JP5363303B2 - マルチルーメン・カテーテルおよびそのカテーテルの製造方法 - Google Patents
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Description
本発明は、二つの自由に且つ独立して動き得る末端32,34を有するマルチプル・カテーテル組立体の側面を提供し、又単一の挿入方法、および唯一つのトンネリング手順で、ユニタリー・カテーテル12の基端部分を容易に操作する能力の側面をも提供している。この滑らかで、概ね中高の外表面を有するユニタリー・カテーテル12は、挿入サイトを容易に通過する。血管壁は、このユニタリー・カテーテル12の滑らかで、カーブした表面の周りを容易にシールすることが出来る。若し、丸い個別の末端管14,16が、この挿入サイトに置かれているならば、その血管は、あたかも単一の、丸い概ね楕円または円形のユニタリー・カテーテル12型外形が使用されているのとは、多数の丸みのある末端管の周辺またはその間には、その「8字」外輪郭により潜在的な漏洩のリスクがあるので、容易にシールすることは無く、または、それ程緊密にはシール可能とはならない。
本発明のカテーテル組立体は、バイオコンパチブル(生物学的に共存し得る)プラスチックまたはエラストマー、好ましくはバイオコンパチブル・エラストマーから作ることが出来る。適当なバイオコンパチブル・プラスチックは、例えば、ポリウレタン、ポリエチレン、エチレン酢酸ビニル・コポリマーのような酢酸ビニルのホモポリマーおよびコポリマー類、ポリ塩化ビニル類、ポリメチルメタクリレート、ポリメタクリレート、エチレン・グリコール・ジメタクリレート、エチレン・ジメタクリレートおよびヒドロキシメチル・メタクリレートのようなアクリレートのホモポリマーおよびコポリマー類、ポリウレタン類、ポリビニルピロリドン、2−ピロリドン、ポリアクリロニトリル・ブタジエン、ポリカーボネイト類、ポリアミド類、ポリテトラフルオロエチレンおよびポリビニル・フルオライドのホモポリマーおよびコポリマー類のようなフルオロポリマー類、ポリスチレン類、スチレン・アクリロニトリルのホモポリマーおよびコポリマー類、酢酸セルローズ、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレンのホモポリマーおよびコポリマー類、ポリメチルペンテン、ポリスルフオン類、ポリエステル類、ポリイミド類、ポリイソブチレン、ポリメチルスチレン、および当該技術に熟達した者に知られた同様な化合物のような物質から選んで良い。これらの可能なバイオコンパチブル・ポリマーは、例示の目的で上記に含まれているもので、限定的に解釈すべきでないことを理解すべきである。
本発明は、更に、上述のマルチルーメン・カテーテル組立体の製造方法も含むものである。さて図10aおよび10bを参照すると、この方法は、、基端部分62、末端部分64を有するユニタリー・カテーテル管60を形成することを含み、末端部分64は末端先66で仕切られる。図10aに示すように、このユニタリー・カテーテル管60は、射出成形、膨張/圧縮成形および押し出しを含む任意の適当な熱成形工程を使って形成されて良い。
(態様1)
次記要素を含むマルチルーメン・カテーテル組立体:
外壁、末端、基端、およびそれを貫通して縦に延びる複数のルーメンを有するユニタリー(一体化)部分;および
その各々がそれを貫通して縦に延びるルーメンを定める複数の末端管、そこではその末端管のルーメンの各々がユニタリー部分のそれぞれのルーメンと流体的に連通しており、且つその末端管は互いに独立して動き得るものである。
(態様2)
その末端管の各々が概ね半円形の断面である態様1に係るマルチルーメン・カテーテル組立体。
(態様3)
そのユニタリー部分の外壁が概ね円形の断面である態様1に係るマルチルーメン・カテーテル組立体。
(態様4)
そのユニタリー部分の外壁が概ね楕円形の断面である態様1に係るマルチルーメン・カテーテル組立体。
(態様5)
