JP5375550B2 - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及び制御プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置の制御方法及び制御プログラム Download PDF

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本発明は、情報処理装置、情報処理装置の制御方法及び制御プログラムに関する。
従来、コンピューター装置にソフトウェアを新規にインストールしたり、バージョンアップしたりするための作業を自動的に行うプログラムとして、インストーラーが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このようなインストーラーによりインストールされるソフトウェアとして、コンピューターの周辺機器を制御するためのデバイスドライバーがある。
デバイスドライバーは、グラフィックディスプレイ、プリンターやイーサネット(登録商標)ボードなど、ある特定の周辺機器を制御するためのソフトウェアである。アプリケーションや周辺機器に対応するため、改善され、バージョンアップが行われるのが一般的である。
特開2001−356912号公報
したがって、一つあるいは同種の周辺機器に対して新旧の様々なバージョンのデバイスドライバーが存在することとなるが、常に最新のデバイスドライバーを構成するファイルがインストールされて、このような状態を保つことが望まれている。一方、1つのデバイスドライバーで、複数種類の周辺機器(例えば、同一シリーズのプリンターなど)を動作させる複数機種対応のものがある。このようなデバイスドライバーでは、新しい機種が増えると、バージョンアップして対応している。また、新機種のみに対応するデバイスドライバーも提供することがある。これらのデバイスドライバーは、より一層最新のものをインストールすることが望まれる。
デバイスドライバーを構成するファイルは複数あり、これらのバージョンを管理するために、ファイルのタイムスタンプ(ファイル作成時情報)を用いることが考えられるが、ユーザーからでもタイムスタンプは容易に書き換えが可能であり、これに基づきバージョンアップすることは信頼性が低いという問題点があった。
これを解決するために、各ファイルに含まれ、当該ファイルに関する情報である例えば、プロパティを用いてファイルのバージョンを把握するようにしていた。
この構成において、全てのファイルがプロパティのバージョンを含むことができる場合であれば問題ないが、設定ファイル、初期化ファイル、リリースノート、マニュアルなどにおいては、テキストデータ形式となっているものがあり、このようなファイルはプロパティのバージョンを含むことができない形式となっているため、バージョン管理を行うことができない。
例えば、ある周辺機器の新機種のみに対応するデバイスドライバーがインストールされていたとする。他の周辺機器も使いたいことになった場合、複数機種対応のデバイスドライバーをインストールする。この中に、先の新機種より前の古い機種に対応している古いバージョンのファイルが含まれていた場合、新旧バージョンの双方に同一名のファイルが存在する場合があるので、古いバージョンのものに更新(上書き)されてしまう。しかし、あとから古いバージョンのデバイスドライバーのファイルをインストールしてしまった場合には、新機種を使おうとした場合、動作しなくなってしまう可能性があった。複数機種対応のデバイスドライバーと、新機種など単独の機種対応のデバイスドライバーなど複数種のデバイスドライバーがあり、それぞれのバージョンが異なったものを、重複してインストールしてしまった場合の課題であり、インストールするファイルのプロパティにバージョン情報が含まれない形式のものがあり、バージョン管理ができないため、特に問題となる。
そこで、本発明の目的は、同一名のファイルが新旧双方のバージョンに存在する場合であっても、新しいバージョンのファイルが古いバージョンのファイルで上書きされることはなく、容易に最新の状態を維持することが可能な情報処理装置、情報処理装置の制御方法及び制御プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、インストール元記録媒体に記録されたインストーラーにより、当該インストール元記録媒体に記録されたインストール先記録媒体にインストールする情報処理装置であって、前記インストール元記録媒体に前記ファイルのバージョン情報を含むインストール元リストファイルを記憶し、前記インストール先記録媒体にインストールされているファイルがある場合、前記インストール先記録媒体に前記バージョン情報を含むインストール先リストファイルを記憶し、前記インストーラーは、前記インストール先記録媒体に、同一名のファイルが存在するかどうかを判定し、存在する場合、前記インストール元リストファイルと前記インストール先リストファイルのそれぞれのバージョン情報に基づき、前記ファイルのインストール可否を判定することを特徴とする。
