JP5393499B2 - キャビネット用フレーム体およびキャビネット用フレーム体の組立方法 - Google Patents
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Description
本発明の、キャビネットの骨組みとなるフレーム体は、略額縁状に枠組みされた複数の枠フレームが横フレームで連結されてなり、前記各枠フレームは、短い縦フレームと長い縦フレーム間に奥行きフレームが連結されて構成されているとともに、前記短い縦フレームの下端には着脱可能に補助具が嵌め込まれてなり、該補助具は、前記短い縦フレームを前記長い縦フレームと同じ高さにし得る上下寸法を有し、かつ横方向に張り出していることを要旨とする。
また、フレーム体を組み立てる際に、補助具が各枠フレームに嵌め込まれているため、補助具を介して各枠フレームは自立させることができ、各枠フレームに横フレームを良好に連結でき、フレーム体の組み立てが容易なものとなる。
こうすれば、補助具を嵌め込んだ状態で複数の枠フレームを積み重ねて、傷つくことなく良好に現場へ輸送することができ、組立現場においては補助具を介して各枠フレームを自立させることができ、この状態で各枠フレームに横フレームを連結することにより、フレーム体の組み立てが容易なものとなる。
こうすれば、補助具は横方向に張り出しているため、複数の枠フレームを積み重ねて輸送する際に、補助具がスペーサーの役目を果たして、補助具により枠フレームの傷つきが良好に防止されるものとなり、また、現場で組み立てる際に補助具を介して各枠フレームを自立させることができ、各枠フレームに対し横フレームを容易に連結させることができ、組み立てが容易なものとなる。
こうすれば、補助具を嵌め込んだ状態で複数の枠フレームを積み重ねて、傷つくことなく良好に現場へ輸送することができ、組立現場においては補助具を介して各枠フレームを自立させることができ、この状態で各枠フレームに横フレームを連結することにより、フレーム体の組み立てが容易なものとなる。
図1は、キッチンキャビネットの外観斜視構成図であり、キッチンキャビネット1は、キャビネット本体2の上面にカウンター3が設けられ、このカウンター3にはシンク4とコンロ5が設けられて、シンク4には水栓4aが立設されている。
また、キャビネット本体2には、底側の奥まった位置にけこみ2aが設けられ、前面の左右側には扉2c,2cが設けられ、この扉2c,2cの奥側は収納空間となっている。また、扉2c,2c間の中央部には、2段に引出し2dが設けられている。また、キャビネット本体2の側面には側板2eが設けられている。
フレーム体6を構成する各枠フレーム7A,7B,7C,7Dは、それぞれ前縦フレーム8と後縦フレーム9間に奥行き方向に延びる奥行きフレーム11,11,11が連結されて、それぞれ略額縁状に枠組み形成されている。
本例では、各枠フレーム7A,7B,7C,7Dを構成する各前縦フレーム8は、後縦フレーム9よりも上下寸法が短いものとなっており、前縦フレーム8は底側の奥行きフレーム11までの上下寸法となっているが、後縦フレーム9は底側の奥行きフレーム11よりも更に下方側へ突出したものとなっている。即ち、各後縦フレーム9は、けこみ2aの高さ分だけ前縦フレーム8よりも下方側へ突出された上下寸法が長いものとなっている。
この補助具12は、ダンボールや発泡スチロール等で箱状またはブロック状に形成されたものであり、前縦フレーム8の下端に補助具12を嵌め込んだ状態では、前縦フレーム8に補助具12を加えた上下寸法が後縦フレーム9の上下寸法と同一となる。
また、補助具12は、図5の正面図および図6の平面図で示すように、横方向に張り出した横幅寸法を有しており、この補助具12により各枠フレーム7A,7B,7C,7Dは床面上に図4のように自立させることができるものとなっている。
図9は、梱包箱17内に枠フレーム7A,7B,7C,7Dを収納した状態の透視斜視図を示す。
このような状態で輸送することにより、各補助具12,12,12,12が各枠フレーム7A,7B,7C,7D間でスペーサーの役目を果たして、輸送中における各枠フレーム7A,7B,7C,7Dの傷つきを良好に防ぐことができるものである。
即ち、補助具12は、前縦フレーム8を後縦フレーム9と同じ高さにし得る上下寸法を有し、かつ横方向に張り出しているため、この補助具12を介して良好に各枠フレーム7A,7B,7C,7Dを床面に自立させることができるものである。
各枠フレーム7A,7B,7C,7Dを自立させた状態で各枠フレーム7A,7B,7C,7Dに横フレーム10を連結させることで、フレーム体6を現場で良好に組み立てることができ、現場でのフレーム体6の組み立てが容易なものとなる。
さらに、補助具12は横方向に張り出しているため、積み重ねて枠フレーム7A,7B,7C,7Dを輸送する際に、補助具12がスペーサーの役目を果たし、各枠フレーム7A,7B,7C,7Dの傷つきを良好に防ぐことができるものとなる。
2 キャビネット本体
2a けこみ
6 フレーム体
7A,7B,7C,7D 枠フレーム
8 前縦フレーム
9 後縦フレーム
10 横フレーム
11 奥行きフレーム
16A,16B,16C 固定具
16a 溝
17 梱包箱
Claims (4)
- キャビネットの骨組みとなるフレーム体は、略額縁状に枠組みされた複数の枠フレームが横フレームで連結されてなり、
前記各枠フレームは、短い縦フレームと長い縦フレーム間に奥行きフレームが連結されて構成されているとともに、前記短い縦フレームの下端には着脱可能に補助具が嵌め込まれてなり、
該補助具は、前記短い縦フレームを前記長い縦フレームと同じ高さにし得る上下寸法を有し、かつ横方向に張り出している
ことを特徴とするキャビネット用フレーム体。 - 短い縦フレームと長い縦フレーム間に奥行きフレームが連結されて略額縁状に枠組みされた複数の枠フレームが横フレームで連結されるキャビネット用フレーム体の組立方法であって、
前記各枠フレームの短い縦フレームの下端に補助具を嵌め込んだ状態で前記複数の枠フレームを積み重ねて輸送し、
組立現場において、前記補助具を嵌め込んだまま各枠フレームを自立させて前記横フレームで連結し、
連結後に前記補助具を取り外す
ことを特徴とするキャビネット用フレーム体の組立方法。 - キャビネットの骨組みとなるフレーム体は、略額縁状に枠組みされた複数の枠フレームが横フレームで連結されてなり、
前記各枠フレームは、2本の同寸法の縦フレーム間に奥行きフレームが連結されて構成されているとともに、前記一方側の縦フレームの下部には着脱可能に補助具が嵌め込まれてなり、
該補助具は、一つの枠フレームと別の枠フレームを積み重ねた時に枠フレーム間のスペーサーとなるように横方向に張り出している
ことを特徴とするキャビネット用フレーム体。 - 2本の同寸法の縦フレーム間に奥行きフレームが連結されて略額縁状に枠組みされた複数の枠フレームが横フレームで連結されるキャビネット用フレーム体の組立方法であって、
前記各枠フレームの一方側の縦フレームの下部に補助具を嵌め込んだ状態で前記複数の枠フレームを積み重ねて輸送し、
組立現場において、前記補助具を嵌め込んだまま各枠フレームを自立させて前記横フレームで連結し、
連結後に前記補助具を取り外す
ことを特徴とするキャビネット用フレーム体の組立方法。
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