そのユニタリー・カテーテルのルーメンが概ね円形の断面である態様4に係るマルチルーメン・カテーテル組立体。
(態様6)
次記要素を含むマルチルーメン・カテーテル組立体:
その各々がそれを貫通して縦に延びる丸いルーメンを有し、且つその各々が概ね半円形断面形状の外面を有する二つのカテーテル管;および
この二つのカテーテル管を互いに並べて整列させて保持するハブ、ここで一緒に並べてられて整列状態の管は、概ね楕円形の断面を有している。
(態様7)
次記要素を含むマルチルーメン・カテーテル組立体:
概ね楕円形断面の外表面、それを貫通して縦に延びる第一および第二のルーメン、末端および基端を有するユニタリー(一体化)部分;および
第一の縦に延びる通路を定める第一の末端管および第二の縦に延びる通路を定める第二の末端管、
ここで、この第一および第二の末端管は、ユニタリー部分の末端から末端方向に延び、且つ互いに独立した動きが可能である、第一の末端管内の第一の通路は第一のルーメンと流体的に連通しており、第二の末端管内の第二の通路は第二のルーメンと流体的に連通している。
(態様8)
そのルーメンおよび通路が概ね円形の断面を有している態様7に係るマルチルーメン・カテーテル組立体。
(態様9)
その第一および第二の末端管の各々が、その縦方向の長さの一部にわたり、概ね半円形断面の外形を有し、且つその縦方向の長さの残りの部分にわたり、概ね円形断面の外形を有している態様7に係るマルチルーメン・カテーテル組立体。
(態様10)
その概ね半円形断面の外形を有している第一および第二の末端管の部分が、離脱可能に取付けられている態様9に係るマルチルーメン・カテーテル組立体。
(態様11)
その離脱可能に取付けられている第一および第二の末端管の部分が、最小限の力を用いて裂け得る態様10に係るマルチルーメン・カテーテル組立体。
(態様12)
その最小限の力が1ポンドと5ポンドとの間である態様11に係るマルチルーメン・カテーテル組立体。
(態様13)
その第一および第二の末端管の少なくとも一つが、長さを縦方向で測って、ユニタリー・カテーテルより長い態様7に係るマルチルーメン・カテーテル組立体。
(態様14)
その第一および第二の末端管の各々が、概ね円形断面の外形を有している態様7に係るマルチルーメン・カテーテル組立体。
(態様15)
その第一および第二の末端管の各々が、概ね半円形断面の外形を有している態様7に係るマルチルーメン・カテーテル組立体。
(態様16)
その第一および第二の末端管が、それらの管が一緒に概ね楕円形断面の外形を有するように、整列させられている態様7に係るマルチルーメン・カテーテル組立体。
(態様17)
その第一および第二の末端管が、それらの縦方向長さの少なくとも一部で離脱可能に取付けられている態様16に係るマルチルーメン・カテーテル組立体。
(態様18)
その第一および第二の末端管の各々が、概ね「D字」型断面の外面を有し、その「D字」型が、概ね平らな外面部分と丸みのある外面部分とを定めるものである態様7に係るマルチルーメン・カテーテル組立体。
(態様19)
その第一および第二の末端管が、その各々の平らな外面部分に沿い縦方向長さの少なくとも一部で、互いに隣接させられている態様18に係るマルチルーメン・カテーテル組立体。
(態様20)
その隣接させられている第一および第二の末端管が、一緒になって概ね丸い断面の外面を有する態様19に係るマルチルーメン・カテーテル組立体。
(態様21)
次記要素を含むマルチルーメン・カテーテル組立体:
概ね楕円形の横断面を有する滑らかで、丸みのある外表面を有するユニタリー・カテーテル、そのユニタリー・カテーテルは末端および基端を有している;および
そのユニタリー・カテーテルの末端から末端方向に延びる第一および第二の末端管、その末端管の各々が末端チップで終わる末端部分および基端チップで終わる基端部分を有するものである、
ここで、その第一および第二の末端管の少なくとも一つが、そのユニタリー・カテーテルより縦方向に長い、
ここで、その第一および第二の末端管が、それらの基端チップから基端部分の長さにわたり離脱可能に取付けられ、それらの末端チップから末端部分の長さにわたり分離するものである、
