JP5394818B2 - 誘発目地材 - Google Patents
誘発目地材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5394818B2 JP5394818B2 JP2009115889A JP2009115889A JP5394818B2 JP 5394818 B2 JP5394818 B2 JP 5394818B2 JP 2009115889 A JP2009115889 A JP 2009115889A JP 2009115889 A JP2009115889 A JP 2009115889A JP 5394818 B2 JP5394818 B2 JP 5394818B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint material
- induction
- concrete
- cross
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
- Building Environments (AREA)
Description
高密度ポリエチレンの割合が上記重量比の範囲より少ない(即ち架橋済み高密度ポリエチレンの割合が上記重量比の範囲より多い)と、ゲル化状態になり形状を作製することができず、また高密度ポリエチレンの割合が上記重量比の範囲より多い(即ち架橋済み高密度ポリエチレンの割合が上記重量比の範囲より少ない)と、コンクリート打設時にたわみ等が発生しやすくなる。
上記の架橋済み高密度ポリエチレンの架橋の程度は、成形時にたわまない硬度が得られるものであればよい。該架橋の程度を調整することにより、誘発目地材の強度、剛性を調整することができる。
架橋反応に使用される架橋剤としては、公知のものが使用されるが、架橋の容易さからジメチルシラン系のものが好ましい。
上記の架橋済み高密度ポリエチレンは、顆粒状物であることが好ましく、より好ましくは粒径が0.1〜5mmの顆粒状物であり、特に好ましく粒径が0.5〜3mmの顆粒状物である。
上記水膨張ゴムとしては、組成等が特に限定されるものではなく、例えば、天然ゴムやクロロプレンゴム等に吸水性ウレタンや吸水性アクリル樹脂を混練したもの等を使用することができ、膨張倍率が1.5〜5倍であるものが好ましい。該水膨張ゴムとしては、市販品を使用することができ、上記膨張倍率の水膨張ゴムとして、株式会社ADEKA製ウルトラシールが挙げられる。
誘発プレート3Aは、長手側の両側辺それぞれに台板部3a又は台板部3bを有し、断面略I字型の形状に形成されている。また、誘発プレート3Aは、長手側の一側端部の両側面それぞれに長手方向に設けられた突条からなる掛止部3cを有し、該掛止部3cを、角筒体2Aのスリット2aを介して、角筒体2Aに着脱自在に掛止しうるようになしてある。
本実施形態の誘発目地材1Aは、該接続部材5Aによりコンクリート打ち込み型枠に取着されて使用されるものである。
断面欠損率調整用プレート2Bには、両側面上の略中央にそれぞれ長手方向に沿って平行に2つの突条21及び22を設け、該2つの突条21及び22と側面とから溝部23を形成するようになしてある。そして、該溝部23にはそれぞれ、水膨張ゴムのひも状体4が嵌着されている。
また、断面欠損率調整用プレート2Bには、コンクリート打設時のコンクリート流動圧によりヨレやたわみ等の変形を生じることを防止するために、溝部23と長手側の一側辺(後述の接続部材が装着されない方の側辺)との間の両側面それぞれに、長手方向に沿って突条24が設けられている。
上記形状の断面欠損率調整用プレート2Bは、上記のポリエチレンを上記形状に押出成型することにより作製したものである。
接続部材5Bは、断面欠損率調整用プレート2Bの長手側の一側端部に被着され、止め螺子5aで断面欠損率調整用プレート2Bに固定されるコ字状凹陥部材51と、該コ字状凹陥部材51の底面の外側表面に接合されたU字状凹陥部材52とから構成されている。該U字状凹陥部材52は、その一側面に、誘発目地材1Bを構造用鉄筋に固定するための止め螺子5bが取り付けられている。
本発明の誘発目地材1Aは、コンクリート打ち込み型枠7に取着されて鉄筋コンクリート構造物6内に設置される。誘発目地材1Aのコンクリート打ち込み型枠7への取着は、例えば、次のようにして行われる。コンクリート打設前に、接続部材5Aの各ボルト5aからナット5bを取り外し、各ボルト5aをコンクリート打ち込み型枠7の所定箇所に設けた各孔に貫通させ、各ボルトにナットを螺合して、角筒体2Aがコンクリート打ち込み型枠7に当接するように固定して、誘発目地材1Aをコンクリート打ち込み型枠7に取着する。
