JP5369787B2 - 撮像装置、レンズ駆動制御方法、及びプログラム - Google Patents

撮像装置、レンズ駆動制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、撮像装置、レンズ駆動制御方法、及びプログラムに関する。
従来、デジタルカメラで静止画や動画を撮影する際、ズームレンズやフォーカスレンズといった光学レンズを駆動させることで焦点調整を行う。ズームレンズを駆動した際に生じるピントズレは、フォーカスレンズを連動して駆動させること(いわゆる被写体追従動作)で軽減することができる。
ズームレンズの駆動には、ステッピングモータ又はDC(Direct Current)モータを用いる。例えばステッピングモータのように励磁パターン命令に応じて動作するモータは、動作時間を正確に算出することができるため、ズームレンズ駆動中のフォーカス動作のステップ数や速度を明確に設定することが可能である。従って、ステッピングモータを用いた場合、フォーカスレンズを用いた被写体追従動作を設計しやすいといえる。
以下、ズームレンズの駆動にステッピングモータを用いた際の被写体追従動作について図12〜図15を用いて説明する。
図12は、ステッピングモータを用いた際の被写体追従動作におけるレンズ位置と積算パルス数との関係を表すグラフについて示した図である。
図12に示すように、横軸はレンズ位置、縦軸はパルス数を表している。横軸において、WIDE方向とは被写体から遠ざかる方向(被写体を広角に撮影)を表し、TELE端とは被写体に近づく方向(被写体をズームアップして撮影)を表す。レンズ位置は倍率で表され、×1(1倍)のときのレンズ位置をWIDE端と呼ぶ。
このように、図12は、各レンズ(ズームレンズ及びフォーカスレンズ)の位置と当該位置までレンズを駆動するために必要な積算パルス数との関係について示している。
図13は、ステッピングモータを用いた際の被写体追従動作におけるレンズ位置とレンズ駆動時間との関係を表すグラフについて示した図である。
図13に示すように、横軸はレンズ位置、縦軸はレンズ駆動時間を表している。縦軸は、所定倍率ごとに各レンズに印加されるパルス数を時間に換算したものを表している。
図13によれば、ズームレンズを次位置まで駆動させるためのパルス数を印加する時間とフォーカスレンズを次位置まで駆動させるためのパルス数を印加する時間とが一致しており、被写体追従動作が正確に行われていることが示されている。
図14は、従来技術に係るデジタルカメラ内で行われるステッピングモータを用いた際の被写体追従処理の一例について示したフローチャートである。
図14に示すように、ステップS301では、現ズーム位置、次ズーム位置、及び現フォーカス位置から次フォーカス位置(フォーカス追従位置)までのレンズ駆動量(追従量)が算出される。当該追従量の算出は、例えば、図15に示すようなテーブル図を参照して行われる。図15は、レンズ位置とピントが合っている位置(対象)との関係を示すテーブル図である。図15に示すように、テーブル図のそれぞれの行はレンズ位置、また、それぞれの列はピントが合っている対象を表している。ここで列は、(1)人、(2)車、(3)山、をピントが合う対象と定めている。例えば、行が×1、列が(1)の場合、レンズ位置がWIDE端(×1)にあり、その状態で(1)で示した人にピントが合っていることを示すものとする。図15によれば、行×2、列(2)でピントが合っている状態から、ズームレンズを行×3に駆動させる場合には、行×3、列(2)に格納されている値に基づいてフォーカスレンズの追従量が算出される。
ステップS302では、次ズーム位置への駆動が開始される。次ズーム位置へのズームレンズの駆動は、ズームレンズ駆動制御部により予め保持されているパルス数(駆動量)に基づいて行われる(図12参照)。
ステップS303では、フォーカス追従位置への駆動が開始される。フォーカス追従位置へのフォーカスレンズの駆動は、フォーカスレンズ駆動制御部により予め保持されている駆動量に基づいて行われる(図12参照)。
ステップS304では、次ズーム位置への駆動が終了される。
ステップS305では、フォーカス追従位置への駆動が終了される。
ステップS306では、ユーザによりズームボタンが押下されているか否かが判定される。ズームボタンが押下されていた場合は、ステップS301へと移行し、ズームボタンが押下されていなかった場合は、当該被写体追従処理を終了する。
