JP5360943B2 - 周波数選択スケジューリング方法及び装置 - Google Patents
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Description
本発明は、通信分野に関し、特に、周波数選択スケジューリング方法及び装置に関する。
ロング・ターム・エボリューション(Long Term Evolution:LTE)の時分割複信(Time Division Dual:TDD)システムにおいて、一般的に、アップリンク/ダウンリンクチャネルに、対称性及び互恵性が存在すると考慮されている。現在、チャネル対称性の1つの応用は、アップリンクで取得されたチャネルHによって、ダウンリンクビーム形成の重み値を推定することである。もう1つの応用は、サウンディング基準信号(Sounding Reference Signal:SRS)の信号対干渉雑音比(Signal to Interference plus Noise Ratio:SINR)情報を利用することで、ダウンリンクチャネルのSINR値を推定することであり、当該方法では、ユーザ装置(UE)側が、ダウンリンクチャネルの干渉レベルを測定する必要があり、その後、SRSの送信パワーに、UE側によって受信された干渉パワーの逆数を掛け、これによって、アップリンクSRSによって基地局(eNodeB)側で測定されたSINR情報とダウンリンクチャネルステータスによって測定されたSINRとの間に、一定の線形関係が存在し、このような方法の欠陥は、プロトコルSRS送信パワーの数式が、修正される必要があることであり、これによって、この方法は、採用されることができない。且つ、ダウンリンクチャネル品質は、ダウンリンクチャネルに依存することだけではない、UE側によって受信された干渉及びノイズに依存する。アップリンクチャネル品質も、アップリンクチャネルに依存することだけではない、基地局側によって受信された干渉及びノイズに依存する。しかしながら、TDDシステムに対して、アップリンク及びダウンリンクチャネルに、互恵性が存在するが、ノイズ及び干渉に、この特性が存在しない。これによって、アップリンク測定によって取得されたSINR情報を直接に用いてダウンリンクのSINR情報を推定する場合、大きなオフセットが存在する。
現在のダウンリンクスケジューリングが、UE側によってフィードバックされたランクインジケータ(Rank Indicator:RI)、プレコーディングマトリクスインジケータ(Precoding Matrix Indicator:PMI)及びチャネル品質インジケータ(Channel Quality Indicator:CQI)などのチャネルステータスインジケータに応じて、実行されるスケジューリングであり、このような方法には、現在のサブフレームスケジューリングによって参照されるチャネルステータスは、この前のN(処理時間遅延及びアップリング/ダウンリンク割合などによって決定される)時刻でのダウンリンクサブフレームによってUE側で測定されたダウンリンクチャネルステータスであり、その後、eNodeBに利用されるようにUE側により報告され、ダウンリンクスケジューリングに対する最終決定権がeNodeBであるという問題が存在する。CQI測定及び報告の時間遅延、及びフィードバック頻度制限のため、CQI報告のリアルタイム性と正確性を低減させることをもたらす。特に、帯域幅CQI報告に依存する非周波数選択スケジューリングに対して、帯域幅の平均のチャネルステータスのみを取得できるが、一部の帯域幅のチャネルステータス又はサブバンド間のチャネルステータスの相対関係を取得できない。LTEシステムの帯域幅がより大きい場合、帯域幅CQIは、チャネルの周波数選択特性を反映できない、これによって、リソースの割り当てには、一定の盲目性が存在し、システムの性能に影響を与える。
上記ように、従来技術において、帯域幅CQIのスケジューリングにおける大きすぎるCQI時間遅延によって引き起こされた不正確及び周波数選択情報不足の問題が長い間に存在するため、改良の技術手段を提案してこの問題を解決する必要がある。
本発明の主な目的は、従来技術において、帯域幅CQIのスケジューリングにおける大きすぎるフィードバック時間遅延による不正確及び周波数選択情報不足の問題を解決するために、周波数選択スケジューリング方法及び装置を提供することにある。
上記問題を解決するために、本発明の技術方案は、以下のように実現される。
周波数選択スケジューリング方法であって、
予め設定される時間及び予め設定される粒度に応じて、基地局側でのサウンディング基準信号又はデジタル変調基準信号の受信パワーを測定し、測定情報を取得するステップと、
