JP5372516B2 - グラフィカルユーザインターフェース - Google Patents

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Description

多くのアプリケーションでは、センサのステータス及びセンサの重要な動作パラメータに高速にアクセスでき、且つ/又は、センサの出力及びセンサの重要な動作パラメータを高速に表示できる能力が役立つことになる。たとえば、DPM(デジタルプロセスマノメータ)(Digital Process Manometer)を使用して気体の圧力を測定するとき、このような能力によって、DPMにより行われた圧力測定を利用する任意のシステムのトラブルシューティングをユーザが容易に行うようにすることができる。
DPMの複数の動作パラメータ及びDPMの履歴データ等の情報にアクセスするために、ユーザは、現時点では、通常、別個のデータロギングデバイスを使用する場合もあるし、重要なパラメータを手で書き留める場合もある。或いは、ユーザは、必要とされる場合には、このような情報を思い起こそうとしなければならないことさえある。
しかしながら、情報を思い出そうとしても、たとえば、時間の経過に関連して、詳細を思い出すことができなくなったり、量的データを比較できなくなったりするという人間の記憶の問題に左右されることもある。また、特定のイベント又は傾向を紙に記録しても、他のプロセスイベントとの相関のための統計データには容易に変換することができない。
したがって、センサのステータス、出力、及び動作パラメータに関する情報へより手早くアクセスできるような自己完結型システムが必要とされている。
センサを監視するシステムは、このセンサへのイーサネット接続を使用してアクセス可能なGUI(グラフィカルユーザインターフェース)を含むことができる。GUIは、コンピュータからのセンサに関する情報を表示するように構成することができるが、当該コンピュータは、標準イーサネット接続を介してセンサに接続可能とされ、且つセンサのWebPageにアクセスするためのインターネットウェブブラウザを有するものである。コンピュータ可読媒体をセンサ内に組み込むことができる。このコンピュータ可読媒体には、プロセッサ用のコンピュータ使用可能命令を記憶することができ、これらの命令は、プロセッサによって実行されると、プロセッサにGUIを生成させることができる。
コンピュータ可読媒体にプロセッサ用のコンピュータ使用可能命令を記憶することができる。これらの命令は、プロセッサによって実行されると、センサに接続されているユーザコンピュータ上でプロセッサにGUI(グラフィカルユーザインターフェース)を生成させることができる。このGUIは、センサに関する情報を表示するように構成することができる。GUIは、複数のユーザ選択可能なオブジェクト及び複数のブラウザウィンドウを含むことができる。各ブラウザウィンドウは、オブジェクトのうちの1つに関連付けられている。ブラウザウィンドウのそれぞれは、関連付けられているオブジェクトのユーザによる選択時にオープンすることができる。ブラウザウィンドウのそれぞれは、オープンされると、センサのWebPageの対応するサブページを表示することができる。各サブページは、センサに関する異なるタイプの情報を含むことができる。
センサを監視するための方法及びシステムを説明する。以下に説明するこの方法及びシステムの一実施形態では、センサは、デジタルプロセスマノメータ(DPM)とすることができる。このセンサには、グラフィカルユーザインターフェース(GUI)がイーサネット接続を介してアクセス可能とされており、このGUIにより、センサにアクセスする者は誰でもセンサをリアルタイムで監視することができる。GUIは、DPM内に組み込むことができ、DPMの表示のためにGUIが必要とするものは、インターネットウェブブラウザを装備した任意のコンピュータへの標準イーサネット接続のみとすることができる。
図1は、センサ200を監視するシステム100の一実施形態の概略ブロック図であり、以下に説明するこの実施形態では、センサ200は、気体及び蒸気の圧力を測定するように構成されているデジタルプロセスマノメータ(DPM)200とすることができる。DPM200は、WebPage205を有することができる。このWebPage205を通じて、WebPage205の閲覧者は、DPM200に関する情報にアクセスすることができる。本特許では、「WebPage」という用語は、特定のDPM(又は他のタイプのセンサ)についてのベースとなる統一資源位置指定子(URL)を指す。
概観すると、システム100は、DPM200のWebPage205上に表示できるGUI120を生成するための、センサ200に組み込まれているコンピュータアプリケーションを含むことができる。詳細には、GUI120は、任意のコンピュータ300からのセンサ200に関する情報を表示することができるが、当該コンピュータは、標準イーサネット接続310を介してDPM200に接続可能とされており、DPM200のWebPage205にアクセスするためのいくつかの標準的なインターネットウェブブラウザのいずれか1つを有するものである。これらのインターネットウェブブラウザには、Microsoft Internet Explorer、Netscape、及びMozillaが含まれ得るが、これらに限定されるものではない。
GUI120は、DPM200に組み込むことができ、インターネットウェブブラウザを装備したユーザコンピュータ300への標準イーサネット接続のみを必要とすることができる。追加のソフトウェアは必要とされない。GUIを生成するためのコンピュータアプリケーションは、センサ200内に組み込まれているコンピュータ可読媒体210に記憶されているコンピュータ使用可能命令を含むことができる。これらのコンピュータ使用可能命令は、プロセッサにより読み出されて実行されると、DPM200のWebPage205からアクセス可能なGUI120をプロセッサに生成させることができる。換言すれば、コンピュータ可読媒体210は、WebPageコードを含む。
図示した実施形態では、DPM200は、隔膜と隣接電極との間の容量の変化を測定することによって気体の圧力を求めるように構成されているキャパシタンスマノメータとすることができる。DPM200は、内部処理システムだけでなく、標準的な電子回路部も含むことができるが、この電子回路部は、とりわけ、信号プロセッサ、発振器、ブリッジ回路、及び増幅器を含むものである。DPM200のこの内部処理システムは、通信プロセッサ220を含むことができる。通信プロセッサ220は、組み込み型ウェブブラウザ230を含むことができる。この組み込み型ウェブブラウザ230によって、DPM200は、DPMが接続されるイーサネットネットワークに接続可能な任意のコンピュータと通信することが可能になる。DPM200が非常に高い温度(最高100℃まで)で動作される場合があるDPM200の一実施形態では、DPM200は、ヒータも含むことができる。
システム100の一実施形態では、GUI120は、ユーザによって選択可能な複数のオブジェクトと、複数のブラウザウィンドウとを備えることができる。各ブラウザウィンドウは、オブジェクトのうちの1つに関連付けることができる。これらの複数のユーザ選択可能なオブジェクトは、たとえば、複数のタブとすることができる。以下でさらに詳細に説明するように、これらの複数のタブは、次のもの、すなわち、デバイス(device)タブ、プロット(plot)タブ、診断(diagnostics)タブ、構成(configuration)タブ、サービス(service)タブ、ファクトリー(factory)タブ、サインアウト(sign out)タブ、及びヘルプ(help)タブを含むことができるが、これらに限定されるものではない。