このように、ズームレンズの駆動にステッピングモータを用いた場合、予め定められた駆動量に基づいて各レンズの駆動を制御することができるので、フォーカスレンズによる被写体追従動作を正確に行わせることが可能である。
しかし、上記したズームレンズの駆動には、ステッピングモータと比較してより安価でかつ小型化が可能なDCモータが用いられることが多い。
例えば、特許文献1には、DCモータを用いて光学レンズの駆動制御を行う技術が開示されている。
特開2006−350061号公報
しかしながら、DCモータのように方向と電圧のみで駆動させているモータの場合、ステッピングモータとは異なり、動作時間を正確に算出することは困難である。
上記課題を解決するために、位置検出センサの間隔を一定に保つべく印加電圧を制御する技術があり、当該技術を用いることで比較的動作時間を安定させることは可能であるが、やはり正確とまでは言い難い。
つまり、ズームレンズの駆動にDCモータを用いた場合、ズームレンズ駆動中のフォーカス動作のステップ数や速度を明確に設定することは困難であり、フォーカスレンズによる被写体追従動作の設計が困難である。
本発明は、正確な被写体追従動作を行うことが可能な撮像装置、レンズ駆動制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、上記目的を達成するためになされたものであり、撮像装置において、倍率を調整するためのズームレンズ及びピントを調整するためのフォーカスレンズを含み、被写体の撮像を行う撮像手段と、次ズーム位置へと前記ズームレンズを駆動させるためのDCモータと、前記DCモータにより駆動される前記ズームレンズの駆動量を算出する駆動量算出手段と、前記駆動量算出手段により算出された駆動量に基づいて算出されたフォーカス追従位置へと前記フォーカスレンズを駆動させるステッピングモータと、前記DCモータによる前記次ズーム位置への前記ズームレンズの駆動が終了した際に、前記フォーカスレンズが前記フォーカス追従位置まで駆動していなかった場合は、現フォーカス位置と前記フォーカス追従位置とから前記フォーカス追従位置までの残駆動量を算出し、前記ズームレンズが更に次ズーム位置へと駆動された際に、前記残駆動量と前記駆動量算出手段により新たに算出された前記ズームレンズの駆動量に基づいて新たに算出されたフォーカス追従位置とに基づいて前記フォーカスレンズを再駆動させる処理を繰り返すことで、所定の倍率となるズーム位置への前記ズームレンズの駆動及び対応するフォーカス位置への前記フォーカスレンズの駆動を制御する駆動制御手段と、を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の撮像装置において、動画を撮影するための動画撮影モードと静止画を撮影するための静止画撮影モードとを切替可能なモード切替手段をさらに備え、前記駆動制御手段は、前記モード切替手段により前記静止画撮影モードが選択された場合には、所定の倍率となるズーム位置への前記DCモータによる前記ズームレンズの駆動が完了した後に、前記ステッピングモータによる前記フォーカスレンズの駆動を開始させることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、倍率を調整するためのズームレンズ及びピントを調整するためのフォーカスレンズを備え、被写体の撮像を行う撮像装置のレンズ駆動制御方法であって、DCモータが、次ズーム位置へとズームレンズを駆動させるズームレンズ駆動ステップと、前記DCモータにより駆動される前記ズームレンズの駆動量を算出する駆動量算出ステップと、ステッピングモータが、前記算出されたズームレンズの駆動量に基づいて算出されたフォーカス追従位置へとフォーカスレンズを駆動させるフォーカスレンズ駆動ステップと、前記DCモータによる前記ズームレンズの駆動が終了した際に、前記フォーカスレンズが前記フォーカス追従位置まで駆動していなかった場合は、現フォーカス位置とフォーカス追従位置とから残駆動量を算出し、新たに前記ズームレンズが駆動された際に、前記残駆動量と新たに算出された前記ズームレンズの駆動量に基づいて新たに算出されたフォーカス追従位置とに基づいて前記フォーカスレンズを再駆動させる処理を繰り返すことで、所定の倍率となるズーム位置への前記ズームレンズの駆動及び対応するフォーカス位置への前記フォーカスレンズの駆動を制御する駆動制御ステップと、を含むことを特徴とするレンズ駆動制御方法である。
