JP5376838B2 - 再生装置、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents
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Description
本発明に係るプログラムの一つは、複数のイントラピクチャを含む動画像データが格納された記録媒体から前記動画像データを再生するための処理を再生手段に行わせるステップと、前記複数のイントラピクチャの中から2つのイントラピクチャを選択するための処理と前記複数のイントラピクチャの中から選択された2つのイントラピクチャの間のビットレートを判定するための処理とを複数回行うことによって得られた複数のビットレートの中から最大のビットレートを選択するための処理を、前記動画像データが前記記録媒体から再生される場合に行うステップと、前記記録媒体から再生された前記動画像データが表示手段に表示される期間において、前記最大のビットレートに対応する情報が前記表示手段に表示されるようにするステップとをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
本発明に係る記憶媒体の一つは、複数のイントラピクチャを含む動画像データが格納された記録媒体から前記動画像データを再生するための処理を再生手段に行わせるステップと、前記複数のイントラピクチャの中から2つのイントラピクチャを選択するための処理と前記複数のイントラピクチャの中から選択された2つのイントラピクチャの間のビットレートを判定するための処理とを複数回行うことによって得られた複数のビットレートの中から最大のビットレートを選択するための処理を、前記動画像データが前記記録媒体から再生される場合に行うステップと、前記記録媒体から再生された前記動画像データが表示手段に表示される期間において、前記最大のビットレートに対応する情報が前記表示手段に表示されるようにするステップとをコンピュータに実行させるためのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態において、再生装置が再生を行う動画像データの記録フォーマットの一例を示す図であり、記録フォーマットは、再生リスト、動画像データ管理情報、及び動画像データの3種類からなる。
図2において、再生装置100は、OSD制御部200と、表示部201と、ビデオ復号部202と、デマルチプレクサ203とを備えている。また、再生装置100は、記録媒体制御部204と、ROM206と、RAM207と、プロセッサ208と、バス209と、加算器210と、演算部211とを備えている。さらに、再生装置100には、記録媒体205が装着されている。
まず、ステップS901において、図示しないユーザインターフェースから再生指示があったか否かを判断する。この判断の結果、再生指示がない場合は、指示があるまで待機する。
図4に示すように、演算結果Bitrate(k)は、k番目のIピクチャ表示開始から(k+1)番目のIピクチャ表示開始直前までの間、表示部201にOSDで表示される。
第1の実施形態では、イントラピクチャ間毎のビットレート算出及び算出結果の表示について説明した。本実施形態では、ストリーム(特に、可変ビットレート(Variable Bit Rate[以下、VBR])のストリーム)全体の最大ビットレートを算出及び表示する方法について説明する。なお、システム構成、及びビットレート表を作成するまでの手順は第1の実施形態と同様であるため説明は省略する。
まず、ステップS501において、処理を開始する。そして、ステップS502において、ビットレート表終了行を示す変数jと、得られる最大ビットレートを格納する領域「MaxBitRate」とを「0」に初期化する。
本実施形態では、第2の実施形態において算出した最大ビットレートを基に、ビデオカメラによりストリームの撮影及び記録を行った際の上限ビットレートを決定する記録モード(例えば、XP/SP/LPモード)を算出及び表示する方法について説明する。なお、システム構成及びストリームの最大ビットレート「MaxBitRate」を取得する処理は第2の実施形態と同様であるため、説明は省略する。
図6において、「MaxBitRate」の取得結果が、12Mbps以上であれば、該当する記録モードとなる「XP」を当該ストリームの表示期間にOSDで表示する。同様に5Mbps以上12Mbps未満の場合は「SP」をOSDで表示し、5Mbps未満であれば「LP」をOSDで表示する。
第1〜第3の実施形態では、動画像データ管理情報からビットレートを算出及び表示する方法について説明した。本実施形態では、ビットレート情報を動画像データに予め多重化記録することが可能であり、ビットレート情報が多重化されている場合及び多重化されていない場合の両者に対応したビットレートの取得及び表示方法について説明する。なお、システム構成は第1の実施形態と同様であるため説明は省略する。
本実施形態では、ビデオカメラにより撮影及び記録を行った際の記録モード(XP/SP/LPモードなど)を動画像データに多重化記録することが可能な場合について説明する。そして、記録モード情報が多重化されている場合及び多重化されていない場合の両者に対応した記録モードの表示対応について説明する。なお、システム構成は第3の実施形態と同様であるため説明は省略する。
本実施形態では、再生インデックス表示(縮小画像を用いたストリームファイル再生への導入画面)に関して、ビットレート情報が多重化されている場合及び多重化されていない場合の両者に対応したビットレートの取得及び表示方法について説明する。なお、システム構成は第4の実施形態と同様であるため説明は省略する。
まず、ステップS1001において処理が開始されると、ステップS1002において、プロセッサ208は検出手段として機能し、対象イントラピクチャの「User_data_unregistered()」内に識別子があるか否かを確認する。この確認の結果、識別子がある場合は、ステップS1003に進む。そして、ステップS1003において「User_data_unregistered()」に格納されているストリームのビットレート[Mbps]を取得し、OSD制御部200に送る。次に、ステップS1004において、OSD制御部200は、ビットレートを表示する色を黒に決定する。