取得された前記測定情報が使用可能であるかどうかを判定し、判定結果が、「はい」である場合、ユーザ装置をスケジューリングするためのリソースブロックの割り当てタイプに応じて、前記測定情報に対して、等価処理を行い、そして等価処理を完了する前記測定情報を用いて、前記ユーザ装置に対して、周波数選択リソース割り当てを行うステップとを含む。
周波数選択スケジューリング方法であって、
予め設定される時間及び予め設定される粒度に応じて、基地局側でのサウンディング基準信号又はデジタル変調基準信号の受信パワーを測定し、測定情報を取得するステップと、
取得された前記測定情報が使用可能であるかどうかを判定し、判定結果が、「はい」である場合、ユーザ装置をスケジューリングするためのリソースブロックの割り当てタイプに応じて、前記測定情報に対して、等価処理を行い、そして等価処理を完了する前記測定情報を用いて、前記ユーザ装置に対して、周波数選択リソース割り当てを行うステップとを含む。
前記測定情報が使用可能であるかどうかを判定する前に、前記方法は
前記測定情報に対して、正規化処理を行うステップを更に含む。
前記測定情報に対して、正規化処理を行うステップを更に含む。
前記特定情報には、周波数領域の開始位置及び情報取得時間が含まれる。
前記測定情報が使用可能であるかどうかを判定するプロセスは、
前記情報取得時間に応じて、前記測定情報が適時性規定に合致するかどうかを判定することと、
前記測定情報が適時性規定に合致する場合、前記測定情報に対応する帯域幅が前記ユーザ装置に割り当てられて得られた実際のリソース数の予め設定される割合以上であるかどうかを判定し続け、判定結果が、予め設定される割合以上である場合、前記測定情報が使用可能であることを確定することとを含む。
前記測定情報が使用可能であるかどうかを判定するプロセスは、
前記情報取得時間に応じて、前記測定情報が適時性規定に合致するかどうかを判定することと、
前記測定情報が適時性規定に合致する場合、前記測定情報に対応する帯域幅が前記ユーザ装置に割り当てられて得られた実際のリソース数の予め設定される割合以上であるかどうかを判定し続け、判定結果が、予め設定される割合以上である場合、前記測定情報が使用可能であることを確定することとを含む。
前記ユーザ装置のリソースブロックの割り当てタイプは、選択可能であり、前記リソースブロックの割り当てタイプは、Type0、Type1、LVRB、DVRBの少なくとも1つを含み、
前記等価処理のプロセスは、
前記リソースブロックの割り当てタイプが、Type0又はType1である場合、リソースブロックグループの粒度の方式に従って、等価処理を行うことと、
前記リソースブロックの割り当てタイプが、LVRB又はDVRBである場合、単一のリソースブロックを最小粒度とする方式に従って、等価処理を行うこととを含む。
前記等価処理のプロセスは、
前記リソースブロックの割り当てタイプが、Type0又はType1である場合、リソースブロックグループの粒度の方式に従って、等価処理を行うことと、
前記リソースブロックの割り当てタイプが、LVRB又はDVRBである場合、単一のリソースブロックを最小粒度とする方式に従って、等価処理を行うこととを含む。
前記周波数選択リソース割り当てのプロセスは、
前記受信パワーの大きさに従って、前記測定情報を順位付けし、順位付けする結果における最大順位の測定情報に対応する周波数領域位置を優先的に前記ユーザ装置に割り当てることを含む。
前記受信パワーの大きさに従って、前記測定情報を順位付けし、順位付けする結果における最大順位の測定情報に対応する周波数領域位置を優先的に前記ユーザ装置に割り当てることを含む。
周波数選択スケジューリング装置は、
予め設定される時間及び予め設定される粒度に応じて、基地局側でのサウンディング基準信号又はデジタル変調基準信号の受信パワーを測定し、測定情報を取得することに用いられる測定モジュールと、
前記測定モジュールによって取得された測定情報が使用可能であるかどうかを判定することに用いられる判定モジュールと、
前記判定モジュールの判定結果が使用可能である場合、ユーザ装置をスケジューリングするためのリソースブロックの割り当てタイプに応じて、前記測定情報に対して、等価処理を行うことに用いられる等価処理モジュールと、
前記等価処理モジュールによって等価処理を完了させる前記測定情報を用いて、前記ユーザ装置に対して、周波数選択リソース割り当てを行うことに用いられる周波数選択リソース割り当て応用モジュールとを含む。
