JP5384539B2 - シートベルトウェビング及びその製造方法 - Google Patents

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本発明は、請求項1または請求項6の前文の特徴を備えるシートベルトウェビング及びその製造方法に関する。
シートベルトは、例えば、自動車、航空機、および、搭乗者を拘束するための他の移動装置で使用される。シートベルトは、それらの機能を果たすため、所定の引張強度を示す必要がある。また、シートベルトは、一般に、搭乗者がシートベルトによって可能な限り妨害されず且つ搭乗者の衣服が損傷されないように、可能な限り低い摩擦を示す表面およびソフトエッジを備えていなければならない。
シートベルトウェビングは、縦方向に延びる複数の縦糸を備えており、これらの縦糸は、該縦糸に対して垂直に延びる横糸によって互いに接続される。編み込みプロセス中、横糸は、横糸針を使用してベルトウェビングの一方側から縦糸を貫いて打ち込まれるとともに、他方側で捕捉糸を使用して捕捉され、それにより、横糸針が引き込まれる際にそれと共に横糸が引き込まれない。事故中にシートベルトウェビングに負荷を与える場合、縦糸は、耐荷重性の糸であり、したがって特定の引張強度を示す必要があり、一方、横糸は、それほどまでに負荷が与えられず、本質的にベルトウェビングの表面を形成する。したがって、横糸は、縦糸よりも良好な表面特性を示さなければならないが、より柔軟な表面という意味では、縦糸よりも低い引張強度を示してもよい。
欧州特許第1514962号から、中心領域の縦糸とは異なる収縮特性を示す縦糸をエッジ領域に備えるベルトウェビングが知られている。連続的な打ち込みでは、横糸が様々な数の縦糸と相互に編み込まれ、それにより、エッジ領域において、特定の縦糸には、例えば4番目または5番目の打ち込み毎に、横糸がループ状に周回される。ベルトウェビングを編み込んだ後、該ベルトウェビングが熱処理に晒され、その最中に、エッジ領域で縦糸を意図的に異なって収縮させることによりソフトエッジが形成される。
また、エッジ領域の縦糸が中心領域の縦糸よりもかなり細くなるように形成されるシートベルトウェビングが知られている。エッジ領域での細い縦糸により、シートベルトウェビングのエッジがより柔軟になるとともに、シートベルトウェビングの表面がかなり均一になり、それにより、エッジと擦れる際のシートベルトウェビングの切断効果がかなり減少される。
欧州特許第1514962号
本発明の目的は、ソフトエッジを備える改良されたシートベルトウェビングおよびその製造方法を提供することである。
目的の解決のため、本発明は、請求項1の特徴を備えるシートベルトウェビングおよび請求項6の特徴を備える方法を提案する。
本発明の更なる好ましい実施形態は、従属請求項、図面、および、関連する説明から知ることができる。
目的の解決のため、本発明によれば、捕捉糸が、縦糸間に配置されるとともに、シートベルトウェビングの表面へ向けて横糸及び/又は縦糸によって覆われることが提案される。
シートベルトウェビングにおける捕捉糸自体は、編み込みプロセス中に反転ポイントで横糸を保持するための機能を有しており、このことが特定の引張強度を示さなければならない理由であり、それにより、捕捉糸は、編み込みプロセス中に裂けることがなく、その結果、編み込みプロセスが中断される必要がある。驚くべきことに、表面上に現れる捕捉糸は、エッジの硬度に重大な影響を及ぼすことが分かってきた。その機能に起因して、捕捉糸の特性は横糸の特性とは異なっており、そのため、捕捉糸が横糸間の表面上に現れることにより、該表面が不均一になり、例えば搭乗者の衣服に擦れるときのエッジの切断効果が高められる。本発明に係る解決法により、捕捉糸が縦糸間に配置されて横糸及び/又は縦糸によって覆われるため、エッジの表面が横糸によって及び/又は縦糸によってのみ規定される。したがって、捕捉糸がもはや外側から見えない。本発明によってもたらされる更なる利点は、それにより、捕捉糸が一方側のみに設けられて横糸が一方側のみから挿入される編み込み技術が使用される場合であってもシートベルトウェビングの両方のエッジがほぼ同一であるという点である。
一般に、シートベルトウェビングの不均一側の欠点は、それらが異なって磨り減るという点であり、したがって、シートベルトウェビングは、長期の着用後、見る人に対して視覚的に悪い印象を与える。また、ベルトウェビングがずれて装着されると、不均一なエッジにより、シートベルトウェビングの引き込み動作および抜き出し動作中にシートベルトリトラクタで望ましくないノイズが生じる場合がある。このため、ベルトウェビングをシートベルトリトラクタに装着するときに、シートベルトウェビングが不正確にずれて装着されるのを防止するため、特定のコストがかかる措置を講じる必要がある。また、不均一なエッジにより、シートベルトウェビングがデフレクタを介して引っ張られる際に更なるノイズをもたらし、シートベルトウェビングの引き込み力および抜き出し力が不都合なほどに変化するとともに、デフレクタのベルト支持面が不均等に摩耗する。
縦糸間に配置される捕捉糸を備える本発明に係るシートベルトウェビングを示している。
以下、好ましい実施形態に基づいて本発明を更に詳しく説明する。唯一の図面は、縦糸間に配置される捕捉糸を備える本発明に係るシートベルトウェビングを示している。
シートベルトウェビングは中心部Aとエッジ部Bとに分けられてもよい。中心部Aには縦糸1が設けられ、これらの縦糸は、900〜2100dtexの糸サイズを有するとともに、撚られないフィラメント或いは1メートル長当たり最大150個の撚りを伴って撚られるフィラメントを備えるマルチフィラメントとして形成される。縦糸1は、事故中に作用する引張力を吸収する機能を有しており、したがって特に強力であり、そのため、比較的硬質でもある。エッジ部Bでは、400〜1100dtexの糸サイズを有する更に細い縦糸3が設けられ、これらの縦糸も例えば28本のフィラメントを備えるマルチフィラメントとして形成される。また、フィラメントは、1メートル長当たり最大150回互いに対して撚られる。
更に、横糸2が設けられ、この横糸は、ベルトウェビングが編み込まれる間に、横糸針を用いて、互いに対して所定の角度で位置合わせされる縦糸1,3の2つの層により形成される杼口を通じて一方側から打ち込まれる。シートベルトウェビングのエッジにおいて、横糸2は、捕捉糸5を使用して捕捉され、編み針によって捕捉糸とクローシェ編みされる。また、横糸2は、280〜1100dtexの糸サイズを有するマルチフィラメントとして形成され、1メートル長当たり130回互いに対して撚られる例えば96本のフィラメントを備える。多数のフィラメントにより、横糸2は特に自己移動可能であり、そのため、横糸を用いて、特に柔軟で均一な表面を得ることができる。捕捉糸5は、同様にマルチフィラメントとして形成され、280dtexの糸サイズを有するとともに、1メートル長当たり80個の撚れを伴う48本のフィラメントを備える。また、ロック糸4が設けられ、このロック糸は、捕捉糸5と一緒に案内されるとともに、シートベルトウェビングの織物複合材のより良い密着性をもたらす。
図1から分かるように、エッジ部Bの細い縦糸3は、横糸2と相互に編み込まれて2つの層6,7を形成し、それぞれの層は、一方側のパッケージIIIの3本の縦糸3と他方側のパッケージIの1本の縦糸3とに対して交互に横糸2が通過されるように形成される編み込みパターンを有する。横糸2は、編み込みプロセス中に周期的な前後動作で案内されることにより縦糸1,3の交差接続をもたらすとともに、シートベルトウェビングの表面の少なくとも主要部を形成する単一の糸である。
第2の打ち込み毎に、横糸2だけが縦糸3を通り過ぎて案内され、その後、横糸は、後方へ移動するときに、最終編み込みされるシートベルトウェビングにおいて捕捉糸5が縦糸3間に置かれる状態となって表面へ向けて横糸2により覆われる程度まで、捕捉糸5をエッジ部B内に引き込む。捕捉糸5は、細い縦糸3間で最大限中心部Aの縁に至るまでエッジ部B内に引き込まれるだけであることが好ましい。これは、中心部Aにおける横糸2に対する縦糸1の編み方が、エッジ部Bにおける横糸2に対する細い縦糸3の編み方と異なるからである。横糸2の前記打ち込み後、次の打ち込みの横糸2は、少なくとも一部の本数の縦糸3を貫いて、好ましくは層6,7のうちの一方を貫いて打ち込まれ、その後、捕捉糸5によって捕捉されるとともに、後方に移動する間、捕捉糸5および一部の縦糸3を中心部Aに至るまで引っ張る。したがって、中心部Aの縁には、内側捕捉糸5を伴うソフトエッジ全体が生成され、該エッジの外面は横糸2および細い縦糸3のみによって形成される。結果として、一方側のみで横糸2が捕捉糸5によって捕捉される場合であっても、シートベルトウェビングの同じ表面構造のエッジが生成される。これは、捕捉糸5が、細い縦糸3間に配置されるとともに、表面へ向けて横糸2により全体にわたって覆われ、したがって表面上に出現しないからである。
特に、捕捉糸5の引張荷重は、横糸針が捕捉糸5を横糸2と共に引き戻すことができるように選択されなければならない。この場合、引き込み動作または伝い沿い動作は、縦糸1,3の様々な編み方によって自動的に制限できる。縦糸1,3の編み方は、縦糸1,3を貫いて打ち込まれる横糸2によって形成される編み込みパターンであり、それにより、縦糸1,3は個別に或いはグループを成して一緒に移動される。中心部Aにおけるこのシートベルトウェビングの編み込みパターンは2本の対を成す縦糸1によって形成され、これらのそれぞれの縦糸1には異なる側で横糸2が交互に通過される。エッジ部Bにおける編み込みパターン、したがって縦糸3の編み方は、3本の縦糸3または1本の単一の縦糸3のそれぞれから形成され且つ異なる側で横糸2が通過される交互のグループI,IIIによって形成される。ここでは、横糸2のそれぞれの単一の打ち込み間での縦糸1,3の移動が詳しく記載されていない。しかしながら、一般に使用される編み込み技術を知れば、それを容易に推測できる。
エッジ部Bにおける縦糸3の提案された編み方は、エッジを得ることができ、それにより、中心部Aにおけるシートベルトウェビングの厚さとほぼ同じ厚さを有する限り有益であることが分かってきた。
提案されたシートベルトウェビングは、特に、少なくとも2つのほぼ同一のソフトエッジを備えるが、たった1本の横糸2と一方側で案内される捕捉糸5とを用いて編み込むことができるという利点を与える。それにより、従来技術に係るソフトエッジを備えるベルトウェビングにおいて想定し得るよりもかなり速い作業速度を得ることができる。織機は約1500〜1600U/分で動作することができ、それにより、該シートベルトウェビングの製造コストは、ソフトエッジを備える同等のシートベルトウェビングにおけるよりもかなり低減される。
本発明によってもたらされる更なる利点は、従来技術の場合のように捕捉糸5がもはや縦糸1または3の特定のグループに割り当てられないという点である。捕捉糸5は、その方向性を失い、所定の方向性を伴うことなく縦糸1,3間に意図的に配置され、それにより、エッジの領域におけるシートベルトウェビングは、シートベルトウェビングの表面上に現れる捕捉糸5により規定される硬度分布をもはや示さない。

Claims (5)

  1. 複数の縦糸(1,3)と、
    反転ポイントで方向を周期的に反転してシートベルトウェビングの一方のエッジから他方のエッジへと延びるとともに、前記縦糸(1,3)と相互に編み込まれる横糸(2)とを備え、
    前記横糸(2)がエッジ部(B)の反転ポイントで折り返されてループを形成し、
    前記横糸(2)のループを貫いて供給される捕捉糸(5)を備える、シートベルトウェビングであって、
    前記捕捉糸(5)は、前記縦糸(1,3)間に配置されるとともに、シートベルトウェビングの表面へ向けて前記横糸(2)及び前記縦糸(1,3)によって覆われ、
    前記エッジ部(B)には、シートベルトウェビングの中心部(A)におけるよりも細い縦糸(3)が設けられ、
    前記エッジ部(B)において、前記横糸(2)は、3本の縦糸(III)とその後に続く1本の縦糸(I)とによる繰り返し編み込みパターンを形成するように、前記縦糸(3)に対して編み込まれることを特徴とするシートベルトウェビング。
  2. 前記エッジ部(B)の前記細い縦糸(3)が上下に重なり合う少なくとも2つの層(6,7)を成して相互に編み込まれることを特徴とする、請求項1に記載のシートベルトウェビング。
  3. 前記捕捉糸(5)が前記エッジ部(B)の前記2つの層(6,7)の間に配置されることを特徴とする、請求項2又は3のいずれか一項に記載のシートベルトウェビング。
  4. 請求項3に記載のシートベルトウェビングを製造する方法において、
    前記横糸(2)が前記捕捉糸(5)によって前記2つの層(6,7)の間に引き込まれることを特徴とする方法。
  5. 前記捕捉糸(5)による前記横糸の引き込み動作は、前記縦糸(1,3)の編み方によって調整されることを特徴とする、請求項4に記載の方法。
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