JP5388738B2 - 照明器具 - Google Patents

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Description

この発明は、例えば、LED(Light Emitting Diode)等を光源とする照明器具に関する。
特許文献1には、ケースの内部にLEDを備え、LEDが発する光を外部へ放射する光出口に透光カバーを有する照明器具についての記載がある。
特開2008−166097号公報
特許文献1に記載されたようなLEDを光源とした照明器具では、LEDが発する光が光出口において一様に広がっておらず、透光カバーのカバー面に光が点状に放射される。つまり、光出口に設けられた透光カバーのカバー面における輝度分布は、LEDが設けられた部分だけが極端に明るくなり、カバー面における輝度が一様にならない。そのため、外部から光出口を見ると、カバー面に当たった光が点状に見え、意匠的に好ましくない。
この発明は、例えば、光源が発した光が一様に拡散して透光カバーへ放射されるようにすることを目的とする。
この発明に係る照明器具は、例えば、
光源が実装される基板と、
前記基板が取り付けられ、前記基板に実装された光源が発する光を外部へ放射する光出口が形成されたケースと、
光源側に向かって細身になった桟を有する格子状のルーバーであって、前記ケースに形成された前記光出口側から前記光源側を見た場合に、前記複数の桟が交差して形成された交点が前記光源と重なる位置になるように設けられたルーバーと
を備えることを特徴とする。
この発明に係る照明器具では、光源側に向かって細身になった桟を有する格子状のルーバーが、光出口側から光源側を見た場合に、桟が交差して形成された交点が光源と重なる位置になるように設けられる。そのため、光源が発する光がルーバーによって一様に拡散され透光カバーへ放射される。
照明器具20の斜視図。 照明器具20の平面図。 照明器具20の断面図であって、図2のA−A’部分の断面図。 照明器具20の断面図であって、図2のB−B’部分の断面図。 照明器具20の断面図であって、図2のC−C’部分の断面図。 ルーバー5の斜視図。 ルーバー5の他の例を示す図。
実施の形態1.
図に基づき、実施の形態1に係る照明器具20について説明する。
図1は、照明器具20の斜視図である。なお、図1では、カバー6を取り付けていない状態の照明器具20を示す。
図2は、照明器具20の平面図(図1のX方向から見た図)である。
図3は、照明器具20の断面図であって、図2のA−A’部分の断面図である。
図4は、照明器具20の断面図であって、図2のB−B’部分の断面図である。
図5は、照明器具20の断面図であって、図2のC−C’部分の断面図である。
図6は、ルーバー5の斜視図である。
照明器具20は、基板2、光源モジュール3、枠体4(ケース)、ルーバー5、カバー6を備える。
基板2には、光源1が実装される。光源1は、LED等である。
光源モジュール3には、複数の基板2が設けられる。特に、ここでは、長方形の光源モジュール3の長辺方向に複数の基板2が一列に並べて設けられる。
枠体4は、長方形の底板部7と、底板部7の短手方向の両側に設けられた側板部8とを備える。
底板部7の内側面には、光源モジュール3が設けられる。また、底板部7の内側面と対向する面側は開放され、光源1が発する光を枠体4の外部へ放射する光出口9が形成される。
側板部8は、光出口9の開口面積を広くするため、底板部7側から光出口9側へ向けて外側へ傾斜して設けられる。また、側板部8の内側面は、光源1が発する光を反射する反射面である。
また、枠体4の長手方向の両側は開放されている。
ルーバー5は、枠体4の側板部8に取り付けられ、光源1が発する光を拡散する。
ルーバー5は、複数の桟が交差して格子状に形成される。ここでは、1本の長桟10と、複数の短桟11とが交差して形成される。長桟10と短桟11とは、光源1側に向かって細身になっている。つまり、長桟10と短桟11とは、断面が先鋭部12を有する形状に形成された桟である。ここでは、長桟10と短桟11とは、頂角が鋭角である二等辺三角形(V字状)に断面が形成された桟であり、頂角部分が先鋭部12となる。長桟10と短桟11とは、先鋭部12を同一方向へ向けて、直角に交差する。
ルーバー5は、光出口9側から光源1側を見て、長桟10と短桟11とが交差する交点13が、光源1の中心位置になるように取り付けられる。ここでは、光出口9側から光源1側を見て、長桟10と短桟11とが交差して形成された複数の交点13の各交点13が、複数の光源1の各光源1の中心位置になるように取り付けられる(図2参照)。
カバー6は、光源1が発する光を拡散する透光性を有するカバーであり、光出口9を覆うように側板部8に取り付けられる。
上述したように、光源1はLED等である。LEDの配光特性は、一般に光軸方向の光度が大きい。そのため、従来のように、ルーバー5を設けていない照明器具では、光軸方向に配置されたカバー6に光の濃淡ができ、意匠的に好ましくない。
しかし、この実施の形態に係る照明器具20では、LEDの光軸方向にルーバー5の交点13が位置する。また、ルーバー5は、光源1側に向かって細身になっている。このため、LEDが発した光がルーバー5により光軸方向と異なる方向に反射して拡散される。これにより、LEDが発した光が光軸方向の集中光にならず拡散してカバー6へ放射される。
したがって、外部から光出口を見ると、外部から光出口を見ると、カバー6に当たった光が点状に見えることがない。
なお、上記説明では、ルーバー5は、二等辺三角形に断面が形成された桟により格子状に形成されるとした。しかし、これに限らず、ルーバー5は、光源1側に向かって細身になっていればよく、例えば、V字状に断面が形成された桟により格子状に形成されていてもよい。
また、上記説明では、ルーバー5は、長桟10と短桟11とが直角に交差して形成されるとした。しかし、ルーバー5は、2つの桟が直角以外の角度で交差して形成されてもよい。また、ルーバー5は、3つ以上の桟が交差して形成されてもよい。
例えば、図7に示すように、ルーバー5は、長桟10に2本の短桟11が60度づつずれて交差して形成されてもよい。つまり、各交点13は、1本の長桟10と2本の短桟11との3本の桟により形成される。もちろん、各交点13が4本以上の桟により形成されるようにしてもよい。
1 光源、2 基板、3 光源モジュール、4 枠体、5 ルーバー、6 カバー、7 底板部、8 側板部、9 光出口、10 長桟、11 短桟、12 先鋭部、13 交点、20 照明器具。

Claims (3)

  1. LED(Light Emitting Diode)が実装される基板と、
    前記基板が取り付けられ、前記基板に実装されたLEDが発する光を外部へ放射する光出口が形成されたケースと、
    LED側に向かって細身になった桟を有する格子状のルーバーであって、前記ケースに形成された前記光出口側から前記LED側を見た場合に、前記複数の桟が交差して形成された交点が前記LEDと重なる位置になるように設けられたルーバーと
    を備えることを特徴とする照明器具。
  2. 前記基板は、複数のLEDが実装され、
    前記ルーバーは、前記ケースに形成された前記光出口側から前記LED側を見た場合に、前記複数の桟が格子状に交差して形成された複数の交点の各交点が、前記複数のLEDの各LEDと重なる位置になるように設けられた
    ことを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記ルーバーは、白色又は銀色である
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の照明器具。
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