JP5368897B2 - 遊技盤保管用治具および遊技盤保管方法 - Google Patents

遊技盤保管用治具および遊技盤保管方法 Download PDF

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本発明は、パチンコ、アレンジボール、雀球等のパチンコ球を遊技媒体とする遊技機に用いられる遊技盤であって、該遊技盤を製造する過程、および運搬する過程において、該遊技盤に反りが発生しないように保管するための治具、および該治具を使用した遊技盤の保管方法に関するものである。
パチンコ、アレンジボール、雀球等の遊技盤は、周知のように、ベニヤ板製またはプラスチック製で平板状に射出成形されたものであり、前面に釘や風車、入賞口等が配置されている。そして発射装置から発射された遊技球が該遊技盤の前面を釘や風車等に衝突しながら流下し、入賞口または下端部のアウト口へと流れ込むようにするものであり、遊技者はその遊技球の動きを見て楽しむものであるので、該遊技盤が反っていると遊技球が不安定な動きをして遊技者に不愉快な思いをさせたり、遊技場に思わぬ不利益を及ぼすおそれがあった。このためこれらの遊技盤は、前面ができるだけ反りのない平面状に保たれていることが必要である。
ところで、近年、環境問題や経済性、およびリサイクル上や意匠上の観点から、ベニヤ板製の遊技盤よりもプラスチック製の遊技盤が増加する傾向にあるが、プラスチック製の遊技盤は、成形後の保管時に反りが生じ易いという問題があった。
なお、下記特許文献1は、ベニヤ板製の遊技盤を一枚ずつ包装材中に収容して密封し外気を遮断し防湿することにより、保管時に反りが発生するのを防止しようとするものである。
特開2002−66113号公報
しかしながら、特許文献1に示された遊技盤の反り防止方法では、密封の手間がかかるとともに、プラスチック製の遊技盤の反りを防止することができないという問題がある。
そこで本発明は、プラスチック製遊技盤の反りを防止するのに有効な遊技盤保管用治具および遊技盤保管方法を提供しようとするものである。
そのために本発明に係る遊技盤保管用治具は、外周縁に補強リブが額縁状に形成され、少なくとも四隅に貫通孔が形成され、その内側領域に肉厚部が形成され、中央部には窓孔が形成された複数枚のプラスチック製遊技盤を保管するための治具であって、一端に拡径状基部材が設けられた棒状部材と、該棒状部材の他端に止着される緊締部材と、外周に鍔部が形成された筒状体とからなり、該筒状体を前記遊技盤の貫通孔に遊嵌し、該筒状体の鍔部が遊技盤間に挟まれるように複数枚の遊技盤を積み重ね、該筒状体中に前記棒状部材を串通し、該棒状部材の他端に前記緊締部材を止着することで複数枚の遊技盤が緊縛されるようにしたことを特徴とする。
また、本発明に係る遊技盤保管方法は、外周縁に補強リブが額縁状に形成され、少なくとも四隅に貫通孔が形成され、その内側領域に肉厚部が形成され、中央部には窓孔が形成された複数枚のプラスチック製遊技盤を保管するための方法であって、外周に鍔部が形成された筒状体を前記遊技盤の貫通孔に遊嵌し、筒状体の鍔部が遊技盤間に挟まれるようにすると共に、該遊技盤間にスペーサを介在させて、複数枚の遊技盤を積み重ね、一端に拡径状基部材が設けられた棒状部材を該筒状体中に串通した後、該棒状部材の他端に緊締部材を止着することで複数枚の遊技盤を緊縛することを特徴とする。
また、本発明に係る遊技盤保管用治具は、外周縁に補強リブが額縁状に形成され、少なくとも四隅に貫通孔が形成され、その内側領域に肉厚部が形成され、中央部には窓孔が形成された複数枚のプラスチック製遊技盤を保管するための治具であって、一端に拡径状基部材が設けられた棒状部材と、該棒状部材の他端に止着される緊締部材と、前記窓孔の外縁部に当接する支持縁が中央部に形成されていると共に少なくとも四隅に前記貫通孔に遊嵌する筒状体が一体に形成された剛性基板とからなり、該剛性基板が遊技盤間に挟まれるように複数枚の遊技盤を積み重ね、前記筒状体中に前記棒状部材を串通し、該棒状部材の他端に前記緊締部材を止着することで複数枚の遊技盤が緊縛されるようにしたことを特徴とする。
