JP5375464B2 - 内燃機関の燃料噴射装置 - Google Patents
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Description
図1及び図2は、本発明の第1の形態に係る燃料噴射装置が組み込まれた内燃機関の要部を概略的に示している。なお、図1は内燃機関を図2の矢印I方向から見た図であり、図2は図1のII−II線における内燃機関の断面を示している。内燃機関(以下、エンジンと称することがある。)1は、車両に走行用動力源として搭載されるものであり、複数(図1、2では1つのみを示す。)の気筒2を備えている。図1に示したように各気筒2には、2つの吸気ポート3a、3b及び2つの排気ポート4a、4bがそれぞれ設けられている。なお、図1及び図2の矢印Aは吸気の流れを示している。また、図2に示したように各気筒2には、ピストン5が往復動自在に挿入される。各吸気ポート3a、4bは吸気弁6にて開閉され、各排気ポート4a、4bは排気弁7にて開閉される。図示は省略したが、各気筒2にはそれぞれ点火プラグが設けられている。すなわち、エンジン1は火花点火式の内燃機関として構成されている。
図8〜図10を参照して第2の形態に係る燃料噴射装置について説明する。なお、この形態において第1の形態と共通の部分には同一の符号を付して説明を省略する。図8は、第2の形態に係る燃料噴射装置が組み込まれたエンジン1の要部を概略的に示している。この形態では、第1燃料噴射弁8には第1燃料供給系20が接続され、第2燃料噴射弁9には第2燃料供給系21が接続される点が第1の形態と異なり、それ以外は第1の形態と同じである。第1燃料供給系20は、第1燃料噴射弁8に第1燃料を供給する。一方、第2燃料供給系21は、第2燃料噴射弁9に第1燃料よりも揮発性が低い第2燃料を供給する。第1燃料は例えばエタノールであり、第2燃料は例えばガソリンである。
2 気筒
3a 第1吸気ポート
3b 第2吸気ポート
6 吸気弁
8 第1燃料噴射弁
9 第2燃料噴射弁
10 エンジンコントロールユニット(噴射制御手段)
20 第1燃料供給系
21 第2燃料供給系
Claims (5)
- 同一の気筒に対して2つの吸気ポートが設けられた内燃機関に適用され、前記2つの吸気ポートのいずれか一方の吸気ポートに設けられて当該一方の吸気ポート内に燃料を噴射する第1燃料噴射弁と、前記2つの吸気ポートのいずれか他方の吸気ポートに設けられて当該他方の吸気ポート内に燃料を噴射する第2燃料噴射弁と、を備え、1サイクルあたりに前記気筒に供給すべき燃料の一部が前記第1燃料噴射弁から噴射され、その燃料の残りが前記第2燃料噴射弁から噴射される内燃機関の燃料噴射装置において、
前記第1燃料噴射弁は、前記気筒に対して前記一方の吸気ポートを開閉する吸気弁の周囲に設けられ、
前記第2燃料噴射弁は、前記第2燃料噴射弁から前記気筒までの距離が前記第1燃料噴射弁から前記気筒までの距離よりも大きくなるように設けられ、
1サイクル内において前記第1燃料噴射弁から噴射されるべき第1噴射量とその1サイクル内において前記第2燃料噴射弁から噴射されるべき第2噴射量との割合である噴射割合を、前記内燃機関の負荷に応じて変更する噴射制御手段を備え、
前記噴射制御手段は、前記内燃機関の運転状態が予め設定した軽負荷領域内である場合、前記一方の吸気ポートを前記気筒に対して開閉する吸気弁が開弁されている期間に前記第1燃料噴射弁から燃料が噴射され、かつ前記他方の吸気ポートを前記気筒に対して開閉する吸気弁が閉弁されている期間に前記第2燃料噴射弁から燃料が噴射されるように前記第1燃料噴射弁及び前記第2燃料噴射弁をそれぞれ制御する内燃機関の燃料噴射装置。 - 同一の気筒に対して2つの吸気ポートが設けられた内燃機関に適用され、前記2つの吸気ポートのいずれか一方の吸気ポートに設けられて当該一方の吸気ポート内に燃料を噴射する第1燃料噴射弁と、前記2つの吸気ポートのいずれか他方の吸気ポートに設けられて当該他方の吸気ポート内に燃料を噴射する第2燃料噴射弁と、を備え、1サイクルあたりに前記気筒に供給すべき燃料の一部が前記第1燃料噴射弁から噴射され、その燃料の残りが前記第2燃料噴射弁から噴射される内燃機関の燃料噴射装置において、
前記第1燃料噴射弁は、前記気筒に対して前記一方の吸気ポートを開閉する吸気弁の周囲に設けられ、
前記第2燃料噴射弁は、前記第2燃料噴射弁から前記気筒までの距離が前記第1燃料噴射弁から前記気筒までの距離よりも大きくなるように設けられ、
1サイクル内において前記第1燃料噴射弁から噴射されるべき第1噴射量とその1サイクル内において前記第2燃料噴射弁から噴射されるべき第2噴射量との割合である噴射割合を、前記内燃機関の負荷に応じて変更する噴射制御手段と、前記第1燃料噴射弁に第1燃料を供給する第1燃料供給系と、前記第2燃料噴射弁に前記第1燃料よりも揮発性が低い第2燃料を供給する第2燃料供給系と、を備え、
前記噴射制御手段は、前記一方の吸気ポートを前記気筒に対して開閉する吸気弁が開弁されている期間に前記第1燃料噴射弁から燃料が噴射され、かつ前記他方の吸気ポートを前記気筒に対して開閉する吸気弁が閉弁されている期間に前記第2燃料噴射弁から燃料が噴射されるように前記第1燃料噴射弁及び前記第2燃料噴射弁をそれぞれ制御する内燃機関の燃料噴射装置。 - 前記噴射制御手段は、前記内燃機関の負荷が大きい場合、前記内燃機関の負荷が小さい場合と比較して前記第1噴射量と前記第2噴射量との合計に対する前記第1噴射量の割合が大きくなるように前記噴射割合を変更する請求項1又は2に記載の内燃機関の燃料噴射装置。
- 前記第1燃料噴射弁は、前記第2燃料噴射弁よりも単位時間あたりに噴射される燃料噴射量が多く、
前記噴射制御手段は、前記第2燃料噴射弁の方が前記第1燃料噴射弁よりも1サイクル内において燃料を噴射すべく開弁されている時間が長くなるように前記第1燃料噴射弁及び前記第2燃料噴射弁をそれぞれ制御する請求項1〜3のいずれか一項に記載の内燃機関の燃料噴射装置。 - 前記噴射制御手段は、1サイクル内において前記第1噴射量の燃料が複数回に分けて噴射されるように前記第1燃料噴射弁を制御する請求項4に記載の内燃機関の燃料噴射装置。
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