JP5367378B2 - 飲料自動販売機を制御する装置および方法 - Google Patents

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Description

本発明は、飲料自動販売機を制御する装置および方法に関し、特に家庭用や事務所用の、または、食事がサービスされる場所や、いわゆるホレカ(ホテル-レストラン-カフェ)の近くに据え付けられるような飲料自動販売機を制御する装置および方法に関する。
本発明に関連し、用語「飲料」は、幾つかの準備段階から得られる製品を意味し、例えば、インスタント用の粉末コーヒー、茶、その他、を凍結させるか、冷却させるか、または加熱する等して得られる飲料を意味する。
利用可能な自動販売機は、例えば、コーヒー、紅茶、カプチーノ、ジュース、ココア、飲料水、飲み物、などの準備に、飲用者が介在する必要なく、自動的に準備される幾つかのタイプの飲料を備えている。
通例、飲み物の準備は、予め設定した順序によって、自動販売機により行われる。各準備の順序付けは、機械が、ある測定量のコーヒー豆をすり潰す、前もって調整された経過時間中にコーヒーを入れる、液体コーヒーにミルクを混ぜるなど、1つまたはそれ以上の仕事を行うように定められている。各作業は、1つまたはそれ以上の機械装置によって、例えば、ボイラ、グラインダ、ミキサ、供給装置等によって行われる。
近年、飲料自動販売機には、運転を制御する装置が備えられている。この制御装置は、機械の幾つかの運転パラメータをチェックし、かつ、飲料準備過程における変更を補正するために、1つまたはそれ以上の装置の運転を修正する。例えば、機械運転のパラメータ(即ちコーヒーを入れるパラメータ)を不適切に変更した際にも、自動販売した飲料の品質を保持することを可能にすること、また、ある原料が入手できない時、機械を「売り切れ」状態に切り替えること等である。
ある飲料自動販売機は、機械装置全体の多重チェック、および制御が実行できるように、マイクロコンピュータの処理装置を備えている。特許文献1には、リー自動販売機株式会社の名前で、コーヒーを入れるパラメータにつき、実時間データを監視して、前記実時間データを一揃いの歴史的データと、並びに/または閾値パラメータと比較して、かつ、前記実時間パラメータを、前記記録されたパラメータに統制することを要請された時、前記直接関係のあるコーヒーを入れるパラメータの少なくとも1つを変更することによる、コーヒー自動販売機の制御方法を公開している
自動販売機では、関係の容器内における原料の存在を制御する簡単なオン−オフスイッチを備えていることが知られているが、この情報は、そのような原料で準備された飲み物の販売を単純に阻止するように使われる。即ち機械を「売り切れ」状態に設定するのである。
例えば、特許文献2には、「VGL IDN 社」の名前で、販売するべき原料の利用可能性を示すものが開示されている。この装置は、光源およびセンサを備えており、両者相俟って、適切な原料容器のネック部を横切る光の通路の範囲をはっきり示すようになっている。原料のレベルが光の通路以下に下がると、センサに突き当たる入射光が増加し、それによって、原料が「売り切れ」であると言う表示を行う。
特許文献3には、「不二精機株式会社」の名前で、別の光学装置が開示されている。
他の公知の装置では、原料の消費の統計学的評価を基礎にして、原料の売り切れ状態を認識するようになっている。例えば、原料のタイプ毎に単位時間に処理できる平均の量を考慮に入れ、それにより、各販売サイクル(逆計算特色)毎に、類似の理論量を天引きして、かつもしも原料がなくなることが推定されると、その特別な販売サイクルの利用の機会を阻止する。この装置は、間違いが起こることなしに、原料のための売り切れ状態を評価する時に、推定される平均値から、単位時間に処理できる原料の量へ変更するのが容易ではない。
このような装置のもう1つの欠点は、装置が的確な制御手段に介入することによって、各機械への原料充填時毎に、「逆計算」のし直しが必要であり、かつまた、容器を原料で完全に充填することが必要であり、または、その代わりに、制御装置内に、容器の正確なレベルを、人手で入力するのが必要であることである。これらの処置は、相当に複雑で、不正確で、かつ、時間を浪費するおそれがある。
公知の飲料自動販売機に共通の問題は、原料の適量の分配に関することである。