ここで、その第一および第二の末端管の各々が、その離脱可能に取付けられた部分にわたり概ね「D字」形の横断面であり、その分離部分にわたっては概ね円形の横断面である。
(態様22)
次記の工程を具備したマルチルーメン・カテーテル組立体の製造方法:
末端に終わる末部分と末端部分,基端に終わる基端部分、および第一のルーメンおよび弟ニのルーメン、この第一および弟ニのルーメンの各々は、ユニタリー・カテーテル管を貫通して縦に延びている、を有するユニタリー・カテーテル管を形成する工程、および
このユニタリー・カテーテル管を、第一および第二の末端管を形成するために、そのユニタリー・カテーテル管の末端部分に沿い縦に裂く工程。
(態様23)
そのユニタリー・カテーテル管の外面が概ね楕円形の断面を有する態様22に係る方法。
(態様24)
その第一および第二のルーメンが円形の断面を有する態様23に係る方法。
(態様25)
その第一および第二の末端管の外面が概ね半円形の断面を有する態様22に係る方法。
(態様26)
更に、その第一および第二の末端管の外面が、その第一および第二の末端管の縦方向の長さの一部にわたり、概ね半円形の断面を有するように仕上る工程を含む態様22に係る方法、ここで第一および第二の末端管は縦方向の長さの残りの部分にわたっては概ね円形の断面を有している。
(態様27)
更に、その第一および第二の末端管を、その第一および第二の末端管が概ね半円形断面を有している縦方向の長さの一部にわたり離脱可能に取付ける工程を含む態様26に係る方法。
(態様28)
更に、その第一および第二の末端管を、その縦方向の長さの少なくとも一部にわたり互いに離脱可能に取付け、それにより、その第一および第二の末端管を、その離脱可能に取付けられた部分にわたり最小限の力で裂け得るようにする工程を含む態様22に係る方法。
(態様29)
その第一および第二の末端管が、その第一および第二の末端管が、ユニタリー・カテーテル管から延び始める点で始まってその縦方向の長さの基端部分にわたり続いて、離脱可能に取付られており、それらの縦方向長さの末端部分にわたり末端で分離する態様28に係る方法。
(態様30)
裂けた後、その第一および第二の末端管の少なくとも一つの長さが、そのユニタリー・カテーテル管の残りの部分の長さより大きい態様22に係る方法。
(態様31)
更に、その第一および第二の末端管を、その第一および第二の末端管の各々に概ね滑らかな外表面を与えるように、研ぎ磨く工程を含む態様22に係る方法。
(態様32)
その第一および第二の末端管の各々の外面が、研ぎ磨いた後、円形断面である態様31に係る方法。
(態様33)
そのユニタリー・カテーテル管の形成が、熱成形工程である態様22に係る方法。
(態様34)
その熱成形工程が押し出しである態様33に係る方法。
(態様35)
次記の工程を具備したマルチルーメン・カテーテル組立体の製造方法:
末端に終わる末部分と末端部分,基端に終わる基端部分、および第一のルーメンおよび弟ニのルーメン、この第一および弟ニのルーメンの各々は、ユニタリー・カテーテル管を貫通して縦に延びている、を有するユニタリー・カテーテル管を形成する工程、
このユニタリー・カテーテル管を、第一および第二の末端管を形成するために、その末端部分に沿い縦に裂き、それにより、そのユニタリー・カテーテル管の裂けた部分と裂けてない部分との間に転移する点を作り出す工程、そこでは、この転移する点から末端までの長さとして定義される、ユニタリー・カテーテル管の裂けた部分の長さが、ユニタリー・カテーテル管の基端からこの転移点までの長さより大きい、および
第一および第二の末端管を、それらの縦方向の長さの一部分に沿い、互いに離脱可能に取り付ける工程、この第一および第二の末端管は、その転移点から、その転移点と末端との間にある結合点まで離脱可能に取り付けられており、この第一および第二の末端管は、その転移点から末端まで分離しており、それにより、この第一および第二の末端管は、その転移点から結合点まで、最小限の力で裂け得て、その結合点から末端まで独立に自由浮遊するようにされている。
12 ユニタリー(一体化)カテーテル
14 第一の末端管
16 第二の末端管
18 ハブ
20 第一の延伸管
22 第一の延伸管
24 第一のルーメン
26 第二のルーメン
28,30 基端
32,34 末端
36 転移点
38,39 外壁
41 カフ
Claims (25)
- ユニタリー部分と、少なくとも第1及び第2の末端管と、少なくとも第1及び第2のルーメンとを備えているマルチルーメン・カテーテル組立体であって、
上記ユニタリー部分は、
滑らかに凸状に湾曲した形状をなす断面を有する外面を備えている外壁と、
末端と、
基端と、
上記ユニタリー部分を、縦方向に延びる面に沿って全体的に2つに分割する単一の縦方向に延びる平らな壁部とを備えていて、
上記少なくとも第1及び第2の末端管の各々は、上記ユニタリー部分の末端から延びるとともに、外表面と平らな側部とを備えた外壁を有し、
上記少なくとも第1及び第2のルーメンの各々は、上記ユニタリー部分を貫通し、かつ上記少なくとも第1及び第2の末端管のうちの対応する1つの末端管を貫通して縦方向に延びるとともに、上記縦方向に延びる平らな壁部の互いに背向する両側部で上記ユニタリー部分を貫通して延び、
上記少なくとも2つの末端管は、互いに独立して移動することができ、
かつ、上記第2の末端管の平らな側部が、上記第1の末端管の平らな側部と隣り合って当接し、上記第1及び第2の末端管の各外表面の断面が相まって円形をなすことを特徴とするマルチルーメン・カテーテル組立体。 - 上記ユニタリー部分の上記外壁は、突起部又は溝を有しないことを特徴とする、請求項1に記載のマルチルーメン・カテーテル組立体。
- 上記ユニタリー部分を貫通して縦方向に延びる上記第1のルーメンはD字形の断面を有し、かつ上記ユニタリー部分を貫通して縦方向に延びる上記第2のルーメンはD字形の断面を有することを特徴とする、請求項2に記載のマルチルーメン・カテーテル組立体。
- 上記各末端管の末端部分は開いていて、上記各末端管の上記外壁は、上記各末端管の末端部分に、上記各末端管内の上記ルーメンと連通する複数の穴を備えていることを特徴とする、請求項3に記載のマルチルーメン・カテーテル組立体。
- 少なくとも1つの穴が、上記第1の末端管の上記平らな側部に配置されていることを特徴とする、請求項4に記載のマルチルーメン・カテーテル組立体。
- 上記第1の末端管は上記第2の末端管より長いことを特徴とする、請求項5に記載のマルチルーメン・カテーテル組立体。
- ユニタリー部分と、少なくとも第1及び第2の末端管と、少なくとも第1及び第2のルーメンとを備えているマルチルーメン・カテーテル組立体であって、
上記ユニタリー部分は、
滑らかに凸状に湾曲した形状をなす断面を有する外面を備えている外壁と、
末端と、
基端と、
上記ユニタリー部分を、縦方向に延びる面に沿って全体的に2つに分割する単一の縦方向に延びる平らな壁部とを備えていて、
上記少なくとも第1及び第2の末端管の各々は、上記ユニタリー部分の末端から延びるとともに、外表面と平らな側部とを備えた外壁を有し、
上記少なくとも第1及び第2のルーメンの各々は、上記ユニタリー部分を貫通し、かつ上記少なくとも第1及び第2の末端管のうちの対応する1つの末端管を貫通して縦方向に延びるとともに、上記縦方向に延びる平らな壁部の互いに背向する両側部で上記ユニタリー部分を貫通して延び、
上記少なくとも第1及び第2の末端管は、各末端管の長さの一部で互いに離脱可能に接着され、
上記第2の末端管の平らな側部が、上記第1の末端管の平らな側部と隣り合って当接し、上記第1及び第2の末端管の各外表面の断面が相まって円形をなすことを特徴とするマルチルーメン・カテーテル組立体。 - 上記ユニタリー部分の上記外壁は、突起部又は溝を有しないことを特徴とする、請求項7に記載のマルチルーメン・カテーテル組立体。
