JP5384644B2 - 複数の送信機会においてリソースを要求しかつ割り付けるための方法および装置 - Google Patents

複数の送信機会においてリソースを要求しかつ割り付けるための方法および装置 Download PDF

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Description

[関連出願]
本願は、ここにおいてこの参照によって明示的に組み込まれている2008年8月20日に出願された「複数の送信機会においてリソースを要求し、そして割り付けるためのシステムおよび方法(Systems and Methods for Requesting and Allocating Resources in Multiple Transmission Opportunities)」という名称の米国仮特許出願第61/090,389号の利益を主張するものである。
本開示は、一般に無線通信システムに関する。さらに詳細には、本開示は、複数の(multiple)送信機会(transmission opportunities)(TXOP)においてリソースを要求しかつ割り付けるためのシステムおよび方法に関する。
無線通信デバイスは、消費者ニーズを満たすために、そして携帯性および便利さを改善するために、より小型に、そしてより強力になってきている。消費者は、セルラ電話、携帯型個人情報端末(personal digital assistants)(PDA)、ラップトップコンピュータなどの無線通信デバイスに依存するようになってきている。消費者は、信頼できるサービスと、カバレージの拡大されたエリアと、増大された機能とを期待するようになってきている。無線通信デバイスは、移動局、加入者局、アクセス端末、リモート局、ユーザ端末、端末、加入者ユニット、ユーザ装置などと称されることができる。
無線通信システムは、いくつかのセルに対して通信を提供することができ、これらのセルのおのおのは、基地局によってサービスされることができる。基地局は、加入者局と通信する固定局とすることができる。基地局は、代わりに、アクセスポイント、あるいは何らかの他の専門用語と呼称されることもできる。
加入者局は、アップリンクおよびダウンリンク上の伝送により1つまたは複数の基地局と通信することができる。アップリンク(または逆方向リンク)は、加入者局から基地局への通信リンクを意味し、そしてダウンリンク(または順方向リンク)は、基地局から加入者局への通信リンクを意味する。無線通信システムは、複数の(multiple)加入者局についての通信を同時にサポートすることができる。
無線通信システムのリソース(例えば、帯域幅および送信パワー)は、複数の移動局の間で、共用されることができる。様々な多元接続技法が、符号分割多元接続(code division multiple access)(CDMA)、時分割多元接続(time division multiple access)(TDMA)、周波数分割多元接続(frequency division multiple access)(FDMA)、直交周波数分割多元接続(orthogonal frequency division multiple access)(OFDMA)、単一キャリア周波数分割多元接続(single-carrier frequency division multiple access)(SC−FDMA)などを含めて、知られている。
利点は、無線通信システムのオペレーションに関連した改善された方法および装置によって実現されることができる。
図1は、複数の加入者局と無線電子通信しているアクセスポイントを含むシステムを示している。 図2は、競合ウィンドウおよびアップリンクTXOPの間の、アクセスポイントと複数の加入者局との間の送信スキームのためのシステムを示しており、ここで予約は、個別に各TXOPについて行われる。 図3は、送信要求多重(RTSM)フレームと、送信可多重(CTSM)フレームとを使用した、アクセスポイントと、複数の加入者局との間の送信スキームのためのシステムを示している。 図4は、複数のTXOPにおけるリソースを加入者局に割り付けるための方法を示す流れ図である。 図5は、図4の方法に対応する手段プラス機能ブロックを示している。 図6は、複数の来るべきTXOPにおけるリソースを要求するための方法を示す流れ図である。 図7は、図6の方法に対応する手段プラス機能ブロックを示している。 図8は、RTSMフレームの様々なコンポーネントを示すブロック図である。 図9は、無線デバイスの中で利用されることができる様々なコンポーネントを示している。
詳細な説明
無線通信システムにおいて送信機会(TXOP)をスケジュールするための方法が、説明される。送信要求多重(request-to-send multiple)(RTSM)フレームが、加入者局から受信されることができる。複数のTXOPについてのリソースが、RTSMフレームに応じて割り付けられることができる。送信可多重(clear-to-send multiple)(CTSM)フレームが、送信されることができる。TXOP開始(TXOP start)(TXS)フレームが、送信されることができる。TXOPは、開始することができる。TXSフレームは、どのようにして加入者局がTXSフレームの後に送信することができるか、を示すことができる。TXOP開始(TXS)フレームと組み合わされた送信可多重(CTSM)フレームが、送信されることができる。TXOPは、省電力マルチポーリング(power save multi-poll)(PSMP)によって定義されることができる。RTSMフレームは、期待された伝送レートでそのデータを送信するために加入者局によって必要とされる合計時間(total amount of time)を含むことができる。RTSMフレームは、そのデータを送信するためにその局によって必要とされるバイトの総数を含むことができる。
RTSMフレームは、要求された数のTXOPを含むことができる。TXOP開始(TXS)フレームが、送信されることができ、そしてTXOPは、RTSMを受信せずに開始することができる。TXSフレームが、RTSMフレームと衝突する場合、TXSフレームは、再送信されることができる。CTSMフレームは、送信可(CTS)フレームとすることができる。RTSMフレームは、優先レベルを有することができる。RTSMフレームに応じて複数のTXOPについてのリソースを割り付けることは、仮想の(virtual)拡張型分散チャネルアクセス(enhanced distributed channel access)(EDCA)をインプリメントすること、を含むことができる。RTSMフレームに応じて複数のTXOPについてのリソースを割り付けることは、非スタービングスケジューラ(non-starving scheduler)を使用すること、を含むこともできる。
加入者局による無線通信システムにおける送信機会(TXOP)をスケジュールするための方法が、説明される。送信要求多重(RTSM)フレームが、アクセスポイント(AP)へと送信されることができる。送信可多重(CTSM)フレームが、受信されることができる。TXOP開始(TXS)フレームもまた、受信されることができる。データは、TXOP間に送信されることができる。
