JP5349285B2 - 浮き床用支持脚および浮き床パネル敷設方法 - Google Patents

浮き床用支持脚および浮き床パネル敷設方法 Download PDF

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本発明は、浮き床用支持脚および浮き床パネル敷設方法に関する。さらに詳しくは、既存床面上に一定の高さの隙間を空けて浮き床パネルを敷設する方法、およびそれに用いる浮き床用支持脚に関する。
主に屋外のバルコニーや屋上などにおいて、既存床面上に一定の高さの隙間を空けて浮き床パネルを敷設することにより、浮き床パネル下の空間に配管を設置したり、屋内外の高さを調整することによりバリヤフリーにしたりすることがなされている。
浮き床パネルの敷設には浮き床用支持脚が用いられ、従来の浮き床用支持脚の一例として特許文献1に記載の支持装置がある。
図8に示すように、特許文献1の支持装置は、基台110と、基台110上に形成される浮き床パネルの支持部130と、支持部130に対して固定ネジ杆141を介して下動する押え板144とを具備する。基台110は、全体として平面形状円形に形成され、最下部の屋上載置部111、屋上載置部111上に形成された立上り筒部111a、立上り筒部111aの内壁に螺合される下調整ネジ筒113、および、下調整ネジ筒113の内壁空洞部に螺合される上調整ネジ筒114とからなる。
このような構成であるから、下調整ネジ筒113および上調整ネジ筒114を回転させることによって、受け台面116の高さを自由自在に調整し、浮き床パネルを敷設高さに対応させることができる。
しかるに、浮き床用支持脚は一度浮き床パネルを敷設すれば、もはや高さ調整を行う必要がないにも関わらず、上記のような大形のネジで螺合する構成としているため、構造が複雑となり、製造コストが高くなるという問題がある。また、いったん浮き床パネルを敷設した後で高さの微調整をするには床下に人が入って上調整ネジ筒114や下調整ネジ筒113を回転させなければならないが、この作業は事実上は不可能である。
特開2001−173204号公報
本発明は上記事情に鑑み、安価に製造することができ、パネル敷設後の高さの調整が容易に行える浮き床用支持脚を提供することを目的とする。
第1発明の浮き床用支持脚は、下部支持脚と、上部支持脚と、受け板と、該受け板に回転自在に立設された高さ調整ボルトとを備え、前記下部支持脚は、底面に底板が設けられ、上面が開口した中空筒であり、前記上部支持脚は、上面に積載板が設けられ、底面が開口した中空筒であり、前記上部支持脚は前記下部支持脚内にテレスコ状に挿入自在であり、前記積載板は、グラウト注入孔と、中央のネジ孔が設けられており、該ネジ孔に前記高さ調整ボルトが螺合されていることを特徴とする浮き床用支持脚。
第2発明の浮き床用支持脚は、第1発明において、前記上部支持脚の下端外周に環状のクッションゴムが取り付けられていることを特徴とする浮き床用支持脚。
第3発明の浮き床用支持脚は、第1または第2発明において、前記上部支持脚の外面に、前記下部支持脚内面との隙間を小さくする棒鋼が設けられていることを特徴とする浮き床用支持脚。
第4発明の浮き床用支持脚は、第1,第2または第3発明において、前記底板に水準調整ボルトが螺合されており、モルタル注入孔が設けられていることを特徴とする浮き床用支持脚。
第5発明の浮き床用支持脚は、第1,第2,第3または第4発明において、前記積載板に、浮き床パネルに設けられた固定孔に挿入可能なピンが設けられていることを特徴とする浮き床用支持脚。
第6発明の浮き床用支持脚は、第1,第2,第3,第4または第5発明において、前記積載板に、浮き床パネルの目地に挿入可能な位置決めバーが設けられていることを特徴とする浮き床用支持脚。
第7発明の浮き床パネル敷設方法は、第1発明における浮き床用支持脚を用いた浮き床パネルの敷設方法であって、下部支持脚を既存床面上に設置し、該下部支持脚内にコンクリートを充填し、固化することにより粗く高さ調整し、該コンクリートの上に受け板を設置し、上部支持脚と、予めネジ孔に螺合しておいた調整ボルトと前記下部支持脚内に挿入し、前記積載板の上に浮き床パネルを積載し、前記高さ調整ボルトを回転させることで浮き床パネルの高さを調整し、前記積載板のグラウト注入孔から前記上部支持脚内にグラウトを充填し、固化することを特徴とする。
第1発明によれば、下部支持脚および上部支持脚が中空筒であり、単純な構造であるので、安価に製造することができる。したがって、浮き床パネルの施工費用も安価にすることができる。また、上部支持脚は下部支持脚内にテレスコ状に挿入自在であり、積載板に設けられたネジ孔に高さ調整ボルトが螺合されているので、高さ調整ボルトを回転させ積載板の高さを調整することによって、浮き床パネルの高さを調整することができる。さらに、上部支持脚は下部支持脚内に挿入された状態でも水平面内で動く余地があるので、積載した浮き床パネルの水平方向の位置合わせが容易である。
第2発明によれば、上部支持脚の下端外周に環状のクッションゴムが取り付けられているので、上部支持脚と下部支持脚との間の摩擦により、上部支持脚を粗く位置決めすることができる。また、上部支持脚と下部支持脚との隙間が密閉され、上部支持脚内に充填するグラウトが外に漏れ出るのを防止することができる。
第3発明によれば、上部支持脚の外面に下部支持脚内面との隙間を小さくする棒鋼が設けられているので、上部支持脚が下部支持脚内で大きく傾くことを防止することができる。
第4発明によれば、底板に水準調整ボルトが螺合されているので、既存床面が勾配を有していたり平面でなかったりしても、底板を水平にして下部支持脚を設置することができる。また、底板にモルタル注入孔が設けられているので、底板と既存床面との間にモルタルを充填し、固化することにより、底板全体で浮き床用支持脚にかかる重量を支えることができる。
第5発明によれば、積載板に浮き床パネルに設けられた固定孔に挿入可能なピンが設けられているので、浮き床パネルを所定の位置で固定することができる。
第6発明によれば、積載板に浮き床パネルの目地に挿入可能な位置決めバーが設けられているので、浮き床パネルの目地幅を一定に保つことができる。
第7発明によれば、下部支持脚内にコンクリートを充填し、コンクリートの上に受け板を設置するので、コンクリートの充填量で浮き床パネルの高さを調整することができる。また、高さ調整ボルトを回転させることで、浮き床パネルの高さを微調整することができる。さらに、下部支持脚内および上部支持脚内にはコンクリートやグラウトが充填されているから、浮き床用支持脚は強固になり、相当の重量を支えることができる。
本発明の一実施形態に係る浮き床用支持脚Aの使用状態説明図である。 同浮き床用支持脚Aの下部支持脚10を示し、(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は(A)図におけるC-C線断面図である。 同浮き床用支持脚Aの上部支持脚20を示し、(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は(A)図におけるC-C線断面図である。 同浮き床用支持脚Aのクッションゴム28の斜視図である。 同浮き床用支持脚Aの受け板30と高さ調整ボルト40の説明図である。 同浮き床用支持脚Aを用いた浮き床パネルBの敷設方法の説明図であり、(A)は下部支持脚設置、(B)はコンクリート充填、(C)は上部支持脚設置、(D)は浮き床パネル積載を示す図である。 同浮き床用支持脚Aを用いた浮き床の説明図であり、(A)は平面図、(B)は側面図である。 従来技術の浮き床用支持脚の側面図である。
つぎに、本発明の実施形態を図面に基づき説明する。
図1に示すように、本発明の一実施形態に係る浮き床用支持脚Aは、主に下部支持脚10と、上部支持脚20と、受け板30と、受け板30に回転自在に立設された高さ調整ボルト40とからなる。
図2に示すように、下部支持脚10は中空の円筒部11と矩形の底板12とからなり、円筒部11の一端に底板11が溶接され、底板11を床面に設置することにより円筒部11を立設できるようになっている。円筒部11の他端、すなわち下部支持脚10の上面は開口した形状となっている。
また、底板12の四隅には水準調整ボルト13が螺合されており、水準調整ボルト13のネジ先が底板12から下方に突き出るようになっている。そのため、各水準調整ボルト13のねじ込み具合を調整することにより、床面に設置したときの底板12の水準を調整することができるようになっている。
さらに、底板12にはモルタル注入孔14が設けられており、水準調整ボルト13で底板12の水準を調整した後に、底板12と床面との間にモルタルを充填することができるようになっている。
図3に示すように、上部支持脚20は中空の円筒部21と矩形の積載板22とからなり、円筒部21の上端に積載板22が溶接され、底端は開口した形状となっている。円筒部21は、その外径が下部支持脚10の円筒部11の内径よりもわずかに小さくなっており、円筒部11内にテレスコ状に挿入自在となっている。円筒部21が円筒部11内に挿入された状態では、積載板22が上部支持脚20の上面となり、積載板22の上に浮き床パネルBを積載できるようになる。
積載板22には、その中央に孔があけられ、円筒部21の内側にその孔に連通する高ナットが溶接されることにより、ネジ孔23が形成されている。また、ネジ孔23の周囲であって積載板22の前後中央位置には、円筒部21内に連通するグラウト注入孔24が設けられている。
また、積載板22の上面四隅には、上方に突出したピン25が設けられている。さらに、積載板22の外周であって前後中央および左右中央位置には、中央に向かって長く、かつ、上方の突出した位置決めバー26が設けられている。なお、ピン25と位置決めバー26は、両方設けなくても、いずれか一方でもよい。その場合でも浮き床の位置決めは可能である。また、ピン25は、もっと短いものでもよい。
円筒部21の下端には、その外周を一周する溝27が形成されており、その溝27には図4に示す環状のクッションゴム28が取り付けられるようになっている。
クッションゴム28により、上部支持脚20の円筒部21と下部支持脚10の円筒部11との隙間を密閉することができるようになる。
また円筒部21の外面には、4本の断面丸型の棒鋼29が円筒部21の長手方向に沿って溶接されており、上部支持脚20の円筒部21と下部支持脚10の円筒部11との摺動を自在としつつも、円筒部21と円筒部11との隙間を小さくして上部支持脚20の傾きを規制するようになっている。
図5に示すように、受け板30は板部材31と円筒部材32とからなる。板部材31は上部支持脚20の円筒部21の内側に収まる大きさであり、板部材31の中央には円筒部材32が立設され、溶接されている。
高さ調整ボルト40は長尺のボルトであり、そのネジ先はネジ山が形成されておらず、円筒部材32に挿入、回転自在になっている。そのため、高さ調整ボルト40は受け板30に回転自在に立設されるようになる。高さ調整ボルト40の頭部頂面には六角穴などが設けられており、工具で回転できるようになっている。そして高さ調整ボルト40の軸径は積載板22に設けられたネジ孔23に螺合するサイズとなっている。
以上のように、本実施形態の支持脚Aは、円筒部材や長ボルトからなる単純な構成であるので、安価に製造することができる。したがって、浮き床パネルBの施工費用も安価にすることができる。
つぎに、浮き床用支持脚Aを用いた浮き床パネルBの敷設方法について説明する。
(1)下部支持脚設置
本実施形態に係る浮き床用支持脚Aは、図7(A)に示すように、碁盤目状に敷設される浮き床パネルBの目地の交点を支えるように設置される。そのため、まず浮き床パネルBの寸法に合わせて既存の床面に下部支持脚10を設置する。
図6(A)に示すように、下部支持脚10を設置する際には、底板12に螺合された水準調整ボルト13のねじ込み具合を調整し、底板12が水平になるようにする。こうすることで、既存床面が勾配を有していたり平面でなかったりしても、下部支持脚10を設置することができる。
底板12を水平に調整した後、底板12に設けられたモルタル注入孔14からモルタル51を注入し、底板12と既存床面との間にモルタル51を充填して、固化する。これにより、底板12全体で浮き床用支持脚Aにかかる重量を支えることができるようになる。
(2)コンクリート充填
つぎに、図6(B)に示すように、設置した下部支持脚10の円筒部11内にコンクリート52を充填し、固化させる。後述するように、コンクリート52の上面を基準として、高さ調整ボルト40によって上部支持脚20の高さを調整するので、コンクリート52の充填量を調整することにより、浮き床パネルBの高さを粗く調整することができる。
(3)上部支持脚設置
つぎに、図6(C)に示すように、コンクリート52の上に受け板30を設置し、上部支持脚20と、予め上部支持脚20のネジ孔23に螺合しておいた高さ調整ボルト40とを下部支持脚10の円筒部11内に挿入する。このとき、高さ調整ボルト40のネジ先が受け板30の円筒部材32に嵌るようにする。なお、受け板30は接着などする必要はなく、単にコンクリート52の上に置くだけでよい。
上部支持脚20の外面には棒鋼29が設けられているので、上部支持脚20が下部支持脚10内で大きく傾くことを防止することができる。また、上部支持脚20の下端外周に環状のクッションゴム28が取り付けられているので、上部支持脚20と下部支持脚10との間の摩擦により、上部支持脚10を粗く位置決めすることができる。
(4)浮き床パネル積載
つぎに、図6(D)に示すように、積載板22の上に浮き床パネルBを積載する。浮き床パネルBには、予め底面の四隅に固定孔が設けられており、その固定孔に積載板22に設けられたピン25を挿入することにより、浮き床パネルBを所定の位置で固定することができる。ここで、図7(A)に示すように、1本の浮き床用支持脚Aには4枚の浮き床パネルBの角が積載されるので、積載板22の四隅に設けられた4本のピン25は、それぞれ1つずつの浮き床パネルBの固定孔に挿入されるようにする。また、この状態で、積載板22に設けられた位置決めバー26は浮き床パネルBの目地に挿入されるようになるので、浮き床パネルBの目地幅を一定に保つことができる。
なお、上部支持脚20の円筒部21と下部支持脚10の円筒部11との間には隙間があり、上部支持脚20は下部支持脚10内に挿入された状態でも水平面内で動く余地があるので、下部支持脚10の設置位置が若干ずれている場合であっても、積載した浮き床パネルBの水平方向の位置合わせが容易である。
(5)浮き床パネル高さ調整
浮き床パネルBを積載板22の上に積載すると、積載板22の中央に設けられたネジ孔23に螺合された高さ調整ボルト40は、浮き床パネルBの目地の交点に位置することになる。
そこで、浮き床パネルBの目地の交点から工具を挿入し、高さ調整ボルト40を回転させることで浮き床パネルBの高さを調整する。上部支持脚20は下部支持脚10内にテレスコ状に挿入されているので、高さ調整ボルト40を回転させ積載板22の高さを上下に調整することによって、浮き床パネルBの高さを調整することができる。
(6)グラウト充填
最後に、図1に示すように、積載板22に設けられたグラウト注入孔24から上部支持脚20内にグラウト53を充填し、固化する。このとき、グラウト53は可撓性のあるチューブを浮き床パネルBの目地からグラウト注入孔24まで挿入し、このチューブ通して注入する。そのためグラウト注入孔24は、浮き床パネルBの目地と一致する位置に設けられている。
なお、上部支持脚20の円筒部21の下端外周にはクッションゴム28が取り付けられているので、上部支持脚20と下部支持脚10との隙間が密閉され、上部支持脚20内に充填するグラウト53が外に漏れ出るのを防止することができる。
このように、下部支持脚10内および上部支持脚20内にコンクリート52やグラウト53を充填することで、浮き床用支持脚Aは強固になり、相当の重量を支えることができるようになる。
以上のように、本発明の敷設方法によると、敷設が容易に行え、高さ調整も簡単に行える。
A 浮き床用支持脚
B 浮き床パネル
10 下部支持脚
11 円筒部
12 底板
13 水準調整ボルト
14 モルタル注入孔
20 上部支持脚
21 円筒部
22 積載板
23 ネジ孔
24 グラウト注入孔
25 ピン
26 位置決めバー
27 溝
28 クッションゴム
30 受け板
31 板部材
32 円筒部材
40 高さ調整ボルト
51 モルタル
52 コンクリート
53 グラウト

Claims (7)

  1. 下部支持脚と、上部支持脚と、受け板と、該受け板に回転自在に立設された高さ調整ボルトとを備え、
    前記下部支持脚は、底面に底板が設けられ、上面が開口した中空筒であり、
    前記上部支持脚は、上面に積載板が設けられ、底面が開口した中空筒であり、
    前記上部支持脚は前記下部支持脚内にテレスコ状に挿入自在であり、
    前記積載板は、グラウト注入孔と、中央のネジ孔が設けられており、
    該ネジ孔に前記高さ調整ボルトが螺合されている
    ことを特徴とする浮き床用支持脚。
  2. 前記上部支持脚の下端外周に環状のクッションゴムが取り付けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の浮き床用支持脚。
  3. 前記上部支持脚の外面に、前記下部支持脚内面との隙間を小さくする棒鋼が設けられている
    ことを特徴とする請求項1または2記載の浮き床用支持脚。
  4. 前記底板に水準調整ボルトが螺合されており、モルタル注入孔が設けられている
    ことを特徴とする請求項1,2または3記載の浮き床用支持脚。
  5. 前記積載板に、浮き床パネルに設けられた固定孔に挿入可能なピンが設けられている
    ことを特徴とする請求項1,2,3または4記載の浮き床用支持脚。
  6. 前記積載板に、浮き床パネルの目地に挿入可能な位置決めバーが設けられている
    ことを特徴とする請求項1,2,3,4または5記載の浮き床用支持脚。
  7. 請求項1に記載の浮き床用支持脚を用いた浮き床パネルの敷設方法であって、
    下部支持脚を既存床面上に設置し、
    該下部支持脚内にコンクリートを充填し、固化することにより粗く高さ調整し、
    該コンクリートの上に受け板を設置し、
    上部支持脚と、予めネジ孔に螺合しておいた調整ボルトと前記下部支持脚内に挿入し、
    前記積載板の上に浮き床パネルを積載し、
    前記高さ調整ボルトを回転させることで浮き床パネルの高さを調整し、
    前記積載板のグラウト注入孔から前記上部支持脚内にグラウトを充填し、固化する
    ことを特徴とする浮き床パネル敷設方法。
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