JP5381557B2 - アンテナコイル、アンテナ装置及び携帯端末 - Google Patents

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この発明は、電磁界信号を介して外部機器と通信するRFID(Radio Frequency Identification)システム等に用いられるアンテナ装置及びそれを備えた携帯端末に関するものである。
RFIDシステムで用いられる携帯電子機器に搭載されるアンテナ装置が特許文献1に開示されている。特許文献1のアンテナ装置は、コイル巻回領域の中心部を挟んで相対向する二つの位置の巻線間隔を異ならせた非対称形状のコイルを備え、巻線間隔の大きな側では、ICカードと対向する主面の反対側に磁性体を配置し、巻線間隔の小さな側では、ICカードと対向する主面に磁性体を配置したものである。
特許第3975918号公報
ところが、特許文献1に示されているアンテナ装置を備えた電子機器をリーダライタにかざす際に、電子機器のアンテナ装置とリーダライタのアンテナ装置との成す角度によっては通信が不能になるおそれがある。すなわち、ICカードと携帯端末とが平行状態で通信を行う場合には問題が少ない。しかしICカードではなく、備え付けのリーダライタなどと通信を行う場合には、携帯端末とリーダライタの位置(角度)が一定とならず、通信性能が劣化する問題がある。
図1は、特許文献1に示されたアンテナ装置と同様のアンテナ装置とリーダライタのアンテナ装置との成す角度を変えたときの、アンテナ装置のコイルを鎖交する磁束について示す図である。図1中の実線の矢印及び破線の矢印はいずれも磁束を模式的に表している。
磁性体コア1の第1主面は平面導体2に近い側に対面し、コイル導体のうち第1の導体部分11は磁性体コア1の第1主面に近接し、コイル導体のうち第2の導体部分12は磁性体コア1の第2主面に近接する。そして、磁性体コア1と前記コイル導体とによるアンテナコイルが平面導体2の端部付近に配置されて、アンテナ装置が構成される。
図1(A)のように、磁性体コア1とリーダライタ側アンテナ装置30とが平行である場合には、すなわち、両者の成す角度が0°の場合は、磁性体コア1に対して右側から入る磁束(実線)が左側から入る磁束(破線)より大きく、コイルには起電力が発生する。
しかし、その状態から角度をつけた状態にすると、リーダライタから離れた側(右側)から入る磁束が減少し、リーダライタに近い側(左側)から入る磁束が増加するため、ある角度で左右の磁束が完全に等しくなり、起電力が発生しないポイントが発生する。このような状態では通信不能となる。
そこで、この発明の目的は、リーダライタの読み取り面に対して成す角度に依存する通信性能の劣化を抑えたアンテナ装置及びそれを備えた携帯端末を提供することにある。
前記課題を解決するために、この発明のアンテナコイルは、コイル導体が形成されたフレキシブル基板と、磁性体コアとを備え、前記コイル導体は、巻回中心部を中心として渦巻き状に形成され、前記フレキシブル基板は、前記コイル導体の巻回中心部に第1の開口を備え、前記フレキシブル基板は、前記巻回中心部以外の領域で、隣接する所定のコイル導体間に第2の開口を備え、前記磁性体コアは、前記フレキシブル基板の第1の主面から前記第1の開口を貫通し、且つ前記フレキシブル基板の第2の主面から前記第2の開口を貫通する状態に設けられたものとする。
例えば、前記磁性体コアは、シート状に成型された、磁性体粉と樹脂材との混成体、又は複数に小片化された焼結磁性体である。
また、この発明のアンテナ装置は、前記アンテナコイルと、このアンテナコイルに隣接する平面導体とを備え、前記アンテナコイルは前記平面導体の端部付近に配置され、前記磁性体コアは、前記平面導体の端部より外方へ向かう部分が他の部分に比べて太くする。
前記磁性体コアは、前記平面導体の端部より外方にはみ出した位置で前記平面導体の面に対してほぼ垂直方向へ折り曲げられたような形状であってもよい。
この発明の携帯端末は、前記のいずれかに記載のアンテナ装置を筐体内に備えたものである。
この発明によれば、リーダライタのアンテナに対して前記アンテナ装置の成す角度が0°〜90°の範囲内で、コイル導体を鎖交する互いに逆方向の磁束が等しくなることがなく、すなわち磁束を互いに打ち消しあうことがなく、0°〜90°の範囲又はそれ以上の範囲で通信を安定に行うことができる。
