JP5377262B2 - 吸収性物品 - Google Patents

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Description

本発明は、使い捨ておむつ、生理用ナプキン、失禁パッド、失禁ライナ等の吸収性物品に関する。
吸収性物品においては、漏れにくく安心なものとする方向と、快適な使用感を実現する方向の夫々で種々改良がなされてきた。快適な使用感を得るには、以下の3つが重要である。
・感触が柔らかい。
・湿った感じやべたつき感がない。
・液排泄の後、長時間にわたって使用しても、ムレない。
これらの提案は、主として製品の変形しやすさ(即ちやわらかさ)を維持しながら吸収性を高めることでなされる。特許文献1は、生理用ナプキンに、高い吸収性のある吸収性コアとして、エアレイドティッシュ材と超吸収性ヒドロゲル吸収材料を複合する、もしくは吸収性発泡体、吸収性スポンジを用いて、3mm未満の極薄で、可撓性を有することにより、柔らかく、かつ、べたつかないとされる。また、衣類と接触する層に、吸収性コアから蒸気を逃がす微小多孔性ポリエチレンフィルムを使用することにより、ムレを抑えるものを開示している。
また、吸収性物品における形状及び吸液性の安定化を企図して、吸収性物品の吸収体に親水性のフォーム材を用いる提案も過去いくつかなされてきた。例えば、前記親水性のフォーム材に所定の泡径にて連続した泡構造を形成することにより、弾性回復性に優れた親水性のフォーム材とすることができる(特許文献2参照)。これにより着用者の動作や装着時間に関わらず形態が安定し、ヨレ等を生じにくい。また、泡構造が潰れにくいため、一旦液が内部に取り込まれると液戻りしにくく安定して液を保持することができるため、薄型化も可能である。特許文献3には、フォーム材吸収体に開孔を施して剛性の異なる3領域を形成したものが開示されている。この開孔は、ナプキンの三次元的なフィット性を改善する工夫として開示されているが、その液体吸収性及びムレ感改善については特に述べられていない。またそこで用いられるバックシート(防漏シート)の性質についても具体的な開示はない。
特開2007−252934号公報 特表平2−239863号公報 特表2008−529721号公報
上記のように液等の吸収性の安定化と着用快適性の向上とには異なる方向の技術が求められその両立は難しい。したがって、ムレにくさ向上についても、さまざまな使用環境下において、表面シート−吸収層−防漏シート全てにわたって、安定して水蒸気が移動可能な通気経路を確保すること、及び吸収層から防漏シートの外側へ液体は出さずに水蒸気だけを排出する工夫を施すことの両方が重要であるところ、その実現は容易ではない。前述の特許文献1のような、従来の工夫では、吸収層と接する防漏シートに透湿フィルムを用いるものであり、吸収層に浸透拡散した体液の一部を水蒸気として外側に排出する効果はあるが、安定した通気経路を確保するものではなかった。例えば、体液吸収によって吸収層が一様に湿潤した場合、吸収層が本来有する空間(通気経路)が体液充填によって失われる。その結果、体液吸収部位においては通気性が殆どあるいは全く失われる。透湿フィルムを用いていても、ナプキン装着部位、特に体液排出ポイント周辺の肌当接面側に存在する水蒸気は、吸収層が通気不能となるため、ナプキンを貫いて外部に移動することができない。一方、吸収層に貯蔵された体液は、体温によって肌当接面側から蒸発して水蒸気として前記空間に排出され、結果的に前記空間はムレた状態となる。従って防漏シートの透湿性あるいは通気性をどのように高めたとしても、ムレ感は改善しがたい。
上記の点を鑑み本発明は、高い通気性を有し、ムレにくく、体液の排泄が一時期に多くあったとしてもすばやく対応して吸収保持可能であり、かつ、柔らかくフィット性のよい吸収性物品の提供を課題とする。
