JP5380216B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、ダンパ装置を備えた冷蔵庫に関する。
従来、冷蔵温度帯の貯蔵室と冷凍温度帯の貯蔵室を有し、冷却器によって熱交換された冷気を送風手段で各貯蔵室に送風する、いわゆる冷気強制循環方式の冷蔵庫において、各貯蔵室への冷気流量を制御するために、開閉式のダンパ装置を備え、該ダンパ装置を開閉制御する構成が知られている。
ダンパ装置に関わる従来の技術としては、以下に示す特許文献1から3に記載の技術が知られている。
特許文献1には、ケース体内に格納された駆動部の側面及び該側面が当接するフレーム部の当接面のいずれかに段差を形成した構成が開示されている。
また、特許文献2には、駆動手段を収納するケースがフレームの冷気出口側より突出しない構成が開示されている。
また、特許文献3には、フレームの側壁が所定幅の板状であって、幅方向の略中央部に風路開口を設けることで、金型成型に伴う変形を抑制した構成が開示されている。
特許第3724978号公報 特開2009−2545号公報 特開2008−309409号公報
冷蔵室の温度はおよそ3〜5℃、冷凍室はおよそ−18℃と温度帯が異なる。
そのため、冷却器から冷蔵室や冷凍室に冷気ダクトを経由して冷気を分配する場合、冷気流量を切り替える必要がある。
そこで、開閉式の冷蔵室冷却用ダンパ装置と冷凍室冷却用ダンパ装置(以下、総称して「ダンパ装置」という)とを備え、それらを開閉制御して冷気流量を制御している。
ダンパ装置を通過した冷気は各貯蔵室に分配されることから、ダンパ装置の冷気出口側の突起部を減少させることによって送風抵抗を低減させることが考えられる。
特に、近年の冷蔵庫においては、各貯蔵室の容積大型化が求められており、冷気ダクトが占める体積を減少しつつ貯蔵空間の内容積を拡大するような形態とすることが望ましい。
一方、ダンパ装置の冷気出口側突起部を小さくせずに冷気ダクトが占める体積を減少させると冷気の送風抵抗が増大する。すると、必要な冷気を送風するための送風機(送風ファン)の消費電力が増大して、省エネルギー性能が低下するおそれがある。
そこで、貯蔵空間の容積を減少させず、かつ省エネルギー性能を向上させるために、冷気ダクトを扁平な形状として冷蔵庫の奥行方向の寸法を小さくする構成がよい。
そのためのダンパ装置の形状として、突起部を設けないことが望ましい。
また、一例として、複数の貯蔵室(例えば冷凍室及び該冷凍室と隣接する製氷室)を冷却する場合、ダンパ装置を通過した冷気を冷凍室に送風させると共に、幅方向に延長した冷気ダクトにより製氷室へ送風する。
冷気はダンパ装置を通過した後に分配することが一般的であり、ダンパ装置の冷気出口側に突起部がある状態では、当該突起部を避けた冷気ダクトを設ける必要がある。
すると、当該突起部による送風抵抗の増加を防止するために、貯蔵空間の容積を減少させて、冷気ダクトの必要断面積を確保する必要がある。
よって、貯蔵空間の容積拡大の観点から、ダンパ装置の冷気出口側の突起部をなくして貯蔵空間の容積を増大させることが望ましい。
上記説明したように、ダンパ装置の冷気出口側の突起部を減らすことで送風抵抗を低減して冷気ダクトが占める体積を低減しつつ、ダンパ装置周囲からの冷気漏れを防ぐことが望ましい。
しかし、ダンパ装置の開口面積を大型化すると、各部品が大型化するため、部品の剛性が低下して弾性変形しやすくなる。
また、樹脂部品の場合、成型時の反りやねじれ等の変形も生じるため、閉鎖時に隙間が生じやすくなって密閉しにくくなるという課題がある。
特に、ダンパの開閉体を細長い長方形状とした場合、成型時の変形及び弾性変形が生じ易い。
上記特許文献1から3では、フレームの奥行寸法の中央付近に開閉体の軸を設けることにより、フレーム強度を改善しているが、開閉体がフレームの冷気出口よりも内側となり、ダンパ装置を通過した冷気の送風抵抗となる、という課題があった。
