JP5360868B2 - 覗き窓及び気密容器 - Google Patents
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Description
図6及び図7に示す気密窓構造(以下、公知例という)は、その各構成要素を次のように組み立て構成されている。
フランジ部101に形成された所定形状の段部、例えば、環状段部103の溝104内に小径のガスケット105を装着させ、そのガスケット105上に上記所定形状と同形のガラス板106を載せ、かつ、ガラス板106上に湿度指示紙110を配置すると共に、フランジ部101の気密容器内側のフランジ部壁107の溝108内に大径のガスケット109を装着する。
螺入されていく薄型六角ナット111と隔壁120との間にガスケット109を圧着させると共に、ガラス板106をガスケット105に圧着固定してガラス板106の気密容器内側(薄型六角ナット111の空間部116及び気密容器内部)とその外側(窓102)とを気密的に隔離するようにして、気密容器の覗き窓全体が構成されている。
また、薄型六角ナット111を外すのにも、特殊なレンチを用いる必要がある。
なお、上記気密容器は、例えば、航空機に搭載される観測レーダ装置に電力を供給する高出力高圧電源を収容するのに用いられ、該電源の性能に与える湿度の観測に上述の覗き窓が設けられている。
また、薄型六角ナット111の螺入により湿度指示紙110を押さえる構成であることから、基本的に湿度指示紙単体の交換に難しさがある。特殊な六角レンチを使用すれば外すことはできる。メーカの純正レンチは存在せず、自作する必要がある。
また、この発明は、上記覗き窓を気密壁に取着して気密容器を構成する。
この実施形態の覗き窓10は、気密構造本体の取り付けからOリングの交換、湿度指示紙の交換までを簡易に行い得る気密容器の窓に係り、図1に示すように、その覗き窓10は、覗き窓用のガラス板12と、内側金属フランジ部13と、外側金属フランジ部14と、小径の内側Oリング15Iと、小径の外側Oリング15Oと、大径のOリング16と、押さえ金具17と、大ねじ18と、中ねじ19と、小ねじ20と、湿度指示紙30とから構成されている。ガラス板12、内側金属フランジ部13、外側金属フランジ部14、内側Oリング15I、外側Oリング15O及びOリング16は、いずれも、円形である(図2)。
覗き窓10は、大ねじ18によって気密容器の気密壁(気密扉)10Wにねじ止めされて固定される。
内側金属フランジ部13は、内外の円筒形周面を2段構成とする雄形状部であり、外側金属フランジ部14は、円筒形内周面を3段構成とし円筒形外周面を2段構成とする雌形状部であり、内側金属フランジ部13と外側金属フランジ部14とによってガラス板12を狭持する構成を採用する。
内側金属フランジ部13の小径部31の外側端面31Eと外側金属フランジ部14の小径部41の内側端面41Eとの所定の対向位置に、それぞれ、溝32及び42が各フランジ部の円周方向に沿って一周して形成されている。これらの溝32、42には、それぞれ、小径のOリング15I及び15Oが装着される。また、内側金属フランジ部13の大径部35には、中ねじ19用の通孔35H及び小ねじ20用の雌ねじ35SCが形成されている。
また、内側金属フランジ部13の小径部31の外側端面31Eと外側金属フランジ部14の小径部41の内側端面41Eとの間隔は、内側金属フランジ部13の大径部35の接合面35Sと外側フランジ部14の中径部42の接合面42Sとの接面状態においてガラス板12の厚さよりも所定の値だけ小さく設定されている。
内側金属フランジ部13の小径部31の載置面31Pと押さえ金具17の端面17Sとの間に、湿度指示紙30を挟んで気密容器内の湿度の監視に供される。
中ねじ19は、内側金属フランジ部13と外側金属フランジ部14とをねじ止めする素子で、内側フランジ部13の丸孔35Hに挿し込まれ、そして外側フランジ部14のねじ孔42SCに螺入されるものである。
また、小ねじ20は、押さえ金具17を内側金属フランジ部13にねじ止めする素子で、押さえ金具17の丸孔17Hに挿し込まれ、そして内側フランジ部13のねじ穴35SCに螺入されるものである。
外側フランジ部14の溝42内にOリング15Oを装着し、その外側フランジ部14の大径部45側を上にし、その小径部41の内側端面41E上へガラス板12を載置した状態で、溝32内にOリング15Iを装着した内側フランジ部13の中径部37及び大径部35(雄部)を外側フランジ部14の中径部42及び大径部45に形成される円筒形空間(雌部)内に挿入する。
然る後に、内側フランジ部13の円筒形内面13ISに沿って押さえ金具17の円筒形外周面17OSを滑らせて押さえ金具17を装填する。そして、押さえ金具17の丸穴17H内へ小ねじ20を挿し込み、その小ねじ20を内側フランジ部13の大径部35のねじ孔35SC内に捻じ込んで押さえ金具17を内側フランジ部13に締結する。
このようにして、覗き窓10は、組み立てられる。
この挿入状態を保ちつつ、外側フランジ部14の丸孔14H内へ大ねじ18を挿し込み、その大ねじ18を気密容器の気密壁10Wのねじ孔10SC内へ螺入して締め付ければ、覗き窓10は、気密容器の気密壁10Wに密着固定される。
また、湿度指示紙30の交換は、抜き出された覗き窓10の小ねじ20を内側フランジ部13から螺脱させ、押さえ金具17を内側フランジ部13の円筒形内周面13ISに沿って抜き出して行う。
また、上述のように覗き窓の構造をねじ止め構造としているから、気密容器の器壁の厚さの制限を受けることなく、その厚さを自由に選ぶことができるし、設計の自由度が増大する。
また、気密部にOリングを使用しているので、そのOリングの材質の選択により、低温から高温まで幅広い温度範囲での使用に耐え得る。例えば、超低温タイプのシリコーンゴム材を使用すれば、−90℃〜+250℃の範囲での使用が可能である。
この実施形態の構成が、実施形態1のそれと大きく異なる点は、ガラス板を気密容器の気密壁に気密的に挟持するようにした点である。
すなわち、この実施形態の覗き窓10Aは、図3に示すように、フランジ部51に形成された切欠部52内にガラス板12を取り付け、そのフランジ部51を大ねじ53により気密容器の気密壁10Wにねじ止めして構成したことにその主要部がある。
これに加えて、気密壁10Wの通孔(覗き孔)10WHと対向するフランジ部51の位置に覗き孔10WHの軸線CLと同一の軸線を有する通孔51Hが形成される。通孔51H内へ押さえ金具17が挿入される。また、切欠部52の上記軸線に直角方向の広さは、覗き孔10WHよりも広い。覗き孔10WHの横断面の形状は、例えば、円形である。
溝55内へのOリング56の装着後に、ガラス板12がガラス板載置面54上に載置される。
この構成以外の実施形態の構成は、実施形態1と同じであるので、同一の構成部分には同一の参照符号を付して、その逐一の説明は省略する。
フランジ部51のガラス板載置面54を下向きにした状態で、フランジ部51の通孔51H内へ押さえ金具17を挿入して小ねじ20で押さえ金具17をフランジ部51にねじ止めする。
そのフランジ部51のガラス板載置面54を上向きにしてその溝55内にOリング56を装着すると共に、押さえ金具17の湿度指示紙載置面18上に湿度指示紙30を載置する。そして、ガラス板載置面54上にガラス板12を弱接着力の接着剤を用い又は用いずして載せて覗き窓10Aを組み立てる。
その気密壁10Wに対して、組み立てられている覗き窓10Aをねじ孔の位置合わせをして大ねじ53を気密壁10Wに螺入して覗き窓10Aをねじ止めする。
このようにして覗き窓10Aを気密壁10Wに取り付け、気密容器の稼動に入ると、覗き孔(通孔)10WH、そしてガラス板12を通して湿度指示紙30が呈している湿度を視認することができる。
また、湿度指示紙30の交換は、気密壁10Wを開いた状態で小ねじ20をフランジ部51から螺脱させ、押さえ金具17をフランジ部51から抜き出して行うか、又は、覗き窓10Aを取り外した後、ガラス板12を取り外して行う。
この実施形態の構成が、実施形態1のそれと大きく異なる点は、覗き窓の気密容器の気密壁への固定をワンタッチ形式で行うようにした点である。
すなわち、この実施形態の覗き窓10Bは、図4及び図5に示すように、実施形態1で組み立てられた覗き窓部11(実施形態1における大ねじ18によって気密壁10Wへ締結される前の組み立て体、但し、その組み立て体の外側フランジ部14には通孔14Hは形成されていない)の外側フランジ部14の小径部41を気密容器の気密壁10Wの通孔10WH内に挿入した状態において、その覗き窓部11をばね板61で気密容器の気密壁10Wにワンタッチ形式で係止するようにして構成される。
ばね板61の一端部61Lは軸63Lに固着され、他端部61Rは自由端とされている。
この構成以外のこの実施形態の構成は、実施形態1と同じであるので、同一の構成部分には同一の参照符号を付して、その逐一の説明は省略する。
この実施形態で用いる覗き窓部11は、実施形態1と同一構成であり、その組み立ては実施形態1と同様であるので、その逐一の説明は省略する。
組み立てられた覗き窓部11の小径部41を気密容器の気密壁10Wの貫通孔10WH内に挿入する。
その挿入状態を保持しつつ、ばね板61の他端部61Rを軸受63Rの方へ回動させ覗き窓部11を気密壁10Wに押圧し、その状態を保ちつつ、その他端部61Rに係止部材64を係止する。
気密容器の稼動における気密容器内の湿度の監視は、覗き窓10Bの覗き空間21からガラス板12越しに湿度指示紙30の変色状態から判断して行う。