無線通信システムにおいて送信機会(TXOP)をスケジュールするように構成されたアクセスポイント(AP)もまた、説明される。APは、プロセッサを含むことができる。APは、前記プロセッサに結合された回路を含むこともできる。回路は、加入者局から送信要求多重(RTSM)フレームを受信するように構成されていることができる。回路は、RTSMフレームに応じて複数のTXOPについてのリソースを割り付けるように構成されていることもできる。アクセスポイントは、送信可多重(CTSM)フレームを送信するように構成されていることができる。アクセスポイントは、TXOP開始(TXS)フレームを送信するように構成されることもできる。アクセスポイントは、さらに、TXOPを開始するように構成されることもできる。
アクセスポイントは、さらに、TXOP開始(TXS)フレームと組み合わされた送信可多重(CTSM)フレームを送信するように構成されることもできる。アクセスポイントは、さらに、TXOP開始(TXS)フレームを送信するように、そしてRTSMフレームを受信せずにTXOPを開始するように構成されていることもできる。アクセスポイントは、TXSフレームがRTSMフレームと衝突する場合に、TXSフレームを再送信するように構成されることもできる。
無線通信システムにおいて送信機会(TXOP)をスケジュールするように構成された加入者局もまた、説明される。加入者局は、プロセッサを含むことができる。加入者局は、前記プロセッサに結合された回路を含むこともできる。回路は、送信要求多重(RTSM)フレームをアクセスポイント(AP)へと送信するように構成されていることができる。回路は、送信可多重(CTSM)フレームを受信するように構成されていることもできる。回路は、さらに、TXOP開始(TXS)フレームを受信するように構成されていることもできる。加入者局は、TXOP間にデータを送信することができる。
無線通信システムにおいて送信機会(TXOP)をスケジュールするように構成された装置が、説明される。本装置は、加入者局から送信要求多重(RTSM)フレームを受信するための手段を含むことができる。本装置は、RTSMフレームに応じて複数のTXOPについてのリソースを割り付けるための手段を含むこともできる。
無線通信システムにおいて送信機会(TXOP)をスケジュールするように構成された装置が、説明される。本装置は、送信要求多重(RTSM)フレームをアクセスポイント(AP)へと送信するための手段を含むことができる。本装置は、送信可多重(CTSM)フレームを受信するための手段を含むこともできる。
無線通信システムにおいて送信機会(TXOP)をスケジュールするためのコンピュータプログラムプロダクト(computer-program product)もまた、説明される。コンピュータプログラムプロダクトは、その上に命令を有するコンピュータ可読媒体(computer-readable medium)を含むことができる。命令は、加入者局から送信要求多重(RTSM)フレームを受信するためのコードを含むことができる。命令は、RTSMフレームに応じて複数のTXOPについてのリソースを割り付けるためのコードを含むこともできる。
無線通信システムにおいて送信機会(TXOP)をスケジュールするためのコンピュータプログラムプロダクトが、説明される。コンピュータプログラムプロダクトは、その上に命令を有するコンピュータ可読媒体とすることができる。命令は、送信要求多重(RTSM)フレームをアクセスポイント(AP)へと送信するためのコードを含むことができる。命令は、送信可多重(CTSM)フレームを受信するためのコードを含むこともできる。
米電気電子技術者協会(Institute of Electronic and Electrical Engineers)(IEEE)802.11作業グループ(Working Group)は、2.4GHzおよび5GHzの公共スペクトル帯域における無線ローカルエリアネットワーク(wireless local area network)(WLAN)コンピュータ通信についての公式規格を作成することを目的とする。ここにおいて開示される技法は、IEEE802.11規格に従って構成されているデバイスにおいてインプリメントされることができる。
図1は、複数の加入者局104と無線電子通信しているアクセスポイント102を含むシステム100を示している。アクセスポイント102は、基地局とすることができる。加入者局104は、モバイル電話、無線ネットワーキングカード(wireless networking cards)などの移動局とすることができる。
アクセスポイント102は、加入者局104のおのおのと電子的に通信することができる。例えば、アクセスポイント102は、ダウンリンク送信112上で電子通信を加入者局104へと送信することができる。同様に、加入者局104は、アップリンク送信110上で電子通信をアクセスポイント102へと送信することができる。加入者局104は、特定の加入者局104に向けられていない伝送をアクセスポイント102から受信することができる。例えば、アクセスポイント102は、加入者局B104bによって受信されることもできるダウンリンク送信112を加入者局A104aへと送信することができる。同様に、加入者局104は、他の加入者局104に向けられていないアップリンク送信110を他の加入者局104から受信することができる。例えば、加入者局B104bは、加入者局C104cによって受信されることもできるアップリンク送信110bをアクセスポイント102へと送信することができる。
複数の加入者局104は、与えられた任意の時刻に、単一のアクセスポイント102と電子通信していることができる。したがって、アクセスポイント102は、同じ時間フレーム中に複数の加入者局104からの伝送を受信するように設計されることができる。そのような通信は、アップリンク方向110の並列伝送と称されることができる。加入者局104は、分散チャネルアクセスを使用してアクセスポイント102と通信することができ、この分散チャネルアクセスは、一般的にチャネルにアクセスすべきランダムなタイミングに基づいている。そのような通信の1つの制約は、アップリンク方向110の並列伝送が、正確に同じ時刻に開始される必要があることである。アップリンク方向110の並列伝送が起こる期間は、TXOP(送信機会)と称されることができる。
図2は、競合ウィンドウおよびアップリンクTXOP212の間の、アクセスポイント102と、複数の加入者局104との間の送信スキームのためのシステム200を示しており、ここで、加入者局104は、TXOP212へのアクセスを要求するために送信要求(request-to-send)(RTS)を使用する。アクセスポイント102は、送信可(clear-to-send)(CTS)を送信することによりフィードバックを提供する。競合ウィンドウ210は、アップリンク送信が、起こることができ、そして割付けが、RTSを送信することにより待ち状態のアップリンクTXOP212のために行われることができる期間である。TXOP212は、あらかじめ構成された長さを有することができる。
