JP5343609B2 - 動作軌道生成装置、動作軌道生成方法、ロボット制御装置及びロボット制御方法 - Google Patents

動作軌道生成装置、動作軌道生成方法、ロボット制御装置及びロボット制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、複数の対象ワークの組立作業を行う組立ロボットに好適な対象ワークの位置姿勢よりロボット保持部の軌道を演算する動作軌道生成装置及び動作軌道生成方法並びにこれらを使用したロボット制御装置及びロボット制御方法に関する。
組立ロボットは、一般的にロボットハンドが一つの対象ワークを正確に保持して、正確に位置決めしたもう一つの対象ワークに対して組立を行う。この組立作業において、組立直前のロボットハンドの位置姿勢と組立した後のロボットハンドの位置姿勢をロボットに教示・入力して、ロボット制御装置によって組立前後の位置姿勢との間の経路の補間演算を行い、ロボットハンドの移動軌道を生成するようにしている。
このようなロボット制御装置として、従来、アーク溶接ロボットの経路補間演算技術として、例えば、重力方向Gに一致したZ軸座軸を有したロボット座標系Σrで教示データの入力を受け付ける教示データ入力処理と、ワークの位置姿勢に対して一定の位置関係を有するワーク座標系Σpにロボット座標系Σrの教示データを座標変換する第1変換処理と、ワーク座標系Σpに座標変換された教示データからワーク座標系Σpにおける動作データを求める動作データ作成処理と、ワーク座標系Σpの動作データをロボット座標系Σrの動作データに座標変換する第2変換処理とを処理ステップとして有した教示データ処理ルーチンを備えたロボット制御装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−153483号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の従来例にあっては、ロボット座標系でデータを教示し、ワーク座標系へ座標変換して、ロボット座標系の溶接条件(重力等)を考慮して経路の補間演算を行ってから、再びロボット座標系へ座標変換するようにしている。溶接ロボットでは、ロボット座標系における溶接条件、例えば、溶接方向と重力方向との関係が重要であり、上記従来例は有効であるが、組立ロボットでは、必ずしも有効ではない。
組立ロボットでは、組立作業を実現するために、二つの対象ワーク間の相対位置関係及びワーク間の拘束条件が重要である。例えば、図2(a)に示すように、第2対象ワークであるコイルばね14のフック部13を第1対象ワークである板12の穴11に通してかける作業を行う場合を想定する。この場合には、組立作業を行う際に、図2(b)及び(c)に示すように、組立前後及び組立の中間姿勢では、板12のY軸姿勢とコイルばね14のフック部13のY軸姿勢とを平行に保つことが重要な拘束条件であり、溶接ロボットのようなロボット座標系での重力等の条件を全く考慮する必要が無い。
このように、図2のような組立作業では、ロボット座標系で作業するためのロボットハンドの位置姿勢を教示・入力し、ロボットハンドの中間位置姿勢をロボット座標系で補間演算できる。演算したロボットハンドの位置姿勢とワークの位置姿勢と一対一の座標変換であるが、その座標変換は線形変換ではないので、前記板12のY軸姿勢とコイルばね14のフック部13のY軸姿勢とが平行であるという拘束条件を保つことができないという未解決の課題がある。
そこで、本発明は、上記従来例の未解決の課題に着目してなされたものであり、組立対象ワークの組立作業を行うために、ワーク座標系での拘束条件に基づいて、ワーク間の相対位置関係で動作軌道を生成し、ワークの位置及び姿勢を用いて、ロボット座標系におけるワーク保持部の動作軌道を演算する動作軌道生成装置及び動作軌道生成方法並びにこれらを使用したロボット制御装置及びロボット制御方法を提供することを目的としている