本実施形態では、再生インデックス表示(縮小画像を用いたコンテンツ再生への導入画面)に関して、記録モードが多重化されている場合及び多重化されていない場合の両者に対応した記録モードの取得及び表示方法について説明する。なお、システム構成は第5の実施形態と同様であるため説明は省略する。
まず、ステップS1101において処理が開始されると、ステップS1102において、プロセッサ208は検出手段として機能し、「User_data_unregistered()」内に識別子があるか否かを確認する。この確認の結果、識別子がある場合は、ステップS1103に進む。そして、ステップS1103において、「User_data_unregistered()」に格納されているストリームの記録モード情報[XP/SP/LP]を取得し、OSD制御部200に送る。次に、ステップS1104において、OSD制御部200は、記録モードを表示する色を黒に決定する。
前述した本発明の実施形態における再生装置を構成する各手段、並びに再生装置の制御方法の各工程は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は本発明に含まれる。
200 OSD制御部
201 表示部
202 ビデオ復号部
203 デマルチプレクサ
204 記録媒体制御部
205 記録媒体
206 ROM
207 RAM
208 プロセッサ
209 バス
210 加算器
211 演算部
Claims (13)
- 複数のイントラピクチャを含む動画像データが格納された記録媒体から前記動画像データを再生する再生手段と、
前記複数のイントラピクチャの中から2つのイントラピクチャを選択するための処理と前記複数のイントラピクチャの中から選択された2つのイントラピクチャの間のビットレートを判定するための処理とを複数回行うことによって得られた複数のビットレートの中から最大のビットレートを選択するための処理を、前記動画像データが前記記録媒体から再生される場合に行う制御手段と、
前記記録媒体から再生された前記動画像データが表示手段に表示される期間において、前記最大のビットレートに対応する情報が前記表示手段に表示されるようにする表示制御手段と
を有することを特徴とする再生装置。 - 前記複数のイントラピクチャの中から選択された2つのイントラピクチャの間のビットレートは、第1のイントラピクチャに対応する時間情報及び位置情報と、第2のイントラピクチャに対応する時間情報及び位置情報とに基づいて判定されることを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
- 前記動画像データに対応するビットレートを示すビットレート情報が前記動画像データに付加されていない場合、前記表示制御手段は、前記最大のビットレートに対応する情報が前記表示手段に表示されるようにすることを特徴とする請求項1または2に記載の再生装置。
- 前記動画像データに対応するビットレートを示すビットレート情報が前記動画像データに付加されている場合、前記表示制御手段は、前記ビットレート情報に対応する情報が前記表示手段に表示されるようにすることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の再生装置。
- 前記ビットレート情報に対応する情報の表示形式は、前記最大のビットレートに対応する情報の表示形式とは異なることを特徴とする請求項4に記載の再生装置。
- 前記最大のビットレートに対応する情報は、前記最大のビットレートに基づいて決定された記録モードを示す情報であることを特徴とする請求項1または2に記載の再生装置。
- 前記動画像データに対応する記録モードを示す記録モード情報が前記動画像データに付加されていない場合、前記表示制御手段は、前記最大のビットレートに基づいて決定された記録モードを示す情報が前記表示手段に表示されるようにすることを特徴とする請求項1または2に記載の再生装置。
- 前記動画像データに対応する記録モードを示す記録モード情報が前記動画像データに付加されている場合、前記表示制御手段は、前記記録モード情報に対応する情報が前記表示手段に表示されるようにすることを特徴とする請求項1、2及び7のいずれか1項に記載の再生装置。
- 前記記録モード情報に対応する情報の表示形式は、前記最大のビットレートに基づいて決定された記録モードを示す情報の表示形式とは異なることを特徴とする請求項8に記載の再生装置。
- コンピュータを、
複数のイントラピクチャを含む動画像データが格納された記録媒体から前記動画像データを再生する再生手段と、
前記複数のイントラピクチャの中から2つのイントラピクチャを選択するための処理と前記複数のイントラピクチャの中から選択された2つのイントラピクチャの間のビットレートを判定するための処理とを複数回行うことによって得られた複数のビットレートの中から最大のビットレートを選択するための処理を、前記動画像データが前記記録媒体から再生される場合に行う制御手段と、
前記記録媒体から再生された前記動画像データが表示手段に表示される期間において、前記最大のビットレートに対応する情報が前記表示手段に表示されるようにする表示制御手段として機能させるためのプログラム。 - 請求項10に記載のプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
- 複数のイントラピクチャを含む動画像データが格納された記録媒体から前記動画像データを再生するための処理を再生手段に行わせるステップと、
前記複数のイントラピクチャの中から2つのイントラピクチャを選択するための処理と前記複数のイントラピクチャの中から選択された2つのイントラピクチャの間のビットレートを判定するための処理とを複数回行うことによって得られた複数のビットレートの中から最大のビットレートを選択するための処理を、前記動画像データが前記記録媒体から再生される場合に行うステップと、
前記記録媒体から再生された前記動画像データが表示手段に表示される期間において、前記最大のビットレートに対応する情報が前記表示手段に表示されるようにするステップと
をコンピュータに実行させるためのプログラム。 - 請求項12に記載のプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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