JP5368346B2 - 携帯型端末装置 - Google Patents

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本発明は、商品等に付されたバーコード等のコード情報を読み取るためのスキャナユニットを搭載した携帯型端末装置に関する。
近年、商店やスーパーマーケット等における棚卸等の商品管理、電気やガスの検針業務等において、商品情報や検針情報をその発生時点において把握、収集する目的で、携帯型の端末装置が実用化されている。また、この携帯型端末装置には、商品に付されたバーコード等のコード情報を読み取るマーク読取ユニット(以下、「スキャナユニット」という)を搭載したものも普及している。
このスキャナユニットは、例えばPOS(Point Of Sales)システム等において、バーコードが印刷されたラベルを物品(商品)に付しておくことで、販売時点等において、商品に付されたバーコードを読み取って、商品情報の管理を行うことができる。
なお、スキャナユニットの種類には、タッチ式スキャナユニット、ガン式スキャナユニット、その他、固定式スキャナユニット等が知られている。
このうち、タッチ式スキャナユニットは、操作者がユニットを直接手に持ち、その光照射側前面をバーコードに密着させ、操作スイッチを押し操作(プッシュ操作)することによりバーコードからの反射光をCCD(Charge Coupled Device)等の撮像部で読み取る。また、ガン式スキャナユニットは、操作者がユニットを直接手に持ち、その光照射側前面をバーコードに向けて近接させ、操作スイッチを押し操作することによりバーコードからの反射光を離れた位置から読み取る。なお、固定式スキャナユニットは、固定配置したスキャナユニットに対し、バーコードが付された商品を順次移動させて読み取る。
従来、このようなスキャナユニット等として、例えば特許文献1と特許文献2に記載の技術が公知である。
特許文献1では、スキャナユニットの前面に、ハーフミラーを内蔵した筒状の照明ユニットを取り付け、この照明ユニットからバーコードの読取り光を照射するとともに、読取り光とは別のガイド光によりバーコードの読取位置を確認できるようにしたマーク読取装置が開示されている。
また、特許文献2では、携帯型端末装置の先端部にスキャナユニットを搭載し、このスキャナユニットを、バーコードの大きさに応じて着脱自在とした技術が開示されている。
特開2000−298698号公報 特開平4−149790号公報
ところで、例えばガン式スキャナユニットを搭載した携帯型端末装置を、商品の棚卸等の商品管理に使用する場合、読み取りたい商品のバーコードに直接タッチしなくても、離れた位置から照明光を照射して読み取ることができる。しかし、商品によっては、2種類のバーコードが接近して付されていたり、一つの商品のバーコードが他の商品のバーコードと隣接していたりして、離れた位置からでは狙ったバーコードが的確に読めない等のおそれがあった。
これに対し、例えばタッチ式スキャナユニットを用いると、ユニットの前面ケース部分をバーコードに密着させたとき、ケース部分が読取対象とするバーコードを覆ってしまうため、操作者がバーコードを目視することができなくなる。このため、操作者は読み取り操作に不安を感じることがあった。
ここで、特許文献1のマーク読取装置を、ガン式スキャナユニットとして用いた場合は、前述したように、狙ったバーコードが的確に読めないおそれがあるし、また、タッチ式スキャナユニットとして用いた場合は、筒状の照明ユニットが邪魔をして、操作者が読取対象とするバーコードを目視することは困難となる。
さらに、特許文献2の携帯型端末装置に搭載したスキャナユニットは、タッチ式スキャナユニットであるが、ユニット外周を覆うケースがバーコードを覆ってしまうため、操作者が読取対象とするバーコードを目視することは困難である。
本発明は、斯かる課題を解決するためになされたもので、装置本体に着脱可能に配置したガイドユニット及びこれに取付けられたハーフミラーにより、読取対象とするマーク及び照明光を的確に視認可能とした携帯型端末装置を提供することを目的とする。
本発明は、マーク読取用の光を出射する光源、及び該出射された光の前記マークからの反射光を取り込んで前記マークを含む領域を撮像する撮像部を有するマーク読取ユニット、を少なくとも有する携帯型端末装置であって、
前記マーク読取ユニットの光出射側に装着され、出射された光の周囲空間を覆う光学的に透明なガイドユニットと、
前記ガイドユニットに取付けられ、前記光源から出射された光を角度変換するハーフミラーと、を備えている。
本実施の形態では、ガイドユニットが光学的に透明な材料から構成されているので、このガイドユニットをマーク読取ユニットに装着した場合、操作者にとって、ガイドユニットに取付けられたハーフミラーを通して、読取対象とするマーク及び光を直接視認することが可能となる。これにより、マークの読み取り操作に不安がなくなるとともに、誤操作が防止される。
本発明によれば、装置本体に着脱可能に配置したガイドユニット及びこれに取付けられたハーフミラーにより、読取対象とするマーク及び照明光を的確に視認可能とした携帯型端末装置を提供することができる。
本実施の形態の携帯型端末装置の外観図である。 同上の側面図である。 本実施の形態の制御ブロック図である。 スキャナユニットの出射面側にガイドユニットを装着したときの外観図である。 同上の平面図である。 同上の断面側面図である。 ガイドユニットの外観図である。
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本実施の形態の携帯型端末装置の外観図であり、図2は、その側面図である。
携帯型端末装置は、PDA(Personal Digital Assistant)として知られ、携帯が可能で、販売管理、在庫管理、或いは仕入れ管理等を行うことのできる小型機器である。
この携帯型端末装置10は、細長矩形状の装置本体に、記憶されたデータを出力する液晶ディスプレイ(LCD)等の表示部12、データを操作入力するデータ入力部としてのキーボード14、及びキーボード14から入力されたデータ等を処理するデータ処理部としての演算部38(図3参照)等を有している。なお、本実施の形態の携帯型端末装置10には装備していないが、印刷機能としてのプリンタを搭載した形式のものもある。
また、装置本体の長手方向の一側の前面カバー16の下部には、コード情報を読み取るマーク読取ユニットとしてのスキャナユニット20が搭載されている。このスキャナユニット20は、物品(商品)に付されたマークとしてのバーコード28(図3参照)を含む領域に接近又は接触(タッチ)させてコード情報を読み取る機能を有する。このスキャナユニット20は、装置本体と一体成形された樹脂製のユニットホルダ18で周囲を覆われて保護されている。
また、装置本体の左右両側面には、一対の操作スイッチ22,22が設けられている。この操作スイッチ22,22を押し操作することで、光源24から光(レーザ光)が出射される。また、光源24から出射された光の反射光は、CCD、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の撮像部25(図3参照)で撮像される。
なお、スキャナユニット20の上部の本体左右両側面には、一対の凹部26、26が形成されている。この凹部26、26に、後述するガイドユニット50の係止片57,58の凸部57a,58aが嵌合されて装着される。
本実施の形態では、光源24から出射される光は、横幅一列に帯状に連続して広がる赤色のレーザ光が用いられる。ただし、レーザ光の色は赤色に限らず、例えば、緑色や黄色等のレーザ光であってもよい。また、用いる光の種類もレーザ光に限らない。例えば、LED(Light Emitting Diode)等からの光であっても良い。こうして、バーコード28に照射された赤色レーザ光は、バーコード28の反射率の異なる白と黒の縞模様で反射される。そして、この反射光が撮像部25で受光され電気信号に変換される。
なお、レーザ光は、光の位相が揃っているため、例えば、レンズを用いて平行な光を遠方まで送ることが可能な性質を有している。このため、スキャナユニット20の光にレーザ光を用いることで、離れた位置のバーコード28に均一な幅の光を照射することができる。また、レーザ光は、LED等からの光よりも高速動作が可能である等のメリットを有する。
さらに、本実施の形態では、マークとしてのバーコード28を対象として説明するが、これに限らない。例えば、バーコード28の他にも、線図、文字、又は図形等を対象としてもよい。
次に、図3は、本実施の形態の制御ブロック図である。
図3に示すように、装置本体の内部には、制御部本体を構成するCPU(Central Processing Unit)30、予め記録されているデータのみを読み出し可能なROM(Read Only Memory)32、撮像部25からのコード情報を変換して表示データに解読するデコード部34、不図示のホストコンピュータに有線又は無線で接続されるときに機能するインターフェース部36、キーボード14から入力されたデータ及びスキャナユニット20によって読み取られたコードデータを処理指示に基づいて処理する演算部38、キーボード14から入力されたデータとスキャナユニット20によって読み取られたコードデータ及び演算部38によって処理されたデータを記憶するRAM(Random Access Memory)40、等を有している。
なお、読み取ったバーコード28からのコード情報を、メモリカード等の記録媒体に蓄積して記録することもできるし、そのコード情報をホストコンピュータに直接送信することもできる。
図4は、スキャナユニット20の出射面側にガイドユニット50を装着したときの外観図、図5は、その平面図、図6は、その断面側面図、図7は、ガイドユニット50の外観図である。
また、前述した図1及び図2に示した部材と同一の部材には同一の符号を付してその説明を省略する。
なお、図1及び図2に示されていない部材として、図5には、スキャナユニット20に搭載した制御基板の接続コネクタ42が示され、また、図6には、メイン基板に搭載した電子部品44、バッテリ46、及びバッテリカバーのロック機構48が示されている。