請求項4に記載の発明は、倍率を調整するためのズームレンズ及びピントを調整するためのフォーカスレンズを備え、被写体の撮像を行う撮像装置を制御するコンピュータに、次ズーム位置へとズームレンズを駆動させるズームレンズ駆動機能と、前記ズームレンズの駆動量を算出する駆動量算出機能と、前記算出されたズームレンズの駆動量に基づいて算出されたフォーカス追従位置へとフォーカスレンズを駆動させるフォーカスレンズ駆動機能と、前記ズームレンズの駆動が終了した際に、前記フォーカスレンズが前記フォーカス追従位置まで駆動していなかった場合は、現フォーカス位置とフォーカス追従位置とから残駆動量を算出し、新たに前記ズームレンズが駆動された際に、前記残駆動量と新たに算出された前記ズームレンズの駆動量に基づいて新たに算出されたフォーカス追従位置とに基づいて前記フォーカスレンズを再駆動させる処理を繰り返すことで、所定の倍率となるズーム位置への前記ズームレンズの駆動及び対応するフォーカス位置への前記フォーカスレンズの駆動を制御する駆動制御機能と、を実現させるためのプログラムである。
本発明によれば、正確な被写体追従動作を行うことが可能な撮像装置、レンズ駆動制御方法、及びプログラムを提供することができる。
本実施形態に係るデジタルカメラ1の概略構成を示すブロック図である。 DCモータを用いた被写体追従動作におけるレンズ位置とモータの回転数との関係を表すグラフについて示した図である。 DCモータを用いた被写体追従動作におけるレンズ位置とレンズ駆動時間との関係を表すグラフについて示した図である。 本実施形態に係るデジタルカメラ1内で行われる動画撮影処理の一例について示したフローチャートである。 モニタ表示中のズーム倍率変更処理の一例(ズーム倍率変更処理1)について示したフローチャートである。 DCモータを用いた際の被写体追従処理の一例(被写体追従処理1)について示したフローチャートである。 撮影中のズーム倍率変更処理の一例(ズーム倍率変更処理2)について示したフローチャートである。 静止画撮影時における被写体追従動作におけるレンズ位置とモータの回転数との関係を表すグラフについて示した図である。 静止画撮影時における被写体追従動作におけるレンズ位置とレンズ駆動時間との関係を表すグラフについて示した図である。 本実施形態に係るデジタルカメラ1内で行われる静止画撮影における被写体追従処理の一例(被写体追従処理2)について示したフローチャートである。 バックラッシュ取り駆動処理について示した図である。 ステッピングモータを用いた際の被写体追従動作におけるレンズ位置と積算パルス数との関係を表すグラフについて示した図である。 ステッピングモータを用いた際の被写体追従動作におけるレンズ位置とレンズ駆動時間との関係を表すグラフについて示した図である。 従来技術に係るデジタルカメラ内で行われるステッピングモータを用いた際の被写体追従処理の一例について示したフローチャートである。 レンズ位置とピントが合っている位置(対象)との関係を示すテーブル図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、本実施形態では、本発明
に係る撮像装置をデジタルカメラに適用した場合について例示する。
図1は、本実施形態に係るデジタルカメラ1の概略構成を示すブロック図である。
図1に示すように、デジタルカメラ1は、画像データ生成部10と、データ処理部20と、ユーザインタフェース部30と、加速度センサ40と、を備えて構成される。
画像データ生成部10は、撮像レンズ部11と、レンズ駆動部12と、イメージセンサ13と、を備えて構成され、被写体を撮影する機能を有する。
撮像レンズ部11は、例えば、被写体を撮影するために光を集光する複数のレンズで構成され、倍率を調整するためのズームレンズ11aやピントを調整するためのフォーカスレンズ11b等を備える。
レンズ駆動部12は、被写体の撮像の際に、ズームレンズ11aを光軸方向に移動させるズームレンズ駆動部12a、フォーカスレンズ11bを光軸方向に移動させるフォーカスレンズ駆動部12b等を備える。なお、本実施形態では、ズームレンズ駆動部12aはDCモータ、フォーカスレンズ駆動部12bはステッピングモータで構成されているものとする。また、ズームレンズ駆動部12a及びフォーカスレンズ駆動部12bはそれぞれエンコーダを備え、各モータの回転量を検出することができる。
イメージセンサ13は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の固体撮像素子により構成され、撮像レンズ部11が光を集光することによって結像した画像を、デジタル化した画像データとして取り込む。取り込まれた画像データは、データ処理部20のメモリ21に一時的に記憶される。
データ処理部20は、メモリ21と、画像処理部22と、画像出力部23と、制御部24と、プログラムメモリ25と、を備えて構成される。
メモリ21は、イメージセンサ13が取り込んだ画像データを一時的に記憶する。また、メモリ21は、画像処理に必要な画像データ、各種フラグの値、閾値等も記憶する。さらに、メモリ21は、画像表示を行うための表示画像データの記憶と読み出しを行うための表示メモリ領域を含んでいる。
画像処理部22は、メモリ21に一時記憶されている画像データに対して、画像表示を行うための所定の画像処理を施す。当該画像処理を施された画像データは、表示画像データとしてメモリ21の表示メモリ領域に格納される。
画像出力部23は、メモリ21の表示メモリ領域に格納された表示画像データを読み出し、当該読み出された表示画像データに基づいてRGB信号を生成し、当該生成されたRGB信号をユーザインタフェース部30の液晶表示部31に出力する。また、RGB信号を、ユーザインタフェース部30の外部インタフェース33を介して外部出力させることにより、テレビやPC、プロジェクタ等の外部機器に画像表示させることも可能である。
制御部24は、図示しないCPUやRAM、及びズームレンズ駆動制御部24a、フォーカスレンズ駆動制御部24b、ぶれ補正処理部24c、を含んで構成され、プログラムメモリ25に記憶されたデジタルカメラ1用のプログラムに従って各種制御動作を行う。
ズームレンズ駆動制御部24aは、DCモータによるズームレンズ11aの駆動に必要なパルス数(駆動量)を予め算出して保持しており、当該駆動量に基づいてズームレンズ11aの駆動を制御する。
フォーカスレンズ駆動制御部24bは、撮像レンズ部11により結像された画像のフォーカス精度の評価値、例えば、コントラスト値や、エッジ量に応じて、フォーカスレンズ11bの位置を制御する。また、フォーカスレンズ駆動制御部24bは、算出された駆動量に基づいてフォーカス追従位置を算出し、当該フォーカス追従位置へとフォーカスレンズ11bを駆動させる。
ぶれ補正処理部24cは、後述する加速度センサ40から入力されたデジタルカメラ1のぶれ量に応じて、撮像レンズ部11の図示しないぶれ補正レンズを光軸と直交する方向に駆動し、イメージセンサ13に結像する画像のぶれを補正するよう制御する。
プログラムメモリ25は、例えば、ROM(Read Only Memory)やフラッシュメモリなどの記憶装置から構成され、制御部24の動作に必要な各種プログラムやデータを記憶する。具体的には、被写体を動画撮影するための動画撮影プログラム、被写体の静止画撮影時に被写体追従を行うための静止画撮影用被写体追従プログラム等を記憶している。
ユーザインタフェース部30は、液晶表示部31と、操作部32と、外部インタフェース33と、外部メモリ34と、を備えて構成される。
液晶表示部31は、画像出力部23から出力されたRGB信号に基づいて被写体画像を表示する。具体的には、画像データ生成部10により生成された複数の画像データに基づいたライブビュー画像や、録画中に外部メモリ34に記録される動画像を表示したり、外部メモリ34に記録された動画像を再生表示したりする。なお、液晶表示部31に、画像出力部23から適宜出力される表示画像データを一時的に記憶する画像メモリ(図示せず)を備えるようにしてもよい。
操作部32は、ユーザがデジタルカメラ1における所定の操作を行うための機能であり、ユーザの操作に応じた操作信号を制御部24に出力する。操作部32は、例えば、シャッタボタン、選択決定用ボタン、再生ボタン、撮影ボタン、モード切替ボタン等を備えている。モード切替ボタンは、動画を撮影するための動画撮影モードと静止画を撮影するための静止画撮影モードとを切り替える際に用いられるボタンである。
外部インタフェース33は、テレビやPC、プロジェクタ等の外部機器との接続用端子であり、所定の通信ケーブルを介してデータの送受信を行う。
外部メモリ34は、例えば、カード型の不揮発性メモリ(フラッシュメモリ)やハードディスク等により構成され、画像データ生成部10により撮影され、画像処理部22により圧縮・符号化された被写体画像の画像データを、複数記憶する。
加速度センサ40は、デジタルカメラ1の動きを物理的、直接的に検出し、角速度を示す測定値を制御部24に入力する。
以下、図2〜図11を用いて、デジタルカメラ1の動作を説明する。
(第1実施形態)
図2は、DCモータを用いた被写体追従動作におけるレンズ位置とモータの回転数との関係を表すグラフについて示した図である。
図2に示すように、横軸はレンズ位置、縦軸はモータの回転数を表している。横軸において、WIDE方向とは被写体から遠ざかる方向(被写体を広角に撮影)を表し、TELE端とは被写体に近づく方向(被写体をズームアップして撮影)を表す。レンズ位置は倍率で表され、×1(1倍)のときのレンズ位置をWIDE端と呼ぶ。
このように、図2は、各レンズ(ズームレンズ及びフォーカスレンズ)の位置と当該位置までレンズを駆動するために必要なモータの回転数との関係について示している。
図3は、DCモータを用いた被写体追従動作におけるレンズ位置とレンズ駆動時間との関係を表すグラフについて示した図である。
図3に示すように、横軸はレンズ位置、縦軸はレンズ駆動時間を表している。縦軸は、所定倍率ごとに各レンズに印加されるパルス数を時間に換算したものを表している。
フォーカスレンズの駆動にはステッピングモータが用いられるため、フォーカスレンズを次位置まで駆動させるためのパルス数を印加する時間は従来技術に示したもの(図13参照)と同じになる。
一方、ズームレンズの駆動にはDCモータが用いられる。DCモータは、アナログ的にPWM駆動信号のデューティ比を変えてパルスを印加しているので、印加されるパルス数に比例してモータが回転するわけではない。つまり、所定時間ごとのモータの回転数にばらつきがあるので、ズームレンズを次位置まで駆動させる時間に幅が持たされることとなる。
図3によれば、フォーカスレンズと比較して、ズームレンズを次位置まで駆動させるためのパルス数を印加する時間にばらつきがあるため、フォーカスレンズによる被写体追従動作が必ずしも正確に行われていないことが示されている。
図4は、本実施形態に係るデジタルカメラ1内で行われる動画撮影処理の一例について示したフローチャートである。この動画撮影処理は、ユーザにより操作部32の撮影ボタンが押下されたことを契機に、制御部24がプログラムメモリ25に格納されている動画撮影プログラムを実行することにより実現される。
図4に示すように、ステップS1では、モニタ表示中のズーム倍率変更処理(以下、ズーム倍率変更処理1)が行われる。以下、図5のフローチャートを用いて、当該ズーム倍率変更処理1を説明する。
図5に示すように、ステップS11では、各レンズ(ズームレンズ11a及びフォーカスレンズ11b)のレンズ位置の初期化が行われる。レンズ位置の初期化とは、レンズをWIDE端に来るように位置させることをいう。
ステップS12では、撮影対象となる被写体のライブビュー画像が液晶表示部31にモニタ表示される。
ステップS13では、ユーザによる撮影指示があるか否かが判定される。ここで、撮影指示があった場合は(ステップS13:YES)、ズーム倍率変更処理1を終了して図4の動画撮影処理に戻り、ステップS2へと移行する。一方、撮影指示がなかった場合は(ステップS13:NO)、次のステップS14へと移行する。
ステップS14では、ズーム倍率の変更操作が行われたか否かが判定される。変更操作が行われた場合は、次のステップS15へと移行し、変更操作が行われなかった場合は、ステップS16へと移行する。
ステップS15では、DCモータを用いた際の被写体追従処理(被写体追従処理1)が行われる。以下、図6のフローチャートを用いて、当該被写体追従処理1を説明する。
図6に示すように、ステップS101では、現ズーム位置、次ズーム位置、及び現フォーカス位置から次フォーカス位置(フォーカス追従位置)までのレンズ駆動量(追従量)が算出される。なお、フォーカス追従位置までの残駆動量が算出されている場合は、当該残駆動量を合算した追従量が算出される。