また、本発明の誘発目地材1Bは、鉄筋コンクリート構造物6を形成する構造用鉄筋8に取着されて鉄筋コンクリート構造物6内に設置される。誘発目地材1Bの構造用鉄筋8への取着は、例えば、次のようにして行われる。コンクリート打設前に、断面欠損率調整用プレート2Bから各接続部材5Bを取り外し、各接続部材5BのU字状凹陥部材52の凹陥部を鉄筋コンクリート構造物6を形成する構造用鉄筋8に当接させ、止め螺子5bにより各接続部材5Bを構造用鉄筋8に固定する。次いで、各接続部材5Bのコ字状凹陥部材51の凹陥部に、断面欠損率調整用プレート2Bの長手側の一側端部を挿入し、止め螺子5aにより接続部材5Bに断面欠損率調整用プレート2Bを固定して、誘発目地材1Bを構造用鉄筋8に取着する。
コンクリートの硬化後、コンクリート打ち込み型枠7を取り外す。鉄筋コンクリート構造物6の仕上げ面には、本発明の誘発目地材1Aの角筒体2Aの表面が露出しており、鉄筋コンクリート構造物6から突出している各ボルト5aの突出部分を切断して、角筒体2Aの表面がコンクリート仕上げ面と同一平面を形成するようにする。
このようにして、本発明の誘発目地材1A及び誘発目地材1Bを鉄筋コンクリート構造物6内に設置することができる。
本発明の誘発目地材1A及び誘発目地材1Bには、水膨張ゴムのひも状体4が複合されているため、生コンクリートの水分により水膨張ゴムのひも状体4が膨張して止水機能を発揮し、誘発されたひび割れに漏水が浸入しても、確実に止水を行うことができる。
厚さ500mmのコンクリートスラブ上に、厚み1000mm、高さ2500mmとなるように合板にてコンクリート打ち込み型枠を作製した。この型枠の中に、高炉セメントB種で呼び強度24N/mm2 の生コンクリートを1リフト目1250mm、2リフト目2500mmで注型した。1リフト目と2リフト目の時間差は7日であった。1リフト目注型から14日後に型枠を解体し、更に14日放置後、コンクリート壁の表面状態を確認した。その結果、コンクリート壁は、その下端から300mm〜900mmの間にクラックが散見された。
高密度ポリエチレン42質量部、架橋済み高密度ポリエチレン(平均粒径1.5mmの顆粒状物)40質量部、顔料安定剤3質量部及び防曇剤15質量部を混合した混合物を押出成型して、図1及び図2に示す形状で幅70mmの大きさの誘発目地材1A及び図3及び図4に示す形状で幅100mmの大きさの誘発目地材1Bを作製した。誘発目地材1Aの溝部3e及び誘発目地材1Bの溝部23にはそれぞれ、株式会社ADEKA製ウルトラシールからなる水膨張ゴムのひも状体を嵌着した。
厚さ500mmのコンクリートスラブ上に、厚み1000mm、高さ2500mmとなるように合板にてコンクリート打ち込み型枠を作製した。型枠内部に、上記の誘発目地材1A及び誘発目地材1Bをそれぞれ1個ずつ図5に示すように設置し、相対する型枠側にも同様に上記の誘発目地材1A及び誘発目地材1Bをそれぞれ1個ずつ設置した。設置するピッチは5000mm毎とした。この型枠の中に、高炉セメントB種で呼び強度24N/mm2 の生コンクリートを1リフト目1250mm、2リフト目2500mmで注型した。1リフト目と2リフト目の時間差は7日であった。1リフト目注型から14日後に型枠を解体し、更に14日放置後、コンクリート壁の表面状態を確認した。その結果、コンクリート壁の表面にはクラックが確認されず、クラック制御の効果があることが確認できた。
また、誘発目地材1A及び誘発目地材1Bをコンクリート打ち込み型枠の直角部に設置するにあたり、目地材の端部にカッターナイフで45度の切り込みを作ることにより、2本の目地材を簡単に直角部へフィットさせることができた。また、目地材の接合部は、アデカP−201(株式会社ADEKA製水膨張一液ウレタンシーラント)を用いて接着し、隙間を埋めた。
コンクリート壁の壁厚み、誘発目地材1A及び誘発目地材1Bの幅、誘発目地材1Bの枚数、設置ピッチを表1に示すように変更した以外は、実施例1と同様にして実施した。その結果を表1に示す。表1には、断面欠損率も示した。
設置ピッチとクラック発生との相関を確認するために、設置ピッチを表2に示すように変更した以外は、実施例1と同様にして実施した。その結果を表2に示す。
断面欠損率とクラック発生との相関を確認するために、表3に示すように誘発目地材1Bの幅及び枚数を変更して断面欠損率を変えた以外は、実施例1と同様にして実施した。その結果を表3に示す。表3には実施例1の結果も併記した。
2A 角筒体
2a スリット
3A 誘発プレート
3c 掛止部
3e 溝部
4 水膨張ゴムのひも状体
5A 接続部材
1B 誘発目地材
2B 断面欠損率調整用プレート
23 溝部
5B 接続部材
6 コンクリート構造物
7 コンクリート打ち込み型枠
8 構造用鉄筋
Claims (10)
- 高密度ポリエチレンと架橋済み高密度ポリエチレンとを1:9〜6:4の重量比で混合したポリエチレンから形成されてなることを特徴とする誘発目地材。
- 水膨張ゴムのひも状体を複合してなる請求項1記載の誘発目地材。
- 一側面の長手方向にスリットが設けられた角筒体と、平板矩形状の誘発プレートとからなり、該角筒体のスリットを介して、該プレートの長手側の一側端部が、該角筒体に着脱自在に装着される請求項1又は2記載の誘発目地材。
- 誘発プレートが、長手側の一側端部に掛止部を有し、該掛止部により角筒体のスリットを介して角筒体に装着固定される請求項3記載の誘発目地材。