- 上記ユニタリー部分を貫通して縦方向に延びる上記第1のルーメンはD字形の断面を有し、かつ上記ユニタリー部分を貫通して縦方向に延びる上記第2のルーメンはD字形の断面を有することを特徴とする、請求項8に記載のマルチルーメン・カテーテル組立体。
- 上記少なくとも第1及び第2の末端管の各々の上記外表面及び上記平らな側部は、D字形の断面を形成していることを特徴とする、請求項9に記載のマルチルーメン・カテーテル組立体。
- 上記第1の末端管の上記平らな側部の第1の部分は、上記第2の末端管の上記平らな側部の第1の部分に離脱可能に接着されていることを特徴とする、請求項10に記載のマルチルーメン・カテーテル組立体。
- 上記各末端管の末端部分は開いていて、上記各末端管の上記外壁は、上記各末端管の末端部分に、上記各末端管内の上記ルーメンと連通する複数の穴を備えていることを特徴とする、請求項11に記載のマルチルーメン・カテーテル組立体。
- 少なくとも1つの穴が、上記第1の末端管の上記平らな側部に配置されていることを特徴とする、請求項12に記載のマルチルーメン・カテーテル組立体。
- 上記第1の末端管は上記第2の末端管より長いことを特徴とする、請求項13に記載のマルチルーメン・カテーテル組立体。
- 末端に終わる末端部分と、基端に終わる基端部分と、滑らかに凸状に湾曲した形状をなす断面を有する外面を備えている外壁と、ユニタリー・カテーテル管を縦方向に延びる面に沿って全体的に2つに分割して概ね等しい断面を有する少なくとも第1及び第2のルーメンを形成する単一の縦方向に延びる平らな壁部とを有し、上記第1及び第2のルーメンは上記縦方向に延びる平らな壁部の互いに背向する両側部でユニタリー・カテーテル管を貫通して縦方向に延びているユニタリー・カテーテル管を形成する工程と、
単一の縦方向に延びる平らな壁部の長さの一部分を上記縦方向に延びる面に沿って縦方向に切って、各々が基端部分と、末端部分と、外表面及び平らな側部を備えた外壁とを有する第1の末端管及び第2の末端管を形成し、これにより上記ユニタリー・カテーテル管の裂かれた部分と裂かれていない部分との間に転移点を生成することより上記ユニタリー・カテーテル管の一部分を裂く工程であって、上記第2の末端管の平らな側部が、上記第1の末端管の平らな側部と隣り合って当接し、上記第1及び第2の末端管の各外表面の断面が相まって円形をなすように上記ユニタリー・カテーテル管の一部分を裂く工程とを備えていることを特徴とするマルチルーメン・カテーテル組立体を製造する方法。 - さらに、上記第1及び第2の末端管を、両末端管の縦方向の長さの少なくとも一部分に沿って互いに離脱可能に接着する工程を備えていて、
上記第1及び第2の末端管は、上記転移点から、上記転移点と上記第1及び第2の末端管の各々の上記末端部分との間に位置する接着点まで離脱可能に接着することができ、
上記第1及び第2の末端管は、上記接着点から上記転移点まで最小限の力を加えることにより裂くことができ、
上記第1及び第2の末端管は、上記接着点から、上記第1及び第2の末端管の各々の上記末端部分まで独立して自由浮遊することができることを特徴とする、請求項15に記載の方法。 - 上記第1及び第2の末端管を離脱可能に接着する工程が、さらに
上記第1及び第2の末端管の縦方向の上記少なくとも一部分に対して接着剤を塗布する工程を備えていて、上記第1及び第2の末端管を形成する材料に対する上記接着剤の相対的な接着強度が、上記接着剤の粘着力より大きいことを特徴とする、請求項16に記載の方法。 - 上記第1及び第2の末端管を離脱可能に接着する工程が、さらに
上記接着剤を塗布して、上記第1及び第2の末端管の外壁の一方又は両方を部分的又は全体的に上記接着剤で被覆する工程と、
上記第1及び第2の末端管を互いに押し付けて、上記第1及び第2の末端管の外壁を互いに接着させる工程とを備えていることを特徴とする、請求項17に記載の方法。 - 単一の縦方向に延びる平らな壁部の長さの一部分を縦方向に切ることにより上記ユニタリー・カテーテル管の上記一部分を裂く工程が、さらに
