JP5349247B2 - マイクロホン用の出力コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、マイクロホン用の出力コネクタに関し、さらに詳しく言えば、マイクロホンケース内に固定する際の偏心を防止する技術に関するものである。
ファントム電源を使用するコンデンサマイクロホンの出力コネクタには、通常、EIAJ RC−5236「音響機器用ラッチロック式丸形コネクタ」で規定されている出力コネクタが用いられている。
この出力コネクタは3ピンプラグとも呼ばれ、例えば特許文献1,2に記載されているように、PBT(ポリブタジエンテレフターレート)等の合成樹脂により円盤状に形成されたコネクタ基台を備えている。
コネクタ基台には、接地用の1番ピン,信号用のホット側2番ピンおよび信号用のコールド側3番ピンが貫設されている。また、コネクタ基台には、その周面から半径方向に沿ってネジ収納穴が形成され、その内部に雌ネジが配置されている。
ネジ収納穴内には、雌ネジと螺合する雄ネジが収納されており、その回す方向によって雄ネジは半径方向外側もしくは内側に向けて移動する。
マイクロホンケース側には、雄ネジよりも小径な工具挿入の孔が穿設されており、出力コネクタをマイクロホンケース内に固定するにあたっては、コネクタ基台をマイクロホンケース内に嵌合し、ネジ収納穴を工具挿入の孔に合致させる。
そして、工具挿入の孔からドライバを差し込んで、雄ネジを例えば反時計方向に回して半径方向外側に移動させ、雄ネジのエッジ部(肩部)を工具挿入の孔の周縁部分に強固に突き当てる。
このようにして、出力コネクタがマイクロホンケース内に固定されるのであるが、コネクタ基台の外周面とマイクロホンケースの内周面との間には、嵌合用のクリアランスが存在するため、雄ネジを工具挿入の孔の周縁部分に強固に突き当てると、そのクリアランス分、マイクロホンケースの軸線に対してコネクタ基台が確実に偏心する。
出力コネクタにファントム電源からのケーブル側プラグを差し込む際、偏心量が僅かである場合にはさほど問題はないが、例えばコネクタ基台成型時の寸法誤差等により、偏心量が大きくなると機械的接続が困難になる。また、無理をして強制的に嵌合しても、電気的な接続が不安定となり、これが原因で雑音が発生することもある。
特開2005−94575号公報 特開2005−311752号公報
したがって、本発明の課題は、出力コネクタをマイクロホンケースに対して偏心することなく、確実に固定できるようにすることにある。
上記課題を解決するため、本発明は、円筒状のマイクロホンケース内に嵌合される合成樹脂製の円盤体からなるコネクタ基台を備え、上記コネクタ基台には周面側から半径方向に沿って内部に雌ネジを有するネジ収納穴が設けられ、上記ネジ収納穴内に上記雌ネジと螺合し半径方向に沿って移動可能な雄ネジが収納されており、上記マイクロホンケースに形成されている上記雄ネジよりも小径の工具挿入用の孔から上記雄ネジを回して半径方向外側に移動させ上記雄ネジを上記孔の周縁部に当接させることにより、上記コネクタ基台が上記マイクロホンケース内に固定されるマイクロホン用の出力コネクタにおいて、
上記コネクタ基台の上面もしくは下面には、上記ネジ収納穴と直交しかつ上記ネジ収納穴を垂直に横切る第1の溝と、上記第1の溝の両端から互いに平行として上記ネジ収納穴とは反対方向に延び上記コネクタ基台の周面に至る第2および第3の溝とを含む金具収納溝が形成されており、上記金具収納溝内に、上記第1の溝内に配置され上記雄ネジと螺合する上記雌ネジを有する基板と、上記基板の両端から互いに平行に折り曲げられて上記第2および第3の溝内に配置される一対の脚板とを含む固定金具が収納され、上記第1の溝の溝幅は上記基板の板厚よりも広く、上記固定金具は上記第1の溝の溝幅方向に移動可能であり、上記固定金具は上記雄ネジと逆方向に移動し、上記雄ネジが上記ネジ収納穴内に没している状態のとき上記各脚板は上記第2および第3の溝内に引き込まれ、上記雄ネジが上記ネジ収納穴から突出して上記孔の周縁部に当接するのに伴って、上記各脚板は上記第2および第3の溝から突出して上記マイクロホンケースの内面に当接することを特徴としている。
本発明において、上記第2および第3の溝の溝幅と上記各脚板の板厚はほぼ同一であることが好ましい。
また、本発明の好ましい態様によれば、上記雄ネジと上記一対の脚板はほぼ120度間隔で配置される。
本発明によれば、上記雄ネジを上記ネジ収納穴から突出させて上記工具挿入用の孔の周縁部に当接するのに伴って、上記各脚板が上記第2および第3の溝から突出して上記マイクロホンケースの内面に当接するようにしたことにより、上記コネクタ基台が上記雄ネジおよび上記2つの脚板の3箇所にて上記マイクロホンケース内に固定されるため、出力コネクタの偏心を防止することができる。
また、上記第2および第3の溝の溝幅と上記各脚板の板厚をほぼ同一とすることにより、固定金具に傾きを生じさせることなく、固定金具を平行移動させることができる。
また、上記雄ネジと上記一対の脚板をほぼ120度間隔で配置することにより、出力コネクタの偏心をより少なくすることができる。
本発明の実施形態に係る出力コネクタを示す断面図。 図1のA−A線断面図。 本発明の要部を示す分解斜視図。 上記出力コネクタの固定状態を示す図1と同様の断面図。 図4のB−B線断面図。
次に、図面を参照して、本発明の実施形態について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
まず、図1ないし図3を参照して、この実施形態に係る出力コネクタ10は、マイクロホンケース1内に配置されるコネクタ基台11を備えている。マイクロホンケース1は、黄銅合金等の金属材により円筒状に形成され、出力コネクタ10が固定される部位には、工具挿入用の小さな孔2が形成されている。
コネクタ基台11は、PBT(ポリブタジエンテレフターレート)等の合成樹脂材により成型された円盤体からなる。コネクタ基台11は、マイクロホンケース1内に嵌合するうえで、その外径がマイクロホンケース1の内径よりも若干小さく形成され、その間に偏心の原因となるクリアランス(隙間)が存在している。
コネクタ基台11には、EIAJ RC−5236「音響機器用ラッチロック式丸形コネクタ」の規定にしたがって、接地用の1番ピンE,信号用のホット側2番ピンSHおよび信号用のコールド側3番ピンSCが貫設されている。
また、コネクタ基台11には、その周面から円盤体の半径方向に沿ってネジ収納穴12が形成され、その内部に固定用の雄ネジ13が収納される。
特に、図3を参照して、この実施形態において、コネクタ基台11の上面11aには、金具収納溝20が形成されている。金具収納溝20は、コネクタ基台11の下面側に設けられてもよい。
金具収納溝20には、ネジ収納穴12と直交し、かつ、ネジ収納穴12を垂直に横切る第1の溝21と、第1の溝21の両端から互いに平行としてネジ収納穴12とは反対方向に延びてコネクタ基台11の周面に至る第2の溝22および第3の溝23とが含まれている。
金具収納溝20内には、出力コネクタ10の偏心を防止するための固定金具30が収納される。固定金具30はほぼコ字形で、基板31と、基板31の両端に連設された一対の脚板32,33とを備えている。
基板31は第1の溝21内に配置され、その中央部分、すなわちネジ収納穴12と対向する部分に、雄ネジ13が螺合される雌ネジ31aが形成されている。
脚板32,33は、基板31の両端から互いに平行としてほぼ直角に折り曲げられ、その各々は、第2の溝22,第3の溝23内に収納される。
第1の溝21の溝幅W1は、基板31の板厚よりも広い。これに対して、第2および第3の溝22,23の各溝幅W2は、脚板32,33をガタ付きなく受け入れるように、脚板32,33の板厚とほぼ同じであることが好ましい。これにより、固定金具30は第1の溝21の溝幅W1方向に沿って平行移動的に移動可能である。
ここで、コネクタ基台11の中心から見て、第1の溝21の溝幅W1方向に沿って対向する2つの内面のうちの半径方向外側(中心から遠い方)に位置する内面(図1ないし図3において右側の内面)を第1内面21aとし、半径方向内側(中心に近い方)に位置する内面(図1ないし図3において左側の内面)を第2内面21bとする。
脚板32,33はともに同じ長さL1で、その長さL1は、図2に示すように、基板31が第1内面21a側に位置しているとき、脚板32,33の先端32a,33aが第2および第3の溝22,23から突出せず、図5に示すように、基板31が第2内面21b側に移動したとき、脚板32,33の先端32a,33aが第2および第3の溝22,23から突出する長さとされている。
次に、この出力コネクタ10の固定作業の一例について説明する。マイクロホンケース1内に入れる前作業として、各ピンE,SH,SCが貫設されているコネクタ基台11の金具収納溝20内に固定金具30を収納する。