- 誘発プレートが、長手側の他側端部の両側面上に長手方向に沿ってそれぞれ形成された溝部を有し、該溝部それぞれに水膨張ゴムのひも状体が嵌着される請求項3又は4記載の誘発目地材。
- 角筒体のスリットが設けられた対面に、誘発目地材をコンクリート打ち込み型枠に固定するための接続部材が装着される請求項3〜5の何れかに記載の誘発目地材。
- コンクリート構造物を形成する構造用鉄筋に取着される平板矩形状の断面欠損率調整用プレートである請求項1又は2記載の誘発目地材。
- 断面欠損率調整用プレートが、両側面上の略中央に長手方向に沿ってそれぞれ形成された溝部を有し、該溝部それぞれに水膨張ゴムのひも状体が嵌着される請求項7記載の誘発目地材。
- 断面欠損率調整用プレートの長手側の一側端部に、断面欠損率調整用プレートをコンクリート構造物を形成する構造用鉄筋に取着するための接続部材が装着される請求項7又は8記載の誘発目地材。
- 誘発目地材を適用するコンクリート構造物の厚みに応じてサイズを調整した、請求項3〜6の何れかに記載の誘発目地材と請求項7〜9の何れかに記載の誘発目地材とを、組み合わせて使用することを特徴とするコンクリートクラックの誘発法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009115889A JP5394818B2 (ja) | 2009-05-12 | 2009-05-12 | 誘発目地材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009115889A JP5394818B2 (ja) | 2009-05-12 | 2009-05-12 | 誘発目地材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010265612A JP2010265612A (ja) | 2010-11-25 |
JP5394818B2 true JP5394818B2 (ja) | 2014-01-22 |
Family
ID=43362810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009115889A Active JP5394818B2 (ja) | 2009-05-12 | 2009-05-12 | 誘発目地材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5394818B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5718212B2 (ja) * | 2011-11-17 | 2015-05-13 | 大成建設株式会社 | 壁構造 |
JP5876768B2 (ja) * | 2012-05-16 | 2016-03-02 | 早川ゴム株式会社 | 断面欠損用部材の固定器具 |
JP5876796B2 (ja) * | 2012-09-04 | 2016-03-02 | 早川ゴム株式会社 | 目地形成部材の固定治具 |
JP6059179B2 (ja) * | 2014-05-22 | 2017-01-11 | 保啓 森 | ひび割れ誘発目地材 |
JP6778493B2 (ja) * | 2016-03-10 | 2020-11-04 | 鹿島建設株式会社 | コンクリート連続成形装置、及びコンクリート連続成形方法 |
JP6401204B2 (ja) * | 2016-04-22 | 2018-10-03 | 保啓 森 | ひび割れ誘発目地材 |
JP7210052B2 (ja) * | 2021-02-22 | 2023-01-23 | 早川ゴム株式会社 | 誘発目地部材の固定具 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61129010U (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-13 | ||
JP2642293B2 (ja) * | 1993-02-18 | 1997-08-20 | 鹿島建設株式会社 | コンクリートスラブのひび割れ誘発目地部構造 |
JPH1161978A (ja) * | 1997-08-13 | 1999-03-05 | Hayakawa Rubber Co Ltd | コンクリート構造及びその製造方法 |
JP2000033647A (ja) * | 1998-07-15 | 2000-02-02 | Sekisui Chem Co Ltd | 熱可塑性樹脂シート状体の製造方法 |
JP3465107B2 (ja) * | 2000-02-08 | 2003-11-10 | 日本仮設株式会社 | コンクリートクラック誘発目地材とその使用方法 |
JP3831246B2 (ja) * | 2001-12-27 | 2006-10-11 | 清水建設株式会社 | 止水部材及び遮水シート定着部止水構造 |