アクセスポイント102は、加入者局104からRTSフレーム206を受信することができる。RTSフレーム206は、来るべきTXOP212の一部または全部を要求することができる。TXOP212において必要とされるリソースの量は、あらかじめ構成され、またはRTSフレーム206の一部分として搬送されることができる。アクセスポイント102は、TXOP212の要求されたリソースが、加入者局104に割り付けられていることを示すためにCTSフレーム208を加入者局104へと送信することができる。アクセスポイント102は、単一のTXOP212について1つまたは複数のRTSフレーム206を受信することができる。アクセスポイント102は、特定のTXOP212について複数の加入者局104からRTSフレーム206を受信することができる。アクセスポイント102は、特定のTXOP212の前に単一の加入者局104から複数のRTSフレーム206を受信することもできる。アクセスポイント102は、そのような複製要求(duplicate requests)を次のTXOP212へと搬送することができる。代わりに、アクセスポイント102は、それらの複製要求を切り捨てることもできる。
アクセスポイント102は、TXOP212が開始されていることを加入者局104に示すためにTXOP開始(TXS)フレーム210を送信することができる。TXSフレーム210は、別個のフレームとすることができる。代わりに、TXSフレーム210は、CTSフレーム208の一部分として送信されることもできる。次いで、アクセスポイント102は、アクセスポイント102が、アップリンク方向110の並列伝送を受信するTXOP212ウィンドウを開始することができる。TXOP212の完了のすぐ後に別の競合ウィンドウが、開始されることができる。
図3は、送信要求多重(RTSM)フレーム306と、送信可多重(CTSM)フレーム310とを使用した、アクセスポイント102と、複数の加入者局104との間の送信スキームのためのシステム300を示している。図2のシステム200と同様に、その間に割付けが待ち状態のアップリンクTXOP312について行われることができる競合ウィンドウが、起こることができる。
加入者局104は、複数のTXOP312に対するアクセスを要求することができる。例えば、加入者局104は、来るべき3つのTXOP312のおのおのについて割り付けられたリソースを要求することができる。図2のシステム200において、加入者局104は、次のTXOP212についてのリソースを要求する前に各TXOP212が完了するまで待つ必要があることになる。さらに、加入者局104は、追加のRTSフレーム206を送信する必要があることになり、そしてアクセスポイント102は、加入者局104によって要求される各TXOP212について追加のCTSフレーム208で応答することになる。
図3のシステム300において、加入者局104は、RTSフレーム206の代わりにRTSMフレーム306をアクセスポイント102へと送信することができる。RTSMフレーム306は、複数のTXOP312についての要求を含むメッセージとすることができる。アクセスポイント102は、RTSMフレーム306を受信し、複数の待ち状態のTXOP312についての要求されたリソースを割り付け、そして複数のTXOP312についてのリソースが、加入者局104に割り付けられていることを示すCTSMフレーム310を加入者局104へと戻すことができる。アクセスポイント102は、TXOP312を開始することに先立って複数の加入者局104からRTSMフレーム306を受信することができる。TXOP312を開始する前に、アクセスポイント102は、TXOP312が開始していることを示すTXSフレーム314を加入者局104へと送信することができる。代わりに、アクセスポイント102は、CTSMフレーム310の一部分としてTXSフレーム314を送信することができる。TXSフレーム314は、どのようにして加入者局104がTXSフレーム314の後に送信すべきか、を示すことができる。
アクセスポイント102が、待ち状態のTXOP312の前にRTSMフレーム306を受信していなかった場合、アクセスポイント102は、TXS314を送り出し、そしてTXOP312を開始することができる。TXOP312のリソースは、以前のRTSMフレーム306を送り出している加入者局104に既に割り付けられている可能性がある。
TXSフレーム314が、来るべきRTSMフレーム306と衝突する可能性があり得る。これが起こる場合、アクセスポイント102は、単にTXSフレーム314を再送信することができる。RTSMフレーム306の送信側は、TXOP312がRTSMフレーム306を再送信した後まで待つ必要がある可能性がある。これは、TXSフレーム314が、RTSMフレーム306よりも高い優先順位で送信されることを仮定している。同様に、RTSMフレーム306は、他のトラフィックよりも高い優先レベルで、そしてTXSフレーム314よりも高い優先レベルでさえ、送信されることができる。
TXOP312は、省電力マルチポーリング(PSMP)によって定義されることができる。PSMP TXOPにおいては、アクセスポイント102は、加入者局104が、TXOP312の一部分中にスリープすることを可能にするスケジュールを加入者局104のおのおのへと送信することができる。TXOP312の一部分は、並列の複数の(multiple)アップリンク送信を含むことができる。
図4は、複数のTXOP312におけるリソースを加入者局104に割り付けるための方法400を示す流れ図である。アクセスポイント102は、加入者局104から送信要求多重(RTSM)フレーム306を受信する(402)ことができる。次いで、アクセスポイント102は、受信されたRTSMフレーム306に応じて複数のTXOP312についてのリソースを割り付ける(404)ことができる。アクセスポイント102は、送信可多重(CTSM)フレーム310を送信する(406)ことができる。CTSMフレーム310は、割り付けられたリソースのスケジューリングに関する送信可(CTS)フレーム208からの追加情報を含むことができる。代わりに、CTSMフレーム310は、追加情報を含まなくてもよく、そして単にCTSフレーム208とすることもできる。アクセスポイント102は、TXOP312の開始を示すTXS314を送信する(408)ことができる。TXS314は、CTSMフレーム310の一部分として送信されることができる。代わりに、TXS314は、CTSMフレーム310とは別に送信されることもできる。次いで、アクセスポイント102は、TXOP312を開始する(410)ことができる。
上記で説明された図4の方法400は、図5に示される手段プラス機能ブロック500に対応するハードウェアおよび/またはソフトウェアのコンポーネント(単数または複数)、および/またはモジュール(単数または複数)によって実行されることができる。言い換えれば、図4に示されるブロック402ないし410は、図5に示される手段プラス機能ブロック502ないし510に対応する。