また、前記磁性体コアを、小片化された焼結磁性体で構成することにより、アンテナコイル全体に柔軟性をもたせることができ、携帯端末等の組み込み先電子機器の筐体内に高い自由度のもとで組み込める。
また、磁性体コアの、前記平面導体の端部寄りの部分を他の部分に比べて太くすることによって、磁気抵抗が低下し、通信性能が向上する。
また、平面導体の端部より外方にはみ出た、磁性体コアの端部が平面導体方向へ折り曲げられた形状であれば、磁気抵抗が低下し、通信性能が向上する。
特許文献1に示されたアンテナ装置と同様のアンテナ装置とリーダライタのアンテナ装置との成す角度を変えたときの、アンテナ装置のコイルを鎖交する磁束について示す図である。 第1の実施形態に係るアンテナ装置の構成を示す図である。 図3(A)はアンテナコイルの構成要素である磁性体コア1とフレキシブル基板10の構成を示す平面図、第3(B)はフレキシブル基板10に磁性体コア1を挿入して構成されたアンテナコイルの平面図である。 アンテナ装置を筐体内に納めた携帯端末をリーダライタ側アンテナ装置30にかざす角度θを変化させたときの、アンテナコイルを通る磁束の様子を模式的に表した図である。 リーダライタに対する携帯端末のかざす角度θと最大通信距離との関係を示す図である。 図6(A)は第2の実施形態に係るアンテナコイルに備える磁性体コア1及びフレキシブル基板10の平面図、図6(B)は第2の実施形態に係るアンテナコイル22の平面図である。 図7(A)は第3の実施形態に係るアンテナコイルに備える磁性体コア1の平面図、図7(B)は第3の実施形態に係るアンテナコイル23の平面図である。 図8(A)は第4の実施形態に係るアンテナ装置104の平面図、図8(B)はアンテナ装置104の正面図である。
《第1の実施形態》
図2は第1の実施形態に係るアンテナ装置の構成を示す図である。
図2(A)は、アンテナコイル21及びそれを実装する矩形板状の回路基板20を備えるアンテナ装置101の平面図である。図2(B)は、前記アンテナ装置101の正面図である。
また、図3(A)はアンテナコイルの構成要素である磁性体コア1とフレキシブル基板10の構成を示す平面図、3(B)はフレキシブル基板10に磁性体コア1を挿入して構成されたアンテナコイルの平面図である。さらに、図3(C)は図3(B)の底面図である。
図3(A)に示されているように、フレキシブル基板10には、巻回中心部CCを中心として渦巻き状のコイル導体CWが形成されている。また、フレキシブル基板10には、コイル導体CWの巻回中心部CCに第1の開口A1を備え、巻回中心部CC以外の領域で、互いに隣接する所定のコイル導体間に第2の開口A2を備えている。
ここで、コイル導体CWのうち、第1の開口A1と第2の開口A2との間にある導体を第2の導体部分12、第1の開口A1を挟んで第2の導体部分12と対向する位置の導体を第1の導体部分11、第2の開口A2を挟んで第2の導体部分12と対向する位置の導体を第3の導体部分13という。
磁性体コア1は矩形板形状に成形されたフェライトのコアである。この磁性体コア1は、フレキシブル基板10の第1の主面(図3(A)において裏面)から第1の開口A1を貫通し、且つフレキシブル基板10の第2の主面(図3(A)において表面)から第2の開口A2を貫通する状態に設けられる。
図3(A)に示すように、コイル導体CWは、第1の導体部分11、第2の導体部分12、及び第3の導体部分13を備えている。前記磁性体コア1とコイル導体CWとによってアンテナコイル21が構成されている。
図2において、回路基板20には面状に広がるグランド電極が形成されている。このグランド電極がこの発明に係る平面導体に相当する。図2に示されているように、アンテナコイル21は、第2の導体部分12が回路基板20に対面し、第1の導体部分11及び第3の導体部分13がリーダライタ側アンテナ装置30に対面するように配置されている。また、第1の導体部分11に比べて第3の導体部分13が回路基板20の端部寄りになるように配置されている。
なお、アンテナ装置101は携帯端末の筐体内に納められるが、図2では筐体を除いた状態で表している。
図4は、アンテナ装置を筐体内に納めた携帯端末をリーダライタ側アンテナ装置30にかざす角度θを変化させたときの、アンテナコイルを通る磁束の様子を模式的に表した図である。図4中の破線の矢印線は磁束の経路を模式的に表している。
図4(A)はθ=0°での磁束の経路、図4(B)はθ=45°での磁束の経路、図4(C)はθ=90°での磁束の経路である。
θ=0°のとき、リーダライタの磁束の一部MFaは、第1の導体部分の右半分の導体部分11a及び第3の導体部分13を含むコイル部(平面巻きコイル部)と鎖交する。
θ=45°のとき、リーダライタの磁束の一部MFb1は、第1の導体部分の右半分の導体部分11a及び第3の導体部分13を含むコイル部(平面巻きコイル部)と鎖交する。また、リーダライタの磁束の一部MFb2は、第2の導体部分12及び第1の導体部分の左半分の導体部分11bを含むコイル部(Z巻きコイル部)と鎖交する。
θ=90°のとき、リーダライタの磁束MFcは、第2の導体部分12及び第1の導体部分の左半分の導体部分11bを含むコイル部(Z巻きコイル部)と鎖交する。
このように、リーダライタ側アンテナ装置30に対して携帯端末をかざす角度θが0°〜90°のいずれの角度であっても、起電力が0になるような状況は生じない。
なお、図4(A)の磁束MFa、図4(B)の磁束MFb1,MFb2、及び図4(C)の磁束MFcは、それぞれ模式的に表したものであって、実際には磁束の強度がそれぞれ異なる。例えば図4(C)の磁束MFcの強度は図4(B)の磁束MFb2の強度より大きい。そのため、θ=90°であってもθ=45°の場合とほぼ同等の起電力が得られる。また、図4(A)の磁束MFaの強度は図4(B)の磁束MFb1の強度より大きい。そのため、θ=0°であってもθ=45°の場合とほぼ同等の起電力が得られる。
なお、アンテナコイル21のコイル導体CWの両端は回路基板上の所定の端子電極に接続される。この接続構造については図示を省略している。
図5はリーダライタに対する携帯端末のかざす角度θと最大通信距離との関係を示す図である。ここでは、第1の実施形態に係るアンテナコイル21を備えたアンテナ装置と、その比較対象として「平面巻きコイル」のアンテナコイルを備えたアンテナ装置及び「Z巻きコイル」のアンテナコイルを備えたアンテナ装置を挙げた。「平面巻きコイル」とは、矩形渦巻き状のコイル導体が形成されたフレキシブル基板10を磁性体コア1に重ねたものである。また、「Z巻きコイル」とは、矩形渦巻き状のコイル導体が形成されたフレキシブル基板10に対して、前記矩形渦巻き状のコイル導体の巻回中心部の開口に磁性体コア1を挿入したものである。なお、第1の実施形態に係るアンテナコイル21を「ハイブリッド巻きコイル」という名称で表した。
図5において、「平面巻きコイル」を備えた従来のアンテナ装置では、角度θ=0°で最大通信距離が大きいが、θが増すほど、最大通信距離は低下し、θ=75°以上では殆ど通信できない。また、「Z巻きコイル」を備えた従来のアンテナ装置では、角度θ=0°及びθ=90°で最大通信距離が大きいが、θが30°〜45°の範囲では最大通信距離は大きく低下する。
これに対し、本発明のアンテナ装置によれば、角度θが0°〜90°の全ての範囲に亘って最大通信距離を安定に保つことができ、最大通信距離が大きく低下する角度範囲が生じないことが分かる。
《第2の実施形態》
図6(A)は第2の実施形態に係るアンテナコイルに備える磁性体コア1及びフレキシブル基板10の平面図、図6(B)は第2の実施形態に係るアンテナコイル22の平面図である。
図3に示したアンテナコイル21と異なるのは、磁性体コア1の一方端が他の部分より太く形成されていることである。
このような形状の磁性体コア1を用いることにより、磁性体コア1を通る磁束が強くなり、通信相手のアンテナとの磁界結合を強めることができ、通信可能最長距離が長くなるなど、通信性能が向上する。特に、磁性体コア1の第1の導体部分11に近接する部分を他の部分より太くすることによって、回路基板の端部付近での集磁効果が高まり、通信性能がより向上する。
なお、図6に示したアンテナコイル22では、磁性体コア1の一方の端部の全体が広く(太く)形成されているが、この部分は外側程広い台形状であってもよい。また、磁性体コア1の中央から両端部にかけて共に幅が広くなる蝶形状であってもよい。
《第3の実施形態》