上記目的を達成するために、請求項1に係る軌道生成装置は、ワーク保持部を有するロボットを用いて、ロボット座標系にある第1対象ワークと前記ワーク保持部が保持している第2対象ワークとの組立作業を行う際に用いられる動作軌道生成装置であって、前記第1対象ワークの位置姿勢を基準としたワーク座標系において、組立の拘束条件に基づいた前記第2対象ワークの動作軌道を生成する動作軌道生成部と、前記ロボット座標系における前記第1対象ワークの位置姿勢を用いて、前記ワーク座標系での前記第2対象ワークの動作軌道を前記ロボット座標系での前記第2対象ワークの動作軌道へ変換する第1座標変換部と、前記ワーク保持部が保持している前記第2対象ワークと当該ワーク保持部との相対位置関係および相対姿勢関係を用いて、前記ロボット座標系での前記第2対象ワークの動作軌道を前記ロボット座標系での前記ワーク保持部の動作軌道へ変換する第2座標変換部とを備え、前記ワーク座標系での拘束条件に基づいたロボット座標系におけるワーク保持部の動作軌道の生成を行うことを特徴としている。
また、請求項2に係る動作軌道生成装置は、請求項1に係る発明において、前記ワーク保持部が保持している前記第2対象ワークと当該ワーク保持部との相対位置関係および相対姿勢関係を計測する第2対象ワーク位置姿勢計測部を備え、前記第2座標変換部は、前記第2対象ワークと当該ワーク保持部との相対位置関係および相対姿勢関係として、前記第2対象ワーク位置姿勢計測部で計測した前記第2対象ワークと当該ワーク保持部との相対位置関係および相対姿勢関係を用いることを特徴としている。
さらにまた、請求項3に係る動作軌道生成装置は、請求項1または2に係る発明において、前記ロボット座標系における前記第1対象ワークの位置姿勢を計測する第1対象ワーク位置姿勢計測部を備え、前記第1座標変換部は、前記ロボット座標系における前記第1対象ワークの位置姿勢として、前記第1対象ワーク位置姿勢計測部で計測した前記ロボット座標系における前記第1対象ワークの位置姿勢を用いることを特徴としている。
また、請求項に係る動作軌道生成方法は、ワーク保持部を有するロボットを用いて、ロボット座標系にある第1対象ワークと前記ワーク保持部が保持している第2対象ワークとの組立作業を行う際に用いられる動作軌道生成方法であって、前記第1対象ワークの位置姿勢を基準としたワーク座標系において、組立の拘束条件に基づいた前記第2対象ワークの動作軌道を生成する動作軌道生成ステップと、前記ロボット座標系における前記第1対象ワークの位置姿勢を用いて、前記ワーク座標系での前記第2対象ワークの動作軌道を前記ロボット座標系での前記第2対象ワークの動作軌道へ変換する第1座標変換ステップと、前記ワーク保持部が保持している前記第2対象ワークと当該ワーク保持部との相対位置関係および相対姿勢関係を用いて、前記ロボット座標系での前記第2対象ワークの動作軌道を前記ロボット座標系での前記ワーク保持部の動作軌道へ変換する第2座標変換ステップとを備え、前記ワーク座標系での拘束条件に基づいたロボット座標系におけるワーク保持部の動作軌道の生成を行うようにしたことを特徴としている。
さらにまた、請求項に係る動作軌道生成方法は、請求項に係る発明において、前記ワーク保持部が保持している前記第2対象ワークと当該ワーク保持部との相対位置関係および相対姿勢関係を計測する第2対象ワーク位置姿勢計測ステップを有し、前記第2座標変換ステップは、前記第2対象ワークと当該ワーク保持部との相対位置関係および相対姿勢関係として、前記第2対象ワーク位置姿勢計測ステップで計測した前記第2対象ワークと当該ワーク保持部との相対位置関係および相対姿勢関係を用いることを特徴としている。
なおさらに、請求項に係る動作軌道生成方法は、請求項またはに係る発明において、前記ロボット座標系における前記第1対象ワークの位置姿勢を計測する第1対象ワーク位置姿勢計測ステップを有し、前記第1座標変換ステップは、前記ロボット座標系における前記第1対象ワークの位置姿勢として、前記第1対象ワーク位置姿勢計測ステップで計測した前記ロボット座標系における前記第1対象ワークの位置姿勢を用いることを特徴としている。
さらに、請求項に係るロボット制御装置は、前記請求項1乃至の何れか1項に記載の動作軌道生成装置と、該動作軌道生成装置で生成した前記ロボット座標系での前記ワーク保持部の動作軌道に基づいて前記組立ロボットを駆動制御するロボット制御部とを備えたことを特徴としている。
さらにまた、請求項に係るロボット制御方法は、前記請求項乃至の何れか1項に記載の動作軌道生成方法で生成した前記ロボット座標系での前記ワーク保持部の動作軌道に基づいて前記組立ロボットを駆動制御するロボット制御ステップを備えたことを特徴としている。
請求項1およびに係る発明によれば、ワーク保持部を有するロボットを用いて、ロボット座標系にある第1対象ワークと前記ワーク保持部が保持している第2の対象ワークとの組立作業を行う際に、組立の拘束条件に基づいて第1対象ワークの位置姿勢を基準としたワーク座標系において、前記第2の対象ワークの動作軌道を生成するので、個々の中間位置姿勢は必ずワークとワークとの間の拘束条件を保つことができるという効果が得られる。また、動作軌道の生成では、ワークとワークとの相対位置関係のみを考慮し、ロボットの構造や動作範囲などを考慮する必要ない。つまり、組立作業の動作軌道の生成と特定なロボットとを完全に切り離して、工場の生産ライン以外に、ロボット装置を使用せずに、別のフィールドで組立作業の作業者の知恵を反映した動作軌道を生成することができる効果がある。
また、複数の対象ワークを組立する場合に、ワーク座標系でワークとワークとの間の拘束条件に基づいて、ワーク間の相対位置関係で動作軌道を生成し、ワーク保持部の動作軌道へ座標変換するので、個々の中間位置姿勢は必ずワークとワークとの間の拘束条件を保つことができるという効果が得られる。
また、請求項2,3,5及び6に係る発明によれば、第1および/または第2対象ワーク位置姿勢計測部又は第1および/または第2対象ワーク位置姿勢計測ステップで前記ロボット座標系における前記第1および/または第2対象ワークの位置姿勢を計測し、その計測結果を用いて、前記第1および第2座標変換部又は第1および第2座標変換ステップによって、前記ワーク座標系での第2対象ワークの動作軌道を前記ロボット座標系での第2対象ワークの動作軌道へ変換するので、組立作業を行う前に対象ワークを正確に位置決めする必要がなく、動作軌道生成装置と組立ロボットとを簡単に組み合わせることができる。
さらに、請求項及びに係る発明によれば、動作軌道生成装置で生成したロボット座標系での前記ワーク保持部の動作軌道に基づいて前記組立ロボットを駆動制御するので、高精度な組立を実現することができるとういう効果が得られる。また、組立作業する前に対象ワークを正確に位置決めする必要がなく、位置姿勢計測装置と組立ロボットとを簡単に組み合わせることができるという効果が得られる。また、移動している対象ワークの位置姿勢の軌道データ(又は計測データ)を用いて、ワーク座標系で生成した動作軌道をロボット座標系へ変換する。そこで、組立作業する場合に、対象ワークを静止する必要がなく、ワーク保持部が移動中の対象ワークを追跡しながら組立を行うことが実現できる。
本発明の第1の実施形態を示すブロック図である。 本発明の動作の説明に供する組立工程を示す説明図である。 本発明の第2の実施形態を示すブロック図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の第1の実施形態を示すブロック図であって、図中、1は組立ロボットである。この組立ロボット1は、基部2に複数の関節3を介して先端にワーク保持部としてのロボットハンド4を備えた垂直多関節ロボットの構成とされている。ここで、組立ロボット1としては垂直多関節ロボットの構成とする場合に限らず、水平多関節ロボットや、XYステージのようなロボット装置等も適用することができる。
この組立ロボット1によって、図1に示すように、例えば取付孔11を有する板材で構成される第1対象ワーク12に、一端にフック部13を有するコイルばねで構成される第2対象ワーク14を、その取付孔11内にフック部13を挿通して組み立てる。
このとき、座標系の定義として、ロボット座標系を、組立ロボット1の基部2に連結された第1関節の中心点を原点orとするorrrrの三次元座標系で表し、第1対象ワークを基準としたワーク座標系を、第1対象ワーク12の取付孔11の中心を原点owとするowwwwの三次元座標系で表し、ロボットハンド4を基準としたハンド座標系を、ロボットハンド4の中心点を原点ohとするohhhhの三次元座標系で表す。
