JP5390936B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
何をモチーフにするかにより販売台数が大きく左右する点、有名なモチーフであればあるほど使用料などが高額になる点などから少しでも販売台数を上げる為には、遊技者、ホールの多様なニーズに対応できるように複数の性能が必要になってくるためである。
各々シリーズ機ごとに演出に関する制御を行うサブ制御装置を専用に備えることも考えられるが、上記にも記したように表示内容の差は微少であるため、1つのサブ制御装置に全シリーズの表示内容や演出データを保有させておけば、あとは遊技性能に関するプログラムが収められている主制御装置のみを変更すれば良い(特許文献1、特許文献2)。
なお、特許文献1や特許文献2では、製造時に主制御装置を間違えないように表示装置にシリーズ機名を表示して回避する技術が開示されている。
一般的にサブ制御装置にはウオッチドッグ内部(外部)タイマーでリセットをかける機能がある。これは、コンピュータのハードウェア時間計測器であり、メインのプログラムが不正な状態に陥ってしまい規則的なウオッチドッグ操作が行われなかった場合に、システムをリセットする。これによりシステムを正常動作に戻すことを目的としている。
本発明はサブ制御装置に複数の機種のデータを保持した構成において、考えられる不測の事態に対して好適に対処できる処理を開示するものである。
前記機種特定手段が特定した機種と、予め前記機種情報記憶手段により記憶された情報が一致しない場合には、不具合が発生した旨を報知する第1報知手段と、を備えたものであり、前記主制御装置は、当該遊技機の機種に対応する前記図柄データを前記サブ制御装置に送信するものであることを特徴とする。
請求項3に記載の本発明は、遊技域に備えられた始動口に入球すると乱数値を発生させ、該乱数値により少なくとも当否を決定して、サブ制御装置に対して主制御装置が送信する遊技機であって、前記主制御装置は、前記乱数値を複数記憶可能な保留手段と、前記乱数により当否を判定する当否判定手段と、前記保留手段に記憶された乱数値に基づき、該乱数値に対応する前記図柄の変動に先んじた演出動作を行うか否かを判定し、該判定結果を前記サブ制御装置に対して送信する演出判定手段と、前記サブ制御手段が図柄を表示するためのデータであって当該遊技機の機種に対応する図柄データを、前記サブ制御装置に対して送信する図柄データ送信手段とを備えたものであり、前記サブ制御装置は、複数の機種に係る前記図柄データを、前記機種ごとに記憶した図柄データ記憶手段と、前記主記憶装置から受信した図柄データに基づき、前記図柄データ記憶手段の中から、当該遊技機の機種を特定する機種特定手段と、該機種特定手段が特定した機種を記憶する機種情報記憶手段と、前記演出判定手段から前記判定結果を受信すると、前記機種情報記憶手段に記憶された機種に応じた演出動作を行なう演出実行手段とを備え、前記主制御装置は、当該遊技機の電源投入時に、当該遊技機の機種情報をサブ制御手段に送信する機種情報送信手段を備え、前記サブ制御装置は、前記機種情報送信手段から送信された機種情報に基づいて当該遊技機の機種を特定し、該機種を記憶する投入時記憶手段と、前記機種特定手段が特定した機種と、投入時記憶手段により記憶された情報が一致しない場合には、不具合が発生した旨を報知する第2報知手段とを備えたことを特徴とする
このように構成された遊技機によれば、複数の機種によって先読み演出を行なう、行なわない、又は異なる演出内容を行なうといったことを1つのサブ制御装置により適切に実行することができる。
なお、図柄指定コマンドは、確定表示する図柄そのものを指定するものでもよいし、その図柄を決定するための手がかり(例えば確変か否かの状態を示すデータ、開放延長をしているか否かの状態を示すデータ、大当たり遊技中のラウンド数を示すデータ等)を指示するものでもよい。後者の場合、こうしたデータに基づいて、サブ制御装置がこれらの指定に合致する図柄を決定して表示を行なうように構成すればよい。
機種情報送信手段や、投入時記憶手段が無い場合、電源投入後、初回の図柄表示の際には機種情報記憶手段には機種が記憶されていないため、機種特定手段が特定した機種と、予め機種情報記憶手段により記憶された情報とを比較することができない。この点、請求項5に記載の遊技機によれば、初回の図柄表示の際にも、投入時記憶手段により記憶された機種情報と比較することができるので、不具合の判定精度が向上する。
なお、第2報知手段は、初回の図柄表示時以外にも、機種特定手段が特定した機種と、投入時記憶手段により記憶された情報との比較を行なう構成としても構わない。
図1に示すように、弾球遊技機の一種であるパチンコ機50は、縦長の固定外郭保持枠をなす外枠51にて構成の各部を保持する構造である。なお、本実施例ではパチンコ機で説明を行うが、スロット遊技機、パロット遊技機、じゃん球遊技機、アレンジボール遊技機などにも実施可能な発明内容である。
外枠51の左側上下には、ヒンジ53が設けられており、該ヒンジ53の他方側には図3に記載する内枠70が取り付けられており、内枠70は外枠51に対して開閉可能な構成になっている。
前枠52には、板ガラス61が取り外し自在に設けられており、板ガラス61の奥には図2に記載する遊技盤1が内枠70に取り付けられている。
前枠52の上側左右及び外枠下側左右には、スピーカ66が設けられており、パチンコ機50から発生する遊技音が出力され、遊技者の趣向性を向上させる。また、遊技者の趣向性を向上させるために前枠52に遊技状態に応じて発光する枠側装飾ランプ65も複数設けられている。
前枠52の下方には、上皿55と下皿63が一体に形成されている。下皿63の右側には発射ハンドル64が取り付けられており、該発射ハンドル64を時計回りに回動操作することによって発射装置(図示省略)が可動して、上皿55から供給された遊技球が遊技盤1に向けて発射される。
また、このパチンコ機50はいわゆるCR機であって、プリペイドカードの読み書き等を行うためのプリペイドカードユニット(CRユニット)56が付属しており、パチンコ機50には、貸出ボタン57、精算ボタン58及び残高表示器59を有するCR精算表示装置が備わっている。
遊技領域3のほぼ中央部には、センターケース5が配されている。センターケース5は、公知のものと同様に、ワープ入口、ワープ通路、ステージ、演出図柄表示装置6(液晶表示装置であり疑似図柄を表示する。)の画面6aを臨ませる窓5a等を備えている。
窓5aの上側にはドットマトリクスの普通図柄表示装置7及び7セグメントの特別図柄表示装置9と4個のLEDからなる普通図柄保留記憶表示装置8が設置され、下側には特別図柄保留記憶表示装置10が設置されている。
センターケース5の下方には、第1始動口11と第2始動口12とが配置されている。
第1始動口11は、いわゆるチャッカーであり、常時入球可能である。
第2始動口12は電動チューリップ(以下、普通電動役物とも呼ぶ)であり、周知の電動チューリップと同様に開閉変化するが、上方に第1始動口11があるために図示の閉鎖状態では遊技球を入球させることができない。しかし、遊技球が普通図柄作動ゲート17を通過すると行われる普通図柄抽選で当り、普通図柄表示装置7に当りの普通図柄が確定表示されると、第2始動口12は開放されて入球容易になる。
また、第1始動口11の左側には、上から第1左入賞口31と第2左入賞口32、第3左入賞口34が、右側には第1右入賞口33がガイドレール2bに沿うように設けられている。なお、この第1左入賞口31、第2左入賞口32、第3左入賞口34、第1右入賞口33が、常時、入球率が変化しない普通入賞口である。
また、パチンコ機50の裏側には(図4も参照のこと)、主制御装置80、払出制御装置81、演出図柄制御装置82、サブ統合制御装置(サブ制御装置とも呼ぶ)83、発射制御装置84、電源基板85が設けられている。
また、球タンク71の右側には、外部接続端子板78が設けられており、この外部接続端子板78より、遊技状態や遊技結果を示す信号が図示しないホールコンピュータ87に送られる。なお、従来はホールコンピュータ87へ信号を送信するための外部接続端子板には、盤用(遊技盤側から出力される信号をホールコンピュータ87へ出力するための端子)と枠用(枠側(前枠52、内枠70、外枠51)から出力される信号をホールコンピュータ87へ出力するための端子)の2種類を用いているが、本実施例では、一つの外部接続端子板78を介してホールコンピュータ87へ遊技状態や遊技結果を示す信号を送信している。
また、近年では演出図柄制御装置82とサブ統合制御装置83を1つの基板上に設けて、サブ統合制御装置83とする構成も多い。本実施例では分割しているが、一つにしたものでも良いし、サブ統合制御装置を音制御装置、ランプ制御装置と分割する構成でも良い。
主制御装置80には、第1始動口11に入球した遊技球を検出する第1始動口スイッチ11a、第2始動口12に入球した遊技球を検出する第2始動口スイッチ12a、普通図柄作動ゲート17に進入した遊技球を検出する普通図柄作動スイッチ17a、大入賞口13に入球した遊技球を計数するためのカウントスイッチ13a、第1左入賞口31および第2左入賞口32、第3左入賞口34に入球した遊技球を検出する左入賞口スイッチ31a、第1右入賞口33に入球した遊技球を検出する右入賞口スイッチ33aなどの検出信号が遊技盤中継端子板74を介して入力される。