上記構成によれば、インストール元のファイルと、インストール先のファイルが同一名の場合であっても、適切にファイルをインストールする、またはインストールしないことができる。
ここで、インストール元記録媒体は、インストール先記録媒体と同一の記録媒体であってもよいし、可搬型記録媒体であってもよく、通信回線を介して接続された記録媒体であってもよい。
この場合、前記インストーラーは、前記インストール先記録媒体に前記ファイルをインストールした場合、前記インストール元リストファイルの少なくともインストールした前記ファイルに関する情報を、前記インストール先記録媒体に前記インストール先リストファイルがある場合は更新し、前記インストール先リストファイルがない場合は新たに作成することを特徴とする。
上記構成によれば、インストール先リストファイルも適切に更新することができる。
本発明は、インストール元記録媒体に記録されたファイルをインストール先記録媒体にインストールする情報処理装置の制御方法であって、前記インストール元記録媒体に前記ファイルの優先度を定義したインストール元優先度定義ファイルを記憶し、前記インストール先記録媒体にインストールされているファイルの優先度を定義したインストール先優先度定義ファイルを記憶し、前記インストーラーは、同一名のファイルが存在すると判定した場合、前記インストール元優先度定義ファイルと前記インストール先優先度定義ファイルのそれぞれの優先度の情報に基づき、前記ファイルのインストール可否を判定することを特徴とする。
上記構成によれば、インストール元優先度定義ファイルと、インストール先優先度定義ファイルとを比較参照して、インストール元優先度定義ファイルの方が優先度が高い場合にインストール先記録媒体のファイルに上書きするので、同一名のファイルであっても、優先度の低いファイルが上書きされることはなく、インストール時点で最も優先度の高いファイルでインストール先記録媒体のファイルを構成することが可能となる。
この場合において、インストール元記録媒体は、インストール先記録媒体と同一の記録媒体であってもよいし、可搬型記録媒体であってもよく、通信回線を介して接続された記録媒体であってもよい。
また、本発明は、上記情報処理装置において、前記インストール元記録媒体のファイルをインストール後に、前記インストール先記録媒体に格納されるファイルの優先度に基づいて、前記インストール先優先度定義ファイルを作成または更新することを特徴としている。
上記構成によれば、前記インストーラーは、ファイルをインストールする処理を行う際に、インストール後に前記インストール先記録媒体に格納されるファイルの優先度に基づいて、前記優先度定義ファイルを作成または更新するので、インストール先記録媒体に実際にインストールされているファイルと優先度定義ファイルとの不整合が生じることがない。
この場合において、インストール先記録媒体の1つのファイルのインストールが完了する毎にインストール先優先度定義ファイルを作成・更新してもよいし、複数のファイルのインストールが完了した後にまとめてインストール先優先度定義ファイルを作成・更新してもよいし、複数のインストール先記録媒体でファイルをインストールした後にインストール先優先度定義ファイルを作成・更新してもよい。
また、本発明は、上記情報処理装置において、前記インストール先記録媒体に格納されているファイルの優先度を定義したインストール先優先度定義ファイルを参照できない場合には、前記ファイルを前記インストール先記録媒体にインストールすることを特徴としている。
上記構成によれば、前記インストーラーは、インストール先記録媒体にインストール先優先度定義ファイルが設けられていない場合などのように、インストール先優先度定義ファイルを参照できない場合には、ファイルをインストール先記録媒体にインストールするので、優先度定義ファイルを参照できない場合でも確実にインストールを行える。
また、本発明は、上記情報処理装置において、前記インストール元優先度定義ファイルまたは前記インストール先優先度定義ファイルは、バージョン情報を付加または内包できないファイル形式を有するファイルについて、そのバージョン情報を格納したファイルであり、バージョン情報を付加または内包できるファイル形式を有するファイルのバージョン情報を含まないことを特徴としている。
上記構成によれば、前記インストール元優先度定義ファイルまたは前記インストール先優先度定義ファイルは、バージョン情報を付加または内包できないファイル形式を有するファイルについて、そのバージョン情報を格納したファイルとされ、バージョン情報を付加または内包できるファイル形式を有するファイルのバージョン情報を含まないので、優先度定義ファイルの容量が必要以上に大きくなることが無く、管理も容易となる。
また、本発明は、上記情報処理装置において、一つのインストール先優先度定義ファイルにより定義され、この一つの前記優先度定義ファイルを参照して、前記ファイルの方が優先度が高いファイルである場合に、前記インストール先記録媒体のファイルをインストールすることを特徴としている。
上記構成によれば、ファイルのインストール先記録媒体が複数の場所に構成されている場合でも、一つのインストール先優先度定義ファイルを参照して、インストール元記録媒体のファイルをインストールするので、インストール管理が容易となる。
本発明は、上記情報処理装置において、前記同一名のファイルは、複数のデバイスドライバーによって共通利用される共有ファイルであることを特徴としている。
上記構成によれば、共有ファイルを最も優先度の高いファイルでインストールできるため、インストール処理を行うオペレーターにその都度、インストールの可否の判断を求める必要も無く、インストール処理の簡略化を図ることができる。
本発明は、インストール元記録媒体に記録されたインストーラーとインストール用のファイルを、インストール先記録媒体にインストールする情報処理装置の制御方法であって、前記インストーラーは、前記インストール先記録媒体に、同一名のファイルが存在するかどうかを判定し、存在する場合、前記インストール元記録媒体に記憶されている前記ファイルのバージョン情報を含むインストール元リストファイルと、前記インストール先記録媒体に記憶されている前記ファイルのバージョン情報を含むインストール先リストファイルのそれぞれのバージョン情報に基づき、前記ファイルのインストール可否を判定することを特徴とする。
上記構成によれば、インストール元のファイルと、インストール先のファイルが同一名のとき、適切にファイルをインストールする、またはインストールしないことができる。
本発明は、インストール元記録媒体に記録されたファイルをインストール先記録媒体にインストールする情報処理装置の制御方法であって、前記インストール先記録媒体に、同一名のファイルが存在する場合に、前記ファイルの優先度を定義したインストール元優先度定義ファイルと、前記インストール先記録媒体に格納されているファイルの優先度を定義したインストール先優先度定義ファイルと、を比較参照する比較参照過程と、前記インストール元記録媒体のファイルの方が優先度が高いファイルである場合に前記インストール先記録媒体にインストールするインストール過程と、を備えたことを特徴としている。
上記構成によれば、同一名のファイルであっても、優先度の低いファイルが上書きインストールされることはなく、インストール時点で最も優先度の高いファイルだけでインストール先記録媒体のファイルを構成することが可能となる。
本発明は、インストール元記録媒体に記録されたファイルをインストール先記録媒体にインストールするもので、情報処理装置の制御部により制御する制御プログラムであって、前記インストール先記録媒体に、同一名のファイルが存在する場合に、前記ファイルの優先度を定義したインストール元優先度定義ファイルと、前記インストール先記録媒体に格納されているファイルの優先度を定義したインストール先優先度定義ファイルと、を比較参照させる比較参照手段、前記インストール元記録媒体のファイルの方が優先度が高いファイルである場合に、前記インストール元記録媒体のファイルをインストールするインストール手段、として前記制御部を機能させることを特徴とする。
上記構成によれば、同一名のファイルであっても、優先度の低いファイルが上書きインストールされることはなく、インストール時点で最も優先度の高いファイルだけでインストール先記録媒体のファイルを構成することが可能となる。
本発明によれば、インストール元のファイルと、インストール先のファイルが同一名の場合であっても、適切にファイルをインストールする、またはインストールしないことができ、インストール時点における最適なファイルだけでインストール先記録媒体のファイルを構成することができるという効果を奏する。
実施形態の印刷システムの概要構成ブロック図である。 パーソナルコンピューターの概要構成ブロック図である。 ディスクおよびハードディスクドライブのデータ格納状態の説明図である。 デバイスドライバーをインストール際の処理フローチャートである。 インストール処理の第1具体例の説明図である。 インストール処理の第1具体例の説明図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、実施形態の印刷システムの概要構成ブロック図である。
印刷システム10は、各種プリンターのデバイスドライバーがインストールされるパーソナルコンピューター(PC)11と、パーソナルコンピューター11のプリンター接続コネクターとして機能する図示しないUSB端子に接続されたローカルプリンターとして機能するプリンター12−1と、プリンター12−1と同一のデバイスドライバーX1で制御することが可能なプリンター12−2と、プリンター12−1とは異なるデバイスドライバーYで制御することが可能なプリンター13と、プリンター12−1のデバイスドライバーX1の上位互換(あるいは下位互換)のデバイスドライバーX2で制御することが可能なプリンター12−1、12−2と同系統のプリンター14と、を備えている。