ステップS102では、次ズーム位置への駆動が開始される。次ズーム位置へのズームレンズ11aの駆動は、ズームレンズ駆動制御部24aにより予め保持されているパルス数(駆動量)に基づいて行われる(図2参照)。
ステップS103では、フォーカス追従位置への駆動が開始される。フォーカス追従位置へのフォーカスレンズ11bの駆動は、フォーカスレンズ駆動制御部24bにより予め保持されている駆動量に基づいて行われる(図2参照)。
ステップS104では、ズームレンズ駆動部12a及びフォーカスレンズ駆動部12bのエンコーダにより各モータの回転量が検出される。各モータの回転量が検出されると、ズームレンズ駆動制御部24a及びフォーカスレンズ駆動制御部24bにより、各レンズのレンズ位置が算出される。
ステップS105では、次ズーム位置への駆動が終了したか否かが判定される。次ズーム位置への駆動が終了した場合は、次のステップS106へと移行し、次ズーム位置への駆動が終了していなかった場合は、ステップS104へと移行する。
ステップS106では、ステップS104で算出されたフォーカスレンズ11bのレンズ位置とフォーカス追従位置とから、当該フォーカス追従位置まで駆動するのに足りない分の駆動量(残駆動量)を算出する。残駆動量が算出されると、被写体追従処理1の処理を終了して図5のズーム倍率変更処理1に戻り、ズーム倍率の変更操作が終了(ステップS14:No)するまで、ステップS14〜ステップS15の処理を繰り返す。
次に、図5のステップS16では、図6のステップS106で算出された残駆動量に基づいてフォーカスレンズ11bが駆動される。当該フォーカスレンズ11bの駆動が行われると、ステップS12へと移行する。
次に、ズーム倍率変更処理1を終了(ステップS13:YES)して図4の動画撮影処理に戻ると、ステップS2で、撮影中のズーム倍率変更処理(以下、ズーム倍率変更処理2)が行われる。以下、図7のフローチャートを用いて、当該ズーム倍率変更処理2を説明する。
図7に示すように、ステップS21では、被写体の動画像の撮影を開始する。
ステップS22では、動画像の撮影指示操作の有無に基づいて撮影を終了するか否かが判定される。撮影を終了すると判別された場合は、動画像の撮影処理を終了し、撮影を終了しないと判別された場合は、次のステップS23へと移行する。
ステップS23では、ズーム倍率の変更操作が行われたか否かが判定される。変更操作が行われた場合は、次のステップS24へと移行し、変更操作が行われなかった場合は、当該ステップS22の処理を繰り返す。
このように、本実施形態に係るデジタルカメラ1は、DCモータによるズームレンズの駆動が終了した際に、フォーカスレンズがフォーカス追従位置まで駆動していなかった場合は、現フォーカス位置とフォーカス追従位置とから残駆動量を算出し、新たにズームレンズが駆動された際に、残駆動量と新たに算出されたズームレンズの駆動量に基づいて新たに算出されたフォーカス追従位置とに基づいてフォーカスレンズを再駆動させる。
これにより、DCモータを用いてズームレンズの駆動制御を行う場合であっても、正確な被写体追従動作を行うことが可能となる。
(第2実施形態)
第2実施形態では、デジタルカメラ1において、静止画撮影モードが選択された場合における被写体追従動作について説明する。
図8は、静止画撮影時における被写体追従動作におけるレンズ位置とモータの回転数との関係を表すグラフについて示した図である。
図8に示すように、横軸はレンズ位置、縦軸はモータの回転数を表している。横軸において、WIDE方向とは被写体から遠ざかる方向(被写体を広角に撮影)を表し、TELE端とは被写体に近づく方向(被写体をズームアップして撮影)を表す。レンズ位置は倍率で表され、×1(1倍)のときのレンズ位置をWIDE端と呼ぶ。
このように、図8は、各レンズ(ズームレンズ及びフォーカスレンズ)の位置と当該位置までレンズを駆動するために必要なモータの回転数との関係について示している。実際には、ズームレンズを先に次ズーム位置まで駆動させ、次ズーム位置への駆動が終了したタイミングでフォーカス追従位置を計算して、フォーカスレンズを駆動させる。
なお、静止画撮影の場合、ズームレンズの駆動にステッピングモータを用いてもDCモータを用いても、処理はまったく同様のものとなる。
図9は、静止画撮影時における被写体追従動作におけるレンズ位置とレンズ駆動時間との関係を表すグラフについて示した図である。
