JP5365589B2 - 液体吐出装置及び液体吐出装置の液体排出方法 - Google Patents
液体吐出装置及び液体吐出装置の液体排出方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5365589B2 JP5365589B2 JP2010172235A JP2010172235A JP5365589B2 JP 5365589 B2 JP5365589 B2 JP 5365589B2 JP 2010172235 A JP2010172235 A JP 2010172235A JP 2010172235 A JP2010172235 A JP 2010172235A JP 5365589 B2 JP5365589 B2 JP 5365589B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- flow path
- ink
- tank
- discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Description
しかも、本発明によると、循環期間の後半に、タンクの内部と大気とが遮断されているとき、液体が吐出口から漏れ出さない範囲で、単位時間当りの流量を高くすることで、液体排出時に内部流路の圧力を瞬時にさらに高圧にすることができ、液体が無駄に排出されることを防止しつつ確実に複数の吐出口から液体を排出することができる。
インクジェットプリンタ101は、図1に示すように、図1上方から下方に向かって用紙Pを搬送する搬送ユニット20と、搬送ユニット20によって搬送された用紙Pに、ブラック、マゼンタ、シアン、イエローのインク滴をそれぞれ吐出する4つのインクジェットヘッド1と、インクジェットヘッド1にインクを供給する4つのインク供給ユニット10と、インクジェットヘッド1のメンテナンスを行うメンテナンスユニット31と、インクジェットプリンタ101全体を制御する制御装置16とを有している。なお、第1参考例において、副走査方向とは搬送ユニット20で用紙Pを搬送するときの搬送方向と平行な方向であり、主走査方向とは副走査方向に直交する方向であって水平面に沿った方向である。
本発明に係る第1実施形態について説明する。上述した第1参考例は、インク循環を開始するときに、大気連通バルブ88を閉にすると同時にパージポンプ86の駆動を開始する構成であるが、第1実施形態は、図12に示すように、インク循環を開始するときに、大気連通バルブ88を開にした状態でパージポンプ86の駆動を開始し、その後、大気連通バルブ88を閉にする構成である。この場合、循環期間において、大気連通バルブ88が開となっている期間の循環経路のうちパージポンプ86からサブタンク80に至るまでの流路に係る流路内圧力が、大気連通バルブ88が閉となっている期間の流路内圧力よりも高くなる。このとき、大気連通バルブ88が開となっている期間の流路内圧力が、メニスカス耐圧を超えない、つまり、吐出口108からインクが漏れ出さない範囲で、パージポンプ86を駆動することが好ましい。
本発明に係る第2実施形態について説明する。上述した第1参考例は、大気連通バルブ88が、循環期間の全てにおいて閉に、パージ期間の全てにおいて開となっている構成であるが、第2実施形態は、図13に示すように、パージ期間において大気連通バルブ88が閉となっている構成である。例えば、図13に示すパターンAのように、パージ動作前の循環期間の途中からパージ動作終了後の循環期間の終わりまでの期間全てにおいて、大気連通バルブ88が閉となっていてもよいし、図13に示すパターンBのように、パージ動作前の循環期間の途中からパージ動作終了後の循環期間の途中までの期間において、大気連通バルブ88が閉となっていてもよい。なお、パージ期間の一部の期間のみ大気連通バルブ88が閉となっていてもよい。これらの場合であっても、インク循環を行うことによって循環経路のうちパージポンプ86からサブタンク80に至るまでの流路内の圧力が高くなる。この状態で、循環バルブ87を閉にすることによって、瞬時に流路内の圧力を高くしつつ吐出口108からインクを排出することができる。これにより、パージ開始時から全ての吐出口108に高い圧力が付与されてインクが排出されるため、吐出口108内の増粘したインク、気泡及び異物を効率よく排出することができると共に、インクが無駄に排出されるのを抑制することができる。また、循環中において、大気連通バルブ88を閉にしてサブタンク80内と大気とを遮断した期間では、流路内のインクがインク流出流路75に流れ込みにくくなる。これにより、この期間において吐出口から液体が漏れ出にくくなり、液体が無駄に排出されるのをさらに抑制することができる。
