JP5388182B2 - 塗布容器 - Google Patents

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Description

本発明は塗布容器に関する。
塗布容器として、内容液を皮膚或いは口腔などの軟質の被塗布体に塗布するための塗布容器が提案されている。(例えば、特許文献1参照)
上記特許文献1に記載された塗布容器は、内部に塗布液を収容すると容器本体と、塗布容器本体の前端に設けられて塗布液を被塗布体に塗布する塗布体とを備え、皮膚や口腔などの軟質の被塗布体に塗布体の前端を接触させて塗布液を被塗布体に塗り付けるようにして使用する。この塗布容器は、塗布容器本体に、塗布体への塗布液の導入経路を閉止・開放し、且つ、塗布液を塗布体に向けて押し出すバルブ装置が組み込まれている。
特開平09−192581号公報
本発明はこの種の塗布容器に於いて、収容液の使用後に重要構成部分は再度利用でき、簡素な液収容部のみの交換で新たな容器を再生できる塗布容器を提案する。また、その交換も容易に行える塗布容器を提案する。
第1の手段として、以下の通り構成した。即ち、容器体Aと、該容器体Aに着脱可能に嵌合させたスパウトBとを備え、容器体Aは、内周下部に可動底壁14の周縁部を摺動上昇可能に嵌合させるとともに、可動底壁14上方を収容液を収容する収容室17とした上部構成部A1と、上部構成部A1の下部に着脱可能に嵌合させるとともに、底部に回転可能に装着した回転体23の回転を、可動底壁14に先端を離脱可能に嵌合した昇降筒31の上下動に変換する駆動変換機構を設けた下部構成部A2とを備え、スパウトBは、収容室17内に一端を開口した細管60を介して他端を吐出孔77に至る流路を備えてなり、回転体23の回転により上昇する可動底壁14により収容室17内を加圧して流路を介して吐出孔77より液を吐出する如く構成し、可動底壁14の最上昇位置での上部構成部A1と下部構成部A2との離脱の際に、可動底壁14と昇降筒31との嵌合が外れる如く構成し、上部構成部A 1 は、上部周壁部10の上下に上部螺筒11及び下部螺筒12をそれぞれ突設し、上部周壁部10内周下部に可動底壁14を嵌合させてなり、下部構成部A 2 は、下部螺筒12に内周上端部を螺合させた下部周壁部20と、下部周壁部20の下端部に回転可能に嵌合させた筒状把持部25の下端縁より底壁部24を延設し、底壁部24の中央より筒部29を起立させた回転体23と、筒部29外周に回転を防止して上昇可能に嵌合させるとともに、下部周壁部20に対して外周を螺合させ、上端を可動底壁14に離脱可能に嵌合させた昇降筒31とを備え、昇降筒31の上部外周に周方向複数の縦リブ34を突設するとともに、各縦リブ34上方の昇降筒31上端を可動底壁14下部に垂設した連結筒18に離脱可能に嵌合した。
第2の手段として、以下の通り構成した。即ち、容器体Aと、該容器体Aに着脱可能に嵌合させたスパウトBとを備え、容器体Aは、内周下部に可動底壁14の周縁部を摺動上昇可能に嵌合させるとともに、可動底壁14上方を収容液を収容する収容室17とした上部構成部A 1 と、上部構成部A 1 の下部に着脱可能に嵌合させるとともに、底部に回転可能に装着した回転体23の回転を、可動底壁14に先端を離脱可能に嵌合した昇降筒31の上下動に変換する駆動変換機構を設けた下部構成部A 2 とを備え、スパウトBは、収容室17内に一端を開口した細管60を介して他端を吐出孔77に至る流路を備えてなり、回転体23の回転により上昇する可動底壁14により収容室17内を加圧して流路を介して吐出孔77より液を吐出する如く構成し、可動底壁14の最上昇位置での上部構成部A 1 と下部構成部A 2 との離脱の際に、可動底壁14と昇降筒31との嵌合が外れる如く構成し、上部構成部A1は、上部周壁部10の上下に上部螺筒11及び下部螺筒12をそれぞれ突設し、上部周壁部10内周下部に可動底壁14を嵌合させてなり、下部構成部A2は、下部螺筒12に内周上端部を螺合させた下部周壁部20と、下部周壁部20の下端部に回転可能に嵌合させた筒状把持部25の下端縁より底壁部24を延設し、底壁部24の中央より筒部29を起立させた回転体23と、筒部29外周に回転を防止して上昇可能に嵌合させるとともに、下部周壁部20に対して外周を螺合させ、上端を可動底壁14に離脱可能に嵌合させた昇降筒31とを備え、昇降筒31の上端部に係合した柔軟で弾力性に富む連結部材を介して可動底壁14下部に垂設した連結筒18に離脱可能に嵌合した。
第3の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第1の手段又は第2の手段に於いて、下部周壁部20より連結板21を介して突設した周方向複数の螺子板22に昇降筒31の外周面を螺合させた。
の手段として、以下の通り構成した。即ち、前記第の手段乃至第の手段のいずれかの手段に於いて、筒部29と下部周壁部20のいずれか一方に、周方向所定間隔をあけて複数の係止凸部30a を環状に突設し、他方に各係止凸部30a を乗り越え可能な弾性板30を突設してなる。
本発明の塗布容器は、収容液の使用後に容器体Aを構成する上部構成部A1のみを交換することで、複雑な構造の下部構成部A2やスパウトBは再度使用することができるため経済的であり、しかも、その交換も、例えば容器体AからスパウトBを外した後、容器体Aを上部構成部A1と下部構成部A2とに分離し、その後、新たな上部構成部A1に下部構成部A2及びスパウトBを螺合等の手段で嵌合すれば良く、極めて容易に交換することができる利点がある。
上部構成部A1は、上部周壁部10の上下に上部螺筒11及び下部螺筒12をそれぞれ突設し、上部周壁部10内周下部に可動底壁14を嵌合させてなり、下部構成部A2は、下部螺筒12に内周上端部を螺合させた下部周壁部20と、下部周壁部20の下端部に回転可能に嵌合させた筒状把持部25の下端縁より底壁部24を延設し、底壁部24の中央より筒部29を起立させた回転体23と、筒部29外周に回転を防止して上昇可能に嵌合させるとともに、下部周壁部20に対して外周を螺合させ、上端を可動底壁14に離脱可能に嵌合させた昇降筒31とを備えてなる場合には、上部螺筒11及び下部螺筒12にそれぞれ上部蓋体101 及び下部蓋体102 を装着した簡単構造のリフィル容器100 を使用して上部構成部A1の交換が可能となる。また、筒状把持部25の存在で回転体23の回転をより容易に行え、牽いては、液の吐出をより容易に行える。また、構造的にスリムな下部周壁部20或いは上部周壁部10を採用しても、充分対応することができ、全体として細長い胴部を有する容器体Aとして構成することも可能で、見栄え良く形成することができる。
下部周壁部20より連結板21を介して突設した周方向複数の螺子板22に昇降筒31の外周面を螺合させた場合には、収容液の使用後に上部構成部A1を交換する際に、上昇しきった昇降筒31を強制的に押し下げることでもとの状態に戻すことかできるという利点がある。
昇降筒31の上部外周に周方向複数の縦リブ34を突設するとともに、各縦リブ34上方の昇降筒31上端を可動底壁14下部に垂設した連結筒18に離脱可能に嵌合した場合には、連結筒18と昇降筒31上端の嵌合強度を必要に応じて弱いものとしても、可動底壁14の昇降操作に支障はなく、また、上部構成部A1と下部構成部A2との分離の際に確実に連結筒18と昇降筒31との嵌合が外れる。
昇降筒31の上端部に係合した柔軟で弾力性に富む連結部材を介して可動底壁14下部に垂設した連結筒18に離脱可能に嵌合した場合には、昇降筒31及び可動底壁14に成形上の寸法誤差が生じた場合であっても、柔軟で弾力性に富む連結部材の存在でその誤差を補正し、両者の嵌合強度が誤って大きくなることを防止し、上部構成部A1と下部構成部A2との分離の際に確実に連結筒18と昇降筒31との嵌合が外れる。
筒部29と下部周壁部20のいずれか一方に、周方向所定間隔をあけて複数の係止凸部30a を環状に突設し、他方に各係止凸部30a を乗り越え可能な弾性板30を突設してなる場合には、弾性板30が一つの係止突部30a を乗り越えるクリック感触により略定量の吐出量を感知することができる利点がある。
塗布容器の一部切欠側面図である。(実施例1) 図1X−X線に沿う横断面図である。(実施例1) 塗布容器の使用後の一部切欠側面図である。(実施例1) 塗布容器の使用後の一部切欠分解側面図である。(実施例1) 塗布容器の下部構成部の半断面図である。(実施例1) リフィル容器の半断面図である。(実施例1) 塗布容器の一部切欠側面図である。(実施例2)
以下、本発明の形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図5は塗布容器1の一例を示し、塗布容器1は、容器体Aと、スパウトBとを備えている。
容器体Aは更に上部構成部A1と下部構成部A2とを備えている。
上部構成部A1は合成樹脂製で、円筒状の上部周壁部10の上面内側より、外周に螺条を周設した上部螺筒11を起立し、上部周壁部10の下面内方より外周に螺条を周設した下部螺筒12を垂設している。また、内周面下部に周設した上向き段部13より上方の上部周壁部10内面及び上部螺筒11の内面を同径に形成している。
上部構成部A1の内周下部には可動底壁14を嵌合している。可動底壁14は、周縁部のシール筒部15を、その下端縁が上向き段部13上に当接した状態で、上部周壁部10の内周面に液密摺動可能に嵌合させ、シール筒部15の上端縁より延設した蓋板部16によりその上下を隔離し、その上方に液を収容する収容室17を画成している。また、蓋板部16より下方へ連結筒18を垂設し、その内周に係止突起19を周設している。
下部構成部A2は合成樹脂製で、外径が上部周壁部10の外径と同径をなす円筒状の下部周壁部20の内周上部に周設した螺条を下部螺筒12外周に螺着させて着脱可能に上部構成部A1に連結している。また、下部周壁部20の内周面上部には逆L字状の連結板21を介して螺子板22を突設している。螺子板22の内面には螺条片が突設されている。連結板21及び螺子板22は周方向等間隔に複数設けている。
また、下部周壁部20の下端部には回転体23を回転可能に嵌合している。回転体23は、底壁部24の周縁より立設した筒状把持部25を備え、筒状把持部25の上端より立設した係合筒26を下部周壁部20内周の環状凹部27に摺動可能に嵌合させて下部周壁部20に対して回転可能に装着している。回転体23の上面中央からは外周に一対の凹溝28を縦設した筒部29を起立している。筒部29は回転体23の回転を可動底壁14の上下動に変換する駆動変換機構を構成するもので、そのため可動底壁14が所定の高さに達するための所定の高さを必要とする。
図中、30は弾性板であり、30a は筒部29外周に周方向等間隔に複数突設した係止凸部を示す。弾性板30は筒状把持部25内周と下部周壁部20内周下端部とに嵌合した嵌合筒から突設し、各係止突部30a は筒部29外周から突設している。回転体23を回転させる際に、例えば、弾性板30が一つの係止凸部30a を乗り越えるクリック感により略定量の吐出液を感知することができる。尚、弾性板30と係止凸部30a の突出位置は逆であっても良い。即ち、弾性板30を筒部29より、各係止凸部30a を下部周壁部20から直接,間接に突設しても良い。
この筒部29の外周には昇降筒31を上下動可能に嵌合させている。昇降筒31は、筒部29外周と僅かに隙間をあけた内周を備え、内周下部より突設した板状の係合突部32を凹溝28に上下動可能に嵌合させている。また、外周には螺条33を周設し、下部周壁部20より延設した螺子板22の螺条片と螺合させている。昇降筒31の上部外周には、周方向複数の縦リブ34を突設しており、その上方の外周には係合突起35を周設している。そして、可動底壁14の連結筒18下面を各縦リブ34上面に当接して昇降筒31上端部を連結筒18内周に嵌合させ、連結筒18の係止突起19と昇降筒31の係合突起35とを係合させて両者を連結している。
スパウトBは、容器体Aに着脱可能に装着するための基筒部材50を備えている。基筒部材50は、上部螺筒11外周に螺着する螺条を内周に周設するとともに、上部周壁部10外周と同外径の外周を備えた装着筒部51を備え、装着筒部51の上端より肩部52を介して縦長筒状の首部53を立設し、首部53の先端を縮径部53a として構成している。また,装着筒部51の内周上部にはシール部材55を嵌着している。シール部材55は、装着筒部51内周上端部に嵌着した外周壁56の下端より内方へフランジ状のシール横壁部57を延設し、シール横壁部57の内周より上方へ、シール筒壁部58を延設している。また、シール筒壁部58の内周に液密に下端部を嵌合させた細管60の上端を首部53の縮径部53a に外周を嵌合させてその上方へ突出している。
また、基筒部材50の上端にはノズル70を嵌着している。ノズル70は、縮径部53a 外周に嵌着した嵌合筒71を下面から垂設し、くの字型に折れ曲がった基部材72を備え、基部材72には細管60の上端部を液密に嵌着させた垂直孔73と、垂直孔73の上端に基端部を連通し、他端部を斜め上方に開口する傾斜孔74とを備えている。また、傾斜孔74の先端部には吐出孔部材75嵌着している。吐出孔部材75は傾斜孔74の先端に基端部を液密に嵌着した吐出筒76の先端に吐出孔77を開口し、外周より延設したフランジ78の外周縁に支持筒79を延設している。この支持筒79の外周に嵌合させた係合筒81の先端よりテ−パ筒状に柔軟筒80を突設しており、この柔軟筒80はその内周には点線で示す刷毛、スポンジ等の塗布体を支持している。そして、一端を収容室17に開口して細管60内を通り、他端を吐出孔77に開口する流路を設けている。尚図中90はキャップを示す。
上記の如く構成した塗布容器1を使用する場合について説明する。図1の状態からキャップを外し、回転体23を下部周壁部20に対して所定方向へ回転させると、筒部29が同様に回転し、それに伴って凹溝28と係合突部32との係合により昇降筒31が回転する。昇降筒31の回転は、昇降筒31外周の螺条33と螺子板22の螺条片との螺合により昇降筒31を上昇させることとなり、その際、係合突部32は凹溝28に沿って上昇する。これに伴って可動底壁14が上昇し、収容室17内の液が流路を介して吐出孔77より吐出される。
図3に示す如く、可動底壁14が最上昇位置まで上昇して収容室17内の液が無くなった場合には、リフィル容器100 を使用して一部の交換により再び使用が可能となる。リフィル容器100 は、図6に示す如く、可動底壁14を内蔵した上部構成部A1を備え、上部構成部A1に上下に上部蓋体101 及び下部蓋体102 を装着した形態をなす。収容液を使い終わった塗布容器1は、図4に示す如く、スパウトBを外した後、上部構成部A1を下部構成部A2から螺脱する。次いで、下部構成部A2は、図4の状態から昇降筒31を押し下げると、図5に示す如く、昇降筒31が元の状態まで下降する。昇降筒31の下降は回転体23を下部周壁部20に対して逆方向に回転させることで下降するが、この場合には、下部周壁部20側の螺条片が螺子板22に形成された間欠的なものであるため、強制的に押し下げることが可能であり、押し下げ後は元の螺合状態を維持することができる。
そして、例えば上部蓋体101 を外した後、スパウトBを螺着し、次いで下部蓋体102 を外した後図5の状態の下部構成部A2を螺着して新たな塗布容器1とすることができる。
図7は他の例を示し、図1の例に於いて、昇降筒31と可動底壁14との連結を、第1連結部材105 及び第2連結部材110 を介して行った例を示す。この場合の昇降筒31は、上端部を大径部31a に形成し、この大径部31a 内周に第1連結部材105 を嵌着している。第1連結部材105 は大径部31a 内周に嵌着した嵌着筒106 の内周から下方を向くテ−パ状のテ−パ突起107 を突設しており、また、第2連結部材110 はエラストマー等の柔軟で弾力性に富む材質で形成され、連結筒18内周に嵌合させた嵌合筒部111 を頂板112 上面から起立し、頂板112 下面からは外周に環状の係止突部113 を突設した柱状部114 を垂設している。頂板112 の周縁部は大径部31a 及び嵌着筒106 の上面に当接し、テ−パ突起107 の先端を係止突部113 の上面に圧接している。その他の構成は図1の例と同様であるため、同符号を付して説明を省略する。
この場合には第2連結部材110 の存在により寸法誤差を補正する連結が可能となる。
1…塗布容器
A…容器体
A1…上部構成部
10…上部周壁部,11…上部螺筒,12…下部螺筒,13…上向き段部,
14…可動底壁,15…シール筒部,16…蓋板部,17…収容室,18…連結筒,
19…係止突起
A2…下部構成部
20…下部周壁部,21…連結板,22…螺子板,23…回転体,24…底壁部,
25…筒状把持部,26…係合筒,27…環状凹部,28…凹溝,29…筒部,
30…弾性板,30a …係止凸部,31…昇降筒,31a …大径部,32…係合突部,
33…螺条,34…縦リブ,35…係合突起,105 …第1連結部材,106 …嵌着筒,
107 …テ−パ突起,110 …第2連結部材,111 …嵌合筒部,112 …頂板,
113 …係止突部,114 …柱状部
B…スパウト
50…基筒部材,51…装着筒部,52…肩部,53…首部,53a …縮径部,
55…シール部材,56…外周壁,57…シール横壁部,58…シール筒壁部,
60…細管,70…ノズル,71…嵌合筒,72…基部材,73…垂直孔,74…傾斜孔,
75…吐出孔部材,76…吐出筒,77…吐出孔,78…フランジ,79…支持筒,