予め設定される時間及び予め設定される粒度に応じて、基地局側でのサウンディング基準信号又はデジタル変調基準信号の受信パワーを測定し、測定情報を取得することに用いられる測定モジュールと、
前記測定モジュールによって取得された測定情報が使用可能であるかどうかを判定することに用いられる判定モジュールと、
前記判定モジュールの判定結果が使用可能である場合、ユーザ装置をスケジューリングするためのリソースブロックの割り当てタイプに応じて、前記測定情報に対して、等価処理を行うことに用いられる等価処理モジュールと、
前記等価処理モジュールによって等価処理を完了させる前記測定情報を用いて、前記ユーザ装置に対して、周波数選択リソース割り当てを行うことに用いられる周波数選択リソース割り当て応用モジュールとを含む。
当該装置は、
前記測定モジュールと前記判定モジュールとそれぞれ接続し、前記測定モジュールによって測定されて取得された測定情報に対して、正規化処理を行い、そして前記判定モジュールが正規化処理された測定情報をスケジュールすることに供することに用いられる正規化処理モジュールを更に含む。
前記測定モジュールと前記判定モジュールとそれぞれ接続し、前記測定モジュールによって測定されて取得された測定情報に対して、正規化処理を行い、そして前記判定モジュールが正規化処理された測定情報をスケジュールすることに供することに用いられる正規化処理モジュールを更に含む。
前記測定情報には、周波数領域の開始位置及び情報取得時間が含まれる。
前記判定モジュールは、
前記情報取得時間に応じて、前記測定情報が適時性規定に合致するかどうかを判定することに用いられる第1の判定モジュールと、
前記第1の判定モジュールの判定結果が「はい」である場合、前記測定情報に対応する帯域幅が前記ユーザ装置に割り当てられて得られた実際のリソース数の予め設定される割合以上であるかどうかを判定し続けることに用いられる第2の判定モジュールとを含む。
前記判定モジュールは、
前記情報取得時間に応じて、前記測定情報が適時性規定に合致するかどうかを判定することに用いられる第1の判定モジュールと、
前記第1の判定モジュールの判定結果が「はい」である場合、前記測定情報に対応する帯域幅が前記ユーザ装置に割り当てられて得られた実際のリソース数の予め設定される割合以上であるかどうかを判定し続けることに用いられる第2の判定モジュールとを含む。
前記ユーザ装置のリソースブロックの割り当てタイプは、選択可能であり、前記リソースブロックの割り当てタイプは、Type0、Type1、LVRB、DVRBの少なくとも1つを含み、
前記等価処理モジュールは、
前記リソースブロックの割り当てタイプがType0又はType1である場合、リソースブロックグループの粒度の方式に従って、等価処理を行うことに用いられる第1の等価処理モジュールと、
前記リソースブロックの割り当てタイプがLVRB又はDVRBである場合、単一のリソースブロックを最小粒度とする方式に従って、等価処理を行うことに用いられる第2の等価処理モジュールとを含む。
前記等価処理モジュールは、
前記リソースブロックの割り当てタイプがType0又はType1である場合、リソースブロックグループの粒度の方式に従って、等価処理を行うことに用いられる第1の等価処理モジュールと、
前記リソースブロックの割り当てタイプがLVRB又はDVRBである場合、単一のリソースブロックを最小粒度とする方式に従って、等価処理を行うことに用いられる第2の等価処理モジュールとを含む。
前記周波数選択リソース割り当て応用モジュールは、
前記受信パワーの大きさに従って、前記測定情報を順位付けすることに用いられる順位付けモジュールと、
前記順位付けモジュールの順位付けする結果における最大順位の測定情報に対応する周波数領域位置を優先的に前記ユーザ装置に割り当てることに用いられる割り当てモジュールとを含む。
前記受信パワーの大きさに従って、前記測定情報を順位付けすることに用いられる順位付けモジュールと、
前記順位付けモジュールの順位付けする結果における最大順位の測定情報に対応する周波数領域位置を優先的に前記ユーザ装置に割り当てることに用いられる割り当てモジュールとを含む。
本発明によって提供される技術方案と従来技術との違いは、本発明によれば、eNodeB側においてアップリンク測定によって取得されたサウンディング基準信号又はデジタル変調基準信号が受信した信号パワーが、異なる周波数領域位置間にあるチャネルの相対関係を利用することで、現在時刻のダウンリンクチャネルの異なる周波数領域位置にあるチャネルの相対関係を推定し、これによって、非周波数選択スケジューリングに周波数選択スケジューリング情報を提供し、受信側での送信データの復調精度を大幅に向上させ、システム性能を効果的に向上させることにある。