また、湿度指示紙30の交換は、抜き出された覗き窓部11の小ねじ20(図4には図示せず)を内側フランジ部13から螺脱させ、押さえ金具17を内側フランジ部13の円筒形内周面13ISに沿って抜き出して行う。
例えば、実施形態1及び実施形態3において、外側フランジ部の外側を気密容器の気密壁10Wの内側面に当接される平面とし、この平面から内側に実施形態1と同一構造の雌形構造を形成し、その中に雄型構造を納める形式を採用してもよい。
また、実施形態2においても、上述した構造と類似の構造を採用してその全体を構成してもよい。
また、覗き窓の取着は、実施形態と異なる締結手段で行うようにしてもよい。
10WH 通孔(開口部)
12 ガラス板(透明体)
13 内側金属フランジ部(保持部材、第1の保持部材)
14 外側金属フランジ部(第2の保持部材)
15I 内側Oリング15I(シール材、第1のシール材)
15O 外側Oリング15O(第2のシール材)
16 Oリング(シール材)
17 押さえ金具(押さえ部材)
18 大ねじ18(締結部材)
19 中ねじ19(第1の締結部材)
20 小ねじ20(第2の締結部材)
30 湿度指示紙(雰囲気指示部材)
53 大ねじ(締結部材)
56 Oリング(シール材)
61 ばね板(締結部材の一部)
62L 1対の軸受(締結部材の一部)
62R 1対の軸受(締結部材の一部)
63L 軸(締結部材の一部)
63R 軸(締結部材の一部)
64 係止部材(締結部材の残部)
Claims (10)
- 一部に開口部が形成された第1の保持部材と、
前記開口部に重ねられる態様で覗き開口部が形成された第2の保持部材と、
前記開口部と前記覗き開口部とに重ねられる態様で、前記第1の保持部材と前記第2の保持部材とに押圧挟持される透明体と、
前記開口部に着脱可能に配置される雰囲気指示部材と、
前記開口部と前記覗き開口部とに重ねられる部位に通気孔を有し、前記第1の保持部材の前記開口部に配置された前記雰囲気指示材を押さえる押さえ部材と、
前記第1の保持部材と前記第2の保持部材とを締結する第1の締結部材と、
前記押さえ部材と前記第1の保持部材とを締結する第2の締結部材とを備え、
前記第1の保持部材が雄型形状の部材であり、かつ、前記第2の保持部材が雌型形状の部材であることを特徴とする覗き窓。 - 一部に開口部が形成された第1の保持部材と、
前記開口部に重ねられる態様で覗き開口部が形成された第2の保持部材と、
前記開口部と前記覗き開口部とに重ねられる態様で、前記第1の保持部材と前記第2の保持部材とに挟持される透明体と、
前記透明体と前記第1の保持部材の前記開口部以外の部位との間に配設される第1のシール材と、
前記透明体と前記第2の保持部材の前記覗き開口部以外の部位との間に配設される第2のシール材と、
前記開口部に着脱可能に配置される雰囲気指示部材と、
前記開口部と前記覗き開口部とに重ねられる部位に通気孔を有し、前記第1の保持部材の前記開口部に配置された前記雰囲気指示材を押さえる押さえ部材と、
前記第1の保持部材と前記第2の保持部材とを締結する第1の締結部材と、
前記押さえ部材と前記第1の保持部材とを締結する第2の締結部材とを備え、
前記第1の保持部材が雄型形状の部材であり、かつ、前記第2の保持部材が雌型形状の部材であることを特徴とする覗き窓。 - 前記締結は、多点での締結であることを特徴とする請求項1又は2記載の覗き窓。
- 前記透明体は、板状のガラスであることを特徴とする請求項1又は2記載の覗き窓。
- 前記締結部材は、ねじであることを特徴とする請求項1又は2記載の覗き窓。
- 前記シール材は、シリコンゴムからなるOリングであることを特徴とする請求項2記載の覗き窓。
- 気密壁に形成された開口部と、
該開口部に取着される請求項1乃至6のいずれか一に記載の覗き窓と、
前記開口部以外の前記気密壁と前記覗き窓との間に配設されるシール材と、
前記覗き窓の第2の保持部材を前記気密壁に締結する締結部材とを備えてなることを特徴とする気密容器。 - 前記締結部材は、ねじであることを特徴とする請求項7記載の気密容器。
- 前記締結部材は、ワンタッチ式係止部材であることを特徴とする請求項7記載の気密容器。
- 前記シール材は、シリコンゴムからなるOリングであることを特徴とする請求項7記載の気密容器。
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JP2008207912A JP5360868B2 (ja) | 2008-08-12 | 2008-08-12 | 覗き窓及び気密容器 |
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2008
- 2008-08-12 JP JP2008207912A patent/JP5360868B2/ja active Active
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