JP5394402B2 - 後装式武器バレル内で弾丸を支持するための装置 - Google Patents

後装式武器バレル内で弾丸を支持するための装置 Download PDF

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Description

本発明は、後装式武器のバレル内で弾丸を支持するための装置において、縁フランジを有するとともに、弾丸の尾部に連結されて固定される支持片を備えた装置に関する。
本発明は、さらに、弾丸に支持片を固定する方法において、縁フランジを有する支持片を弾丸の尾部に連結して固定すること、を備えた方法にも関する。
今日では、迫撃砲は、ある場所から別の場所に移動させ、これに伴って、砲座から迅速に移動させることができるように、移動可能なベースに取り付けられる。このような解決における問題は、ありうる攻撃に対してそれ自身を守るための、ベースすなわち乗物の能力と、地上の近い範囲のターゲットを破壊するための乗物の利用である。重い迫撃砲を有する移動ベースは、通常、迫撃砲に加えて重い防御設備を支持することができず、その代わり、大抵、重いマシンガンまたは対応する軽いアーマチュアを有する。このような解決法において、通常の迫撃砲弾丸および迫撃砲が適さない水平面またはそれより下方に発砲するために迫撃砲を用いることも可能にすることが必要である。滑らかなバレルを有する通常の迫撃砲の場合、迫撃砲のバレルが水平方向またはそれよりも下方に向くと、バレル内の弾丸がバレル内で動くことができ、弾丸がバレルから落ちるか、迫撃砲の点火ピンがもはや弾丸に衝突しない程度まで弾丸が前方に動き、弾丸が発射しない。この問題に対する解決法は、クリップ結合に基づく摩擦によって従来の弾丸の尾部に固定される制御固定片を開示している米国特許5 503 080に開示されている。しかしながら、このような結合に基づく摩擦は、あまり頼りになるものではなく、また、弾丸の製造と制御固定片の製造の両方に耐えることが、固定力と安定において変化をもたらす。
国際出願Fl 98/00064は、縁フランジを有する支持片が、機械的な鍵によって、従来の弾丸の尾部に固定される解決法を示す。
本発明の目的は、後装式武器のバレル内で弾丸を支持するための装置の新しいタイプを提供することにある。
本発明の装置は、支持片が、一つ以上の接着材料によって弾丸の尾部に連結されて配置されることを特徴とする。
本発明の方法は、支持片を、一つ以上の接着材料によって弾丸の尾部に連結して固定することを特徴とする。
後装式武器のバレル内で弾丸を支持するための装置は、弾丸の尾部に連結されて固定される縁フランジを有するとともに、一つ以上の接着材料によって弾丸の尾部に連結されて固定される支持片を備える。
例えば、支持片を弾丸に固定するために、接着剤、テープ、ステッカーテープのような一つ以上の異なる接着材料を用いることによって、支持片は、簡単に、安価な実装可能な方法で、弾丸に固定されることができる。
実施の形態によれば、前記支持片は、前記弾丸の羽根の側部エッジに向かって配置された第一面と、前記弾丸の羽根の端部エッジに向かって配置された第二面とを含む制御縁を有し、前記支持片は、前記弾丸の少なくとも一つの羽根の前記側部エッジと、該支持片の前記制御縁の前記第一面との間に配置された接着材料によって、および/または、前記弾丸の少なくとも一つの羽根の前記端部エッジと、該支持片の前記制御縁の前記第二面)との間に配置された接着材料によって、前記弾丸の前記尾部に連結されて固定される。
別の実施の形態によれば、支持片は、弾丸の基本装薬のプライマーの固定要素の方向に向かった端面を有する中心のスリーブ部を有し、支持片は、支持片のスリーブの端面と弾丸の基本装薬のプライマーの固定要素との間に配置された接着材料によって、弾丸の尾部に連結して固定される。
第三の実施の形態によれば、支持片のスリーブ部はねじを有し、支持片のスリーブ部内のねじに対応するねじを有する固定片が支持片に連結して配置され、固定片は、固定片と固定要素との間に配置された接着材料によって、弾丸の基本装薬のプライマーの固定要素に連結されて固定される。
以下、本発明の複数の実施の形態が、添付された図面で、詳細に記載される。
図1は、弾丸と、その尾部に連結されて配置された支持片の側方図を概略で示す。 図2は、弾丸を支持するための装置の部分的な横断面の側方図を概略で示す。 図3は、弾丸を支持するための別の装置の部分的な横断面の側方図を概略で示す。 図4は、弾丸を支持するための第三の装置の部分的な断面の側方図を概略で示す。
図面において、本発明の複数の実施の形態が、明確性のために簡略化された態様で示される。図面において、同様の部分は同様の参照番号で示される。
図1は、尾チューブ2を有し、それ自体は知られている迫撃砲の弾丸1の側方図を概略で示す。尾チューブ2の端部は、弾丸の飛行を制御するための羽根3を有する。尾チューブ2に連結されて、図2により詳細に示された支持片4が、例えば、配置されている。当該支持片4を介して、弾丸は、バレルが水平方向または水平面より下方に向けて傾斜されたときでさえ、弾丸が迫撃砲バレル内で移動できないように、迫撃砲のバレル内に支持されうる。弾丸迫撃砲および弾丸の一般的な構造と操作原理とは、それ自体が当業者に知られているので、本願の内容ではより詳細に取り扱われる必要がない。
図2は、後装式武器のバレル内で弾丸を支持するための装置の部分的な横断面図を概略で示す。明確性のために、図2は、前記武器またはそのバレルを示さない。弾丸1の尾チューブ2の内部には、基本装薬5があり、当該基本装薬5によって、弾丸1、すなわち弾丸迫撃砲、は武器のバレルから外方に発射される。基本装薬5を点火するために、尾チューブ2内には、分離された固定要素7によって尾チューブ2に固定されて取り付けられたプライマー6がある。固定要素7は、通常、それ自体は図示されていないねじを含み、当該ねじによって、プライマー6の固定要素7が尾チューブ2に固定されている。通常、弾丸迫撃砲で弾丸が発射されると、弾丸迫撃砲の点火ピンがプライマー6を打ち、このことによって基本装薬5が点火し、弾丸を迫撃砲のバレル外方へ弾丸を投出させる。
図2は、さらに、弾丸1の尾部2に連結されて固定された支持片4を示す。支持片4は、バレルが水平方向または水平面より下方に向けて傾斜されたときでさえ、弾丸が迫撃砲のバレル内で移動できないように、弾丸1を弾丸迫撃砲のバレル内で支持する。支持片4は、短いケースベースに似ており、支持片4が弾丸1に連結されて配置されるときに弾丸1の縦軸に平行に向いた第一面9と、当該第一面9に対して直交した第二面10とを有する円柱形状の制御縁8を有する。支持片4の円柱の制御縁8は、弾丸1の羽根3の側部エッジ11の少なくとも一部が支持片4の制御縁8の第一面9に置かれ、弾丸1の羽根3の後部エッジ12の少なくとも一部が支持片4の制御縁8の第二面10に置かれるように、弾丸1の羽根3の周りに延在し、弾丸1は、武器のバレル内にあるときに、当該武器のバレル内に実質的に真っ直ぐに中心で固定される。
支持片4は、支持片4に対して実質的に中心に配置されたスリーブ部13と、プライマー6の固定要素7の方向に向いた端面14とをさらに含む。スリーブ部13は、弾丸の縦方向で、支持片4が弾丸の尾部に固定されたときに、スリーブ部13の端面14がプライマー6の固定要素7まで延びるような大きさになっている。
支持片4は、武器のバレルの後部で溝内に固定する縁フランジ15をさらに含み、支持部4の制御縁8が武器のバレルを密封する間、バレルの位置に関わりなく弾丸1をバレル内で正しい位置に維持する。支持片4は発射部材16をさらに含み、図面で示された実施の形態の発射部材16は、中間点火ピン16aと電気プライマー16bとを含む。中間点火ピン16aは、通常、別体の閉鎖プレートまたは中間点火ピン16aが移動することを防止する固定部材17によって所定の位置に維持される。しかしながら、電気プライマー16bが爆発すると、ある程度、中間発射ピン16aが弾丸1のプライマー6を打ち、弾丸1の基本装薬5が爆発させる。電気プライマーの代わりに、発射時に武器の点火ピンが打ち、そして、弾丸の基本装薬のプライマーを中間点火ピンを介して点火する、従来のプライマーも当然利用されてもよい。
支持片4は、一つ以上の異なる接着材料によって、弾丸1の尾部に連結されて固定されてもよい。これは、例えば、支持片4の制御縁8の第一面9と弾丸1の羽根3の側部エッジ11の間に生成される固定によって、支持片4を弾丸1に固定するように、支持片4の制御縁8の第一面9と弾丸1の羽根3の側部エッジ11との間に適切な接着材料を配置することで実施されてもよい。そして、図2において参照番号18で示される固定点は、支持片4と弾丸1の羽根3との間に生成される。接着材料は、支持片4の制御縁8の第一面9と弾丸1の各羽根3の側部エッジ11の間に配置されることが好ましい。
接着材料として、例えば、接着剤、テープ、両面テープ、ステッカーテープなどが用いられてもよい。接着剤およびテープは、化学的な結合に基づく固定を作り、ステッカーテープは、化学的な結合による固定または機械的な結合による固定のいずれかを作ってもよい。ステッカーテープは、例えば、その一側または一部がホックを含み、他側または一部がループを含むステッカーテープであってもよい。このとき、ステッカーテープのホックを含む第一側または一部は、例えば、支持片4の制御縁8の第一面9に固定され、ステッカーテープのループを含む第二側または一部は、弾丸1の羽根3の側部エッジ11に固定される。そして、ステッカーテープのホックは、支持片4が弾丸1に固定されているときに、ステッカーテープのループに固定され、支持片4が弾丸1に固定される。固定力に関しては、支持片4が弾丸1に固定され、通常の取り扱い、保管、移動、輸送または武器内への積み込みの間に、弾丸が支持片4から分離されないが、武器バレルから外方へ弾丸1を押し出す基本装薬によって生成される押圧力の作用によって、弾丸1の基本装薬5が点火される際に固定が壊れるまたは分離されるように、接着材料の性質が選択される。この場合、弾丸1が武器バレルの外方へ飛び、支持片4が武器バレル内の場所に留まる。
例えば支持片4を弾丸1に固定するために、接着剤、テープまたはステッカーテープのような一つ以上の異なる接着材料を用いることによって、支持片4は、容易かつ実装可能で高くない態様で、弾丸1に固定されうる。
支持片4の制御縁8の第一面9と弾丸1の羽根3の側部エッジ11の間に生成される固定に加えて、または、その固定の代わりに、支持片4は、支持片4の制御縁の第二面10と弾丸1の羽根3の後部エッジ12との間に生成される固定によって、支持片4が弾丸1に固定されてもよい。従って、この場合には、支持片4の制御縁8の第二面10と羽根3の後部エッジ12との間に、弾丸1に支持片4を固定するための固定が生成されるように、適切な接着材料が、支持片4の制御縁8の第二面10と弾丸1の一つ以上の羽根3、好ましくは各羽根3、の後部エッジ12との間に配置される。図2において、前記固定点が、参照番号19で概略で示されている。
上述した固定点に追加して、または、固定点の代わりに、支持片4は、支持片4のスリーブ13の端面14と弾丸1のプライマー6の固定要素7との間に生成される固定によって固定されてもよい。従って、この場合、支持片4を弾丸1に固定するためにそこに固定が生成されるように、支持片4のスリーブ13の端面14と弾丸1のプライマー6の固定要素7との間に適切な接着材料が配置される。図2において、当該固定点は、参照番号20で概略が示されている。
図3は、弾丸を後装式武器のバレル内で支持するための別の装置の部分的な横断面の側方図を概略で示す。明確性のため、図3は、武器やバレルをそこで示さない。図3に示された実施の形態は、図2に示された実施の形態と大部分が同様になっている。しかしながら、図3の実施の形態において、支持片4のスリーブ部13はねじ21を有する。支持片4に連結される、ねじ21に対応したねじ22を有する固定片23または固定スリーブ23は、前記支持片と前記固定片23を互いに対して回転させることによって配置される。固定片23は、支持片4のスリーブ13に、例えば、接着剤、テープなどのねじ結合の他の方法によっても固定されてもよい。または、それは支持片4の一部として作られてもよく、この場合には、結合が必要なくなる。固定片23は、固定片23と固定要素7との間に配置された接着材料によって、弾丸1のプライマー6の固定要素7に連結されて固定される。接着材料は、例えば、背面25が固定片23に固定され、接着面26が固定要素7に接着して、弾丸1に支持片4を固定させるテープ24でもよい。図3において、テープ24の背面25と接着面26は、明確性のために、支持片4と弾丸1の構造に対して、実際のものよりも厚く概略で示されている。図3の実施の形態の代わりに、テープ24の背面25は、当然、プライマー6の固定要素7に固定されてもよく、このとき、テープ24の接着面26は固定片23に接着する。
図4は、弾丸を後装式武器のバレル内で支持するための第三の装置の部分的な断面の側方図を概略で示す。明確性のため、図4は、武器やバレルをそこで示さない。図4に示された実施の形態は、図3に示された実施の形態と大部分が同様になっている。しかしながら、図4の実施の形態において、肩部27を有する中間片28が、固定片23と基本装薬5のプライマー6の固定要素7との間に配置され、当該肩部は、基本装薬5のプライマー6の固定要素7と尾チューブ2との間に位置し、中間片28をプライマー6の固定要素7に対して支持している。例えば、背面25が固定片23に固定され接着面26が固定要素7に接着するように、テープ24のような接着材料が固定片23に対して固定され、支持片4を弾丸1に固定する。図4において、テープ24の背面25と接着面26は、明確性のために、支持片4と弾丸1の構造に対して、実際のものよりも厚く概略で示されている。図4の実施の形態の代わりに、テープ24の背面25は、当然、基本装薬5のプライマー6の固定要素7に固定されてもよく、支持片4が弾丸1に固定されているときに、テープ24の接着面26は固定片23に接着する。
図3および図4に示された実施の形態において、接着剤またはホック−ループ構造として提供されるステッカーテープのような、テープとは別の接着材料も当然用いられてもよい。
ある場合には、本願で示された特徴は、他の特徴と無関係に用いられてもよい。他方、必要ならば、本願で示された特徴は、様々な組み合わせを作るように組み合わされてもよい。
図面や関連する記載は、本発明の概念を示すことだけが意図されている。本発明の詳細は、請求項の範囲内で変わってもよい。図2−図4は、支持片の実現可能な構造を示すが、支持片の構造は、支持片が一つ以上の接着材料によって弾丸の尾部に連結されて固定されることができるように、複数の異なる方法で変わってもよいことは注意されるべきである。

Claims (14)

  1. 後装式武器のバレル内で弾丸(1)を支持するための装置において、
    縁フランジ(15)を有するとともに、前記弾丸(1)の尾部に連結されて固定される支持片(4)を備え、
    前記支持片(4)は、一つ以上の接着材料(24)によって前記弾丸(1)の前記尾部に連結されて固定され
    前記支持片(4)は、前記弾丸(1)の羽根(3)の側部エッジ(11)に向かって配置された第一面(9)と、前記弾丸(1)の羽根(3)の端部エッジ(12)に向かって配置された第二面(10)とを含む制御縁(8)を有し、
    前記支持片(4)は、前記弾丸(1)の少なくとも一つの羽根(3)の前記側部エッジ(11)と、該支持片(4)の前記制御縁(8)の前記第一面(9)との間に配置された接着材料によって、および/または、前記弾丸(1)の少なくとも一つの羽根(3)の前記端部エッジ(12)と、該支持片(4)の前記制御縁(8)の前記第二面(10)との間に配置された接着材料によって、前記弾丸(1)の前記尾部に連結されて固定される、ことを特徴とする装置。
  2. 後装式武器のバレル内で弾丸(1)を支持するための装置において、
    縁フランジ(15)を有するとともに、前記弾丸(1)の尾部に連結されて固定される支持片(4)を備え、