本発明は、主にLTE TDDに用いられる周波数選択スケジューリング方法を提供し、TDDアップリンク/ダウンリンクチャネルの互恵性に応じて、アップリンク測定によって取得されたeNodeB側でのSRS又はデジタル変調基準信号(Digital Modulation Reference Signal:DMRS)の受信信号パワーが、異なる周波数領域位置間にあるチャネルの相対関係を利用することで、現在時刻のダウンリンクチャネルの異なる周波数領域位置にあるチャネルの相対関係を推定し、これによって、非周波数選択スケジューリングに周波数選択スケジューリング情報を提供する。好ましくは、本発明の技術方案は、一定の時間閾値内で、より大きい帯域幅のSRS受信パワー情報を取得できる場面に適用する。
本発明の目的、技術方案及び利点を更に明らかにするために、図面及び具体的な実施形態を参照して本発明を更に詳しく説明する。
本発明の実施形態に係る周波数選択スケジューリング方法を提供する。
図1は、本発明の実施形態に係る周波数選択スケジューリング方法のフローチャートである。図1に示すように、当該方法は、
予め設定される時間及び予め設定される粒度に応じて、基地局側でのサウンディング基準信号(SRS)又はデジタル変調基準信号(DMRS)の受信パワーを測定し、測定情報を取得するステップ102と、
測定情報が使用可能であるかどうかを判定し、且つ判定結果が「はい」である場合、UEをスケジューリングする選択可能のリソースブロック(RB)の割り当てタイプに応じて、測定情報に対して、等価処理を行い、そして等価処理された測定情報を用いてUEに対して、周波数選択リソース割り当てを行うステップ104とを含む。
以下、上記処理を詳しく説明する。
一、ステップ102
アップリンクチャネル推定が、SRS又はDMRSにより取得されることができるが、DMRS及びアップリンクデータが、同時に伝送され、データに対応するチャネルだけが推定されることができ、これによって、一般的に、SRSを採用して、チャネルの推定及びアップリンク信号パワーの推定を行う。
一、ステップ102
アップリンクチャネル推定が、SRS又はDMRSにより取得されることができるが、DMRS及びアップリンクデータが、同時に伝送され、データに対応するチャネルだけが推定されることができ、これによって、一般的に、SRSを採用して、チャネルの推定及びアップリンク信号パワーの推定を行う。
基地局側でのSRSの信号パワーP'_SRSは、測定され、SRSが測定情報を報告する粒度はNであり、Nは、最小で4RBであり、RBは、周波数領域伝送データの最小ユニットであり、N個のRBごとに、1つのグループの測定情報がP'_SRS(f,t)として記録され、ここで、fは、当該パラメータに対応する周波数領域の開始位置を表し、tは、情報取得時間を表す。
なお、ステップS104の前に、測定情報に対して、正規化処理を行う必要がある。数式(1)によって、SRS受信パワーに対して、正規化処理を行う。
ここで、Pr(f,t)は、当該周波数帯の受信パワーを表し、Pt(f,t)は、当該周波数帯の送信パワーを表す。
二、ステップS104
ステップS104において、測定情報が使用可能であるかどうかを判定することは、以下の2つの側面を含む。
ステップS104において、測定情報が使用可能であるかどうかを判定することは、以下の2つの側面を含む。
1、情報取得時間に応じて、測定情報が適時性規定に合致するかどうかを判定し、数式(2)によって、情報適時性の判定が行われ、
ここで、Tcurrentは、現在のサブフレームであり、Tgapは、情報適時性判定の時間閾値であり、Tgapは、一般的に、帯域幅CQI期間より小さい、数式(2)に合致する測定情報P_SRS(f,t)が取得され、P_SRS(f,t)に対応するN個のRB情報は、すべてP_SRS(f,t)で表され、P_SRS(f',t)としてマークされ、f'の粒度は、単一のRBである。
2、測定情報が適時性規定に合致する場合、測定情報に対応する帯域幅が、ユーザ装置に割り当てられた実際リソース数の予め設定される割合以上であるかどうかを判定し続け、即ち、測定情報に対応する帯域幅とRB_allocated×ηとを比較し、測定情報に対応する帯域幅が、RB_allocated×η以上である場合、当該測定情報が周波数選択スケジューリングに使用可能であり、RB_allocated×η以上ではない場合、当該情報が使用可能ではない、ここで、RB_allocatedが、UEに割り当てられたリソース数を表し、ηが、割当係数であり、η>1である。
次に、UEをスケジューリングするための選択可能のRB割り当てタイプに応じて、測定情報に対して、等価処理を行う。
当該UEの選択可能のRB割り当てタイプが、Type0、Type1、集中型仮想RB(LVRB)、分散型仮想RB(DVRB)などのタイプを含むが、これらに制限されない、測定情報及び測定情報をマッチングする情報P_SRS(f'',t)に対して、等価処理を行い、f''が、RBの割り当てタイプをマッチングする周波数領域位置の開始点である。
UEが、RB割り当てタイプType0とType1との間に選択する場合、RBグループ即ちRBGの粒度に従って、情報に対して、等価を行うことを勧めるが、当該UEが、RB割り当てタイプLVRBとDVRBとの間に選択する場合、当該情報の最小粒度が単一のRBであってよい。ここで、情報等価処理方法に対して、加重平均、最大比合成などの従来技術における複数のより成熟した方法が、採用されてよい、1つの例が、以下に説明されるが、当該方法に制限されない。
ここで、iは、各RBGグループにおける対応するRBを表し、f'(i)は、i番目のRBに対応するシステム帯域幅の周波数領域位置を表し、Nは、RBGに含まれるRBの数を表す。
最後、P_SRS(f'',t)情報に応じて、順位付けし、高いP_SRS(f'',t)に対応する周波数領域位置は、優先的に当該UEに割り当てられる。
以下、それぞれ、UEの選択可能のRB割り当てタイプに応じて、図面2を参照して本発明の実施形態を更に詳しく説明する。図2は、本発明の実施形態に係るSRSとCQIとの測定及び報告のタイムシーケンスを示す図である。
実施形態1
説明の便利のために、例えば、DLシステム帯域幅は、10MHzであり、RBの数は、50であり、帯域幅CQI報告期間は、10msである。アップリンク/ダウンリンクの割合は、1であり、例えば、セルにおけるあるUE SRS報告帯域幅は、48RBに設定され、UE SRS帯域幅も、48RBであり、報告期間は、5msであり、CQIのサブフレームオフセットは、0であり、SRSのサブフレームオフセットは、2である。UEのRB割り当てタイプは、LVRBであり、SRSの測定粒度は、4RBである。Tgap=6msと設定される。本発明の実施形態1に係る周波数選択スケジューリング方法は、以下のステップを含む。
説明の便利のために、例えば、DLシステム帯域幅は、10MHzであり、RBの数は、50であり、帯域幅CQI報告期間は、10msである。アップリンク/ダウンリンクの割合は、1であり、例えば、セルにおけるあるUE SRS報告帯域幅は、48RBに設定され、UE SRS帯域幅も、48RBであり、報告期間は、5msであり、CQIのサブフレームオフセットは、0であり、SRSのサブフレームオフセットは、2である。UEのRB割り当てタイプは、LVRBであり、SRSの測定粒度は、4RBである。Tgap=6msと設定される。本発明の実施形態1に係る周波数選択スケジューリング方法は、以下のステップを含む。
1)DSUUDDSUUDの1番目のUで、SRSの受信信号パワー(粒度が4RBである)は、測定される。このアップリンクサブフレームは、Nに設定され、N+2の時に、当該SRS情報は、スケジューリングに用いられてよい。48RBに対応する信号受信パワーP_SRS(f,t)を測定して取得して、ここで、各fは、4つのRBの周波数領域の開始位置に対応する。
2)システム帯域幅の両側でSRS送信がないRBに対して、前記RBと隣接するRBのP_SRS(f,t)値を利用して置き換えられる。この時に全帯域幅のP'_SRS(f,t)は、既に取得された。各RBの送信パワーは、p(t)であり、これによって、正規化パワーは、P_SRS(f,t)=P'_SRS(f,t)/P(t)である。
3)N+2及び後の新たなSRSの測定値が、まだ生成される前に、P_SRS(f,t)情報は、スケジューリングモジュールを協力して周波数選択スケジューリングを行う。
4)現在の時刻が、N+2である場合、この時にP_SRS(f,t)情報を利用して周波数選択リソース割り当てを行うことができる。
5)現在UEのRB割り当てタイプが、LVRBである場合、各グループのP'_SRS(f,t)情報に対応する4RBは、すべてP_SRS(f',t)=P'_SRS(f,t)/P(t)に置き換えられ、ここで、f'の単位は、RBであり、ここで、P(t)は、SRSの送信パワーを表す。
6)現在割り当てられたRB数が、RB_allocated=16RBである場合、この時に有効なP'_SRS(f,t)に対応する帯域幅は、48RBであり、当該値は、RB_allocated×η(η=2)以上であり、この時、周波数選択スケジューリング情報を用いてRB割り当てリソース位置を選択することができる。