80…柔軟筒,81…係合筒,90…キャップ
100 …リフィル容器
101…上部蓋体,102 …下部蓋体

Claims (4)

  1. 容器体と、該容器体に着脱可能に嵌合させたスパウトとを備え、容器体は、内周下部に可動底壁14の周縁部を摺動上昇可能に嵌合させるとともに、可動底壁14上方を収容液を収容する収容室17とした上部構成部A1 と、上部構成部A1 の下部に着脱可能に嵌合させるとともに、底部に回転可能に装着した回転体23の回転を、可動底壁14に先端を離脱可能に嵌合した昇降筒31の上下動に変換する駆動変換機構を設けた下部構成部A2 とを備え、スパウトは、収容室17内に一端を開口した細管60を介して他端を吐出孔77に至る流路を備えてなり、回転体23の回転により上昇する可動底壁14により収容室17内を加圧して流路を介して吐出孔77より液を吐出する如く構成し、可動底壁14の最上昇位置での上部構成部A1 と下部構成部A2 との離脱の際に、可動底壁14と昇降筒31との嵌合が外れる如く構成し、上部構成部(A 1 )は、上部周壁部(10)の上下に上部螺筒(11)及び下部螺筒(12)をそれぞれ突設し、上部周壁部(10)内周下部に可動底壁(14)を嵌合させてなり、下部構成部(A 2 )は、下部螺筒(12)に内周上端部を螺合させた下部周壁部(20)と、下部周壁部(20)の下端部に回転可能に嵌合させた筒状把持部(25)の下端縁より底壁部(24)を延設し、底壁部(24)の中央より筒部(29)を起立させた回転体(23)と、筒部(29)外周に回転を防止して上昇可能に嵌合させるとともに、下部周壁部(20)に対して外周を螺合させ、上端を可動底壁(14)に離脱可能に嵌合させた昇降筒(31)とを備え、昇降筒(31)の上部外周に周方向複数の縦リブ(34)を突設するとともに、各縦リブ(34)上方の昇降筒(31)上端を可動底壁(14)下部に垂設した連結筒18に離脱可能に嵌合したことを特徴とする塗布容器。
  2. 容器体(A)と、該容器体(A)に着脱可能に嵌合させたスパウト(B)とを備え、容器体(A)は、内周下部に可動底壁(14)の周縁部を摺動上昇可能に嵌合させるとともに、可動底壁(14)上方を収容液を収容する収容室(17)とした上部構成部(A 1 )と、上部構成部(A 1 )の下部に着脱可能に嵌合させるとともに、底部に回転可能に装着した回転体(23)の回転を、可動底壁(14)に先端を離脱可能に嵌合した昇降筒(31)の上下動に変換する駆動変換機構を設けた下部構成部(A 2 )とを備え、スパウト(B)は、収容室(17)内に一端を開口した細管(60)を介して他端を吐出孔(77)に至る流路を備えてなり、回転体(23)の回転により上昇する可動底壁(14)により収容室(17)内を加圧して流路を介して吐出孔(77)より液を吐出する如く構成し、可動底壁(14)の最上昇位置での上部構成部(A 1 )と下部構成部(A 2 )との離脱の際に、可動底壁(14)と昇降筒(31)との嵌合が外れる如く構成し、上部構成部A1 は、上部周壁部10の上下に上部螺筒11及び下部螺筒12をそれぞれ突設し、上部周壁部10内周下部に可動底壁14を嵌合させてなり、下部構成部A2 は、下部螺筒12に内周上端部を螺合させた下部周壁部20と、下部周壁部20の下端部に回転可能に嵌合させた筒状把持部25の下端縁より底壁部24を延設し、底壁部24の中央より筒部29を起立させた回転体23と、筒部29外周に回転を防止して上昇可能に嵌合させるとともに、下部周壁部20に対して外周を螺合させ、上端を可動底壁14に離脱可能に嵌合させた昇降筒31とを備え、昇降筒(31)の上端部に係合した柔軟で弾力性に富む連結部材を介して可動底壁(14)下部に垂設した連結筒18に離脱可能に嵌合したことを特徴とする塗布容器。
  3. 下部周壁部20より連結板21を介して突設した周方向複数の螺子板22に昇降筒31の外周面を螺合させた請求項1又は請求項2に記載の塗布容器。
  4. 筒部(29)と下部周壁部(20)のいずれか一方に、周方向所定間隔をあけて複数の係止凸部(30a )を環状に突設し、他方に各係止凸部(30a )を乗り越え可能な弾性板(30)を突設してなる請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の塗布容器。
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