上記課題に鑑みて、本発明は、送風抵抗を低減し且つ貯蔵空間の減少を抑制したダンパ装置を備えた冷蔵庫を得ることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係るダンパ装置を備えた冷蔵庫は、冷蔵庫本体に形成された冷凍室と、該冷凍室の後方に設けられて冷却器が設置される冷却器収納室と、前記冷却器収納室から前記冷凍室に冷気を送風する送風機と、前記送風機と前記冷凍室との間に設けられた送風機カバーと、該送風機カバーに設けられ前記冷凍室への冷気量を制御する冷凍室ダンパと、該冷凍室ダンパからの冷気を前記冷凍室へ吹き出す吹き出し口を有する仕切りと、を備えた冷蔵庫であって、前記ダンパ装置は、駆動手段により駆動される開閉体と、該開閉体により開閉される開口を有するフレームと、該フレームに係合して前記駆動手段を収納するケースと、を備え前記フレームは前記開口の周囲に突起部を有し、前記ケース及び前記フレームは前記開口の冷気出口側の端面が前記突起部に至るまで平面状であって、該突起部は前記ケースの端面よりも突出し且つ前記送風機カバーの端面より突出せず、前記冷凍室ダンパと係合させた前記送風機カバーの冷気ダクト側面と同一または略等しい位置まで延伸させたことを特徴とする。
また、前記フレームの前記突起部の外周にヒータを配置したことを特徴とする。
また、前記突起部の外周に凹部を設け、該凹部にヒータを配置したことを特徴とする。
また、前記フレームの反ケース側の端部寄りに排水用溝を設けたことを特徴とする。
また、前記開閉体の反駆動手段側に有する軸孔と、前記フレームに設けられ前記軸孔に係合する軸と、を備えたことを特徴とする。
本発明は、送風抵抗を低減し且つ貯蔵空間の減少を抑制したダンパ装置を備えた冷蔵庫を得ることができる。
本発明の実施形態に係る冷蔵庫の正面外形図である。 冷蔵庫の庫内の構成を表す図1のX−X断面図である。 冷蔵庫の庫内の構成を表す正面図である。 図2の要部拡大説明図である。 ダンパの全体構成を示す斜視図である。 ダンパの全体構成を示す斜視図である。 ダンパの構成を示す図5のY−Y断面図である。 ダンパの駆動手段を図5の矢印Z方向に見た概略図である。 ダンパの駆動手段を図5の矢印Z方向に見た概略図である。 ダンパの駆動手段を図5の矢印Z方向に見た概略図である。 ダンパの駆動手段を図5の矢印Z方向に見た概略図である。 図3のY−Y断面図であってダンパを設けた冷気ダクト構成を示す図である。 図3のY−Y断面図であってダンパを設けた冷気ダクト構成を示す図である。 ダンパの全体構成を示す斜視図である。 図12のZ−Z断面図であってダンパの開閉板の軸構造を示す図である。 従来のダンパを設けた冷気ダクト構成を示す図である。 比較例のダンパを設けた冷気ダクト構成を示す図である。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施形態の冷蔵庫の正面外形図である。図2は、冷蔵庫の庫内の構成を表す図1におけるX−X縦断面図である。図3は、冷蔵庫の庫内の構成を表す正面図であり、図4は、図2の要部拡大説明図であり、冷気ダクトや吹き出し口の配置などを示す図である。
図1に示すように、本実施形態の冷蔵庫1は、上方から、冷蔵室2,製氷室3及び上段冷凍室4,下段冷凍室5,野菜室6を有する。
一例として、冷蔵室2及び野菜室6は、およそ3〜5℃の冷蔵温度帯の貯蔵室である。また、製氷室3,上段冷凍室4及び下段冷凍室5は、およそ−18℃の冷凍温度帯の貯蔵室である。
冷蔵室2は前方側に、左右に分割された観音開き(いわゆるフレンチ型)の冷蔵室扉2a,2bを備えている。
製氷室3,上段冷凍室4,下段冷凍室5,野菜室6は、それぞれ引き出し式の製氷室扉3a,上段冷凍室扉4a,下段冷凍室扉5a,野菜室扉6aを備えている。
以下では、冷蔵室扉2a,2b,製氷室扉3a,上段冷凍室扉4a,下段冷凍室扉5a,野菜室扉6aを単に扉2a,2b,3a,4a,5a,6aと称する。
また、冷蔵庫1は、扉2a,2b,3a,4a,5a,6aの開閉状態をそれぞれ検知する扉センサ(図示なし)と、各扉が開放していると判定された状態が所定時間、例えば、1分間以上継続された場合に、使用者に報知するアラーム(図示なし)と、冷蔵室2の温度設定や上段冷凍室4や下段冷凍室5の温度設定をする温度設定器(図示なし)等を備えている。