7)P_SRS(f',t)の大きさに従って、順位付けする。
8)P_SRS(f',t)値が最も高い且つ占有されていないRBに対応する位置は、リソース割り当て位置の優先基準とされ、LVRBは、連続するリソースを要求するため、P_SRS(f',t)値が最も高い且つ占有されていないRBは、RB位置割り当ての最適点だけとされる。
実施形態2
上記実施形態によれば、例えば、DLシステム帯域幅は、10MHzであり、RBの数は、50であり、帯域幅CQI報告期間は、10msであり、アップリンク/ダウンリンクの割合は、1であり、例えば、セルにおけるあるUE SRS報告帯域幅は、48RBに設定され、UE SRS帯域幅も、48RBであり、報告期間は、5msであり、CQIのサブフレームオフセットは、0であり、SRSのサブフレームオフセットは、2である。UEのRB割り当てタイプは、Type0であり、SRSの測定粒度は、4RBである。Tgap=6msと設定される。本発明の実施形態2に係る周波数選択スケジューリング方法は、以下のステップを含む。
上記実施形態によれば、例えば、DLシステム帯域幅は、10MHzであり、RBの数は、50であり、帯域幅CQI報告期間は、10msであり、アップリンク/ダウンリンクの割合は、1であり、例えば、セルにおけるあるUE SRS報告帯域幅は、48RBに設定され、UE SRS帯域幅も、48RBであり、報告期間は、5msであり、CQIのサブフレームオフセットは、0であり、SRSのサブフレームオフセットは、2である。UEのRB割り当てタイプは、Type0であり、SRSの測定粒度は、4RBである。Tgap=6msと設定される。本発明の実施形態2に係る周波数選択スケジューリング方法は、以下のステップを含む。
1)DSUUDDSUUDの1番目のUで、SRSの受信信号パワー(粒度が4RBである)は、測定される。このアップリンクサブフレームは、Nに設定され、N+2の時に当該SRS情報は、スケジューリングに用いられてよい。48RBに対応する信号受信パワーP_SRS(f,t)は、測定され、ここで、各fは、4つのRBの周波数領域の開始位置に対応する。
2)システム帯域幅の両側でSRS送信がないRBに対して、前記RBと隣接するRBのP_SRS(f,t)値を利用して置き換えられる。この時に全帯域幅のP'_SRS(f,t)は、既に取得された。各RBの送信パワーは、P(t)であり、これによって、正規化パワーは、P_SRS(f,t)=P'_SRS(f,t)/P(t)である。
3)N+2及び後の新たなSRSの測定値が、まだ生成される前に、P_SRS(f,t)情報は、スケジューリングモジュールを協力して周波数選択スケジューリングを行う。
4)現在時刻が、N+2である場合、この時にP_SRS(f,t)情報を用いて周波数選択リソース割り当てを行うことができる。
5)現在UEのRB割り当てタイプが、Type0である場合、各グループのP'_SRS(f,t)情報に対応する4RBは、すべてP_SRS(f',t)=P'_SRS(f,t)/P(t)に置き換えられ、ここで、f'の単位は、RBである。この時、RB割り当てタイプRype0のRBGグループに対応する粒度が3であるP'_SRS(f',t)は、等価される。
6)現在割り当てられたRB数が、RB_allocated=15RBである場合、この時に有効なP'_SRS(f,t)に対応する帯域幅は、48RBであり、当該値は、RB_allocated×η(η=2)以上であり、この時、周波数選択スケジューリング情報を用いてRB割り当てリソース位置を選択することができる。
7)P_SRS(f',t)の大きさに応じて、順位付けする。
8)Type0を採用するため、これによって、RBの位置が分散であってよい、P_SRS(f',t)の値が最も高い且つ占有されていないRBに対応する位置は、要求を満たすまでに、すべて当該UEに割り当てられてよい。
本発明の実施形態に係る周波数選択的スケジューリング装置を更に提供する。
図3は、本発明の実施形態に係る周波数選択的スケジューリング装置のブロック図である。図3に示すように、当該装置は、測定モジュール10、判定モジュール20、等価処理モジュール30、及び周波数選択リソース割り当て応用モジュール40を含む。
測定モジュール10は、予め設定される時間及び予め設定される粒度に応じて、基地局側でのサウンディング基準信号又はデジタル変調基準信号の受信パワーを測定し、測定情報を取得することに用いられ、ここで、当該測定情報には、周波数領域の開始位置及び情報取得時間が含まれるが、これらに制限されない。