そして、雄ネジ13をネジ収納穴12内に挿入し、基板31に形成されている雌ネジ31aに螺合して、例えば時計方向に回して雄ネジ13を半径方向内側に移動させ、図1および図2に示すように、雄ネジ13がネジ収納穴12内に没するようにする。
雄ネジ13がネジ収納穴12の底部に当接しても、なおも雄ネジ13を同方向に回すことにより、今度は、固定金具30が半径方向外側に移動し、第1の溝21の第1内面21a側に引き寄せられるため、脚板32,33の先端32a,33aは第2および第3の溝22,23内に引き込まれた状態となる。
このようにしてから、コネクタ基台11をマイクロホンケース1内に嵌合し、ネジ収納穴12と工具挿入用の孔2とを合致させる。なお、孔2の内径は、雄ネジ13の外径よりも小さい。
そして、図示しないドライバー(ネジ回し)を孔2から差し込んで、雄ネジ13を今度は反時計方向に回して、雄ネジ13を半径方向外側に移動させ、図4および図5に示すように、雄ネジ13のエッジ部(肩)を孔2の周縁部分に当接させる。
なおも、ドライバーを同方向に回すことにより、固定金具30が半径方向内側(第1の溝21の第2内面21b側)に移動し、これに伴って、脚板32,33の先端32a,33aが第2および第3の溝22,23から突出して、マイクロホンケース1の内面に当接する。
この状態が図5に示されており、これによれば、出力コネクタ10が雄ネジ13,脚板32の先端32aおよび脚板33の先端33aの3箇所で支持されるため、出力コネクタ10をマイクロホンケース1内に偏心させることなく、ほぼ同軸的に固定することができる。
なお、雄ネジ13,脚板32の先端32aおよび脚板33の先端33aの3箇所は、二等辺三角形の各頂点に配置されてもよいが、出力コネクタ10の偏心をより少なくするうえで、120度間隔での配置、すなわち正三角形の各頂点に配置されることが好ましい。
1 マイクロホンケース
2 工具挿入用の孔
10 出力コネクタ
11 基台
12 ネジ収納穴
13 雄ネジ
20 金具収納溝
21 第1の溝
21a 第1内面
21b 第2内面
22 第2の溝
23 第3の溝
30 固定金具
31 基板
31a 雌ネジ
32,33 脚板
E 接地用の1番ピン
SH 信号用の2番ピン
SC 信号用の3番ピン

Claims (3)

  1. 円筒状のマイクロホンケース内に嵌合される合成樹脂製の円盤体からなるコネクタ基台を備え、上記コネクタ基台には周面側から半径方向に沿って内部に雌ネジを有するネジ収納穴が設けられ、上記ネジ収納穴内に上記雌ネジと螺合し半径方向に沿って移動可能な雄ネジが収納されており、上記マイクロホンケースに形成されている上記雄ネジよりも小径の工具挿入用の孔から上記雄ネジを回して半径方向外側に移動させ上記雄ネジを上記孔の周縁部に当接させることにより、上記コネクタ基台が上記マイクロホンケース内に固定されるマイクロホン用の出力コネクタにおいて、
    上記コネクタ基台の上面もしくは下面には、上記ネジ収納穴と直交しかつ上記ネジ収納穴を垂直に横切る第1の溝と、上記第1の溝の両端から互いに平行として上記ネジ収納穴とは反対方向に延び上記コネクタ基台の周面に至る第2および第3の溝とを含む金具収納溝が形成されており、
    上記金具収納溝内に、上記第1の溝内に配置され上記雄ネジと螺合する上記雌ネジを有する基板と、上記基板の両端から互いに平行に折り曲げられて上記第2および第3の溝内に配置される一対の脚板とを含む固定金具が収納され、
    上記第1の溝の溝幅は上記基板の板厚よりも広く、上記固定金具は上記第1の溝の溝幅方向に移動可能であり、
    上記固定金具は上記雄ネジと逆方向に移動し、上記雄ネジが上記ネジ収納穴内に没している状態のとき上記各脚板は上記第2および第3の溝内に引き込まれ、
    上記雄ネジが上記ネジ収納穴から突出して上記孔の周縁部に当接するのに伴って、上記各脚板は上記第2および第3の溝から突出して上記マイクロホンケースの内面に当接することを特徴とするマイクロホン用の出力コネクタ。
  2. 上記第2および第3の溝の溝幅と上記各脚板の板厚はほぼ同一であることを特徴とする請求項1に記載のマイクロホン用の出力コネクタ。
  3. 上記雄ネジと上記一対の脚板はほぼ120度間隔で配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載のマイクロホン用の出力コネクタ。
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