JP5379054B2 - 製造作業の検証環境システム、製造作業の検証方法および製造作業の検証プログラム - Google Patents

製造作業の検証環境システム、製造作業の検証方法および製造作業の検証プログラム Download PDF

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Description

本発明は、製造作業の作業手順のマスタ作成・検証を容易にすることができる製造作業の検証環境システム、製造作業の検証方法および製造作業の検証プログラムに関する。
従来、医薬製造に関する標準作業手順(以降、SOP(Standard Operating Procedures)情報と記す。)は、認可を受け、認可を受けたままの手順で実施される必要がある。また、標準作業手順とその手順の作業記録は、法に定められた期間、記録を保存しておく必要がある。
製造作業手順であるSOP情報は、マスタ登録して管理し、指図を作成するタイミングでSOP情報とSOP記録情報を保持するためのフィールドを付加したSOP実行テーブルを作成している。SOPの実行は、このSOP実行テーブルを参照することで実施し、製造記録をSOP実行テーブルに保存している。
特許文献1には、食品製造工場などを対象として、管理サーバの作業手順組替処理部が、現場からの現場センサや軽量器等の情報を元に、作業手順組替の条件判定テーブルを参照し、作業手順の組み替えを実施している。
特開2007−233780号公報
特許文献1によれば、現場の作業状況に応じて適切な標準作業手順などに変更することが可能であるが、医薬製造においては、作業の作業状況に応じて変更することは適切ではなく、誤りのない標準作業手順を確立する必要がある。
製造実行システムの実行環境において、SOP情報に誤りがあることが判明した場合、その実行中の製造指図は誤りがあることとなり、指図の中止となる。そして、SOP情報を修正し指図の再作成行い、改めて製造実行を行う手順となる。この動きは本番環境と全く同じシステムを利用する検証環境においても同じ動きとなる。
そのため検証環境にて、SOPマスタの検証作業のための製造実行を実施時に、SOP情報に誤りがあった場合、指図の中止、マスタの修正、指図の再作成、SOP実行という手順を踏む必要があった。このため、SOPマスタ定義作業、検証作業においてはこの一連の制約により作業効率が低いものであった。
本発明は、前記の課題を解決するための発明であって、製造作業の作業手順のマスタ作成・検証を容易にすることができる製造作業の検証環境システム、製造作業の検証方法および製造作業の検証プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の製造作業の検証環境システムは、医薬の製造作業に関する作業手順の作成を支援するシステムであって、製造作業の作業工程、作業手順を含むマスタ情報を作成・編集するマスタ編集部と、マスタ情報に基づいて製造作業の作業手順の指図を作成するとともに、マスタ情報と作業手順のシミュレーションの実行結果を記録する記録保存用領域とを含む作業手順実行情報を作成する指図作成部と、指図作成部で作成された作業手順のシミュレーションを実行し、記録保存用領域に実行結果を記録するシミュレーション実行部と、シミュレーション実行部の実行後に、指図の作成者が作業手順の定義内容を修正した際に、修正の内容を作業手順実行情報に反映するとともに、マスタ情報に反映する実行時用マスタ編集部とを有し、指図作成部が表示部に表示する、製造作業の指図の指図情報と指図情報に関連付けられた作業手順とを含む画面には、作業手順の定義内容を編集する編集画面を呼び出す定義ボタンを有しており、定義ボタンが押下されると、実行時用マスタ編集部が起動され、実行時用マスタ編集部は、編集画面を表示部に表示することを特徴とする。
本発明によれば、製造作業の作業手順のマスタ作成・検証を容易にすることができる。
本実施形態の製造実行システムを示す構成図である。 本実施形態のSOP定義からマスタ承認を実行するまでの処理機能を示す説明図である。 指図作成の際のSOPマスタテーブル群とSOP実行テーブルの関連を示す説明図である。 製造実行システムの作業手順の一例を示す詳細図である。 製造指図の作業手順作成に関連する画面例を示す説明図である。 製造指図の作業手順作成に関連する画面例を示す説明図である。 SOP定義の誤り例を示す説明図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態の製造実行システムを示す構成図である。製造実行システムSは、検証環境システム10と本番環境システム20とから構成され、検証環境システム10と本番環境システム20とはネットワーク30を介して接続されている。検証環境システム10には、SOPマスタ106(図2参照)などのデータベースを含むデータベースサーバ11、医薬品製造用の管理アプリケーションなどを含むアプリケーションサーバ12、SOP情報を作成するときに用いられる現場端末13を有する。本番環境システム20は、検証環境システム10で検証されたデータベースを含むデータベースサーバ21、アプリケーションサーバ22、医薬品を製造するときの現場機器24、および現場機器24の製造手順を表示および監視などをする現場端末23を有する。なお、現場端末13,23には、図示していないが表示部、入力部を有する。
図2は、本実施形態のSOP定義からマスタ承認を実行するまでの処理機能を示す説明図である。図2を参照して、SOP定義からマスタ承認を実行するまでの処理フローおよびデータベースの関連性について説明する。適宜図1を参照する。
検証環境システム10は、SOPマスタ106(作業工程、作業手順を含むマスタ情報)を作成・編集するマスタ編集部101と、マスタ情報に基づいて製造作業の作業手順の指図を作成するとともに、マスタ情報と作業手順に従う実行結果を記録する記録保存用領域(例えば、図3の記録保存用フィールド108)とを含むSOP実行テーブル107(作業手順実行情報)を作成する指図作成部102と、指図作成部102で作成された作業手順のシミュレーションを実行し、記録保存用領域に実行結果を記録するシミュレーション実行部103と、シミュレーション実行部の実行後に、指図の作成者が作業手順の定義内容を修正する際に、修正の内容を作業手順実行情報に反映するとともに、マスタ情報に反映する実行時用マスタ編集部104と、マスタ情報の内容を、製造作業の本番環境システム20の管理サーバに配信することを承認するマスタ承認部105を有している。また、実行時用マスタ編集部104は、修正された作業手順実行情報に基づいて、シミュレーションを実行する。データベースとしてSOPマスタ106、SOP実行テーブル107を有している。
マスタ編集部101、指図作成部102、シミュレーション実行部103、実行時用マスタ編集部104、マスタ承認部105は、アプリケーションサーバ12の処理部で各プログラムがロードされて実行される。また、SOPマスタ106、SOP実行テーブル107は、データベースサーバ11に格納される。
マスタ編集部101は、SOPマスタ106の作成/更新を行う。次に、指図作成部102は、SOPマスタ106の情報とSOP情報の記録保存用フィールドをもとにSOP実行テーブルを作成する。図3にてこの機能詳細について説明する。
図3は、指図作成の際のSOPマスタのテーブル群とSOP実行テーブルの関連を示す説明図である。SOPマスタ106には、製造工程の情報である工程情報、製造現場の端末情報である端末情報、医薬品の処方情報、製造作業手順である作業手順情報、製造作業手順の詳細情報である手順詳細情報などが格納されている。指図作成部102は、SOPマスタ106の各情報(各テーブル)から、SOP実行テーブル107を作成し、そのときに記録保存用フィールド108も付加している。SOP実行テーブル107の工程情報は、端末情報、処方情報、作業手順情報、手順詳細情報などとともに、記録保存用フィールド108が関連付けられており、製造された医薬品が、どのような工程において、どのように作成されているかを特定することができ、また、シミュレーションの実行記録については、記録保存用フィールド108に保存することができる。
図2に戻り、シミュレーション実行部103は、SOP実行テーブル107を参照しSOP情報に基づいて製造作業手順を所定のアプリケーションプログラムを用いて実行する。実行記録については、前述したように図3のSOP実行テーブル107の記録保存用フィールド108に格納する。
検証環境システム10の管理者は、実行記録を参照して、ここまでの操作によりSOPマスタ106の正常性が確認できると、マスタ承認部105は、SOPマスタ106の情報をネットワーク30経由にて、本番環境システム20のSOPマスタ206に反映する。以上が正常時におけるマスタ編集からマスタ承認までの一連の動きとなる。
ここまでの処理において、SOPマスタ106の定義に誤りがあった場合、従来方式(比較例)では、実行時用マスタ編集部104が存在しないため、SOP実行状態に関わらず製造指図に基づくシミュレーション実行を中止し、マスタ編集部101に戻り、SOPマスタ106を修正後、指図作成部102を実施し、シミュレーション実行部103を実施する必要があった。その具体例について図4を参照して説明する。
図4は、製造実行システムの作業手順の一例を示す詳細図である。混合工程を例にして説明する。製造実行システムの作業手順は、詳細に定義されており、手順1では、「液体Aを100kg投入してください。」、手順2では、「液体Bを200kg投入してください。」、手順3では、「混合機の電源をON(オン)してください。」、手順4では、「製造された液体αが250kgであることを確認してください。」などと、作業者が製造作業する上での手順を詳細に定義されている。このとき、図4に示す例で手順n−1まで作業を行っていたとしても、手順の定義の一部に誤りがあったときにおいて、その情報は次回指図で利用できず、手順1からのやり直しとなっていた。