図2に示すように、冷蔵庫1の庫外と庫内は、内箱10aと外箱10bとの間に発泡断熱材(発泡ポリウレタン)を充填することにより形成される断熱箱体10により隔てられている。
また、冷蔵庫1の断熱箱体10は複数の真空断熱材25を実装している。
庫内は、断熱仕切壁28により冷蔵室2と上段冷凍室4及び製氷室3とが隔てられ(図2参照)、断熱仕切壁29により下段冷凍室5と野菜室6とが隔てられている。
扉2a,2bの庫内側には、複数の扉ポケット32が備えられている(図2参照)。
また、冷蔵室2は複数の棚36により縦方向に複数の貯蔵スペースに区画されている。
図2に示すように、上段冷凍室4,下段冷凍室5及び野菜室6は、それぞれの室の前方に備えられた扉3a,4a,5a,6aと一体に、収納容器3b,4b,5b,6bがそれぞれ設けられている。
そして、扉4a,5a,6aの図示しない取手部に手を掛けて手前側に引き出すことにより、収納容器4b,5b,6bが引き出せるようになっている。
図2に示すように(適宜図3参照)、冷却器7は下段冷凍室5の略背部に備えられた冷却器収納室8内に設けられている。冷却器7の上方に庫内送風機9(送風機)が設けられている。
冷却器7で熱交換して冷やされた空気(以下、冷却器7で熱交換した低温の空気を「冷気」という)は、庫内送風機9によって冷蔵室送風ダクト11,符号省略の野菜室送風ダクト(図3参照),上段冷凍室送風ダクト12,下段冷凍室送風ダクト13及び図示しない製氷室送風ダクトを介して、冷蔵室2,野菜室6,上段冷凍室4,下段冷凍室5,製氷室3の各室へ送られる。各室への送風は冷蔵室ダンパ20と冷凍室ダンパ50の開閉により制御される。
ちなみに、冷蔵室2,製氷室3,上段冷凍室4,下段冷凍室5及び野菜室6への各送風ダクトは、図3に破線で示すように冷蔵庫1の各室の背面側に設けられている。
具体的には、冷蔵室ダンパ20が開状態、冷凍室ダンパ50が閉状態のときには、冷気は、冷蔵室送風ダクト11を経て多段に設けられた吹き出し口2cから冷蔵室2に送られる。
そして、冷蔵室送風ダクト11から分岐した野菜室送風ダクト(図3参照)を経て、吹き出し口6cから野菜室6に送られる。
なお、冷蔵室2を冷却した冷気は、例えば、冷蔵室2の下面に設けられた戻り口2dから冷蔵室戻りダクト16を経て、冷却器収納室8の正面から見て、例えば、右側下部に戻る。
また、野菜室6からの戻り空気は、戻り口6dを経て、冷却器収納室8の下部に戻る。
冷凍室ダンパ50が開状態のとき、冷却器7で熱交換された冷気が庫内送風機9により図示省略の製氷室送風ダクトや上段冷凍室送風ダクト12を経て吹き出し口3c,4cからそれぞれ製氷室3,上段冷凍室4へ送風される。
また、下段冷凍室送風ダクト13を経て吹き出し口5cから下段冷凍室5へ送風される。この点、上記冷凍室ダンパ50は、後述する送風機カバー56部の上方に取り付けられ、先の、製氷室送風を容易にしている。
また、上段冷凍室4,下段冷凍室5,製氷室3を冷却した冷気は、下段冷凍室5の奥下方に設けられた冷凍室戻り口17を介して、冷却器収納室8に戻る。
そして図4において、吹き出し口3c,4c,5cを形成するのが仕切54である。この仕切54は上段冷凍室4,製氷室3及び下段冷凍室5,冷却器収納室8を区画する。
55は、庫内送風機9が取り付けられているファンモータ固定部である。このファンモータ固定部55は冷却器収納室8と仕切54間を区画している。庫内送風機9はこのファンモータ固定部55に取り付けられている。
56は送風機カバーで、上記庫内送風機9の前面を覆っている。この送風機カバー56と仕切54との間には下段冷凍室送風ダクト13が形成されている。また、この送風機カバー56の上部は、先の冷凍室ダンパ50の吹き出し口56aを形成している。
また、この送風機カバー56は、送風機9の前面を覆う整流部56bを備える。これによって、吹き出す冷気が引き起こす乱流を整流して、騒音等の発生を防止する。
また、送風機カバー56は仕切54との間に庫内送風機9より吹き出された冷気を吹き出し口3c,4c,5c等に導くべく、上段冷凍室送風ダクト12、及び下段冷凍室送風ダクト13を形成している。
さらに、この送風機カバー56は庫内送風機9が吹き出す冷気を冷蔵室ダンパ20側に送風する役目も果たしている。
すなわち、送風機カバー56部に設けられた冷凍室ダンパ50に入らない冷気は、冷蔵室ダクト15を経由して図4の如く冷蔵室ダンパ20側に行く。
そして、冷凍温度帯室(上段冷凍室4,下段冷凍室5及び製氷室3)と、冷蔵温度帯室(冷蔵室2及び野菜室6)との両方の室に冷却器7を経た冷気を送る時には、圧倒的に冷凍室ダンパ50側に冷気は送られるが、わずかの冷気はこの冷蔵室ダクト15側に行くよう構成されている。
なお、上記の冷蔵室ダンパ20は、図4にも示す如く冷蔵室2の後部に取り付けられているものである。
また、冷却器7の下方に除霜ヒータ22が設置されており、除霜ヒータ22の上方には、除霜水が除霜ヒータ22に滴下することを防止するために、上部カバー53が設けられている。
冷却器7及びその周辺の冷却器収納室8の壁に付着した霜の除霜(融解)によって生じた除霜水は、冷却器収納室8の下部に備えられた樋23に流入した後に、排水管27を介して後記する機械室19に配された蒸発皿21に達し、後記する凝縮器(図示せず)の熱により蒸発させられる。
また、冷却器7の正面から見て右上部には冷却器に取り付けられた冷却器温度センサ35,冷蔵室2には冷蔵室温度センサ33,下段冷凍室5には冷凍室温度センサ34がそれぞれ備えられており、それぞれ冷却器7の温度(以下、「冷却器温度」という),冷蔵室2の温度(以下、「冷蔵室温度」という),下段冷凍室5の温度(以下、冷凍室温度と称する)を検知できるようになっている。
さらに、冷蔵庫1は、庫外の温湿度環境(外気温度,外気湿度)を検知する図示しない外気温度センサと外気湿度センサを備えている。
なお、野菜室6にも野菜室温度センサ33aを配置しても良い。
断熱箱体10の下部背面側には、機械室19が設けられており、機械室19には、圧縮機24及び図示しない凝縮器が収納されており、図示しない庫外送風機により凝縮器の熱が除熱される。
ちなみに、本実施形態では、イソブタンを冷媒として用い、冷媒封入量は約80gと少量にしている。
冷蔵庫1の天井壁上面側にはCPU,ROMやRAM等のメモリ,インターフェース回路等を搭載した制御基板31が配置されている。
制御基板31は、前記した外気温度センサ,外気湿度センサ,冷却器温度センサ35,冷蔵室温度センサ33,冷凍室温度センサ34,扉2a,2b,3a,4a,5a,6aの各扉の開閉状態をそれぞれ検知する前記した扉センサ,冷蔵室2内壁に設けられた図示しない温度設定器,下段冷凍室5内壁に設けられた図示しない温度設定器等と接続する。
そして、前記ROMに予め搭載されたプログラムにより、圧縮機24のON/OFFや回転数の制御,冷蔵室ダンパ20及び冷凍室ダンパ50を個別に駆動する後述するそれぞれの駆動モータの制御,庫内送風機9のON/OFFや回転速度の制御,前記庫外送風機のON/OFFや回転速度の制御等の制御,前記した扉開放状態を報知するアラームのON/OFF等の制御を行う。
次に、冷蔵室ダンパ20が閉状態で、且つ冷凍室ダンパ50が開状態で、冷凍温度帯室(製氷室3,上段冷凍室4及び下段冷凍室5)のみの冷却が行われている場合、製氷室3に製氷室送風ダクトを介して送風された冷気及び上段冷凍室4に上段冷凍室送風ダクト12(図2参照)を介して送風された冷気は、下段冷凍室5に下降する。
そして、下段冷凍室5に下段冷凍室送風ダクト13(図2参照)を介して送風された冷気とともに、図4中に矢印Cで示す冷凍室戻り空気のように流れる。
すなわち、下段冷凍室5の背面下部に配された冷凍室戻り口17を経由して冷却器収納室8の下部前方から冷却器収納室8に流入し、冷却器配管7aに多数のフィンが取り付けられて構成された冷却器7と熱交換する。
ちなみに、冷凍室戻り口17の横幅寸法は、冷却器7の幅寸法とほぼ等しい横幅である。
一方、冷蔵室ダンパ20が開状態で、且つ冷凍室ダンパ50が閉状態で、冷蔵温度帯室(冷蔵室2及び野菜室6)のみの冷却が行われている場合、冷蔵室2からの戻り冷気は、図3中に矢印Dで示す冷蔵室戻り空気のように、冷蔵室戻りダクト16を介して、冷却器収納室8の側方下部から冷却器収納室8に流入し、冷却器7と熱交換する。
なお、野菜室6を冷却した冷気は、図4に示す如く、野菜室戻り口6d(図4参照)を介して、冷却器収納室8の下部に流入するが、風量は冷凍温度帯室を循環する風量や冷蔵室2を循環する風量に比べて少ない。
上記にて説明したように、冷蔵庫1内の冷気の切り替えは、冷蔵室ダンパ20および冷凍室ダンパ50それぞれを適宜に開閉することにより行う構成である。
次に、図5から図11を用いて、冷凍室ダンパ50を例としてダンパの構成と動作の一例について説明する。
まず、図5から図7を参照しながら、ダンパの全体構成について説明する。図5は、冷凍室ダンパ50の構成の一例を示す斜視図である。図6は、図5を矢印S方向から見た図である。図7は、図5におけるY−Y方向の断面図である。
冷凍室ダンパ50は、開口62を一面に備えた、例えば樹脂製の一体成形された横長のフレーム63と、フレーム63の一端(長方形状の短手部)にモータや減速歯車などの駆動系を内蔵した駆動手段60を備え、駆動軸61から駆動力を出力する。
開閉体64は、フレーム63の開口62に対向して設けられており、開閉体64の一端は駆動軸61に軸支されており、開閉体64の他端はフレーム63の他端に設けられた支軸65のまわりに回転自在に設けられている。
開閉体64は、樹脂製の板状の開閉板64aと、開閉板64aの一面には、例えば発泡ウレタンや発泡ポリエチレンといった柔軟な材料で成形された緩衝部材64bを備える。
開閉体64は、駆動軸61と支軸65とを結んだ回動軸のまわりに揺動自在であり、かつ前記回動軸は開閉体64の長手方向の一辺と沿うように略平行に、その一辺の近傍に配置されている。
フレーム63の開口62は、横長の略長方形状である。開口62の長手方向略中央部には、該開口62の一辺と他辺を連結して、開口62の変形を抑制するための連結手段62aが設けられている。連結手段62aは、補強のための支柱としてはたらく。
なお、連結手段62aは、開口62の変形を抑制するものであれば、フレーム63と一体であっても、別体であってもよい。
図5から図7は、開閉体64が閉鎖された状態を示している。開閉体64は、閉位置においては柔軟な緩衝部材64bがフレーム63の開口62の内周に沿って開閉体64側に立設した接触部66と接触する。これによって、開口62を通して冷気が流れることを抑制する。
モータを回転させると、駆動軸61を介して開閉体64が矢印方向(図5,図7参照)におよそ90°回動して開閉体は64′で示した開位置となり、開位置と閉位置との間を開閉体64が開閉動作することによって、開位置においては開口62を冷気が通過することができ、閉位置においては冷気の流れを阻止して閉鎖する構成である。
次に、駆動手段60の構成と動作の一例について図8から図11を用いて説明する。
図8から図11は駆動手段60を図5の矢印Z方向に見た概略図である。
駆動手段60にはモータ70を内在して、モータ70の出力軸71にはピニオンギヤ72が設けられており、モータ70の駆動とともに回転してトルクを出力する。
アイドラギヤ73は、アイドラ支点74のまわりに回動自在に軸支された減速歯車である。
アイドラギヤ73の外周には、ピニオンギヤ72とかみ合うギヤ73aを備え、ピニオンギヤ72からのトルクを減速しながら伝達する。
アイドラギヤ73の一部には部分歯車73bが設けられており、例えばアイドラギヤ73が90°回転する範囲のみに設けられている。部分歯車73bの歯車形状以外の部分には円柱状をなした円柱部73cが設けられている。
出力ギヤ75は駆動軸61のまわりに回動自在に軸支され、駆動軸61が開閉体64と嵌合されており、開閉体64(開閉板64a,緩衝部材64b)と出力ギヤ75とは連結されており一体として回動する。
すなわち、開閉体64は該開閉体64の長手方向の駆動軸(開閉体64の一端が駆動軸61に軸支され、他端がフレーム63の支軸65に軸支された駆動軸)回りに駆動する。