JP2006233724A (ja) * | 2005-02-22 | 2006-09-07 | Kyoto Supeesaa:Kk | 内向性誘発目地固定クリップ |
-
2009
- 2009-05-12 JP JP2009115889A patent/JP5394818B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010265612A (ja) | 2010-11-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5394818B2 (ja) | 誘発目地材 | |
KR101783167B1 (ko) | 차단봉이 삽입되는 차단부재를 가진 콘크리트 타설막이 | |
US7404694B2 (en) | Method and device for stabilizing a cavity excavated in underground construction | |
KR101868288B1 (ko) | 차단부재와 차단판을 가지는 콘크리트 타설막이 | |
JP6357960B2 (ja) | 既設トンネルの補修・補強工法 | |
KR101760230B1 (ko) | 수축저감 조강형 보수몰탈과 유동성 전단연결체를 이용한 콘크리트 구조물 및 이를 이용한 콘크리트 구조물의 보수공법 | |
KR101251118B1 (ko) | 교량의 정모멘트 구간에 사용되는 프리스트레스트 콘크리트를 이용한 강박스 합성거더의 제작방법 | |
KR101875043B1 (ko) | 각관을 이용한 프리텐션 중공 콘크리트 슬래브 | |
KR101710304B1 (ko) | 수중 콘크리트 구조물의 세굴 이격부 보수 보강 공법 | |
KR101978443B1 (ko) | 초고강도 섬유보강 콘크리트 영구거푸집 구조 및 이를 이용한 도로용 방호벽의 보수·보강공법 | |
JP2007092456A (ja) | 既設床版の補強構造および既設床版の補強方法 | |
JP5234609B2 (ja) | コンクリートの温度応力ひび割れ分散打設工法 | |
JP2017082403A (ja) | 埋設型枠 | |
WO2018151692A1 (en) | Mechanical connection system providing connection between a wall element and a load-bearing element | |
JP2001182171A (ja) | コンクリート構造体の結合方法 | |
JP2005139811A (ja) | プレキャストコンクリート部材の接合構造 | |
JP4980803B2 (ja) | プレキャストコンクリートパネルの製造方法 | |
KR100753177B1 (ko) | 콘크리트 구조물용 하중 전달 장치 | |
JP2008038453A (ja) | ボックスカルバートおよびその製造方法 | |
JP2006233724A (ja) | 内向性誘発目地固定クリップ | |
JP2006057394A (ja) | コンクリート構造物の誘発目地構造 | |
KR101615501B1 (ko) | 콘크리트 구조체 및 이의 체결방법 | |
JP2004330752A (ja) | 高強度薄肉コンクリート二次製品 | |
JP2018150681A (ja) | 複数微細ひび割れ型繊維補強セメント複合材料を用いた柱部材の補強方法および構造体 | |
JP5544704B2 (ja) | 経時性硬化材料の打設方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426 Effective date: 20090518 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20090518 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111209 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130219 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130226 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131008 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131017 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5394818 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |