JP5349274B2 - 流体アクチュエータ - Google Patents

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本発明は、航空機等に用いられる流体アクチュエータに関する。
従来、航空機等に用いられる流体アクチュエータにおいては、シリンダ内を摺動するピストンの位置を検出する差動トランス(LVDT:Linear Voltage Differential Transformer)が多用されている。差動トランスは、ピストンの位置の変位を電気信号で出力する。
特許文献1には、ピストンロッドの内部に挿入されたバランス部材に対して固定されるボビン(コイル部)と、ピストンロッドの操舵翼側フック部材(ロッドエンド)に螺合されることで、ピストンロッドに対して固定されるコアロッド(プローブ)とを有する差動トランス型位置検出器が開示されている。
特開2003−184822号公報
ところで、プローブは、安全性を考慮して、ピストンロッドに対して、異種の固定手段により多重に固定される。例えば、プローブは、ピストンロッドとの螺合部に設けられたインサートと、ロッドエンド側でプローブに螺合されたセルフロックナットとにより、二重に固定される。そのため、固定に要するスペースがピストンロッドの長手方向に長くなり、プローブが大型になっていた。また、プローブの固定作業は、インサートによる固定をコイル部側から、セルフロックナットによる固定をロッドエンド側から、それぞれ行わなければならず、固定作業が複雑であった。
本発明の目的は、プローブをコンパクト化するとともに、プローブの固定作業を簡素化することが可能な流体アクチュエータを提供することである。
本発明の流体アクチュエータは、シリンダと、前記シリンダ内に摺動可能に収納されたピストンと、前記ピストンと一体に形成され、前記ピストンの摺動方向に沿って、少なくとも前記シリンダの内部から外部にかけて設けられたピストンロッドと、前記ピストンの位置を検出する検出手段と、を有し、前記ピストンロッドは、他の部分よりも縮径された縮径部を有する中空のロッド部と、前記ロッド部の一端部に固定されて前記ロッド部を閉塞するロッドエンドと、を有しており、前記検出手段は、前記ロッド部の他端側に位置するように設けられた中空円筒状のコイル部と、一端部が前記縮径部に螺合されており、前記コイル部側から前記縮径部に当接するフランジを備え、前記ピストンの摺動に伴って前記コイル部の内部を進退可能な棒状のプローブと、を有しており、前記縮径部と前記プローブとの螺合部に設けられ、前記プローブが前記ピストンの摺動方向に移動するのを抑制する第1固定手段と、前記縮径部の前記コイル部側に設けられ、前記縮径部とで前記フランジを狭持することで、前記プローブが前記ピストンの摺動方向に移動するのを抑制する第2固定手段と、を有することを特徴とする。
上記の構成によれば、プローブは、螺合部に設けられた第1固定手段と、縮径部のコイル部側に設けられた第2固定手段とにより、ピストンの摺動方向に沿った移動が抑制されているので、縮径部のロッドエンド側に固定手段を設ける必要がない。よって、ピストンロッドの長手方向において、プローブとロッドエンドとを近接させることができるから、固定に要するスペースを短くすることができる。また、プローブのピストンロッドへの固定作業をすべてコイル部側から行うことができる。これにより、プローブをコンパクト化するとともに、プローブの固定作業を簡素化することができる。
また、本発明の流体アクチュエータにおいて、前記ピストンロッドは、前記縮径部の前記ロッドエンド側を閉塞する仕切り壁を有していてよい。上記の構成によれば、縮径部のロッドエンド側が仕切り壁で閉塞されているので、ロッド部内の流体は、縮径部のロッドエンド側の空間から隔離される。これにより、ロッド部内の流体がロッドエンド側の空間内に漏れることがないので、プローブと縮径部との隙間をシール材でシールする必要がない。よって、その分の部品点数を削減することができるので、プローブの固定作業をさらに簡素化することができる。
また、本発明の流体アクチュエータにおいて、前記第2固定手段は、縮径された状態から拡径された状態への永久変形によって、前記縮径部の前記コイル部側に固定されてよい。上記の構成によれば、第2固定手段を永久変形させるという容易な作業により、プローブの固定作業をさらに簡素化することができる。
また、本発明の流体アクチュエータにおいて、前記第2固定手段は、前記プローブと前記縮径部との螺合が緩められて、前記第1固定手段による固定が解除された際に、破壊されてよい。上記の構成によれば、プローブと縮径部との螺合が緩められて、第1固定手段による固定が解除された際に、第2固定手段が破壊されることで、プローブを容易にピストンロッドから取り外すことができる。
本発明の流体アクチュエータによると、縮径部のロッドエンド側に固定手段を設ける必要がないので、ピストンロッドの長手方向において、プローブとロッドエンドとを近接させることができて、固定に要するスペースを短くすることができる。また、プローブのピストンロッドへの固定作業をすべてコイル部側から行うことができる。これにより、プローブをコンパクト化するとともに、プローブの固定作業を簡素化することができる。
本発明の流体アクチュエータを有する航空機の概略図である。 本実施形態による流体アクチュエータを示す概略断面図である。 図2の部分拡大図である。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
(航空機の構成)
本実施形態による流体アクチュエータ1は、図1に示すように、航空機41に設けられている。
図1に示すように、航空機41には、その飛行姿勢や飛行方向を変化させたり、その受ける揚力を変化させたりするための複数の可動部が翼に設けられている。例えば、主翼46には離着陸時に高揚力を発生させるためのフラップ43や、機体のローリングのためのエルロン42が設けられている。また、水平尾翼47には、機首の上げ下げのためのエレベータ44が設けられている。さらに、垂直尾翼48には機体のヨーイングのためのラダー45が設けられている。これらの可動部は、翼に対する取り付け角が変化したり翼に対して並進移動したりするように変位可能に取り付けられており、このように変位させることで航空機41の飛行姿勢や飛行方向を変化させたり高揚力を発生させたりする。
これらの可動部にはそれぞれ油圧式の流体アクチュエータ1が設けられている。流体アクチュエータ1は、これら可動部の翼への取り付け角度を変化させたり、翼に対して可動部を並進移動させたりするためのアクチュエータであり、圧油(流体)が給排されることで動作する。なお、流体アクチュエータ1を動作させる流体として圧油を用いて説明するが、流体は燃料や大気であってもよい。
(流体アクチュエータの構成)
流体アクチュエータ1は、図2に示すように、シリンダ3と、シリンダ3内に摺動可能に収納されたピストン4と、ピストン4と一体に形成されたピストンロッド5と、を有している。シリンダ3とピストン4とはシールされている。
ピストンロッド5は、ピストン4の摺動方向に沿って、シリンダ3の内部から外部にかけて設けられている。ピストンロッド5は、シリンダ3の右側を貫通する中空のロッド部5aと、シリンダ3の外部に位置し、ロッド部5aの右端部に螺合により固定されてロッド部5aを閉塞するロッドエンド5bと、を有している。ロッド部5aの図中左端には、ピストン4が一体に形成されている。ロッドエンド5bには、航空機41の可動部(図示せず)が連結されている。なお、ピストンロッド5とシリンダ3とはシールされている。
また、シリンダ3内には、ピストン4の摺動方向に沿って、中空円筒状の位置制御部材6が設けられている。位置制御部材6は、ピストン4の中心を貫通しており、ピストン4が摺動方向に沿って摺動するのをガイドしている。
シリンダ3内は、ピストン4により、左側のシリンダ室3aと右側のシリンダ室3bとに分割されている。シリンダ室3a,3bには、図示しない流入出通路がそれぞれ連通している。この流入出通路を介してシリンダ室3a内に高圧の圧油が流入された場合には、ピストン4は図中右側に移動する。これにより、ピストンロッド5はシリンダ3から突出する方向(図の右方向)に向かって移動するとともに、シリンダ室3b内の低圧の圧油が流入出通路から排出される。一方、流入出通路を介してシリンダ室3b内に高圧の圧油が流入された場合には、ピストン4は図中左側に移動する。これにより、ピストンロッド5はシリンダ3内に引っ込む方向(図の左方向)に向かって移動するとともに、シリンダ室3a内の低圧の圧油が流入出通路から排出される。
ここで、ピストン4と位置制御部材6とは、シールされていない。そのため、ロッド部5aの内部は、シリンダ室3aから流入した圧油で満たされている。
ピストンロッド5内及び位置制御部材6内には、ピストン4の位置を検出する差動トランス(LVDT(Linear Variable Differential Transformer))(検出手段)11が設けられている。この差動トランス11は、ロッド部5aの左端側に位置するように位置制御部材6の内部に設けられた中空円筒状のコイル部11aと、右端部がロッド部5aに固定され、ピストン4の摺動に伴ってコイル部11aの内部を進退可能な棒状のプローブ11bと、を有している。コイル部11aの内部には、一次側コイルおよび二次側コイルが巻き付けられている。プローブ11bの左端部には、コイル部11aの内部に挿入された図示しないコアが設けられている。
