JP5378553B2 - ネットワークにおけるイベント通知システム - Google Patents

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本発明は、ホストと複数のデバイスとがネットワークで結合され、該ホストからデバイスに対する要求に応じて登録されたイベントの種類及び通知先アドレスに基づいて、デバイスで発生したイベントをホストに通知する、ネットワークにおけるイベント通知システムに関する。
画像形成装置などのネットワークデバイスで発生したイベントを、ネットワークを介しホストに通知する仕様がWS−Evantingとして定められており、これによれば、登録要求したホストに対してのみ、要求に係る種類(Filter要素)のイベントを通知すればよく、また、特別な管理装置を介する必要がない。
しかし、特定の画像形成装置のジョブ状態の変化などの通知であっても、無関係な画像形成装置へ通知しなければならず、画像形成装置の処理負担が増大し、これにより、ホストの処理負担も増大するとともにネットワークトラフィックも増大する。
そこで、下記特許文献1では、イベント種別がジョブ状態の変化などの場合には上記仕様の例外として、ジョブ処理を要求したホストに対してのみ、イベントを通知することにより、この問題を解決している。
特開2008−233994号公報
しかし、例えば、ユーザがデスクトップコンピュータで画像形成装置に対し印刷ジョブの処理を要求した後、会議等の為に移動してノートパソコンを開いても、該ユーザはこの印刷ジョブについて印刷完了通知を受け取ることができない。
また、画像形成装置は、イベントが発生する毎に、イベントの種類と登録元アドレスとを対応させたサブスクリプションズテーブルのみならず、イベントの種類が特定監視先(ジョブ処理要求元)のみ通知すべきものであるか否かを判定するためのテーブルも検索しなければならないので、画像形成装置の処理負担を充分に軽減することができない。
このような問題は、画像形成装置以外のネットワークデバイスについても同様に生ずる。
本発明の目的は、このような問題点に鑑み、同一ユーザが1つのホストでデバイスに対しジョブ処理を要求した後、他のホストへ移動しても、このジョブの変化の通知を該デバイスから受信できるようにするとともに、ネットワークに結合されたそれぞれのデバイス及びホストの処理負担増大並びにネットワークトラフィックの増大を抑制することが可能な、ネットワークにおけるイベント通知システムを提供することにある。
本発明の第1態様では、ホストと、それぞれプロセッサと記憶手段とを備え該ホストから依頼されたジョブを処理する複数の画像形成装置とがネットワークで結合され、該画像形成装置の記憶手段に、該ホストから該画像形成装置に対する要求に基づき、通知先アドレスとフィルター要素としてのイベント種別とを含むサブスクリプションが登録されたデータベースと、イベントジェネレータとイベント通知マネージャとを含むイベント通知プログラムとが格納された、ネットワークにおけるイベント通知システムにおいて、
該サブスクリプションに含まれるイベント種別はイベント種別コードで表され、
該イベントジェネレータは該プロセッサに対し、該画像形成装置の状態変化に応答して、イベントコードを伴ったイベントを生成させ、
該イベントコードは、該イベント種別コードと、該イベント種別に属する状態変化を示す値、及び、該イベント種別がジョブ状態である場合には該ホストにおいてプリンタドライバにより付加されたユーザIDを含み、
該イベント種別がジョブ状態である場合、該サブスクリプションにはフィルター要素として該イベント種別とオペレーティングシステムにログインしたときの該ユーザIDが含まれ、
該イベント通知マネージャは該プロセッサに対し、該画像形成装置でのイベントの発生に応答して、該イベントの種別がジョブ状態である場合には、該データベースに登録されている該サブスクリプションのうち、該フィルター要素が、該イベントコードに含まれた該イベント種別コードと該ユーザIDに一致しているものについて、その通知先アドレスにイベントを通知させる。
本発明によるイベント通知システムの第2態様では、第1態様において、該イベント種別がジョブ状態である場合、該サブスクリプションは、イベント種別とユーザIDとが結合された1つのフィルター要素を含む
本発明によるイベント通知システムの第3態様では、第2態様において、該イベント通知マネージャは該プロセッサに対し、該イベントの生成に応答して、該イベントコードがジョブに関するものであれば、該通知先アドレスに、ジョブ識別子をさらに含むイベントを通知させる