本発明に係る第2参考例について説明する。上述した第1参考例は、循環期間の全てにおいて、大気連通バルブ88が閉となる構成であるが、第2参考例は、図14に示すように、循環期間の一部の期間についてのみ、大気連通バルブ88が閉となる構成である。例えば、図14のパターンCに示すように、パージ動作前の循環期間の一部の期間についてのみ、大気連通バルブ88が閉となる構成であってもよいし、図14のパターンDに示すように、パージ動作後の循環期間の一部の期間についてのみ、大気連通バルブ88が閉となる構成であってもよいし、図14のパターンEに示すように、パージ動作後の循環期間が開始されたときから循環バルブ87が閉となるまでの期間についてのみ、大気連通バルブ88が閉となる構成であってもよい。また、パージ動作前の循環期間の全ての期間についてのみ、大気連通バルブ88が閉となる構成であってもよい。なお、大気連通バルブ88が閉となる期間とパージ期間とが連続していなくてもよいし、連続していてもよい。このように、大気連通バルブ88が閉となる期間は、吐出口108からインクが漏れ出すのを極力防止したいタイミングに合わせて決定すればよい。これらの場合であっても、インク循環を行うことによって循環経路のうちパージポンプ86からサブタンク80に至るまでの流路内の圧力が高くなる。この状態で、循環バルブ87を閉にすることによって、瞬時に流路内の圧力を高くしつつ吐出口108からインクを排出することができる。これにより、パージ開始時から全ての吐出口108に高い圧力が付与されてインクが排出されるため、吐出口108内の増粘したインク、気泡及び異物を効率よく排出することができると共に、インクが無駄に排出されるのを抑制することができる。また、循環中において、大気連通バルブ88を閉にしてサブタンク80内と大気とを遮断した期間では、流路内のインクがインク流出流路75に流れ込みにくくなる。これにより、この期間において吐出口から液体が漏れ出にくくなり、液体が無駄に排出されるのをさらに抑制することができる。
本発明に係る第3参考例について説明する。上述した第1参考例は、パージ動作終了と同時に、大気連通バルブ88が閉となる構成であるが、第3参考例は、図15に示すように、パージ動作後に、大気連通バルブ88が開となっている構成である。例えば、図15のパターンFに示すように、パージ動作前の循環期間の全ての期間に大気連通バルブ88が閉となり、それ以外の期間は大気連通バルブ88が開となる構成であってもよいし、図15のパターンGに示すように、パージ動作前の循環期間の一部の期間に大気連通バルブ88が閉となり、それ以外の期間は大気連通バルブ88が開となる構成であってもよいし、図15のパターンHに示すように、パージ動作前の循環期間及びパージ期間に大気連通バルブ88が閉となり、それ以外の期間は大気連通バルブ88が開となる構成であってもよいし、図15のパターンIに示すように、パージ動作前の循環期間の一部の期間及びパージ期間に大気連通バルブ88が閉となり、それ以外の期間は大気連通バルブ88が開となる構成であってもよい。これらの場合であっても、インク循環を行うことによって循環経路のうちパージポンプ86からサブタンク80に至るまでの流路内の圧力が高くなる。この状態で、循環バルブ87を閉にすることによって、瞬時に流路内の圧力を高くしつつ吐出口108からインクを排出することができる。これにより、パージ開始時から全ての吐出口108に高い圧力が付与されてインクが排出されるため、吐出口108内の増粘したインク、気泡及び異物を効率よく排出することができると共に、インクが無駄に排出されるのを抑制することができる。また、循環中において、大気連通バルブ88を閉にしてサブタンク80内と大気とを遮断した期間では、流路内のインクがインク流出流路75に流れ込みにくくなる。これにより、この期間において吐出口から液体が漏れ出にくくなり、液体が無駄に排出されるのをさらに抑制することができる。
本発明に係る第3実施形態について説明する。第1参考例と同一の部材及び機能部については、同一の符号を付して説明を省略する。図16に示すように、インク供給ユニット210は、サブタンク80と、インク補給管81と、インク補給管81設けられた補給ポンプ91と補給バルブ92、インク供給管82と、インク帰還管83と、パージポンプ86と、循環バルブ87と、サブタンク80に接続された連通バルブ288と、負圧タンク289とを有している。連通バルブ288は、サブタンク80内を大気及び負圧タンク289のいずれかと選択的に連通させる(大気連通手段及び負圧連通手段)。負圧タンク289は、大気圧より低い気圧を発生させる負圧発生手段である。循環・パージ制御部は、第3実施形態において、サブタンク80内と大気とを遮断するタイミングにおいて、サブタンク80内と負圧タンク289とを連通させる。
16 制御装置
44 循環・パージ制御部
72 インク流入流路
72a 流入口
73 排気流路
73a 流出口
75 インク流出流路
80 サブタンク
81 インク補給管
82 インク供給管
83 インク帰還管
86 パージポンプ
87 循環バルブ
88 大気連通バルブ
90 インクタンク
101 インクジェットプリンタ
108 吐出口
288 連通バルブ
289 負圧タンク
Claims (11)
- 液体が流入する流入口と、液体が流出する流出口と、前記流入口と前記流出口とを連通する内部流路と、液体を吐出するための複数の吐出口と、前記内部流路から分岐して前記複数の吐出口に至る複数の個別液体流路とを有する液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッドに供給される液体を内部に貯溜するタンクと、
前記タンクの内部と大気とを連通又は遮断する大気連通手段と、
前記タンクの内部と前記流入口とを連通する供給流路と、
前記タンクの内部と前記流出口とを連通する帰還流路と、
前記タンクに貯留された液体を、前記供給流路を介して前記内部流路に強制的に供給する供給手段と、