出力ギヤ75の一部には、部分歯車75bが設けられ、アイドラギヤ73の一部に設けられた部分歯車73bとかみ合って、アイドラギヤ73と連動して例えば90°だけ回転する。
出力ギヤ75の部分歯車75bを挟んで両側には円弧形状をした第一のストッパ75cと第二のストッパ75dとが設けられる。
第一のストッパ75cと第二のストッパ75dは、開閉体64が開位置および閉位置においてアイドラギヤ73の円柱部73cと互いに接触する位置関係にある。
出力ギヤ75が部分歯車75bのかみ合う範囲であるおよそ90°回動することにより、出力ギヤ75と連結された開閉体64が回動して、その後、第一のストッパ75cと第二のストッパ75dがアイドラギヤ73と接触して回動規制される。
次に、駆動手段60の動作について説明する。
図8においては、駆動手段60は開閉体64が閉鎖状態にあって、図5から図7と同様な状態を図示している。
アイドラギヤ73に設けられた円柱部73cは、出力ギヤ75の第二のストッパ75dと嵌合しており、開閉体64を閉鎖状態で保持している。
図9は、図8の状態からモータ70を駆動して、ピニオンギヤ72,アイドラギヤ73,出力ギヤ75をそれぞれ矢印方向に回転した状態であり、出力ギヤ75の一部である部分歯車75bとアイドラギヤ73の一部に設けられた部分歯車73bとかみ合っている。
出力ギヤ75の第二のストッパ75dはアイドラギヤ73の円柱部73cから離反した位置となる。
図10は図9よりもさらに矢印方向に回動した位置を示している。図11においては、およそ90°回動して、出力ギヤ75の一部である部分歯車75bとアイドラギヤ73の一部に設けられた部分歯車73bとのかみ合いが終了して、出力ギヤ75の第一のストッパ75cはアイドラギヤ73の円柱部73cと嵌合した位置となって、開閉体64を開放状態で保持する。
開閉体64を再度閉鎖する際には、図11の状態から図10,図9の状態を経由して図8の状態に至る。
上記のように動作することによって、冷凍室ダンパ50は開閉体64の開閉動作を行う。
次に、冷気流れとダンパ形状との関係について、図12から図17を用いて詳細に説明する。
図16は従来構造のダンパを用いた構成を示す図である。
冷気の送風抵抗を低減するためには、ダンパの冷気出口側でケースがフレーム面よりも突出しないようにする必要がある。すなわち、図16に示すように、冷凍室ダンパ50を通過した冷気を、吹き出し口3c,4cの二方向に分配する場合、冷凍室ダンパ50のケース100に突起部100aを有する構成だと、送風抵抗は増加する。なぜならば、突起部100aと送風機カバー56の寸法を足した奥行寸法Aの分だけ、冷気ダクト120側に突出して、冷気流れを阻害するためである。また、奥行寸法Aの分だけ貯蔵室の容積が減少することになる。
一方、冷気ダクト120の奥行寸法Bを狭くした場合、貯蔵室の容積減少を抑制することができる。しかし、冷気ダクト120の奥行寸法が狭くなり、送風抵抗が増加することになる。そのため、送風機9の風量を増加させる必要があり、省エネルギー性能が低下する。
次に、図17には冷凍室ダンパ50のケース100に設けた突起部100aを設けない場合を示す。この場合、突起部100aがないことで、貯蔵室の容積減少は抑えられる。しかし、冷凍室ダンパ50と送風機カバー56が位置規制されず、取付け位置が決まらないことで組立性が悪く、隙間から冷気漏れが生じて省エネルギー性能が低下する。
すなわち、突起部100aを設けない構成では、ダンパ装置の外表面とダンパ周囲に配置された部品が互いに係合する面積(沿面)を増加できないことで、ラビリンス構造にできない。さらに、ダンパ装置の取付け位置が規定されず、冷気漏れが発生し易くなる。
そこで、本実施の形態では、図12に示すように、フレーム63の冷気出口側に突起部90を設けている。突起部90は、フレーム63の開口周縁に設けられており、冷気ダクト120側に突出している。ケース100に突出部100aは設けられておらず、ケース100とフレーム63は、冷気出口側の端面が突起部90に至るまでは、略平面状を成している。換言すると、突起部90はケース100の一端面よりも突出している。