    前記支持片(4)は、一つ以上の接着材料(24)によって前記弾丸(1)の前記尾部に連結されて固定され
    前記支持片(4)のスリーブ部(13)は、ねじ(21)を有し、
    前記支持片(4)の前記スリーブ部(13)内の前記ねじ(21)に対応するねじ(22)を有する固定片(23)が、前記支持片に連結して配置され、
    前記固定片(23)は、該固定片(23)と固定要素(7)との間に配置された接着材料によって、前記弾丸(1)の基本装薬(5)のプライマー(6)の固定要素(7)に連結されて固定される、ことを特徴とする装置。
  3. 前記支持片(4)は、該支持片(4)の実質的中心のスリーブ部(13)を有し、
    前記スリーブ部(13)は、前記弾丸(1)の基本装薬(5)のプライマー(6)の固定要素(7)の方向に向かった端面(14)を有し、
    前記支持片(4)は、該支持片(4)の前記スリーブ(13)の前記端面(14)と、前記弾丸(1)の前記基本装薬(5)の前記プライマー(6)の前記固定要素(7)との間に配置された接着材料(24)によって、前記弾丸(1)の前記尾部に連結されて固定される、ことを特徴とする請求項1または2に記載された装置。
  4. 前記支持片(4)のスリーブ部(13)は、ねじ(21)を有し、
    前記支持片(4)の前記スリーブ部(13)内の前記ねじ(21)に対応するねじ(22)を有する固定片(23)が、前記支持片に連結して配置され、
    前記固定片(23)は、前記支持片(4)の前記スリーブ部(13)の周りの一部に配置され、前記弾丸(1)基本装薬(5)プライマー(6)固定要素(7)の周りの一部に配置された固定スリーブである、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載された装置。
  5. 前記支持片(4)のスリーブ部(13)は、ねじ(21)を有し、
    前記支持片(4)の前記スリーブ部(13)内の前記ねじ(21)に対応するねじ(22)を有する固定片(23)が、前記支持片に連結して配置され、
    肩部(27)を有する中間片(28)が、前記固定片(23)と、前記基本装薬(5)プライマー(6)固定要素(7)との間に配置され、
    前記肩部(27)は、前記基本装薬(5)の前記プライマー(6)の前記固定要素(7)と、前記中間片(28)を前記基本装薬(5)の前記プライマー(6)の前記固定要素(7)に対して支持する前記弾丸(1)の尾チューブ(2)との間に配置され、
    前記固定片(23)は、該固定片(23)と前記中間片(28)との間に配置された接着材料によって、該中間片(28)に固定される、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載された装置。
  6. 前記接着材料は、接着剤、テープまたは化学的な結合を作る接着テープ材料からなる、ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載された装置。
  7. 前記接着材料は、ホックとループを含み、機械的な結合を作るステッカーテープ材料からなる、ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載された装置。
  8. 弾丸(1)に支持片(4)を固定する方法において、
    縁フランジ(15)を有する支持片(4)を前記弾丸(1)の尾部に連結して固定すること、を備え、
    前記支持片(4)を、一つ以上の接着材料(24)によって前記弾丸(1)の前記尾部に連結して固定し、
    前記支持片(4)は、前記弾丸(1)の羽根(3)の側部エッジ(11)に向かって配置された第一面(9)と、前記弾丸(1)の羽根(3)の端部エッジ(12)に向かって配置された第二面(10)とを含む制御縁(8)を有し、