本実施形態では、図2に示す指図作成部102から実行時用マスタ編集部104に遷移することを可能とし、実行時用マスタ編集部104がマスタ編集を行った結果を、SOP実行テーブル107にも反映可能とした。また、SOPマスタ106とSOP実行テーブル107とのSOP情報の不整合を防止するために、実行時用マスタ編集部104は、SOPマスタ106を修正した際に、SOP実行テーブル107を修正する。実行時用マスタ編集部104から指図作成部102に戻ることができ、指図を破棄することなく、修正された製造指図に基づいてシミュレーション実行部103を継続利用可能とした。なお、実行時用マスタ編集部104は、先にSOP実行テーブル107を編集したあとに、SOPマスタ106に反映してもよい。
これにより、図4に示す手順n−1にて定義誤りに気付いた場合でも手順n−1に関する情報を修正したのち、手順n−1からの再実行を可能とした。この検証作業を終えたSOPマスタ106は、従来通りマスタ承認部105にて本番環境システム20のSOPマスタ206に反映できる。
図5および図6は、製造指図の作業手順作成に関連する画面例を示す説明図である。適宜図2を参照する。図5は、製造指図の作業手順の画面50であり、図6(a)は、作業手順を定義するときに表示されるオブジェクト定義の画面60であり、図6(b)は、シミュレーション実行部103の実行結果の画面70である。
図5に示す製造指図の作業手順の画面50には、指図情報51、作業手順52、作業手順の作成者の確認欄53から構成されている。本実施形態では、実行時用マスタ編集部104を起動するオブジェクト定義ボタン55を設けている。これにより、シミュレーション実行部103の実行結果に誤りがあった場合、SOPマスタ106およびSOP実行テーブル107を編集することができる。
指図情報51には、指図番号、品名コード、品名、工程名、作業グループ、製造ロット、バッチ処理の識別番号であるバッチNo、端末名、製造予定日、製造日、生産予定日、工程出来高などの項目が含まれている。作業手順52には、作業手順毎の作業内容、指図値、記録値、記録者、記録日時などが含まれている。
指図作成者が作業手順52を確認後、入力ボタン54を押すことにより、シミュレーション実行部103が起動され、所定のアプリケーションプログラムにより実行結果が算出され、図6(b)に示す画面70が表示される。このとき、例えば、画面70の数値入力箇所の上下限種別が符号71に示すように「固定値」でなく「%モード」が本来の作業手順であることがわかった場合、図5に示す作業手順の画面50に戻り、作業手順52の該当する作業手順の項目を選択し、オブジェクト定義ボタン55を指図作成者が押下すると、実行時用マスタ編集部104が起動され、図6(a)に示すオブジェクト定義の画面60が表示される。なお、オブジェクト定義の画面とは、実行パラメータ(例えば、単位、上下限値、記録モード)を詳細に定義する画面などを指す。
指図作成者は、再度、オブジェクト定義の画面60の設定値を変更し、作業手順の画面50に戻り、入力ボタン54を押下すると、シミュレーション実行部103が起動され、所定のアプリケーションプログラムにより実行結果が算出され、図6(b)に示す画面70が表示される。このように、本実施形態では、実行時用マスタ編集部104を設けることにより、作業手順の修正を可能とし、製造作業手順のマスタ作成(マスタ設定から確認まで)を容易にすることができる。
本実施形態では、指図作成部102が現場端末13(図1参照)の表示部(図示せず)に表示する、製造作業の指図の指図情報と指図情報に関連付けられた作業手順とを含む画面50には、作業手順の定義内容を編集する編集画面を呼び出す定義ボタン(例えば、オブジェクト定義ボタン55)を有する。
図7は、SOP定義の誤り例を示す説明図である。作業手順を作成する上で、指図作成者がSOP定義の誤りをしやすい例を説明する。オブジェクト定義の画面61には、前工程品投入の画面を示しているが、通常は、液体などを「一括投入」することがデフォルトで設定されているが、医薬品の種類により、本当は、小分け投入としたいことがある。多数の手順を定義する指図作成者は、この一括投入オプションの設定を変更することを、見落としたりする。すると、医薬品の性能評価に影響を及ぼすことになる。よって、本実施形態では、指図作成者が、シミュレーション実行部103の実行結果を見て、誤りのある作業手順の定義画面を呼び出し、再度編集することができる。
本実施形態では、次のような効果を得ることができる。
(1)SOP定義を行いながらSOP定義の実行イメージを確認することができる。