図7(A)は第3の実施形態に係るアンテナコイルに備える磁性体コア1及びフレキシブル基板10の平面図、図7(B)は第3の実施形態に係るアンテナコイル23の平面図である。このアンテナコイル23は、矩形板形状の磁性体コア1とコイル導体が形成されたフレキシブル基板10を備えている。図6(B)に示されているアンテナコイル22と異なるのは、磁性体コア1の構造である。
図7(A)に示されている磁性体コア1は、フェライト粉などの磁性体粉と樹脂材との混成体をシート状に成形し、さらにそれを複数に小片化したものを焼結して焼結磁性体を作成し、複数の小片の両面をフィルムでラミネートしたものである。図7中の破線で区切られた部分は、焼結磁性体の小片を表している。このような構成により、磁性体コア1全体は柔軟性をもつことになる。そのため、このアンテナコイル23は例えば携帯端末の筐体内の単一平面に限らずに、筐体の内面に沿って設けることができる。したがって種々の形状の筐体内に容易に組み込める。
《第4の実施形態》
図8(A)は前記アンテナ装置104の平面図、図8(B)は前記アンテナ装置104の正面図である。但し、図8(B)ではリーダライタ側アンテナ30との位置関係も併せて表している。
図2に示した第1の実施形態に係るアンテナ装置101と異なるのは、アンテナコイル24の構成及びその配置位置である。
第4の実施形態に係るアンテナ装置104に備える磁性体コア1は、概略的には矩形板形状のフェライトコアであるが、回路基板20の端部より外方にはみ出した位置で回路基板20の面に対してほぼ垂直方向へ折り曲げられた形状となっている。
また、磁性体コア1の折り曲げ形状部AEが回路基板20の端部より外方にはみ出ているので、アンテナコイル24は、図2に示した状態より、回路基板20の外方寄りの位置に配置されている。その他は図2に示した第1の実施形態の場合と同様である。
このような形状の磁性体コア1を用い、アンテナコイルの配置位置を定めたことにより、磁性体コア1を通る磁束が強くなり、回路基板の端部付近での集磁効果も高まり、通信相手のアンテナとの磁界結合を強めることができ、通信可能最長距離が長くなるなど、通信性能が向上する。
なお、以上に示した各実施形態では、基板のグランド電極を平面導体の例として示したが、液晶表示パネルの背面に配置されるシールド板、筐体の内面に形成されている導体膜や導体箔、さらには電池パックを平面導体として扱い、アンテナ装置を構成することもできる。
A1…第1の開口
A2…第2の開口
AE…折り曲げ形状部
CC…巻回中心部
CW…コイル導体
1…磁性体コア
10…フレキシブル基板
11…第1の導体部分
12…第2の導体部分
13…第3の導体部分
20…回路基板
21〜24…アンテナコイル
30…リーダライタ側アンテナ装置
101,104…アンテナ装置

Claims (5)

  1. コイル導体が形成されたフレキシブル基板と、磁性体コアとを備えたアンテナコイルにおいて、
    前記コイル導体は、巻回中心部を中心として渦巻き状に形成され、
    前記フレキシブル基板は、平面視で前記コイル導体の巻回中心部に第1の開口を備え、
    前記フレキシブル基板は、平面視で前記巻回中心部以外の領域で、隣接する所定のコイル導体間に第2の開口を備え、
    前記磁性体コアは、前記フレキシブル基板の第1の主面から前記第1の開口を貫通し、且つ前記フレキシブル基板の第2の主面から前記第2の開口を貫通する状態に設けられた、アンテナコイル。
  2. 前記磁性体コアは、シート状に成型された、磁性体粉と樹脂材との混成体、又は複数に小片化された焼結磁性体である、請求項1に記載のアンテナコイル。
  3. 請求項1又は2に記載のアンテナコイルと、このアンテナコイルに隣接する平面導体とを備え、
    前記アンテナコイルは前記平面導体の端部付近に配置され、
    前記磁性体コアは、前記平面導体の端部寄りの部分が他の部分に比べて太い、アンテナ装置。
  4. 請求項1又は2に記載のアンテナコイルと、このアンテナコイルに隣接する平面導体とを備え、
    前記磁性体コアは、前記平面導体の端部より外方にはみ出した位置で前記平面導体の面に対してほぼ垂直方向へ折り曲げられた形状である、アンテナ装置。
  5. 請求項3又は4に記載のアンテナ装置を筐体内に備えた、携帯端末。
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