ここで、パーソナルコンピューター11と、プリンター12−2、プリンター13及びプリンター14とは、通信ネットワークとしてのLAN15を介して相互に接続されている。
図2は、パーソナルコンピューターの概要構成ブロック図である。
パーソナルコンピューター11は、大別すると、パーソナルコンピューター本体21と、ディスプレイ22と、キーボード23を備えている。
パーソナルコンピューター本体21は、パーソナルコンピューター本体を中枢的に制御するMPU25と、MPU25が動作するための制御プログラムを記憶するROM26と、各種データを一時的に記憶するRAM27と、ディスプレイ22、キーボード23との間のインターフェース動作を行うインターフェース(I/F)28と、インターフェース28を介してMPU25に接続され、デバイスドライバーや各種プログラムがインストールされて記憶するハードディスクドライブ(HDD)29と、インターフェース28を介してMPU25に接続され、CD、DVDなどの記録媒体としてのディスクDK(インストール元記録媒体)が挿入されて再生、記録を行うことが可能なディスクドライブ(DD)30と、通信ネットワークとしてのLAN15とのインターフェース動作を行う通信インターフェース(I/F)31と、MPU25、ROM26、RAM27、インターフェース28および通信インターフェース31の相互間を接続する内部バス32と、を備えている。
ここで、具体的な動作の説明に先立って、ディスクDKおよびハードディスクドライブ(HDD)29のデータ格納状態について説明する。
図3は、ディスクおよびハードディスクドライブのデータ格納状態の説明図である。
図3においては、ディスクDKのデータ格納状態については、インストール用ファイルの格納状態を示し、ハードディスクドライブ29のデータ格納状態については、一のインストール先フォルダー(インストール先記録媒体)内の状態を示しているものとする。
本実施形態において、ディスクDKは、プリンターのデバイスドライバーをインストールするインストールディスクとして構成されており、新たにインストールするプリンター(図1では、プリンター14)のデバイスドライバーをハードディスクドライブインストールするための制御プログラムであるインストーラー41と、デバイスドライバーを構成する各種制御プログラム、設定データなどの複数のファイル42−1カラ2−nと、複数のファイル42−1カラ2−nのうち、そのデータフォーマット上その内部にバージョン情報を含ませることができないファイルについてのバージョン情報が書き込まれたリストファイル43と、を備えている。
この場合において、データフォーマット上その内部にバージョン情報を含ませることができないファイルとしては、例えば、テキストデータのみで構成されているテキストファイル(拡張子txt)、情報ファイル(拡張子inf)、初期設定ファイル(拡張子ini)などが挙げられる。
そして、リストファイル43には、これらのファイルについては、ファイル名とそのバージョン情報(優先度情報)とが対応づけられて格納されている。
一方、ハードディスクドライブ29には、既にインストールされているプリンター(図1では、プリンター12−1、プリンター12−2、プリンター13)のデバイスドライバーを構成している各種ファイルを含むファイル44−1〜44−mが格納され、さらに、リストファイルを利用するインストーラーによるインストール処理が行われた場合には、ファイル44−1〜44−mに加えてリストファイル45が格納されていることとなる。
次にデバイスドライバーをインストールする際の動作を説明する。
図4は、デバイスドライバーをインストール際の処理フローチャートである。
ディスクドライブ30にディスクDKが挿入され、MPU25によりインストーラー41がRAM27に読み込まれると、MPU25は、インストーラー41の設定に基づいてインストール先フォルダーがいずれであるのかを特定する(ステップS11)。
この場合において、インストール先フォルダーは、一つのフォルダーとは限らず、実行形式ファイルおよび参照ファイルの格納フォルダーと、マニュアル(操作手順)ファイルの格納フォルダーとに分かれている場合のように、複数のフォルダーにより構成されている場合も含む。この場合には、各フォルダーに当該フォルダーに格納されるファイルに対応するリストファイルが格納されている必要はなく、インストール先フォルダーを構成する複数のフォルダーのうち、少なくともいずれか一つのフォルダー(例えば、インストール先フォルダーの最上位にあるフォルダー)にリストファイルが格納されていれば同様に適用が可能である。さらには、インストール先フォルダーとは異なるいずれか所定のフォルダーにリストファイルが格納されていれば同様に適用が可能である。
次にMPU25は、インストール先のフォルダーが存在するか否かを判別する(ステップS12)。
ステップSS12の判別において、インストール先のフォルダーが存在しない場合には(ステップS12;No)、MPU25は、インターフェース28を介してハードディスクドライブ29を制御してインストール先フォルダーを作成し(ステップS13)、ディスクDK内のインストールすべき全ファイル(ファイル42−1〜42−n)をインストールして(ステップS14)、リストファイル43の生成として、リストファイル43を当該インストール先フォルダーに転送して処理を終了する(ステップS15)。
ステップS12の判別において、既にインストール先フォルダーが存在する場合には(ステップS12;Yes)、MPU25はディスクDKにリストファイルが存在するか否かを判別する(ステップS16)。
ステップS16の判別において、ディスクDKにリストファイルが存在しない場合には(ステップS16;No)、MPU25は、原則的に全ファイルをインストールすることとなるが(ステップS14)、バージョン情報(優先度情報)を含むファイルの場合には、オペレーターに対して上書きが可能であるか否かをその都度あるいは一括して確認することとなる。
ステップS16の判別において、ディスクDKにリストファイルが存在する場合には(ステップS16;Yes)、MPU25は、ディスクDKからインストール対象のファイルを一つ読み込み、当該ファイルからバージョン情報の読み出しを試みる(ステップS17)。
続いてMPU25は、当該インストール対象のファイルにバージョン情報(優先度情報)が含まれているか否かを判別する(ステップS18)。
ステップS18の判別において、当該インストール対象のファイルにバージョン情報が含まれていない場合には(ステップS18;No)、ディスクDKのリストファイル43と、インストール先フォルダー内のリストファイル45と、を比較し(ステップS19)、新規であれば、そのままファイルをコピーしてインストールし、あるいは、上位(最新)バージョンである場合に同一名のファイルを上書きするインストールを行う(ステップS21)。
ステップS18の判別において、当該インストール対象のファイルにバージョン情報が含まれている場合には(ステップS18;Yes)、ディスクDKのファイルに含まれるバージョン情報と、インストール先フォルダー内の同一名のファイルのバージョン情報と、を比較し(ステップS20)、新規あるいは上位(最新)バージョンである場合にファイルを上書きするインストールを行う(ステップS21)。
図5は、インストール処理の第1具体例の説明図である。以下の説明においては、ファイルに付している符号は、同一のファイル名を有するファイルについては、同一としている。また、図5の例は、基本的に、インストール元のディスクDKには、インストール先フォルダーFLD内のファイルよりもより優先度が高い、すなわち、バージョンが新しいファイルが含まれている場合のものである。より詳細には、図1に示した場合を例とすると、インストール元のディスクDKには、プリンター12−1あるいはプリンター12−2に対応するデバイスドライバーX1より上位互換のデバイスドライバーX2に対応するプリンター14用のファイルが格納され、インストール先フォルダーFLDには、プリンター12−1あるいはプリンター12−2に対応するデバイスドライバーX1のファイルが格納されているような場合である。
インストール元のディスクDKには、図5(a)に示すように、インストール対象のファイルとして、バージョン情報を含むファイルF1〜F4、バージョン情報を含まないファイルFX1〜FX3およびファイルFX1〜FX3に対応するリストファイル43があるものとする。ここで、ファイルF1〜F4は、バージョン情報を付加できるまたは内包できるファイル形式を有するファイルであり、ファイルFX1〜FX3は、バージョン情報を付加できないまたは内包できないファイル形式を有するファイルである。さらにファイルF1〜ファイルF3、ファイルFX1〜ファイルFX3は、デバイスドライバーの共有ファイルである。
一方、ハードディスクドライブ29のインストール先フォルダーFLDには、図5(b)に示すように、インストール対象のファイルとして、バージョン情報を含むファイルF1〜F3、バージョン情報を含まないファイルFX1〜FX3およびファイルFX1〜FX3に対応するリストファイル45があるものとする。
まず、バージョン情報を含むファイルF1〜F4について説明する。
インストール元であるディスクDKに含まれるファイルF1(ver.2.1)がバージョンが新しく優先度が高いので、インストール先フォルダーFLDに含まれるファイルF1(ver.2.0)が上書きされ、図5(c)に示すように、ファイルF1(ver.2.1)となる。
同様にインストール先フォルダーFLDに含まれるファイルF2(ver.2.2)がファイルF2(ver.3.0)で上書きされて、図5(c)に示すような状態となる。
また、インストール先フォルダーFLDに含まれるファイルF3(ver.2.5)については、ディスクDKに含まれるファイルF3(ver.2.5)もバージョンが同一であるので、優先度が同一であるので上書きされることはなく、そのままの状態となる。
