JP5341690B2 - 物理乱数生成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、物理乱数生成技術に関し、特にハードウェアによって乱数を生成する場合における高い乱数性と生成過程の高速化および少ない回路規模での実現等に好適な物理乱数生成技術である。
益々大規模化、高精細化する物理乱数を用いた科学技術計算や数値シミュレーション、統計学の計算では、電子計算機の処理能力とともに電子計算機の入力としての物理乱数も高速に生成されなければ所要の計算結果を得ることができない。
電子計算機のもつ処理能力を充分に発揮するには、電子計算機の処理能力に見合った高速な物理乱数生成装置が必要となる。
特許第3680091号公報 特開2007−323135号公報
電子計算機の処理能力の向上に伴い電子計算機の入力としての物理乱数も高速に生成されなければ計算機のもつ処理能力を充分に発揮することができなくなってきた。解決しようとする問題点は、(1)物理乱数生成は、物理乱数発生源からアナログ・デジタル変換によりデジタルデータとして取り出されるが、アナログ・デジタル変換回路の動作周波数はデジタル回路のように周波数を高くし出力できるデジタルデータ量を多くすることには限界がある。(2)アナログ・デジタル変換回路はデジタル回路に比べ回路規模が大きくなってしまうため複数個のアナログ・デジタル変換回路を限られた基板上に実装することは難しい。(3)物理乱数発生源から発生するホワイトノイズをアナログ・デジタル変換機構によりデジタルデータとしての乱数性の高い物理素乱数(以下物理素乱数と呼ぶ)を取り出す実装の問題として、物理乱数発生源から取り出すノイズ成分には、ホワイトノイズの他にショット雑音、フリッカー雑音等があり、アンプやフィルタ等のアナログ回路を経てくる間に純粋なホワイトノイズではなくなってしまう。また、アナログ・デジタル変換回路の素子のばらつきによる偏りも発生する。
本発明の目的は、ハードウェアによって物理乱数を生成する技術において高い乱数性と高速な物理乱数生成を小さな生成回路規模で実現することにある。
本発明の物理乱数生成装置は、ホワイトノイズを発生させる物理乱数発生源と、前記ホワイトノイズを入力してデジタルデータとしての物理素乱数に変換するアナログ・デジタル変換機構と、前記物理素乱数を複数個入力して物理素乱数配列を生成する物理素乱数配列生成機構と、前記物理素乱数配列を入力してホワイトノイズ配列を生成するホワイトノイズ配列生成機構と、前記ホワイトノイズ配列を入力して複数の物理乱数を生成するホワイトノイズ合成機構と、前記生成された複数の物理乱数を入力して物理乱数データとして外部に出力する外部出力インターフェースとを有する。
本発明の物理乱数生成装置によれば、ハードウェアによって物理乱数列を生成する物理乱数生成技術において、高い乱数性と高速な物理乱数生成を小さな生成回路規模で実現することができる、という効果が得られる。
本発明の一実施の形態である物理乱数生成装置の構成の基本構成を示す概念図である。 図1に例示した本発明の物理乱数生成装置の変形例を示す概念図である。 アナログ・デジタル変換機構の動作を説明する図である。 物理素乱数配列生成機構における物理素乱数配列の生成を示す図である。 物理素乱数配列生成機構の配列バッファ毎に異なる物理素乱数配列の生成を示す図である。 物理素乱数配列生成機構の配列バッファからの数値列の出力を示す図である。 逆フーリエ変換による物理乱数の生成を示す図である。
図1は、本発明の一実施の形態である物理乱数生成装置の構成の基本構成を示す概念図である。本実施の形態の物理乱数生成装置は、全てのスペクトルが同じ強さをもつホワイトノイズ21を発生させる物理乱数発生源10、ホワイトノイズ21をデジタルデータに変換するアナログ・デジタル変換機構12、複数の物理素乱数23から物理素乱数配列を生成する物理素乱数配列生成機構13、物理素乱数配列生成機構13の中にある物理素乱数配列を格納する配列バッファ13A、物理素乱数配列からホワイトノイズの周波数成分ごとの位相列とする数列としてホワイトノイズ配列を生成するホワイトノイズ配列生成機構14、ホワイトノイズ配列からホワイトノイズ合成を行うホワイトノイズ合成機構15、アナログ・デジタル変換機構12および物理素乱数配列生成機構13、ホワイトノイズ配列生成機構14、ホワイトノイズ合成機構15、乱数データまとめ制御部19を制御する配列バッファ制御部11、乱数を使用する外部の任意の情報処理装置との間のインターフェースを提供する物理乱数データまとめ部16を含んでいる。
すなわち、物理乱数発生源10から発生した全てのスペクトルが同じ強さをもつホワイトノイズ21をアナログ・デジタル変換機構12に入力する。アナログ・デジタル変換機構12により変換されたデジタルデータの任意のビットを物理素乱数23とする。物理素乱数23から物理素乱数配列を作成するため、複数の物理素乱数23を数列として記憶する配列バッファ13Aへ入力する。各物理素乱数配列生成機構13の物理素乱数配列はそれぞれ異なる物理素乱数配列にするため、配列バッファ13A毎に物理素乱数23を書き込む順序は異なる。ホワイトノイズ配列生成機構14では物理素乱数配列生成機構13の中にある配列バッファ13Aから物理素乱数配列を入力し、ホワイトノイズ配列を作成する。ホワイトノイズ配列を入力としホワイトノイズ合成機構15でホワイトノイズ合成を行う。複数のホワイトノイズ合成機構15から出力された物理乱数は、乱数データまとめ部16に入力されまとめられる。乱数データまとめ部16は、外部からの要求により物理乱数データをデータを取り出しやすいように加工し、物理乱数として出力する。
このような構成の本実施の形態の物理乱数発生装置の動作としては、まず、物理乱数発生源10から物理乱数の素となるホワイトノイズ21を発生させる。図3にあるように発生したホワイトノイズ21をアナログ・デジタル変換機構12に入力する。アナログ・デジタル変換機構12ではクロック信号A22Aのサイクル毎にホワイトノイズ21の大きさをサンプリングし、その値をデジタルデータに変換する。デジタルデータはクロック信号A22Aのサイクル毎にアナログ・デジタル変換機構12から出力される。アナログ・デジタル変換機構12により変換されたデジタルデータを物理素乱数23とする。物理素乱数23を物理素乱数配列生成機構13の中で物理素乱数配列を生成する。
物理素乱数配列の生成は、例えば、図4にあるように512個の入力素乱数列から物理素乱数配列を生成する場合、入力した物理素乱数23を物理素乱数配列として配列バッファ13Aのポインタで示した場所に格納する。ポインタは、クロック信号A22Aのサイクル毎にカウントアップする。512個の入力素乱数を格納してひとつの物理素乱数配列は完成する。次の512サイクルでもうひとつの物理素乱数配列が完成する。この512サイクル毎に生成される物理素乱数配列は配列バッファ13Aのポインタで示した場所に交互に格納され更新される。それぞれの512サイクルのうち1サイクル目の値はゼロを格納する。
物理素乱数配列は、図5にあるように各物理素乱数配列生成機構13の中で各配列バッファ13A毎に格納するポインタの初期値を変え、異なる物理素乱数配列となるようにする。配列バッファ13Aからの数値列の出力は、クロック信号B22Bのサイクル毎に出力する。この数値列がホワイトノイズ配列生成機構14の入力となる。
図6にあるように最初の1024サイクルは配列バッファ13Aに物理素乱数が格納されていないため何も出力しない。次の1024サイクルで配列バッファ13Aの0番目から昇順に511番目までの値を出力した後、再度0番目の値を出力し、その後511番目から降順に1番目までの値を出力する。3回目の1024サイクルでは、ポインタを512加算し配列バッファ13Aの512番目から昇順に1023番目までの値を出力した後、再度512番目の値を出力し、その後1023番目から降順に513番目までの値を出力する。以降、2回目の1024サイクルと3回目の1024サイクルを繰り返し物理素乱数配列を出力する。物理素乱数配列を入力しホワイトノイズ配列生成機構14で配列の大きさが1024のホワイトノイズ配列を生成する。クロック信号B22Bは、クロック信号A22Aの2倍の周波数とする。すなわち、アナログ・デジタルデータ変換機構により生成されるデジタルデータの2倍の速さでホワイトノイズ配列を生成する。ホワイトノイズ配列生成機構14の中でホワイトノイズの周波数成分ごとの位相列とする数列としてホワイトノイズ配列を生成する。
図7にあるようにホワイトノイズ配列生成機構14では物理素乱数配列生成機構13から出力された物理素乱数列から実数部と虚数部をもつホワイトノイズ配列への変換を行う。実数部は、実数部生成回路24で物理素乱数配列生成機構13から入力した各物理素乱数配列のビット列から生成された0以上1未満の素乱数を出力する。虚数部は、虚数部生成回路25で実数部生成回路24から入力した素乱数を1から2乗した値を引いて平方根をとった値を生成する。生成された値を1サイクル目から512サイクル目まではデータ反転回路141が無効となり生成された値がそのまま出力される。513サイクル目から1024サイクル目はデータ反転回路141が有効となり生成された値のマイナス値が出力される。
ホワイトノイズ合成機構15ではホワイトノイズ配列をホワイトノイズの周波数成分ごとの位相列として入力しホワイトノイズ合成を行う。ホワイトノイズ合成は、周期性を取り除き原理的なホワイトノイズへ変換するため逆フーリエ変換を行い実数部の出力値を物理乱数として出力する。逆フーリエ変換回路151は、実数部Ir[n]と虚数部Ii[n]の値を入力しクロックサイクル毎に逆フーリエ変換された実数部Or[n]と虚数部Oi[n]の値を出力する。クロック信号B22Bのサイクル毎に出力される実数部の値を物理乱数としてホワイトノイズ合成機構15から出力する。ホワイトノイズ合成は1024サイクル毎に行う。
ホワイトノイズ配列の生成とホワイトノイズ合成を数式であらわすと、数1にあるように512個の物理素乱数列から配列の大きさが1024のホワイトノイズ配列を生成する。ホワイトノイズ配列は、実数部と虚数部の値をもつ。
Figure 0005341690
表1は数1により生成されたホワイトノイズ配列の実数部と虚数部の値を示している。表1にあるように1024個の配列のうち2個目から512個目の実数部の値は、512個の物理素乱数列のうち2個目から512個目の各物理素乱数列のビット列から生成した0以上1未満の素乱数とし、513個目から1024個目の実数部の値は、512個の物理素乱数列を反転させて512個目から2個目の各物理素乱数列のビット列から生成した0以上1未満の素乱数とする。また、2個目から512個目の虚数部は512個の物理素乱数列のうち2個目から512個目の各物理素乱数列のビット列から生成した0以上1未満の素乱数をそれぞれ1から2乗した値を引いて平方根をとった値とし、513個目から1024個目の虚数部は512個の物理素乱数列を反転させ512個目から2個目の各物理素乱数列のビット列から生成した0以上1未満の素乱数をそれぞれ1から2乗した値を引いて平方根をとった値をマイナスしたものとする。1個目と513個目の実数部の値および虚数部の値はともに0とする。
Figure 0005341690
生成した配列の大きさが1024のホワイトノイズ配列を入力とし、逆フーリエ変換によりホワイトノイズ合成を行い出力される実数部の値から1024個の物理乱数を生成する。各ホワイトノイズ合成機構15から出力される物理乱数を乱数データまとめ部16に送る。乱数データまとめ部16では複数の物理乱数のビット列を並べてシフトレジスタ17に保存する。シフトレジスタのどこに保存するかは制御部19が指示する。シフトレジスタ17は、クロック信号B22Bに同期してシフト動作と、各ホワイトノイズ合成機構15から出力される物理乱数データの書き込みを行う。シフトレジスタ17は、物理乱数データを物理乱数データバッファ18に送り、乱数データまとめ制御部19は、物理乱数データバッファ18に書き込み指示を行う。物理乱数データバッファ18は、書き込み指示を受けた時のシフトレジスタ17からの物理乱数データを記憶する。また、物理乱数データバッファ18は、外部からの読出し要求に対し、物理乱数データ20の出力と出力した物理乱数データ20の消去を行う機能と、汎用バス等に対する接続インターフェースを有し物理乱数データを外部の任意の装置等に供給することができる。
図2は、前述の図1に例示された物理乱数生成装置の変形例を示す概念図である。図2の構成では、物理素乱数23を物理素乱数配列生成機構13の中にある循環配列バッファ13Bへ書き込む構成となっている。すなわち、循環配列バッファ13Bにはひとつの物理素乱数配列が格納されている。この物理素乱数配列を入力とし、ホワイトノイズ配列生成機構14において全てのスペクトルが同じ強さをもつ物理現象のスペクトルの位相列としてのホワイトノイズ配列が生成される。この数列を使ってホワイトノイズ合成を行った後、数値列を循環させることで異なる物理素乱数配列となり、この新しい物理素乱数列からホワイトノイズ配列生成機構14において新たなホワイトノイズ配列を作成することができる。循環させた物理素乱数列から生成されたホワイトノイズ配列を入力とし再度ホワイトノイズ合成を行い物理乱数を生成する。ホワイトノイズ合成方法は、前記と同じ数式を用いる。物理素乱数配列を循環させることによりひとつのホワイトノイズ合成機構15で複数回のホワイトノイズ合成を行い、物理素乱数23の書き込み速度の数倍のクロックを用いることが可能となる。また、回路規模を小さくしながら高い乱数生成能力を維持することができる。
10:ホワイトノイズ発生源、11:配列バッファ制御部、12:アナログ・デジタル変換機構、13:物理素乱数配列生成機構、13A:配列バッファ、13B:循環配列バッファ、14:ホワイトノイズ配列生成機構、15:ホワイトノイズ合成機構、16:乱数データまとめ部、17:シフトレジスタ、18:物理乱数データバッファ、19:乱数データまとめ制御部、20:物理乱数データ、21:ホワイトノイズ、22A:クロック信号A、22B:クロック信号B、23:物理素乱数、24:実数部生成回路、25:虚数部生成回路、141:データ反転回路、151:逆フーリエ変換回路

Claims (3)

  1. ホワイトノイズを発生させる物理乱数発生源と、前記ホワイトノイズを入力してデジタルデータとしての物理素乱数に変換するアナログ・デジタル変換機構と、前記物理素乱数を複数個入力して物理素乱数配列を生成する物理素乱数配列生成機構と、前記物理素乱数配列を入力して実数部と虚数部をもつホワイトノイズ配列を生成するホワイトノイズ配列生成機構と、前記ホワイトノイズ配列を入力して逆フーリエ変換を行い実数部の出力値を物理乱数として生成するホワイトノイズ合成機構と、前記生成された複数の物理乱数を入力して物理乱数データとして外部に出力する外部出力インターフェースとを有する物理乱数生成装置。
  2. 前記物理素乱数配列生成機構は配列バッファを備え、前記物理素乱数を所定周波数の第1クロックで前記配列バッファに順次格納し、前記格納した物理素乱数を前記所定周波数より速い第2クロックで前記配列バッファから順次出力する請求項1記載の物理乱数生成装置。
  3. 前記物理素乱数配列生成機構、前記ホワイトノイズ配列生成機構、前記ホワイトノイズ合成機構を複数組備え、各物理素乱数配列生成機構には前記アナログ・デジタル変換機構から同一の物理素乱数が入力され、各物理素乱数配列生成機構の各配列バッファ毎に物理素乱数の格納ポインタの初期値を変えることにより異なる物理素乱数配列を生成する請求項記載の物理乱数生成装置。
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