図6は、複数の来るべきTXOP312におけるリソースを要求するための方法600を示す流れ図である。加入者局104は、送信要求多重(RTSM)フレーム306をAP102へと送信する(602)ことができる。次いで、加入者局104は、AP102から送信可多重(CTSM)フレーム310を受信する(604)ことができる。次に、加入者局104は、1つまたは複数のTXSフレーム314をAP102から受信する(606)ことができる。図4に関連して上記で述べられるように、TXSフレーム314は、CTSM310の一部分として受信されることができる。次いで、加入者局104は、TXSフレーム310の中で示された割り付けられたリソースに応じてTXOP312における伝送を送信する(608)ことができる。
上記で説明された図6の方法600は、図7に示される手段プラス機能ブロック700に対応する様々なハードウェアおよび/またはソフトウェアのコンポーネント(単数または複数)、および/またはモジュール(単数または複数)によって実行されることができる。言い換えれば、図6に示されるブロック602ないし608は、図7に示される手段プラス機能ブロック702ないし708に対応する。
図8は、RTSMフレーム802の様々なコンポーネントを示すブロック図である。RTSMフレーム802は、来るべきTXOP312において必要とされる時間804、来るべきTXOP312において必要とされるバイト806、TXOP312の要求された数808、および/またはRTSMの優先レベル814を含むことができる。RTSMフレーム802は、連続TXOPについての要求810をさらに含むことができ、この要求は、AP102が、すべての来るべきTXOP312における加入者局104についてのリソースを割り付けることを要求する。RTSM802は、連続TXOP312を停止する要求812を含むこともでき、この要求は、AP102が、すべての来るべきTXOP312において加入者局104についてのリソースを割り付けることを停止することを要求する。要求されたリソースは、加入者局104において現在バッファされているデータに基づいたもの、または加入者局104において近い将来にバッファされることが期待されるデータに基づいたものとすることができる。要求されたリソースは、MAC上のプロトコルレイヤから(すなわち、アプリケーションから)の明示的な信号無しに、MACによって決定されることができる。
AP102が、来るべきTXOP312において使用可能なリソースを有するよりも多くの要求を受信するときに、AP102は、どの加入者局104が、TXOP312中にリソースを割り当てられるか、そしてどれが割り当てられないか、を決定するためにスケジューラを使用することができる。スケジューラの例は、ラウンドロビンスケジューラ(round robin scheduler)、あるいは仮想の拡張型分散チャネルアクセス(EDCA)である。仮想のEDCAは、EDCAの動作をシミュレートし、そしてそれに応じてリソースを割り当てる。仮想のEDCAスケジューラの使用は、様々な加入者局104に対するTXOP時間の相対的優先順位付けが、加入者局104がEDCAを使用して個別に媒体アクセスについて競合していたときと同じであるという利点を有する。
図9は、無線デバイス901内に含まれることができるある種のコンポーネントを示している。無線デバイス901は、移動局または基地局とすることができる。
無線デバイス901は、プロセッサ903を含んでいる。プロセッサ903は、汎用のシングルチップまたはマルチチップのマイクロプロセッサ(例えば、ARM)、専用マイクロプロセッサ(例えば、デジタル信号プロセッサ(digital signal processor)(DSP))、マイクロコントローラ、プログラマブルゲートアレイなどとすることができる。プロセッサ903は、中央演算処理装置(central processing unit)(CPU)と称されることができる。ただ単一のプロセッサ903が、図9の無線デバイス901の中に示されているが、代替コンフィギュレーションにおいては、プロセッサの組合せ(例えば、ARMおよびDSP)が、使用されることができる。
無線デバイス901は、メモリ905も含んでいる。メモリ905は、電子情報を記憶することができる任意の電子コンポーネントとすることができる。メモリ905は、ランダムアクセスメモリ(random access memory)(RAM)、リードオンリーメモリ(read only memory)(ROM)、磁気ディスクストレージ媒体、光ストレージ媒体、RAMの中のフラッシュメモリデバイス、プロセッサと共に含まれるオンボードメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタなど、として、それらの組合せを含めて、実施されることができる。
データ907と、命令909とは、メモリ905に記憶されることができる。命令909は、ここにおいて開示される方法をインプリメントするようにプロセッサ903によって実行可能とすることができる。命令909を実行することは、メモリ905に記憶されるデータ907の使用を伴う可能性がある。
無線デバイス901はまた、無線デバイス901とリモートロケーションとの間の信号の送信および受信を可能にするトランスミッタ911およびレシーバ913を含むこともできる。トランスミッタ911と、レシーバ913とは、トランシーバ915と一括して称されることができる。アンテナ917は、トランシーバ915に電気的に結合されることができる。無線デバイス901は、複数のトランスミッタ、複数のレシーバ、複数のトランシーバ、および/または複数のアンテナを含むこともできる(図示せず)。
無線デバイス901の様々なコンポーネントは、1つまたは複数のバスによって一緒に結合されることができ、これらのバスは、電力バス、制御信号バス、ステータス信号バス、データバスなどを含むことができる。明確にするために、様々なバスは、図9において、バスシステム919として示される。
ここにおいて説明される技法は、直交多重化スキームに基づいている通信システムを含めて、様々な通信システムのために使用されることができる。そのような通信システムの例は、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、単一キャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)システムなどを含む。OFDMAシステムは、直交周波数分割多重化(orthogonal frequency division multiplexing)(OFDM)を利用し、このOFDMは、全体のシステム帯域幅を複数の直交サブキャリアへと分割する変調技法である。これらのサブキャリアは、トーン、ビン(bins)などと呼ばれることもできる。OFDMでは、各サブキャリアは、データで独立に変調されることができる。SC−FDMAシステムは、システム帯域幅を通して分散されるサブキャリア上で送信するためのインターリーブされたFDMA(interleaved FDMA)(IFDMA)、隣接サブキャリアのブロック上で送信するための局所化されたFDMA(localized FDMA)(LFDMA)、または隣接サブキャリアの複数のブロック上で送信するための拡張FDMA(enhanced FDMA)(EFDMA)を利用することができる。一般に、変調シンボルは、OFDMでは周波数ドメインの中で、そしてSC−FDMAではタイムドメインの中で送信される。