図4〜図6に示すように、ガイドユニット50は、スキャナユニット20から出射されたレーザ光の周囲空間を覆う枠形状をなしている。すなわち、このガイドユニット50は、詳しくは図7で後述するが、光源24から出射されたレーザ光が前方のハーフミラー61に到達できるように、レーザ光の出射方向に沿った左右の側壁53、54にて支持された前面壁52等を有している。
このガイドユニット50は、例えば透明なアクリル樹脂又は透明なポリカーボネート樹脂等の光学的に透明な樹脂材料で構成されている。なお、ガイドユニット50の材料を透明なガラス等で構成してもよい。
また、本実施の形態では、このガイドユニット50を、詳しくは後述するが、装置本体に着脱自在に装着している。
図7において、ガイドユニット50は、矩形枠状のガイド本体51と、このガイド本体51と一体で後方に延びる底面壁56と、この底面壁56から左右に延びる係止片57,58と、を有している。ガイド本体51は、矩形枠を構成するように前面壁52、左の側壁53、右の側壁54、及び後面壁55を有している。
ガイド本体51の下面60は平坦に形成されている。ガイドユニット50の使用時には、この下面60をバーコード28の表示領域面に当接する。そして、枠状のガイド本体51の内側にバーコード28が見えるように位置決めしながら収容して読み取る。
前面壁52は、平坦な下面60に対し、上部が後方に傾斜するように形成されている。本実施の形態では、この前面壁52は下面60に対し約45度傾斜している。また、この前面壁52の内側面に、ハーフミラー(マジックミラー)61が取り付けられている。
こうして、コード読取時には、ガイド本体51の平坦な下面60をバーコード28の表示領域面にタッチすると、レーザ光はハーフミラー61を介してバーコード28の表示領域面に略直角に照射される。
なお、本実施の形態では、このハーフミラー61は前面壁52の内側面に固定状に取り付けられている場合について説明したが、これに限らない。ハーフミラー61を前面壁52に回転可能に軸支し、光源24から出射された光の光軸に対し反射した光の光軸の位置調整を可能に配置してもよい。例えば、ハーフミラー61の左右端の中央部を回転可能に軸支する。これにより、光源24からのレーザ光の反射角度を任意に調整することができる。
後面壁55は、平坦な下面60に対し上部が前方に傾斜するように形成されている。本実施の形態では、この後面壁55は下面60に対し約45度傾斜している。この後面壁55は、上部中央が大きく切り欠かれて上方に開口する開口部62を有している。この開口部62を通して、光源24から出射されたレーザ光がハーフミラー61に向けて通過できるようになっている。
底面壁56は、後部中央が切り欠かれて後方に開口する開口部63を有する平面視略コ字状に形成されている。この底面壁56は、ガイドユニット50を装置本体に装着するときに、スキャナユニット20を覆うユニットホルダ18(図1、図2参照)の下面にあてがう。
左右の係止片57,58は、底面壁56の左辺及び右辺から夫々外方に傾斜して立設されている。この係止片57,58の中途部には、内側に突出する凸部57a、58aが形成されている。そして、ガイドユニット50を装置本体に装着するときに、この凸部57a、58aが装置本体の左右両側面の凹部26,26(図1、図2参照)に嵌合されるようになっている。
本実施の形態では、このガイドユニット50を、装置本体に着脱自在に装着している。例えば、ガイドユニット50の底面壁56を装置本体のユニットホルダ18の下面側に当接しながら、ガイドユニット50の係止片57,58を装置本体の凹部26,26に嵌合させ、ガイドユニット50のハーフミラー61を装置本体の光源24からの光軸上に位置決めする。
すなわち、工具を用いることなく、ガイドユニット50を装置本体に着脱することができる。こうして、ガイドユニット50を、装置本体に装着した状態ではタッチ式スキャナユニットとして用いることができ、また、装置本体から離脱した状態ではガン式スキャナユニットとして用いることができる。
次に、スキャナユニット20の使用方法について説明する。
ガイドユニット50が装着されたスキャナユニット20は、タッチ式スキャナユニットとして使用することができる。
すなわち、操作者がガイド本体51の下面60をバーコード28に密着させ、操作スイッチ22、22を1回押し操作する。すると、光源24から帯状の赤色レーザ光が出射され、バーコード28のコード情報が読み取られる。
ただし、これに限らず、例えば操作スイッチ22、22を1回押し操作すると、まず帯状の赤色レーザ光が出射され、次に2回目に押し操作すると、バーコード28のコード情報が読み取られるようにしてもよい。このとき、読み取り終了の確認は、装置本体に搭載された不図示のスピーカ、又はブザー、或いは不図示の内蔵小型モータ(バイブレータ)の振動によって確認することができる。
図6に示すように、光源24から出射された赤色レーザ光は、ガイド本体51のハーフミラー61に入射される。さらに、ハーフミラー61に入射された赤色レーザ光は、このハーフミラー61で下方に反射され、バーコード28の表面領域に照射される。
