JP5369377B2 - 浴槽用のグリップ - Google Patents

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本発明は浴槽用のグリップに関し、更に詳しくは半身浴用の腰掛け部を備えている浴槽に取り付けて使用する浴槽用のグリップに関するものである。
従来この種のグリップとしては、例えば浴槽の長手方向に沿った側面のアームレストの位置に、半身浴及び全身浴の何れの入浴形態においても把持が可能になるよう設けられているものがある(例えば特許文献1、2参照)。
ところでこの種のグリップは、使い勝手が良くなるよう、半身浴時の立ち座り動作や、浴槽への出入動作を補助できるよう形成されているのが望ましい。
しかるに特許文献1等に記載の従来品の場合は、形状が例えば円弧状に形成され、半身浴用の腰掛け部の側を高く、全身浴用の深底部の側を低くして取り付けられていた。
従って従来品は、半身浴及び全身浴の何れの入浴形態でも使用できる反面、これによると、例えば半身浴用の姿勢から立ち上がるときや、浴槽への出入時に手をついたり把持すると、円弧状の上面で手が滑り、その結果この種の動作の補助に不向きで、使い勝手が悪い、という問題点があった。
特開2006−130136号公報 特開2006−238942号公報
本発明は、このような従来品の問題点に鑑み、提案されたものである。
従って本発明の解決しようとする技術的課題は、半身浴、全身浴の何れの入浴スタイルにも対応できるだけではなく、半身浴から立ち上がるときや浴槽への出入の際に、この種の動作の補助として使用できるよう形成した浴槽用のグリップを提供することにある。
本発明は、上記の課題を解決するため、次のような技術的手段を採る。
即ち本発明は、図1、図4等に示されるように、浴槽1の腰掛け部1aに座る半身浴時と深底部1bに座る全身浴時の何れの入浴時にも把持が可能になるよう浴槽1の長手方向の内側面1cに、内側面1cから離されて横向きに取り付けられる浴槽1用のグリップであって、長手方向の略中央部3を頂点に、腰掛け部1a側の端部2aに向かって高さが低くなるように浴槽1の長手方向の内側面1cを正面に見て略への字形に屈曲形成され、上記の腰掛け部1a側の端部2aの上面に、手の平をつくための手の平つき部4が、浴槽1の長手方向の内側面1cを正面に見て略水平面状に形成され、略中央部3から腰掛け部1a側の端部2aまでの部分5の幅D1が、略中央部3から深底部1b側の端部2bまでの部分6の幅D2より、全部分にわたって大きく形成されていると共に、両部分5、6の上面が平面状に形成され、また両部分5、6の下面は縦断面形状が下方に凸の曲面状に形成されており、腰掛け部1a側の端部2aから深底部1b側の端部2bに至るに連れて厚みが徐々に増大していることを特徴とする(請求項1)。
本発明品は、略中央部3を介して折れ曲がり状に形成されているのであれば、略中央部3から各端部2a、2bまでの長さ、及び曲げ角度は任意である。また手の平つき部4は、半身浴の姿勢から体重をかけて立ち上がるとき、手を滑らすことがない状態であれば良く、完全な水平面形状に形成される場合には限られない。またこの手の平つき部4は、通常、平面状に形成されるが、例えば手の平と馴染む凸段差を有して形成されているのでも良い。なおこの手の平つき部4は、通常、成人男性の手の平を支持できる大きさ(例えば幅が80mm程度)に形成される。
またこの本発明品は、略中央部3から腰掛け部1a側の端部2aまでの部分5の厚みが、図6Bに示されるように、浴槽1の内側面1cの側を厚くし、浴槽1の内方側が薄くなるよう形成されているのが好ましい(請求項2)。
なぜならこれによると、手指を巻き込んで握り易く、力を入れ易くなるからである。
また本発明は、図7に示されるように、手の平つき部4に水切り用の溝8が形成されているのが好ましい(請求項3)。
なぜならこれによると、手の平つき部4の乾燥を早め、手の滑り防止に役立つからである。またこの場合は、手と溝8との間で摩擦が生じるため、この点でも手の滑りを防止でき、安全に入浴することができるからである。
また本発明は、図8Aに示されるように、下面に手掛かり用の凹み9が長手方向に延びて形成されているのが好ましい(請求項4)。
なぜならこれによると、凹み9に手指を係合させて把持し易くなるからである。
また本発明は、図8Bに示されるように、腰掛け部1a側の端部2aの内側面10に、手掛かり用の凹み9が形成されているのが好ましい(請求項5)。
なぜならこれによると、半身浴の姿勢から立ち上がるとき、上記の凹み9に手指を掛けて起き上がることができ、一層、使い勝手が良くなるからである。
本発明のグリップは、このように長手方向の略中央部を頂点に、腰掛け部側の端部に向かって高さが低くなるように浴槽の長手方向の内側面を正面に見て略への字形に屈曲形成され、上記の腰掛け部側の端部の上面に、手の平をつくための手の平つき部が、浴槽の長手方向の内側面を正面に見て略水平面状に形成されているものである。
従って本発明の場合は、半身浴、全身浴の何れの入浴形態においても使用できるだけではなく、浴槽への出入の際に、頂点部分を把持して身体の支えや、体重の移動に利用できるから、これによれば、浴槽への出入を容易化できる。
また本発明は、半身浴の姿勢から立ち上がるとき、手の平つき部に手の平をついて体重をかけることができる。従ってこれによれば、半身浴からの立ち上がり動作を補助することができる。
また本発明品は、従来、浴槽のフランジ部が担っていた手をつくスペースの役割を果たすものである。従ってこれによれば、浴槽のフランジ部の幅を狭めることができ、浴槽の内寸を拡げることができる。
本発明は、略中央部から腰掛け部側の端部までの部分の幅が、略中央部から深底部側の端部までの部分の幅より、全部分にわたって大きく形成されていると共に、両部分の上面が平面状に形成され、また両部分の下面は縦断面形状が下方に凸の曲面状に形成されている。
従って本発明によると、略中央部から腰掛け部側の端部までの部分に手や腕を載せ、よりゆったりとした姿勢で快適に半身浴でき、また全身浴時も本発明品をアームレストとして利用できる。
また本発明は、腰掛け部側の端部から深底部側の端部に至るに連れて厚みが徐々に増大している。
従ってこれによれば、浴槽内を移動するときに手が馴染み易くなり、手を離さずに安定した姿勢で移動することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を説明する。
本発明は、図1等に示されるように、浴槽1の腰掛け部1aに座る半身浴時と、深底部1bに座る全身浴時の何れの入浴時にも把持が可能になるよう、浴槽1の長手方向の内側面1cに、この内側面1cから離されて横向きに取り付けられる浴槽1用のグリップである。本発明品の長さ(取り付け時の水平方向(横方向)の長さ)は、例えば400mm以上に選定されている。また本発明品は、浴槽1の内側面1cとの間に、32〜40mm程度の隙間S(図3、図4参照)ができるよう、端部2a、2bが曲げられている。
また本発明品は、長手方向の略中央部3を頂点に、浴槽1の長手方向の内側面1cを正面に見て略への字形に屈曲形成されている。そして本発明は、上記の腰掛け部1a側の端部2aの上面に、手の平をつくための手の平つき部4が、浴槽1の長手方向の内側面1cを正面に見て略水平面状に形成されている。この手の平つき部4は、成人男性の手の平を支持できるよう、この実施形態では幅が約80mmに選定されている。
またこの実施形態の本発明は、図4等に示されるように、略中央部3の頂点から腰掛け部1a側の端部2aまでの部分5の幅D1が、略中央部3から深底部1b側の端部2bまでの部分6の幅D2より大きく形成されていると共に、両部分5、6の上面が平面状に形成されている。また本発明品は、図5、図6に示されるように、腰掛け部1a側の端部2aから深底部1b側の端部2bにわたって、厚みが深底部1b側の端部2bに至るに連れて徐々に増大する状態に形成されている。更にこの実施形態の本発明品の場合、略中央部3から腰掛け部1a側の端部2aまでの部分5の厚みが、図6Bに示されるように、手指を巻き込んで握り易くなるよう、浴槽1の内側面1cの側を厚くし、浴槽1の内方側が薄くなるよう形成されている。
次に本発明品の使用例を、図1B、図9〜図12に従って説明する。
本発明品は、略中央部3から腰掛け部1a側の端部2aまでの部分5が幅広状に且つ上面が平面状に形成されているから、例えば図9に示されるように、半身浴時は、この部分5に手を置いてハンドレスト、アームレストとして使用する。
而して浴槽1内で体勢を移動する時は、例えば図10に示されるように、略中央部3から腰掛け部1a側の端部2aまでの部分5を把持し、また半身浴の姿勢から立ち上がるときは、図11に示されるように、腰掛け部1a側の端部2aまでの部分5を把持し、身体を引き起こして行う。そして入浴者7は、図1Bに示されるように、手の平つき部4に手の平をつき、この手の平つき部4に体重をかけて立ち上がる(図12参照)。
また入浴者7は、浴槽1に入るときや浴槽1から出るとき、略中央部3を把持して身体を支えるのに使用する。
以上の処において、本発明は、例えば図7に示されるように、手の平つき部4の乾燥を早めることができるよう、手の平つき部4に水切り用の溝8が形成されているのでも良い。この実施形態の場合、溝8は、浴槽1の内方に向かって下り勾配に、且つ縦断面波形状に複数形成されている。
また本発明は、図8Aに示されるように、下面に手掛かり用の凹み9が長手方向に延びて形成されているのでも良い。この手掛かり用の凹み9は、図7B、図8Bに示されるように、腰掛け部1a側の端部2aの内側面10に形成されているのでも良い。凹み9が内側面10と下面の両方に形成される場合は、連通状に形成されるのでも、或いは夫々独立状に形成されるのでも良い。
本発明のグリップの好適な一実施形態を示し、Aは取り付け時の浴槽の断面図、Bは使用例を示す要部平面図である。 取り付け時の浴槽の要部斜視図である。 図2のIII−III線における要部断面図である。 取り付け時の要部平面図である。 同上グリップの正面図である。 Aは図5のA−A線における断面図、Bは図5のB−B線における断面図、Cは図5のC−C線における断面図である。 同上グリップの他の実施形態を示し、Aは要部平面図、BはAのB−B線断面図である。 Aは図7AのVIIIA−VIIIA線における拡大断面図、Bは図7AのVIIIB−VIIIB線における断面図である。 同上グリップの使用状態を説明するための概略正面図である。 同上グリップの使用状態を説明するための要部平面図である。 同上グリップの使用状態を説明するための概略正面図である。 同上グリップの使用状態を説明するための概略正面図である。
1 浴槽
1a 腰掛け部
1b 深底部
1c 内側面
2a 腰掛け部側の端部
2b 深底部側の端部
3 略中央部
4 手の平つき部
5 略中央部から腰掛け部側の端部までの部分
6 略中央部から深底部側の端部までの部分
D1 略中央部から腰掛け部側の端部までの部分の幅
D2 略中央部から深底部側の端部までの部分の幅

Claims (5)

  1. 浴槽の腰掛け部に座る半身浴時と深底部に座る全身浴時の何れの入浴時にも把持が可能になるよう浴槽の長手方向の内側面に、内側面から離されて横向きに取り付けられる浴槽用のグリップであって、長手方向の略中央部を頂点に、腰掛け部側の端部に向かって高さが低くなるように浴槽の長手方向の内側面を正面に見て略への字形に屈曲形成され、上記の腰掛け部側の端部の上面に、手の平をつくための手の平つき部が、浴槽の長手方向の内側面を正面に見て略水平面状に形成され、略中央部から腰掛け部側の端部までの部分の幅が、略中央部から深底部側の端部までの部分の幅より、全部分にわたって大きく形成されていると共に、両部分の上面が平面状に形成され、また両部分の下面は縦断面形状が下方に凸の曲面状に形成されており、腰掛け部側の端部から深底部側の端部に至るに連れて厚みが徐々に増大していることを特徴とする浴槽用のグリップ。
  2. 請求項1記載の浴槽用のグリップであって、略中央部から腰掛け部側の端部までの部分の厚みが、浴槽の内側面の側を厚くし、浴槽の内方側が薄くなるよう形成されていることを特徴とする浴槽用のグリップ。
  3. 請求項1又は2記載の浴槽用のグリップであって、手の平つき部に水切り用の溝が形成されていることを特徴とする浴槽用のグリップ。
  4. 請求項1乃至3の何れかに記載の浴槽用のグリップであって、下面に手掛かり用の凹みが長手方向に延びて形成されていることを特徴とする浴槽用のグリップ。
  5. 請求項1乃至4の何れかに記載の浴槽用のグリップであって、腰掛け部側の端部の内側面に、手掛かり用の凹みが形成されていることを特徴とする浴槽用のグリップ。
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