複数のブラウザウィンドウのそれぞれ1つは、そのブラウザウィンドウに関連付けられているタブのユーザによる選択時にオープンすることができる。各ブラウザウィンドウは、オープンされると、DPM200のWebPageの対応するサブページを表示することができる。先に説明したように、本特許における「WebPage」という用語は、特定のDPM200(又は他のタイプのセンサ)に対するベースとなる統一資源位置指定子(URL)を指す。本特許における「ウェブページ(webpage)」という用語は、WebPage内のサブページを指す。各サブページは、DPM200に関する異なるタイプの情報を含むことができる。
システム100の一実施形態では、ユーザが、DPM WebPageに接続されると、GUI120は、ユーザモード、サービスモード、及びファクトリーモードの3つのユーザ用の表示モードを提供することができる。
GUI120の一実施形態では、ユーザモードは、DPM200のデフォルトモードとすることができる。特別なコードもパスワードも入力せずにイーサネット接続を介してDPM200に接続する者は誰でも、ユーザモードで表示されるコンピュータスクリーン又は他のインターフェースを見ることができる。GUI120の一実施形態では、ユーザモードにおいて、コンピュータスクリーン又は他のインターフェースの左上側には4つのタブを示すことができ、右側には1つのタブを示すことができる。具体的には、左に示される4つのタブは、デバイスタブ、プロットタブ、診断タブ、及び構成タブとすることができ、右に示される1つのタブは、ヘルプタブとすることができる。これらの5つのタブのGUI機能については、以下でさらに説明する。
サービスモードは、認可を受けたサービス職員を対象とすることができ、それらのサービス職員が、DPM200及び接続されている処理システムの双方のトラブルシューティング及び診断のためにDPM200内のパラメータ及び他の情報にアクセスすることを許可することができる。サービスモードで利用可能な機能にアクセスするには、特別なコード又はパスワードを必要とすることができる。すなわち、サービスモードは、正しいアクセスパスワードを提供するユーザにのみアクセス可能であり、且つ、そのユーザによってのみ選択可能であるアクセス制限モードとすることができる。GUIの一実施形態では、サービスモードにおいて、コンピュータスクリーン又は他のインターフェースの左上側には5つのタブを示すことができ、右には2つのタブを示すことができる。左に示される5つのタブは、デバイスタブ、プロットタブ、診断タブ、構成タブ、及びサービスタブとすることができる一方、右に示される2つのタブは、サインアウトタブ及びヘルプタブとすることができる。これらの7つのタブのGUI機能については、以下でさらに説明する。DPM200がサービスモードにあることの表示は、ウェブページのフッタに設けることができる。
ファクトリーモードは、認可を受けた工場職員を対象とすることができ、工場職員が、DPM200のトラブルシューティング、診断、及び較正のためにDPM200内のパラメータ及び他の情報にアクセスすることを許可することができる。ファクトリーモードで利用可能な機能にアクセスするには、特別なコード又はパスワードを必要とすることができる。すなわち、ファクトリーモードは、正しいアクセスパスワードを提供するユーザにのみアクセス可能であり、且つ、そのユーザによってのみ選択可能であるアクセス制限モードとすることができる。GUI120の一実施形態では、ファクトリーモードにおいて、コンピュータスクリーン又は他のインターフェースの左上側には6つのタブを示すことができ、右には2つのタブを示すことができる。左に示される6つのタブは、デバイスタブ、プロットタブ、診断タブ、構成タブ、サービスタブ、及びファクトリータブとすることができる一方、右に示される2つのタブは、サインアウトタブ及びヘルプタブとすることができる。これらの8つのタブのGUI機能については、以下でさらに説明する。DPM200がファクトリーモードにあることの表示は、ウェブページのフッタに設けることができる。
GUI120は、さらに、複数のボタンを含むことができる。たとえば、「Device Events Page(デバイスイベントページ)」ボタン及び「Press to Refresh(更新するために押下せよ)」ボタンは、以下でさらに説明するが、すべてのウェブページ及びすべての表示モードに見られる共通の要素とすることができる。ユーザ構成及び全体的なシステム状態に応じて、これらの要素は、表示される場合もあるし表示されない場合もある。
GUI120のほとんどのサブページは、他のウェブページに共通の他の要素を有することができる。これらの共通の要素は、製造業者のロゴ、ウェブページの上部にわたる複数のタブ、並びにウェブページの下部にわたるDPM200のモデル番号及びシリアル番号を含むことができるが、これらに限定されるものではない。
図2Aは、GUIの一実施形態におけるDPMユーザモードのe-Baratron Status(e-Baratronステータス)ウェブページを示している。この実施形態では、図示したe-Baratron Statusウェブページは、ユーザモードのデフォルトウェブページとすることができる。特別なコードもパスワードも入力することなくイーサネット接続を介してDPM WebPage205に接続する誰もが、図2Aに示すスクリーンを見ることができる。このスクリーンでは、デバイスタブが、選択されたものとして示されている。図2Aに示すユーザモードのe-Baratron Statusウェブページでは、リアルタイム圧力がオンにされている場合があり、1つの警告イベント及び1つのアラームイベントが示される場合がある。
以下の図2B及び図2Cとの関連で分かるように、GUIの一実施形態では、e-Baratron Statusウェブページは、ユーザモードだけでなく、サービスモード及びファクトリーモードにおいてもデフォルトウェブページとすることができる。この実施形態では、DPMの表示モードにかかわらず、「Refresh(更新)」ボタン又は「Go(実行)」ボタンがInternet Explorerにおいて押下されるたびに、e-Baratron Statusウェブページを表示することができる。
図2Bは、GUIの一実施形態におけるDPMサービスモードのe-Baratron Statusウェブページを示している。この実施形態では、図示したe-Baratron Statusウェブページは、サービスモードのデフォルトウェブページとすることができる。イーサネット接続を介してDPM WebPageに接続した後、サービスモード用のアクセスコード又はパスワードを正しく入力すると、ユーザは、図2Bに示すスクリーンを見ることができる。図2Bに示すサービスモードのe-Baratron Statusウェブページでは、リアルタイム圧力がオンにされており、警告イベントもアラームイベントも表示されない。