多数枚のプラスチック製遊技盤を反らせることなく省スペースで保管することができる。このため、遊技盤の保管、運搬が容易になるとともに遊技盤の品質を向上させる。
本発明に係る遊技盤保管用治具の使用状態を示す分解斜視図。 図1の遊技盤保管用治具の使用状態を示す縦断面図。 図2の要部の拡大図。 本発明に係る遊技盤保管用治具の使用状態を示す斜視図。 本発明に係る遊技盤保管用治具の使用状態を示す斜視図。 本発明に係る遊技盤保管用治具の使用状態を示す分解斜視図。 図6の遊技盤保管用治具の使用状態を示す縦断面図。
次に請求項1、2に係る発明の実施形態を図1〜図3に従い説明する。プラスチック製遊技盤1は、外周縁に補強リブ2を額縁状に形成し、四隅に遊技機本体への取付のための貫通孔3を形成し、その内側領域に多数の遊技釘や入賞口、風車等を打ち付けるために肉厚に形成された肉厚部4を形成し、中央部には液晶等の電子ディスプレイを設けるための窓孔5を形成してなる略正方形板状のものである。
10は直線状の棒状部材で、該棒状部材の一端にネジ溝が形成され、該ネジ溝に拡径状基部材11が螺合固定される。また、該棒状部材の他端にもネジ溝が形成され、該ネジ溝に緊締部材(ナット)12を螺合し得るようにしている。
13は外周に貫通孔3よりも大径の鍔部14が一体に形成されたプラスチック製の筒状体で、該筒状体13を前記遊技盤1の貫通孔3に遊嵌し、該筒状体の鍔部14が遊技盤間に挟まれるように複数枚の遊技盤1が同一方向に積み重ねられる。そして、該筒状体13中に棒状部材10を串通し、該棒状部材の他端に緊締部材12を螺合し、該緊締部材を締め付けることにより複数枚の遊技盤1を図2、図3に示したように緊縛する。なお、図3に示されるように、この緊縛時に筒状体13どうしが突き当たらないように、筒状体13の全長が遊技盤1の板厚よりも少し短めに形成され、鍔部14が遊技盤間に密着状態で挟まれるようになる一方、遊技盤どうしは接触することなく隙間が形成されるようになる。
15は遊技盤1間に介在させる円筒形のスペーサで、該スペーサは両端面に係合軸16が突設され、該係合軸16を遊技盤1の窓孔5付近の肉厚部4両面に形成された小孔17に係合することにより位置決めされて遊技盤1間に介在し、複数枚の遊技盤1間の間隔が一定に保持されるようにしている。なお、該小孔17は電子ディスプレイ、入賞口等の役物を組み付ける際の位置決め用孔として従来から遊技盤1に開設されているものを利用することができる。
このように、貫通孔3に筒状体13を遊嵌し、該筒状体13の鍔部14が遊技盤間に挟まれるようにして複数枚の遊技盤1を緊縛することにより、遊技盤の保管、運搬が容易になるとともに、プラスチック成形後の反り等の変形が防止され、品質を向上させる。なお、複数枚の遊技盤1は緊縛しても該遊技盤間に鍔部14が介在することにより互いに離間するので遊技盤の表面がキズ付くおそれもない。
また、窓孔5付近にて遊技盤1間にスペーサ15を介在させることにより、重量により変形し易い肉厚部4の変形を効果的に防止することができる。
また、図4に示したように、2本の棒状部材10の上端部間を繋ぐ逆U字状の取っ手30を設け、運ぶ際に手で掴み易いようにすることも可能である。
また、図5に示したように、各棒状部材10の上端部を繋ぎ遊技盤の表面全体を覆う枠状部材31を設けることにより、各棒状部材10を連結し、緊締部材の付け忘れや、外れを防止することができる。
一方、図6、図7は請求項3に係る発明の実施形態を示すもので、同図中、図1〜図3と同一符号は同一部材を示し、1は遊技盤、10は棒状部材、12は緊締部材である。この実施形態では、アルミニウムをダイカスト成形してなる剛性基板20を具備する。該剛性基板20は、中央部に支持縁21が一体に形成され、該支持縁21が遊技盤1の窓孔5の外縁部に当接し得るようにしている。また、該剛性基板20の四隅に筒状体13が該剛性基板20の両面に突出するように一体に形成され、該筒状体13が遊技盤1の貫通孔3に遊嵌し得るようにしている。
そして、該剛性基板20が遊技盤1間に挟まれるように複数枚の遊技盤1を積み重ねるとともに、該剛性基板20の筒状体13中に棒状部材10を串通し、該棒状部材10の他端に緊締部材12を螺合し、該緊締部材を締め付けることにより複数枚の遊技盤1を緊縛する。このように剛性基板20を各遊技盤1間に介在させることにより、該各遊技盤1の変形が防止され、殊に該遊技盤1の窓孔5の外縁部に当接する支持縁が該剛性基板20に形成されていることから、重量により変形し易い肉厚部4の変形を効果的に防止することができ、該遊技盤1の品質を向上させる。
また、これらの実施形態に示したように棒状部材10を貫挿した緊縛した遊技盤1は、その緊縛状態にてスタッキング(積み重ね)することで、省スペースで保管・輸送することもできる。その際、下段の棒状部材10の緊締部材12上に上段の棒状部材10の拡径状基部材11を合致させることにより安定したスタッキングができる。即ち、図示したように、緊締部材12の上面は凹状に形成され、拡径状基部材11の下面は凸状に形成されていることから、両部材を互いに嵌合させることにより、横ズレのおそれなく安定したスタッキングができる。
なお、これらの実施形態では、緊締部材12としてナットを示したが、クランプ、トグル機構、或いはジャッキ式(例えば刊行物の特開平10−165720号公報に示されたもの)のような緊締手段を設け、ワンタッチで締付・解除ができるようにしてもよい。
また、これらの実施形態に示した筒状体13は図示したように鍔部14の上下両面に筒状部が形成された形態のものであるが、いずれか片面にだけ筒状部が形成された筒状体を利用することもできる。
また、遊技盤1を図示したように水平状態にて複数枚重ねた後に、竪状態にして保管してもよく、そうすることで、遊技盤の重量による変形のおそれを一層軽減することができる。
1 遊技盤
2 補強リブ
3 貫通孔
4 肉厚部
5 窓孔
10 棒状部材
11 拡径状基部材
12 緊締部材
13 筒状体
14 鍔部
15 スペーサ
20 剛性基板
21 支持縁

Claims (3)

  1. 外周縁に補強リブが額縁状に形成され、少なくとも四隅に貫通孔が形成され、その内側領域に肉厚部が形成され、中央部には窓孔が形成された複数枚のプラスチック製遊技盤を保管するための治具であって、一端に拡径状基部材が設けられた棒状部材と、該棒状部材の他端に止着される緊締部材と、外周に鍔部が形成された筒状体とからなり、該筒状体を前記遊技盤の貫通孔に遊嵌し、該筒状体の鍔部が遊技盤間に挟まれるように複数枚の遊技盤を積み重ね、該筒状体中に前記棒状部材を串通し、該棒状部材の他端に前記緊締部材を止着することで複数枚の遊技盤が緊縛されるようにしたことを特徴とする遊技盤保管用治具。
  2. 外周縁に補強リブが額縁状に形成され、少なくとも四隅に貫通孔が形成され、その内側領域に肉厚部が形成され、中央部には窓孔が形成された複数枚のプラスチック製遊技盤を保管するための方法であって、外周に鍔部が形成された筒状体を前記遊技盤の貫通孔に遊嵌し、筒状体の鍔部が遊技盤間に挟まれるようにすると共に、該遊技盤間にスペーサを介在させて、複数枚の遊技盤を積み重ね、一端に拡径状基部材が設けられた棒状部材を該筒状体中に串通した後、該棒状部材の他端に緊締部材を止着することで複数枚の遊技盤を緊縛することを特徴とした遊技盤保管方法。
  3. 外周縁に補強リブが額縁状に形成され、少なくとも四隅に貫通孔が形成され、その内側領域に肉厚部が形成され、中央部には窓孔が形成された複数枚のプラスチック製遊技盤を保管するための治具であって、一端に拡径状基部材が設けられた棒状部材と、該棒状部材の他端に止着される緊締部材と、前記窓孔の外縁部に当接する支持縁が中央部に形成されていると共に少なくとも四隅に前記貫通孔に遊嵌する筒状体が一体に形成された剛性基板とからなり、該剛性基板が遊技盤間に挟まれるように複数枚の遊技盤を積み重ね、前記筒状体中に前記棒状部材を串通し、該棒状部材の他端に前記緊締部材を止着することで複数枚の遊技盤が緊縛されるようにしたことを特徴とする遊技盤保管用治具。
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