自動販売機は、通常、容器から粉の原料を送り込み、かつ、処理および飲料の準備のためにそれを機械の別の装置へ供給するための送りねじを備えている。このような送りねじは、容器の下部に配置されており、かつ、前もって調整された回転数に相当する分だけ、従って、前もって調整された粉の量に相当する分だけ、前もって調整された時間の間運転される。
送りねじで供給される原料の1回分の量は、送りねじの入り口に配置されている原料の質量によって加えられる圧力によると言うことが知られている。実際に、容器が殆ど空である時、送りねじの入り口の原料によって及ぼされる圧力は最小であり、より少ない量の原料が、ねじ内に入る。従って、このような条件で供給される原料の1回分の量は、満杯の容器下に運転する時に供給される1回分の量より少なく、これが、運転パラメータにおける、かつ、販売した飲料の特徴に伴う好ましくない変更の原因となる。
同一のまたは同様な欠点が「R&G」(炙って、かつすり潰した)コーヒー自動販売機、およびコーヒー豆や角氷を処理する機械において、従来知られている。
公知の飲料自動販売機のさらに別の問題は、原料が塊りになっているときに、送りねじの動きが阻害されることである。高湿度レベルの気候、または吸湿性の原料を使用する時など、ある周囲の事情においては、原料が、容器内で一塊まりとなりやすく、かつ、塊やブリッジを形成し易くなる。原料の塊りにより、送りねじの方へ、またはその反対方向へ、または他の機能の引き入れ手段への原料の流動に支障を来たすこととなる。このような事態が発生した場合には、塊を解きほどくように、かつ、機械の適正な運転を回復するように運転者による処置が要求される。
ヨーロッパ特許04031014.6号公報 ヨーロッパ特許0010448号公報 日本国特開2004−354143号公報
本発明の目的は、従来技術の欠点を効果的に克服し、かつ実行及び運転が簡単である飲料自動販売機の制御装置および制御方法を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、飲料自動販売機の制御装置および制御方法を提供することであるが、特に、機械における1つまたはそれ以上の容器の中の原料を、効果的に監視することが可能であり、かつ、監視した情報を基礎にして、機械の運転を制御することができ、家庭用または事務所用、あるいはホテルやレストランやカフェ等の近く置かれる、温かいもしくは冷たい飲料の自動販売機を、自動的に制御することである。
本発明のさらなる目的は、飲料自動販売機における制御装置および制御方法を提供することであり、特に、機械の1つまたはそれ以上の容器の原料の量の監視が可能であって、かつ、そのような原料に関する入手データを基礎にして、機械の運転のフィードバック制御の実行が可能であり、それによって、前もって調整された運転パラメータからのあり得る変動を補正するようになっている、家庭用または事務所用あるいはホテルやレストランやカフェの近く置かれる、温かいか、もしくは冷たい飲料の自動販売機を、自動的に制御することである。
本発明のさらにもう1つの目的は、飲料自動販売機における制御装置および制御方法を提供することであって、1つまたはそれ以上の容器の原料の集塊の存在を監視することが可能であり、従って、必要な付き添いが介入しうるようにすることである。
本発明によると、上記のおよびその他の目的は、請求項1に記載されている飲料自動販売機の制御方法によって達成される。
容器内の原料の不足が原因で、または原料の流入に支障を来たす集塊の形成が原因で、前もって調整された作業に変動を来たすのを補正することが、本発明の方法では可能である。感知手段は、容器内の原料量やレベルについての情報、または原料表面の形状や、その自由表面で、原料がきちんと形状を整えているか、否かについての情報を集める。この情報により、集塊の認識が行われる。
従来技術とは異なり、容器内の原料の量すなわちレベルを監視することが、機械を「売り切れ」状態に置く唯一の手段である。本発明方法では、このような監視を基礎にして、機械の運転全般の制御を行うのである。
本発明の方法を実行することによって、機械がいわゆる「不完全販売」を行うことを回避できる。即ち、例えばカップと水のみで溶解できる原料が全くないか、または、原料の量が不十分で、飲み物を十分に販売することができなければ、顧客に迷惑を掛けるのは明白である。
原料がなくなった時、または、集塊によって送りねじが動かなくなり(少なくとも部分的に)、原料の適正な供給が行われなくなった時、機械の制御装置により、飲み物に必要な原料の量の減少を補正するようになっている。
例えば、原料がなくなり、かつ、送りねじに入る量が減少すると、制御装置がその運転時間を増加させるように送りねじを制御するので、従って、飲み物に供給される原料の適正な量を回復する。
原料がなくなった時、その原料を用いて準備された飲み物のために、制御手段は、機械を「売り切れ」状態とする。
原料の上面の形状、即ち容器の蓋と対面する原料の表面の形状を監視することによって、原料の集塊が検出された時、制御装置は、このような集塊の破壊手段、例えば、容器内で回転する車輪の様な物や、刃物等の機械的手段、または、選択的に容器や容器を保持する金属台に振動を与える装置、または他の機能を有する手段を作動させる。
原料の中味についての情報の獲得は、量を検出できる感知手段により、または容器内の原料のレベルにより、原料の上面の少なくとも1点からの距離を測定することによって行われる。
センサが好ましくは容器の蓋の上に配置され、かつ、原料の上面に向けて信号を発生させる。センサと正しく関連づけられた受信装置が、原料の集団から戻ってきた、例えば反射された信号を受信するために設けられている。制御装置によって、信号を処理し、信号を、1つのまたは1揃いの基準値/閾値と比較することによって、容器内の原料の量を検出することができる。
感知手段によって発信された信号は、容器(または蓋)の壁に侵入するが、その中に入っている原料の中ではない。従って、信号は、原料によって反射され、かつ、感知手段によって探知され処理される。
感知手段と原料表面の少なくとも2つの点の間の距離を検出することによって、または、例えば、複数の光学センサ/光学リシーバの媒介で、または、超音波発信装置/受信装置の媒介で、原料表面を走査することによって、制御装置は、原料表面の形状についての情報を取得できる。このような情報を、各販売サイクル毎に、査定および比較して、制御装置は、原料の団塊の存在を検出できる。
さらに、本発明の方法により、統計学的目的のために、原料消費についての情報を集めることが可能である。この目的は、取得した情報を、遠隔監視装置に、例えば自動販売機製造者に提供するために、制御装置に送信手段を設けることにより達成される。制御装置は、ブルーツースやSMS等を介して、電話線またはインターネットを通して、監視装置と通信できる。このようにして、製造者は、顧客の好み、および機械の運転についての有益な情報を入手できる。
本発明の方法のもう1つの利点は、原料の不釣り合いな消費は、監視した原料の量と、一揃いの標準データ、および/または過去のデータと比較することによって検出することができる。従って、制御装置は、(自動販売機の1つまたはそれ以上の運転パラメータを変更することによって)、矛盾を補正することが可能であり、かつ保全運転のためのエラー信号を発生させる。
それぞれの容器内の各原料の量やレベルの監視により、このような量と、自動販売機を充填したり、清掃したりする責任者によって行われる積み込みと言う1日の決まり仕事等の他の情報とを、相互に関連させるのができる。各原料の充填された量/レベルについては、飲み物準備処理において実行される運転に特別の関心を持っておれば、有益な統計学的情報を得ることができる。
入手した情報は、感知手段によって得られたデータと同一の制御装置の記憶装置に格納されているデータとの比較が必要な時点で、運転パラメータの想定可能な矛盾を補正するために、制御装置によって使用される。
本発明はまた、請求項9に説明されているような飲料自動販売機の制御装置にも関する。
感知手段は、容器内に包含される原料に向かって動いて行く信号を発生させる磁性、光学性、超音波性等であってよいセンサ、および原料から帰ってくる信号を受信する受信装置を備えている。感知手段で受信された信号は、制御装置によって処理され、それぞれの容器内の原料の量/レベル、および/または原料表面の形状を推定する。
制御装置は、基準値または監視した量の閾値が格納されている記憶装置を備えている。制御装置は、原料の実際の量やレベルを、または原料の表面の実際の形状を認識するために、受信装置によって集められた信号と、格納されている情報との比較を行う。各販売サイクル毎に、1回分の量の原料を容器から引き入れ、それによって、同一原料のレベルを減少させるか、または、原料の表面の形状に影響を及ぼさせる。制御装置は、前もって調整された時間間隔で、前述の比較を行い、かつ、原料の新しいレベルを認識する。本発明の方法によると、このような情報を、インターネット、電話線、無線等を介して、遠隔監視装置、例えば製造者、またはサービスプロバイダに送信することができる。