図2Cは、GUIの一実施形態におけるDPMファクトリーモードのe-Baratron Statusウェブページを示している。この実施形態では、図示したe-Baratron Statusウェブページは、ファクトリーモードのデフォルトウェブページとすることができる。イーサネット接続を介してDPM WebPageに接続した後、ファクトリーモード用のアクセスコード又はパスワードを正しく入力すると、ユーザは、図2Cに示すスクリーンを見ることができる。図2Cに示すファクトリーモードのe-Baratron Statusウェブページでは、リアルタイム圧力がオンにされており、警告イベントもアラームイベントも示されない。
図2A、図2B、及び図2Cに見られるように、e-Baratron Statusウェブページは、DPMの出力信号(たとえば、圧力又は真空度の測定値を示す)と、カラーバーを介したDPMの動作ステータスと、ユーザが選ぶことができる圧力測定の単位のうちの選択したものとを同時に表示することができる。圧力測定の単位には、Torr、mmHg、mBar、及びpsiが含まれるが、これらに限定されるものではない。
図2Dは、GUI120の一実施形態におけるDPMサービスモードのe-Baratron Event(e-Baratronイベント)ウェブページを示している。この実施形態では、このウェブページは、ユーザがリセット又はクリアすることができる、DPMの内部処理システムによって記録されたイベントのリストを示すことができる。このリストは、次のイベント、すなわち、DPMがそのフルスケールレンジよりも高い圧力にさらされた回数、ユーザ選択可能な圧力限界を超えたかどうか(図に示される)、通信障害、及び1つ又は2つ以上のセンサ障害モードを含むことができるが、これらに限定されるものではない。「Clear Events(イベントクリア)」ボタンは、これらのメッセージをスクリーンから除去するのに使用することができる。GUI120の一実施形態では、このページには、e-Baratron Statusウェブページの下部の「Events(イベント)」リンクを介してアクセスすることができる。「Press to Refresh」ボタンは、リアルタイム更新がオフにされていた場合に、更新を行うのに使用することができる。
図2Dに示すウェブページ上の各イベントと共に示されるタイムスタンプは、GUI120の一実施形態における「e-Baratron Time(e-Baratron時刻)」の下に示される現在のデバイス時刻に対応することができる。DPM200は、リアルタイムクロックを有しない場合があるが、DPMが稼動していた期間の経過時間を追跡することができる。
e-Baratron Statusウェブページ、Plot(プロット)ウェブページ(後述)、及びHelp(ヘルプ)ウェブページ(後述)を除くすべてのウェブページ上に表示できる共通の要素は、リアルタイム圧力表示とすることができる。この表示は、ホワイトパネルの内部に行うことができる。このホワイトパネルは、図2Dでは、e-Baratron Eventウェブページの左側に位置するものとして示されている。一実施形態では、GUI120は、システム圧力/真空度、任意のゼロオフセット、及びデバイスステータスをこのホワイトパネル上に連続的に表示することができる。
ホワイトパネル上に示される別の共通の要素は、DPMユニットが最初に電源投入された時に表示することができる「Standby(スタンバイ)」メッセージ及びカウントダウンタイマとすることができる。DPMモデルによって決まるカウントダウン時間の後、このメッセージ及びタイマは、もはや表示されない場合があり、メッセージ「Sensor Has Reached Control Temperature(センサが制御温度に到達しました)」を表示することができる。これは、ユーザが、DPM200の標準動作温度に達する時間をDPM200に与えることを助けることができる。
図2Eは、GUIの一実施形態におけるDPMファクトリーモードのe-Baratron Information(e-Baratron情報)ウェブページを示している。e-Baratron Informationウェブページは、ユーザがデバイスタブを選択したときに3つのすべての表示モードからアクセス可能であり、シリアル番号、モデル番号、ソフトウェア改訂番号等、DPM200のユーザが閲覧可能なユニット固有属性を示すことができる。このような属性は、通信プロセッサ220のバージョン番号及びDPM200の標準的な電子回路部の一部とすることができる信号プロセッサのバージョン番号を含むことができる。ユーザモード及びサービスモードでは、バージョン番号は、主要な改訂番号及び主要でない改訂番号に限られる場合がある。ファクトリーモードでは、ソフトウェアビルド番号を示す2つの追加フィールドを利用可能とすることができる。e-Baratron Informationウェブページには、e-Baratron Statusページの下部の「Information(情報)」リンクを介してアクセスすることができる。
図2Eに見られるように、e-Baratron Informationウェブページの左側には、圧力/真空度出力の動的に更新される表示、ユニットのステータス(稼動中/緑、警告/黄色、又は障害/赤)を示すことができ、最も近時のトラブルシューティングメッセージも示すことができる。サイドバーには、上述した「Standby」メッセージ及びカウントダウンタイマも示すことができる。
図3は、GUIの一実施形態におけるDPMユーザモードのPlotウェブページを示している。このPlotウェブページには、ユーザがPlotタブを選択した時にアクセスすることができる。ユーザによるPlotタブの選択時に、別個のブラウザウィンドウがオープンして、図3に示すPlotウェブページを表示することができる。Plotタブが選択された時、他のどのようなタブがその後選択されるかにかかわらず、最初のPlotウェブページがクローズされない限り、このPlotウェブページを最前面/最上部に持ってくることができる。
Plotウェブページは、DPMのデジタル出力信号及びアナログ出力信号のリアルタイムグラフィカル表示を時間の関数として示すことができる。この表示は、より短い走査区間及びより長い走査区間を示すように変更することができる。Plotウェブページによって、ユーザが圧力データをPCクロックに関してグラフィックに観察できるようにするだけでなく、圧力データをファイルにログ記録できるようにもすることができる。このファイルは、各データポイントについて時刻/日付スタンプを有する。e-Baratron Statusウェブページからユーザによって選択された圧力単位は、このPlotウェブページに自動的に表示することができる。これによって、ユーザが所望の圧力単位にスケーリングされたデータを見ることができる。
Plotウェブページは、ユーザに他の機能を提供することもできる。これらの他の機能には、ズームイン、サンプルレートの調整、グラフの色の選択、異なるスケールの選択、及びマウスカーソルと共に軸線を表示させることが含まれるが、これらに限定されるものではない。これらの軸線は、マウスカーソルの位置における圧力及び時刻をプロット上に示す十字線とすることができる。
図4は、GUIの一実施形態におけるDPMユーザモードのDiagnostics(診断)ウェブページを示している。Diagnosticsウェブページには、ユーザがDiagnosticsタブを選択した時にアクセスすることができる。Diagnosticsウェブページは、DPMの機能に関する特定の情報を示すことができる。たとえば、ユーザは、関連付けられているユーザ選択の単位及びタイムスタンプと共に、DPM200の複数のパラメータを見ることができる。これらの複数のパラメータには、デバイス時間、累積ゼロドリフト(cumulative zero drift)、DPM200がそのフルスケールレンジを上回る圧力にさらされた回数、並びに圧力の最大値及び最小値が含まれるが、これらに限定されるものではない。
Diagnosticsウェブページ上では、「Reset Min/Max(最小/最大リセット)」ボタン及び「Press to Refresh Diagnostics Display(診断表示を更新するために押下せよ)」ボタンの2つのボタンをユーザに利用可能にすることができる。「Reset Min/Max」ボタンは、ユーザによって選択されると、記憶された圧力の最小値及び最大値並びに関連付けられているタイムスタンプをクリアすることができる。「Press to Refresh Diagnostics Display」ボタンは、ユーザによって選択されると、Diagnostics情報を含むウェブページを更新することができ、ユーザは、Minimum(最小)値及びMaximum(最大)値の変化をチェックすることが可能になる。
図5Aは、GUIの一実施形態におけるDPMユーザモードのConfiguration(構成)ウェブページを示している。このConfigurationウェブページは、Configuration Tab(構成タブ)を選択することによってユーザによりアクセスされる。Configurationウェブページは、ユーザが構成可能なパラメータへのアクセスを与えることができる。これらのパラメータには、次のもの、すなわち、ネットワーク設定、ゼロ調整、警告及びアラームの制限設定、並びに表示セットアップが含まれ得るが、これらに限定されるものではない。
先に説明したように、リアルタイム圧力表示及び「Standby」メッセージは、e-Baratron Statusウェブページ、Plotウェブページ、及びHelpウェブページを除くすべてのウェブページで共通の要素とすることができる。
図5Bは、GUIの一実施形態におけるDPMユーザモードのConfiguration Network Settings(構成ネットワーク設定)ウェブページを示している。このConfiguration Network Settingsウェブページには、上述したConfigurationウェブページ上の「Network Settings(ネットワーク設定)」リンクを介してアクセスすることができる。このウェブページによって、ユーザがDPMのネットワークパラメータにアクセスすることができ、これによって、次に、DPM200がユーザのネットワーク又は他の計器システムと通信することができる。たとえば、このウェブページによって、ユーザがデバイスのIP(インターネットプロトコル)アドレスを変更し、さらには他の通信パラメータも変更することができ、それによって、デバイスがユーザのネットワーク又は計器システムと通信することができる。変更することが可能なネットワークパラメータには、次のもの、すなわち、DPM WebPageのIPアドレス、デフォルトゲートウェイ、サブネットマスク、及びDNSサーバが含まれ得るが、これらに限定されるものではない。これらのパラメータをユーザ定義の値に変更するために、Configuration Network Settingsウェブページに「Set(設定)」ボタンをユーザ用に設けることができる。換言すれば、このウェブページ上の「Set」ボタンを押下することによって、ユーザにより変更されたNetworkパラメータの記憶及び適用をトリガすることができる。
図5Cは、GUIの一実施形態のおけるDPMユーザモードのConfiguration Limit Settings(構成制限設定)ウェブページを示している。このConfiguration Limit Settingsウェブページには、Configurationウェブページ上に設けられた「Limit Settings(制限設定)」リンクを介してアクセスすることができる。Configuration Limit Settingsウェブページは、設定するための2つの独立したソフトウェアベースのアラーム制限(上限及び下限)並びに2つの独立したソフトウェアベースの警告制限(上限及び下限)をユーザに提供することができる。ユーザは、DPMのフルスケール圧力レンジの百分率の単位で各制限を設定することができる。制限を超えると、イベントを、そのイベント用のリアルタイム圧力表示に示すことができる。たとえば、アラームイベントは赤色で示すことができ、警告イベントは黄色で示すことができる。
DPM等のキャパシタンスマノメータは、精密電気機械デバイスである。最も厳密に公差指定された(most tightly toleranced)デバイスと同様に、温度及び他の環境因子が、性能に影響を与えるおそれがある。キャパシタンスマノメータの場合、ゼロ圧力における電気出力は、配送及び取り扱いによる変化を受ける場合がある。この理由により、キャパシタンスマノメータは、インストール時にゼロイングを必要とする場合があり、0を定期的に監視しなければならない場合がある。
図5Dは、GUIの一実施形態におけるDPMユーザモードのConfiguration Zero Adjustment(構成ゼロ調整)ウェブページを示している。このウェブページは、GUIを通じたDPMのゼロイングを可能にし、且つ、オプションとして、DPMがゼロイングされる時の圧力読み取りにおけるユーザ定義のOffset(オフセット)の導入を許可することを目的としている。このページには、Configurationウェブページ上の「Zero Adjustment(ゼロ調整)」リンクを介してアクセスすることができる。
Configuration Zero Adjustmentウェブページでは、3つの異なるメッセージの1つを示すことができる。センサがまだその動作温度に到達していない場合には、メッセージ「CAUTION Sensor has not reached control temperature. The e-Baratron cannot be zeroed.(注意 センサは制御温度に達していません。e-Baratronをゼロイングすることはできません。)」を表示することができる。このメッセージが表示される場合には、DPMをゼロイングすることはできず、「Zero(ゼロ)」ボタンを無効にすることができる。圧力又は真空度がDPMの分解能を下回っている場合、又は、圧力又は真空度が、DPMの分解能を上回っているが、フルスケールレンジの20%未満である場合には、メッセージ「ACCEPTABLE PRESSURE System pressure is suitable for zeroing the e-Baratron capacitance manometer(許容範囲圧力 システム圧力は、e-Baratronキャパシタンスマノメータをゼロイングするのに適しています。)」を表示することができる。次に、「Zero」ボタンを有効にすることができ、ユーザはDPMをゼロイングすることができる。
圧力又は真空度がフルスケールレンジの20%を上回っている場合、GUIは、次のメッセージ、すなわち、「CAUTION System pressure is higher than 20% FS. The e-Baratron cannot be zeroed.(注意 システム圧力はFSの20%よりも高くなっています。e-Baratronをゼロイングすることはできません。)」を表示することができる。このメッセージが表示される場合、DPM200をゼロイングすることはできず、「Zero」ボタンを無効にすることができる。
ユーザがOffset Type(オフセットタイプ)選択を「No Offset(オフセット無し)」に設定した場合には、DPMは、「Zero」ボタン(WebPage上のもの又はDPM上の物理ボタンのいずれか)が押下された時に、現在測定している圧力/真空度を純粋な真空として使用することができ、そのアナログ出力及びデジタル出力を0に調整することができる。ユーザが、Offset Typeを「Zero」に設定し、且つ、Zero Offsetの選択をFS(フルスケール)の−5%から+5%までの非ゼロの値に数値で設定した場合には、DPMは、「Zero」ボタン(WebPage上のもの又はDPM上の物理ボタンのいずれか)が押下された時に、現在測定している圧力/真空度を純粋な真空として使用することができる。DPMは、次に、そのアナログ出力及びデジタル出力をZero Offset値に調整することができる。
ユーザがOffset Typeを「Target」に設定し、且つ、Target Offset(ターゲットオフセット)の選択をFSの−5%から5%までの値に数値で設定した場合には、DPMは、「Zero」ボタン(WebPage上のもの又はDPM上の物理ボタンのいずれか)が押下された時に、現在読み出している圧力/真空度を既知の正の圧力として使用することができる。DPMは、次に、そのアナログ出力及びデジタル出力をTarget Offset値に調整することができる。
図5Eは、GUIの一実施形態におけるDPMユーザモードのConfiguration Display Setup(構成表示セットアップ)ウェブページを示している。このConfiguration Display Setupウェブページには、Configuration ウェブページ上の「Display Setup(表示セットアップ)」リンクを介してアクセスすることができる。このウェブページによって、ユーザがリアルタイム圧力表示更新レートを変更することができる。このリアルタイム圧力表示更新レートは、ウェブページデータがDPMからの新しい情報により更新される頻度に影響を与えることができる。このレートは、ミリ秒の時間で示すことができ、最小で200ミリ秒、最大で60000ミリ秒(1分)を有することができ、更新レートを0ミリ秒に設定することによって完全にオフにすることができる。
図6Aは、GUIの一実施形態におけるDPMサービスモードのService(サービス)ウェブページを示している。このServiceウェブページには、ユーザがService Tab(サービスタブ)を選択することによってアクセスすることができる、Serviceウェブページは、Service Diagnostics(サービス診断)、Service History(サービス履歴)、Heater Diagnostics(ヒータ診断)(読み出し専用)、Calibration Parameters(較正パラメータ)(読み出し専用)等のパラメータへのアクセスをサービス職員に提供することができる。
図6Bは、GUIの一実施形態におけるDPMサービスモードのService Diagnosticsウェブページを示している。このウェブページ上において、ユーザは、DPMのいくつかのパラメータを見ることができる。これらのパラメータは、デバイス時間(2.2節参照)、DPMが最後にゼロイングされてからの経過時間、Zero Drift(ゼロドリフト)の2つの値(最後のサービス以降のドリフト及び全ライフタイムのドリフト)、DPMがゼロイングされた回数を表す2つの値(最後のサービス以降にゼロイングされた回数及び全ライフタイムでゼロイングされた回数)、DPMがそのフルスケールレンジを超えた回数を表す2つの値(最後のサービス以降にフルスケールレンジを超えた回数及び全ライフタイムでフルスケールレンジを超えた回数)、ダイヤフラムがショートした回数等である。
「Reset(リセット)」ボタンによって、DPMがサービスモードにあった最後の時以降に累積された値をサービス職員がリセットすることができる。このページは、「Event Notification(イベント通知)」フィールドも有することができる。この「Event Notification」フィールドは、DPMに発生したEvents(イベント)を、それらに関連付けられているタイムスタンプと共に包括的に記憶する「First-In, First Out(先入れ先出し)」ストレージとして動作する。「Clear Event Page(イベントページクリア)」ボタンは、このフィールドに記憶されたすべてのメッセージをクリアすることができる。
「Reset to Factory Defaults(ファクトリーデフォルトへのリセット)」ボタンは、DPMのゼロイングの期間中に変更された可能性のある較正パラメータをリセットすることができる。Service Diagnosticsウェブページには、Serviceウェブページ上の「Diagnostics」リンクを選択することによってアクセスすることができる。
図6Cは、GUIの一実施形態におけるDPMサービスモードのService Historyウェブページを示している。このService Historyウェブページには、Serviceウェブページ上の「Service History」リンクを選択することによってアクセスすることができる。このウェブページによって、DPMに関する注意書き並びにサービス行為の時刻及び日付、さらには行われた行為をサービス職員が格納することができる。
図6Dは、GUIの一実施形態におけるDPMサービスモードのService Heater Diagnosticsウェブページを示している。このService Heater Diagnosticsウェブページには、Serviceウェブページ上の「Heater Diagnostics」リンクを選択することによってアクセスすることができる。このウェブページによって、サービス職員がDPMのヒータの制御設定及び診断情報を閲覧することができる。これらの制御設定及び診断情報は、「Heater Constants(ヒータ定数)」、ヒータ制御ループ内のさまざまな電圧及び電流、ヒータ温度等である。サービス職員は、ウェブページの下部の「Print(印刷)」ボタンを介して、このデータのハードコピーを取得することもできる。
図6Eは、GUIの一実施形態におけるDPMサービスモードのService Calibration Parametersウェブページを示している。このウェブページによって、サービス職員がDPMの較正パラメータを閲覧することができる。「Other Parameters(他のパラメータ)」フィールドは、DPMがServiceモードにあった回数及びFactoryモードにあった回数の双方の回数のリセット不能カウントを含むことができる。「Reset to Factory Defaults」ボタンは、Service Diagnosticsウェブページに関連して上述したものと同じ機能を有する。サービス職員は、ウェブページの下部の「Print」ボタンを介して、このデータのハードコピーを得ることもできる。このService Calibration Parametersウェブページには、Serviceウェブページ上の「Calibration Parameters(較正パラメータ)」リンクを選択することによってアクセスすることができる。