本実施例では右に配置された普通入賞口が3つの構成(31、32、34)であるが、スイッチは33a1つで検出する構成である。無論、各々に対応したスイッチを設けても良い。
また主制御装置80は、図柄表示装置中継端子板90を介して接続されている特別図柄表示装置9及び普通図柄表示装置7の表示、特別図柄保留記憶表示装置10及び普通図柄保留記憶表示装置8の点灯を制御する。
更に、主制御装置80は、遊技盤中継端子板74を介して大入賞口ソレノイド13bを制御することで大入賞口13の開放を制御し、普電役物ソレノイド12bを制御することで第2始動口12の開閉を制御する。なお、普電役物とは普通電動役物(電動チューリップとも記載)を示す。
主制御装置80からの出力信号は、上記のほかにも試験信号端子や、図柄変動や大当たり等の管理用の信号が外部接続端子板78に出力されてホールメインコンピュータに送られる。
払出制御装置81は、主制御装置80から送られてくるコマンドに応じて払出モータ20を稼働させて賞球を払い出させる。図4の構成では、払出制御装置81は裏配線中継端子板75と払出中継端子板76を介して払出モータ20を制御する構成である。また、本実施例においては、賞球として払い出される遊技球を計数するための払出スイッチ21の検出信号は払出制御装置81に入力され、払出制御装置81で賞球の計数が行われる構成を用いる。この他にも主制御装置80と払出制御装置81に払出スイッチ21の検出信号が入力され、主制御装置80と払出制御装置81の双方で賞球の計数を行う構成を用いることも考えられる。
また、払出制御装置81はCRユニット端子板24(遊技球等貸出装置接続端子板とも記載する)を介してCRユニット56(遊技球等貸出装置とも記載する)と交信することで払出モータ20を作動させ、貸し球を排出する。払出された貸し球は払出スイッチ21に検出され、検出信号は払出制御装置81に入力される。なお、CRユニット端子板24は精算表示装置25とも双方向通信可能に接続されており、精算表示装置25には、遊技球の貸出しを要求するための球貸スイッチ57、精算を要求するための返却スイッチ58が接続されている。
発射制御装置84は発射モータ30を制御して、遊技球を遊技領域3に遊技球を発射させる。
なお、発射制御装置84には払出制御装置81以外に発射ハンドル64からの回動量信号、タッチスイッチ28からのタッチ信号、発射停止スイッチ29から発射停止スイッチ信号が入力される。
回動量信号は、遊技者が発射ハンドル64を操作することで出力され、タッチ信号は遊技者が発射ハンドル64を触ることで出力され、発射停止スイッチ信号は、遊技者が発射停止スイッチ29を押すことで出力される。なお、タッチ信号が発射制御装置84に入力されていなければ、遊技球は発射できないほか、発射停止スイッチ信号が入力されているときには、遊技者が発射ハンドル64を触っていても遊技球は発射出来ないようになっている。
また、サブ統合制御装置83には、演出ボタン67が接続されており、遊技者が演出ボタン67を操作した際には、その信号がサブ統合制御装置83に入力される。
演出図柄制御装置82は、サブ統合制御装置83から受信したデータ及びコマンド(共に主制御装置80から送信されてきたものとサブ統合制御装置83が生成したものとがある)に基づいて演出図柄表示装置6を制御して、疑似図柄等の演出画像を画面6aに表示させる。
図5に示すように、図示しないセキュリティーチェックが終了した後に、主制御CPUは先ず電源投入時処理を実行する。
ここでは、RAM初期設定処理(S1)を行ってから、RAMクリア信号が入力されたか否か、すなわちRAM消去か否かを判断(S2)して、肯定判断ならば(S2:yes)RAM消去(S6)を行い、サブ統合制御装置83へ初期画面指定コマンドを送信(S8)する。
SUM値が0でなければ(S5:no)RAM消去(S6)、初期画面指定コマンド送信(S8)を行い、SUM値が0なら(S5:yes)、電源復帰処理(S7)を実行する。
本実施例ではS8またはS7の実行で電源投入時処理が終了し、残余処理が始まる。
ここでは、割り込みを禁止し(S9)、NMIフラグが0か否かを判断する(S10)。
NMIフラグが0なら(S10:yes)、初期値乱数更新処理1(S11)、初期値乱数更新処理2(S12)を実行して、割り込み禁止を解除する(S13)。なお、本実施例では、初期値乱数1は始動口スイッチ11a、12aで取得する大当り図柄決定用乱数の初期値を更新するための処理であり、初期値乱数2は普通図柄作動スイッチ17aで取得する当り図柄決定用乱数の初期値を更新するための処理である。
この残余処理中にINT割り込みがあると、割り込み禁止が解除(S13)された後に図6に示す割り込み(INT)処理にジャンプして本処理を行う。
INT割り込みはタイマによって定期的(2ms毎または4ms毎)に行われるので、その割り込み回数を計数すれば、電源投入時処理(図5参照)が行われた後の経過時間を測定したのと同じことになる。
割り込み回数が所定回数を超えていれば(S29:yes)、すなわち「タイマ手段による計時が所定時間を経過した」ことになる。
この所定時間(所定回数)は、賞球制御CPU31aのセキュリティーチェックに必要な時間から主制御CPUのセキュリティーチェックに必要な時間を減じた時間以上に設定されている。
そして、割り込み回数が所定回数を超えていれば(S29:yes)、払出制御装置81に賞球コマンドを送信する(S30)。
払出制御装置81の賞球制御CPUは、賞球コマンドが主制御装置80から送られてくると、払出中継端子板76を介して払出モータ20を駆動させて、賞球コマンドで指定された個数の賞球を払い出させる。
なお、ここでは賞球コマンドを記憶する代わりに、賞球個数を記憶してもよく、複数の入賞分の賞球個数を加算記憶しても何ら差し支えない。
S30またはS31を実行すると割り込み(INT)処理から残余処理にリターンする。
主制御CPUは、NMI信号112があると、残余処理や本処理にかかわらず直ちに現在のプログラムを中断して、図7に示す割り込み(NMI)処理にジャンプ(実行途中の処理は行う構成とし、次のステップへは移行せずに割り込み(NMI)処理にジャンプ)して強制割り込み処理を行う。
この割り込み(NMI)処理では、現在のプログラムのアドレスをレジスタに記憶して(S35)、NMIフラグを1にセットしてから(S36)、レジスタに記憶したアドレスから処理を再開する(S37)。
このようにバックアップ処理が行われた後に復電すれば、電源投入時処理が行われるが、ここではRAM保証値が1であるから(S3:yes)、上述のS4、S5が実行され、またSUM値が0ではないから(S5:yes)電源復帰処理(S7)を行う。
その検出した入賞に関しては、払出制御装置81の賞球制御CPUの立ち上がりに要する時間を経過した後に、賞球コマンドが主制御装置80から払出制御装置81に送信されるので、賞球コマンドを払出制御装置81が取りこぼすことがない。
よって、遊技者は、入賞したのに賞球が払い出されないという不利益を被らない。
図8に示すように、電源装置85は電源回路113、停電検出回路110及びバックアップ用電源回路114、受電回路116、電源スイッチ117、RAMクリアスイッチ115を備えている。
電源回路113は、受電回路116を経由して供給される主電源AC24Vを基にして、各制御装置やアクチュエータ等の作動電源を生成して供給する。また、受電回路116には、当該受電回路116から電源回路113への主電源AC24Vの供給を導通/非導通に切り替えられる電源スイッチ117が接続されている。
また、本実施例で停電検出信号111とリセット信号112を主制御装置80と払出制御装置81に送信する構成としたが、必ずしもこの構成である必要はない。主制御装置80のみに送信し、主制御装置80が払出制御装置81に停電用のコマンドを送信しても良いし、その逆の構成なども考えられる。
肯定判断なら、大当り決定用乱数、大当たり図柄決定用乱数、リーチ判定用乱数、変動パターン決定用乱数等を該当の各カウンタから読み込んで、特別図柄保留記憶が満杯(本実施例では4個)か否かを判断する(S41)。
保留記憶が満杯でなければ(S41:no)、上記の各乱数を特別図柄保留記憶として記憶し、特別図柄保留記憶表示装置10の点灯数を1増加させる(S42)。既に4個の保留記憶があれば(S41:yes)保留記憶せず、特別図柄保留記憶表示装置10の点灯数も増やさない。
なお、特別図柄の保留記憶数の増減はサブ統合制御装置83を経由して演出図柄制御装置82に伝えられ、演出図柄表示装置6の画面6aにて、特別図柄保留記憶表示装置10の点灯数と同数の疑似保留表示がなされる。無論、疑似保留表示は必ずしも行う必要があるものではない。
この保留記憶があれば(S53:no)、特別図柄保留記憶の中で最も古いもの読み込むとともにその特別図柄保留記憶は保留記憶から消去するため保留記憶を1減算し、確変フラグがセットされているか(高確率状態か)否かを判定する(S54)。
肯定判断であれば(S54:yes)、読み込んだ大当り決定用乱数を確変テーブルに記録されている当り値と照合し(S56)、否定判断であれば、読み込んだ大当り決定用乱数を通常テーブルに記録されている当り値と照合する(S55)。
本実施例の場合、通常確率状態時には1/350の確率で当選し、高確率遊技状態には1/35の確率で当選する。
また、外れのときは(S57:no)、次に小当たりであるか判断する(S61)。判定で小当たりなら(S61:yes)、変動パターン決定用乱数によって変動パターンを決定する(S62)。なお、本実施例では小当たり当選時の図柄は1つしか設けていない構成であるため図柄決定処理を行う必要がない構成である。無論、図柄決定処理を行う構成であっても構わない。
小当たりも外れのときは(S61:no)、リーチ判定用乱数、変動パターン決定用乱数に基づいて変動パターンを決定する(S63)。本実施例の場合、外れの場合も特別図柄の表示は1種類しかないので、外れ図柄は決定しなくてもよい。
こうしてS62またはS63により変動パターンが設定されると、ハズレ設定処理を行なう(S64)。ハズレ設定処理では、時短回数または確変回数がプラスであれば、それぞれ−1する。
従って、サブ統合制御装置83は変動開始コマンドに基づけば大当たり図柄又は外れ図柄(以下、まとめて確定図柄)、リーチの有無及び変動時間を判別できる。
変動開始コマンドを受信したサブ統合制御装置83は、特別図柄の変動表示に呼応した音声及びランプの演出制御を行い、また演出図柄制御装置82に変動開始コマンドを送る。
また、本来的には上述した変動コマンド送信処理(S65)の一連の処理として扱うのであるが、本発明の特徴点であるため独立表記した図柄指定コマンド送信処理(S66)が行われる。この図柄指定コマンドはサブ統合制御装置83に通常大当たり、確変大当たり等の情報を提供するものであるが、本実施例ではこれ以外に機種情報を判別させるといった効果もある。
最初に変動パターン指定コマンドと特別図柄保留記憶表示装置10での保留記憶数表示のための図柄保留指定コマンド(図では特図1保留指定)、図柄指定コマンド(図では特別図柄指定)が来た地点で演出図柄表示装置6に表示された演出図柄94が変動を開始する。
変動パターンにより指定された変動時間に達すると図柄停止コマンド(図では停止指定)が送られてきて、演出図柄94の変動を停止させる。
変動が停止すると確定時間として所定時間演出図柄の確定表示を行う。この時に現在の遊技状態を指定するために状態指定コマンドが送られる。以上が本実施例でのコマンドの出力タイミングである。
肯定判断(S70:yes)なら図柄停止コマンドをサブ統合制御装置83に出力し(S71)、また特別図柄表示装置9を制御して確定図柄を確定表示させる。
図柄停止コマンドを受信したサブ統合制御装置83は、特別図柄の変動表示に呼応した音声及びランプの演出を終了させ、また演出図柄制御装置82に図柄停止コマンドを送る。
続いて、確変フラグがセットされているか否かを判定し(S76)、肯定判断なら確変フラグをクリアする(S77)。否定判断なら(S76:no)、時短フラグがセットされているか(時間短縮状態か)否かを判定し(S78)、肯定判断なら時短フラグをクリアする(S79)。
小当たりになる場合であれば(S80:yes)、大当たりの時と同様に確定図柄表示設定処理(S81)を行い、特別電動役物作動処理により小当りフラグをセットする(S82)。小当たりではない場合は(S80:no)、ハズレであるのでハズレの並びにて確定図柄表示設定処理(S83)を行う。
各々の処理(S82、S83)を行った後、確変フラグが1である場合は(S84:yes)、確変回数が0か否かを判定し、0であれば(S85:yes)確変フラグを0にしてS87に移行する。確変フラグが1でない場合(S84:no)はそのままS87に移行する。
時短フラグが1ではない場合(S87:no)、または時短回数が0ではない場合(S88:no)はそのまま特別遊技処理に移行する。
時短回数が0の場合(S88:yes)は時短フラグを0にして特別遊技処理に移行する(S89)。
なお、本実施例の小当たり遊技は遊技状態を変化させる起因としては扱われない。
条件装置の作動中なら(S100:yes)、大入賞口13が開放中か否かを判断する(S101)。
大当たり遊技開始演出中ではない場合(S102:no)、次は大当たりインターバル中により大入賞口13が閉鎖しているのか判断する(S103)。大当たりインターバル中でもない場合は(S103:no)大当たり終了演出中であるか判断する(S104)。
これも否定判断の場合は(S104:no)、今から大当たり遊技を開始する状態であることが判明するため、大当たり遊技開始演出処理(S105)により、サブ統合制御装置83に大当たり開始コマンドを送信する。
条件装置が作動中ではない場合は(S100:no)、後述する小当り遊技処理へ移行する。大当たり開始演出中の場合(S102:yes)、大当たり間インターバル中の場合は(S103:yes)、そのままリターンする。
大入賞口13に遊技球が10個入賞した場合は(S106:yes)大入賞口閉鎖処理を行う(S108)。
入賞数が10個に満たない場合は(S106:no)、大入賞口の開放時間が終了したか判断する(S107)。本実施例では、15ラウンドでの大当たりの場合は各ラウンドの最大開放時間は28秒に設定している。無論、この秒数に限定するものではない。