(2)製造実行シミュレーション実行後にSOP定義情報を修正することができる。
(3)製造実行シミュレーション実行後に修正した定義情報を、現在検証中の指図情報に反映することが可能となり、検証環境での指図処理を継続することができる。
(4)製造実行シミュレーション実行後に修正した定義情報をSOP定義マスタ(例えば、SOPマスタ106)に反映することができる。
(5)製造実行の検証環境システムから製造実行シミュレーション実行後に修正したSOP定義マスタを製造実行の本番環境システムに反映することができる。
本実施形態の検証環境システムは、医薬品製造工場向け製造管理システムであるHITPHAMS(登録商標)などのシステムに適用することができる。
10 検証環境システム
11,21 データベースサーバ
12,22 アプリケーションサーバ
13,23 現場端末
20 本番環境システム
24 現場機器
30 ネットワーク
50,60,61,70 画面
101 マスタ編集部
102 指図作成部
103 シミュレーション実行部
104 実行時用マスタ編集部
105 マスタ承認部
106,206 SOPマスタ
107 SOP実行テーブル(作業手順実行情報)
108 記録保存用フィールド
S 製造実行システム

Claims (5)

  1. 医薬の製造作業に関する作業手順の作成を支援する製造作業の検証環境システムであって、
    前記製造作業の作業工程、前記作業手順を含むマスタ情報を作成・編集するマスタ編集部と、
    前記マスタ情報に基づいて製造作業の作業手順の指図を作成するとともに、前記マスタ情報と前記作業手順のシミュレーションの実行結果を記録する記録保存用領域とを含む作業手順実行情報を作成する指図作成部と、
    前記指図作成部で作成された作業手順のシミュレーションを実行し、前記記録保存用領域に実行結果を記録するシミュレーション実行部と、
    前記シミュレーション実行部の実行後に、前記指図の作成者が前記作業手順の定義内容を修正した際に、前記修正の内容を前記作業手順実行情報に反映するとともに、前記マスタ情報に反映する実行時用マスタ編集部とを有し、
    前記指図作成部が表示部に表示する、製造作業の指図の指図情報と前記指図情報に関連付けられた作業手順とを含む画面には、前記作業手順の定義内容を編集する編集画面を呼び出す定義ボタンを有しており、
    前記定義ボタンが押下されると、前記実行時用マスタ編集部が起動され、前記編集画面を前記表示部に表示する
    ことを特徴とする製造作業の検証環境システム。
  2. 前記シミュレーション実行部は、前記修正された作業手順実行情報に基づいて、シミュレーションを実行する
    ことを特徴とする請求項1に記載の製造作業の検証環境システム。
  3. 前記検証環境システムは、さらに、
    前記マスタ情報の内容を、製造作業の本番環境システムの管理サーバに配信することを承認するマスタ承認部を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の製造作業の検証環境システム。
  4. 医薬の製造作業に関する作業工程、作業手順を含むマスタ情報を作成・編集するマスタ編集部と、前記マスタ情報に基づいて前記作業手順の指図を作成する指図作成部と、前記指図作成部で作成された作業手順のシミュレーションを実行するシミュレーション実行部と、シミュレーション実行後に前記マスタ情報を編集する実行時用マスタ編集部とを有する、前記製造作業の作業手順の作成を支援する製造作業の検証環境システムにおける製造作業の検証方法であって、
    前記指図作成部が表示部に表示する、製造作業の指図の指図情報と、前記指図情報に関連付けられた作業手順とを含む画面には、前記作業手順の定義内容を編集する編集画面を呼び出す定義ボタンを有しており、
    前記指図作成部は、前記マスタ情報と前記作業手順のシミュレーションの実行結果を記録する記録保存用領域とを含む作業手順実行情報を作成し、
    前記シミュレーション実行部は、前記記録保存用領域に実行結果を記録し、
    前記定義ボタンが押下された場合、前記実行時用マスタ編集部が起動され、前記編集画面を前記表示部に表示し、
    前記実行時用マスタ編集部は、前記シミュレーション実行部の実行後に、前記編集画面を介して前記指図の作成者が前記作業手順の内容を修正した際に、前記修正した内容を前記作業手順実行情報に反映するとともに、前記マスタ情報に反映し、
    前記シミュレーション実行部は、前記修正された前記作業手順実行情報に基づいて、シミュレーションを実行する
    ことを特徴とする製造作業の検証方法。
  5. コンピュータに請求項に記載の製造作業の検証方法を実行させるための製造作業の検証プログラム。
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