図7Aは、GUIの一実施形態におけるDPMファクトリーモードのFactory(ファクトリー)ウェブページを示している。このFactoryウェブページには、Factory Tab(ファクトリータブ)を選択することによってアクセスすることができる。Factoryウェブページは、Calibration Data(較正データ)(読み出し及び書き込み)、Heater Diagnostics(読み出し及び書き込み)等のパラメータへのアクセス、ファームウェア又は較正データをDPMにアップロードする能力、及びDPMから較正データをダウンロードする能力を工場職員に与えることができる。
図7Bは、GUIの一実施形態におけるDPMファクトリーモードのFactory Calibration Data(ファクトリー較正データ)ウェブページを示している。このウェブページによって、工場職員がDPMの較正パラメータの閲覧及び設定を行うことができる。各フィールドの下部の「Set」ボタンによって、DPMは、当該フィールドのパラメータを使用するようにすることができる。「Pressure Parameters(圧力パラメータ)」フィールドの下部の「Zero」ボタンは、5.3節で記載した「Zero」ボタンと同じ機能を有することができるが、それに限られるものではない。「DAC is ON(DACがONである)」ボタンによって、工場職員が、アナログ出力に使用されるDACをオン及びオフにトグルすることができる。「Other Parameters」フィールドの下部の「Factory Set(ファクトリー設定)」ボタンは、ゼロイングの期間中に変化し得る較正データをメモリ内の個々のロケーションに記憶することができる。「Reset to Factory Defaults」ボタンは、上述したものと同じ機能を有することができる。「Other Parameters」フィールドは、上述したように、DPMがともにServiceモード及びFactoryモードにあった回数の中での同じリセット不能カウントも含むことができる。工場職員は、ウェブページの下部の「Print」ボタンを介して、このデータのハードコピーを得ることもできる。Calibration Parametersウェブページには、Factoryウェブページ上の「Calibration Parameters」リンクを選択することによってアクセスすることができる。
図7Cは、GUIの一実施形態におけるDPMファクトリーモードのFactory Heater Diagnostics(ファクトリーヒータ診断)ウェブページを示している。このウェブページによって、工場職員が「Heater Constants」フィールドのDPMのヒータの制御設定の観察及び設定を行うことができる。また、このウェブページによって、工場職員がヒータ制御ループ内のさまざまな電圧及び電流並びにヒータ温度を観察することもできる。制御設定に変更が行われた後、「Set」ボタンによって、DPM200は、それらの設定を使用するようにすることができる。工場職員は、ページの下部の「Print」ボタンを介して、このデータのハードコピーを得ることもできる。このHeater Diagnosticsウェブページには、Factoryウェブページ上の「Heater Diagnostics」リンクを選択することによってアクセスすることができる。
図7Dは、GUIの一実施形態におけるDPMファクトリーモードのUploader-Downloader(アップローダ・ダウンローダ)ウェブページを示している。この「Uploader-Downloader」ウェブページには、Factoryウェブページ上の「Uploader-Downloader」リンクを選択することによってアクセスすることができる。このリンクが選択されると、新しいブラウザウィンドウがオープンされる場合がある。このウェブページによって、工場職員はDPM200の信号プロセッサ及び通信プロセッサの双方のファームウェアの更新、DPM200の補正テーブルの読み出し及び書き込み、並びにDPM200のすべてのパラメータ(ユーザ構成及び較正パラメータ)の読み出し及び書き込みを行うことができる。「Writing(書き込み)」は、接続されているPC(又は他のコンピュータ300)上のファイルからデータを取り出して、DPM200へ送信するプロセスを指すことができる。「Reading(読み出し)」は、DPM200からデータを取り出し、接続されているPC(又は他のコンピュータ300)上のファイルに記憶するプロセスを指すことができる。ボタン内に「…」が示された4つのグレーボタンは、書き込み又は読み出しを行うファイルを選択するのに使用することができる。ファイル名及びディレクトリロケーションは、ボタンの左のフィールドに表示することができる。4つのボックスの右のチェックボックスは、データがDPM200から読み出されるのか、それともDPM200に書き込まれるのかを選択するのに使用することができる。下部の「GO」ボタンは、コンピュータ300とDPM200との間でデータの転送を開始するのに使用することができる。信号プロセッサのファームウェア及び通信プロセッサファームウェアの現在のバージョンは、「GO」ボタンの下に表示することができる。
GUI120の上述した実施形態では、サインアウトタブに関連付けられているウェブページがない場合がある。サインアウトタブを選択することによって、サービスモード又はファクトリーモードのいずれかからユーザモードへユーザを単に移動させることができる。サインアウトタブは、押下された後に、表示されなくなる。ヘルプタブについては、ユーザによるヘルプタブの選択時に、図7Eに示す新しいブラウザウィンドウをオープンすることができる。
要約すれば、センサを監視するシステムが説明されてきた。このシステムは、GUIを含む。このGUIは、コンピュータが標準的なインターネットウェブブラウザを使用してセンサにイーサネットリンクを介し接続可能である限り、ユーザが任意のコンピュータからセンサに関する情報にアクセスすることを可能にし、且つ、ユーザがリアルタイムでセンサを監視することを可能にする。
GUIの一定の実施形態を説明してきたが、これらの実施形態に潜在的に含まれている概念は、他の実施形態でも同様に使用できることが理解されるべきである。この出願の保護範囲は、添付の特許請求の範囲にのみ限定されるものである。
本特許請求の範囲において、単数形での要素への言及は、特に「1つのみ」と言明されていない限り、「1つのみ」を意味するように意図されておらず、「1つ又は2つ以上」を意味するように意図されている。この開示全体と通じて説明したさまざまな実施形態の要素に対するすべての構造的な均等物及び機能的な均等物であって、当業者に知られているもの又は後に知られるようになるものは、参照によって本明細書に明確に援用され、特許請求の範囲によって包含されるように意図されている。その上、本明細書に開示されたものは、このような開示が特許請求の範囲に明示的に列挙されているかどうかにかかわらず、一般公衆に開放されるように意図されていない。請求項の要素は、その要素が、「〜のための手段」というフレーズを使用して明確に列挙されていない限り、又は、方法の請求項の場合には、その要素が「〜のためのステップ」というフレーズを使用して列挙されていない限り、米国特許法第112条の第6パラグラフの規定の下で解釈されるべきではない。
コンピュータからセンサへのイーサネット接続を使用してアクセス可能なGUI(グラフィカルユーザインターフェース)を含む、センサを監視するシステムの一実施形態の概略ブロック図である。 GUIの一実施形態におけるDPMユーザモードのe-Baratron Statusウェブページを示す図である。 GUIの一実施形態におけるDPMサービスモードのe-Baratron Statusウェブページを示す図である。 GUIの一実施形態におけるDPMファクトリーモードのe-Baratron Statusウェブページを示す図である。 GUIの一実施形態におけるDPMサービスモードのe-Baratron Eventウェブページを示す図である。 GUIの一実施形態におけるDPMファクトリーモードのe-Baratron Informationウェブページを示す図である。 GUIの一実施形態におけるDPMユーザモードのPlotウェブページを示す図である。 GUIの一実施形態におけるDPMユーザモードのDiagnosticsウェブページを示す図である。 GUIの一実施形態におけるDPMユーザモードのConfigurationウェブページを示す図である。 GUIの一実施形態におけるDPMユーザモードのConfiguration Network Settingsウェブページを示す図である。 GUIの一実施形態のおけるDPMユーザモードのConfiguration Limit Settingsウェブページを示す図である。 GUIの一実施形態におけるDPMユーザモードのConfiguration Zero Adjustmentウェブページを示す図である。 GUIの一実施形態におけるDPMユーザモードのConfiguration Display Setupウェブページを示す図である。 GUIの一実施形態におけるDPMサービスモードのServiceウェブページを示す図である。 GUIの一実施形態におけるDPMサービスモードのService Diagnosticsウェブページを示す図である。 GUIの一実施形態におけるDPMサービスモードのService Historyウェブページを示す図である。 GUIの一実施形態におけるDPMサービスモードのService Heater Diagnosticsウェブページを示す図である。 GUIの一実施形態におけるDPMサービスモードのService Calibration Parametersウェブページを示す図である。 GUIの一実施形態におけるDPMファクトリーモードのFactoryウェブページを示す図である。 GUIの一実施形態におけるDPMファクトリーモードのFactory Calibration Dataウェブページを示す図である。 GUIの一実施形態におけるDPMファクトリーモードのFactory Heater Diagnosticsウェブページを示す図である。 GUIの一実施形態におけるDPMファクトリーモードのFactory Uploader-Downloaderウェブページを示す図である。 GUIの一実施形態における任意のモードでのユーザによるヘルプタブの選択時にオープンされるインターネットブラウザウィンドウを示す図である。

Claims (23)

  1. 圧力マノメータをブラウザを用いて遠隔監視するシステムであって、
    圧力マノメータと、
    前記圧力マノメータ内に組み込まれているコンピュータ可読媒体であって、(1)前記圧力マノメータに関する履歴データの複数の動作パラメータに関連付けられている動作データと、(2)プロセッサ用のコンピュータ使用可能命令であって、該命令が、前記プロセッサによって実行されると、リモートコンピュータ上に用意されたウェブブラウザを用いて、前記圧力マノメータにより接続可能なリモートコンピュータ上にGUIを生成させる、プロセッサ用のコンピュータ使用可能命令、とを格納したコンピュータ可読媒体と、
    を備え、
    前記GUIは、前記圧力マノメータに関連付けられているウェブページから前記リモートコンピュータにアクセス可能であり、前記GUIは、前記圧力マノメータに接続可能且つ前記圧力マノメータの前記ウェブページにアクセスするためのウェブブラウザを含むコンピュータからの、前記圧力マノメータに関連し且つ前記圧力マノメータにより生成される情報を表示するように構成され、
    前記圧力マノメータは、前記動作データ及び履歴データにアクセス、表示することを含む前記圧力マノメータの前記ウェブページを介して、前記リモートコンピュータにより、リアルタイムでの監視は勿論、遠隔的に構成、診断、使用されるよう動作可能であ
    前記ウェブページは、前記圧力マノメータの1つ又は2つ以上の診断パラメータに関する情報を含み、
    前記診断パラメータは、
    前記圧力マノメータが稼動していた時間を示すデバイス時間パラメータと、
    累積ゼロドリフトに関するドリフトパラメータと、
    前記圧力マノメータがそのフルスケールレンジを上回る圧力にさらされていた回数を示すパラメータと、
    前記圧力マノメータによる前記圧力測定の最大値及び最小値に関するパラメータと
    のうちの1つ又は2つ以上を含む、
    システム。
  2. 請求項1に記載のシステムにおいて、
    前記GUIは、
    ユーザによって選択可能な複数のタブと、
    前記複数のタブのうちの1つにそれぞれ関連付けられている複数のブラウザウィンドウと
    を備え、
    前記複数のブラウザウィンドウのそれぞれは、前記関連付けられているタブの前記ユーザによる選択時にオープンされ、
    前記ブラウザウィンドウのそれぞれは、オープンされると、前記圧力マノメータの前記ウェブページの対応するサブページを表示し、各サブページは、前記圧力マノメータに関する異なるタイプの情報を含む、システム
  3. 請求項1に記載のシステムにおいて、前記圧力マノメータは、気体及び蒸気の圧力を測定するように構成されているデジタルマノメータを備える、システム。
  4. 請求項に記載のシステムにおいて、前記複数のタブは、デバイスタブ、プロットタブ、診断タブ、構成タブ、サービスタブ、ファクトリータブ、サインアウトタブ、及びヘルプタブのうちの少なくとも1つを含む、システム。
  5. 請求項4に記載のシステムにおいて、前記GUIは、複数のユーザ選択可能な表示モードのうちの1つで前記圧力マノメータに関する前記情報を表示するようにさらに構成されている、システム。
  6. 請求項5に記載のシステムにおいて、
    前記複数の表示モードは、ユーザモード、サービスモード、及びファクトリーモードのうちの少なくとも1つを含み、
    前記ユーザモードは、前記圧力マノメータの前記ウェブページに接続するすべてのユーザによりアクセス可能なデフォルトモードであり、
    前記サービスモード及び前記ファクトリーモードは、アクセスパスワードを提供するユーザにのみアクセス可能であり、且つ、該ユーザによってのみ選択可能であるアクセス制限モードである、システム。
  7. 請求項6に記載のシステムにおいて、
    前記GUIは、前記ユーザによる前記ユーザモードの選択に応答して、前記デバイスタブ、前記プロットタブ、前記診断タブ、前記構成タブ、及び前記ヘルプタブを含む第1のインターフェースを表示するように構成され、
    前記GUIは、前記ユーザによる前記サービスモードの選択に応答して、前記デバイスタブ、前記プロットタブ、前記診断タブ、前記構成タブ、前記サービスタブ、前記サインアウトタブ、及び前記ヘルプタブを含む第2のインターフェースを表示するように構成され、
    前記GUIは、前記ユーザによる前記ファクトリーモードの選択に応答して、前記デバイスタブ、前記プロットタブ、前記診断タブ、前記構成タブ、前記サービスタブ、前記ファクトリータブ、前記サインアウトタブ、及び前記ヘルプタブを含む第3のインターフェースを表示するように構成されている、システム。
  8. 請求項7に記載のシステムにおいて、前記ユーザによる前記ユーザモードの前記選択は、該ユーザによる前記圧力マノメータの前記ウェブページへの接続を含む、システム。
  9. 請求項7に記載のシステムにおいて、前記GUIは、前記ユーザによる前記デバイスタブの選択に応答して、ステータスウェブページ、イベントウェブページ、及び情報ウェブページの少なくとも1つを表示するように構成されている、システム。
  10. 請求項9に記載のシステムにおいて、
    前記圧力マノメータは、DPM(デジタルプロセスマノメータ)を備え、
    前記ステータスウェブページは、前記DPMの出力信号、該DPMの0からのオフセット、該DPMの動作ステータス、及びDPM測定のユーザ選択可能な単位の選択したもののうちの少なくとも1つに関する情報を含み、
    前記イベントウェブページは、前記DPM内のマイクロプロセッサによって記録されるイベントのリストに関する情報を含み、前記情報ウェブページは、前記DPMの複数の属性を表示する、システム。
  11. 請求項7に記載のシステムにおいて、前記GUIは、前記ユーザによる前記プロットタブの選択に応答して、プロットウェブページを表示するように構成されている、システム。
  12. 請求項11に記載のシステムにおいて、前記プロットウェブページは、前記圧力マノメータによって取得された圧力測定に関する圧力データを含み、前記プロットウェブページは、前記ユーザが前記圧力データを図によって閲覧することを可能にする、システム。
  13. 請求項7に記載のシステムにおいて、前記GUIは、前記ユーザによる前記診断タブの選択に応答して、診断ウェブページを表示するように構成されている、システム。
  14. 請求項7に記載のシステムにおいて、前記GUIは、前記ユーザによる前記構成タブの選択に応答して、構成ウェブページ、構成ネットワーク設定ウェブページ、構成制限設定ウェブページ、構成ゼロ調整ウェブページ、及び構成表示セットアップウェブページのうちの少なくとも1つを表示するように構成されている、請求項8に記載のシステム。
  15. 請求項14に記載のシステムにおいて、
    前記構成ウェブページは、1つ又は2つ以上のユーザ構成可能なパラメータについての情報を含み、該ユーザ構成可能なパラメータは、ネットワーク設定、ゼロ調整、警告及びアラームの制限設定、並びに表示セットアップのうちの少なくとも1つに関するものであり、
    前記ネットワーク設定ウェブページは、1つ又は2つ以上のネットワークパラメータについての情報を含み、該ネットワークパラメータは、IPアドレス及びデフォルトゲートウェイの少なくとも一方に関するものであり、前記IPアドレス及び前記デフォルトゲートウェイは、前記圧力マノメータが前記ユーザのネットワークと通信することを可能にする、システム。
  16. 請求項14に記載のシステムにおいて、
    前記制限設定ウェブページは、1つ又は2つ以上のアラーム及び警告の制限についての情報を含み、該アラーム及び警告の制限は、ユーザが前記圧力マノメータの圧力値のフルスケールレンジの百分率の単位で設定することができるアラーム及び警告に対する上限及び下限に関するものであり、
    前記制限設定ウェブページは、制限を超えた時に、対応するイベントを表示するように構成されている、システム。
  17. 請求項14に記載のシステムにおいて、
    前記ゼロ調整ウェブページは、前記ユーザが前記GUIを通じて前記圧力マノメータをゼロイングすることを可能にする情報を含み、前記ゼロ調整ウェブページは、前記圧力マノメータがゼロイングされる時の前記圧力マノメータによる圧力読み取り値におけるユーザ定義のオフセットを前記ユーザが導入することを可能にする情報をさらに含み、
    前記表示セットアップウェブページは、前記ユーザがリアルタイム圧力表示更新レートを変更することを可能にする情報を含み、該リアルタイム圧力表示更新レートは、前記圧力マノメータの前記ウェブページのデータが更新される頻度を表す、システム。
  18. 請求項6に記載のシステムにおいて、前記GUIは、前記ユーザによる前記サービスタブの選択に応答して、サービスウェブページ、サービス診断ウェブページ、サービス履歴ウェブページ、サービスヒータ診断ウェブページ、及びサービス較正パラメータウェブページのうちの少なくとも1つを表示するように構成されている、システム。
  19. 請求項18に記載のシステムにおいて、
    前記サービスウェブページは、サービスパラメータについての情報を含み、該サービスパラメータは、サービス診断、サービス履歴、ヒータ診断、及び較正パラメータのうちの1つ又は2つ以上に関するものであり、
    前記サービス診断ウェブページは、サービス診断パラメータについての情報を含み、該サービス診断パラメータは、前記DPMが稼動していた期間のデバイス時間、前記圧力マノメータが最後にゼロイングされてからの経過時間、ゼロドリフト値、前記圧力マノメータがゼロイングされた回数、及び前記DPMが圧力測定値のフルスケールレンジを超えた回数のうちの少なくとも1つに関するものである、システム。
  20. 請求項18に記載のシステムにおいて、
    前記サービス履歴ウェブページは、サービス職員が前記圧力マノメータ上で行われるサービス動作の時刻、日付、及び説明に関するデータを該サービス履歴ウェブページに記憶することを可能にするように構成され、
    前記サービスヒータ診断ウェブページは、前記圧力マノメータのヒータの制御設定及び診断情報に関する情報を含み、
    前記サービス較正パラメータウェブページは、前記圧力マノメータの較正パラメータに関する情報を含む、システム。
  21. 請求項7に記載のシステムにおいて、前記GUIは、前記ユーザによる前記ファクトリータブの選択に応答して、ファクトリーウェブページ、ファクトリー較正データウェブページ、ファクトリーヒータ診断ウェブページ、及びファクトリーアップローダ・ダウンローダウェブページの少なくとも1つを表示するように構成されている、システム。
  22. 請求項21に記載のシステムにおいて、
    前記ファクトリーウェブページは、較正データパラメータ及びヒータ診断パラメータに関する情報へのアクセスを工場職員に提供し、前記工場職員が前記較正データを前記圧力マノメータにアップロードすること及び該圧力マノメータから該較正データをダウンロードすることを可能にし、
    前記ファクトリー較正データウェブページは、圧力マノメータ較正パラメータについての情報を含み、前記工場職員が該圧力マノメータ較正パラメータの閲覧及び設定を行うことを可能にし、
    前記ファクトリーヒータ診断ウェブページは、前記圧力マノメータのヒータの制御設定についての情報を含み、
    前記アップローダ・ダウンローダウェブページは、前記工場職員が、前記圧力マノメータの1つ又は2つ以上のパラメータの読み出し及び書き込みを行うこと、並びに、前記圧力マノメータの1つ又は2つ以上のプロセッサのファームウェアを更新することを可能にする、システム。
  23. コンピュータに請求項1〜22の何れか1項に記載の機能を実現させるためのプログラムを記録したコンピュータ可読な記録媒体
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