本発明は、肌当接面側に配置される液透過性の表面シート、非肌当接面側に配置される防漏シート、該両シートの間に介在されるフォーム材からなる吸収体を有する吸収性物品であって、前記吸収体はその全体に分布する気泡を有し、かつ該吸収体の少なくとも中央排泄領域に肌当接面側から非肌当接面側に貫通する孔を複数有し、該貫通孔の孔内壁面近傍の気泡の平均直径がそれより遠方の気泡の平均直径より小さくされた吸収性物品を提供するものである。
本発明の吸収性物品は、高い通気性を有し、ムレにくく、体液の排泄が一時期に多くあったとしてもすばやく吸収可能で、かつ、柔らかくフィット性がよいという優れた作用効果を奏する。
本発明における一実施形態としての生理用ナプキンを肌当接面方向から模式的に示した一部切欠斜視図である。 図1に示す本実施形態としての生理用ナプキンのII−II線断面の断面図である。 図2中の円内に示した部分IIIの貫通孔3aをさらに拡大した断面図である。 本実施形態における吸収体の製造過程において、貫通孔を形成する工程を示す吸収体の断面図である。 本実施形態の一例としてのフォーム材吸収体の骨格構造の断面を示す顕微鏡像を示す図面代用写真である。
以下、本発明についてその好ましい実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明における一実施形態としての生理用ナプキンを肌当接面方向から模式的に示した一部切欠斜視図である。図2は図1に示す本実施形態としての生理用ナプキンのII−II線断面の断面図である。
本実施形態における生理用ナプキン10は、着用時に肌当接面側に配置される液透過性の表面シート1、非肌当接面側に配置される透湿性を有する防漏シート2及び両シート間に介在された親水性のフォーム材からなる吸収体3を有している。生理用ナプキン10の前記表面シート1及び防漏シート2は平面視において同一の形状とされ接合部Tで端部全周を接着もしくはエンボス等で接合されている。前記吸収体3は、その中央排泄領域Wに肌当接面側から非肌当接面側に貫通する貫通孔3aを複数有している。
上記表面シート1、透湿性防漏シート2及び吸収体3の詳細は後述するが、本実施形態において表面シート1は、排泄された体液を速やかに吸収し、吸収体に移行させる観点と、肌触りのよさの観点から親水性のエアスルー不織布を用いている。また、本実施形態において透湿性防漏シート2としては、多数の微細孔を有する透湿性の防漏フィルムを用いている。吸収体3としては親水性のオープンセル構造のフォーム材を用いている。また、防漏シート2の非肌当接面側には、生理用ナプキン10を着衣に固定するための粘着剤(図示せず)が塗布されている。該粘着剤によって、生理用ナプキン10が使用者の着衣に接着固定される。本実施形態の生理用ナプキン10は、その表面シート側を着用者の肌当接面に向け、かつ、その長手方向を下腹部から臀部にかけて配し、換言すればその幅方向を左右の脚を結ぶラインの方向に向けて配して着用する。本実施形態において、長手方向とは着用時の下腹部から臀部を結ぶ方向に一致し図1に示す「X方向」であり、幅方向とは着用時の左右の脚を結ぶ方向に一致し図1及び図2に示す「Y方向」である。
本実施形態において前記中央排泄領域Wは、経血もしくはおりもの等の排泄液を直接受ける部分及びその近傍であり、最も湿った状態になりがちな領域に対応している。具体的には生理用ナプキン10の幅方向(Y方向)における幅方向排泄領域基線3i及び長手方向(X方向)における長手方向排泄領域基線3sに囲まれた領域である(図1参照)。前記貫通孔3aは、フォーム材の弾性反発を弱めて装着時に柔軟に湾曲しフィット性を高めるという機能のみならず、この中央排泄領域Wのムレ解消に重要な通気孔としての機能を有する。多孔体である吸収体3は幾分通気性を有するが、排泄液をその内部に吸収すると通気性が低下するため、前記貫通孔3aは通気性保持の観点から効果を奏する。
多孔体である吸収体は、乾いた状態では連続した微細孔が通気経路となって、肌当接面側から非肌当接面側まで抜ける通気性を有しているが、排泄液をその内部に吸収すると通気性が失われる。ここで重要なことは本実施形態における生理用ナプキン10はエアスルー不織布である表面シート1は通気性を有していることはもとより防漏シート2にも透湿性及び通気性を有しており、体液吸収状態においても上記吸収体3の液引き込み効果によって表面シート1内部の液は速やかに吸収体に移行し、表面シート1の通気性は比較的安定に維持できることである。更に重要なことは、本実施形態における吸収体3には肌当接面側から非肌当接面側まで抜ける特有の形状の開孔3aがあることである。該開孔は吸収体の微細孔より圧倒的に大きく、かつ後述する特徴を持った形状を有する為に、排泄液吸収時にも最後まで液が充填せず、通気チャンバーとして機能する。従って上記のように排泄液により排泄領域Wにおける体液の充満により吸収体の通気性が失われても、そこに設けられた吸収体を貫通する本実施形態に特有の開孔3aが安定した通気経路となり、肌当接面側から非肌当接面側に向けた透湿性及び通気性を確保することができる。この結果、表面シート1及び防漏シート2との通気効果が加わって表面シート−吸収層−防漏シート全てにわたって、安定して水蒸気が移動可能な通気経路が確保されることにより、吸収体3が液を吸った状態でも、湿った状態になりがちな排泄領域Wにおいて体表面側から着衣の外まで通気可能であり、ムレることがない。
開孔3aの通気チャンバーとしての作用機序について、更に詳述する。
まず3aの様な開孔を施す意義として、かかる大開孔は一見液が通りやすいが故に、液吸収時に真っ先に液が入り込んで塞がってしまうように想像されるが、現実には吸収体3本体が吸液して開孔3aには液が入らない。その理由は後述するが、吸収体3の微細孔の方が開孔3aよりも孔径が圧倒的に小さい。この為、毛管力が圧倒的に大きく、液を吸引しやすい為である。
次に、上記効果の妨げとなる要因として、吸収体の吸収速度を超える大量の液の排泄による開孔3aの閉塞や高粘性の液による開孔3aの閉塞等が挙げられる。前記2つの共通の現象としては液体の表面張力により開孔3aに留まった排泄液が貫通孔を閉塞させてしまうことである。特に高粘性の液は吸収体3への吸収速度が遅く、長い時間液が吸収体3の肌当接面側に残ることとなる。したがって、このような状態では通気の確保は困難となることがある。しかし、本実施形態によれば以下に述べる開孔3aの形状による効果により、効果的な通気経路の確保を実現するものである。
本実施形態においては、貫通孔3aの孔内壁面3d近傍の気泡の平均直径がそれより遠方の気泡の平均直径より小さくされている。これにより、前記貫通孔3aからみて、孔内壁面3d近傍(気泡微細化領域3n、後述の図3参照)のフォーム材の毛管力がその遠方より高くなるようにされている。
本発明によれば、貫通孔3aの孔内壁面3d近傍の気泡の平均直径がそれより遠方の気泡の平均直径より小さいことにより、貫通孔内から素早く排泄液が吸収体3に吸収され、効果的な通気経路の確保を実現する。さらに、本実施形態においては、該防漏シート2は透湿性を有するシートであることにより、上記の液による閉塞を解消する貫通孔3aから防漏シート2の非肌側面へ抜ける透湿ないし通気路が確保されやすくその相乗作用により、吸収体3が液を吸った状態でも、湿った状態になりがちな中央排泄領域Wにおいて体表面側から着衣の外まで通気可能であり、ムレを効果的に防止することができる。
図2は図1における生理用ナプキン10の排泄領域Wを横切るII―II線断面を示している。図3は図2中の円内に示した部分IIIの貫通孔3aをさらに拡大した断面図である。図2に示すとおり、吸収体3の幅方向(Y方向)の断面において、4つの貫通孔3aが、排泄領域長さSc内に1列に配設されて貫通孔列33aをなしている。本実施形態において、表面シート1上の湿気及び排泄液は厚み方向へ通過し(図3中のk参照)、貫通孔3aを介して防漏シート2へと到達する。該防漏シート2はそこで液の漏出を防止しつつ、他方湿気ないし空気をその透湿性により湿気を外部へと排出させる(図3中k参照)。前記貫通孔3aに引き込まれた排泄液は、孔内壁面3dを介して吸収体内部へと吸収される。本実施形態においては、前記孔内壁面3d近傍は複数の微細な気泡(セル)8aが密集しながら連続する構造であるため(要すれば図5の実施例における顕微鏡写真参照)、貫通孔3a内に侵入した液体は素早くかつ強く孔内壁面3d近傍(気泡微細化領域3n)に引き込まれる。