コイル部11aの一次側コイルおよび二次側コイルには、信号線(図示せず)が接続されている。この信号線は、航空機の操縦室まで導かれている。そして、信号線を通じて、一次側コイルには一定電圧の交流が入力されるとともに、二次側コイルからはコイル部11aに対するプローブ11bの挿入量、即ちピストン4の位置に応じた検出信号(交流電圧)が出力される。
図2のA部の部分拡大図である図3に示すように、ピストンロッド5の中空のロッド部5aは、他の部分よりも縮径された縮径部21を有している。この縮径部21には、プローブ11bの右端部が螺合されている。また、ロッド部5aの右端部には、ロッドエンド5bが螺合されている。ピストンロッド5は、縮径部21のロッドエンド5b側(右側)を閉塞する仕切り壁22を有している。このように、プローブ11bは縮径部21を貫通していない。これにより、ロッド部5a内の空間24に充満した圧油は、ロッドエンド5bと仕切り壁22との間の空間23内の大気から隔離されている。よって、空間24内の圧油が空間23内に漏れることがないので、圧力の損失がない。
プローブ11bは、縮径部21の内周に設けられたネジ21aに螺合するネジ部31と、縮径部21に螺合された際に、コイル部11a側(左側)から縮径部21に当接するフランジ32と、を有している。さらに、プローブ11bは、プローブ11bと縮径部21との螺合を締めたり緩めたりする際に六角レンチ(図示せず)が嵌められる断面六角形状の六角部33を有している。
縮径部21のネジ21aと、プローブ11bのネジ部31とが螺合された螺合部35には、インサート(第1固定手段)51が設けられている。このインサート51は、例えば(株)ツガミ製E−サート(登録商標)のように、断面が菱形の線がコイル状に巻かれたものであり、1本1本が雌雄のネジの隙間に噛み込むことで、プローブ11bと縮径部21との螺合が緩むのを防止する。これにより、プローブ11bがピストン4の摺動方向に移動するのが抑制されている。
また、縮径部21のコイル部11a側(左側)には、ワッシャ(第2固定手段)52が設けられている。このワッシャ52は、縮径された状態から拡径された状態への永久変形によって、縮径部21のコイル部11a側に設けられた凹部25に外周部が嵌合されている。この永久変形により、ワッシャ52は、内周部がフランジ32に当接した状態で、縮径部21のコイル部11a側に固定されている。これにより、ワッシャ52と縮径部21とでフランジ32が狭持されるので、プローブ11bがピストン4の摺動方向に移動するのが抑制される。なお、ワッシャ52の永久変形は、例えば、ドーナツ状の治具によりコイル部11a側から行われる。
ワッシャ52は、弾性限界が小さくて永久変形し易い金属、例えば、アルミや銅によって形成されている。このワッシャ52は、プローブ11bと縮径部21との螺合が緩められて、インサート51による固定が解除された際に、コイル部11a側(左側)へのネジの推力で破壊される。よって、例えばメンテナンス等により、プローブ11bがロッド部5aから取り外される毎に、ワッシャ52は破壊されることになるが、プローブ11bの再取り付け時に、新たなワッシャ52でプローブ11bが固定されることとなる。
このように、プローブ11bは、螺合部35に設けられたインサート51と、縮径部21のコイル部11a側に設けられたワッシャ52とにより、ピストン4の摺動方向に沿った移動が抑制されているので、縮径部21のロッドエンド5b側に固定手段を設ける必要がない。よって、ピストンロッド5の長手方向において、プローブ11bとロッドエンド5bとを近接させることができるから、固定に要するスペースを短くすることができる。また、プローブ11bのピストンロッド5への固定作業をすべてコイル部11a側から行うことができる。これにより、プローブ11bをコンパクト化するとともに、プローブ11bの固定作業を簡素化することができる。
また、縮径部21のロッドエンド5b側が仕切り壁22で閉塞されているので、ロッド部5a内の圧油は、縮径部21のロッドエンド5b側の空間23から隔離される。これにより、ロッド部5a内の圧油がロッドエンド5b側の空間23内に漏れることがないので、プローブ11bと縮径部21との隙間をシール材でシールする必要がない。よって、その分の部品点数を削減することができるので、プローブ11bの固定作業をさらに簡素化することができる。
また、ワッシャ52を永久変形させるという容易な作業により、プローブ11bの固定作業をさらに簡素化することができる。さらに、プローブ11bと縮径部21との螺合が緩められて、インサート51による固定が解除された際に、ワッシャ52が破壊されることで、プローブ11bを容易にピストンロッド5から取り外すことができる。
(本実施形態の変形例)
以上、本発明の実施形態を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではなく、具体的構成などは、適宜設計変更可能である。また、発明の実施の形態に記載された、作用及び効果は、本発明から生じる最も好適な作用及び効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用及び効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
例えば、本実施形態では、螺合部35における第1固定手段としてインサート51を用いて説明しているが、代わりに塑性変形するペレットを雌雄のネジの隙間に充填することで、プローブ11bと縮径部21との螺合が緩むのを防止してもよい。
また、本実施形態では、仕切り壁22によって、ロッド部5a内の圧油(流体)を空間23から隔離しているが、仕切り壁22が設けられていなくてもよい。この場合、プローブ11bと縮径部21との螺合部35にシール材を設けることで、ロッド部5a内の圧油を空間23から隔離することができる。
また、本実施形態では、ピストン4の片側にピストンロッド5が一体的に形成されているが、ピストン4の両側にピストンロッドが一体的に形成されていてもよい。この場合、ピストンロッド内の空間24は大気で満たされることになるが、この大気を空間23から隔離することで、ピストンロッド内の大気が空間23内に漏れることによる圧力の損失を防止することができる。
また、本実施形態では、ピストン4の位置を検出する検出手段として、差動トランス(LVDT)11を用いて説明しているが、これに限定されず、検出手段は、計量部の回転に伴い誘導電圧が生成され、回転変位に比例した周波数を出力する変位センサであるRVDT(Rotary Variable Differential Transformer)等の各種ポテンショメータであってよい。
また、本実施形態では、差動トランス11のプローブ11bがピストンロッド5の縮径部21に固定されているが、プローブ11bと縮径部21との間に、中継ロッドを有していてもよい。この場合、プローブ11bは、中継ロッドを介して縮径部21に固定されることになり、中継ロッドにネジ部31、フランジ32、および、六角部33が設けられることになる。
1 流体アクチュエータ
3 シリンダ
4 ピストン
5 ピストンロッド
5a ロッド部
5b ロッドエンド
6 位置制御部材
11 差動トランス(検出手段)
11a コイル部
11b プローブ
21 縮径部
22 仕切り壁
31 ネジ部
32 フランジ
35 螺合部
51 インサート(第1固定手段)
52 ワッシャ(第2固定手段)

Claims (4)

  1. シリンダと、
    前記シリンダ内に摺動可能に収納されたピストンと、
    前記ピストンと一体に形成され、前記ピストンの摺動方向に沿って、少なくとも前記シリンダの内部から外部にかけて設けられたピストンロッドと、
    前記ピストンの位置を検出する検出手段と、
    を有し、
    前記ピストンロッドは、
    他の部分よりも縮径された縮径部を有する中空のロッド部と、
    前記ロッド部の一端部に固定されて前記ロッド部を閉塞するロッドエンドと、
    を有しており、
    前記検出手段は、
    前記ロッド部の他端側に位置するように設けられた中空円筒状のコイル部と、
    一端部が前記縮径部に螺合されており、前記コイル部側から前記縮径部に当接するフランジを備え、前記ピストンの摺動に伴って前記コイル部の内部を進退可能な棒状のプローブと、
    を有しており、
    前記縮径部と前記プローブとの螺合部に設けられ、前記プローブが前記ピストンの摺動方向に移動するのを抑制する第1固定手段と、
    前記縮径部の前記コイル部側に設けられ、前記縮径部とで前記フランジを狭持することで、前記プローブが前記ピストンの摺動方向に移動するのを抑制する第2固定手段と、
    を有することを特徴とする流体アクチュエータ。
  2. 前記ピストンロッドは、前記縮径部の前記ロッドエンド側を閉塞する仕切り壁を有していることを特徴とする請求項1に記載の流体アクチュエータ。
  3. 前記第2固定手段は、縮径された状態から拡径された状態への永久変形によって、前記縮径部の前記コイル部側に固定されることを特徴とする請求項1又は2に記載の流体アクチュエータ。
  4. 前記第2固定手段は、前記プローブと前記縮径部との螺合が緩められて、前記第1固定手段による固定が解除された際に、破壊されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の流体アクチュエータ。

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