前記帰還流路における流路抵抗値を所定の最小値と所定の最大値との間で調整可能な調整手段と、
前記大気連通手段、前記供給手段及び前記調整手段を制御する制御手段とを備えており、
前記制御手段は、
前記調整手段の調整により前記流路抵抗値を前記所定の最大値より小さくさせつつ前記供給手段を駆動させることにより、前記タンクの液体を前記供給流路、前記内部流路及び前記帰還流路の順に移送させるように循環させ、前記循環中に、前記調整手段の調整により前記流路抵抗値を大きくさせることにより、前記複数の吐出口から液体を排出させる制御を行い、
前記循環が行われている循環期間の前半は、前記タンクの内部と大気とが連通されるように、前記循環期間の後半は、前記タンクの内部と大気とが遮断されるように、前記大気連通手段を制御し、
前記循環期間の前半は、供給される液体の単位時間当りの流量が第1所定量以下となるように、前記循環期間の後半は、前記流量が前記第1所定量を超え且つ第2所定量以下となるように、前記供給手段を制御し、
前記第1所定量は、前記タンクの内部と大気とが連通されているときに前記循環により前記吐出口から液体が漏れ出さない最大の流量であり、
前記第2所定量は、前記タンクの内部と大気とが遮断されているときに前記循環により前記吐出口から液体が漏れ出さない最大の流量であり、
前記循環期間の前半は、前記供給手段の駆動が開始された第1時点から、前記複数の吐出口から液体を排出させるために前記流路抵抗値が大きくされる第2時点よりも前の第3時点までの、期間であり、
前記循環期間の後半は、前記第3時点から前記第2時点までの期間であることを特徴とする液体吐出装置。 - 前記制御手段は、前記第2時点に、前記タンクの内部と大気とが連通されるように、前記大気連通手段を制御することを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。
- 前記制御手段は、前記複数の吐出口からの液体の排出中に、前記流路抵抗値を小さくさせることにより、前記複数の吐出口からの液体の排出を停止させるように、前記調整手段を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載に記載の液体吐出装置。
- 前記制御手段は、前記複数の吐出口からの液体の排出中に、前記流路抵抗値を小さくさせることにより、前記複数の吐出口からの液体の排出を停止させるように、前記調整手段を制御するとともに、前記タンクの内部と大気とが遮断されるように、前記大気連通手段を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の液体吐出装置。
- 前記制御手段は、前記複数の吐出口からの液体の排出を停止させた後、前記供給手段により液体の供給を停止させる直前又は同時に、前記タンクの内部と大気とが連通されるように、前記大気連通手段を制御することを特徴とする請求項4に記載の液体吐出装置。
- 前記所定の最大値は、前記帰還流路における液体の通過が禁止される値であり、
前記制御手段は、前記供給手段により液体の供給を停止させた後に、前記調整手段により前記流路抵抗値を前記所定の最大値にさせることを特徴とする請求項5に記載の液体吐出装置。 - 前記複数の吐出口が形成された吐出面をさらに有し、
前記複数の吐出口からの液体の排出が停止されているときに、前記吐出面を払拭する払拭手段をさらに備えていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 前記内部流路の少なくとも一部が、可撓性を有する部材によって形成されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
- 大気圧よりも低い気圧を発生させる負圧発生手段と、
前記タンクと前記負圧発生手段とを連通又は遮断する負圧連通手段とをさらに備えており、
前記制御手段は、前記大気連通手段が前記タンクと大気とを遮断させているときに、前記負圧連通手段により前記タンクと前記負圧発生手段とを連通させることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の液体吐出装置。 - 液体が流入する流入口と、液体が流出する流出口と、前記流入口と前記流出口とを連通する内部流路と、液体を吐出するための複数の吐出口と、前記内部流路から分岐して前記複数の吐出口に至る複数の個別液体流路とを有する液体吐出ヘッドと、
前記液体吐出ヘッドに供給される液体を内部に貯溜するタンクと、
前記タンクの内部と大気とを連通又は遮断する大気連通手段と、
前記タンクの内部と前記流入口とを連通する供給流路と、
前記タンクの内部と前記流出口とを連通する帰還流路と、
前記タンクに貯留された液体を、前記供給流路を介して前記内部流路に強制的に供給する供給手段と、
前記内部流路の前記流出口から所定範囲内に設けられ、前記内部流路の前記流出口から前記所定範囲内における流路抵抗値を所定の最小値と所定の最大値との間で調整可能な調整手段と、
前記大気連通手段、前記供給手段及び前記調整手段を制御する制御手段とを備えており、
前記制御手段は、
前記調整手段の調整により前記流路抵抗値を前記所定の最大値より小さくさせつつ前記供給手段を駆動させることにより、前記タンクの液体を前記供給流路、前記内部流路及び前記帰還流路の順に移送させるように循環させ、前記循環中に、前記調整手段の調整により前記流路抵抗値を大きくさせることにより、前記複数の吐出口から液体を排出させる制御を行い、
前記循環が行われている循環期間の前半は、前記タンクの内部と大気とが連通されるように、前記循環期間の後半は、前記タンクの内部と大気とが遮断されるように、前記大気連通手段を制御し、
前記循環期間の前半は、供給される液体の単位時間当りの流量が第1所定量以下となるように、前記循環期間の後半は、前記流量が前記第1所定量を超え且つ第2所定量以下となるように、前記供給手段を制御し、
前記第1所定量は、前記タンクの内部と大気とが連通されているときに前記循環により前記吐出口から液体が漏れ出さない最大の流量であり、
前記第2所定量は、前記タンクの内部と大気とが遮断されているときに前記循環により前記吐出口から液体が漏れ出さない最大の流量であり、
前記循環期間の前半は、前記供給手段の駆動が開始された第1時点から、前記複数の吐出口から液体を排出させるために前記流路抵抗値が大きくされる第2時点よりも前の第3時点までの、期間であり、
前記循環期間の後半は、前記第3時点から前記第2時点までの期間であることを特徴とする液体吐出装置。 - 液体が流入する流入口、液体が流出する流出口、前記流入口と前記流出口とを連通する内部流路、液体を吐出するための複数の吐出口、及び、前記内部流路から分岐して前記複数の吐出口に至る複数の個別液体流路とを有する液体吐出ヘッドと、前記液体吐出ヘッドに供給される液体を内部に貯溜するタンクと、前記タンクの内部と大気とを連通又は遮断する大気連通手段と、前記タンクの内部と前記流入口とを連通する供給流路と、前記タンクの内部と前記流出口とを連通する帰還流路と、前記タンクに貯留された液体を、前記供給流路を介して前記内部流路に強制的に供給する供給手段と、前記帰還流路における流路抵抗値を所定の最小値と所定の最大値との間で調整可能な調整手段とを有する液体吐出装置の液体排出方法であって、
前記調整手段の調整により前記流路抵抗値を前記所定の最大値より小さくさせつつ前記供給手段を駆動させることにより、前記タンクの液体を前記供給流路、前記内部流路及び前記帰還流路の順に移送させるように循環させる循環工程と、
前記循環中に、前記調整手段の調整により前記流路抵抗値を大きくさせることにより、前記複数の吐出口から液体を排出させる排出工程とを備え、
前記循環が行われている循環期間の前半は、前記タンクの内部と大気とが連通されるように、前記循環期間の後半は、前記タンクの内部と大気とが遮断されるように、前記大気連通手段を制御し、
前記循環期間の前半は、供給される液体の単位時間当りの流量が第1所定量以下となるように、前記循環期間の後半は、前記流量が前記第1所定量を超え且つ第2所定量以下となるように、前記供給手段を制御し、
前記第1所定量は、前記タンクの内部と大気とが連通されているときに前記循環により前記吐出口から液体が漏れ出さない最大の流量であり、
前記第2所定量は、前記タンクの内部と大気とが遮断されているときに前記循環により前記吐出口から液体が漏れ出さない最大の流量であり、
前記循環期間の前半は、前記供給手段の駆動が開始された第1時点から、前記複数の吐出口から液体を排出させるために前記流路抵抗値が大きくされる第2時点よりも前の第3時点までの、期間であり、
前記循環期間の後半は、前記第3時点から前記第2時点までの期間であることを特徴とする液体吐出装置の液体排出方法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010172235A JP5365589B2 (ja) | 2010-07-30 | 2010-07-30 | 液体吐出装置及び液体吐出装置の液体排出方法 |
US13/191,003 US9028040B2 (en) | 2010-07-30 | 2011-07-26 | Liquid ejection apparatus and liquid ejection method |
EP11175406.5A EP2412533B1 (en) | 2010-07-30 | 2011-07-26 | Liquid ejection apparatus and liquid ejection method |
CN201110214611.2A CN102343717B (zh) | 2010-07-30 | 2011-07-29 | 液体喷射设备以及液体喷射方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010172235A JP5365589B2 (ja) | 2010-07-30 | 2010-07-30 | 液体吐出装置及び液体吐出装置の液体排出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012030491A JP2012030491A (ja) | 2012-02-16 |
JP5365589B2 true JP5365589B2 (ja) | 2013-12-11 |
Family