判定モジュール20は、測定モジュール10と接続し、測定モジュール10によって取得された測定情報が使用可能であるかどうかを判定することに用いられ、判定モジュール20は、情報取得時間に応じて、測定情報が適時性規定に合致するかどうかを判定することに用いられる第1の判定モジュールと、第1の判定モジュールの判定結果が「はい」である場合、測定情報に対応する帯域幅が、ユーザ装置に割り当てられた実際リソース数の予め設定される割合以上であるかどうかを判定し続けることに用いられる第2の判定モジュールとを更に含んでよい。
等価処理モジュール30は、判定モジュール20と接続し、判定モジュール20の判定結果が使用可能である場合、ユーザ装置をスケジューリングするための選択可能なリソースブロックの割り当てタイプに応じて、測定情報に対して、等価処理を行うことに用いられる。具体的な応用において、ユーザ装置の選択可能なリソースブロックの割り当てタイプは、Type0、Type1、LVRB、DVRBの少なくとも1つを含み、等価処理モジュール30は、ユーザ装置の選択可能なリソースブロックの割り当てタイプが、Type0又はType1である場合、リソースブロックグループの粒度の方式に従って、等価処理を行うことに用いられる第1の等価処理モジュールと、ユーザ装置の選択可能なリソースブロックの割り当てタイプが、LVRB又はDVRBである場合、単一のリソースブロックを最小粒度とする方式に従って、等価処理を行うことに用いられる第2の等価処理モジュールとを更に含んでよい。
周波数選択リソース割り当て応用モジュール40は、等価処理モジュール30と接続し、等価処理モジュール30によって等価処理された測定情報を用いてユーザ装置に対して、周波数選択リソース割り当てを行うことに用いられる。周波数選択リソース割り当て応用モジュール40は、受信パワーの大きさに従って、測定情報を順位付けすることに用いられる順位付けモジュールと、順位付けモジュールの順位付けする結果における最大順位の測定情報に対応する周波数領域位置を優先的にユーザ装置に割り当てることに用いられる割り当てモジュールとを更に含んでよい。
図4は、本発明の実施形態に係る周波数選択スケジューリング装置の好ましい構成のブロック図である。図4に示すように、図3に示す構成に基づいて、当該装置は、測定モジュール10と判定モジュール20とそれぞれ接続し、測定モジュール10によって測定されて取得された測定情報に対して、正規化処理を行い、そして判定モジュール20が正規化処理された測定情報をスケジュールすることに供することに用いられる正規化処理モジュール50を更に含む。
上記のように、本発明の上記技術方案によれば、アップリンク測定によって取得されたeNodeB側でのSRS又はDMRSの受信信号パワーが、異なる周波数領域位置間にあるチャネルの相対関係を利用することで、現在時刻のダウンリンクチャネルの異なる周波数領域位置のチャネルの相対関係を推定し、これによって、非周波数選択スケジューリングに周波数選択スケジューリング情報を提供し、受信側での送信データの伝送精度を向上させ、システムのスループットレートを向上させ、システム性能を効果的に向上させる。
上記のものは本発明の好適な実施形態に過ぎず、本発明はこれに限定されず、種々の変更形態及び変形形態が当業者によって可能である。また、特許請求の範囲に規定される本発明の精神及び範囲に逸脱しない限り、あらゆる変更、均等な置換、及び改良が可能であることを理解されたい。
Claims (11)
- 周波数選択スケジューリング方法であって、
予め設定される時間及び予め設定される粒度に応じて、基地局側でのサウンディング基準信号又はデジタル変調基準信号の受信パワーを測定し、測定情報を取得するステップと、
取得された前記測定情報が使用可能であるかどうかを判定し、判定結果が、「はい」である場合、ユーザ装置をスケジューリングするためのリソースブロックの割り当てタイプに応じて、前記測定情報に対して、等価処理を行い、そして等価処理を完了する前記測定情報を用いて、前記ユーザ装置に対して、周波数選択リソース割り当てを行うステップとを含むことを特徴とする周波数選択スケジューリング方法。 - 前記測定情報が使用可能であるかどうかを判定する前に、前記方法は、
前記測定情報に対して、正規化処理を行うステップを更に含むことを特徴とする
請求項1に記載の方法。 - 前記測定情報には、周波数領域の開始位置及び情報取得時間が含まれることを特徴とする
請求項1に記載の方法。 - 前記測定情報が使用可能であるかどうかを判定するプロセスは、
前記情報取得時間に応じて、前記測定情報が適時性規定に合致するかどうかを判定することと、
前記測定情報が適時性規定に合致する場合、前記測定情報に対応する帯域幅が前記ユーザ装置に割り当てられて得られた実際のリソース数の予め設定される割合以上であるかどうかを判定し続け、判定結果が、予め設定される割合以上である場合、前記測定情報が使用可能であることを確定することとを含むことを特徴とする
請求項3に記載の方法。 - 前記ユーザ装置のリソースブロックの割り当てタイプは、選択可能であり、前記リソースブロック割り当てタイプは、Type0、Type1、LVRB、DVRBの少なくとも1つを含み、
前記等価処理のプロセスは、
前記リソースブロックの割り当てタイプが、Type0又はType1である場合、リソースブロックグループの粒度の方式に従って、等価処理を行うことと、
前記リソースブロックの割り当てタイプが、LVRB又はDVRBである場合、単一のリソースブロックを最小粒度とする方式に従って、等価処理を行うこととを含むことを特徴とする
請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。 - 前記周波数選択リソース割り当てのプロセスは、
前記受信パワーの大きさに従って、前記測定情報を順位付けし、順位付けする結果における最大順位の測定情報に対応する周波数領域位置を優先的に前記ユーザ装置に割り当てることを含むことを特徴とする
請求項5に記載の方法。 - 周波数選択スケジューリング装置であって、
予め設定される時間及び予め設定される粒度に応じて、基地局側でのサウンディング基準信号又はデジタル変調基準信号の受信パワーを測定し、測定情報を取得することに用いられる測定モジュールと、
前記測定モジュールによって取得された測定情報が使用可能であるかどうかを判定することに用いられる判定モジュールと、
前記判定モジュールの判定結果が使用可能である場合、ユーザ装置をスケジューリングするためのリソースブロックの割り当てタイプに応じて、前記測定情報に対して、等価処理を行うことに用いられる等価処理モジュールと、
前記等価処理モジュールによって等価処理を完了させる前記測定情報を用いて、前記ユーザ装置に対して、周波数選択リソース割り当てを行うことに用いられる周波数選択リソース割り当て応用モジュールとを含むことを特徴とする周波数選択スケジューリング装置。 - 当該装置は
前記測定モジュールと前記判定モジュールとそれぞれ接続し、前記測定モジュールによって測定されて取得された測定情報に対して、正規化処理を行い、そして前記判定モジュールが正規化処理された測定情報をスケジュールすることに供することに用いられる正規化処理モジュールを更に含むことを特徴とする
請求項7に記載の装置。 - 前記測定情報には、周波数領域の開始位置及び情報取得時間が含まれ、
前記判定モジュールは、
前記情報取得時間に応じて、前記測定情報が適時性規定に合致するかどうかを判定することに用いられる第1の判定モジュールと、
前記第1の判定モジュールの判定結果が「はい」である場合、前記測定情報に対応する帯域幅が前記ユーザ装置に割り当てられて得られた実際のリソース数の予め設定される割合以上であるかどうかを判定し続けることに用いられる第2の判定モジュールとを含むことを特徴とする
請求項7又は8に記載の装置。 - 前記ユーザ装置のリソースブロックの割り当てタイプは、選択可能であり、前記リソースブロックの割り当てタイプは、Type0、Type1、LVRB、DVRBの少なくとも1つを含み、
前記等価処理モジュールは、
前記リソースブロックの割り当てタイプがType0又はType1である場合、リソースブロックグループの粒度の方式に従って、等価処理を行うことに用いられる第1の等価処理モジュールと、
前記リソースブロックの割り当てタイプがLVRB又はDVRBである場合、単一のリソースブロックを最小粒度とする方式に従って、等価処理を行うことに用いられる第2の等価処理モジュールとを含むことを特徴とする
請求項7又は8に記載の装置。 - 前記周波数選択リソース割り当て応用モジュールは、
前記受信パワーの大きさに従って、前記測定情報を順位付けすることに用いられる順位付けモジュールと、
前記順位付けモジュールの順位付けする結果における最大順位の測定情報に対応する周波数領域位置を優先的に前記ユーザ装置に割り当てることに用いられる割り当てモジュールとを含むことを特徴とする
請求項7又は8に記載の装置。
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