上記第1態様の構成によれば、一方では、デバイスに処理が要求されるジョブデータにユーザIDが含まれ、他方では、デバイスに登録されたサブスクリプションには、イベントの種別がジョブ状態である場合、フィルター要素としてイベント種別のみならずユーザIDも含まれ、イベント通知プログラムにより、デバイスでのイベントの発生に応答して、データベースに含まれているサブスクリプションのうち、そのイベント種別がジョブ状態であり、かつ、そのユーザIDが該ジョブデータに含まれるユーザIDと一致しているものについて、その通知先アドレスにイベントを通知するので、同一ユーザが1つのホストでデバイスに対しジョブ処理を要求した後、他のホストへ移動しても、このジョブの変化の通知を該デバイスから受信することができるとともに、ネットワークに結合されたそれぞれのデバイス及びホストの処理負担増大並びにネットワークトラフィックの増大を抑制することができるという効果を奏する。
本発明の他の目的、特徴的な構成及び効果は、以下の説明を特許請求の範囲及び図面の記載と関係づけて読むことにより明らかになる。
本発明の実施例1に係る、ネットワークにおけるイベント通知システムを示す概略ブロック図である。 図1のシステムを代表する1つのPCと1つの画像形成装置とのシステムのハードウェア構成を示す概略ブロック図である。 図1のシステムを代表する1つのPCと1つの画像形成装置とのシステムの概略機能ブロック図である。 レジストリに登録されているプリンタドライバの設定データの一部を示す説明図である。 (A)〜(C)はそれぞれ、図3中のイベントデータベースに含まれるイベント種別テーブル、イベントテーブル及びサブスクリプションズテーブルの構成例を示す図である。 (A)は図3中のサブスクライバによるイベント通知登録要求処理を示すフローチャートであり、(B)は図3中のサブスクリプションマネージャによる処理を示すフローチャートである。 図3中の、画像形成装置本体部での印刷ジョブの処理と通知マネージャとの関係を示す機能ブロック図である。 図3中の通知マネージャによる処理を示す概略フローチャートである。 図3中のサブスクライバによるイベント通知登録解除処理要求を示す概略フローチャートである。 本発明の実施例2に係るサブスクリプションズテーブルの構成例を示す図である。 画像形成装置本体部での印刷ジョブの処理と通知マネージャとの関係を示す機能ブロック図である。 通知マネージャによる処理を示す概略フローチャートである。
図1は、本発明の実施例1に係る、ネットワークにおけるイベント通知システムを示す概略ブロック図である。
このシステムでは、ホストとしての(N+1)台のPC(パーソナルコンピュータ)10〜1Nと、これらで使用されるデバイスとしての画像形成装置20〜22とが、ネットワーク30で結合されている。
図2は、図1のシステムを代表するPC10と画像形成装置20とのハードウェア構成を示す概略ブロック図である。
PC10では、CPU41がインターフェイス42を介してPROM43、DRAM44、補助記憶装置45、ネットワークインターフェイス46及び会話型入出力装置47に結合されている。図2では、簡単化の為に、複数種のインターフェイスを1つのブロック42で表している。
PROM43は、例えばフラッシュメモリであり、これにBIOS(Basic Input/Output System)が格納されている。DRAM44は、主記憶装置として用いられる。補助記憶装置45には、OS(オペレーティングシステム)、各種ドライバ及びアプリケーション並びにデータが格納されている。該ドライバ及びアプリケーションには、図3に示すPC10内の後述のものが含まれる。ネットワークインターフェイス46は、ネットワーク30に結合されている。会話型入出力装置47は、例えば入力装置としてのキーボード及びポインティングデバイスと、表示装置とを備えている。
画像形成装置20では、CPU21がインターフェイス52を介してPROM53、DRAM54、補助記憶装置55、ネットワークインターフェイス56、操作パネル57、スキャナ58、プリンタ59及びファックスモデム5Aに結合されている。図2では、簡単化の為に、複数種のインターフェイスを1つのブロック52で表している。
PROM53には、BIOS、OS、各種ドライバ、及び、画像形成装置として機能させるための各種アプリケーションが格納されている。該アプリケーションには、図3に示す画像形成装置20内の後述のものが含まれる。DRAM54は、主記憶装置として用いられる。補助記憶装置55には、印刷用データ、スキャナ58で読み取った画像データ、後述の補助ファイル、及びファクシミリ受信データが保存される。ネットワークインターフェイス56は、ネットワーク30に結合されている。操作パネル57は、入力部及び表示部を供えている。スキャナ58は、画像ファイル生成のために用いられ、このファイルは印刷、ファクシミリ送信又はファイル送信のために用いられる。プリンタ59は、プリントエンジン並びに用紙の給紙部、搬送部及び排紙部を備えている。
図1中の他のPC及び画像形成装置についても上記同様である。
図3は、図1のシステムを代表するPC10と画像形成装置20との概略機能ブロック図である。
PC10にインストールされているプリンタドライバ60A、60B及び60Cはそれぞれ、図1の画像形成装置20、21及び22に対するものである。文書作成アプリ61で文書を作成して用紙サイズ、部数、後処理などの印刷パラメータをダイアログボックスで設定した後、印刷開始指示を与えると、印刷ジョブデータがOSのGDI(Graphics Device Interface)62を介し、選択されているプリンタドライバ60Aに供給されて、画像形成装置20が解釈可能なPDL(Page Description Language)データに変換され、通信部63及びネットワーク30を介して画像形成装置20に送信される。
データベースとしてのレジストリ64には、OS、デバイスドライバ及びアプリケーションの設定情報が、ツリー形式で登録されており、ツリーのパスを指定して、エントリー(キー)の値及びデータ型を読み出し/書き込み可能となっている。
図4は、レジストリ64に登録されているプリンタドライバ60Aの登録データのうちのPrintersキーのパス"HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Print\Printers"の下に属する1つのプリンターノードの、さらに下のプリンタドライバノードの下の設定データの一部を示す。図4中、名前、種類、データはそれぞれエントリーの名前、データ型及び値である。
例えば、StatusMonitorキーは、データ型が数値(REG_DWORD)で、値が0(0x00000000)であることを示している。すなわち、画像形成装置20で発生したイベントをPC10で表示させるステータスモニターが、オフに設定されていることを示している。IPAddressキーは、データ型が文字列(REG_SG)で値が"192.168.2.1"であり、画像形成装置20のIPアドレスが192.168.2.1であることを示している。また、Notification1キーは、データ型が文字列の配列(REG_MULTI_SG)で値が{"JobStatus", "1"}であり、画像形成装置20からPC10へのイベント通知の種別が"JobStatus"で通知有であることを示している。同様に、Notification2キーは、データ型が文字列の配列で値が{"PrinterStatus", "0"}であり、画像形成装置20からPC10へのイベント通知の種別が"PrinterStatus"で通知無であることを示している。
プリンタドライバ60Aには、イベント通知設定部65が含まれ、これにより、上記印刷パラメータの設定時に、ステータスモニターのオン/オフやイベント種別毎の上記通知有無を設定可能となっている。この点は、プリンタドライバ60B及び60Cについても同様である。
PC10から画像形成装置20〜22のそれぞれに対するイベントの登録及びこれらからPC10へのイベントの通知は、WS−Eventing仕様に基づいて行われる。すなわち、サブスクライバ66から画像形成装置20へのイベント通知登録要求(Subscribe要求)に基づき画像形成装置20に登録されたイベントの種別及び通知先アドレスに従って、画像形成装置20で発生したイベントがステータスモニター67に通知されて表示される。
ステータスモニター67は、イベントシンク670とUI部671とを備え、イベントシンク670は、通知されたイベントをイベントログ部68に記録するとともにUI部671に通知する。UI部671はこれに応答して、通知内容をダイアログボックスにポップアップ表示させる。上記ログは、OSのイベントビュアで閲覧することができる。
サブスクライバ66及びイベントシンク670は、いずれも常駐プログラムであって、OSがWindows(登録商標)である場合、Windowsサービスアプリケーションである。なお、イベントシンク670からUI部671への通知は、イベントシンク670がイベントログ部68にイベントを記録することにより発生するEntryWrittenイベントにより、間接的にUI部671を呼び出す方式であってもよい。
サブスクライバ66及びイベントシンク670は、OSにより、OSの起動時に起動され、OSの終了時に終了される。
サブスクライバ66は、SOAP処理部69内のSOAPプロキシに対しWebサービスメソッドを呼び出すと、その内容が該プロキシでXMLシリアライズされてSOAPメッセージに変換され、通信部63内のHTTP/TCP/IPプロトコルスタックを介し画像形成装置20に送信される。画像形成装置20からのイベント通知メッセージは、ネットワーク30及び通信部63を介しSOAP処理部69内のSOAPリスナでXMLデシリアライズされ、イベント通知オブジェクトとしてイベントシンク670に伝達される。
画像形成装置20では、印刷ジョブデータがネットワーク30及び通信部70内のTCP/IPプロトコルスタックを介し画像形成装置本体部71に供給されて、このデータがビットマップ展開され、そのラスタデータで感光ドラムが露光させて静電潜像が形成され、この像がトナーで現像され、用紙に転写され、定着されて排紙される。
一方、PC10からのイベント通知登録要求のSOAPメッセージは、ネットワーク30及び通信部70内のHTTP/TCP/IPプロトコルスタックを介しSOAP処理部72に供給されてXMLデシリアライズされ、イベント通知登録要求オブジェクトとしてイベントソース73のサブスクリプションマネージャ730に供給される。サブスクリプションマネージャ730は、これに応答して後述のように、イベントデータベース80にイベント通知情報を登録する。
図5(A)〜(C)はそれぞれ、このイベントデータベース80に含まれるイベント種別テーブル81、イベントテーブル82及びサブスクリプションズテーブル83の構成例を示す。イベント種別テーブル81には、通知可能なイベント種別の名前とコードとが対応して登録されている。イベントテーブル82には、イベントの名前とコードとが対応して登録されている。この例では、イベントコードは4桁であり、その上位2桁がイベントの種別コード、下位2桁がイベントのサブコードとなっている。すなわち、イベントコード0100〜0104はイベント種別がJobStatusEventであり、イベントコード0200〜0202はイベント種別がPrinterStatusEventであることを示している。
イベント通知登録要求のSOAPメッセージには、要求元のIPアドレスを含むReplyToアドレス(サブスクライバ66のアドレス)と、要求元のIPアドレスを含むNotifyToアドレス(イベントシンク670のアドレス)と、要求先のIPアドレスを含むToアドレス(サブスクリプションマネージャ730のアドレス)と、Filter要素としてのイベント種別とが含まれる。イベント種別がJobStatusEventの場合にはFilter要素としてさらに、要求元のユーザID(UserID)が含まれる。上記アドレスにおけるPC10内及び画像形成装置20内でのポート番号及びパスは、既定のものが用いられる。これらアドレスは、構成ファイル(不図示)に記述したものを用いてもよい。
サブスクリプションマネージャ730は、上記SOAPメッセージの内容に基づき後述のようにしてSubscription(行)を作成して図5(C)に示すようなサブスクリプションズテーブル83に登録する。
画像形成装置本体部71でイベントが発生すると、そのコードがイベントソース73の通知マネージャ731に供給される。通知マネージャ731はこれに応答して、サブスクリプションズテーブル83から、このコードの上位2桁に一致するイベント種別コードを持つ行を読み出す毎に、後述の処理を行う。
図6は、サブスクライバ66によるイベント通知登録(Subscribe)要求処理を示すフローチャートである。この処理は、OSの起動時に、OSにより呼び出されて実行される。ステップS0〜S3の処理は、全プリンタドライバのそれぞれについて行うループ処理である。以下、括弧内は図中のステップ識別符号である。
(S0)レジストリ64に登録されている全てのプリンタドライバ設定情報から、すなわち、例えば上記Printersキーのパスの下に属する各プリンタのドライバに関するキー群のキーをスキャンして、StatusMonitorキーのエントリーを1つ取得する。なお、プリンタドライバキーからの相対パスが既知であれば、プリンタドライバキーを見つける毎にStatusMonitorキーのパスを直接指定してそのエントリーを取得してもよい。
(S1)ヒットした場合には、ステップS2へ進み、ヒットするものが無ければ、すなわち全プリンタドライバについて処理済みであれば、図6(A)の処理を終了する。
(S2)StatusMonitorキーの値が1であればステップS3へ進み、0であればステップS0へ戻る。
(S3)このStatusMonitorキーが属するプリンタドライバキーの下のキー群のうち、"Notification"が含まれるキーのエントリーを取得し、上記通知有無の値が通知有を示していれば、すなわちその配列のインデックスが1の要素の値が1であれば、インデックスが0の要素の文字列をイベント種別として取得する。該種別がジョブに関するもの、本実施例ではJobStatausEventであればさらに、OSのログインユーザIDをレジストリ64内の特定のパスから取得する。該種別及びユーザIDをFilter要素の値として含むSubscribe要求のSOAPメッセージを、サブスクリプションマネージャ730に送信する。
このSOAPメッセージには、PC10のIPアドレスを含むサブスクライバ66のアドレスが、ReplyToアドレスとして、該IPアドレスを含むイベントシンク670のアドレスが、NotifyToアドレスとして、前記キー群に含まれるIPAddressキーの値をイベント通知登録要求先IPアドレスとして含む画像形成装置20のサブスクリプションマネージャ730のアドレスが、Toアドレスとして含まれている。
このステップS3の処理は、"Notification"が含まれるキーのそれぞれについて行う。次にステップS0へ戻る。
図6(B)は、上記Subscribe要求に対するサブスクリプションマネージャ730の処理を示す概略フローチャートである。
(S10)イベント通知登録要求であればステップS11へ進み、そうでなければステップS12へ進む。
(S11)サブスクリプションマネージャ730は、イベント種別テーブル81を参照して、上記Subscribe要求メッセージに含まれるイベント種別をコードに変換し、サブスクリプションIDを生成し、現日時をタイムスタンプとして取得し、有効フラグを‘1’とし、これらの値と、イベント種別コードが01であればさらに上記ユーザIDと、要求元IPアドレスとを含む行を、Subscriptionとしてサブスクリプションズテーブル83に登録し、このサブスクリプションIDを含む応答メッセージを、サブスクライバ66に返信して図6(B)の処理を終了する。
サブスクライバ66は、後述の図9の処理等で使用するため、このサブスクリプションIDを記憶しておく。
(S12)要求に応じた他の処理を行って図6(B)の処理を終了する。
サブスクリプションマネージャ730は、定期的に、サブスクリプションズテーブル83について有効フラグ更新処理を行う。すなわち、このテーブル83の各行について、有効フラグが‘1’であり、且つ、現日時とこの行に含まれるタイムスタンプとの差が有効期限と等しいか大きければ、有効フラグを‘0’とし、この行に含まれるIPアドレスのホストのサブスクライバ66へ有効期限が切れたことを通知する。
サブスクライバ66は、この通知の内容を、UI部671を介しポップアップ表示させる。ユーザは、イベント通知設定部65及びサブスクライバ66を介し、サブスクリプションマネージャ730に対しサブスクリプションIDを伴ったRenew要求を行うことにより、有効フラグを‘1’にさせるとともにタイムスタンプを現時刻で更新させることができる。
図7は、画像形成装置本体部71での印刷ジョブの処理と通知マネージャ731との関係を示す機能ブロック図である。
通信部70から受け取った印刷ジョブデータは図2のDRAM44に格納され、そのヘッダには、ユーザIDが含まれている。このユーザIDは、PC10において上記プリンタドライバにより付加されたものである。ジョブ管理部710は、ジョブを受け付けると、ジョブIDを付与する。このジョブIDは、画像形成装置20のIPアドレス又はユーザIDを付加することにより、PC10で同時期に他の画像形成装置に要求したジョブのIDと重ならないようにしてもよい。
印刷処理部711は、印刷ジョブ状態の変化時である処理開始時、印刷停止時、印刷一時停止時、印刷再開時及び印刷完了時のそれぞれ時点において、イベントジェネレータ712を呼び出す。イベントジェネレータ712は、このようなジョブ状態の変化の場合、図5(B)に示すイベントコード0100〜0104のうち前記時点に対応したものと、上記ユーザIDとジョブIDとを、構造体のデータ又はクラスのインスタンスであるEventArgs(イベントデータ)713の値として設定するとともに、イベントハンドラとしての通知マネージャ731を呼び出す。イベントジェネレータ712は、他の状態の変化の場合、その変化を示すイベントコードと、上記ユーザID及びジョブIDをNULL値にしたものとを、EventArgs713の値として設定するとともに、イベントハンドラとしての通知マネージャ731を呼び出す。
通知マネージャ731はこれらのそれぞれの呼び出しに応答して、図8に示す処理を開始する。
(S20)EventArgs712の内容を取得する。次に、サブスクリプションズテーブル83の各行について、以下のステップS21〜S28の処理を実行する。
(S21)サブスクリプションズテーブル83から1行のデータ(サブスプリクション)を読み出す。
(S22)この行の有効フラグが‘1’であればステップS23へ進み、そうでなければステップS28へ進む。
(S23)上記行のイベント種別コードが、EventArgs712のイベントコードの上位2桁であるイベント種別コードと一致すれば、ステップS24へ進み、そうでなければステップS28へ進む。
(S24)EventArgs712にユーザIDが含まれていれば、即ち、ユーザIDがNULLでなければ、ステップS25へ進み、含まれていなければステップS27へ進む。
(S25)このユーザIDが、上記行のユーザIDに一致すれば、ステップS26へ進み、そうでなければ、ステップS28へ進む。
(S26)上記行に含まれるIPアドレスのホストのイベントシンク670へ、イベントコードに対応したイベントが発生したことを通知するための情報を、SOAP処理部72に供給する。
SOAP処理部72はこの情報をXMLのSOAPメッセージに変換し(シリアライズし)、通信部70及びネットワーク30を介してPC10に送信する。次にステップS28へ進む。
この情報には、EventArgs712のイベントコードの上位2桁に対応したイベント種別の名前と、該イベントコードに対応したイベントの名前と、EventArgs712のジョブIDと、現日時であるイベント発生日時とが含まれている。
前記メッセージは、SOAP処理部69でオブジェクトに変換されて、イベントシンク670へ伝達され、イベントログ部68に記録されると共に、UI部671でダイアログボックスにその内容がポップアップ表示される。
(S27)ステップS26と同じ処理を行う。但し、通知内容にはジョブIDが含まれない。
(S28)サブスクリプションズテーブル83の最終行でなければ、ステップS21へ戻り、最終行であれば図8の処理を終了する。
以上の構成において、例えば、ユーザがデスクトップコンピュータとノートパソコンとを同一ユーザID(OSのログイン時のユーザID)で利用しているとする。ノートパソコンについては、OSがブートした後に、UI部671が自動起動されるように設定しておく。
このような条件の下で、ユーザは、デスクトップパソコンのOSを起動させる。これにより、図6(A)及び(B)の処理が実行されて、サブスクリプションズテーブル83AのSubscriptionID=1の行が登録される。次いで画像形成装置20に対し印刷ジョブの処理を要求した後、会議等の為に移動して、ノートパソコンのOSを起動させる。これにより、図6(A)及び(B)の処理が実行されて、サブスクリプションズテーブル83AのSubscriptionID=2の行が登録される。その後、印刷処理が完了して図8の処理が実行されると、このユーザの両パソコンに対してのみ、上記印刷ジョブの完了が通知されることになる。なお、この通知は、ノートパソコンのOSの起動が、この印刷ジョブの処理を要求する前であっても、行われる。
図9は、サブスクライバ66によるイベント通知登録解除処理要求を示す概略フローチャートである。この処理は、OSの動作終了時に、OSにより呼び出されて実行される。ステップS30〜S32の処理は、上述のように記憶している全サブスクリプションのそれぞれについて行うループ処理である。
(S30)上述のように記憶している全サブスクリプションIDのうちの1つを読み出す。
(S31)読み出すものがなかったら図9の処理を終了し、そうでなければステップS32へ進む。
(S32)このサブスクリプションIDを含むイベント通知登録解除要求(Unsubscribe要求)のSOAPメッセージを、サブスクリプションマネージャ730に送信し、このサブスクリプションIDを記憶から削除し、ステップS30へ戻る。
サブスクリプションマネージャ730は、この要求に応答して、サブスクリプションズテーブル83から該当行を削除する。
図1中の他のPC及び画像形成装置についても上記同様である。
本実施例1によれば、一方では、画像形成装置に処理が要求されるジョブデータにユーザID(図7参照)が含まれ、他方では、画像形成装置に登録されたサブスクリプションには、イベントの種別がジョブ状態、例えばJobStatusEventである場合、フィルター要素としてイベント種別のみならずユーザIDも含まれ(図5(C)参照)、イベント通知マネージャ731により、画像形成装置でのイベントの発生に応答して、サブスクリプションズテーブル83に含まれているサブスクリプションのうち、そのイベント種別がジョブ状態であり、かつ、そのユーザIDが該ジョブデータに含まれるユーザIDと一致しているものについて、その通知先アドレスにイベントを通知するので、同一ユーザが1つのPCで画像形成装置に対しジョブ処理を要求した後、他のPCでこのジョブの変化の通知を該デバイスから受信することが可能であるとともに、両PCに対してのみイベント通知が行われるので、ネットワークに結合されたそれぞれの画像形成装置及びPCの処理負担増大並びにネットワークトラフィックの増大を抑制することができるという効果を奏する。