また、第1対象ワーク12の取付孔11に、第2対象ワーク14のフック部13を挿通させるには、先ず、図2(a)に示すように、第1対象ワーク12の取付孔11の近傍に第2対象ワーク14のフック部13を近接させ、次いで、図2(b)に示すように、第2対象ワーク14を反時計方向に90度回動させてフック部13の先端と第1対象ワーク12の取付孔11とを対向させる。次いで、フック部13の先端を第1対象ワーク12の取付孔11内に挿通し、挿通が完了した時点で第2対象ワーク14をフック部13の中心を中心として時計方向に90度回転させることにより、図2(c)に示すように、第1対象ワーク12への第2対象ワーク14の組立を完了する。
このような組立作業を実現するには、図2(a)に示す組立直前の姿勢、図2(b)に示す中間姿勢及び図2(c)に示す組立完了後の姿勢の各姿勢について一つの拘束条件がある。つまり、各姿勢とも、第1対象ワーク12のY軸姿勢とコイルばね14のY軸姿勢とが平行関係にあり、これが拘束条件として設定される。
また、A座標系から見たB座標系の姿勢を下記(1)式のように記述することにする。
Figure 0005343609
そして、組立ロボット1はロボット制御装置10によって駆動制御される。このロボット制御装置10は、組立拘束条件設定部31、第2対象ワーク動作軌道生成部32、第1対象ワーク位置姿勢計測部33、第2対象ワーク位置姿勢計測部34、第1座標変換部35、第2座標変換部36で構成される動作軌道生成装置20と、関節角度座標変換部37及び関節位置制御部38とを備えている。
動作軌道生成装置20の組立拘束条件設定部31は、前した組立時の組立直前姿勢、中間姿勢及び組立完了後姿勢の各拘束条件すなわち第1対象ワーク12のY軸姿勢と第2対象ワーク14のY軸姿勢とが平行関係であることが拘束条件Cとして設定される。
第2対象ワーク動作軌道生成部32では、組立拘束条件設定部31で設定された拘束条件Cが入力され、この拘束条件Cに基づいて第2対象ワーク14の動作軌道を生成する。
この動作軌道は、ワーク座標系owwwwの拘束条件Cを考慮した第1対象ワーク12から見た第2対象ワーク14の位置と姿勢の時系列方程式である。その軌道を下記(2)式のように表す。
Figure 0005343609
第1対象ワーク位置姿勢計測部33は、位置姿勢計測装置5で計測されたロボット座標系orrrrにおける第1対象ワーク12の位置と姿勢を、ロボット座標系orrrrにおけるワーク座標系owwwwの位置姿勢行列で表現する。その位置姿勢行列を
Figure 0005343609
とする。
また、第2対象ワーク位置姿勢計測部34は、位置姿勢計測装置5で計測されたロボットハンド4と第2対象ワーク14との相対位置と姿勢を、ハンド座標系ohhhhにおける第2対象ワークの位置姿勢行列で表現する。その位置姿勢行列を
Figure 0005343609
とする。
第1座標変換部35では、第1対象ワーク位置姿勢計測部33で表現されたワーク座標系owwwwの位置姿勢行列に基づいて第2の対象ワーク動作軌道生成部32で生成した第2対象ワーク14の動作軌道をロボット座標系orrrrへ変換する。この場合の座標変換結果は、下記式(5)で表される。
Figure 0005343609
第2座標変換部36では、第2対象ワーク位置姿勢計測部34で計測したハンド座標系ohhhhにおける第2対象ワーク14の位置姿勢行列を用いて、第1座標変換部35で演算したロボット座標系での第2対象ワーク14の動作軌道をロボットハンド4の動作軌道へ変換する。すなわち、第2対象ワーク14から見たロボットハンド4の位置姿勢行列は、ロボットハンド4から見た第2対象ワーク14の位置姿勢行列の逆行列であり、下記式(6)で表される。
Figure 0005343609
すると、前述した図2の組立作業を実現するために、ロボットハンド4の動作軌道は下記式(7)で求められる。
Figure 0005343609
関節角度座標変換部37は、第2座標変換部36で演算したロボットハンド4の動作軌道を組立ロボット1の各関節3の動作軌道へ変換する。
関節位置制御部38は、関節角度座標変換部37で演算した組立ロボット1の各関節の軌道に基づいて各関節位置を制御する。
次に、上記第1の実施形態の動作を説明する。
先ず、組立拘束条件設定部31で、第1対象ワーク12の取付孔11に対して第2対象ワーク14のフック部13を挿通するための、両者の組立直前姿勢、中間姿勢及び組立完了後姿勢の各拘束条件である第1対象ワーク12のY軸姿勢と第2対象ワーク14のY軸姿勢とを平行関係とする拘束条件Cを設定する。