開放時間が終了している場合は(S107:yes)大入賞口閉鎖処理(S108)を行い、続いて最終ラウンドであったかを判断する(109)。最終ラウンドではない場合は(S109:no)大当たりインターバル処理(S110)により、サブ統合制御装置83にインターバルコマンドを送信し、サブ統合制御装置83からインターバルコマンドを受信した演出図柄制御装置82の制御で演出図柄表示装置6の画面表示が変更されるのを待って、大入賞口13を開放させる。
開放時間が終了していない場合は(S107:no)、リターンする。
そして、S60で取得した次回の遊技状態を参照し(S122)、確変であれば(S123:YES)、確変フラグを1に変更を(S124)行う。確変フラグを1にすると本実施例では特別図柄の当選確率向上、特別図柄の平均変動時間短縮、普通電動役物12の開放延長機能をセットし、時短回数カウンタの値を10000にセットする。
上記セット内容は一例である。詳細は省くが後述する小当たり遊技と連携して行う潜伏演出を行う時などは、確変フラグ=2を設け、フラグが2の場合は特別図柄の当選確率向上のみを付与する構成にしたり、フラグが2の状態で再度フラグ2が選択されることを条件にフラグを1にすることなどが考えられる。また、普通図柄の平均変動時間短縮、普通図柄の当選確率向上の機能を搭載することも考えられる。
各フラグを設定した後は、サブ統合制御装置83へ大当り終了コマンドを送信する(S126)。以上が特別遊技処理である。
最初に特別電動役物が作動中であるか判断し(S130)、作動中であれば(S130:YES)、大入賞口13が開放中か判断する(S131)。否定判断の場合は(S131:no)小当たり開始演出中であるか判断し、否定判断の場合は(S132:no)、小当たり遊技間のインターバル中であるか判断する(S133)。
小当たり遊技間のインターバルではなく(S133:no)、小当たり遊技終了演出中でもない場合は(S134:no)、今から小当たり遊技を開始する状態であることが判明するため、小当たり遊技開始演出処理(S135)により、サブ統合制御装置83に小当たり開始コマンドを送信し、大入賞口13を開放させる。
サブ統合制御装置83は小当たり用の音声及びランプの演出を開始し、また演出図柄制御装置82に小当たり開始コマンドを送る。小当たりコマンドを受信した演出図柄制御装置82は、演出図柄表示装置6を制御して小当たり開始演出(いわゆるファンファーレ画面)を表示させる。上記大入賞口13の開放は、この小当たり開始演出を待って行われる。
最大入賞個数である10個に達している場合は(S136:yes)、大入賞口13の閉鎖処理を行う(S138)。
10個に達していない場合は(S136:no)大入賞口13の最大開放時間に達しているか判断する(S137)。本実施例では一回の最大開放時間は0.8秒である。そのため、上記最大入賞個数10個はまず有り得ない数字ではある。主に演出の切り替え契機として用いるため賞球を与える必要はないとの思想からである。
前記したいわゆる潜伏演出を行う場合、2ラウンド大当たり時の開放時間も同一とするので、大入賞口13の開放動作を見ただけでは大当たりなのか小当たりなのか遊技者には判別できないようになっている。
開放時間に達している場合は(S137:yes)大入賞口13の閉鎖処理を行い(S138)、達していない場合は(S137:no)そのままリターンする。
最終開放であった場合は(S139:yes)小当たり動作は継続しないので、小当たり終了演出処理(S141)を実行する。なお、大入賞口13が2回開放していない場合であっても、大入賞口に遊技球が10個入賞した場合にはS141に移行するものとする。
最終開放ではない場合は(S139:no)小当たり遊技間インターバル処理を行い(S140)リターンに抜けインターバル時間経過後再度大入賞口を開放させる。
この実施例では変動コマンド、図柄指定コマンドを受信すると、サブ統合制御装置83は図18に示すように演出内容の詳細を決定する処理を行う。なお、図では演出のメインとなる演出図柄表示装置6で行われる表示内容で示している。演出内容の詳細を決定する処理は図18に点線で示すように大別すると表示詳細テーブル設定と表示内容設定の2つの処理に分けることができる。表示詳細テーブル設定とは、機種情報、遊技状態を参照して、変動パターン指定コマンドに基づきながら、詳細な内容を抽選、選択するための抽選テーブルの選定を行う処理であり、これにより機種に応じた演出を設定していくことができる。表示内容設定とは、決定された抽選テーブルを用いて詳細な演出内容を決定していく処理である。表示内容設定は、演出に関する部分なので設定内容、設定方法については特に定まった形があるわけではない。あくまで1つの表示内容の設定方法として後で記載する。