また、イベントジェネレータ712により、画像形成装置内での状態変化がジョブ状態の変化である場合、ジョブ処理要求元のユーザIDがイベントデータとしてのEventArg712に設定され、この場合、イベント通知マネージャ731は、サブスクリプションズテーブル83に含まれているサブスクリプションのうち、そのイベントの種類に該状態変化の値が属し且つそのユーザIDが該イベントデータのユーザIDに対応するものについて、イベントを通知すればよいので、従来のようにイベント発生毎にイベントの種類が特定監視先のみ通知すべきものであるか否かを判定するためのテーブルを検索する必要が無く、画像形成装置の処理負担を軽減することができるという効果を奏する。
また、一方では、イベントコードが、イベント種別コードとイベント種別に属する状態変化を示すコードとを含み、他方では、サブスクリプションズテーブル83のサブスクリプションに含まれるイベント種別がイベント種別コードで表されているので、イベント通知マネージャ731は、該サブスクリプションのイベント種別コードが該イベントコードのイベント種別コードに一致しているか否かでフィルタリングを行うことができ、これにより、画像形成装置での処理が簡単になって、デバイスでの処理負担がより軽減されるという効果を奏する。
さらに、該状態変化がジョブ状態の変化である場合、イベント通知マネージャ731は、イベントジェネレータ712で設定されたジョブIDを通知内容に追加するだけで、より詳細なイベント情報を容易に通知することができるという効果を奏する。
また、OSの起動時にサブスクライバ66を起動させることにより、レジストリ64が参照されて、ユーザが希望しているイベント通知登録が画像形成装置に対し自動的に行われるとともに、該画像形成装置に対する処理要求後直ちに該画像形成装置でイベントが発生してもこれをPCへ通知することができるという効果を奏する。
また、OSの終了時にサブスクライバ66により、通知登録要求が行われている画像形成装置に対しイベント通知登録解除要求が行われるので、前記効果を維持しつつ、サブスクリプションマネージャ730の負荷を軽減することができるという効果を奏する。
実施例2では、PC10の省電力モード移行時、例えばスタンバイモード又はスリープモードへの移行時に、その移行イベントの発生に応答して、PC10で図9の処理を行い、省電力モードからの復帰時に、その復帰イベントの発生に応答して、PC10及び画像形成装置20でそれぞれ図6(A)及び(B)の処理を行う。
図10は、本実施例2で用いられるサブスクリプションズテーブル83Aの構成を示す。
このテーブル83Aは、ユーザIDの列が削除され、ユーザIDがイベント種別コードに組み込まれている点で、図5(C)のサブスクリプションズテーブル83と異なっている。例えば、図5(C)のテーブルの第1行のフィルター要素であるイベント種別コード"01"と、フィルター要素であるユーザID"TARO.SUZUKI"とが、図10のテーブルでは、両者が結合されて1つのイベント種別コード"TARO.SUZUKI:01"(1つのフィルター要素)となっている。
これに対応して、図11のEventArgs712Aは、ユーザIDがイベントコードに組み込まれている点で、図7のEventArgs712と異なっている。例えば、図7のEventArgs712のイベントコード"0104"とユーザID"TARO.SUZUKI"とが、図11のEventArgs712Aでは、両者が結合されて1つのイベントコード"TARO.SUZUKI:0104"となっている。
図12は、通知マネージャ731Aによる処理を示す概略フローチャートである。このフローチャートは、図8と、ステップS25及びS27が省略されている点で異なっている。但し、S26Aでは、EventArgs712AにジョブIDが含まれていればこれもイベント通知内容に含める。
他の構成は、実施例1と同一である。
本実施例2によれば、イベントの種別がジョブ状態である場合、一方では、イベントコードがユーザIDを含み、他方では、サブスクリプションズテーブル83Aのサブスクリプションが、イベント種別コードとユーザIDとが結合された1つのフィルター要素を含むので、イベント通知マネージャ731Aは、ユーザIDの有無に拘わらず、各サブスクリプションについて、フィルター要素がイベントコードの一部(サブコード)を除いたものと一致しているか否かでフィルタリングを行うことができ、これにより、実施例1の場合よりも画像形成装置での処理が簡単になって、処理負担が軽減されるという効果を奏する。
以上において、本発明の好適な実施例を説明したが、本発明には他にも種々の変形例が含まれ、上記複数の実施例で述べた構成要素の他の組み合わせ、各構成要素の機能を実現する他の構成を用いたもの、当業者であればこれらの構成又は機能から想到するであろう他の構成も、本発明に含まれる。
例えば、上記イベントコード"TARO.SUZUKI:0104"を、ユーザIDと本来のイベントコードとを逆順に配置し、且つ、この本来のイベントコードの上位2桁と下位2桁とを逆順に配置して、"0401:TARO.SUZUKI"とし、図12のステップS23ではこの上位2桁を削除することによりイベント種別コード"01:TARO.SUZUKI"とし、サブスクリプションズテーブル83Aにおいてもイベント種別コードをこのような構成にしてもよい。
また、上記実施例ではJobStatusEventのジョブが印刷ジョブの場合を説明したが、印刷ジョブのPrintJobStatusEventやスキャンジョブのScanJobStatusEventなどのそれぞれを用い、それぞれを上述のように処理する構成であってもよい。
また、図6(A)のステップS0で用いるデータベースはレジストリ64に限定されず、他のデータベースであってもよいことは勿論である。
さらに、イベントシンク670は、プリンタドライバ起動時に起動し、プリンタドライバの動作終了時に終了する構成であってもよい。また、サブスクライバ66とイベントシンク670とを1つの常駐アプリケーションとし、OS起動時に起動する構成であってもよい。
また、ネットワークデバイスは、複合機に限定されず、プリンタ、スキャナ、ファクシミリ装置又は他のデバイスであってもよい。
10〜1N PC
20〜22 画像形成装置
30 ネットワーク
41、51 CPU
42、52 インターフェイス
43、53 PROM
44、54 DRAM
45、55 補助記憶装置
46、56 ネットワークインターフェイス
47 会話型入出力装置
57 操作パネル
58 スキャナ
59 プリンタ
5A ファックスモデム
60A〜60C プリンタドライバ
61 文書作成アプリ
62 GDI
63、70 通信部
64 レジストリ
65 イベント通知設定部
66 サブスクライバ
67 ステータスモニター
670 イベントシンク
671 UI部
68 イベントログ部
69、72 SOAP処理部
71 画像形成装置本体部
710 ジョブ管理部
711 印刷処理部
712 イベントジェネレータ
713 EventArgs
73 イベントソース
730 サブスクリプションマネージャ
731、731A 通知マネージャ
80 イベントデータベース
81 イベント種別テーブル
82 イベントテーブル
83、83A サブスクリプションズテーブル

Claims (4)

  1. ホストと、それぞれプロセッサと記憶手段とを備え該ホストから依頼されたジョブを処理する複数の画像形成装置とがネットワークで結合され、該画像形成装置の記憶手段に、該ホストから該画像形成装置に対する要求に基づき、通知先アドレスとフィルター要素としてのイベント種別とを含むサブスクリプションが登録されたデータベースと、イベントジェネレータとイベント通知マネージャとを含むイベント通知プログラムとが格納された、ネットワークにおけるイベント通知システムにおいて、
    該サブスクリプションに含まれるイベント種別はイベント種別コードで表され、
    該イベントジェネレータは該プロセッサに対し、該画像形成装置の状態変化に応答して、イベントコードを伴ったイベントを生成させ、
    該イベントコードは、該イベント種別コードと、該イベント種別に属する状態変化を示す値、及び、該イベント種別がジョブ状態である場合には該ホストにおいてプリンタドライバにより付加されたユーザIDを含み、
    該イベント種別がジョブ状態である場合、該サブスクリプションにはフィルター要素として該イベント種別とオペレーティングシステムにログインしたときの該ユーザIDが含まれ、
    該イベント通知マネージャは該プロセッサに対し、該画像形成装置でのイベントの発生に応答して、該イベントの種別がジョブ状態である場合には、該データベースに登録されている該サブスクリプションのうち、該フィルター要素が、該イベントコードに含まれた該イベント種別コードと該ユーザIDに一致しているものについて、その通知先アドレスにイベントを通知させる、
    ことを特徴とする、ネットワークにおけるイベント通知システム。
  2. 該イベント種別がジョブ状態である場合、該サブスクリプションは、イベント種別とユーザIDとが結合された1つのフィルター要素を含むことを特徴とする請求項1に記載のイベント通知システム。
  3. 該イベント通知マネージャは該プロセッサに対し、該イベントの生成に応答して、該イベントコードがジョブに関するものであれば、該通知先アドレスに、ジョブ識別子をさらに含むイベントを通知させる、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のイベント通知システム。
  4. 画像形成装置は、プリンタ、スキャナ、ファクシミリ装置又は複合機であることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1つに記載のイベント通知システム。
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