さらにその遠方には、前記微細化された気泡8aの平均直径dより大きい、平均直径dの標準気泡8bがあり、液はここに移行し吸収保持される。このとき、微細化気泡8aより標準気泡8bの平均直径が大きいため(d>d)、液の引き込み力は幾分降下するが、一度気泡微細化領域3nで強い引き込み力を促された液は逆戻りなく順次適度に標準気泡8bのある領域(吸収体内部で気泡微細化領域3n以外の部分)に移行する。つまり、貫通孔側の微細化気泡8aとそれより吸収体内部側の標準気泡8bとの間に毛管力の差があり、液の引き込み速度と液の吸収体内部への移行速度との適切なバランスが実現される。吸収体内部には、表面シート1から標準気泡8bのある領域に引き込まれる液もあり(図3中のk参照)、吸収体全体に吸収保持される液量のバランスが保たれる。
さらに本実施形態においては、前記フォーム材の気泡の平均直径(微細化された気泡8aの平均直径d,標準気泡8bの平均直径d)は、前記貫通孔3aの開孔径d(図3参照)及び表面シート1の繊維間距離d(図示せず)よりも小さくされている。繊維間距離とは無圧縮状態で計測した、繊維間の拡大目視距離(平均値)を示し、以下にその測定方法を示す。
[繊維間距離の測定]
1:電子顕微鏡もしくはマイクロスコープ等の、実寸表示可能で好ましくは印刷可能な拡大観察システムを用いる。計測は、繊維間の隙間が十分目視可能な倍率(通常50〜200倍で適宜選択可)で行う。
2:測定サンプルを、厚み方向に圧縮しないよう、カミソリなどを用いて試料台に乗る大きさにカットし、上記のごとくモニターに拡大表示する。
3:画面上で隣接する2本の繊維を任意に選択し、繊維の伸びている方向と略直交する方向で繊維間の距離を画面上又は印刷上で計測し、実寸表示から縮尺計算して繊維間距離を求める。
測定に際しては、キーエンス社製の商品名:ハイスコープの様に2点間距離計測機能を備えている場合には、2本の繊維におよそ直交する様に2点を選択して、実寸距離表示させる方法も簡便で好適に用いられる。測定は画面上の任意の20組の繊維間で行い、その平均値を繊維間距離とする。
骨格間平均距離とは無圧縮状態で計測した、フォーム材の骨格間拡大目視距離(平均値)を示し、以下にその測定方法を示す。
1:装置及びサンプル調製は繊維距離測定に準ずる。
2:同様に、任意の骨格2本の距離測定を行うことを基本とするが、フォーム材では、その名の如く骨格が作り出す基本単位が泡(円又は楕円)形状とみなせることが多い。この場合、いくつかの骨格が形作る空隙を円又は楕円とみなして、その円相当径、又は楕円相当径(短軸径)を求めて骨格間距離とする。骨格間距離は任意の20点を測定して、その平均値を代表値とする。なお、測定倍率はフォーム材のフォーム(泡)の大きさを見て任意に選択可能で、通常100〜500倍程度で行う。
本実施形態において、貫通孔3aの開孔径dは500μm以上であることが好ましく、0.8〜7.0mmであることが更に好ましく、1.0〜3.0mmであることが最も好ましい。表面シート1の繊維間距離dは200〜400μmであることが好ましい。また、吸収体3におけるフォーム材の標準気泡8bにおける平均直径dは400μm以下であることが好ましく、200μm以下であることがさらに好ましく、10〜150μmの範囲であることがより好ましい。微細化気泡と標準気泡との平均直径の比率(d/d)は1未満であれば特に限定されないが、0.05〜0.8の範囲であることが好ましく、0.15〜0.6の範囲であることがより好ましい。繊維間距離ないし気泡の直径が小さいほど毛管力が通常大きく、表面シート1から液を引き込みやすいことを考えると、毛管力の勾配によってバランスよく液体を吸収保持可能な範囲でそれを調節することが好ましく、とりわけ、上記好ましい範囲内において、貫通孔3aの開孔径d、表面シート1の繊維間距離d、吸収体3であるフォーム材の標準気泡8bの平均直径d、微細気泡8aの平均直径dの関係が、d>d>d>dとなることが好ましい。この結果、表面材に達した体液は、毛管力がより大きく、接触面積も大きい標準気泡8bに優先的に移行することになるが、多量の液で、フォーム材の吸液が追いつかない場合には、通液抵抗が少なく、空間量の大きい貫通孔3aの内部全体に収容されて一旦安定吸収される。しかる後に貫通孔管壁全面から液が微細気泡の高い毛管力に引かれて再吸収され、標準気泡も含めたフォーム材に再分配され、貫通孔が再生される。この様に、貫通孔が厚み方向の空間量を利用した一時ストック機能を有するため、多量の液が来ても吸収体表面で液を拡げることなく、すばやく吸収し、再分配することが可能となる。
本実施形態において、貫通孔面積率(孔の数又は大きさを大きくすると該面積率も大きくなる)を大きくすると微細気泡8aの領域面積も拡大する傾向を持つ。このような吸収体は、液の移動・拡散の観点では、拡散経路の各所に毛管力の高い微細気泡領域、孔によって断絶した領域が立ちはだかることになり、液が拡がらず集中する性質を有する。一方貫通孔・微細気泡領域が少ない吸収体は、液をすばやく引き込む能力に優れる。上記の液体のバランスのよい引き込み性の観点から、微細化気泡を形成した部分3nの幅dは特に限定されないが、20〜700μmが好ましく、50〜400μmがさらに好ましい。なお、前記微細気泡と標準気泡との境界3oは、図3の形態に限定されず、例えば平均直径の傾斜的に異なる形態であっても液体のバランスのよい引き込み性の観点から機能的に観念されればよい。また本実施形態の変形例として、使用される状況や排泄液の種類によって形態を変化させてもよく、例えば貫通孔3aの断面視における形状や平面視における形状を適宜変形してもよく、あるいは微細化気泡の配置を変えてもよく、例えば、微細化気泡を裏面シート2側により多くかつ広く分布させて末広がりの形状にすることもできる。該変形例では、厚さ方向についての前記幅dの差により、肌当接面である表面シート1側よりも非肌当接面である防漏シート2側で、より多くの排泄液を、より素早く吸収し液戻りなく液保持することができる点で好ましい。
前記本実施形態のさらなる変形例としては、フォーム材からなる吸収体3を2層以上のフォーム材を貼り合わせて形成したものであってもよい。例えば上層と下層とで異なる気泡直径のものとして液の引き込みバランスをさらに調節してもよく、非肌面側により多くの排泄液を安定的に保持するようにしてもよい。この際、前記フォーム材同士は単純に重ね合わせることも可能であるが、ホットメルト接着剤をスパイラルスプレー塗工する等の方法や、ピンエンボス等の点状、または線状のパターンで熱圧着して一体化してもよく、あるいは両者を併用するなどの方法で連結可能である。また、層間に吸水ポリマーを散布するなどの方法で、フォーム材にポリマーを併用することも可能である。いずれの場合も、貫通孔3aを形成するために、フォーム材を重ね合わせた後、全体を貫通するようにすることが効率的である。
本実施形態において、図1に示すとおり、吸収体3は平面視において略長方形とされている。前記吸収体3には幅方向排泄領域基線3iと長手方向排泄領域基線3sとに囲まれた中央排泄領域Wがその長手方向前側に偏奇した位置に設定されている。つまり、中央排泄領域Wの前側長手方向長さFは後側長手方向長さRより短い。ここで「前側」とは人の歩行方向側であり、着用状態では前側長手方向排泄領域基線3sを腹側、後側長手方向排泄領域基線3sを臀部に向けて着用する。中央排泄領域Wの位置は、排泄液を直接受ける位置にあれば特に限定されないが、排泄液が時間の経過とともに拡散することを考慮して良好な通気性能を効果的に発揮することを考慮すると、前側長手方向非排泄長さFは20〜60mmが好ましく、25〜45mmが更に好ましい。長手方向排泄領域長さCは45〜120mmが好ましく、55〜100mmが更に好ましい。後側長手方向非排泄長さRは30〜150mmが好ましく、40〜120mmが更に好ましい。換言すると、吸収体3の長手方向の長さを4等分したときの1/4点〜3/4点の領域であることが好ましく、また、幅方向非排泄長さSr及びSeはそれぞれ0〜30mmが好ましく、5〜20mmが更に好ましい。幅方向排泄領域長さScは20mm以上が好ましく、25〜45mmが更に好ましい。また、排泄領域Wにおいて良好な変形フィット性を発揮するには、吸収体3全長に対して、前側長手方向非排泄長さFは15〜30%であることが好ましく、18〜25%であることが更に好ましい。長手方向排泄領域長さCは25〜60%が好ましく、35〜50%が更に好ましい。後側長手方向非排泄長さRは20〜65%が好ましく、30〜50%が更に好ましい。また、吸収体3全幅に対して、幅方向非排泄長さSr及びSeはそれぞれ0〜10%が好ましく、2〜7%が更に好ましい。
本実施形態において、排泄領域は略矩形であるが、本願の趣旨を満たす範囲で任意の形状を選択することも好ましい。例えば、排泄領域を長楕円形状とすることにより、体液の拡がり形状と一致させやすくなる他、股間部に当たる部分の柔軟性をより高める効果を発現する。また、排泄領域をくびれ形状(分銅形状またはバチ形状でも可)にすることにより、足ぐりにフィットしやすい変形性を与えることができる。なお、好ましい吸収体サイズは、製品の種類(たとえば軽い日用のナプキン、通常サイズ、夜用サイズ)等で異なるサイズが選択可能であるが、好ましい吸収体の長手方向長さは120〜450mm、更に好ましくは140〜370mmである。好ましい吸収体の幅方向長さは40〜120mm、更に好ましくは45〜100mmであり、フィット性向上のため股繰りに相当する部分を全幅の10〜40%狭めた「くびれ形状」を選択することも好ましい。また、好ましい吸収体厚みは、ピーコックダイヤルゲージ2.5g/cm荷重下厚みで10mm以下であることが好ましく、やわらかくフィット性が高い観点から、厚み3〜7mmであることが更に好ましい。更にフィット性を高めるため、排泄領域を除く周辺領域を熱プレスなどの方法で所定の厚みに押し潰し、排泄領域を厚く、周辺領域を相対的に薄く成型することも好ましい。
本発明の吸収性物品は、上記の実施形態に制限されるものではなく、使い捨ておむつ、失禁パッド、失禁ライナ等に本発明を適応することができる。さらに、経血、降り物に限らずその他、尿、軟便等に対しても効果的である。貫通孔3aの大きさ、形状及び配設パターン等は上記実施形態に限定されることはなく、使用状況や要求に合わせ適宜定められることが好ましい。なお、表面シート1、吸収体3、防漏シート2の他にも通気性を阻害しない素材を適宜組み込むことも好ましい。例えば、表面シート1と吸収体3の間に不織布等の親水性シートを介在させることにより、液の一時保持機能が向上し、多量の液や、高粘性の液に対しても肌への付着を防ぐことが可能である。さらに、吸収体3の非肌当接面に接着剤によって防漏シート2が接着配置されるのも好ましい。
また、上記実施形態の生理用ナプキンの表面シート1、吸収体3及び防漏シート2の材料、製法における条件や、製品の寸法緒言は特に限定されない。
次に、上述の吸収体3の好ましい製造方法について説明する。
図4は、本実施形態における吸収体3の製造過程において、貫通孔3aを形成する工程を示す吸収体3の断面図である。本実施形態においては、ピンロール15と凹ロール17との間に吸収体前駆体であるフォーム材シートを導入し、ピンロール15の穿孔ピン16を前記フォーム材シートの厚み方向qに向けて押し込んで貫通孔3aを形成する。本実施形態で用いるピンロール15の周面には、ロール15の周方向に多数の穿孔ピン16が一定間隔で一列をなすようにして形成されており、そのような穿孔ピン16の列が、ロール軸長手方向多列に形成されている。隣接する列における穿孔ピン16同士を半ピッチ分周方向にずれた位置に形成すれば、順次貫通孔3a,3a,3aと並ぶ、実施形態のように吸収体3の平面視において千鳥格子状の貫通孔3a群が形成される(図1参照)。また、凹ロール17は、ピンロール15と同期して回転するようになされており、その周面における各穿孔ピン16に対応する位置は所定形状の凹部18となっている。
本実施形態においては、前記穿孔ピン16を予め加熱しておき、フォーム材シートに押し込んで凹ロール17の凹部18に達するまで嵌入させて一定時間保持させる。フォーム材シートの前記穿孔ピン16と接する部分においては、該穿孔ピン16の熱で、前記フォーム材の構造をなす気泡(セル)が潰れて微細な気泡形状へと変化し前述の吸収体内部で気泡の直径が傾斜的に異なる形態となる。穿孔ピン16の加熱温度は、対象となるフォーム材の組成(熱成型特性)に合わせて適宜選択可能であるが、85〜240℃が好ましく、120〜200℃がさらに好ましい。さらに、前記穿孔ピン16を嵌入させた状態を保持する時間は0.1〜60秒が好ましく、0.5〜3秒がさらに好ましい。上記範囲において、加熱温度が高い方が気泡をより微細化しかつその領域を広げ、また保持する時間が長い方が微細気泡の形成される部分3nの幅dは広くなる。これによって直径の異なる気泡の傾斜的な配置と毛管力の勾配を設定することができる。このような条件設定は、製品が使用される状況や排泄物の種類等によって選択することができる。
なお、吸収体となるフォーム材に貫通孔を形成する方法としては、ロータリーダイカッターを含む既知の打ち抜き装置を用いることが一般的であるが(特表2008−529721号公報等参照)、それでは本発明のような孔内壁面近傍に微細化気泡を有する気泡径の傾斜的な構成は実現しえない。
図5は、本実施形態の一例としてのフォーム材吸収体の骨格構造の断面を示す顕微鏡像を示す図面代用写真であり、(i)が気泡微細化部、(ii)が標準気泡部における図面代用写真である。点線部が開孔エッジであり、(a)が潰れて気泡微細化した部分、(b)が標準気泡部分である。なお、上記図面代用写真によって本発明が限定的に解釈されるものではない。
本実施形態における表面シート1は、排泄された体液を速やかに吸収し、吸収体に伝達する観点と肌触りのよさの観点とから親水性のサーマルボンド不織布が好ましく、特にエアスルー不織布が好ましい。表面シート1は親水化処理された熱可塑性樹脂繊維であり、かつ、該繊維が2次クリンプ又は3次クリンプのような立体捲縮がなされた繊維であることが好ましい。具体的には、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ナイロン、及びこれらの複合繊維を作成し、所定の長さにカットしてステープルを形成する前の段階で、各種親水化剤を塗工する。親水化剤としては、αオレフィンスルホン酸塩に代表される各種アルキルスルホン酸塩、アクリル酸塩、アクリル酸塩/アクリルアミド共重合体、エステルアミド、エステルアミドの塩、ポリエチレングリコール及びその誘導物、水溶性ポリエステル樹脂、各種シリコーン誘導物、各種糖類誘導物、及びこれらの混合物など、当業者公知の親水化剤による親水化処理を用いることができる。
防漏シート2は、透湿性フィルム単独、又はフィルムと不織布の貼り合わせ、撥水性の不織布(SMSやSMMS等)を用いることができる。コスト面やズレ止め粘着剤とのマッチングなどから、透湿フィルム単独を防漏材として用いることが最も好ましい。この場合のフィルム材としては、熱可塑性樹脂と、これと相溶性のない無機フィラーを溶融混練して押し出したフィルムを所定の寸法に延伸して微細孔をあけたフィルム、または、本質的に水分の相溶性が高く、浸透膜のように水蒸気排出可能な無孔性のフィルムが挙げられる。本発明に関わる湿度排出の性能を十分に発現し、かつ、水分のにじみ出しがない防漏層を具現化するには、透湿度は、0.7〜3.0g/100cmhrの範囲にあることが好ましく、1.0〜2.5の範囲にあることが更に好ましい。さらっと感を十分に高める観点からは1.5〜2.5にあることが最も好ましい。また、フィルムの破れ等のトラブルなく使用可能であるためには、フィルム坪量は18〜70g/m、より好ましくは25〜60g/mである。また好ましい無機フィラー配合量は、フィルム全体の質量に対するフィラーの質量%として30〜65質量%、より好ましくは40〜60質量%である。