用語「決定すること(determining)」は、多種多様なアクションを包含し、そしてそれ故に、「決定すること」は、算出すること、計算すること、処理すること、導き出すこと、調査すること、調べること(例えば、テーブル、データベース、または別のデータ構造の中で調べること)、確認することなどを含むことができる。また、「決定すること」は、受信すること(例えば、情報を受信すること)、アクセスすること(例えば、メモリの中のデータにアクセスすること)などを含むこともできる。また、「決定すること」は、解決すること、選択すること、選ぶこと、確立することなどを含むこともできる。
熟語「に基づいて(based on)」は、それ以外の方法で明示的に指定されない限り、「だけに基づいて(based only on)」を意味してはいない。言い換えれば、熟語「に基づいて」は、「だけに基づいて」と、「に少なくとも基づいて(based at least on)」との両方を説明する。
用語「プロセッサ」は、汎用プロセッサ、中央演算処理装置(CPU)、マイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、コントローラ、マイクロコントローラ、状態機械などを包含するように広く解釈されるべきである。いくつかの状況の下では、「プロセッサ」は、特定用途向け集積回路(application specific integrated circuit)(ASIC)、プログラマブル論理デバイス(programmable logic device)(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(field programmable gate array)(FPGA)などを意味することができる。用語「プロセッサ」は、処理デバイスの組合せ、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組合せ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと組み合わされた1つまたは複数のマイクロプロセッサ、あるいは他のそのような任意のコンフィギュレーション、を意味することができる。
用語「メモリ」は、電子情報を記憶することができる任意の電子コンポーネントを包含するように広く解釈されるべきである。用語メモリは、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ(ROM)、不揮発性ランダムアクセスメモリ(non-volatile random access memory)(NVRAM)、プログラマブルリードオンリーメモリ(programmable read-only memory)(PROM)、消去可能プログラマブルリードオンリーメモリ(erasable programmable read only memory)(EPROM)、電気的消去可能PROM(electrically erasable PROM)(EEPROM)、フラッシュメモリ、磁気または光のデータストレージ、レジスタなど、様々なタイプのプロセッサ可読媒体を意味することができる。プロセッサが、メモリから情報を読み取り、かつ/またはメモリに情報を書き込むことができる場合に、メモリは、プロセッサと電子通信していると言われる。プロセッサと一体になったメモリは、プロセッサと電子通信している。
用語「命令」と「コード」とは、任意のタイプのコンピュータ可読ステートメント(単数または複数)を含むように、広く解釈されるべきである。例えば、用語「命令」と「コード」とは、1つまたは複数のプログラム、ルーチン、サブルーチン、ファンクション、プロシージャなどを意味することができる。「命令」と「コード」とは、単一のコンピュータ可読ステートメント、または多数のコンピュータ可読ステートメントを備えることができる。
ここにおいて説明される機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せの形でインプリメントされることができる。ソフトウェアの形でインプリメントされる場合、機能は、コンピュータ可読媒体上に1つまたは複数の命令として記憶されることができる。用語「コンピュータ可読媒体」は、コンピュータによってアクセスされることができる使用可能な任意の媒体を意味する。例として、限定するものではないが、コンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージまたは他の磁気ストレージデバイス、あるいは命令またはデータ構造の形態で望ましいプログラムコードを搬送し、または記憶するために使用されることができ、そしてコンピュータによってアクセスされることができる他の任意の媒体、を備えることができる。ここにおいて使用されるようなディスク(Disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク(optical disc)、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、およびブルーレイ(Blu-ray)(登録商標)ディスク(disc)を含み、ここでディスク(disks)は通常、データを磁気的に再生するが、ディスク(discs)は、レーザを用いて光学的にデータを再生する。
ソフトウェアまたは命令は、伝送媒体上を送信されることもできる。例えば、ソフトウェアが、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、無線、マイクロ波などの無線技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースから送信される場合、そのときには同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、または赤外線、無線、マイクロ波などの無線技術は、伝送媒体の定義の中に含まれる。
ここにおいて開示される方法は、説明された方法を達成するための1つまたは複数のステップまたはアクションを備える。方法のステップおよび/またはアクションは、特許請求の範囲についての範囲を逸脱することなく互いに交換されることができる。言い換えれば、ステップまたはアクションの特定の順序が、説明されている方法の適切なオペレーションのために必要とされない限り、特定のステップおよび/またはアクションの順序および/または使用は、特許請求の範囲についての範囲を逸脱することなく修正されることができる。
さらに、図4および6によって示されるものなど、ここにおいて説明される方法および技法を実行するためのモジュール、および/または他の適切な手段は、ダウンロードされ、かつ/またはそれ以外の方法でデバイスによって取得されることができることを理解すべきである。例えば、デバイスは、ここにおいて説明される方法を実行するための手段の転送を容易にするために、サーバに結合されることができる。代わりに、ここにおいて説明される様々な方法は、デバイスが、ストレージ手段をデバイスに結合し、または提供するとすぐに様々な方法を取得することができるように、ストレージ手段(例えば、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ(ROM)、コンパクトディスク(CD)やフロッピー(登録商標)ディスクなどの物理ストレージ媒体など)を経由して提供されることができる。さらに、ここにおいて説明される方法および技法をデバイスに対して提供するための他の適切な任意の技法が、利用されることができる。
特許請求の範囲は、上記に例示される正確なコンフィギュレーションおよびコンポーネントだけに限定されるものでないことを理解すべきである。様々な修正、変更、および変形が、特許請求の範囲についての範囲を逸脱することなく、ここにおいて説明されるシステム、方法、および装置の構成、オペレーション、および詳細において行われることができる。
下記に、出願時の請求項1−58に対応する記載を付記1−58として表記する。
付記1
無線通信システムにおいて送信機会(TXOP)をスケジュールするための方法であって、
加入者局から送信要求多重(RTSM)フレームを受信することと、
前記RTSMフレームに基づいて複数のTXOPについてのリソースを割り付けることと、
を備える方法。
付記2
送信可多重(CTSM)フレームを送信すること、をさらに備える付記1に記載の方法。
付記3
TXOP開始(TXS)フレームを送信すること、をさらに備える付記1に記載の方法。
付記4
TXOPを開始すること、をさらに備える付記1に記載の方法。
付記5
前記TXSフレームは、どのようにして加入者局が前記TXSフレームの後に送信することができるか、を示す、付記3に記載の方法。
付記6
TXOP開始(TXS)フレームと組み合わされた送信可多重(CTSM)フレームを送信すること、をさらに備える付記1に記載の方法。
付記7
前記TXOPは、省電力マルチポーリング(PSMP)によって定義される、付記3に記載の方法。
付記8
前記RTSMフレームは、期待された伝送レートでそのデータを送信するために前記加入者局によって必要とされる合計時間を含む、付記1に記載の方法。
付記9
前記RTSMフレームは、そのデータを送信するために前記局によって必要とされるバイトの総数を含む、付記1に記載の方法。
付記10
前記RTSMフレームは、TXOPの要求された数を含む、付記1に記載の方法。
付記11
TXOP開始(TXS)フレームを送信することと、RTSMを受信せずに前記TXOPを開始することと、をさらに備える付記1に記載の方法。
付記12
前記TXSフレームが、前記RTSMフレームと衝突する場合に、前記TXSフレームを再送信すること、をさらに備える付記3に記載の方法。
付記13
前記CTSMフレームは、送信可(CTS)フレームである、付記2に記載の方法。
付記14
前記RTSMフレームは、優先レベルを有する、付記1に記載の方法。
付記15
前記RTSMフレーム(単数または複数)に基づいて複数のTXOPについてのリソースを割り付けることは、仮想の拡張型分散チャネルアクセス(EDCA)をインプリメントすること、をさらに備える、付記1に記載の方法。
付記16
前記RTSMフレーム(単数または複数)に基づいて複数のTXOPについてのリソースを割り付けることは、非スタービングスケジューラを使用すること、をさらに備える、付記1に記載の方法。
付記17
加入者局により無線通信システムにおいて送信機会(TXOP)をスケジュールするための方法であって、
送信要求多重(RTSM)フレームをアクセスポイント(AP)へと送信することと、
送信可多重(CTSM)フレームを受信することと、
を備える方法。
付記18
TXOP開始(TXS)フレームを受信すること、をさらに備える付記17に記載の方法。
付記19
TXOP開始(TXS)フレームを受信した後に開始したTXOP間にデータを送信すること、をさらに備える付記17に記載の方法。
付記20
前記TXSフレームは、どのようにして前記加入者局が前記TXSフレームの後に送信することができるか、を示す、付記18に記載の方法。
付記21
前記CTSMは、TXOP開始(TXS)フレームと組み合わされる、付記17に記載の方法。
付記22
前記TXOPは、省電力マルチポーリング(PSMP)によって定義される、付記17に記載の方法。
付記23
前記RTSMフレームは、期待された伝送レートでそのデータを送信するために前記加入者局によって必要とされる合計時間を含む、付記17に記載の方法。
付記24
前記RTSMフレームは、そのデータを送信するために前記局によって必要とされるバイトの総数を含む、付記17に記載の方法。
付記25
前記RTSMフレームは、TXOPの要求された数を含む、付記17に記載の方法。
付記26
前記CTSMフレームは、送信可(CTS)フレームである、付記17に記載の方法。
付記27
前記RTSMフレームは、優先レベルを有する、付記17に記載の方法。
付記28
無線通信システムにおいて送信機会(TXOP)をスケジュールするように構成されたアクセスポイント(AP)であって、
プロセッサと、
前記プロセッサに結合され、
加入者局から送信要求多重(RTSM)フレームを受信するように、そして
前記RTSMフレームに基づいて複数のTXOPについてのリソースを割り付けるように、構成された
回路と、
を備えるアクセスポイント。
付記29
送信可多重(CTSM)フレームを送信するようにさらに構成されている付記28に記載のアクセスポイント。
付記30
TXOP開始(TXS)フレームを送信するようにさらに構成されている付記28に記載のアクセスポイント。
付記31
TXOPを開始するようにさらに構成されている付記28に記載のアクセスポイント。
付記32
前記TXSフレームは、どのようにして加入者局が前記TXSフレームの後に送信することができるか、を示す、付記30に記載のアクセスポイント。
付記33
TXOP開始(TXS)フレームと組み合わされた送信可多重(CTSM)フレームを送信するようにさらに構成されている付記28に記載のアクセスポイント。
付記34
前記TXOPは、省電力マルチポーリング(PSMP)によって定義される、付記30に記載のアクセスポイント。
付記35
前記RTSMフレームは、期待された伝送レートでそのデータを送信するために前記加入者局によって必要とされる合計時間を含む、付記28に記載のアクセスポイント。
付記36
前記RTSMフレームは、そのデータを送信するために前記加入者局によって必要とされるバイトの総数を含む、付記28に記載のアクセスポイント。
付記37
前記RTSMフレームは、TXOPの要求された数を含む、付記28に記載のアクセスポイント。
付記38
XOP開始(TXS)フレームを送信するように、そしてRTSMフレームを受信せずに前記TXOPを開始するように、さらに構成されている付記28に記載のアクセスポイント。
付記39
前記TXSフレームが、前記RTSMフレームと衝突する場合に、前記TXSフレームを再送信するようにさらに構成されている付記30に記載のアクセスポイント。
付記40
前記CTSMフレームは、送信可(CTS)フレームである、付記29に記載のアクセスポイント。
付記41
前記RTSMフレームは、優先レベルを有する、付記28に記載のアクセスポイント。
付記42
前記RTSMフレーム(単数または複数)に基づいて複数のTXOPについてのリソースを割り付けることは、仮想の拡張型分散チャネルアクセス(EDCA)をインプリメントすること、をさらに備える、付記28に記載のアクセスポイント。
付記43
前記RTSMフレーム(単数または複数)に基づいて複数のTXOPについてのリソースを割り付けることは、非スタービングスケジューラを使用すること、をさらに備える、付記28に記載のアクセスポイント。
付記44
無線通信システムにおいて送信機会(TXOP)をスケジュールするように構成された加入者局であって、
プロセッサと、
前記プロセッサに結合され、
送信要求多重(RTSM)フレームをアクセスポイント(AP)へと送信するように、そして
送信可多重(CTSM)フレームを受信するように、構成された
回路と、
を備える加入者局。
付記45
前記回路は、TXOP開始(TXS)フレームを受信するようにさらに構成されている、付記44に記載の加入者局。
付記46
TXOP開始(TXS)フレームを受信した後に開始したTXOP間にデータを送信するようにさらに構成されている付記44に記載の加入者局。
付記47
前記TXSフレームは、どのようにして前記加入者局が前記TXSフレームの後に送信することができるか、を示す、付記45に記載の加入者局。
付記48
前記CTSMフレームは、TXOP開始(TXS)フレームと組み合わされる、付記44に記載の加入者局。
付記49
前記TXOPは、省電力マルチポーリング(PSMP)によって定義される、付記44に記載の加入者局。
付記50
前記RTSMフレームは、期待された伝送レートでそのデータを送信するために前記加入者局によって必要とされる合計時間を含む、付記44に記載の加入者局。
付記51
前記RTSMフレームは、そのデータを送信するために前記加入者局によって必要とされるバイトの総数を含む、付記44に記載の加入者局。
付記52
前記RTSMフレームは、TXOPの要求された数を含む、付記44に記載の加入者局。
付記53
前記CTSMフレームは、送信可(CTS)フレームである、付記44に記載の加入者局。
付記54
前記RTSMフレームは、優先レベルを有する、付記44に記載の加入者局。
付記55
無線通信システムにおいて送信機会(TXOP)をスケジュールするように構成された装置であって、
加入者局から送信要求多重(RTSM)フレームを受信するための手段と、
前記RTSMフレームに基づいて複数のTXOPについてのリソースを割り付けるための手段と、
を備える装置。
付記56
無線通信システムにおいて送信機会(TXOP)をスケジュールするように構成された装置であって、
送信要求多重(RTSM)フレームをアクセスポイント(AP)へと送信するための手段と、
送信可多重(CTSM)フレームを受信するための手段と、
を備える装置。
付記57
無線通信システムにおいて送信機会(TXOP)をスケジュールするためのコンピュータプログラムプロダクトであって、
その上に命令を有するコンピュータ可読媒体を備え、
前記命令は、
加入者局から送信要求多重(RTSM)フレームを受信するためのコードと、
前記RTSMフレームに基づいて複数のTXOPについてのリソースを割り付けるためのコードと、
を備える、コンピュータプログラムプロダクト。
付記58
無線通信システムにおいて送信機会(TXOP)をスケジュールするためのコンピュータプログラムプロダクトであって、
その上に命令を有するコンピュータ可読媒体を備え、
前記命令は、
送信要求多重(RTSM)フレームをアクセスポイント(AP)へと送信するためのコードと、
送信可多重(CTSM)フレームを受信するためのコードと、
を備える、コンピュータプログラムプロダクト。

Claims (55)

  1. 無線通信システムにおいて送信機会(TXOP)をスケジュールするための方法であって、
    加入者局から複数送信要求(RTSM)フレームを受信することと、
    前記RTSMフレームに基づいて複数のTXOPについてのリソースを割り付けることと、
    TXOP開始(TXS)フレームと組み合わされた複数送信可(CTSM)フレームを送信することと、
    を備える方法。
  2. TXOP開始(TXS)フレームを送信すること、をさらに備える請求項1に記載の方法。
  3. TXOPを開始すること、をさらに備える請求項1に記載の方法。
  4. 前記TXSフレームは、どのようにして加入者局が前記TXSフレームの後に送信することができるか、を示す、請求項3に記載の方法。
  5. 前記TXOPは、省電力マルチポーリング(PSMP)によって定義される、請求項2に記載の方法。
  6. 前記RTSMフレームは、期待された伝送レートでそのデータを送信するために前記加入者局によって必要とされる合計時間を含む、請求項1に記載の方法。
  7. 前記RTSMフレームは、そのデータを送信するために前記局によって必要とされるバイトの総数を含む、請求項1に記載の方法。
  8. 前記RTSMフレームは、TXOPの要求された数を含む、請求項1に記載の方法。
  9. 記TXOP開始(TXS)フレームを送信することと、RTSMを受信せずに前TXOPを開始することと、をさらに備える請求項1に記載の方法。
  10. 前記TXSフレームが、前記RTSMフレームと衝突する場合に、前記TXSフレームを再送信すること、をさらに備える請求項2に記載の方法。
  11. 前記CTSMフレームは、送信可(CTS)フレームである、請求項1に記載の方法。
  12. 前記RTSMフレームは、優先レベルを有する、請求項1に記載の方法。
  13. 前記RTSMフレーム(単数または複数)に基づいて複数のTXOPについてのリソースを割り付けることは、仮想の拡張型分散チャネルアクセス(EDCA)をインプリメントすること、をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  14. 前記RTSMフレーム(単数または複数)に基づいて複数のTXOPについてのリソースを割り付けることは、非スタービングスケジューラを使用すること、をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  15. 加入者局により無線通信システムにおいて送信機会(TXOP)をスケジュールするための方法であって、
    複数送信要求(RTSM)フレームをアクセスポイント(AP)へと送信することと、
    TXOP開始(TXS)フレームと組み合わされた複数送信可(CTSM)フレームを受信することと、
    を備える方法。
  16. TXOP開始(TXS)フレームを受信すること、をさらに備える請求項15に記載の方法。
  17. TXOP開始(TXS)フレームを受信した後に開始したTXOP間にデータを送信すること、をさらに備える請求項15に記載の方法。
  18. 前記TXSフレームは、どのようにして前記加入者局が前記TXSフレームの後に送信することができるか、を示す、請求項16に記載の方法。
  19. 前記TXOPは、省電力マルチポーリング(PSMP)によって定義される、請求項15に記載の方法。
  20. 前記RTSMフレームは、期待された伝送レートでそのデータを送信するために前記加入者局によって必要とされる合計時間を含む、請求項15に記載の方法。