突起部90は奥行寸法Cだけ貯蔵室側に突出する。奥行寸法Cは、冷凍室ダンパ50を送風機カバー56に係合させた状態において、当該送風機カバー56の冷気ダクト120側面と同一又は略等しい位置まで突起部90を延伸させる範囲で設定される。すなわち、突起部90は冷気ダクト120まで突出しない構成である。
奥行寸法Cは、図16に示す奥行寸法Aに比べて極めて小さい。すなわち、フレーム63は横長の開口を有し、ケース100は該ケース100の一面がフレーム63の突起部90よりも突出しないように、フレーム63の短手部に接続されている。また、突起部90はケース100の端面よりも突出し且つ送風機カバー56の端面より突出しないように設置される。これにより、貯蔵室の容積減少を抑えることができる。また、突起部90によって冷凍室ダンパ50と送風機カバー56の取付け位置が特定されて組立性が向上する。さらに、冷凍室ダンパ50と送風機カバー56の合わせ部から冷気が漏れにくくなり、冷気ダクト120内の冷気流れを阻害することなく、省エネルギー性能の低下を抑えることができる。
また、冷凍室ダンパ50のフレーム63の冷気出口側に環状の突起部90を設けることで、フレーム63の断面二次モーメントの向上が図れ、成形時にフレーム63の変形を防止することができる、それとともに、駆動手段60により開閉体64を風路密閉方向に動作させた際に緩衝部材64bからフレーム63が受けるトルクによる変形も抑え、確実に風路密閉を行うダンパ装置を提供できる。
さらに、図13に示すように、冷凍室ダンパ50は開閉体64(開閉板64a及び緩衝部材64b)によって冷気風路の密閉を行う。すると、冷気入口側と冷気出口側の温度差により、冷凍室ダンパ50の開口62及び緩衝部材64bに結露水が付着する。
また、この結露水は冷却され凍結するおそれがあるため、フレーム63の開口62近傍で凍結した場合、開閉体64は凍結を引き剥がしながら開放動作を行うことになり、大きな開放トルクを必要とすると共に、開放動作が不安定になり、貯蔵室の温度調節に悪影響を与える。
結露水を解凍するためには、冷凍室ダンパ50に凍結防止のヒータ140を配置する。ヒータ140をフレーム63の外側のフランジ面63aに配置する場合、フレーム63の熱伝導によって開口62と緩衝部材64bの凍結を解凍する必要があり、発熱量が大きくなる。
そこで本実施例では、フレーム63と送風機カバー56の間にヒータ140を配置する。これにより、フレーム63の開口62と緩衝部材64bに近い部分にヒータ140が配置されて、少ない発熱量で凍結を防止でき、確実に開閉動作する信頼性の高いダンパ装置を提供できる。
また、冷凍室ダンパ50のフレーム63の冷気出口側において、開口62の周囲に環状に設けた突起部90及びヒータ140を覆うようにシール部材130を設置する。これにより、冷凍室ダンパ50と送風機カバー56の合わせ部からの冷気漏れをより確実に防止できる。もちろん、冷凍室ダンパ50のフレーム63の冷気出口側に環状の突起部90と送風機カバー56の間にシール部材130を設置しても、同様の効果を得ることができる。
さらに、フレーム63の開口62の面に凹部63bを設ける。これにより、シール部材130やヒータ140を設置する場合に発生するフレーム63と送風機カバー56間の隙間を抑えることができる。また、フレーム63の断面二次モーメントを向上し、風路密閉の信頼性を向上することができる。
次に、図14に示すように、フレームの角部近傍に排水用溝110を設ける。排水用溝110は、駆動手段60と離れた位置のフレーム63の角部近傍に設ける。これにより、結露水が溜まりやすい外周フランジ内面から水を排除しやすくし、フレーム63と開閉体64との間で水が凍結し、開閉体64がロックすることを防止する。さらに、駆動手段が上方で排水用溝110が下方に位置するように、傾斜した状態でダンパ装置を送風機カバー56に組み込む。これにより、結露水を積極的に排水用溝110側に流すことができる。
また、開閉体64はフレーム63に回転軸を配置している。ここで、開閉体64に支軸65を設けた場合、フレーム63に軸孔150を設けることとなる。すると、フレーム63の軸孔150を貫通孔として設けたとき、冷気漏れが発生する。
また、軸孔150を未貫通孔として設けたとき、フレーム63の肉厚が小さいため、軸孔150の深さが限られ支軸65のかかり代が小さくなる。さらに、温度変化やトルクによって、支軸65が外れるおそれがある。
また、開閉体64に支軸65を設けると、支軸65近傍の肉厚が厚くなるため、成形時にガス溜まりが発生し、部品の強度が低下するおそれがある。
そこで、本実施の形態では、図15に示すように、開閉体64の駆動手段60側と反対側に軸孔150を、フレーム63の駆動手段60側と反対側に支軸65を設ける。これにより、開閉体64とフレーム63の回転軸構造を保ったまま、開閉体64の軸孔150近傍の肉厚を薄くすることができ、成形時のガス溜まりによる部品の強度低下を防止する。また、フレーム63の支軸65付近の肉厚を小さくすることがなく、支軸65のかかり代を大きく確保することができ、信頼性を高めることができる。
以上のように、冷気ダクトの送風抵抗を低減しつつ、冷気ダクトの体積を低減することができるダンパ装置を得ることができる。また、このダンパ装置を備えることによって、省エネルギー性能を向上でき、貯蔵空間の容量を拡大できる冷蔵庫を得ることができる。
2c,3c,4c,5c,6c,56a 吹き出し口
4 上段冷凍室(冷凍温度帯室)
5 下段冷凍室(冷凍温度帯室)
6d 戻り口
9 送風機(庫内送風機)
11 冷蔵室送風ダクト
12 上段冷凍室送風ダクト
13 下段冷凍室送風ダクト
15 冷蔵室ダクト
16 冷蔵室戻りダクト
17 冷凍室戻り口
20 冷蔵室ダンパ
50 冷凍室ダンパ
54 仕切
55 ファンモータ固定部
56 送風機カバー
56b 整流部
60 駆動手段
61 駆動軸
62 開口
62a 連結手段
63 フレーム
63a フランジ面
63b,84 凹部
64 開閉体
64a 開閉板
64b 緩衝部材
65 支軸
90,100a 突起部
100 ケース
110 排水用溝
120 冷気ダクト
130 シール部材
140 ヒータ
150 軸孔

Claims (5)

  1. 冷蔵庫本体に形成された冷凍室と、
    該冷凍室の後方に設けられて冷却器が設置される冷却器収納室と、
    前記冷却器収納室から前記冷凍室に冷気を送風する送風機と、
    前記送風機と前記冷凍室との間に設けられた送風機カバーと、
    該送風機カバーに設けられ前記冷凍室への冷気量を制御する冷凍室ダンパと、
    該冷凍室ダンパからの冷気を前記冷凍室へ吹き出す吹き出し口を有する仕切りと、を備えた冷蔵庫であって、
    前記ダンパ装置は、
    駆動手段により駆動される開閉体と、
    該開閉体により開閉される開口を有するフレームと、
    該フレームに係合して前記駆動手段を収納するケースと、を備え
    前記フレームは前記開口の周囲に突起部を有し、
    前記ケース及び前記フレームは前記開口の冷気出口側の端面が前記突起部に至るまで平面状であって、
    該突起部は前記ケースの端面よりも突出し且つ前記送風機カバーの端面より突出せず、前記冷凍室ダンパと係合させた前記送風機カバーの冷気ダクト側面と同一または略等しい位置まで延伸させたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 請求項1において、前記フレームの前記突起部の外周にヒータを配置したことを特徴とする冷蔵庫
  3. 請求項1又は2において、前記突起部の外周に凹部を設け、該凹部にヒータを配置したことを特徴とする冷蔵庫
  4. 請求項1又は2において、前記フレームの反ケース側の端部寄りに排水用溝を設けたことを特徴とする冷蔵庫
  5. 請求項1又は2において、前記開閉体の反駆動手段側に有する軸孔と、前記フレームに設けられ前記軸孔に係合する軸と、を備えたことを特徴とする冷蔵庫
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