鋭利な刃先を用いて、単一の縦方向に延びる平らな壁部の長さの上記一部分を上記縦方向に延びる面に沿って切り、上記縦方向に延びる平らな壁部の長さの上記一部分を2つに分割して上記第1及び第2の末端管を形成する工程を備えていることを特徴とする、請求項15に記載の方法。 - 上記転移点から上記ユニタリー・カテーテル管の上記末端部分までの上記ユニタリー・カテーテル管の裂かれた部分の長さを、上記ユニタリー・カテーテル管の上記基端部分から上記転移点までの上記ユニタリー・カテーテル管の裂かれていない部分の長さより長くすることを特徴とする、請求項15に記載の方法。
- 末端に終わる末端部分と、基端に終わる基端部分と、滑らかに凸状に湾曲した形状をなす断面を有する外面を備えている外壁と、ユニタリー・カテーテル管を縦方向に延びる面に沿って全体的に2つに分割して概ね等しい断面を有する少なくとも第1及び第2のルーメンを形成する単一の縦方向に延びる平らな壁部とを有し、上記第1及び第2のルーメンは上記縦方向に延びる平らな壁部の互いに背向する両側部でユニタリー・カテーテル管を貫通して縦方向に延びているユニタリー・カテーテル管を形成する工程と、
第1の末端管を形成する工程であって、基端部分と、末端部分と、外表面及び平らな側部を備えた外壁と、該第1の末端管を縦方向に貫通して延びる第1の末端管ルーメンとを有する該第1の末端管を形成する工程と、
第2の末端管を形成する工程であって、基端部分と、末端部分と、外表面及び平らな側部を備えた外壁と、該第2の末端管を縦方向に貫通して延びる第2の末端管ルーメンとを有する該第2の末端管を形成する工程と、
上記第1及び第2の末端管を、上記ユニタリー・カテーテル管の末端で、上記ユニタリー・カテーテル管の上記第1及び第2のルーメンの各々に接続し、上記第1の末端管内の上記第1の末端管ルーメンと上記ユニタリー・カテーテル管内の上記第1のルーメンとの間の流体的な連通と、上記第2の末端管内の上記第2の末端管ルーメンと上記ユニタリー・カテーテル管内の上記第2のルーメンとの間の流体的な連通とを生じさせるとともに、上記ユニタリー・カテーテル管と上記第1及び第2の末端管との間に転移点を生成する工程であって、上記第2の末端管の平らな側部が、上記第1の末端管の平らな側部と隣り合って当接し、上記第1及び第2の末端管の各外表面の断面が相まって円形をなすように上記第1及び第2の末端管を上記ユニタリー・カテーテル管に接続する工程とを備えていることを特徴とするマルチルーメン・カテーテル組立体を製造する方法。 - さらに、上記第1及び第2の末端管を、両末端管の縦方向の長さの少なくとも一部分に沿って互いに離脱可能に接着する工程を備えていて、
上記第1及び第2の末端管は、上記転移点から、上記転移点と上記第1及び第2の末端管の各々の上記末端部分との間に位置する接着点まで離脱可能に接着することができ、
上記第1及び第2の末端管は、上記接着点から上記転移点まで最小限の力を加えることにより裂くことができ、
上記第1及び第2の末端管は、上記接着点から、上記第1及び第2の末端管の各々の上記末端部分まで独立して自由浮遊することができることを特徴とする、請求項21に記載の方法。 - 上記第1及び第2の末端管を離脱可能に接着する工程が、さらに
上記第1及び第2の末端管の縦方向の上記少なくとも一部分に対して接着剤を塗布する工程を備えていて、上記第1及び第2の末端管を形成する材料に対する上記接着剤の相対的な接着強度が、上記接着剤の粘着力より大きいことを特徴とする、請求項22に記載の方法。 - 上記第1及び第2の末端管を離脱可能に接着する工程が、さらに
上記接着剤を塗布して、上記第1及び第2の末端管の外壁の一方又は両方を部分的又は全体的に上記接着剤で被覆する工程と、
上記第1及び第2の末端管を互いに押し付けて、上記第1及び第2の末端管の外壁を互いに接着させる工程とを備えていることを特徴とする、請求項23に記載の方法。 - 上記第1及び第2の末端管の一方の長さを、上記ユニタリー・カテーテル管の長さより長くすることを特徴とする、請求項21に記載の方法。
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