上述のように、原料の表面の形状は、センサからの原料の距離を、少なくとも2点において検出することによって、例えば、感知手段を用いて、原料の表面を走査することにより、監視できる。
センサを容器の蓋に配置し、原料の上面を走査する信号を発信させるのが好ましい。例えば、超音波発信装置/受信装置は、容器内における原料の上面の形状を、少なくとも大体ではあるが、検出することができる。その代わりに、複数のセンサを使用することもできる。例えば、赤外線発信装置/受信装置では、各センサは、表面を走査し、かつ、基準レベルに関する原料の高さを検出して、表面の少なくとも大体の形状を限定することができる。
もし、容器からの原料の引き入れが、容器の下部の中心に配置されている送りねじを通して行われるときには、原料の表面は、基準形状として考えることができる規則的な形状または漏斗形状を有している。他の基準形状は、容器の形状およびねじの配置によることは理解できると思う。
原料が塊まったことが原因で、機械が動かなくなると、表面の形状は変化して、例えば、小山のような形状となる。制御装置は、このような塊まりを壊すための適切な機械手段を作動させる。例えば、回転刃または他の工具を使用することができる。
本発明のさらなる利点および特徴については、非制限的な例として示す添付図面を参照して、以下の詳細な説明を読めば、明白になると思う。
図面1および図2に示すように、飲料自動販売機は、設計上の要求を満たすために、フレームキャビネットに収容され、電子制御装置CPU(Control Processing Unit)によって管理される幾つかの機能を有する。電子制御装置CPUは、回数分の材料の適正な量の規制、水の加熱、ポンプの制御等の多くの仕事を行う。
この飲料自動販売機は、飲み物原料のための1つ以上の容器を備えている、各容器1には、例えばコーヒー、チョコレート、シロップ、水、氷等の飲み物を準備するための材料が入っている。容器1は、通常は、吹き込み造型法で製造されるか、または射出成形法によるプラスチック材料で製造されるが、ゴム、金属、またはガラス等の他の材料から製造されることもある。
各容器1は、中に包含されている原料が、空気中および機械キャビネットの各内面に存在するごみや、湿気等の汚染物質に直接接触しないように、蓋2または被いを備えている。蓋2は、容器1の本体に蝶番で取り付けるか、又は本体とは別体とされている。
蓋2は、容器1と同一材料で形成しても、異なる材料で形成してもよい。蓋2の少なくとも一部を、感知手段によって発信された信号が通過しうる材料とするのが好ましい。
容器1は、原料が容易に底部に集まるように、円錐形とされ、その底部には、送りねじ、遠心式粉ひき装置等の引き入れ装置3が備えられている。引入れ装置3は、所望の飲み物を作るための、1回分の原料量を供給しうるようになっている。
本発明による装置は、容器1に入っている原料の量、またはレベルを検出するための赤外線センサS1、S2を備えている。この感知手段は、蓋2の上に設けるのが好ましい。それに代わって、容器の本体の側面に設けることもある。
センサS1、S2は、原料の上面によって反射され、かつ、センサによって検出される少なくとも1つの信号を発信させることによって、容器1に入っている粉体または液体の量/レベルを検出できる。この検出は、信号(超音波、赤外線、レーザ、磁性、等)を発信して、原料の上面に当てるセンサS1、S2、および同じ原料によって反射され、CPUによって処理される,信号を受信する受信装置によって行われる。
単一の赤外線センサS1を使用して、容器1内の原料の上面に向けて赤外線を発信させ、かつ、反射された赤外線を受信させるのが好ましい。この際センサS1は、発信装置および受信装置として働く。CPUは、赤外線がセンサS1から原料の上面まで移動し、センサS1に戻るまでに掛かる時間を算出し、従って、蓋2の上に配置されているセンサS1から、原料5の上面4までの距離を出す。従って、容器1内の原料5のレベルを知ることができる。
センサS1、S2は、外部から蓋2を通過する信号を発生するようになっており、従って、CPUにより、公平な近似法を用いて、容器1内の原料の高さを求めることができる。言い換えれば、蓋は、その外側に配置されているセンサS1、S2から発信された信号を素通りさせる。
本発明の方法によれば、原料の量またはレベルについての情報は、飲料準備処理を好適に行わせるために、CPUによって使用される。
例えばCPUが、なくなっている原料の状態を検出した時、即ち、原料の高さが最低に近くなった時、CPUで送りねじを、正規の状態に比して長時間運転させ、それによって、ねじによって処理される原料の量の減少を補正させる。
センサS1、S2は、原料の上面4の形状を認識することができる。言い換えれば、センサS1および/またはセンサS2は、距離を検出することができ、即ち、上面4の原料5の表面の複数の点でレベルを検出することができ、従って、容器の蓋2に対面する原料の上面4の走査を行なわせる。対応する信号は、CPUによって処理され、上面4の形状の、少なくとも大体が、検出される。
この目的のために、1つまたは複数のセンサS1、S2を設けることができる。上面4の形状は、レーザセンサを使用して上面4を走査することにより求めることができる。また、他のセンサ(赤外線、超音波、等)を用いることによって、かつ、上面4の複数の位置で、原料の高さを検出し、それによって、CPUに上面4の仮想マップを作らせる。
1つまたは複数のサイクルの前後における上面4の形状を比較することによって、原料内に塊が生じているかどうかのチェックが可能である。もしも、原料のレベルの十分な変動がないと、引き入れ装置3の動きを阻害する塊、つまり「くっついた原料」が容器内に存在するおそれがある。その時には、CPUが、集塊を破壊する手段を作動させることとなる。もしも、上面4の形状が、例えば、小山のように小高く盛り上がるように変化しているときも同じである。
原料レベルに落ち込み(販売した飲み物に関する)があり、その上面4が漏斗状であれば、原料が集塊を生成していない(「原料がくっ付いていない」)ことをはっきり示している。
原料レベルの予期しない落ち込み、および上面4の形状の小山状から漏斗状への変化は、集塊が破壊され、かつ、原料が正しく引き入れられていること、即ち適正な1回分の原料が、飲み物の準備のために導入されていることを、はっきり示している。
前述の比較を基礎にして、CPUにより、前もって調整されたパラメータにおける変化を必要とする、あり得る機能不全または異常な状況を、素早く信号で知らせることができる。これにより、例えば表示装置、モデムライン、光学式ポート、ブルーツース界面等の適切な通信手段の媒介で、ユーザや技能者が目視できるようになる。
自動販売機の感知手段、および他の装置を通してCPUによって得られたすべての情報は、記憶装置に入れられる。これにより、このような情報を、例えば統計学上の目的のために処理することが、いつでも可能となる。
CPUは、容器が満杯な状況における適量分配装置によって作られた1回の量からのずれに関する平均値データ等の、前もってプログラムした基準データと、再充填が必要になる前の容器内に飲み物を出す利用回数等の幾つかの情報を提供するために、感知手段S1、S2によって検出される、残っている原料の容量とを比較できる。
本発明に記載の方法および装置は、容器に角氷、粉原料、コーヒー豆、シロップ、等が入っている自動販売機の性能を向上させるためにも適用できる。バッグに入っているプラスチック製容器等の液体原料容器を設けることもある。
回転式刃物や回転円板を、集塊を破壊するのに使用することができる。このような刃物や円板は、原料の中に沈められている。
本発明の装置によると、容器に満たした原料のタイプ、および品質のチェックを行うことができる。バーコード読み取り器を、容器の蓋2の上に取り付け、容器に満たされた原料に関連したバーコードを読むことができる。バーコードは、容器、バッグ、ブリスタ等に入れて販売される原料の品質及び量についての情報を知らせてくれる原料販売業者によって定められる。
またこの装置は、蓋を開けている間に、蓋2によって操作されるスイッチを備えている。スイッチに接続されているCPUは、蓋2が開けられている間に相当する経過時間、例えば原料の再充填の間の時間を計測できる。この情報は、容器が開けられている間に相当する時間を示し、適切な原料の格納に有益である。
本発明の方法のフローチャートである。 本発明の装置の略斜視図である。
符号の説明
1 容器
2 蓋
3 引き入れ装置
4 上面
5 原料
S1、S2 赤外線センサ

Claims (18)

  1. 飲料を準備するための原料を入れてある、少なくとも1つの容器を備える飲料自動販売機を制御する方法であって、
    前記容器内の原料の少なくともの値を監視する段階と、監視した値を機械制御装置内に格納されている基準値と比較する段階と、前記比較を基礎にして、必要な時、前記飲料自動販売機の1つまたは複数の運転パラメータを変更する段階とを含み、前記原料のレベル値を監視するために、前記容器の外部に配置されて前記容器を通過する信号を発信し、前記容器内の原料の上部表面を走査する少なくとも1つの感知手段を少なくとも用いることを特徴とする飲料自動販売機の制御方法。
  2. 前記感知手段は前記原料の上方に設けられており、前記製品レベルの値を監視する前記段階は、前記感知手段と、原料の上面の少なくとも1点との間の距離を検出する段階を含む、請求項1に記載の飲料自動販売機の制御方法。
  3. 前記感知手段は前記容器の蓋の上に配置されており、前記蓋の少なくとも一部は前記感知手段によって発信された信号が通過しうる材料で構成されている請求項1または2に記載の飲料自動販売機の制御方法。
  4. 前記感知手段と原料の上面の少なくとも2点との間の距離の情報により、前記原料の表面の形状についての情報を提供する、請求項1〜3のいずれか1つに記載の飲料自動販売機の制御方法。
  5. 前記表面形状は、1つ以上の販売運転の後に監視され、かつ、順々に続く販売運転の表面情報を比較して、原料の塊まりの生成を認識する、請求項4に記載の飲料自動販売機の制御方法。
  6. 前記信号は、超音波、光学式、レーザ、磁性方式、またはそれらの組み合わせであることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の飲料自動販売機の制御方法。
  7. 前記少なくとも1つの運転パラメータは、容器から原料を引き入れる装置の運転時間と、同一容器から引き入れられる原料の量と、他の機械装置運転時間/運転条件との間から選択されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の飲料自動販売機の制御方法。
  8. 前記レベル値は、遠隔監視装置へ送信されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載の飲料自動販売機の制御方法。
  9. 飲料を準備するための原料を包含する、少なくとも1つの容器を備える飲料自動販売機を制御する装置において、
    前記容器内に、前記原料の少なくともの値を監視する手段と、
    前記レベル値の中の少なくとも1つの基準値の格納手段と、前記格納した基準値と監視した値との比較手段と、前記比較を基礎にして必要な時、前記飲料自動販売機の1つまたはそれ以上の運転パラメータの変更手段とを有する機械制御装置とを備え、前記原料のレベル値を監視する手段は、前記容器の外部に配置されて前記容器を通過する信号を発信し、前記容器内の原料の上部表面を走査する少なくとも1つの感知手段を有することを特徴とする飲料自動販売機の制御装置。
  10. 前記感知手段は前記原料の上方に設けられており、前記製品レベル値の監視手段は、前記感知手段と、前記原料の上部表面の少なくとも1点との間の距離の検出手段も備える、請求項9に記載の飲料自動販売機の制御装置。
  11. 前記感知手段は前記容器の蓋の上に配置されており、前記蓋の少なくとも一部は前記感知手段によって発信された信号が通過しうる材料で構成されている請求項9又は10に記載の飲料自動販売機の制御装置。
  12. 前記感知手段と原料の上面の少なくとも2点との間の距離を検出する手段を含み、かつ、前記原料の表面の形状についての情報を提供するようになっている、請求項9〜11のいずれか一項に記載の飲料自動販売機の制御装置。
  13. 前記感知手段は、超音波、光学式、レーザ、磁性信号またはそれらの組み合わせから選択された信号を発信し、かつ、原料表面から戻ってきて、前記制御装置で処理される信号を受信する受信装置をさらに含む請求項9〜12のいずれか1つに記載の飲料自動販売機の制御装置。
  14. 前記感知手段および前記受信装置は、容器の蓋の上に配置されている請求項13に記載の飲料自動販売機の制御装置。
  15. 前記原料の含量の検出値を遠隔監視装置に送るために、前記制御装置に接続された送信手段をさらに含む請求項9〜14のいずれか1つに記載の飲料自動販売機の制御装置。
  16. 飲料自動販売機の運転を制御するための請求項9〜15のいずれか1つに記載の飲料自動販売機の制御装置の使用。
  17. 飲料自動販売機内の少なくとも1つの原料の消費についての統計学上の情報を集めるための、請求項9〜15のいずれか1つに記載の飲料自動販売機の制御装置の使用。
  18. 飲料を調製し、かつ販売するための飲料自動販売機であって、容器内に設けられた少なくとも1つの原料から始める、請求項9〜15までのいずれか1つに記載の制御装置を含むことを特徴とする飲料自動販売機。
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