また、インストール元であるディスクDKに含まれるファイルF4(ver.1.0)については、同一名称のファイルがインストール先フォルダーFLD内に含まれていないので、図5(c)に示すように、そのままインストール先フォルダーFLDに書き込まれることとなる。
次に、バージョン情報を含まないファイルFX1〜FX4について説明する。
この場合には、MPU25は、ディスクDK内のリストファイル43およびインストール先フォルダーFLD内のリストファイル45を比較参照し、インストール元であるディスクDKに含まれるファイルFX1のバージョン=ver.2.0が、インストール先フォルダーFLDに含まれるファイルFX1のバージョン=ver.1.8よりも新しく優先度が高いのでインストール先フォルダーFLDに含まれるファイルFX1をディスクDK内のファイルFX1により上書きし、図5(c)中、リストファイル45に示すように、ファイルFX1のバージョン=ver.2.0となる。
また、MPU25は、インストール元であるディスクDKに含まれるファイルFX2のバージョン=ver.1.0は、インストール先フォルダーFLDに含まれるファイルFX2のバージョン=ver.1.0と同一であり、優先度が同一であると判断し、ファイルFX2については、上書きされることはなく、そのままの状態となる。
また、MPU25は、ディスクDK内のリストファイル43およびインストール先フォルダーFLD内のリストファイル45を比較参照し、インストール元であるディスクDKに含まれるファイルFX3のバージョン=ver.1.5が、インストール先フォルダーFLDに含まれるファイルFX1のバージョン=ver.1.2よりも新しく優先度が高いのでインストール先フォルダーFLDに含まれるファイルFX3をディスクDK内のファイルFX3により上書きし、図5(c)中、リストファイル45に示すように、ファイルFX1のバージョン=ver.1.5となる。
図6は、インストール処理の第2具体例の説明図である。この図6の例は、基本的に、インストール元のディスクDKには、インストール先フォルダーFLD内のファイルよりもより優先度が低い、すなわち、バージョンが古いファイルが含まれている場合のものである。より詳細には、図1に示した場合を例とすると、インストール元のディスクDKには、プリンター12−1あるいはプリンター12−2に対応するデバイスドライバーX1より下位互換のデバイスドライバーX2に対応するプリンター14用のファイルが格納され、インストール先フォルダーFLDには、プリンター12−1あるいはプリンター12−2に対応するデバイスドライバーX1のファイルが格納されているような場合である。
インストール元のディスクDKには、図6(a)に示すように、インストール対象のファイルとして、バージョン情報を含むファイルF1〜F3、バージョン情報を含まないファイルFX1、FX2、FX4およびファイルFX1、FX2、FX4に対応するリストファイル43があるものとする。ここで、ファイルF1〜F3は、バージョン情報を付加できるまたは内包できるファイル形式を有するファイルであり、ファイルFX1〜FX4は、バージョン情報を付加できないまたは内包できないファイル形式を有するファイルである。さらにファイルF1〜ファイルF3、ファイルFX1、FX2は、デバイスドライバーの共有ファイルである。
一方、ハードディスクドライブ29のインストール先フォルダーFLDには、図6(b)に示すように、インストール対象のファイルとして、バージョン情報を含むファイルF1〜F4、バージョン情報を含まないファイルFX1〜FX3およびファイルFX1〜FX3に対応するリストファイル45があるものとする。
まず、バージョン情報を含むファイルF1〜F3について説明する。
インストール元であるディスクDKに含まれるファイルF1(ver.2.0)は、バージョンが古く優先度が低いので、インストール先フォルダーFLDに含まれるファイルF1(ver.2.1)が上書きされることはなく、図5(c)に示すように、ファイルF1(ver.2.1)のままとなる。
同様にディスクDKに含まれるファイルF2(ver.2.2)は、バージョンが古く優先度が低いので、インストール先フォルダーFLDに含まれるファイルF2(ver.3.0)が上書きされることはなく、図5(c)に示すように、ファイルF2(ver.3.0)のままとなる。
また、インストール先フォルダーFLDに含まれるファイルF3(ver.2.5)については、ディスクDKに含まれるファイルF3(ver.2.5)とバージョンが同一であるので、優先度が同一であるので上書きされることはなく、そのままの状態となる。
また、インストール先フォルダーFLDに含まれるファイルF4(ver.1.0)については、インストール元のディスクDKに同一名称のファイルが含まれていないので、そのままとなる。
次に、バージョン情報を含まないファイルFX1、FX2、FX3について説明する。
この場合には、MPU25は、ディスクDK内のリストファイル43およびインストール先フォルダーFLD内のリストファイル45を比較参照し、インストール元であるディスクDKに含まれるファイルFX1のバージョン=ver.1.8が、インストール先フォルダーFLDに含まれるファイルFX1のバージョン=ver.2.0よりも古く優先度が低いので、インストール先フォルダーFLDに含まれるファイルFX1をそのままとする。
また、MPU25は、インストール元であるディスクDKに含まれるファイルFX2のバージョン=ver.1.0は、インストール先フォルダーFLDに含まれるファイルFX2のバージョン=ver.1.0と同一であり、優先度が同一であると判断し、ファイルFX2についても、上書きされることはなく、そのままの状態となる。
また、MPU25は、ディスクDK内のリストファイル43およびインストール先フォルダーFLD内のリストファイル45を比較参照し、インストール元であるディスクDKに含まれるファイルFX4については、インストール先フォルダーFLDに同一ファイル名のファイルが存在しないので、図6(c)に示すように、そのまま書き込むこととなる。
そして、リストファイル45にファイルFX4に関する情報を書き込むこととなる。
また、インストール先フォルダーFLD内のファイルFX3については、ディスクDK内のリストファイル43に同一名のファイルが存在しないので、そのままインストール先フォルダーFLD内に残されることとなる。
これらの結果、更新後のリストファイル43には、図6(c)に示すように、ファイルFX1〜FX4のバージョン情報が優先度として記載されることとなる。
以上の説明のように、本実施形態によれば、インストール先フォルダー内のファイルのファイル名がインストール元のディスクDKに含まれるファイルのファイル名と同一であっても、インストール元のディスクDK内の優先度の低いファイルでインストール先フォルダーFLD内の優先度の高いファイルが上書きされることはなく、インストール時点で最も優先度の高いファイルだけでインストール先フォルダーFLDのファイルを構成することができる。
以上の説明においては、優先度定義ファイルとしてのリストファイルの更新あるいは生成をファイルのインストール完了後にまとめて行っていたが、各ファイルのインストール(書き込み終了)毎に順次更新あるいは追加を行うように構成することも可能である。
10…印刷システム、11…パーソナルコンピューター(情報処理装置)、25…MPU(制御部)、41…インストーラー、43…リストファイル(優先度定義ファイル)、45…リストファイル(優先度定義ファイル)、DK…ディスク(インストール用の記録媒体)、FLD…インストール先フォルダー、F1〜F3…ファイル(共有ファイル)、F4…ファイル、FX1〜FX3…ファイル(共有ファイル)、FX4…ファイル
X1、X2…デバイスドライバー(デバイスドライバープログラム)。

Claims (11)

  1. インストール元記録媒体に記録されたインストーラーにより、当該インストール元記録媒体に記録されたインストール用のファイルを、インストール先記録媒体にインストールする情報処理装置であって、
    前記インストール元記録媒体に、バージョン情報を付加または内包できないファイル形式を有する前記ファイルのバージョン情報を含むインストール元リストファイルを記憶し、
    前記インストール先記録媒体にインストールされているファイルがある場合、前記インストール先記録媒体にバージョン情報を付加または内包できないファイル形式を有するファイルの前記バージョン情報を含むインストール先リストファイルを記憶し、
    前記インストーラーは、前記インストール先記録媒体に、同一名のファイルが存在するかどうかを判定し、存在する場合、前記インストール元リストファイルと前記インストール先リストファイルのそれぞれのバージョン情報に基づき、前記ファイルのインストール可否を判定することを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1記載の情報処理装置において、
    前記インストーラーは、前記インストール先記録媒体に前記ファイルをインストールした場合、
    前記インストール元リストファイルの少なくともインストールした前記ファイルに関する情報を、前記インストール先記録媒体に前記インストール先リストファイルがある場合には更新し、前記インストール先リストファイルがない場合には新たに作成することを特徴とする情報処理装置。
  3. インストール元記録媒体に記録されたインストーラーにより、当該インストール元記録媒体に記録されたインストール用のファイルを、インストール先記録媒体にインストールする情報処理装置であって、
    前記インストール元記録媒体に前記ファイルの優先度を定義したインストール元優先度定義ファイルを記憶し、
    前記インストール先記録媒体にインストールされているファイルがある場合、前記インストール先記録媒体に前記ファイルの優先度を定義したインストール先優先度定義ファイルを記憶し、
    前記インストーラーは、同一名のファイルが存在すると判定した場合、前記インストール元優先度定義ファイルと前記インストール先優先度定義ファイルのそれぞれの優先度の情報に基づき、前記ファイルのインストール可否を判定し、
