JP5389027B2 - リニアモータのための固定子 - Google Patents

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Description

本発明は、特にスライディングドア(引き戸)を駆動するためのリニアモータのための固定子に関する。
スライディングドア設備のためのリニア駆動装置は公知である。リニア駆動装置によって駆動されるスライディングドアリーフの位置を求めるためには、固定子に配置された複数のホールセンサが使用される。これらのホールセンサは通常、各リニアモータの固定子に設けられたコイル装置に組み込まれている。
この場合に不都合となるのは、ホールセンサが、固定子の製造の時点で既にコイル装置に組み込まれなければならないことである。このことにより、ホールセンサをコイル装置とは別個に検査することができなくなってしまう。コイル装置がさらにモジュールとして形成されていて、たとえば封止用の流込みコンパウンドによって囲繞されていると、欠陥のあるホールセンサをあとで交換することは不可能となる。さらに、ホールセンサ装置の寸法決めもしくは感度はコイル装置の生産の時点で既知でなければならない。あとからの適合は不可能となるのか、または電子評価装置の再較正によってしか可能とならず、このことは手間がかかる。
本発明の根底を成す課題は、公知先行技術の欠点を少なくとも減少させることである。
この課題は本発明によれば、リニアモータのための固定子が、固定子部分と接続部分と保持部分とを有しており、固定子部分がコイル装置を備えており、接続部分が、複数の外部の接続部と、少なくとも1つのホールセンサを有するセンサ装置と、該センサ装置のための接続部とを備えており、保持部分が、前記固定子部分と前記接続部分とを収容するために働くことにより解決される。保持部分は接続部分挿入区分と固定子部分挿入区分とに分割されている。当該固定子はさらに、前記固定子部分と前記接続部分との位置固定的で互いに対して位置正確でかつ着脱可能な配置を可能にする保持装置を有している。
固定子部分と接続部分とへの分離は、固定子部分が、交番磁界を発生させるためにしか働かなくて済むという利点を提供する。センサ装置は接続部分に収納されている。これにより、センサ装置は固定子部分製造の時点で存在していなくても済む。両構成部分、すなわち固定子部分および接続部分もしくはセンサ装置は、平行にかつ別々に、つまり互いに別個に独立して検査され得る。このことは、特に固定子部分およびセンサ装置もしくは接続部分のための種々の製造業者において好都合となる。
これによりさらに、センサ装置を故障時に、同時に固定子部分全体を交換する必要なしに交換することが可能となり、このことは付加的なコスト利点をもたらす。
本発明による固定子はさらに、少なくとも2つの取付け区分を有していると有利である。これらの取付け区分は、当該固定子が該取付け区分によって支持プロファイル(Tragprofil)、すなわち断面異形成形された支持体に取り付けられ得るように形成されている。支持プロファイル自体は、たとえば壁またはトップに固定されているか、もしくは固定される。
保持部分の取付けは、位置固定手段によって行われる。この位置固定手段は、本発明の有利な構成ではクランプねじによって形成されていてよい。その場合、クランプねじはねじ締結時に支持プロファイルの内壁に支持され、この場合、保持部分は反対の側で支持プロファイルに支持される。このことは、固定子の組付け後でも固定子の位置を変えることを可能にする。
択一的には、位置固定手段が、組付け時に支持プロファイルのハウジングにねじ込まれるねじであってよい。このことは、支持プロファイルにおいて固定子のための前記支持部を不要にし、かつ少なくとも側壁範囲においてあまり安定的でない保持部分を使用することができることを可能にする。このことはコスト利点をもたらす。