図9に示すように、横軸はレンズ位置、縦軸はレンズ駆動時間を表している。縦軸は、所定倍率ごとに各レンズに印加されるパルス数を時間に換算したものを表している。
静止画撮影の場合、ズームレンズを先に次ズーム位置まで駆動させ、ズームレンズの駆動が終了したタイミングでフォーカス追従位置を計算して、フォーカスレンズを駆動させる。
つまり、図9によれば、静止画撮影の場合、ズームレンズの駆動が終了したタイミングでフォーカスレンズによる被写体追従動作が行われることが示されている。
図10は、本実施形態に係るデジタルカメラ1内で行われる静止画撮影における被写体追従処理の一例(被写体追従処理2)について示したフローチャートである。この被写体追従処理2は、ユーザにより操作部32の撮影ボタンが押下されたことを契機に、制御部24がプログラムメモリ25に格納されている静止画撮影用被写体追従プログラムを実行することにより実現される。
図10に示すように、ステップS201では、次ズーム位置への駆動が開始される。次ズーム位置へのズームレンズの駆動は、ズームレンズ駆動制御部により予め保持されているパルス数(駆動量)に基づいて行われる(図8参照)。
ステップS202では、次ズーム位置への駆動が終了される。
ステップS203では、ユーザによりズームボタンが押下されているか否かが判定される。ズームボタンが押下されていた場合は、ステップS201へと移行し、ズームボタンが押下されていなかった場合は、次のステップS204へと移行する。
ステップS204では、バックラッシュ取り駆動処理が行われる。当該バックラッシュ取り駆動処理を、図11を用いて説明する。図11に示すように、ズームレンズを駆動する際、TELE方向のズームレンズ駆動によるズームレンズの停止位置を基準にして、WIDE方向へのズームレンズ駆動によるズームレンズの停止位置は、駆動機構部を構成するギアの「がた」などにより一致せず、バックラッシュが発生する。この場合、ズームレンズをTELE方向に駆動させることで、発生したバックラッシュの影響を排除することができる。このように、静止画像の撮影では、バックラッシュ取り駆動により、ズームレンズの移動方向に依らずレンズの停止位置の精度を向上させ、画角の精度を向上させることができる。
ステップS205では、ズームレンズの駆動が停止される。ズームレンズの駆動が停止されると、フォーカス追従動作を行うための駆動量が算出される。
ステップS206では、現ズーム位置の同一被写体距離位置へのフォーカスレンズの駆動が開始される。当該フォーカスレンズの駆動は、ステップS205で算出された駆動量に基づいて行われる。
ステップS207では、フォーカスレンズの駆動が停止される。
このように、本実施形態に係るデジタルカメラ1は、静止画撮影モードが選択された場合には、DCモータによるズームレンズの駆動が終了した後に、ステッピングモータによるフォーカスレンズの駆動を開始させる。
これにより、被写体追従動作の際にステッピングモータに印加するパルス数の制御が容易となる。また、静止画撮影時、動画撮影時問わず、正確な被写体追従動作を行うことが可能となる。
以上、本発明に係る実施形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、上記実施形態では、静止画撮影時の被写体追従処理の中でバックラッシュ取り駆動処理を行うようにしているが、バックラッシュ取り駆動処理を行う機能を備えない撮像装置においても、被写体追従処理を行うことは可能である。
その他、デジタルカメラ1を構成する各装置の細部構成及び細部動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
1・・・デジタルカメラ、10・・・画像データ生成部、11・・・撮像レンズ部、11a・・・ズームレンズ、11b・・・フォーカスレンズ、12・・・レンズ駆動部、12a・・・ズームレンズ駆動部、12b・・・フォーカスレンズ駆動部、13・・・イメージセンサ、20・・・データ処理部、21・・・メモリ、22・・・画像処理部、23・・・画像出力部、24・・・制御部、24a・・・ズームレンズ駆動制御部、24b・・・フォーカスレンズ駆動制御部、24c・・・ぶれ補正処理部、25・・・プログラムメモリ、30・・・ユーザインタフェース部、31・・・液晶表示部、32・・・操作部、33・・・外部インタフェース、34・・・外部メモリ、40・・・加速度センサ

Claims (4)

  1. 倍率を調整するためのズームレンズ及びピントを調整するためのフォーカスレンズを含み、被写体の撮像を行う撮像手段と、
    次ズーム位置へと前記ズームレンズを駆動させるためのDCモータと、
    前記DCモータにより駆動される前記ズームレンズの駆動量を算出する駆動量算出手段と、
    前記駆動量算出手段により算出された駆動量に基づいて算出されたフォーカス追従位置へと前記フォーカスレンズを駆動させるステッピングモータと、
    前記DCモータによる前記次ズーム位置への前記ズームレンズの駆動が終了した際に、前記フォーカスレンズが前記フォーカス追従位置まで駆動していなかった場合は、現フォーカス位置と前記フォーカス追従位置とから前記フォーカス追従位置までの残駆動量を算出し、前記ズームレンズが更に次ズーム位置へと駆動された際に、前記残駆動量と前記駆動量算出手段により新たに算出された前記ズームレンズの駆動量に基づいて新たに算出されたフォーカス追従位置とに基づいて前記フォーカスレンズを再駆動させる処理を繰り返すことで、所定の倍率となるズーム位置への前記ズームレンズの駆動及び対応するフォーカス位置への前記フォーカスレンズの駆動を制御する駆動制御手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 動画を撮影するための動画撮影モードと静止画を撮影するための静止画撮影モードとを切替可能なモード切替手段をさらに備え、
    前記駆動制御手段は、
    前記モード切替手段により前記静止画撮影モードが選択された場合には、所定の倍率となるズーム位置への前記DCモータによる前記ズームレンズの駆動が完了した後に、前記ステッピングモータによる前記フォーカスレンズの駆動を開始させることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 倍率を調整するためのズームレンズ及びピントを調整するためのフォーカスレンズを備え、被写体の撮像を行う撮像装置のレンズ駆動制御方法であって、
    DCモータが、次ズーム位置へとズームレンズを駆動させるズームレンズ駆動ステップと、
    前記DCモータにより駆動される前記ズームレンズの駆動量を算出する駆動量算出ステップと、
    ステッピングモータが、前記算出されたズームレンズの駆動量に基づいて算出されたフォーカス追従位置へとフォーカスレンズを駆動させるフォーカスレンズ駆動ステップと、
    前記DCモータによる前記ズームレンズの駆動が終了した際に、前記フォーカスレンズが前記フォーカス追従位置まで駆動していなかった場合は、現フォーカス位置とフォーカス追従位置とから残駆動量を算出し、新たに前記ズームレンズが駆動された際に、前記残駆動量と新たに算出された前記ズームレンズの駆動量に基づいて新たに算出されたフォーカス追従位置とに基づいて前記フォーカスレンズを再駆動させる処理を繰り返すことで、所定の倍率となるズーム位置への前記ズームレンズの駆動及び対応するフォーカス位置への前記フォーカスレンズの駆動を制御する駆動制御ステップと、
    を含むことを特徴とするレンズ駆動制御方法。
  4. 倍率を調整するためのズームレンズ及びピントを調整するためのフォーカスレンズを備え、被写体の撮像を行う撮像装置を制御するコンピュータに、
    次ズーム位置へとズームレンズを駆動させるズームレンズ駆動機能と、
    前記ズームレンズの駆動量を算出する駆動量算出機能と、
    前記算出されたズームレンズの駆動量に基づいて算出されたフォーカス追従位置へとフォーカスレンズを駆動させるフォーカスレンズ駆動機能と、
    前記ズームレンズの駆動が終了した際に、前記フォーカスレンズが前記フォーカス追従位置まで駆動していなかった場合は、現フォーカス位置とフォーカス追従位置とから残駆動量を算出し、新たに前記ズームレンズが駆動された際に、前記残駆動量と新たに算出された前記ズームレンズの駆動量に基づいて新たに算出されたフォーカス追従位置とに基づいて前記フォーカスレンズを再駆動させる処理を繰り返すことで、所定の倍率となるズーム位置への前記ズームレンズの駆動及び対応するフォーカス位置への前記フォーカスレンズの駆動を制御する駆動制御機能と、
    を実現させるためのプログラム。
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