    前記インストール元優先度定義ファイルまたは前記インストール先優先度定義ファイルは、バージョン情報を付加または内包できないファイル形式を有するファイルについて、そのバージョン情報を格納したファイルであることを特徴とする情報処理装置。
  4. 請求項3記載の情報処理装置において、
    前記インストール元記録媒体のファイルをインストールする処理を行う際に、インストール後に前記インストール先記録媒体に格納されるファイルの優先度に基づいて、前記インストール先優先度定義ファイルを作成または更新することを特徴とする情報処理装置。
  5. 請求項3または請求項4記載の情報処理装置において、
    前記インストール先記録媒体に格納されているファイルの優先度を定義した前記インストール先優先度定義ファイルを参照できない場合には、前記ファイルを前記インストール先記録媒体にインストールすることを特徴とする情報処理装置。
  6. 請求項3乃至請求項5のいずれかに記載の情報処理装置において、
    前記インストール元優先度定義ファイルまたは前記インストール先優先度定義ファイルは、バージョン情報を付加または内包できるファイル形式を有するファイルのバージョン情報を含まないことを特徴とする情報処理装置。
  7. 請求項3乃至請求項6のいずれかに記載の情報処理装置において、
    一つのインストール先優先度定義ファイルにより定義され、この一つの前記優先度定義ファイルを参照して、前記ファイルの方が優先度が高いファイルである場合に、前記インストール元記録媒体のファイルをインストールすることを特徴とする情報処理装置。
  8. 請求項3乃至請求項7のいずれかに記載の情報処理装置において、
    前記同一名のファイルは、複数のデバイスドライバーによって共通利用される共有ファイルであることを特徴とする情報処理装置。
  9. インストール元記録媒体に記録されたインストーラーにより、当該インストール元記録媒体に記録されたインストール用のファイルを、インストール先記録媒体にインストールする情報処理装置の制御方法であって、
    前記インストーラーは、前記インストール先記録媒体に、同一名のファイルが存在するかどうかを判定し、存在する場合、前記インストール元記録媒体に記憶されているバージョン情報を付加または内包できないファイル形式を有する前記ファイルのバージョン情報を含むインストール元リストファイルと、前記インストール先記録媒体に記憶されているバージョン情報を付加または内包できないファイル形式を有する前記ファイルのバージョン情報を含むインストール先リストファイルのそれぞれのバージョン情報に基づき、前記ファイルのインストール可否を判定することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  10. インストール元記録媒体に記録されたファイルをインストール先記録媒体にインストールする情報処理装置の制御方法であって、
    前記インストール先記録媒体に、同一名のファイルが存在する場合に、前記ファイルの優先度を定義したインストール元優先度定義ファイルと、前記インストール先記録媒体に格納されているファイルの優先度を定義したインストール先優先度定義ファイルと、を比較参照する比較参照過程と、
    前記インストール元記録媒体のファイルの方が優先度が高いファイルである場合に前記インストール先記録媒体にインストールするインストール過程と、を備え
    前記インストール元優先度定義ファイルまたは前記インストール先優先度定義ファイルは、バージョン情報を付加または内包できないファイル形式を有するファイルについて、そのバージョン情報を格納したファイルである
    ことを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  11. インストール元記録媒体に記録されたファイルをインストール先記録媒体にインストールするもので、情報処理装置の制御部により制御する制御プログラムであって、
    前記インストール先記録媒体に、同一名のファイルが存在する場合に、前記ファイルの優先度を定義し、バージョン情報を付加または内包できないファイル形式を有するファイルのバージョン情報を含むインストール元優先度定義ファイルと、前記インストール先記録媒体に格納されているファイルの優先度を定義し、バージョン情報を付加または内包できないファイル形式を有するファイルのバージョン情報を含むインストール先優先度定義ファイルと、を比較参照させる比較参照手段と、
    前記インストール元記録媒体のファイルの方が優先度が高いファイルである場合に、前記インストール元記録媒体のファイルをインストールするインストール手段、
    として、前記制御部を機能させることを特徴とする制御プログラム。
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