次いで、又はその前に、図1に示すように、ロボット座標系orrrrの所望位置に第1対象ワーク12を配置するとともに、組立ロボット1のロボットハンド4に第2対象ワーク14を例えばフック部13が上方となるように保持する。
このときの、第1対象ワーク12の位置及び姿勢と、第2対象ワーク14の位置及び姿勢とが位置姿勢計測装置5で計測され、これらの計測情報が第1対象ワーク位置姿勢計測部33および第2対象ワーク位置姿勢計測部34に入力される。このため、第1対象ワーク位置姿勢計測部33で第1対象ワーク12の位置及び姿勢を前述した(3)式で表される位置姿勢行列で表現するとともに、第2対象ワーク位置姿勢計測部34でロボットハンド4と第2対象ワーク14との相対位置と姿勢を前述した(4)式で表される位置姿勢行列で表現する。
前述したように、組立拘束条件設定部31で、組立直前姿勢、中間姿勢及び組立完了後姿勢の各拘束条件Cが設定されると、第2対象ワーク動作軌道生成部32で、拘束条件Cに基づいて第2対象ワーク14の前述した(2)式で表される動作軌道を演算する。
そして、演算されるワーク座標系での第2対象ワーク14の動作軌道が第1座標変換部35に供給される。この第1座標変換部35には第1対象ワーク位置姿勢計測部33からのロボット座標系orrrrにおける第1対象ワーク12の位置姿勢を表現する前述した(3)式で表される位置姿勢行列が入力されており、この第1対象ワーク12の位置姿勢行列に基づいて第2対象ワーク動作軌道生成部32で生成したワーク座標系での第2対象ワーク14の動作軌道をロボット座標系orrrrへ変換することにより、前述した(5)式で表される変換結果を得る。
そして、この(5)式で表されるロボット座標系orrrrでの第2対象ワーク14の動作軌道を第2座標変換部36に供給する。この第2座標変換部36には、第2対象ワーク位置姿勢計測部34で計測された前述した(4)式で表される第2対象ワーク14とロボットハンド4との相対位置及び姿勢に基づく位置姿勢行列が入力されている。
このため、第2座標変換部36で、第2対象ワーク位置姿勢計測部34で計測した第2対象ワーク14とロボットハンド4との相対位置姿勢を表す位置姿勢行列を用いて、第1座標変換部35で演算したロボット座標系での第2対象ワーク14の動作軌道をロボットハンド4の動作軌道へ変換する。この時の第2対象ワーク14から見たロボットハンド4の位置姿勢行列は前述した(6)式で表されるように、ロボットハンド4から見た第2対象ワーク14の位置姿勢行列の逆行列となる。この位置姿勢行列に基づいてロボットハンド4の前述した(7)式で表される動作軌道が求められ、このロボットハンド4の動作軌道が動作軌道生成装置20の出力として関節角度座標変換部37へ出力される。
この関節角度座標変換部37では、ロボットハンド4の動作軌道を組立ロボット1の各関節3の動作軌道へ変換し、変換した各関節の動作軌道が関節位置制御部38に供給されて、組立ロボット1の各関節3の位置を制御することにより、前述した図2(a)〜(c)に示すように、ロボットハンド4に保持された第2対象ワーク14の姿勢が制御されて、第1対象ワーク12の取付孔11へ第2対象ワーク14のフック部13が挿通されて、組立作業が完了される。
このように、上記第1の実施形態によると、組立拘束条件設定部31で、組立直前姿勢、中間姿勢及び組立完了後姿勢の夫々について拘束条件Cを設定するので、第1対象ワーク12及び第2対象ワーク14を組立てる場合に、ワーク座標系でワーク間の拘束条件に基づいて、ワーク間の相対位置関係で動作軌道を生成し、ワーク保持部の動作軌道へ座標変換することができ、個々の中間位置姿勢は必ずワークとワークとの間の拘束条件を保つことができる。
さらに、ワーク保持部としてのロボットハンド4の動作軌道の生成では、ワークとワークとの相対位置関係のみを考慮し、ロボットの構造や動作範囲などを考慮する必要ない。つまり、組立作業の動作軌道の生成と特定なロボットとを完全に切り離して、工場の生産ライン以外に、ロボット装置を使用せずに、別のフィールドで組立作業の作業者の知恵を反映した動作軌道を生成することができる。