本発明のさらに別の有利な構成では、保持部分が隔壁を有しており、この隔壁は保持部分の、接続部分挿入区分と固定子部分挿入区分とへの分割を生ぜしめ、接続部分と固定子部分との間に配置されている。択一的には、この分離を、前記少なくとも2つの取付け区分のうちの一方の取付け区分によって行うことができる。2つの別個の区分へのこのような分離は、接続部分および固定子部分の組付けに関して保持部分を別個に最適化することを可能にする。
本発明のさらに別の有利な構成では、隔壁が、接続部分と固定子部分との間に連結されるべき接続導線の位置固定のために働く複数の導線貫通案内部を有している。これにより、導線は確実に保持されるようになり、複数の接続導線のうちの1つが損傷されてしまう危険は、たとえ完全に取り除かれなくとも著しく減じられている。さらに、このことは支持プロファイルにおける本発明による固定子の取付けを容易にする。なぜならば、固定子全体を支持プロファイルに組み付けることができるからである。
保持装置はばねエレメントを有していてよい。このばねエレメントによって前記隔壁もしくは前記取付け区分の、固定子部分に面した側に固定子部分がばね弾性的に押圧される。このことは固定子部分の位置正確な配置をもたらす。
択一的または付加的に、保持装置は固定子部分挿入区分と保持部分の一方の側壁とに形成された少なくとも1つの保持凸部もしくは保持突出部を有していてよい。この保持突出部は前記側壁を起点として保持部分の、反対の側に位置する他方の側壁の方向へ延びるように配置されている。固定子部分のコイル装置の1つのコイル枠体が、少なくとも1つの保持凹部を有していて、該少なくとも1つの保持凹部が、保持部分の固定子部分挿入区分内への固定子部分の挿入時に前記少なくとも1つの保持突出部と係合するようになっている。これにより、固定子部分の特に簡単な組付けおよび位置正確な配置が可能となる。
択一的に、コイル装置の隣接し合った少なくとも2つのコイルの、少なくとも互いに反対の側に位置しかつ互いに向かい合わされた角隅が、それぞれ1つの切欠きを有していてよい。これらの切欠きは、固定子部分が組み立てられた状態で該切欠きが、前で説明した保持凹部の形状を生ぜしめ、かつ保持部分への挿入時に各保持突出部と係合するように成形されている。
このことには、1つの凹部を設ける代わりに、各角隅に、たとえば斜め面取りによってそれぞれ1つの切欠きを設けることができるという利点がある。
有利には各コイルがそれぞれ同じ個所に、前で説明した凹部もしくは切欠きの1つを有している。これにより、1種類のタイプのコイル枠体を製造するだけで済むことが可能となる。このことは、必要となる製造型の個数に関してコストを減少させ、ひいては場合によっては必要となる付加的な生産機械を不要にする。
本発明によれば、前記隔壁が、前記取付け区分のうちの1つの取付け区分の上側の閉鎖部、つまり上端部の下方で終わっていると有利である。すなわち、前記隔壁の上端部は当該取付け区分の上端部よりも下方に位置している。これにより、保持部分の各側壁区分の間の隔壁もしくは各1つの側壁区分と、前記隔壁の近傍に、または前記隔壁と一体に形成された前記少なくとも1つの取付け区分との間の前記隔壁の上方には、空間が存在しており、この空間は、コイル装置を越えて、たとえば第2の固定子にまで導線ケーブルおよび/または個々の導線を敷設するために利用することができる。したがって、この空間はケーブル通路を形成する。
本発明のさらに別の有利な構成では、保持装置が、保持部分の接続部分挿入区分に配置もしくは形成された複数の保持突起を有している。これらの保持突起の間には、接続部分がクリップイン式もしくはスナップイン式に係止される。このことは、接続部分の極めて簡単な組付けをもたらす。
さらに、保持装置は、ばねエレメントを有していてよい。その場合、このばねエレメントによって接続部分は、隔壁もしくは一方の取付け区分の、固定子部分とは反対の側にばね弾性的に押圧される。このことは、隔壁もしくは取付け区分に対する接続部分の位置正確な位置決めのために役立つ。
本発明のさらに別の特徴および利点は、以下に説明する本発明の有利な実施例から明らかとなる。
本発明による固定子の斜視図である。 図1に示した固定子を上から見た平面図である。 図2に示した固定子の、係止部を備えた区分の拡大図である。 図3Aに示した係止部の変化形を示す拡大図である。 図3Aに示した係止部の別の変化形を示す拡大図である。 図2に示した固定子のD−D線に沿った接続部挿入区分の断面図である。 プリロード装置の1実施例を示す斜視図である。 プリロード装置の別の実施例を示す斜視図である。 プリロード装置のさらに別の実施例を示す概略図である。 プリロード装置のさらに別の実施例を示す概略図である。 支持プロファイル内に挿入された状態で図2に示した固定子を、図2のA−A線に沿って断面した図である。 支持プロファイルに挿入された状態で図2に示した固定子を図2のB−B線に沿って断面しかつ2つの取付け状態で示す図である。 図7Aに示した実施例の変化形を示す図である。 図2に示した固定子のC−C線に沿った断面図である。 本発明の第2実施例による保持部分を備えた固定子を示す斜視図である。
図1には、本発明の第1実施例による固定子1が可動子2と共に図示されている。可動子2は主として一列の磁石から成っているか、または磁化可能な材料から形成されている。可動子2は通常、たとえばスライディングドアリーフ(図示しない)に固定されている。
固定子1は主として3つの部分、すなわち固定子部分10と接続部分20と保持部分100とを有している。
固定子部分10はコイル装置11を有している。このコイル装置11は公知の形式で磁気的な帰路形成体15を備えている。固定子部分10は主として、固定子部分10の長手方向延在長さに沿って可動子2を運動させるための交番磁界を発生させるために働く。それと同時に固定子部分10は、所望に応じて、たとえば運動させたいスライディングドアリーフに関する支持機能をも引き受けることができる。
固定子部分10は保持部分100内に収容されている。保持部分100は長手方向で見て、つまり図1における±x方向で見て、相前後して位置する2つの区分、すなわち接続部分挿入区分108と固定子部分挿入区分109とを有している。
図1から判るように、固定子部分10はさらにy方向で見て裏側に磁気的な帰路形成体15を有している。この帰路形成体15は成層鉄心部分から構成されていると有利である。固定子部分10はさらにコイル枠体12を有している。これらのコイル枠体12には、図示されていない巻き線が巻き付けられている。コイル枠体12は帰路形成体15に差し被されていて、さらに有利には帰路形成体15と一緒に封止用の流込みコンパウンド内に埋め込まれて1つのモジュールを形成している。
保持部分100の、接続部分挿入区分108から遠い方の端部には、閉鎖壁区分114が配置されているか、もしくは形成されていると有利である。
さらに、少なくとも2つの取付け区分106が設けられていると有利である。これらの取付け区分106は、図示されていない支持異形成形体もしくは支持プロファイル(Tragprofil)に固定子1を取り付けるために働く。これら少なくとも2つの取付け区分106のうちの一方の第1の取付け区分106は、接続部分挿入区分108と固定子部分挿入区分109との間に配置されていると有利である。それに対して、他方の第2の取付け区分106は有利には閉鎖壁区分144の近傍に配置されていて、しかも閉鎖壁区分144と一体に形成されていると有利である。
接続部分挿入区分108と固定子部分挿入区分109とを分離するためには、隔壁101が設けられていると有利である。この隔壁101は保持部分100の下側の区分からy方向および±z方向に延びている。前記少なくとも2つの取付け区分106のうちの第1の取付け区分106は有利にはこの隔壁101の近傍に配置されていて、しかも有利には隔壁101と一体に形成されている。
固定子部分10は固定子挿入区分109内に挿入さあれていて、隔壁101もしくは第1の取付け区分106の、固定子部分10に面した側に、有利にはばね弾性的にプリロードもしくは予荷重をかけられて支承されている。これにより、隔壁101もしくは第1の取付け区分106に対してほぼ不変の間隔が達成される。この場合、隔壁101もしくは第1の取付け区分106は固定子部分10および/または接続部分20のための支持面として働くと有利である。
固定子部分10の位置決めは、図3a〜図3cに示したように、コイル装置11の少なくとも1つのコイル枠体12と、保持部分100の少なくとも1つの側壁103とを係合させることによっても達成され得る。このためには、前記少なくとも1つの側壁103の、コイル枠体12に隣接して配置されている範囲が、たとえば係合凸部もしくは係合突起の形の突出部105を有している。隣接して配置されたコイル枠体12は、対応する個所に、有利には相補的に形成された凹部13を有している。コイル枠体12の挿入時に、前記少なくとも1つの突出部105が、対応する凹部13と係合する。
位置決めの耐性を改善するためには、反対の側の側壁103に同一の突出部105が形成されていて、各コイル枠体12の対応する側にも第2の凹部13が形成されていてよい。
凹部13は、図3aの右側に図示されているように、種々のコイル枠体12に設けられていてもよい。このことには、少なくとも2つのコイル枠体12のそれぞれ一方の側に1つの凹部13を設けるだけで済むという利点がある。
各コイル枠体12がそれぞれこのような2つの凹部13を備えていると、一種類のコイル枠体12を製造すれば済む、すなわち1つの製造工具もしくは製造型しか必要とならないというコスト利点が得られる。
図3bに示した別の変化形では、凹部13の代わりに、コイル枠体12の各角隅にそれぞれ1つの切欠き14が設けられているか、もしくは形成されている。所属の突出部105は側壁103に、相応してずらされて配置されているか、または形成されている。
図3cに示したさらに別の変化形では、図3cにおけるz方向で見て各突出部105の中心線が、直接に隣接し合った2つのコイル枠体12の、互いに向かい合わされた両縁部の間に配置されるように各突出部105が配置されている。直接に隣接した2つのコイル枠体12は突出部105に直接に隣接して配置された、互いに向かい合わされた両角隅に、たとえば三角形の形のそれぞれ1つの切欠き14を有している。これらの切欠き14は1つの凹部13のそれぞれ半部を形成している。すなわち、直接に隣接した2つのコイル枠体12によって、図3aに示した凹部と同様の1つの凹部13が形成される。
前記突出部105は図3a〜3cにおけるy方向で見て一貫して延びるように形成されていてよい。それゆえに、各凹部13もしくは切欠き14は、図3a〜図3cにおけるy方向で見てコイル枠体12と各側壁103との間に一貫して延びる中空室が生じるように形成されていなければならない。
有利には、突出部105が保持部分100の下側の範囲に形成されている。これにより、このような一貫して延びる中空室は必要にならない。
コイル枠体12が保持部分100内への挿入後に遊びを有している場合、すなわちコイル枠体12がその位置を変えてしまう危険が存在する場合には、付加的にプリロード装置(図示しない)が設けられていてよい。これにより、固定子部分10はばね弾性的にプリロード(予荷重)をかけられて支承されている。
接続部分20を固定子部分10に関してできるだけ精密に位置決めするためには、図4に示したように、複数の保持突起112の形の固定装置が設けられている。これらの保持突起112は保持部分100の下側の区分に配置されていて、互いに向かい合わされて配置されているか、もしくは互いに向かい合わされて形成されている。接続部分20は保持突起112内にクリップイン式に係止される。このことは極めて簡単な組付けを実現する。
組付け状態において接続部分20と、これらの保持突起112のうちの1つとの間に遊びが存在している場合には、固定子部分10に対するのと同様に接続部分20もばね弾性的にプリロード(予荷重)をかけられて支承されていてよい。
固定子部分10のための突出部105を用いた前記解決手段は、接続部分20のためにも使用可能である。接続部分20は通常、ボードもしくはプリント配線板を有している。このボードもしくはプリント配線板、または接続部分20の各ボトム部分は、これに相応して、各凹部13もしくは各切欠き14を有している。
接続部分20のための保持突起112を用いた前記解決手段は固定子部分10に対しても使用可能である。固定子部分10はこの場合、凹部13または切欠き14を必要としない。この場合には、側壁103が保持突起112を有していると有利である。その場合、有利には各側壁103に、有利にはそれぞれ少なくとも2つの保持突起112が配置されているか、または形成されており、これらの保持突起112はそれぞれ他方の側壁103の方向に向けられている。
ばねプリロードに関しては、図5A〜図5Dに、たとえば固定子部分10のための種々の解決手段が図示されている。これらの解決手段は接続部分20に対しても同様に使用可能となる。
図5Aに図示したように、本発明の第1実施例によるプリロード装置30は、ばね突出部113によって形成されている。このばね突出部113は有利には壁区分114から切り出されているか、もしくは成形されている。ばね突出部113は図5Aにおける−z方向において延びており、そしてばね突出部113の自由端部は−x方向に、つまり固定子部分10もしくは接続部分20の方向に突出している。
図5Bに示した第2実施例では、プリロード装置30が同じく、保持部分100の壁区分114から切り出されたばね突出部113によって形成されている。このばね突出部113は中央範囲において固定子部分10または接続部分20の方向に突出して形成されている。図5Aに示した実施例に対する相異点は、ばね突出部113が自由端部を有しない点にある。
択一的にプリロード装置30は、別個に形成されたばねを用いて形成されていてもよい。図5Cに示した変化実施例では、プリロード装置30が、有利にはねじりコイルばねとして形成されたばねエレメント113である。しかし、ばねエレメントは図5Dに図示したように、壁区分114に支持されたコイルばねによって形成されていてもよい。
当然ながら、ばね装置が固定子部分10もしくは接続部分20を、それぞれ他方の部分、つまり接続部分20もしくは固定子部分10の方向に押圧する限りは、別のばね装置も考えられる。
図6には、図2における切断線A−Aに沿った固定子1の断面図が示されている。図6から判るように、固定子1は断面異形成形された支持プロファイル40内に挿入されている。図面には、この支持プロファイル40の、固定子1を収容するために設けられた区分しか図示されていない。支持プロファイル40は上部が閉じられた状態で図示されているが、支持プロファイル40は固定子1の上方では任意の形式で形成されていてよい。
固定子1は図6に示した状態では、支持プロファイル40内に挿入されているか、もしくは押し込まれていて、それぞれ図6で見て側方に形成された突出部41に載置されているに過ぎない。
図6に示したように、取付け区分106および場合によっては隔壁101もしくは図示されていない壁区分114は、中央区分において、有利には接続部分20の上方および図6で見て隔壁の背後に位置していて図面には見えていない固定子部分10よりも上方で終わっている。すなわち、取付け区分106の上端部は、接続部分20および固定子部分10よりも上方に位置している。隔壁101および/または壁区分114が存在する場合、隔壁101および/または壁区分114は図6で見て各取付け区分106の側方の範囲において、それぞれ取付け区分106よりも下方で終わっている。このことは、取付け区分106の側方の範囲および支持プロファイル40の側壁の側方の範囲にそれぞれ中空室が生じることを意味する。これらの範囲は、有利には導線ケーブル3または個々の導線4を貫通案内させるか、もしくは敷設することができるようにするために設けられている。
このことは、たとえば2つの固定子1を同一の1つの制御回路によって作動させたい場合に特に好都合となる。電流線路および/またはデータ線路をセンサ、たとえば煙報知器またはこれに類するものにまで案内したい場合には、第2の使用事例になり得る。
固定子部分10を接続部分20に接続するためには、隔壁101が存在する場合には、隔壁101の少なくとも各取付け区分106の側方の範囲に導線貫通案内部102が設けられている。最も単純な事例では、このことは楔形のスリットにより実現される。その場合、これらの楔形のスリット内には各接続導線110が圧入され、ひいては位置固定されている。本発明の別の改良形では、この場合に各接続導線110の絶縁部が切り込まれる。
有利には、やはり図6に図示されているように、保持部分100の側壁103が少なくとも、各取付け区分106に該取付け区分106と同じ高さで対応する範囲で終わっている。すなわち、保持部分100の側壁103の上端部は、取付け区分106と同じ高さに位置していると有利である。
したがって、コイル装置(図示しない)11の帰路形成体15と相俟って、敷設したい導線ケーブル3もしくは導線4のためのケーブル通路の形の収容室が形成されている。これにより、固定子1が支持プロファイル40に取り付けられる前に、導線ケーブル3もしくは導線を固定子1に組み込むことができる、つまり固定子1内に敷設することができる。
固定子1を位置固定的に取り付けることができるようにするために、図7Aに示した本発明の第1実施例では、有利には2つの取付け区分106が、図7Aで見て垂直方向に延びる1つの貫通開口42を有しており、この貫通開口42は雌ねじ山を備えている。この貫通開口42内には、図7Aで見て下方から固定用ねじ107、本実施例では六角穴付きヘッド部分を備えたねじ山付きピンの形の固定用ねじ107がねじ込まれている。したがって、固定子1の組付け時には、固定用ねじ107が露出している下方からこの固定用ねじ107のヘッド部分に工具を係合させて直接に作業することができる。
組付け時では、支持プロファイル40の所望の個所に孔115が前穿孔される。この孔115は、固定用ねじ107のねじ山の内側の外径よりも小さいか、または等しく形成されている。
固定子1の取付け時では、固定用ねじ107が支持プロファイル40内へのねじ込み時に孔115内にタッピンねじ式に切り込む。このことは、図7Aの右側に示した状態をもたらす。
択一的には、取付け区分106に設けられた貫通開口42がねじ山なしに形成されていて、ねじ山付きピンの形の固定用ねじ107のねじ山の外側の直径に等しいか、またはそれよりも少しだけ大きく形成されている。固定用ねじ107の下端部、つまりそのねじヘッド端部は、有利には固定用ねじ107のねじ山区分よりも大きな外径を有しており、貫通開口42は固定用ねじ107のヘッドのための範囲に、より大きな内径を有している。したがって、固定用ねじ107は支持プロファイル40にしか固定されず、取付け区分106には固定されない。
ねじ山付きピンの形の固定用ねじ107の代わりに、あらゆる種類の固定用ねじ、たとえば皿頭ねじの形の固定用ねじも使用可能である。さらに、支持プロファイル40における固定子1の取付け時および位置固定時に、特に運転中に可動子2との相互作用の際に十分な安全性を提供する限りは、クランプ装置が設けられていてもよい。
図7Aに示した解決手段から出発して、支持プロファイル40内へのねじ込みの代わりに、図7Bに示した解決手段におけるように、固定用ねじ107を支持プロファイル40の上側の内面に支持することもできる。すなわち、固定用ねじ107のねじ込みにより、固定子1は支持プロファイル40の前記上側の内面と支持プロファイル40の保持突出部41との間にクランプ固定されるようになる。保持突出部41には、保持部分100の下側の縁範囲が載置される。この解決手段の利点は、固定子1が非破壊的に(支持プロファイル40に関して)取り付けられかつ位置固定され得ることにある。このことは、固定子1のあとからの置き換えを一層簡単にしかつ改善する。支持プロファイル40に場合によっては既に存在している孔を考慮しなくて済む。
図8には、図2に示した固定子1のC−C線に沿った断面図が示されている。コイル枠体12は概略的に図示された巻き線16を有しており、この場合、帰路形成体15は図8で見てほぼ中央に配置されている。側壁区分103は、これらの側壁区分103の下側の範囲が上側の範囲におけるよりも小さな相互間隔を有するように形成されていると有利である。これにより、固定子部分10を簡単にかつひっかかりなしに挿入することが可能になる。
図9に示した本発明の第2実施例では、保持部分100が側壁103を有しており、これらの側壁区分103は少なくとも固定子部分挿入区分109の全延在長さにわたって同一の高さで終わっており、しかも有利には少なくとも2つの取付け区分106と同じ高さに終わっている。すなわち、側壁区分103の上端部は同一の高さを有していて、しかも有利には前記取付け区分106の上端部と同じ高さを有している。側壁103の間には、少なくとも所定の区分毎に結合ウェブ111の形の結合部が形成されている。これらの結合ウェブ111は第1に保持部分に、より高い剛性を付与する。第2にこれらの結合ウェブ111は場合によっては敷設された導線ケーブル3および/または導線4を、さらに上で説明した収容室内に押さえるので、これらの導線ケーブル3および/または導線4は固定子1の組付け時または支持プロファイル40からの固定子1の取外し時に少なくとも容易には滑脱し得なくなるか、またはこのときに損傷され得なくなる。結合ウェブ111は側壁区分103と一体に形成されていると有利である。
結合ウェブ111の代わりに、全体カバーを設けることもできる。これにより、少なくとも固定子部分10は完全に取り囲まれている。このような全体カバーは、有利には保持部分100にクリップ式に装着されるカバー部材によって形成され得る。
図示の固定子はスライディングドア駆動装置の他に、テレスコープ式スライディングドア、円弧形スライディングドア(Bogenschiebetueren)、回転ドア(Karusselltueren)、折畳み式リーフドア(Faltfluegeltueren)、可動式の隔壁またはこれに類するものにおける駆動装置として使用されるリニアモータにおいても使用可能となる。
1 固定子
2 可動子
3 導線ケーブル
10 固定子部分
11 コイル装置
12 コイル枠体
13 保持凹部
14 切欠き
15 帰路形成体
16 巻き線
20 接続部分
30 プリロード装置
40 支持プロファイル
41 突出部
42 貫通開口
100 保持部分
101 隔壁
102 導線貫通案内部
103 側壁
104 側壁区分
105 突出部
106 取付け区分
107 固定用ねじ
108 接続部分挿入区分
109 固定子部分挿入区分
110 接続導線
111 結合ウェブ
112 保持突起
113 ばねエレメント
114 閉鎖壁区分
115 孔

Claims (17)

  1. リニアモータのための固定子(1)において、固定子部分(10)と、接続部分(20)と、保持部分(100)とが設けられており、固定子部分(10)がコイル装置(11)を備えており、接続部分(20)が、複数の外部の接続部と、少なくとも1つのホールセンサを有するセンサ装置と、該センサ装置のための接続部(21)とを備えており、保持部分(100)が、接続部分挿入区分(108)と固定子部分挿入区分(109)とに分割されていて、固定子部分(10)と接続部分(20)とを位置固定的に、互いに対して位置正確にかつ着脱可能に配置するための保持装置(105,112)を有しており、
    保持部分(100)の分割が隔壁(101)によって行われており、該隔壁(101)が、接続部分(20)と固定子部分(10)との間で保持部分(100)に形成されているか、もしくは配置されており、
    前記保持装置が、ばねエレメント(113)を有しており、該ばねエレメント(113)によって前記隔壁(101)の、固定子部分(10)に面した側に固定子部分(10)がばね弾性的に押圧されていることを特徴とする、リニアモータのための固定子。
  2. さらに少なくとも2つの取付け区分(106)が設けられており、該取付け区分(106)は、当該固定子(1)が該取付け区分(106)によって支持プロファイル(40)に位置固定可能となるように形成されている、請求項1記載の固定子。
  3. 前記取付け区分(106)が、可動子(2)から離れる方向へ延びていて、それぞれ1つの位置固定手段(107)を有している、請求項2記載の固定子。
  4. 前記位置固定手段(107)が、少なくとも1つのクランプねじを有している、請求項3記載の固定子。
  5. 前記位置固定手段(107)が、組付け時に前記支持プロファイル(40)内にねじ込まれる少なくとも1つのねじを有している、請求項3または4記載の固定子。
  6. 前記隔壁(101)が、前記少なくとも2つの取付け区分(106)の上端部よりも下方で終わっている、請求項2載の固定子。
  7. 前記隔壁(101)が、水平方向で該隔壁(101)の、固定子部分(10)に面した側の方向で見て中央に配置されかつ可動子(2)から離れる方向へ延びる区分を有しており、保持部分(100)が、少なくとも前記隔壁(101)の位置する範囲に少なくとも1つの側壁区分(104)を有しており、該側壁区分(104)が、可動子(2)から離れる方向でかつ前記隔壁(101)に対してほぼ直角に延びるように配置されていて、前記隔壁(101)の前記区分と、前記少なくとも1つの側壁区分(104)との間に収容室を形成している、請求項1から6までのいずれか1項記載の固定子。
  8. 前記隔壁(101)が、接続部分(20)と固定子部分(10)とを連結するための導線(12)のための複数の貫通案内部(102)を有している、請求項からまでのいずれか1項記載の固定子。
  9. 前記貫通案内部(102)が、導線スリットによって形成されており、該導線スリット内にそれぞれ1つの導線(12)がクランプされている、請求項記載の固定子。
  10. 保持部分(100)の分割が、前記少なくとも2つの取付け区分(106)のうちの一方の取付け区分によって行われ、しかも該取付け区分が接続部分(20)と固定子部分(10)との間に配置されている、請求項記載の固定子。
  11. 前記保持装置が、ばねエレメント(113)を有しており、該ばねエレメント(113)によって固定子部分(10)が、前記一方の取付け区分(106)にばね弾性的に押圧される、請求項10記載の固定子。
  12. 前記保持装置が、固定子部分挿入区分(109)と保持部分(100)の一方の側壁(103)とに形成された少なくとも1つの保持突出部(105)を有しており、該保持突出部(105)が、前記側壁(103)を起点として保持部分(100)の、反対の側に位置する他方の側壁(103)の方向へ延びるように配置されており、コイル装置(11)の少なくとも1つのコイル枠体(12)が、保持凹部を有していて、該少なくとも1つの保持凹部が、保持部分(100)の固定子部分挿入区分(109)内への固定子部分(10)の挿入時に前記少なくとも1つの保持突出部(105)と係合するようになっている、請求項1から11までのいずれか1項記載の固定子。
  13. 前記保持凹部が、コイル装置(11)の前記少なくとも1つのコイル枠体(12)に形成された凹部(13)によって形成されており、該コイル枠体(12)が、前記少なくとも1つの保持凹部に直接に隣接して配置されている、請求項12記載の固定子。
  14. 前記保持凹部が、コイル装置(11)の隣接し合った2つのコイル(12)の、互いに反対の側に位置しかつ互いに向かい合わされた角隅に少なくとも形成された2つの切欠き(14)によって形成されている、請求項12記載の固定子。
  15. 前記凹部(13)もしくは前記切欠き(14)が、コイル装置(11)の各コイル枠体(12)に形成されている、請求項13または14記載の固定子。
  16. 前記保持装置が複数の保持突起(112)を有しており、該保持突起(112)の間に接続部分(20)がクリップイン式に係合されている、請求項1から15までのいずれか1項記載の固定子。
  17. 前記保持装置がさらにばねエレメント(13)を有しており、該ばねエレメント(13)によって接続部分(20)が、隔壁(101)の、接続部分(20)に面した側または取付け区分(106)にばね弾性的に押圧される、請求項16記載の固定子。
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