    前記支持片(4)を前記弾丸(1)の前記尾部に連結して固定するために、接着材料が、前記弾丸(1)の少なくとも一つの羽根(3)の前記側部エッジ(11)と、該支持片(4)の前記制御縁(8)の前記第一面(9)との間に配置され、および/または、接着材料(24)が、前記弾丸(1)の少なくとも一つの羽根(3)の前記端部エッジ(12)と、該支持片(4)の前記制御縁(8)の前記第二面(10)との間に配置される、
    ことを特徴とする方法。
  9. 弾丸(1)に支持片(4)を固定する方法において、
    縁フランジ(15)を有する支持片(4)を前記弾丸(1)の尾部に連結して固定すること、を備え、
    前記支持片(4)を、一つ以上の接着材料(24)によって前記弾丸(1)の前記尾部に連結して固定し、
    前記支持片(4)のスリーブ部(13)は、ねじ(21)を有し、
    前記支持片(4)の前記スリーブ部(13)内の前記ねじ(21)に対応するねじ(22)を有する固定片(23)が、該支持片(4)と該固定片(23)を互いに相対的に回転させることによって、該支持片(4)に連結されて設けられ、
    前記固定片(23)は、該固定片(23)と固定要素(7)との間に接着材料を配置することによって、前記弾丸(1)の基本装薬(5)のプライマー(6)の固定要素(7)に連結されて固定される、
    ことを特徴とする方法。
  10. 前記支持片(4)は、該支持片(4)の実質的中心のスリーブ部(13)を有し、
    前記スリーブ部(13)は、前記弾丸(1)の基本装薬(5)のプライマー(6)の固定要素(7)の方向に向かった端面(14)を有し、
    前記支持片(4)を前記弾丸(1)の前記尾部に連結して固定するために、接着材料は、前記支持片(4)の前記スリーブ(13)の前記端面(14)と、前記弾丸(1)の前記基本装薬(5)の前記プライマー(6)の前記固定要素(7)との間に配置される、
    ことを特徴とする請求項8または9に記載された方法。
  11. 前記支持片(4)のスリーブ部(13)は、ねじ(21)を有し、
    前記支持片(4)の前記スリーブ部(13)内の前記ねじ(21)に対応するねじ(22)を有する固定片(23)が、該支持片(4)と該固定片(23)を互いに相対的に回転させることによって、該支持片(4)に連結されて設けられ、
    前記固定片(23)は、前記支持片(4)の前記スリーブ部(13)の周りの一部でねじ止めされ、前記弾丸(1)基本装薬(5)プライマー(6)固定要素(7)の周りの一部でねじ止めされた固定スリーブである、ことを特徴とする請求項8乃至10のいずれか1項に記載された方法。
  12. 前記支持片(4)のスリーブ部(13)は、ねじ(21)を有し、
    前記支持片(4)の前記スリーブ部(13)内の前記ねじ(21)に対応するねじ(22)を有する固定片(23)が、該支持片(4)と該固定片(23)を互いに相対的に回転させることによって、該支持片(4)に連結されて設けられ、
    肩部(27)を有する中間片(28)が、前記固定片(23)と、前記基本装薬(5)プライマー(6)固定要素(7)との間に配置され、
    前記肩部(27)は、前記基本装薬(5)の前記プライマー(6)の前記固定要素(7)と、前記中間片(28)を前記基本装薬(5)の前記プライマー(6)の前記固定要素(7)に対して支持する前記弾丸(1)の尾チューブ(2)との間に配置され、
    前記固定片(23)と前記中間片(28)との間に接着材料を配置することによって、該固定片(23)を該中間片(28)に固定する、
    ことを特徴とする請求項8乃至11のいずれか1項に記載された方法。
  13. 前記接着材料は、接着剤、テープまたは接着テープ材料からなる、ことを特徴とする請求項乃至12のいずれか1項に記載された方法。
  14. 前記接着材料は、機械的な結合を作り、ホックとループを含むステッカーテープ材料からなる、ことを特徴とする請求項乃至12のいずれか1項に記載された方法。
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