また、第1対象ワーク12の位置及び姿勢と、組立ロボット1のロボットハンド4で保持された第2対象ワーク14の位置及び姿勢を位置姿勢計測装置5で計測し、第1対象ワーク位置姿勢計測部33および第2対象ワーク位置姿勢計測部34で、位置姿勢行列として表現されて第1座標変換部35及び第2座標変換部36に供給される。このため、第1対象ワーク12の位置及び姿勢が未知である場合でも、第1対象ワーク位置姿勢計測部33で第1対象ワーク12の位置及び姿勢が計測されて位置姿勢行列として表され、この第1対象ワーク12の位置姿勢行列に基づいて第1の座標変換部35で第2対象ワーク14の動作軌道をロボット座標系orrrrでの動作軌道へ変換することができる。さらに、第2対象ワーク14とロボットハンド4との相対位置・姿勢が未知である場合でも、第2対象ワーク位置姿勢計測部34で第2対象ワーク14とロボットハンド4との相対位置・姿勢が計測されて位置姿勢行列として表され、第2座標変換部36でワーク保持部となるロボットハンド4のロボット座標系orrrrでの動作軌道を正確に生成することができる。このロボットハンド4のロボット座標系orrrrでの動作軌道に基づいて関節角度座標変換部37で各関節の動作軌道を求め、関節位置制御部38で組立ロボット1の各関節3の位置を制御することにより、第1対象ワーク12への第2対象ワーク14の正確な組立を行うことができる。したがって、組立作業する前に対象ワークを正確に位置決めする必要がなく、位置姿勢計測装置と組立ロボットとを簡単に組み合わせることができる。つまり、ワークの位置姿勢が未知の場合に、位置姿勢計測用のセンサを用いてそれぞれのワークの位置及び姿勢を計測し、その計測データを用いて組立作業を行う時に、ロボットハンドの位置及び姿勢は対象ワークの位置及び姿勢によって変わるので、動作軌道を直接教示・入力ができなくなるという未解決の課題を解決している。
なお、上記第1の実施形態においては、第1対象ワーク12の位置及び姿勢を位置姿勢計測装置5で計測し、第1対象ワーク位置姿勢計測部33で位置姿勢行列として計測する場合について説明したが、第1対象ワーク12の位置及び姿勢が予め位置決めされている場合には、位置姿勢計測装置5及び第1対象ワーク位置姿勢計測部33での第1対象ワーク12の位置及び姿勢を計測する必要はなく、位置決めされた第1対象ワーク12の位置及び姿勢を直接第1座標変換部35へ入力するようにしてもよい。
さらに、上記第1の実施形態においては、第2対象ワーク14の位置及び姿勢を位置姿勢計測装置5で計測し、第2対象ワーク位置姿勢計測部34で位置姿勢行列として計測する場合について説明したが、第2対象ワーク14の位置及び姿勢が予め位置決めされている場合には、位置姿勢計測装置5及び第2対象ワーク位置姿勢計測部34での第2対象ワーク14の位置及び姿勢を計測する必要はなく、位置決めされた第2対象ワーク14の位置及び姿勢を直接第2座標変換部36へ入力するようにしてもよい。
次に、本発明の第2の実施形態を図3について説明する。
この第3の実施形態では、移動している第1対象ワーク12に対して第2対象ワーク14を組立てるようにしたものである。
すなわち、第2の実施形態では、図3に示すように、前述した第1の実施形態における第1座標変換部35が第3座標変換部39に置換され、この第3座標変換部39に第1対象ワーク軌道データ入力部40で入力された第1対象ワーク12の動作軌道データが入力されている。
第1対象ワーク軌道データ入力部40で入力される第1対象ワーク12のロボット座標系orrrrにおける動作軌道を
Figure 0005343609
とする。
そして、第1対象ワーク軌道データ入力部40で入力された第1対象ワーク12の動作軌道が第3座標変換部39に供給され、この第3座標変換部39へは前述した第1の実施形態と同様に第2対象ワーク動作軌道生成部32から拘束条件Cに基づいて生成された前述した(2)式で表される第2対象ワーク14の動作軌道が入力されている。
この第3座標変換部39では、移動する第1対象ワーク12の位置及び姿勢を追跡しながら、組立作業を実現するために、下記(9)式で表されるロボットハンド4の動作軌道を用いて、第2対象ワーク動作軌道生成部32で生成した第2対象ワーク14の動作軌道をロボット座標系orrrrに変換する。
そして、この第3座標変換部39で変換された第2対象ワーク14の動作軌道が前述した第2座標変換部36に供給されることにより、この第2座標変換部36で、第2対象ワーク位置姿勢計測部34で計測された第2対象ワーク14とロボットハンド4との相対位置関係の計測結果を表す前述した(5)式の位置姿勢行列を用いて、ロボット座標系orrrrでの第2対象ワーク14の動作軌道をロボット座標系orrrrでのロボットハンド4の動作軌道へ変換する。
この場合のロボットハンド4の動作軌道は、下記(9)式で表すことができる。
Figure 0005343609
そして、この第2座標変換部36で生成されたロボットハンド4の動作軌道が関節角度座標変換部37に供給されて、ロボットハンド4の動作軌道を組立ロボット1の各関節3の動作軌道へ変換し、変換した各関節の動作軌道が関節位置制御部38に供給されて、組立ロボット1の各関節3の位置を制御することにより、移動する第1対象ワーク12に対して第2対象ワーク14を正確に装着して組立てることができる。
この第2の実施形態によると、所定の動作軌道で移動している第1対象ワーク12に対して組立ロボット1のロボットハンド4に保持した第2対象ワーク14を、拘束条件を守りながら正確に組付ける組み立て作業を実現できる。
なお、上記第2の実施形態においては、第1対象ワーク軌道データ入力部40で移動する第1対象ワーク12の動作軌道データを入力し、この動作軌道データを第3座標変換部へ供給するようにした場合について説明したが、これに限定されるものではなく、移動する第1対象ワーク12の動作軌道を位置姿勢計測装置5で計測し、第1対象ワーク位置姿勢計測部33で、前述した(8)式で表される第1対象ワーク12の動作軌道データを計測し、計測した動作軌道データを第3座標変換部39へ入力するようにしてもよい。
また、上記第1及び第2の実施形態においては、第1対象ワーク12として取付孔11を有する板材を適用し、第2対象ワーク14としてフック部13を有するコイルばねを適用した場合について説明したが、第1対象ワーク12及び第2対象ワーク14は上記構成に限定されるものではなく、任意のワークを適用して、任意の形態で組立作業を行うことができる。さらに、第1対象ワーク12及び第2対象ワーク14の2種類のワークを組み立てる場合に限らず、3以上のワークを組み立てる場合にも本発明を適用することができる。
さらに、上記第1及び第2の実施形態においては、ワーク保持部としてロボットハンド4を適用した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、第2対象ワーク14を保持できる構成であれば、任意の構成のワーク保持部を適用することができる。
また、第2対象ワーク14の位置及び姿勢を位置姿勢計測装置5で計測し、第2対象ワーク位置姿勢計測部34で位置姿勢行列として計測する場合について説明したが、第2対象ワーク14の位置及び姿勢が予め位置決めされている場合には、位置姿勢計測装置5及び第2対象ワーク位置姿勢計測部34での第2対象ワーク14の位置及び姿勢を計測する必要はなく、位置決めされた第2対象ワーク14の位置及び姿勢を直接第2座標変換部36へ入力するようにしてもよい。
1…組み立てロボット、2…基部、3…関節、4…ロボットハンド、5…位置姿勢計測装置、10…ロボット制御装置、11…取付孔、12…第1対象ワーク、13…フック部、14…第2対象ワーク、20…動作軌道生成装置、31…組立拘束条件設定部、32…第2対象ワーク動作軌道生成部、33…第1対象ワーク位置姿勢計測部、34…第2対象ワーク位置姿勢計測部、35…第1座標変換部、36…第2座標変換部、37…関節角度座標変換部、38…関節位置制御部、39…第3座標変換部、40…第1対象ワーク軌道データ入力部

Claims (8)

  1. ワーク保持部を有するロボットを用いて、ロボット座標系にある第1対象ワークと前記ワーク保持部が保持している第2対象ワークとの組立作業を行う際に用いられる動作軌道生成装置であって、
    前記第1対象ワークの位置姿勢を基準としたワーク座標系において、組立の拘束条件に基づいた前記第2対象ワークの動作軌道を生成する動作軌道生成部と、