  21. 前記RTSMフレームは、そのデータを送信するために前記局によって必要とされるバイトの総数を含む、請求項15に記載の方法。
  22. 前記RTSMフレームは、TXOPの要求された数を含む、請求項15に記載の方法。
  23. 前記CTSMフレームは、送信可(CTS)フレームである、請求項15に記載の方法。
  24. 前記RTSMフレームは、優先レベルを有する、請求項15に記載の方法。
  25. 無線通信システムにおいて送信機会(TXOP)をスケジュールするように構成されたアクセスポイント(AP)であって、
    プロセッサと、
    前記プロセッサに結合され、
    加入者局から複数送信要求(RTSM)フレームを受信するように、前記RTSMフレームに基づいて複数のTXOPについてのリソースを割り付けるように、そしてTXOP開始(TXS)フレームと組み合わされた送信可多重(CTSM)フレームを送信するように、構成された回路と、
    を備えるアクセスポイント。
  26. 複数送信可(CTSM)フレームを送信するようにさらに構成されている請求項25に記載のアクセスポイント。
  27. TXOP開始(TXS)フレームを送信するようにさらに構成されている請求項25に記載のアクセスポイント。
  28. TXOPを開始するようにさらに構成されている請求項25に記載のアクセスポイント。
  29. 前記TXSフレームは、どのようにして加入者局が前記TXSフレームの後に送信することができるか、を示す、請求項27に記載のアクセスポイント。
  30. TXOP開始(TXS)フレームと組み合わされた送信可多重(CTSM)フレームを送信するようにさらに構成されている請求項25に記載のアクセスポイント。
  31. 前記TXOPは、省電力マルチポーリング(PSMP)によって定義される、請求項27に記載のアクセスポイント。
  32. 前記RTSMフレームは、期待された伝送レートでそのデータを送信するために前記加入者局によって必要とされる合計時間を含む、請求項25に記載のアクセスポイント。
  33. 前記RTSMフレームは、そのデータを送信するために前記加入者局によって必要とされるバイトの総数を含む、請求項25に記載のアクセスポイント。
  34. 前記RTSMフレームは、TXOPの要求された数を含む、請求項25に記載のアクセスポイント。
  35. XOP開始(TXS)フレームを送信するように、そしてRTSMフレームを受信せずに前記TXOPを開始するように、さらに構成されている請求項25に記載のアクセスポイント。
  36. 前記TXSフレームが、前記RTSMフレームと衝突する場合に、前記TXSフレームを再送信するようにさらに構成されている請求項27に記載のアクセスポイント。
  37. 前記CTSMフレームは、送信可(CTS)フレームである、請求項26に記載のアクセスポイント。
  38. 前記RTSMフレームは、優先レベルを有する、請求項25に記載のアクセスポイント。
  39. 前記RTSMフレーム(単数または複数)に基づいて複数のTXOPについてのリソースを割り付けることは、仮想の拡張型分散チャネルアクセス(EDCA)をインプリメントすること、をさらに備える、請求項25に記載のアクセスポイント。
  40. 前記RTSMフレーム(単数または複数)に基づいて複数のTXOPについてのリソースを割り付けることは、非スタービングスケジューラを使用すること、をさらに備える、請求項25に記載のアクセスポイント。
  41. 無線通信システムにおいて送信機会(TXOP)をスケジュールするように構成された加入者局であって、
    プロセッサと、
    前記プロセッサに結合され、複数送信要求(RTSM)フレームをアクセスポイント(AP)へと送信するように、そしてTXOP開始(TXS)フレームと組み合わされた複数送信可(CTSM)フレームを受信するように、構成された回路と、
    を備える加入者局。
  42. 前記回路は、TXOP開始(TXS)フレームを受信するようにさらに構成されている、請求項41に記載の加入者局。
  43. TXOP開始(TXS)フレームを受信した後に開始したTXOP間にデータを送信するようにさらに構成されている請求項41に記載の加入者局。
  44. 前記TXSフレームは、どのようにして前記加入者局が前記TXSフレームの後に送信することができるか、を示す、請求項42に記載の加入者局。
  45. 前記CTSMフレームは、TXOP開始(TXS)フレームと組み合わされる、請求項41に記載の加入者局。
  46. 前記TXOPは、省電力マルチポーリング(PSMP)によって定義される、請求項41に記載の加入者局。
  47. 前記RTSMフレームは、期待された伝送レートでそのデータを送信するために前記加入者局によって必要とされる合計時間を含む、請求項41に記載の加入者局。
  48. 前記RTSMフレームは、そのデータを送信するために前記加入者局によって必要とされるバイトの総数を含む、請求項41に記載の加入者局。
  49. 前記RTSMフレームは、TXOPの要求された数を含む、請求項41に記載の加入者局。
  50. 前記CTSMフレームは、送信可(CTS)フレームである、請求項41に記載の加入者局。
  51. 前記RTSMフレームは、優先レベルを有する、請求項41に記載の加入者局。
  52. 無線通信システムにおいて送信機会(TXOP)をスケジュールするように構成された装置であって、
    加入者局から複数送信要求(RTSM)フレームを受信するための手段と、
    前記RTSMフレームに基づいて複数のTXOPについてのリソースを割り付けるための手段と、
    TXOP開始(TXS)フレームと組み合わされた複数送信可(CTSM)フレームを送信するための手段と、
    を備える装置。
  53. 無線通信システムにおいて送信機会(TXOP)をスケジュールするように構成された装置であって、
    複数送信要求(RTSM)フレームをアクセスポイント(AP)へと送信するための手段と、
    XOP開始(TXS)フレームと組み合わせられた複数送信可(CTSM)フレームを受信するための手段と、
    を備える装置。
  54. 無線通信システムにおいて送信機会(TXOP)をスケジュールするためのコンピュータプログラムであって、
    加入者局から複数送信要求(RTSM)フレームを受信するためのコードと、
    前記RTSMフレームに基づいて複数のTXOPについてのリソースを割り付けるためのコードと、
    TXOP開始(TXS)フレームと組み合わされた複数送信可(CTSM)フレームを送信するためのコードと、
    を備える、コンピュータプログラム。
  55. 無線通信システムにおいて送信機会(TXOP)をスケジュールするためのコンピュータプログラムであって、
    複数送信要求(RTSM)フレームをアクセスポイント(AP)へと送信するためのコードと、
    XOP開始(TXS)フレームと組み合わせられた複数送信可(CTSM)フレームを受信するためのコードと、
    を備える、コンピュータプログラム。
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