ID=45844515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010172235A Active JP5365589B2 (ja) | 2010-07-30 | 2010-07-30 | 液体吐出装置及び液体吐出装置の液体排出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5365589B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113429097B (zh) * | 2021-08-11 | 2024-05-14 | 怡灏环境技术有限公司 | 污泥发酵设备 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4384067B2 (ja) * | 2004-03-23 | 2009-12-16 | キヤノン株式会社 | 液体吐出装置および液体処理方法 |
JP4623717B2 (ja) * | 2004-12-10 | 2011-02-02 | キヤノンファインテック株式会社 | インク供給装置及び圧力発生方法 |
JP2008055646A (ja) * | 2006-08-29 | 2008-03-13 | Toshiba Tec Corp | インクジェット記録装置およびその記録装置のインク供給方法 |
JP2008264767A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-11-06 | Toshiba Corp | 液滴噴射塗布装置及び塗布体の製造方法 |
JP4490497B2 (ja) * | 2008-10-17 | 2010-06-23 | 東芝テック株式会社 | インクジェット記録装置 |
-
2010
- 2010-07-30 JP JP2010172235A patent/JP5365589B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012030491A (ja) | 2012-02-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5248421B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP5569222B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP4337500B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP5381651B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP5569223B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP2012171106A (ja) | 液体吐出装置 | |
JP2012030496A (ja) | 液体吐出装置 | |
JP5569224B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
US9028040B2 (en) | Liquid ejection apparatus and liquid ejection method | |
JP4825647B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP5673201B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP5794081B2 (ja) | 液体吐出装置およびそのプログラム | |
JP5664001B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP5365589B2 (ja) | 液体吐出装置及び液体吐出装置の液体排出方法 | |
JP5554759B2 (ja) | 液体吐出装置 | |
JP6897186B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
US11267253B2 (en) | Liquid discharge apparatus | |
JP2021024122A (ja) | インクジェット記録装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120323 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121113 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121127 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130128 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130813 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130826 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5365589 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |