製造方法 - Google Patents
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1.シート状材料を巻いて積層して筒状にしてなる、下式を満たすことを特徴とする捕捉材。
0.01≦D≦0.30
W≧0.1
1.0≦Wmax/Wmin≦1.5
ここで、D[g/cm3]:捕捉材の嵩密度、W[mm]:捕捉材一層当たりの厚み、Wmax[mm]:全層における一層当たりの最大厚み、Wmin[mm]:全層における一層当たりの最小厚み
2.シート状材料を巻いて積層して筒状にしてなる、一層の平均の厚みがWthicである層およびWthinである層を有し、かつ下式を満たすことを特徴とする捕捉材。
0.01≦D≦0.30
W≧0.1
1.0≦wmax/wmin≦1.5
2.0≦Wthic/Wthin
ここで、D[g/cm3]:捕捉材の嵩密度、W[mm]:捕捉材一層当たりの厚み、wmax[mm]:各層における一層当たりの最大厚み、wmin[mm]:各層における一層当たりの最小厚み
3.下記式を満たすことを特徴とする前記1または2記載の捕捉材。
W1/WO≦0.7
ここで、WO[mm]:無荷重の場合のシート状材料の厚み、W1[mm]:100g/cm2の荷重を捕捉材の上方から付与した場合のシート状材料の厚み
4.前記捕捉材の周方向における全部位の90%以上の部位において同一の積層数を有することを特徴とする前記1〜3のいずれかに記載の捕捉材。
5.前記シート状材料が繊維からなる材料を含むことを特徴とする前記1〜4のいずれかに記載の捕捉材。
6.ネットを含む2層以上の構造を有することを特徴とする前記1〜5のいずれかに記載の捕捉材。
7.医療用途に用いられることを特徴とする前記1〜6のいずれかに記載の捕捉材。
8.下記式を満たすように一巻き毎の長さをあらかじめ定めてシート状材料を巻くことを特徴とする捕捉材の製造方法。
0.01≦D≦0.30
W≧0.1
1.0≦Wmax/Wmin≦1.5
ここで、D:捕捉材の嵩密度、W[mm]:捕捉材一層当たりの厚み、Wmax[mm]:全層における一層当たりの最大厚み、Wmin[mm]:全層における一層当たりの最小厚み
9.一層の平均の厚みがWthicである層およびWthinである層を有し、かつ下記式を満たすように一巻き毎の長さをあらかじめ定めてシート状材料を巻くことを特徴とする捕捉材の製造方法。
0.01≦D≦0.30
W≧0.1
1.0≦wmax/wmin≦1.5
2.0≦Wthic/Wthin
ここで、D[g/cm3]:捕捉材の嵩密度、W[mm]:捕捉材一層当たりの厚み、wmax[mm]:各層における一層当たりの最大厚み、wmin[mm]:各層における一層当たりの最小厚み
10.下記式を満たすようにシート状材料を巻くことを特徴とする前記9または10に記載の捕捉材の製造方法。
W1/WO≦0.7
ここで、WO[mm]:無荷重の場合のシート状材料の厚み、W1[mm]:100g/cm2の荷重を捕捉材の上方から付与した場合のシート状材料の厚み
11.前記捕捉材の周方向における全部位の90%以上の部位において同一の積層数となるように巻くことを特徴とする前記8〜10のいずれかに記載の捕捉材の製造方法。
12.前記シート状材料が繊維からなる材料を含むことを特徴とする前記8〜11のいずれかに記載の捕捉材の製造方法。
13.前記捕捉材がネットを含む2層以上の構造を有することを特徴とする前記8〜12のいずれかに記載の捕捉材の製造方法。
14.前記捕捉材が円筒状を有するように巻くことを特徴とする前記8〜13のいずれかに記載の捕捉材の製造方法。
15.中心に直径Rの円形断面を有する円筒状の空間ができるようにシート状材料を円筒状にN回巻く際、各段の段差がWsetであり、シート状材料を巻始める位置の段を1段目としたときの上段からn段目の長さを前記円筒状の空間における中心点から捕捉材最内層を第1層としたときの第n層における厚みの中心位置までの距離を半径とした円周の長さの0.9倍から1.1倍であり、かつ1段目からN段目の全ての長さの和が、第1層から第N層までの前記円周の長さの和の0.8倍から1.2倍であることを特徴とする捕捉材の製造方法。
ここで、N[−]:2以上の自然数、n[−]:1以上の自然数、Wset[mm]:捕捉材一層当たりの厚みの設定値
16.中心に直径Rの円形断面を有する円筒状の空間ができるようにシート状材料を円筒状にN回巻く際、各段の段差がWsetであり、シート状材料を巻始める位置の段を1段目としたときの上段からn段目の長さLnが下式を満たす(N−1)段以上の階段状の台の全部もしくは一部にシート状材料を敷き、芯材を上段から下段へ転動させながら捕捉材を筒状に巻くことを特徴とする捕捉材の製造方法。
17.中心に直径Rの円形断面を有する円筒状の空間ができるようにシート状材料を円筒状にN回巻く際、n段目の段差がWset−nであり、シート状材料を巻始める位置の段を1段目としたときの上段からn段目の長さLnが下式を満たす(N−1)段以上の階段状の台の全部もしくは一部にシート状材料を敷き、芯材を上段から下段へ転動させながら捕捉材を筒状に巻くことを特徴とする捕捉材の製造方法。
18.該捕捉材が医療用途に用いられることを特徴とする前記7〜17のいずれかに記載の捕捉材の製造方法。
19.前記15〜18のいずれかに記載の捕捉材の製造方法を用いてなる、前記1〜7のいずれかに記載の捕捉材。
20.前記1〜7および19のいずれかに記載の捕捉材を充填してなることを特徴とする血液処理カラム。
捕捉材の体積は、捕捉材の各寸法を測定し求める。捕捉材の体積とは、捕捉材の見かけの体積であり、見かけ状直方体形状であれば、捕捉材の体積=幅×長さ×高さとして求める。捕捉材、ネットの乾燥重量は、通常は蒸留水等で十分洗浄した後、24時間程度50℃で乾燥した際の重量を求めるが、更に5時間乾燥し、乾燥重量の変動が5%以下であることを確認して5%を超える重量低下が認められた場合は、更に5時間乾燥を行い、5時間内の重量変動が5%以下になった時点を乾燥終了とする。また、耐熱性の低い材料の場合は、耐熱性が確認されている温度にて、真空乾燥等を行うと効率的である。ネットの体積は、各寸法が分かっている場合、計算により求めることができる。形状が複雑な場合は、ネットを水等に沈め、ネットのみを取り出し、(ネット+水等)と(水等)の体積の差より、ネットの体積を求めることができる。この際、材料内の空気を脱気するため、表面張力が小さい有機溶媒、例えばエタノールなどの利用、遠心力の付加等により捕捉材内部の浸潤を円滑にする方法も好適に使用できる。
不織布を形成する繊維は、特に好ましくは芯がポリプロピレン、鞘がポリスチレンなどの多芯海島型複合繊維からつくられる。素材の組み合わせは、製糸性が良好であれば、いかなる組み合わせも実現できるが、鞘としてポリスチレンを用いると鞘構造に官能基導入が行いやすくなるため、特に好ましい。この場合、アミドメチル化法を適用することで、アミノ基を有する官能基を簡便に導入でき、環状ペプチド(ポリミキシンB、ポリミキシンS)、ポリエチレンイミン、4級アンモニウム塩などの導入を行うことが可能である。かかるアミノ基を有する官能基の具体例として、アミノ基を持つ環状ペプチド残基、ポリアルキレンイミン残基、ベンジルアミノ基、1級、2級、3級のアルキルアミノ基を使用することができる。そのなかでも、好ましくはアミノ基を持つ環状ペプチド残基、ポリアルキレイミン残基、さらに好ましくはアミノ基を持つ環状ペプチド残基が、生理活性物質に対する吸着性能が高くてよい。
繊維径は不織布からランダムに小片サンプル10個を採取し、走査型電子顕微鏡(日本電子株式会社製、JSM−5400LV)で1000〜3000倍の写真を撮影し、各サンプルから10本ずつ、計100本の繊維の直径を測定し、それらの平均値の小数点以下第一位を四捨五入し算出した。
[実施例1]
(捕捉材)
36島の海島複合繊維であって、島が更に芯鞘複合によりなるものを次の成分を用いて、紡糸速度800m/分、延伸倍率3倍の製糸条件で得た。
島の芯成分;ポリプロピレン
島の鞘成分;ポリスチレン90重量%、ポリプロピレン10重量%
海成分;エチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位とし、共重合成分として5−ナトリウムスルホイソフタル酸3重量%含む共重合ポリエステル
複合比率(重量比率);芯:鞘:海=42:43:15
この繊維85重量%と、直径20μmのポリプロピレン繊維15重量%からなる不織布を作製した後、この不織布2枚で、開孔部が2mm角のポリエステル製ネット(厚み0.4mm、単糸径0.3mm)を間に挟み、ニードルパンチすることによって三層構造の不織布を得た。次に、この不織布を90℃の水酸化ナトリウム水溶液(水酸化ナトリウム濃度3重量%)で処理して海成分の「エチレンテレフタレート単位を主たる繰り返し単位とし、共重合成分として5−ナトリウムスルホイソフタル酸3重量%含む共重合ポリエステル」を溶解することによって、芯鞘繊維の直径が5μmで、嵩密度が0.02g/cm3 (総目付150g/m2)のシート状材料を作製した。
(中間体)
次に、ニトロベンゼン600mLと硫酸390mLの混合液にパラホルムアルデヒド3gを20℃で溶解した後、0℃に冷却し、75.9gのN−メチロール−α−クロルアセトアミドを加えて、5℃以下で溶解した。これに5gの上記シート状材料を浸し、室温で2時間静置した。その後、繊維を取り出し、大過剰の冷メタノール中に入れ、洗浄した。繊維をメタノールで十分に洗った後、水洗し、乾燥して、7.0gのα−クロルアセトアミドメチル化ポリスチレン繊維(中間体1)を得た。
(官能基を導入したシート状材料)
N,N−ジメチルオクチルアミン50gとヨウ化カリウム8gを360mLのジメチルスルホオキシド(DMF)に溶かした溶液に5gの上記中間体1を浸し、85℃のバス中で3時間加熱した。この繊維をイソプロパノールで洗浄後、1mol/L濃度の食塩水に浸漬した後、水洗し、真空乾燥して、8.3gのジメチルオクチルアンモニウム化繊維(官能基を導入した不織布からなるシート状材料)を得た。
[比較例1]
実施例1と同様に得られたシート状材料を幅47mm、長さ377mmにカットした後、外径4mmの円形の孔を開口率40%で有する芯材にロール状に約6周巻き付けた。この際、実施例1にて用いた台は使用せず、段のない平らな台上にシート状材料を敷き、芯材を手で転動させて材料を巻き上げた。巻き始めと巻き終わりの位置のずれは、芯材における回転方向と平行な方向の断面の円における角度として+90度で、6周+90度(6周と4分の1)の巻き数であった。実施例1と同様に各長さを測定した結果、巻き上げられた捕捉材の厚みは、最大部分で2.45mm、最小部分で1.41mmであり、最大厚みの層の厚さと最小厚みの層の厚さの比率Wmax/Wminは1.74であり、全ての厚みWは0.1mm以上であった。また、無荷重の場合のシート状材料の厚みWOは2.1mmで、実施例1と同様にして荷重を100g付加した場合の厚みW1は0.8mmで、W1/WOは0.4であった。嵩密度は、実施例1と同様に測定した結果、0.10g/cm3であった。
1 芯材
2 捕捉材
3 階段状の台
4 円盤状の板
R 芯材の直径
W 捕捉材1層当たりの厚み
Wset 捕捉材一層当たりの厚みの設定値
W1 捕捉材内側1層目の厚み
W2 捕捉材内側2層目の厚み
W3 捕捉材内側3層目の厚み
Wset−1 捕捉材内側一層目の厚みの設定値
Wset−2 捕捉材内側一層目の厚みの設定値
Wset−3 捕捉材内側一層目の厚みの設定値
Claims (2)
- 複数段からなる階段状の台にシート状材料を敷き、芯材を前記台の上段から下段に向けて転動させることにより前記シート状材料を前記芯材に巻いて製造する、捕捉材の製造方法であり、
中心に直径(R)の円形断面を有する円筒状の空間ができるように前記シート状材料を円筒状にN回巻く際、
前記シート状材料を巻き始める位置の段を1段目としたときのn段目の段とn+1段目の段の段差をWset−nとした場合にn段目の段の長さ(Ln)が下式を満たすように、(N−1)段以上の階段状の台の全部又は一部に前記シート状材料を敷き、
前記芯材を1段目から下段に向けて転動させながら前記シート状材料を巻いて積層して筒状にする、捕捉材の製造方法。
- 前記捕捉材が、医療用途に用いられる、請求項1記載の製造方法。
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