最初に図10に示す変動コマンド(S65)、図柄指定コマンド(S66)を受信したか参照する(S200)。否定判断ならばそのままリターンする。
受信した場合は(S200:yes)、図柄指定コマンドの参照処理を行う(S201)。図24では特別図柄指定と記載されているコマンドである。本実施例の遊技機では、主制御装置80がサブ統合制御装置83に送信する図柄指定コマンドにより当たりの情報、ラウンド数の情報、確率変動の情報、開放延長の情報が特定される。そして機種情報参照処理(S202)を行なうことにより、機種及び停止図柄を特定した上で遊技状態を参照していく。なお、サブ統合制御装置83は、主制御装置80から送られてくる図柄変動コマンドの中の図柄指定コマンドや変動パターン指定コマンドから遊技状態を把握することができるし、遊技状態を示す状態指定コマンドを演出図柄94(図21参照)が確定表示している時に受信することにより把握している。無論、他のコマンドを用いることも考えられる。
肯定判断の場合は(S207:yes)、高確率であり、且つ開放延長も作動しているという本実施例の中では最も遊技者に有利な確変A状態であることが判明するので、確変A詳細テーブルを設定する(S208)。
開放延長状態ではない場合は(S207:no)、開放延長を伴わない確変Bであるため確変B詳細テーブルを設定する(S209)。なお、一般的に高確率で開放延長を行わない場合は潜伏演出が行われるため、通常遊技状態と区別が付きにくい演出の割り振りがなされる抽選テーブルが望ましい。無論、潜伏演出でしか使用しない遊技状態という訳ではなく、演出内容に応じて好適な抽選テーブルが設定されていれば良い。
開放延長状態ではない場合は(S210:no)通常遊技状態であるので通常詳細テーブルが設定される(S212)。
こうしてS208,S209,S212,またはS213により詳細テーブルが設定されると、変動パターン指定コマンドを参照する(S214)。変動パターンを参照して予告が必要であるのなら、どの予告を行うか抽選、決定を行う(S215)。リーチが必要ならばどのリーチを行うか抽選、決定を行い(S216)、リターンする。なお、ここでの表示内容の詳細な設定については特に限定するものではなく、予告とリーチを決定することは例示である。例えばここで演出図柄94の停止順序を決定してもよいし、擬似連の実行を決定しても良いし、演出内容に応じた多様な抽選・決定を行えば良い。なお、このフローチャートでは機種情報参照処理(S202)以降は特定された機種に応じた遊技状態参照フローが続くことになる。
第2実施例について図26〜29を用いて説明する。主制御装置80が実行する起動処理のフローチャートを図26に示す。図5のフローチャートと異なる点は、S5でSUM値が0と判定された際に(S5:yes)、機種情報コマンド送信処理(S17)を行なう点である。つまり、電源投入時にも機種情報コマンドを送信する構成となっている。起動時であるため、当然、停止図柄の指定は無く、機種情報のみを送ることになる。
この機種情報をサブ統合制御装置83が受信することにより実行する処理を図27に示す。サブ統合制御装置83が電源投入されてから機種情報を受信すると(S300:yes)、機種情報が正常か否かを判定し(S301)、肯定判定の場合は機種情報記憶処理を行ない(S302)、機種情報の表示設定を行なって(S268)、リターンする。否定判定の場合(S301:no)はエラー報知処理を行なって(S303)リターンする。
つまり第2実施例のパチンコ機50においては、図柄変動時のみならず、パチンコ機50の起動時にも機種情報が主制御装置80からサブ統合制御装置83へ送信される構成となっている。この結果、電源投入後の初回の変動時にも、参照対象となる機種情報が記憶されていることになるので、不具合の判定制度が第1実施例の態様よりも高いものとなっている。
なお、機種情報の記憶をS319でのみ行なっているが、S307で肯定判定された直後に行なってもよい。同様に、S255で行なっていた機種情報の記憶をS261で肯定判定された直後に行なってもよい。
大当たり遊技に移行するものの場合(S409:yes)は、先読み信号Aをサブ統合制御装置83に送信する処理(S410)を行なってリターンする。当たりではない場合(S409:no)はS411に進み、先読みの判定結果がリーチとなるものか否かを判定する。なお、大当たり遊技に移行する場合は大抵、リーチ状態を経るが、S411において肯定判定されるリーチは、S409で否定判定されていることから、ハズレになるものを指している。リーチになると判定(S411:yes)されると、先読み信号Bをサブ統合制御装置83に送信する処理(S412)を行ない、リターンする。リーチでない場合(S411:no)は、先読み信号Cをサブ統合制御装置83に送信する処理(S413)を行なってリターンする。