本発明において吸収体3はフォーム材からなるが、フォーム材とは典型的には内部を発泡させて作製した樹脂成形体(発泡体)であり、クローズドセル構造であってもオープンセル構造であってもよいが、親水性でオープンセル構造のフォーム材であることが、次の理由で好ましい。やわらかく弾性回復性があるため、よれにくく、体にフィットしやすい。体圧や動作変形が加わってもセル(泡)が変形しにくいため、液戻りや液移動しにくい。すなわち安定吸収可能である。更に詳しく説明すると、吸収体3は、3次元的な骨格構造を有し、本質的に親水性か、あるいは親水性化処理された構造体が好ましく、材質は特に限定されることなく、幅広く利用可能である。例えば、ポリウレタン、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリエステル、ポリビニルアルコール、ブタジエンスチレンゴム(SBR)、ニトリルブタジエンゴム等の合成高分子からなる多孔体、セルロース等の多糖類からなる多孔体、珪藻土等の無機物質からなる多孔体等が挙げられる。また、多孔構造形成方法も、ウレタンフォームのような化学発泡によるフォーム形成の他、超臨界発泡、炭酸ガスや窒素等の気体吸込みによる物理発泡、抽出法による空隙間生成、孔内層エマルジョンフォーム等の重合過程でのフォーム形成など各種フォーム形成方法を用いることができる。更にまた、該フォーム材の親水性は、セルロースや珪藻土のように、本質的に親水性の材料を選択する他、ウレタンにおいて、重合性モノマーの1つとして親水性ポリオールを選択する等の方法で親水性のフォーム材が得られる。一方で、疎水性のフォーム材を表面シート同様各種親水化剤で親水化処理することも可能である。以下にフォーム材の一例として高分散相乳濁液(以下‘HIPE‘または’HIPE乳濁液‘と呼ぶ)を重合させることによって得られるポリマーフォーム材を詳述する。
体液の吸収状態によらず、表面から防漏シートまで通気経路を確保するためには、表面シートから吸収体へ速やかに液移動させて表面シートに液を残さないことが重要である。このためには、表面シートより吸収体の液引き込み力、いわゆる毛管力を高めることが重要である。具合的には、上述した親水化処理において、吸収体側の親水化剤塗工量を多くする、あるいは表面シート不織布繊維間距離より、フォーム材の骨格間平均距離が小さくなるように設計する。たとえば、表面シートの親水化剤塗工量を1質量%とし、フォーム材の親水化剤塗工量を3質量%とする。あるいは、フォーム材の骨格間平均距離を400μm以下とする等の方法が好ましく、両者を併用することが更に好ましい。
また、生理用ナプキン10を下着に固定するための粘着剤は、薄膜状ではなく、防漏シート2の透湿性又は通気性を損なわないように塗工パターンを選択することが好ましい。具体的には、排泄領域に対応する位置の粘着剤塗工をなくしたり、線状及びスリット状に間隔のあいたパターンとしたり、離散的なドット状パターンを全面に散らしたり、等のパターン塗工が好ましい。また、濡れることにより通気性が低下しがちな表面シート1を回避し、より高い通気性を確保するため、表面シート1に、貫通孔を形成し、前記貫通孔と吸収体3に形成された貫通孔(開孔)とを、同じ位置にすることも好ましい。
1 表面シート
2 防漏シート
3 吸収体
3a 貫通孔
10 生理用ナプキン

Claims (5)

  1. 肌当接面側に配置される液透過性の表面シート、非肌当接面側に配置される防漏シート、該両シートの間に介在されるフォーム材からなる吸収体を有する吸収性物品であって、前記吸収体はその全体に分布する気泡を有し、かつ該吸収体の少なくとも排泄領域に肌当接面側から非肌当接面側に貫通する孔を複数有し、該貫通孔の孔内壁面近傍の気泡の平均直径がそれより遠方の気泡の平均直径より小さくされた吸収性物品。
  2. 前記複数の貫通孔の孔内壁面近傍の気泡の平均直径(d)とそれより遠方の気泡の平均直径(d)との比率(d/d)が0.05〜0.8とされた請求項1に記載の吸収性物品。
  3. 前記吸収体が親水性の発泡材からなる請求項1又は2に記載の吸収性物品。
  4. 前記防漏シートが透湿性を有する請求項1〜3のいずれかに記載の吸収性物品。
  5. 前記吸収体の非肌当接面に当接して前記透湿性の防漏シートが配置されている請求項1〜4のいずれかに記載の吸収性物品。
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