JP5360347B2 - トルクレンチ用スタンプ部 - Google Patents

トルクレンチ用スタンプ部 Download PDF

Info

Publication number
JP5360347B2
JP5360347B2 JP2007336519A JP2007336519A JP5360347B2 JP 5360347 B2 JP5360347 B2 JP 5360347B2 JP 2007336519 A JP2007336519 A JP 2007336519A JP 2007336519 A JP2007336519 A JP 2007336519A JP 5360347 B2 JP5360347 B2 JP 5360347B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stamp
ink
torque wrench
marking
supplied
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007336519A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009154258A (ja
Inventor
英雄 長谷川
博之 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
Isuzu Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Isuzu Motors Ltd filed Critical Isuzu Motors Ltd
Priority to JP2007336519A priority Critical patent/JP5360347B2/ja
Publication of JP2009154258A publication Critical patent/JP2009154258A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5360347B2 publication Critical patent/JP5360347B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Description

この発明は、ボルトまたはナットに対する締付力が所定の値に達した際に、好適にはトグル機構の動作に伴って自動的にマーキングを行うことができるトルクレンチのスタンプ部に関するものである。
ボルトまたはナットの締め付けに際し使用されるトルクレンチでは、締付力が所定の値に達した際にトグル機構が動作して締付力を一定にして締め付け力の過不足が生じないようにしたプリセット型のものが知られている。このトルクレンチを適正に使用することで、締付力を一定にしたナット締作業等を行うことができる。
一方で、生産ライン等における組立て工程内でのボルトやナット締め付け忘れ防止策として、締め付け完了マーキングを実施している事例が多く見受けられる。最近では締め付け完了時のマーキングを自動で行うことができるマーキング機能付き型トルクレンチが提案されている(例えば特許文献1参照)。
該マーキング機能付きトルクレンチ機構は、図3に示すように、ボルト締め付けトルクに達した際に、トルクレンチ本体20内に設けたトグル機構21の動作によるヘッド23の首振りの変位を利用し、機械的なリンク機構24を介し、マーキングスタンプ部30を上下方向に移動させてボルト50などにスタンプ動作を行っている。リンク機構24は、トルクレンチ本体20の上部に設けられ、マーキングスタンプ部30はエクステンション筒体25内に収納されている。エクステンション筒体25には、筒状アダプタ26が連結され、該筒状アダプタ26にボルトやナットの締め付けを行うソケット27が装着されている。
該マーキングスタンプ部30は、図4に示すように、マーカーケース31内に、フェルト状貯蔵体32およびスタンプ材としての気泡性ゴム吸収体33を先端側に向けて順次収容し、フェルト状貯蔵体32から気泡性ゴム吸収体33に供給されるインクを該気泡性ゴム吸収体33に浸透させ、その先端側をスタンプ面34としてマーキングを行うものである(例えば特許文献2参照)。
特開平6−297352号公報 特開平8−90442号公報