なお、図34の機種情報参照処理(S418)で参照される機種の中に、先読み演出をそもそも行なわない機種が含まれていても構わない。この機種が割り出された場合には、先読み演出選択処理(S419)では、常に先読み演出を行なわない旨を選択(決定)する。こうすることにより、機種によって先読み演出を行なうか否かまでも設定することが可能となる。
6a : 画面 、 11 : 第1始動口
12 : 第2始動口 、 13 : 大入賞口
50 : ぱちんこ機 、 80 : 主制御装置
82 : 演出図柄表示装置 、 83 : サブ統合制御装置
85 : 電源装置 、 94 : 演出図柄
95 : 機種情報 、 96 : キャラクタ
Claims (5)
- 複数の図柄の中から特定の図柄をサブ制御手段が表示するためのデータである図柄データを、前記サブ制御装置に対して主制御装置が送信する遊技機において、
前記サブ制御装置は、
複数の機種に係る前記図柄データを、前記機種ごとに記憶した図柄データ記憶手段と、
前記主制御装置から受信した図柄データに基づき、前記図柄データ記憶手段の中から、当該遊技機の機種を特定する機種特定手段と、
該機種特定手段が特定した機種を記憶する機種情報記憶手段と、
前記機種特定手段が特定した機種と、予め前記機種情報記憶手段により記憶された情報が一致しない場合には、不具合が発生した旨を報知する第1報知手段と、
を備えたものであり、
前記主制御装置は、当該遊技機の機種に対応する前記図柄データを前記サブ制御装置に送信するものである
ことを特徴とする遊技機。 - 前記主制御装置は、当該遊技機の電源投入時に、当該遊技機の機種情報をサブ制御手段に送信する機種情報送信手段を備え、
前記サブ制御装置は、前記機種情報送信手段から送信された機種情報に基づいて当該遊技機の機種を特定し、該機種を記憶する投入時記憶手段と、
前記機種特定手段が特定した機種と、投入時記憶手段により記憶された情報が一致しない場合には、不具合が発生した旨を報知する第2報知手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 遊技域に備えられた始動口に入球すると乱数値を発生させ、該乱数値により少なくとも当否を決定して、サブ制御装置に対して主制御装置が送信する遊技機であって、
前記主制御装置は、
前記乱数値を複数記憶可能な保留手段と、
前記乱数により当否を判定する当否判定手段と、
前記保留手段に記憶された乱数値に基づき、該乱数値に対応する前記図柄の変動に先んじた演出動作を行うか否かを判定し、該判定結果を前記サブ制御装置に対して送信する演出判定手段と、
前記サブ制御手段が図柄を表示するためのデータであって当該遊技機の機種に対応する図柄データを、前記サブ制御装置に対して送信する図柄データ送信手段と
を備えたものであり、
前記サブ制御装置は、
複数の機種に係る前記図柄データを、前記機種ごとに記憶した図柄データ記憶手段と、
前記主記憶装置から受信した図柄データに基づき、前記図柄データ記憶手段の中から、当該遊技機の機種を特定する機種特定手段と、
該機種特定手段が特定した機種を記憶する機種情報記憶手段と、
前記演出判定手段から前記判定結果を受信すると、前記機種情報記憶手段に記憶された機種に応じた演出動作を行なう演出実行手段と
を備え、
前記主制御装置は、当該遊技機の電源投入時に、当該遊技機の機種情報をサブ制御手段に送信する機種情報送信手段を備え、
前記サブ制御装置は、前記機種情報送信手段から送信された機種情報に基づいて当該遊技機の機種を特定し、該機種を記憶する投入時記憶手段と、
前記機種特定手段が特定した機種と、投入時記憶手段により記憶された情報が一致しない場合には、不具合が発生した旨を報知する第2報知手段と、
を備えたものであることを特徴とする遊技機。 - 前記機種情報記憶手段は、前記機種特定手段が機種を特定するごとに該特定した機種を記憶するものであることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の遊技機。
- 前記図柄データは、前記サブ制御装置が確定表示する図柄を指定するための図柄指定コマンドであり、
前記サブ制御装置は、前記複数の図柄を予め定められた変動パターンで変動させた後、前記図柄指定コマンドにより指定された図柄を表示するものであることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の遊技機。
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