このため、操作者は、ハーフミラー61の下方にバーコード28が位置するようにガイド本体51を移動させて、操作スイッチ22、22を押し操作すればよい。この場合、バーコード28が、ガイド本体51の枠内に入っていれば読み取りができるようにして、読み取りミスが生じないように設計されている。
また、本実施の形態において、ガイドユニット50は光学的に透明な材料からなっているので、操作者は、ガイド本体51の真上からハーフミラー61を通して、読取対象とするバーコード28及び赤色レーザ光を直接視認しながら的確に読み取ることができる。
このため、誤って隣のバーコード28を読み取ったり、操作者が読み取りに不安を生じたりすることはない。
次に、このガイドユニット50を取り外した場合、図1及び図2に示したガン式スキャナユニットとして使用することができる。
例えば、倉庫内での棚卸等において、商品が棚等に高く積み上げられて配列されている場合、操作者が直接商品に付されたバーコード28にスキャナユニット20の出射面を密着させることは困難である。
この場合、操作者は、係止片57,58を左右に押し広げて開き、スキャナユニット20に装着していたガイドユニット50を取り外す。そして、スキャナユニット20の光照射部を、目標とするバーコード28に向けて近接させ、操作スイッチ22、22を押し操作する。こうして、帯状の赤色レーザ光がバーコード28に照射され、バーコード28からの反射光が撮像部25に撮像されてコード情報が読み取られる。
このように、直接にはタッチできないバーコード28に対しては、ガイドユニット50を取り外して使用することができる。しかも、スキャナユニット20からのガイドユニット50の着脱は、工具等を用いることなく簡単な操作で行うことができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、スキャナユニット20にガイドユニット50を装着すれば、タッチ式スキャナユニットとして使用することができる。この場合、操作者は、透明なガイドユニット50及びこれに取付けられたハーフミラー61を通して、読取対象とするバーコード28及び赤色レーザ光を的確に視認することができる。
また、スキャナユニット20からガイドユニット50を取り外せば、ガン式スキャナユニットとして使用することができる。しかも、このガイドユニット50は、いわゆるワンタッチ操作で装置本体に着脱することができるので、操作者は、バーコード28の配列状態に応じて任意に使い分けることができる。
10 携帯型端末装置
12 表示部
14 キーボード
16 前面カバー
18 ユニットホルダ
20 スキャナユニット
22 操作スイッチ
24 光源
25 撮像部
26 凹部
28 バーコード
30 CPU
32 ROM
34 デコード
36 インターフェース部
38 演算部
40 RAM
42 接続コネクタ
44 電子部品
46 バッテリ
48 バッテリカバーのロック機構
50 ガイドユニット
51 ガイド本体
52 前面壁
53 左の側壁
54 右の側壁
55 後面壁
56 底面壁
57 係止片
57a 凸部
58 係止片
58a 凸部
60 ガイド本体の下面
61 ハーフミラー
62 開口部
63 開口部

Claims (4)

  1. マーク読取用の光を出射する光源、及び該出射された光の前記マークからの反射光を取り込んで前記マークを含む領域を撮像する撮像部を有するマーク読取ユニット、を少なくとも有する携帯型端末装置であって、
    前記マーク読取ユニットの光出射側に装着され、出射された光の周囲空間を覆う光学的に透明なガイドユニットと、
    前記ガイドユニットに取付けられ、前記光源から出射された光を角度変換するハーフミラーと、を備え
    前記ガイドユニットは、矩形枠状のガイド本体と、該ガイド本体と一体で後方に延びる底面壁と、該底面壁から左右に延びる係止片と、を有し、
    前記係止片は、前記底面壁の左辺及び右辺から夫々外方に傾斜して立設され、装置本体に嵌合され、
    前記ガイド本体は、前記ハーフミラーが内側面に取付けられる前面壁、左の側壁、右の側壁、及び後面壁を、前記矩形枠を構成するように有し、
    前記後面壁は、上方に開口し前記光源から出射された光を前記ハーフミラーに向けて通過させる開口部を有する
    ことを特徴とする携帯型端末装置。
  2. 前記ガイドユニットを、装置本体に着脱可能に配置した
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯型端末装置。
  3. 前記光源は、レーザ光を出射する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯型端末装置。
  4. 前記ハーフミラーを回転可能に軸支し、前記光源から出射された光の光軸に対し反射した光の光軸の位置調整を可能に配置した
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の携帯型端末装置。
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