    前記ロボット座標系における前記第1対象ワークの位置姿勢を用いて、前記ワーク座標系での前記第2対象ワークの動作軌道を前記ロボット座標系での前記第2対象ワークの動作軌道へ変換する第1座標変換部と、
    前記ワーク保持部が保持している前記第2対象ワークと当該ワーク保持部との相対位置関係および相対姿勢関係を用いて、前記ロボット座標系での前記第2対象ワークの動作軌道を前記ロボット座標系での前記ワーク保持部の動作軌道へ変換する第2座標変換部とを備え、
    前記ワーク座標系での拘束条件に基づいたロボット座標系におけるワーク保持部の動作軌道の生成を行うことを特徴とする動作軌道生成装置。
  2. 前記ワーク保持部が保持している前記第2対象ワークと当該ワーク保持部との相対位置関係および相対姿勢関係を計測する第2対象ワーク位置姿勢計測部を備え、
    前記第2座標変換部は、前記第2対象ワークと当該ワーク保持部との相対位置関係および相対姿勢関係として、前記第2対象ワーク位置姿勢計測部で計測した前記第2対象ワークと当該ワーク保持部との相対位置関係および相対姿勢関係を用いることを特徴とする請求項1に記載の動作軌道生成装置。
  3. 前記ロボット座標系における前記第1対象ワークの位置姿勢を計測する第1対象ワーク位置姿勢計測部を備え、
    前記第1座標変換部は、前記ロボット座標系における前記第1対象ワークの位置姿勢として、前記第1対象ワーク位置姿勢計測部で計測した前記ロボット座標系における前記第1対象ワークの位置姿勢を用いることを特徴とする請求項1または2に記載の動作軌道生成装置。
  4. ワーク保持部を有するロボットを用いて、ロボット座標系にある第1対象ワークと前記ワーク保持部が保持している第2対象ワークとの組立作業を行う際に用いられる動作軌道生成方法であって、
    前記第1対象ワークの位置姿勢を基準としたワーク座標系において、組立の拘束条件に基づいた前記第2対象ワークの動作軌道を生成する動作軌道生成ステップと、
    前記ロボット座標系における前記第1対象ワークの位置姿勢を用いて、前記ワーク座標系での前記第2対象ワークの動作軌道を前記ロボット座標系での前記第2対象ワークの動作軌道へ変換する第1座標変換ステップと、
    前記ワーク保持部が保持している前記第2対象ワークと当該ワーク保持部との相対位置関係および相対姿勢関係を用いて、前記ロボット座標系での前記第2対象ワークの動作軌道を前記ロボット座標系での前記ワーク保持部の動作軌道へ変換する第2座標変換ステップ
    を備え、前記ワーク座標系での拘束条件に基づいたロボット座標系におけるワーク保持部の動作軌道の生成を行うようにしたことを特徴とする動作軌道生成方法
  5. 前記ワーク保持部が保持している前記第2対象ワークと当該ワーク保持部との相対位置関係および相対姿勢関係を計測する第2対象ワーク位置姿勢計測ステップを有し
    前記第2座標変換ステップは、前記第2対象ワークと当該ワーク保持部との相対位置関係および相対姿勢関係として、前記第2対象ワーク位置姿勢計測ステップで計測した前記第2対象ワークと当該ワーク保持部との相対位置関係および相対姿勢関係を用いることを特徴とする請求項4に記載の動作軌道生成方法
  6. 前記ロボット座標系における前記第1対象ワークの位置姿勢を計測する第1対象ワーク位置姿勢計測ステップを有し、
    前記第1座標変換ステップは、前記ロボット座標系における前記第1対象ワークの位置姿勢として、前記第1対象ワーク位置姿勢計測ステップで計測した前記ロボット座標系における前記第1対象ワークの位置姿勢を用いることを特徴とする請求項4または5に記載の動作軌道生成方法。
  7. 前記請求項1乃至3の何れか1項に記載の動作軌道生成装置と、
    該動作軌道生成装置で生成した前記ロボット座標系での前記ワーク保持部の動作軌道に基づいて前記組立ロボットを駆動制御するロボット制御部と
    を備えたことを特徴とするロボット制御装置
  8. 前記請求項4乃至6の何れか1項に記載の動作軌道生成方法で生成した前記ロボット座標系での前記ワーク保持部の動作軌道に基づいて前記組立ロボットを駆動制御するロボット制御ステップ
    を備えたことを特徴とするロボット制御方法。
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