しかし、従来のスタンプ部において、油性インク及び浸透印にてボルトなどへマーキングを行う際に、スタンプ材の乾燥によりマーキング不良となる場合がある。スタンプ材には多孔質材を用いることが多いが、マーキングを実施する印面以外にもインク浸透部が空気中に露出している部位があるため、インクが乾燥しやすい形状となっている。
現状での乾燥防止策としては、スタンプ部にキャップ等を取り付ける策が取られているが、マーキングトルクレンチを製造ライン内で使用する際、使用毎にキャップ取り付け・取り外しを行うことは作業性を損なうため、スタンプ材改良などによるインク乾燥防止策が望まれている。
本発明は、上記事情を背景としてなされたものであり、スタンプ性能を損なうことなくインクの乾燥を防止して、経時的にマーキング不良を招くことのないトルクレンチ用スタンプ部を提供することを目的とする。
すなわち、本発明のトルクレンチ用スタンプ部のうち第1の本発明は、ボルトまたはナットに対する締付力が所定の値に達した際にマーキングを行うトルクレンチ用スタンプ部において、端部にキャップが着脱自在に取り付けられた筒状のスタンプケースの前記端部側に収容され、インクを保持するインク保持体と、前記スタンプケースに収容され、前記インク保持体に連なり前記インク保持体から供給される前記インクを移動させる中継芯と、前記スタンプケースの他端部の内周面に外周面を接して収容され、前記中継芯に接して前記中継芯から前記インクが供給されるインク被供給面を有して先端がスタンプ面となっているスタンプ材とからなり、該スタンプ材はインクが浸透する多孔質体からなるとともに、前記インク被供給面および前記スタンプ面を除く表層が難浸透材で構成されていることを特徴とする。
第2の本発明のトルクレンチ用スタンプ部は、ボルトまたはナットに対する締付力が所定の値に達した際にマーキングを行うトルクレンチ用スタンプ部において、端部にキャップが着脱自在に取り付けられた筒状のスタンプケースの前記端部側に収容され、インクを保持するインク保持体と、前記スタンプケースに収容され、前記インク保持体に連なり前記インク保持体から供給される前記インクを移動させる中継芯と、前記スタンプケースの他端部の内周面に外周面を接して収容され、前記中継芯に接して前記中継芯から前記インクが供給されるインク被供給面を有して先端がスタンプ面となっているスタンプ材とからなり、該スタンプ材はインクが浸透する多孔質体からなるとともに、前記インク被供給面および前記スタンプ面を除く表層が加熱によって前記多孔質体が変質をした難浸透材で構成されていることを特徴とする。
なお、本発明でスタンプ材に用いられる材質は、インク被供給面からスタンプ面へとインクが浸透する多孔質体からなるものである。本発明としては、それ以外にはスタンプ材が特定の材質に限定をされるものではないが、スタンプ材には使用するインクに耐性のある材質が望ましい。例えばアルコール系溶剤を用いた油性インクを使用する場合、PE(ポリエチレン)等の多孔質体を用いる。
また、上記表層に設けられる難浸透材は、多孔質体と同材料からなるものが望ましく、封孔などが適度にされることでインク浸透性が低下しているものであればよい。その浸透性は、多孔質体に比べて相対的にインク浸透性が低いものであればよく、好適には、実質的にインクの浸透がないものが望ましい。
該難浸透材は、スタンプ材を構成する多孔質体を加熱処理することで表層を選択的に溶解、成形させて変質をさせ、その結果、多孔性が失われることで得られるものが好適である。なお、インク被供給面およびスタンプ面は、加熱処理に際し輻射熱が当たらないように遮蔽をしたり、伝熱がなされないようにしたり、冷却作用を与えるなどして変質を防ぐことで、インク浸透性を維持することができる。この結果、インクは、インク被供給面を通してスタンプ材に供給され、多孔質体部分を浸透して円滑にスタンプ面へと至り、良好にスタンプを行うことができる。一方、スタンプ材の表面は、インク被供給面とスタンプ面を除いて難浸透材で覆われるため、インクが直接空気に触れる露出面積が最低限に抑えられ、インク乾燥を抑制することができる。
以上説明したように、本発明のトルクレンチ用スタンプ部によれば、ボルトまたはナットに対する締付力が所定の値に達した際にマーキングを行うトルクレンチ用スタンプ部において、端部にキャップが着脱自在に取り付けられた筒状のスタンプケースの前記端部側に収容され、インクを保持するインク保持体と、前記スタンプケースに収容され、前記インク保持体に連なり前記インク保持体から供給される前記インクを移動させる中継芯と、前記スタンプケースの他端部の内周面に外周面を接して収容され、前記中継芯に接して前記中継芯から前記インクが供給されるインク被供給面を有して先端がスタンプ面となっているスタンプ材とからなり、該スタンプ材はインクが浸透する多孔質体からなるとともに、前記インク被供給面および前記スタンプ面を除く表層が難浸透材で構成されているので、スタンプ性能を損なうことなくスタンプ部におけるインク乾燥を抑えることができ、経時的なマーキング不良の発生を防止することができ、マーキング品質の安定化を図ることができる。
以下に、本発明の一実施形態のトルクレンチ用スタンプ部を図1、2に基づいて説明する。
なお、本発明としては、トルクレンチの機構は特に限定をされるものではなく、該トルクレンチ用スタンプ部が、ボルトまたはナットに対する締付力が所定の値に達した際に自動的に動作するマーキング機能付きトルクレンチに好適に用いられる。該マーキング機能付きトルクレンチでは、トルクレンチ用スタンプ部は、トルクレンチのヘッドとソケットの間に設けられるエクステンション筒体に内蔵されることになる。
トルクレンチ用スタンプ部1は、段付きの筒状のスタンプケース2を有しており、該スタンプケース2の大径部分にインク保持体7が収容され、該インク保持体7が収容されている側のスタンプケース2端部にスタンプケースキャップ8が着脱可能に取り付けられている。該スタンプケースキャップ8は、インク保持体7のインク保持量に従い、補充が必要な場合に取り外されて外部からインク保持体7へのインク補充が可能になっている。
スタンプケース2の他方側は、小径部になっており、その内部に前記インク保持体7に連なる中継芯3が収容されている。該中継芯3は、一端部においてインク保持体7から供給されるインクを他端側へと移動させる。中継芯3の他端側には、中継芯3よりも僅かに大径の円柱状のスタンプ材4が軸方向に沿って配置されており、該スタンプ材4は、中間長さ程度までスタンプケース2に収容されており、その先はスタンプケース2外部に露出している。なお、スタンプケース2では、スタンプ材4の径に合わせてスタンプ材4の収容部の穴径が大きくなっている。
スタンプ材4は、多孔質体で構成されており、その軸方向基端部の表層は、前記中継芯3に接して該中継芯3からインクが供給されるインク被供給面4aになり、スタンプケース2外に露出している先端面がマーキングを行うスタンプ面4bとなっている。さらに、スタンプ材4は、前記インク被供給面4aと、スタンプ面4bとを除いた外周表層が難浸透材5で構成されている。なお、難浸透材5は、前記インク被供給面4aとスタンプ面4bとを除いた表層の少なくとも露出面に設けられていてもよい。
該難浸透材5は、スタンプ材4の内層から外周表面側へのインクの浸透を阻止できるものであればよい。必要以上の厚さであると内層の多孔質体の容積が小さくなるので、適宜の厚さに設定する。本発明としては特定の厚さに限定をされるものではない。
難浸透材5は、多孔質材と異なる材質の材料をコーティングして設けることもできるが、好適には、スタンプ材4を加熱処理して、インク被供給面4aとスタンプ面4bとを除いて溶解、成形を経ることで変質をさせて難浸透材5とするのが望ましい。例えば、一般にアルコール系油性インク用スタンプ材に用いられるポリエチレン(PE)の場合、加熱処理温度を70〜80℃程度とすることで適度な成形を行いつつ難浸透材からなる表層を形成することができる。
上記スタンプ部1は、インク保持体7から中継芯3を通してインク被供給面4aへとインクが円滑に供給され、そのインクはスタンプ材4の多孔質体部分を浸透してスタンプ面4bへと至り、締め付けが完了したボルトやナットなどにスタンプを行うことができる。また、スタンプ材4では、スタンプ面4bの僅かな表面が露出されているだけで、外周面は難浸透材5で覆われているので、スタンプ材4表面からのインクの乾燥が極力抑えられ、スタンプ材4中にインクを良好に保持した状態にすることができ、インク乾燥によるマーキング不良を防止する。
以上、本発明について、上記実施形態に基づいて本発明の説明を行ったが、本発明は、上記実施形態の内容に限定をされるものではなく、本発明の範囲を逸脱しない限りは適宜の変更が可能である。
本発明の一実施形態のトルクレンチ用スタンプ部を示す断面図である。 同じく一部拡大断面図および底面図である。 従来のトルクレンチを示す正面図である。 同じく、従来のトルクレンチに備えるトルクレンチ用スタンプ部の例を示す断面図である。
符号の説明
1 トルクレンチ用スタンプ部
2 スタンプケース
3 中継芯
4 スタンプ
4a インク被供給面
4b スタンプ面
5 難浸透材
7 インク保持体

Claims (2)

  1. ボルトまたはナットに対する締付力が所定の値に達した際にマーキングを行うトルクレンチ用スタンプ部において、端部にキャップが着脱自在に取り付けられた筒状のスタンプケースの前記端部側に収容され、インクを保持するインク保持体と、前記スタンプケースに収容され、前記インク保持体に連なり前記インク保持体から供給される前記インクを移動させる中継芯と、前記スタンプケースの他端部の内周面に外周面を接して収容され、前記中継芯に接して前記中継芯から前記インクが供給されるインク被供給面を有して先端がスタンプ面となっているスタンプ材とからなり、該スタンプ材はインクが浸透する多孔質体からなるとともに、前記インク被供給面および前記スタンプ面を除く表層が難浸透材で構成されていることを特徴とするトルクレンチ用スタンプ部。
  2. ボルトまたはナットに対する締付力が所定の値に達した際にマーキングを行うトルクレンチ用スタンプ部において、端部にキャップが着脱自在に取り付けられた筒状のスタンプケースの前記端部側に収容され、インクを保持するインク保持体と、前記スタンプケースに収容され、前記インク保持体に連なり前記インク保持体から供給される前記インクを移動させる中継芯と、前記スタンプケースの他端部の内周面に外周面を接して収容され、前記中継芯に接して前記中継芯から前記インクが供給されるインク被供給面を有して先端がスタンプ面となっているスタンプ材とからなり、該スタンプ材はインクが浸透する多孔質体からなるとともに、前記インク被供給面および前記スタンプ面を除く表層が加熱によって前記多孔質体が変質をした難浸透材で構成されていることを特徴とするトルクレンチ用スタンプ部。
JP2007336519A 2007-12-27 2007-12-27 トルクレンチ用スタンプ部 Expired - Fee Related JP5360347B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007336519A JP5360347B2 (ja) 2007-12-27 2007-12-27 トルクレンチ用スタンプ部

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007336519A JP5360347B2 (ja) 2007-12-27 2007-12-27 トルクレンチ用スタンプ部

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009154258A JP2009154258A (ja) 2009-07-16
JP5360347B2 true JP5360347B2 (ja) 2013-12-04

Family

ID=40958824

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007336519A Expired - Fee Related JP5360347B2 (ja) 2007-12-27 2007-12-27 トルクレンチ用スタンプ部

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5360347B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5706761B2 (ja) * 2011-06-06 2015-04-22 矢崎総業株式会社 電線のマーキング装置及び方法
JP6478148B2 (ja) * 2015-01-13 2019-03-06 いすゞ自動車株式会社 マーキングスタンプ

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01171419A (ja) * 1987-12-25 1989-07-06 Osaka Seihan Center Kyogyo Kumiai 家畜の獣毛深層への記録用具
JP3477221B2 (ja) * 1993-04-19 2003-12-10 株式会社東日製作所 マーカー付きトルクレンチ
JP2918791B2 (ja) * 1994-12-26 1999-07-12 日本ピラー工業株式会社 多孔質ポリテトラフルオロエチレン製ガスケット
JP2003251980A (ja) * 2002-02-28 2003-09-09 Pentel Corp 繊維製ペン先
JP3894928B2 (ja) * 2004-05-12 2007-03-22 塩野義製薬株式会社 サニタリ配管用ガスケット及びその製作方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009154258A (ja) 2009-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5360347B2 (ja) トルクレンチ用スタンプ部
CA2730893A1 (en) Casting mold surface treatment method and casting mold using said method
ATE516329T1 (de) Tintensatz, tintenstrahldruckverfahren, tintenpatrone, tintenstrahldruckvorrichtung und bildherstellungsverfahren
WO2008132182A3 (en) Non-fluting printed substrate and method for producing the same
CN103539998B (zh) 多孔印章材料及其制造方法和印章
JP2008530765A5 (ja)
US20060232649A1 (en) Ink cartridge for inkjet printer
JP2007055218A (ja) インクカートリッジの装着機構
KR102093547B1 (ko) 맞춤형 디자인 소화기의 제조 방법
JP5057581B2 (ja) 印刷版胴、印刷装置、及び、印刷版胴の製造方法
JP7206972B2 (ja) タイヤのマーキング装置
JP5429440B2 (ja) マーキング機能付きトルクレンチのスタンプ部
JP5082655B2 (ja) インキ供給装置
CA2552635C (en) Ink cartridge for an inkjet printer
WO2008055101A3 (en) Introducing ink into an ink cartridge
JP2008100234A (ja) パンチプレス機用カセット式パンチ
CN104908411B (zh) 滤清器端盖丝印定位工装
KR200175067Y1 (ko) 탄산가스 용접기의 홀더
JP2010198809A (ja) スパークプラグ用絶縁体及びその製造方法、並びに、スパークプラグ
JP5395575B2 (ja) 溶湯感知センサ
JP2008194955A (ja) 筆記具用キャップ
JPH11221957A (ja) スタンプ
US976704A (en) Stenciling-machine.
RU2006122566A (ru) Топливный патрон (варианты)
JP2009072824A (ja) 非消耗性電極用トーチ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101119

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111107

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120920

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120926

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121102

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130227

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130521

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20130529

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130807

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130820

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees